2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 究極の超ロリロリ。
729 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/11(日) 02:42:40
この前修羅場ったので投下。かなり間抜け。せっかくなんで笑ってやって下さい。
私は25歳、彼氏28歳。同棲して半年で、ちょっとセックスレス気味でしたが、
まぁ浮気の疑いとかもとくになく、携帯もお互いオープンで、ほとんど仕事関係ばかりで
のんびりと過ごしてました。
ある頃から、私の仕事が忙しくなり、いつも7時前後には帰宅できるのに、残業続きで
帰宅が12時過ぎる日がしばらく続きました。
そしてその日も恐らく12時過ぎそうだったので、早めに…と昼過ぎに彼にメールで遅くなることを
伝えたら「最近残業多すぎ(-_-#)=3あんま無理すんなよ」と少し不満そうだけど気遣ってくれる内容。
しかし……その日は意外にも8時過ぎに帰れることになりました。
どっちにしろこの時間じゃ晩御飯は食べてるだろうし、メールも何もいれずに帰宅。
鍵を開けて、玄関には若い子が履きそうな編み上げブーツ。もちろん私のではありません。
一瞬で『女連れ込んでる!!!!』とだけ把握して、部屋に上がったところ、彼もその女の姿もなく
シャワーの音だけしてました。洗面所のドアを開くと、めちゃくちゃ若い裸の女の子がいました。
なんとなく中学生に見えたのですが、その時はそんなことより、見知らぬ女の子に驚いて私も相手も
悲鳴をあげてしまいました。そこでバスルームから彼氏があわてて登場。もちろん裸で半勃ち…。
私「ちょっと何これ!?この子誰!?意味分んないんだけど!!!!!!」
彼「お前仕事は!?っていうかちょっと待って!まじでごめん!話そう、な!?話そう!」
とりあえず彼も女の子も服を来て、話をできる状況に。女の子はすごく気を遣ってる感じで、黙ってはいるけど
申し訳なさそうな顔。その時の私は『彼女持ちなのは承知で手出した女』と思ったので、かなり睨んでました。
この前修羅場ったので投下。かなり間抜け。せっかくなんで笑ってやって下さい。
私は25歳、彼氏28歳。同棲して半年で、ちょっとセックスレス気味でしたが、
まぁ浮気の疑いとかもとくになく、携帯もお互いオープンで、ほとんど仕事関係ばかりで
のんびりと過ごしてました。
ある頃から、私の仕事が忙しくなり、いつも7時前後には帰宅できるのに、残業続きで
帰宅が12時過ぎる日がしばらく続きました。
そしてその日も恐らく12時過ぎそうだったので、早めに…と昼過ぎに彼にメールで遅くなることを
伝えたら「最近残業多すぎ(-_-#)=3あんま無理すんなよ」と少し不満そうだけど気遣ってくれる内容。
しかし……その日は意外にも8時過ぎに帰れることになりました。
どっちにしろこの時間じゃ晩御飯は食べてるだろうし、メールも何もいれずに帰宅。
鍵を開けて、玄関には若い子が履きそうな編み上げブーツ。もちろん私のではありません。
一瞬で『女連れ込んでる!!!!』とだけ把握して、部屋に上がったところ、彼もその女の姿もなく
シャワーの音だけしてました。洗面所のドアを開くと、めちゃくちゃ若い裸の女の子がいました。
なんとなく中学生に見えたのですが、その時はそんなことより、見知らぬ女の子に驚いて私も相手も
悲鳴をあげてしまいました。そこでバスルームから彼氏があわてて登場。もちろん裸で半勃ち…。
私「ちょっと何これ!?この子誰!?意味分んないんだけど!!!!!!」
彼「お前仕事は!?っていうかちょっと待って!まじでごめん!話そう、な!?話そう!」
とりあえず彼も女の子も服を来て、話をできる状況に。女の子はすごく気を遣ってる感じで、黙ってはいるけど
申し訳なさそうな顔。その時の私は『彼女持ちなのは承知で手出した女』と思ったので、かなり睨んでました。
730 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 02:44:56
私「そんでとげんことよ?私が仕事のときいつもこうやってこの子と浮気してたん?あんまりなんだけど。最低」
彼「違うんだって!この子は今日女友達に紹介してもらったっていうか…。なんか彼氏とのことで悩んでるみたいで
俺んちでゆっくり話すがーなって、ちょっと……ごめんってまじで。本当に出来心。何回も合ってるとかそんなこと
ないから!お前も携帯見てるから分るっしょ?ホントごめん。でももう二度と合わない」
酔って分別がつかなくなったわけでもないし、今日あったような子と?とにかく不自然な点がたくさんありました。
私「初対面で家に連れ込んだんだ!?っていうかあなたいくつですか?中学生じゃないの?」
正直、女の子を連れ込んだにしても、容姿もそこそこで私と年も同じくらいならまだしも、典型的な『美少女』って
感じで、貧乳な私にとっては悔しいくらい胸も大きい。とにかく私と正反対なタイプで、そこがまた悔しいでした。
彼「この子は18歳で…高校は卒業してるよ…。本当にごめん」
私「謝るくらいなら連れ込んだりしないでよ。っていうかあなたは智(彼)に彼女がいるの知ってたんでしょ!?!
自分だって彼のことで悩んでるくせになんでそんなことできるの!?」
女「あ…はい…ごめんなさい……彼のことが辛くて甘えてしまって……」
基本的に私が泣きながら責めて、彼がひちすら謝る、女の子は大人しいけどこっちが責めたら謝る、という構図で
1時間近く話してたら、突然女の子の携帯が鳴りました。
そして電話に出て「はい。分りました。」それだけで電話を切り、「じゃあ…すいませんけど…」と帰る様子。
彼氏は「あ、うん…ごめんね…」と女の子に行って、見送ろうとするのですが、私はまだ納得がいかず、当然
引き止めました。
731 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 02:49:54
私「何!?まだ話終わってないし!」
女「すいません!もう二度と合いませんし連絡も取りませんから!ちょっと時間が……」
彼「もう俺とお前の問題だからこの子帰ってもらおう。」
私「彼女がいるって分ってる人に手を出すような子、安心できると思う!?」
女「絶対に合いませんから!もう迎えが来てるんでお願いですから帰して下さい」
私「迎えってこんな時間に誰が?(その時11時前くらい)なんでうちに迎えくんの?」
彼「この子にも家の都合とかあんの!お前いい加減にしてくれ。絶対合わないって!!」
玄関前で言い争いになっていたら、また彼女の携帯が鳴って「はい、すいませんすぐ出ます。すいません」とだけで
切る。何かオカシイ…。「友達と遊ぶ予定か何か?友達がなんでここに迎えに来るの?」電話の対応が明らかに友達にじゃないのに
もう混乱して、『友達がここに迎えに来る=この子の友達の間ではここが彼氏の家と認知されてるくらい仲良し』と解釈して
泥沼化。携帯に怪しいメールがないのも、別の携帯があるのでは!?絶対真実を聞くまで帰さない!と号泣しながら彼と言い争いました。
しかし時間がないらしい女の子も、もう限界だったのか
女「ごめんなさい!本当に時間がないんです!!次の予約もあるので帰ります!」
私「は!!?」
女「その人浮気じゃないですから!!ですから帰して下さい!!」
女の子も半泣きで私が掴んでいた肩から私の手を力ずくで振り払い、全力疾走で出て行ってしまいました。
もう何が何やら……。分る人には分ったかもしれないのですが、どうやら彼女、
デリヘル嬢でした。
『予約』『浮気じゃない』という言葉を残して去っていったため、彼に問い詰めたらやっと白状しました。
彼が即席で適当に嘘をついたら合わせてくれたみたいです。私は最初『デリヘル』も詳しくは知らなかったので半信半疑で、その子の
勤務してるデリヘルサイトを見て、その子を確認するまで信じませんでした。(でもその子は顔隠れてたけど…)
733 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 02:52:53
彼「お金払って抜いてもらうだけ。浮気じゃない。もう絶対デリ呼ばないから…」
サイトを見る私の横でぼそぼそと謝っているのですが、私は『風俗=浮気じゃない』という割り切った考えはなかなかできないですし
何より彼が呼んだその子のプロフィールは「Eカップ。究極の超ロリロリ。中学生に見えます」といった感じの紹介の文。
私の残業を「最近残業多いね」と不満そうに言っておきながら、ロリコン向けの風俗嬢を私と同棲してる部屋に呼んで、お風呂に一緒に入ってすでに半勃ち。
私が拒むわけじゃなくて、疲れてるとか、そんな雰囲気にならないためセックスレスなのに高いお金を払ってロリコン向けの風俗嬢を呼ぶ彼。
即席で冷や汗をかきながら「今日知り合った。彼氏と大変らしい」と作り話をしだす彼。
ドン引きで気持ち悪くておかしくなりそうになりながら、その日は友達の家に泊まりました。友達は「浮気ではないと思うよ。
難しいけど男の生理ってあるらしいから」と言われたのですが、じゃあ私とのセックスレスは?ロリ系美少女じゃないと勃たないのか。
その翌日に彼には別れようとメールしたのですが、「浮気じゃない。別れたくない」ということばかりで、同棲もしてるため一応今は彼と一緒に住んでますが、
近いうち引っ越す予定です。あれ以来彼とはほとんど口も聞いてません。
なんかマヌケな修羅場ですが、今はもう「気持ち悪い」って感じです。
長いわりにスッキリ終わってなくて申し訳ありません。
735 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 03:02:27
彼氏は最初からデリヘルって言ったほうが良かったんじゃないか
738 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 03:12:16
確かに最初からデリヘルって言ってたほうがよかった気がするんですが、(それでもロリコンなんで微妙ですが)
普段がクール系で淡白なほうだと思っていただけに…。
浮気じゃないんですかね…デリヘルは。
740 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 03:15:46
今思うとデリヘル嬢のあの子にはかなり申し訳なかったです。
馬鹿彼氏の即席作り話にもわざわざ乗ってあげて私になじられ…。
742 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 03:18:43
>729
同棲していてセッ久レスだったなら仕方がないよ。
彼のことを許してあげた方がよいと思う。
素人女に走らないだけマシだと思うんだけどな。
743 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 03:21:03
>742
私が拒んだわけでもなく、むしろあっちが拒んでいたのですが、
高いお金を出してまで何故?そんなに私は魅力がないのか、という思いが
強いです。自己中心的ですが…
私「そんでとげんことよ?私が仕事のときいつもこうやってこの子と浮気してたん?あんまりなんだけど。最低」
彼「違うんだって!この子は今日女友達に紹介してもらったっていうか…。なんか彼氏とのことで悩んでるみたいで
俺んちでゆっくり話すがーなって、ちょっと……ごめんってまじで。本当に出来心。何回も合ってるとかそんなこと
ないから!お前も携帯見てるから分るっしょ?ホントごめん。でももう二度と合わない」
酔って分別がつかなくなったわけでもないし、今日あったような子と?とにかく不自然な点がたくさんありました。
私「初対面で家に連れ込んだんだ!?っていうかあなたいくつですか?中学生じゃないの?」
正直、女の子を連れ込んだにしても、容姿もそこそこで私と年も同じくらいならまだしも、典型的な『美少女』って
感じで、貧乳な私にとっては悔しいくらい胸も大きい。とにかく私と正反対なタイプで、そこがまた悔しいでした。
彼「この子は18歳で…高校は卒業してるよ…。本当にごめん」
私「謝るくらいなら連れ込んだりしないでよ。っていうかあなたは智(彼)に彼女がいるの知ってたんでしょ!?!
自分だって彼のことで悩んでるくせになんでそんなことできるの!?」
女「あ…はい…ごめんなさい……彼のことが辛くて甘えてしまって……」
基本的に私が泣きながら責めて、彼がひちすら謝る、女の子は大人しいけどこっちが責めたら謝る、という構図で
1時間近く話してたら、突然女の子の携帯が鳴りました。
そして電話に出て「はい。分りました。」それだけで電話を切り、「じゃあ…すいませんけど…」と帰る様子。
彼氏は「あ、うん…ごめんね…」と女の子に行って、見送ろうとするのですが、私はまだ納得がいかず、当然
引き止めました。
731 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 02:49:54
私「何!?まだ話終わってないし!」
女「すいません!もう二度と合いませんし連絡も取りませんから!ちょっと時間が……」
彼「もう俺とお前の問題だからこの子帰ってもらおう。」
私「彼女がいるって分ってる人に手を出すような子、安心できると思う!?」
女「絶対に合いませんから!もう迎えが来てるんでお願いですから帰して下さい」
私「迎えってこんな時間に誰が?(その時11時前くらい)なんでうちに迎えくんの?」
彼「この子にも家の都合とかあんの!お前いい加減にしてくれ。絶対合わないって!!」
玄関前で言い争いになっていたら、また彼女の携帯が鳴って「はい、すいませんすぐ出ます。すいません」とだけで
切る。何かオカシイ…。「友達と遊ぶ予定か何か?友達がなんでここに迎えに来るの?」電話の対応が明らかに友達にじゃないのに
もう混乱して、『友達がここに迎えに来る=この子の友達の間ではここが彼氏の家と認知されてるくらい仲良し』と解釈して
泥沼化。携帯に怪しいメールがないのも、別の携帯があるのでは!?絶対真実を聞くまで帰さない!と号泣しながら彼と言い争いました。
しかし時間がないらしい女の子も、もう限界だったのか
女「ごめんなさい!本当に時間がないんです!!次の予約もあるので帰ります!」
私「は!!?」
女「その人浮気じゃないですから!!ですから帰して下さい!!」
女の子も半泣きで私が掴んでいた肩から私の手を力ずくで振り払い、全力疾走で出て行ってしまいました。
もう何が何やら……。分る人には分ったかもしれないのですが、どうやら彼女、
デリヘル嬢でした。
『予約』『浮気じゃない』という言葉を残して去っていったため、彼に問い詰めたらやっと白状しました。
彼が即席で適当に嘘をついたら合わせてくれたみたいです。私は最初『デリヘル』も詳しくは知らなかったので半信半疑で、その子の
勤務してるデリヘルサイトを見て、その子を確認するまで信じませんでした。(でもその子は顔隠れてたけど…)
733 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 02:52:53
彼「お金払って抜いてもらうだけ。浮気じゃない。もう絶対デリ呼ばないから…」
サイトを見る私の横でぼそぼそと謝っているのですが、私は『風俗=浮気じゃない』という割り切った考えはなかなかできないですし
何より彼が呼んだその子のプロフィールは「Eカップ。究極の超ロリロリ。中学生に見えます」といった感じの紹介の文。
私の残業を「最近残業多いね」と不満そうに言っておきながら、ロリコン向けの風俗嬢を私と同棲してる部屋に呼んで、お風呂に一緒に入ってすでに半勃ち。
私が拒むわけじゃなくて、疲れてるとか、そんな雰囲気にならないためセックスレスなのに高いお金を払ってロリコン向けの風俗嬢を呼ぶ彼。
即席で冷や汗をかきながら「今日知り合った。彼氏と大変らしい」と作り話をしだす彼。
ドン引きで気持ち悪くておかしくなりそうになりながら、その日は友達の家に泊まりました。友達は「浮気ではないと思うよ。
難しいけど男の生理ってあるらしいから」と言われたのですが、じゃあ私とのセックスレスは?ロリ系美少女じゃないと勃たないのか。
その翌日に彼には別れようとメールしたのですが、「浮気じゃない。別れたくない」ということばかりで、同棲もしてるため一応今は彼と一緒に住んでますが、
近いうち引っ越す予定です。あれ以来彼とはほとんど口も聞いてません。
なんかマヌケな修羅場ですが、今はもう「気持ち悪い」って感じです。
長いわりにスッキリ終わってなくて申し訳ありません。
735 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 03:02:27
彼氏は最初からデリヘルって言ったほうが良かったんじゃないか
738 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 03:12:16
確かに最初からデリヘルって言ってたほうがよかった気がするんですが、(それでもロリコンなんで微妙ですが)
普段がクール系で淡白なほうだと思っていただけに…。
浮気じゃないんですかね…デリヘルは。
740 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 03:15:46
今思うとデリヘル嬢のあの子にはかなり申し訳なかったです。
馬鹿彼氏の即席作り話にもわざわざ乗ってあげて私になじられ…。
742 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 03:18:43
>729
同棲していてセッ久レスだったなら仕方がないよ。
彼のことを許してあげた方がよいと思う。
素人女に走らないだけマシだと思うんだけどな。
743 名前:729[] 投稿日:2006/06/11(日) 03:21:03
>742
私が拒んだわけでもなく、むしろあっちが拒んでいたのですが、
高いお金を出してまで何故?そんなに私は魅力がないのか、という思いが
強いです。自己中心的ですが…
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 両天秤。
655 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:10:26
んじゃいきます。
可愛らしい修羅場かもしれませんが。
大学一年になった五月。
高校のときの同級生Yという男から友達づてにメールをもらいました。
高校の時は友達として仲良くしていましたが、
Y君にはHという三年くらい一緒にいる彼女がいたので番号交換などはしてませんでした。
メールで、受験の時にHとは別れたことをききました。
Y君は大学受験、Hは専門だったのですが
受験勉強期間にHの存在が重くなって別れたらしいです。
今では友達として接していると言っていました。
んじゃいきます。
可愛らしい修羅場かもしれませんが。
大学一年になった五月。
高校のときの同級生Yという男から友達づてにメールをもらいました。
高校の時は友達として仲良くしていましたが、
Y君にはHという三年くらい一緒にいる彼女がいたので番号交換などはしてませんでした。
メールで、受験の時にHとは別れたことをききました。
Y君は大学受験、Hは専門だったのですが
受験勉強期間にHの存在が重くなって別れたらしいです。
今では友達として接していると言っていました。
657 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:19:52
そしてY君とは、何度か会ったりデートをしたりした後付き合うことになりました。
大学は違いますが、一緒に帰ったりしてほとんどいつも一緒にいました。
ある日彼の実家にお邪魔しました。
お母さんはすごく私によくしてくれました。
部屋に行って映画を観たりしていて、彼がトイレに行っている間でした。
ふとテーブルにあった
新しめなアルバムを見ていました。
するとそこにあったのは元カノHと旅行に行っている写真でした。
驚いて彼にきくと、それは私と連絡をとるよりも前の話でした。
寄りを戻した訳ではなく、友達として誘われて一泊してきたらしいこと、今でも友達として頻繁にメールしたりしてることをききました。
658 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:23:59
そのことに関しては私と付き合う前だし、何も想わなかったのですが。
引っ掛かった事が数点ありました。
1、HはY君と付き合っていた時はいつも一緒にいて、嫉妬深い部分があったそう。
2、Hは振られていた後、旅行に誘ったり今でも頻繁にメールを送ってる。
3、Y君はHに彼女(私)がいることを言っていない。
この点もあってと直感で、HはYの事がまだ好きなんだと想いました。
Y君に、Hに私と付き合ってることを伝えてほしいと言いました。
余計な事かと思いましたが…。
659 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:26:12
思ったとおりだったのか、『彼女がいるから』とメールしてもらうとすごい量の着信がきてメールも来てました。
内容は教えてもらえませんでしたが、問いただすような内容だったのでしょう。
Y君も、Hをキープするような感じだったんじゃないかと思います。
とにかく、Y君にはHに解ってもらうように言ってほしいとお願いして、解ってくれたと言っていたので安心していました。
三日後くらいに彼の家へ行きました。
661 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:30:38
その日は大雨で、彼の家でまったりしていてちょっとHなムードになっていると彼母の呼ぶ声が。
彼が一度行って、帰ってくるなり
『Hが来てるから話してくる』といって行ってしまいました。
茫然としていると、彼母がやってきて話してくれました。
HはY君の家に来ていて、前に止めていた私の自転車をみて、彼母の携帯に電話してきたそうでした。
家にYの彼女がいるのかと。
そうだと答えると、絶対嫌だと彼母に言って、家の前に30分くらい居て泣いていたらしいです。
見兼ねた彼母がY君と話をさせようとしたと、私に謝ってくれました。
662 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:32:58
結局HはY君に私と別れて寄りを戻してほしいと言っていて、Y君はその日考えるといってHと私を帰し(別々です。Hと私は会っていません)ました。
帰る途中、私はHに電話をかけましたが、すぐに切られ拒否されました。
私はこの時点で
Hに気をもたせるような事をしたY君、自分以外の気持ちを考えないHにも、腹を立てていました。
結局二日間どちらとも連絡がつかず、その後Y君から呼び出されました。
Hには今大事なのは私だと言ってくれたそう。
最初は泣いてきいてくれなかったが、解ってくれたと。
…ここまでなら、許せたんですが、、。
663 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:35:08
とにかく一件落着して、また付き合いが始まりました。
呼び出されてから三日後くらいに、彼の家でHをしました。
幸せだな~と感じて、もうHもあきらめてくれたし、悪いことはないんだなと。
でも、Hしてから二日三日たってからでしょうか。
急に改まって呼び出されたんです。
いやな予感はあったんですが、、
『あの時から頭のなかにHばかりがいるんだ、やっぱりHしかいない』
頭のなかで、さーっと何かが引いていくのが解りました。
一週間前に私が大事って言い切ったのは?
むしろ一昨日のHはなんだったの?
疑問はたくさんありましたが、
しかしその時点で
この人、信用できないと思ってしまって。
了承して別れました。
667 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:41:39
しかしそのまた三日くらいあと、
『Hに告白したが、もう遅いと振られた』
と報告メールが。
この人、なんでわざわざ私に報告を、、と思いましたが。
お疲れ、的な返信を適当に返しました。
すると、今会いたいから出てきて、と返信が。
私は、会いたくないと返しました。
すると、
いや。でも俺はどうしても会って話したい、というような内容のメールが、、
どんだけだコイツ!と腹が立ちました。
しかし、私は待ち合わせをし会いました。
669 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:44:54
彼は
『友達にも言われたが、やっぱりオレは忘れられない人より、自分を大事にしてくれるひとを選ぶべきだって解ったんだ』
というような内容のことを長々とはなし、復縁を求めてきたんです。
私は切れて断り、携帯はすべて拒否をして連絡をたちました、、
終わりです。私的には元カノが家にきたのは修羅場でした。。
やたら見にくくてスミマセンでした。
670 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:47:29
>>653とのセックスがあまり良くなかったに3㌦
673 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/09(金) 13:53:44
二兎を追うもの一兎をも得ず
先人の有難い諺を再確認できました。
ありがとう。
674 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 14:16:31
皆さんレスありがとう。
実際私もセックスが原因かと思ったorz
マグロ男にどうせいゆーんじゃ。
元カノHの断った行為は私からもGJ!と思いました。
が、今現在は二人は寄りを戻していると友達づてにききました。
両天秤にされたのは私は許せないので、Hのようにはできません。
そしてY君とは、何度か会ったりデートをしたりした後付き合うことになりました。
大学は違いますが、一緒に帰ったりしてほとんどいつも一緒にいました。
ある日彼の実家にお邪魔しました。
お母さんはすごく私によくしてくれました。
部屋に行って映画を観たりしていて、彼がトイレに行っている間でした。
ふとテーブルにあった
新しめなアルバムを見ていました。
するとそこにあったのは元カノHと旅行に行っている写真でした。
驚いて彼にきくと、それは私と連絡をとるよりも前の話でした。
寄りを戻した訳ではなく、友達として誘われて一泊してきたらしいこと、今でも友達として頻繁にメールしたりしてることをききました。
658 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:23:59
そのことに関しては私と付き合う前だし、何も想わなかったのですが。
引っ掛かった事が数点ありました。
1、HはY君と付き合っていた時はいつも一緒にいて、嫉妬深い部分があったそう。
2、Hは振られていた後、旅行に誘ったり今でも頻繁にメールを送ってる。
3、Y君はHに彼女(私)がいることを言っていない。
この点もあってと直感で、HはYの事がまだ好きなんだと想いました。
Y君に、Hに私と付き合ってることを伝えてほしいと言いました。
余計な事かと思いましたが…。
659 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:26:12
思ったとおりだったのか、『彼女がいるから』とメールしてもらうとすごい量の着信がきてメールも来てました。
内容は教えてもらえませんでしたが、問いただすような内容だったのでしょう。
Y君も、Hをキープするような感じだったんじゃないかと思います。
とにかく、Y君にはHに解ってもらうように言ってほしいとお願いして、解ってくれたと言っていたので安心していました。
三日後くらいに彼の家へ行きました。
661 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:30:38
その日は大雨で、彼の家でまったりしていてちょっとHなムードになっていると彼母の呼ぶ声が。
彼が一度行って、帰ってくるなり
『Hが来てるから話してくる』といって行ってしまいました。
茫然としていると、彼母がやってきて話してくれました。
HはY君の家に来ていて、前に止めていた私の自転車をみて、彼母の携帯に電話してきたそうでした。
家にYの彼女がいるのかと。
そうだと答えると、絶対嫌だと彼母に言って、家の前に30分くらい居て泣いていたらしいです。
見兼ねた彼母がY君と話をさせようとしたと、私に謝ってくれました。
662 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:32:58
結局HはY君に私と別れて寄りを戻してほしいと言っていて、Y君はその日考えるといってHと私を帰し(別々です。Hと私は会っていません)ました。
帰る途中、私はHに電話をかけましたが、すぐに切られ拒否されました。
私はこの時点で
Hに気をもたせるような事をしたY君、自分以外の気持ちを考えないHにも、腹を立てていました。
結局二日間どちらとも連絡がつかず、その後Y君から呼び出されました。
Hには今大事なのは私だと言ってくれたそう。
最初は泣いてきいてくれなかったが、解ってくれたと。
…ここまでなら、許せたんですが、、。
663 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:35:08
とにかく一件落着して、また付き合いが始まりました。
呼び出されてから三日後くらいに、彼の家でHをしました。
幸せだな~と感じて、もうHもあきらめてくれたし、悪いことはないんだなと。
でも、Hしてから二日三日たってからでしょうか。
急に改まって呼び出されたんです。
いやな予感はあったんですが、、
『あの時から頭のなかにHばかりがいるんだ、やっぱりHしかいない』
頭のなかで、さーっと何かが引いていくのが解りました。
一週間前に私が大事って言い切ったのは?
むしろ一昨日のHはなんだったの?
疑問はたくさんありましたが、
しかしその時点で
この人、信用できないと思ってしまって。
了承して別れました。
667 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:41:39
しかしそのまた三日くらいあと、
『Hに告白したが、もう遅いと振られた』
と報告メールが。
この人、なんでわざわざ私に報告を、、と思いましたが。
お疲れ、的な返信を適当に返しました。
すると、今会いたいから出てきて、と返信が。
私は、会いたくないと返しました。
すると、
いや。でも俺はどうしても会って話したい、というような内容のメールが、、
どんだけだコイツ!と腹が立ちました。
しかし、私は待ち合わせをし会いました。
669 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:44:54
彼は
『友達にも言われたが、やっぱりオレは忘れられない人より、自分を大事にしてくれるひとを選ぶべきだって解ったんだ』
というような内容のことを長々とはなし、復縁を求めてきたんです。
私は切れて断り、携帯はすべて拒否をして連絡をたちました、、
終わりです。私的には元カノが家にきたのは修羅場でした。。
やたら見にくくてスミマセンでした。
670 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 11:47:29
>>653とのセックスがあまり良くなかったに3㌦
673 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/09(金) 13:53:44
二兎を追うもの一兎をも得ず
先人の有難い諺を再確認できました。
ありがとう。
674 名前:653[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 14:16:31
皆さんレスありがとう。
実際私もセックスが原因かと思ったorz
マグロ男にどうせいゆーんじゃ。
元カノHの断った行為は私からもGJ!と思いました。
が、今現在は二人は寄りを戻していると友達づてにききました。
両天秤にされたのは私は許せないので、Hのようにはできません。
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 だからって無理。
637 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 14:53:59
じゃこんな修羅場を一つ
告白をされたがその子には彼氏がいることを知っていたんで「彼氏
いるでしょ、そんな人から告白されても嬉しくないし、他に好きな
人がいるから付き合えない」と答えると、後日またその子が現れ
「彼氏と別れました、だから付き合って下さい」とまた告白された。
そりゃ彼氏いる人から告白されたくない、と言ったが他に好きな人
がいたんで、また断ると今度は泣き出した。なんとか泣き止ませて
キッチリと断ったら、後日その彼氏が現れ「お前のせいで彼女と別れた」
と因縁を付けられ大変だった。
638 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:05:56
wktk
639 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:12:01
>>638
wktkしてもらってるところ大変申し訳ないが、>>637で
終わりです。
640 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:14:23
>>639
因縁のところをkwsk
じゃこんな修羅場を一つ
告白をされたがその子には彼氏がいることを知っていたんで「彼氏
いるでしょ、そんな人から告白されても嬉しくないし、他に好きな
人がいるから付き合えない」と答えると、後日またその子が現れ
「彼氏と別れました、だから付き合って下さい」とまた告白された。
そりゃ彼氏いる人から告白されたくない、と言ったが他に好きな人
がいたんで、また断ると今度は泣き出した。なんとか泣き止ませて
キッチリと断ったら、後日その彼氏が現れ「お前のせいで彼女と別れた」
と因縁を付けられ大変だった。
638 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:05:56
wktk
639 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:12:01
>>638
wktkしてもらってるところ大変申し訳ないが、>>637で
終わりです。
640 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:14:23
>>639
因縁のところをkwsk
641 名前:637[] 投稿日:2006/06/08(木) 15:21:36
まぁありきたりな事で「お前のせいで彼女と別れた」とか
「なんで彼女と付き合わないんだ」とか、ガ~と言われて
こっちが「いや好きでもない人とは付き合えない」と言うと
向こうは「じゃ俺達が別れる必要はなかっただろ」と言われ
「でもそれは俺には関係ない事でしょ」みたいなやり取りを
何度が繰り返して、向こうも冷静になってきてやっと理解して
くれて何とか収まった。って感じです
まぁありきたりな事で「お前のせいで彼女と別れた」とか
「なんで彼女と付き合わないんだ」とか、ガ~と言われて
こっちが「いや好きでもない人とは付き合えない」と言うと
向こうは「じゃ俺達が別れる必要はなかっただろ」と言われ
「でもそれは俺には関係ない事でしょ」みたいなやり取りを
何度が繰り返して、向こうも冷静になってきてやっと理解して
くれて何とか収まった。って感じです
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 空と君のあいだに。
600 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03:12:19
お言葉に甘えて・・(最初のフリいらねーなと思ってたけど自分もやっちゃったw)
もう一年以上前の話です。当時私は19歳、飲食のアルバイトをしており、そこで知り合った雇われ店長のTに口説かれていました。
Tには同居している彼女がいて、それは私も知っていたのですが、話も面白く魅力のある人で、程なく付き合うことになりました。
もちろん「すぐに別れるから」との条件つきです。
けれどTはほとんど家に帰らず、あまりに毎日一緒の生活に、二股だという意識は私の頭からほとんど消え失せていました。
お言葉に甘えて・・(最初のフリいらねーなと思ってたけど自分もやっちゃったw)
もう一年以上前の話です。当時私は19歳、飲食のアルバイトをしており、そこで知り合った雇われ店長のTに口説かれていました。
Tには同居している彼女がいて、それは私も知っていたのですが、話も面白く魅力のある人で、程なく付き合うことになりました。
もちろん「すぐに別れるから」との条件つきです。
けれどTはほとんど家に帰らず、あまりに毎日一緒の生活に、二股だという意識は私の頭からほとんど消え失せていました。
601 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03:25:50
そして付き合ってしばらく・・私はTの同居中の彼女に会う機会がありました。アルバイト先でのパーティみたいなもので、彼女と話す時間もあったのですが、喧嘩をする気にはなりませんでした。何故なら彼女、Fのそばには小学低学年くらいの子供がいたから。
もちろん、その晩どういうことか、彼に問いただしました。色々と回りくどい説明をされましたが、要は「彼女には連れ子がいて、それを了承=結婚前提で付き合っていたから中々別れられないがもう少し待ってくれ、あいつにもう気持ちはない」。
今考えるとひどい話ですが、私はもう彼と離れることは考えられず、きっと私を選んでくれると付き合い続けることを決めました。
603 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03:33:09
そして意外にも、彼は私を選びました。その間Fから待ち伏せされたり呼び出しされたりと陰湿・・または当然の報いは受けましたが、それはなんということはない別れ話のオマケです。しかし、そこからが修羅場でした。
604 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03:50:21
なんとTは、二股の期間中にFと結婚、離婚をしていたのです。「なんで結婚したの?意味わかってる?!」と聞くも、「戻ってきたんだからいいじゃん・・」「あっちの親が・・」など、どうも腑に落ちない答え。
当然慰謝料など金銭的な問題も発生したでしょう。けれど、Tは文句を言わず、むしろ不思議とこのあたりからTの金遣いは妙に荒くなっていきました。
まだ私は飲食のアルバイトを続けており、もちろんTも変わらず雇われ店長。最近店をTに譲るなどの話もあり、馬鹿な私は「あぁお金には困ってないんだな~」程度にしか思っていなかったのですが・・
606 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:07:28
事態はもっと深刻でした。付き合って一年半も過ぎようかというある日、Tは泣きながら私に告白しました。お店のお金を盗んでいた、それが社長にばれた。もう牢屋に入ることになるかもしれない、と。
もういっかんの終わりです。死ぬことを考えていたTをとりあえず止め、社長の元へ行かせ、結果示談でなんとか済んだものの、Tは職を失い毎日酒とパチンコ。追い打ちをかけるように、元妻Fが出産したとの知らせが耳に。
もうパニックです。あいつとはもう何もないと言っていたのに子供・・?どういうこと?慰謝料はどうなるの?盗んだお金は?
さらにタイミング悪く、本来ならば最高の幸せが私にも訪れました。妊娠です。
610 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:26:54
妊娠がわかったとき、私とTは喧嘩して2、3日会っていない状態でした。しかしそんなことも言ってるわけにはいかず、電話・・
待っていたのは「今それどころじゃねえ」の一言でした。中絶の費用もない、もちろん産むなんてできない、私は死を考えました。
しかし状況はTも一緒、その晩Tから連絡があり、会って今後のことをポツポツ話し・・行き着くところは二人とも死でした。
Tは、私たちの地区での自殺の名所、8階建ての立体駐車場まで車を走らせました。幽霊っているんだなーと思わせる雰囲気の駐車場でしたが、いよいよ屋上に出て端に立つと、恐くて涙が止まりませんでした。夜明けになっていましたが、空は驚くほど綺麗でした。
615 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 04:52:38
実はもう飛び降り・・・
616 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:53:20
私はずっと明るくなるまでそこで泣いていました。Tはというと、さっさと車に戻り寝ていました。Tの寝顔を見て、私はやっと気付くことができました。自分とこの男の愚かさに。
「起きて」
「ん・・?終わった・・・?(何がだよ)」
「お金ちょーだい」
「は?」
「中絶代払えって言ってんの!!あと社長にも謝れ!!Fさんにも金払え!!生まれてくる子供にも謝れ!!私に謝れ!!!」
Tは何も言わず、私も泣いてそれ以上何も言えず、私は乗車を拒否しTはそのまま車を走らせ、私たちはその場で別れました。
618 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 05:13:53
修羅場スレに書いておいて申し訳ないのですが、後半は常時修羅場のような状況だった分、Tとの間にその後いざこざはありませんでした。
ただ結局Tは中絶となるとどこかに逃げ、私は信用できる人に10万円を借り人工中絶、後々Tを見つけだし半額返済させました。
ちなみにTは、失踪後お情けで雇ってくれたパブに、売上金持ち逃げという、恩を仇で返す形で報いたあと、他県の友人の家に居候、ろくな職探しもせずその友達の家にあるCDなどを勝手に売り払って生活し、そこも追い出された後、無賃でマンガ喫茶で寝泊りしていたようです。
中絶後、どこから聞いたのか何故かFさんから電話がありました・・もちろん今でも許してもらってはいませんが、ただ「身体だけは気を付けて」とのこと。大泣きしました。今では本当に取り返しのつかないことをしてしまったと思っています。
Tは当時24歳でした。今は26になったのかな、地元に帰り、借金返済のため働いているらしいです。長くなりましたが終わりです。乱文に付き合って頂いてありがとうございました。
629 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 11:38:34
Tには、パブで雇ってくれた方を始め、老若男女たくさんの人が何の疑いもなくお金を貸していたりと、特に周りからよく見えるという点においては優れていたと思います。
女のコに限らず、世の皆様、調子のいい男には気を付けましょう。
630 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 11:46:39
>>629
今は幸せ?
631 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 12:09:15
中絶後ショックを受けていたところを助けてくれ、私と一緒にいることを決めてくれた男性と、今は共に過ごしています。何も波がない日々ですが、穏やかで毎日幸せですよ。
そして付き合ってしばらく・・私はTの同居中の彼女に会う機会がありました。アルバイト先でのパーティみたいなもので、彼女と話す時間もあったのですが、喧嘩をする気にはなりませんでした。何故なら彼女、Fのそばには小学低学年くらいの子供がいたから。
もちろん、その晩どういうことか、彼に問いただしました。色々と回りくどい説明をされましたが、要は「彼女には連れ子がいて、それを了承=結婚前提で付き合っていたから中々別れられないがもう少し待ってくれ、あいつにもう気持ちはない」。
今考えるとひどい話ですが、私はもう彼と離れることは考えられず、きっと私を選んでくれると付き合い続けることを決めました。
603 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03:33:09
そして意外にも、彼は私を選びました。その間Fから待ち伏せされたり呼び出しされたりと陰湿・・または当然の報いは受けましたが、それはなんということはない別れ話のオマケです。しかし、そこからが修羅場でした。
604 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03:50:21
なんとTは、二股の期間中にFと結婚、離婚をしていたのです。「なんで結婚したの?意味わかってる?!」と聞くも、「戻ってきたんだからいいじゃん・・」「あっちの親が・・」など、どうも腑に落ちない答え。
当然慰謝料など金銭的な問題も発生したでしょう。けれど、Tは文句を言わず、むしろ不思議とこのあたりからTの金遣いは妙に荒くなっていきました。
まだ私は飲食のアルバイトを続けており、もちろんTも変わらず雇われ店長。最近店をTに譲るなどの話もあり、馬鹿な私は「あぁお金には困ってないんだな~」程度にしか思っていなかったのですが・・
606 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:07:28
事態はもっと深刻でした。付き合って一年半も過ぎようかというある日、Tは泣きながら私に告白しました。お店のお金を盗んでいた、それが社長にばれた。もう牢屋に入ることになるかもしれない、と。
もういっかんの終わりです。死ぬことを考えていたTをとりあえず止め、社長の元へ行かせ、結果示談でなんとか済んだものの、Tは職を失い毎日酒とパチンコ。追い打ちをかけるように、元妻Fが出産したとの知らせが耳に。
もうパニックです。あいつとはもう何もないと言っていたのに子供・・?どういうこと?慰謝料はどうなるの?盗んだお金は?
さらにタイミング悪く、本来ならば最高の幸せが私にも訪れました。妊娠です。
610 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:26:54
妊娠がわかったとき、私とTは喧嘩して2、3日会っていない状態でした。しかしそんなことも言ってるわけにはいかず、電話・・
待っていたのは「今それどころじゃねえ」の一言でした。中絶の費用もない、もちろん産むなんてできない、私は死を考えました。
しかし状況はTも一緒、その晩Tから連絡があり、会って今後のことをポツポツ話し・・行き着くところは二人とも死でした。
Tは、私たちの地区での自殺の名所、8階建ての立体駐車場まで車を走らせました。幽霊っているんだなーと思わせる雰囲気の駐車場でしたが、いよいよ屋上に出て端に立つと、恐くて涙が止まりませんでした。夜明けになっていましたが、空は驚くほど綺麗でした。
615 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/08(木) 04:52:38
実はもう飛び降り・・・
616 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:53:20
私はずっと明るくなるまでそこで泣いていました。Tはというと、さっさと車に戻り寝ていました。Tの寝顔を見て、私はやっと気付くことができました。自分とこの男の愚かさに。
「起きて」
「ん・・?終わった・・・?(何がだよ)」
「お金ちょーだい」
「は?」
「中絶代払えって言ってんの!!あと社長にも謝れ!!Fさんにも金払え!!生まれてくる子供にも謝れ!!私に謝れ!!!」
Tは何も言わず、私も泣いてそれ以上何も言えず、私は乗車を拒否しTはそのまま車を走らせ、私たちはその場で別れました。
618 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 05:13:53
修羅場スレに書いておいて申し訳ないのですが、後半は常時修羅場のような状況だった分、Tとの間にその後いざこざはありませんでした。
ただ結局Tは中絶となるとどこかに逃げ、私は信用できる人に10万円を借り人工中絶、後々Tを見つけだし半額返済させました。
ちなみにTは、失踪後お情けで雇ってくれたパブに、売上金持ち逃げという、恩を仇で返す形で報いたあと、他県の友人の家に居候、ろくな職探しもせずその友達の家にあるCDなどを勝手に売り払って生活し、そこも追い出された後、無賃でマンガ喫茶で寝泊りしていたようです。
中絶後、どこから聞いたのか何故かFさんから電話がありました・・もちろん今でも許してもらってはいませんが、ただ「身体だけは気を付けて」とのこと。大泣きしました。今では本当に取り返しのつかないことをしてしまったと思っています。
Tは当時24歳でした。今は26になったのかな、地元に帰り、借金返済のため働いているらしいです。長くなりましたが終わりです。乱文に付き合って頂いてありがとうございました。
629 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 11:38:34
Tには、パブで雇ってくれた方を始め、老若男女たくさんの人が何の疑いもなくお金を貸していたりと、特に周りからよく見えるという点においては優れていたと思います。
女のコに限らず、世の皆様、調子のいい男には気を付けましょう。
630 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 11:46:39
>>629
今は幸せ?
631 名前:K[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 12:09:15
中絶後ショックを受けていたところを助けてくれ、私と一緒にいることを決めてくれた男性と、今は共に過ごしています。何も波がない日々ですが、穏やかで毎日幸せですよ。
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 逆サプライズ。
501 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:03:59
投下。
ココでも良く見るけど、恋人に内緒で会いに行くサプライズって浮気発見のフラグだよね…
…的な、ありがち修羅場。
俺・あっくん:大学生
彼女・A子:年上社会人(派遣)
バイトが急に休みになったある日、暇だったので彼女の仕事先に、こっそり迎えに行ってみた。
車は持ってないので電車で(2駅程度)。駅前の会社だったし、派遣社員なので残業はまず無いし。
18時5分前、職場付近に到着した俺は、近くのコンビニで立ち読みしつつA子が出てくるのを待つ。
18時10分、職場から彼女が出てきたので、コンビニから携帯をかけてみた。
俺「もしもしーA子ー」
A「何?どした?」
俺「今日今から飯行こうぜ」(A子は仕事の後は結構すぐ家に帰りたがる子だった)(と思ってた)
A「ごめんー今日無理」
俺「(内心ショック)え?なんで?家の用事か何か?」
A「うん、今日親戚来るから皆でご飯なんだ」
俺「そっかー…(orz)わかったー」
A「また今度ね」
俺「うん」
待ち伏せしてた、とか言ったらA子が気を使うかと思って黙っとくことにした。
で、A子が見えなくなってからこっそり帰ろう、と思ってA子の様子をコンビニから見てた。
投下。
ココでも良く見るけど、恋人に内緒で会いに行くサプライズって浮気発見のフラグだよね…
…的な、ありがち修羅場。
俺・あっくん:大学生
彼女・A子:年上社会人(派遣)
バイトが急に休みになったある日、暇だったので彼女の仕事先に、こっそり迎えに行ってみた。
車は持ってないので電車で(2駅程度)。駅前の会社だったし、派遣社員なので残業はまず無いし。
18時5分前、職場付近に到着した俺は、近くのコンビニで立ち読みしつつA子が出てくるのを待つ。
18時10分、職場から彼女が出てきたので、コンビニから携帯をかけてみた。
俺「もしもしーA子ー」
A「何?どした?」
俺「今日今から飯行こうぜ」(A子は仕事の後は結構すぐ家に帰りたがる子だった)(と思ってた)
A「ごめんー今日無理」
俺「(内心ショック)え?なんで?家の用事か何か?」
A「うん、今日親戚来るから皆でご飯なんだ」
俺「そっかー…(orz)わかったー」
A「また今度ね」
俺「うん」
待ち伏せしてた、とか言ったらA子が気を使うかと思って黙っとくことにした。
で、A子が見えなくなってからこっそり帰ろう、と思ってA子の様子をコンビニから見てた。
506 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:12:00
そしたら、なんか全然帰んないの。A子。携帯とかやたらチラチラ見てるし。
親とか親戚が迎えに来るのかなーと思って見てたら、なんか同じ職場から1人男が出てきた。
そしたらA子、そいつに手とか振ってて、同僚?上司?とか思ってたら、なんか2人で歩いてった。
なんか嫌な気持ちとか疑う気持ちがわいたけど、仲良い人と一緒に帰るだけだと思いたくてしばらく見てた。
でも、確実に家に帰る方向じゃないほうに歩いてったし、なんか不安になってこっそり後つけた。
そしたらなんか雰囲気の良いレストランに2人で入ってく。この時点で嘘つかれたってことじゃん。
なんかショックで動けなかった。その後しばらく外で待ってみたけど、A子の親族は誰一人こない。
その男が親戚 って言うギリギリの望みもたたれたわけだ。なんか泣けるってより呆然となるね、あー言う時。
次の日から、なんか俺狂ったみたいになって、バイト無いときはほぼ毎回のように職場に行ってた。
A子の様子を見るだけのために。毎日一緒ってわけじゃないけど、男の都合が会う日は2人で会ってるようだった。
俺が監視しに行ってる間も、A子と俺は普通に付き合ってた。怖くて聞けなくて、知らん振りしながら会ってた。
508 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:19:49
でもだんだんウツみたいになってきて、友達とかにも心配されだした。
なんかその頃の俺、常に真っ白い顔してたらしいwwwまぁあんまり寝れなかったからなあ。
で、ホントに信頼できる友達(仮にB男)にお願いして、会社の前で一緒に待ち伏せしてもらった。
その日は男は現れなかったんだけど、B男は次の日も付き合うよといってくれた。
で、次の日も行った。男は来た。相変わらず仲良さげに2人で歩いてく。
普通の仲じゃなさそうってことはB男も見た瞬間に思ったらしい。距離が近いって。
で、B男と一緒にA子たちを追いかけて捕まえた。
俺「A子…その人だれ?」
A「え?あっくん?どうしたのこんなとこに」(ヘンな笑顔)
俺「その人、だれ?」(このセリフしかなんか出てこなかったwww)
男「あなたこそ、どちらさまですか?」
俺「あ、はじめまして(なんか妙に緊張した)A子の彼氏です」
男「……彼氏?」
B男「(テンパッてる俺に助け舟をだしてくれた)そうです。去年の冬から付き合ってるよな、確か」
俺「うん」
A子はこの間あおい顔で黙りこくってた。
512 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:26:12
B男「とりあえず、ゆっくり話をしませんか?あそこのファミレスでどうですか?」
B男のナイスサポートで、4人で話をする展開になった。A子は返事もしなかった。
男は、何かを悟ったようで、わかりましたとだけ言って付いて来た。
ファミレスに着いてもA子は涙目で黙ってる。話を切り出したのは男(ここで名前を聞く、仮にg)だった。
g「彼氏なんだよね?」(gは結構年上だったのでタメ口)
俺「はい、そうです…」
g「君の存在を知らなかったんだ、申し訳ないことをしたね」
俺「申し訳ないことってなんですか」
g「A子ちゃんを食事や映画に誘ったり…」
俺「…本当にそれだけですか?」
g「………(A子の方をチラっと気にする)」
A子「本当にそれだけだよ!信じて!」
ここで急にA子ヒートアップ。怪しすぎる。絶対何かあったんだと思った。
519 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:37:24
gとA子と2人して、本当にそれだけだ、と言われ続けたら信じるしかなくなる俺。
でも本当は知ってた。伊達につけてたわけじゃない。1度だけだけどみちゃったわけ。
gとA子が腕組んでホテル入ってくとこ。駅前の裏の小奇麗ラブホテル。1泊6900円~。
ホテルの名前まで覚えてたよ。それを言ったらgもA子もさすがに黙った。否定もしなかった。
むしろA子はなんか軽蔑する、的な言葉を投げ掛けてきた。
人の後つけるなんてプライバシーの侵害、とか、そんなことする人だったなんてとか。
このあたりでなんかもうすごくイラッとして、なんもかんもどうでもよくなってきた。
で、なんかムカムカして、なんかしてやりたくなった。
俺「とにかくもうA子とは別れる、さよなら、gさん、あなたは悪くなかったけど、もう2度と会いたくない」
で、水の入ったコップを持ちながら、
俺「でも平気で浮気して、浮気中も彼氏とはキッチリSEXするような尻軽女、やめたほうがいいですよ」
といい終わるが早いか、A子に水ぶっかけてやった。
A「くぁwせdrftgyふじこ!!!!」
なんか良く聞こえなかったけど、びっくりしたみたいで叫んでた。
後は振り返らずに店を出た。B男が今日は飲もうぜ、と1晩付き合ってくれた。
なんか友情ってありがたかった。
終わりです。
520 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:40:44
gは既婚じゃなかったです、29だったかななんかやっぱ大人って感じで落ち着いた人だった。
あんまハデな修羅場じゃなくてスマソ。長いことつけたりしてたせいで相当精神的にまいってたから。
こう…テンションあがらなかった。
522 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:42:02
>>520
それっきり縁が切れたの?
ならGJ
523 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/06(火) 20:42:57
>>520
その後A子からは何かあった?
gと付き合い続けてるとか
524 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:46:32
それっきりです。住んでるとこもちょっと距離あるので、道端でばったりってことも無いです。
なので、gとその後どうなったかはわかりません。でもgは結構分別ある大人って感じだったから、
そのまま付き合い続けるかどうかは…あー、でもやっぱわかりませんwww恋は盲目…www
525 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/06(火) 20:49:30
メールも何もなしかw
526 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:50:59
普通の神経ならそんな尻軽とは付き合わないでしょw
528 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:13:27
メールはすぐアドレス変えて教えてません。電話は着信距離しました。
そしたらとくに友達づてとかでも連絡はないです。
なんかすごい好きだったのに、今となっては顔も見たくないです。
529 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:18:30
>>519
おまいすげーよ!
尾行して浮気の証拠押さえて、友達と突撃&水かけ
俺にできるかどうか・・
とにかくGJ!!
531 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:26:34
尾行って言うか病的にあとつけまわしてただけですwww
B男が居なかったらあそこまで頑張れなかったかも…www
そんなB男と、来月結婚します。
嘘です。
そろそろ名無しに戻ります。紫煙してくれた皆様ありがとうございました!
なんか書いたらちょっとさっぱりしました。
ありがとう。
532 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:37:33
嘘かよwww 安心したwwwwwwww
そしたら、なんか全然帰んないの。A子。携帯とかやたらチラチラ見てるし。
親とか親戚が迎えに来るのかなーと思って見てたら、なんか同じ職場から1人男が出てきた。
そしたらA子、そいつに手とか振ってて、同僚?上司?とか思ってたら、なんか2人で歩いてった。
なんか嫌な気持ちとか疑う気持ちがわいたけど、仲良い人と一緒に帰るだけだと思いたくてしばらく見てた。
でも、確実に家に帰る方向じゃないほうに歩いてったし、なんか不安になってこっそり後つけた。
そしたらなんか雰囲気の良いレストランに2人で入ってく。この時点で嘘つかれたってことじゃん。
なんかショックで動けなかった。その後しばらく外で待ってみたけど、A子の親族は誰一人こない。
その男が親戚 って言うギリギリの望みもたたれたわけだ。なんか泣けるってより呆然となるね、あー言う時。
次の日から、なんか俺狂ったみたいになって、バイト無いときはほぼ毎回のように職場に行ってた。
A子の様子を見るだけのために。毎日一緒ってわけじゃないけど、男の都合が会う日は2人で会ってるようだった。
俺が監視しに行ってる間も、A子と俺は普通に付き合ってた。怖くて聞けなくて、知らん振りしながら会ってた。
508 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:19:49
でもだんだんウツみたいになってきて、友達とかにも心配されだした。
なんかその頃の俺、常に真っ白い顔してたらしいwwwまぁあんまり寝れなかったからなあ。
で、ホントに信頼できる友達(仮にB男)にお願いして、会社の前で一緒に待ち伏せしてもらった。
その日は男は現れなかったんだけど、B男は次の日も付き合うよといってくれた。
で、次の日も行った。男は来た。相変わらず仲良さげに2人で歩いてく。
普通の仲じゃなさそうってことはB男も見た瞬間に思ったらしい。距離が近いって。
で、B男と一緒にA子たちを追いかけて捕まえた。
俺「A子…その人だれ?」
A「え?あっくん?どうしたのこんなとこに」(ヘンな笑顔)
俺「その人、だれ?」(このセリフしかなんか出てこなかったwww)
男「あなたこそ、どちらさまですか?」
俺「あ、はじめまして(なんか妙に緊張した)A子の彼氏です」
男「……彼氏?」
B男「(テンパッてる俺に助け舟をだしてくれた)そうです。去年の冬から付き合ってるよな、確か」
俺「うん」
A子はこの間あおい顔で黙りこくってた。
512 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:26:12
B男「とりあえず、ゆっくり話をしませんか?あそこのファミレスでどうですか?」
B男のナイスサポートで、4人で話をする展開になった。A子は返事もしなかった。
男は、何かを悟ったようで、わかりましたとだけ言って付いて来た。
ファミレスに着いてもA子は涙目で黙ってる。話を切り出したのは男(ここで名前を聞く、仮にg)だった。
g「彼氏なんだよね?」(gは結構年上だったのでタメ口)
俺「はい、そうです…」
g「君の存在を知らなかったんだ、申し訳ないことをしたね」
俺「申し訳ないことってなんですか」
g「A子ちゃんを食事や映画に誘ったり…」
俺「…本当にそれだけですか?」
g「………(A子の方をチラっと気にする)」
A子「本当にそれだけだよ!信じて!」
ここで急にA子ヒートアップ。怪しすぎる。絶対何かあったんだと思った。
519 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:37:24
gとA子と2人して、本当にそれだけだ、と言われ続けたら信じるしかなくなる俺。
でも本当は知ってた。伊達につけてたわけじゃない。1度だけだけどみちゃったわけ。
gとA子が腕組んでホテル入ってくとこ。駅前の裏の小奇麗ラブホテル。1泊6900円~。
ホテルの名前まで覚えてたよ。それを言ったらgもA子もさすがに黙った。否定もしなかった。
むしろA子はなんか軽蔑する、的な言葉を投げ掛けてきた。
人の後つけるなんてプライバシーの侵害、とか、そんなことする人だったなんてとか。
このあたりでなんかもうすごくイラッとして、なんもかんもどうでもよくなってきた。
で、なんかムカムカして、なんかしてやりたくなった。
俺「とにかくもうA子とは別れる、さよなら、gさん、あなたは悪くなかったけど、もう2度と会いたくない」
で、水の入ったコップを持ちながら、
俺「でも平気で浮気して、浮気中も彼氏とはキッチリSEXするような尻軽女、やめたほうがいいですよ」
といい終わるが早いか、A子に水ぶっかけてやった。
A「くぁwせdrftgyふじこ!!!!」
なんか良く聞こえなかったけど、びっくりしたみたいで叫んでた。
後は振り返らずに店を出た。B男が今日は飲もうぜ、と1晩付き合ってくれた。
なんか友情ってありがたかった。
終わりです。
520 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:40:44
gは既婚じゃなかったです、29だったかななんかやっぱ大人って感じで落ち着いた人だった。
あんまハデな修羅場じゃなくてスマソ。長いことつけたりしてたせいで相当精神的にまいってたから。
こう…テンションあがらなかった。
522 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:42:02
>>520
それっきり縁が切れたの?
ならGJ
523 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/06(火) 20:42:57
>>520
その後A子からは何かあった?
gと付き合い続けてるとか
524 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:46:32
それっきりです。住んでるとこもちょっと距離あるので、道端でばったりってことも無いです。
なので、gとその後どうなったかはわかりません。でもgは結構分別ある大人って感じだったから、
そのまま付き合い続けるかどうかは…あー、でもやっぱわかりませんwww恋は盲目…www
525 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/06(火) 20:49:30
メールも何もなしかw
526 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 20:50:59
普通の神経ならそんな尻軽とは付き合わないでしょw
528 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:13:27
メールはすぐアドレス変えて教えてません。電話は着信距離しました。
そしたらとくに友達づてとかでも連絡はないです。
なんかすごい好きだったのに、今となっては顔も見たくないです。
529 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:18:30
>>519
おまいすげーよ!
尾行して浮気の証拠押さえて、友達と突撃&水かけ
俺にできるかどうか・・
とにかくGJ!!
531 名前:519[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:26:34
尾行って言うか病的にあとつけまわしてただけですwww
B男が居なかったらあそこまで頑張れなかったかも…www
そんなB男と、来月結婚します。
嘘です。
そろそろ名無しに戻ります。紫煙してくれた皆様ありがとうございました!
なんか書いたらちょっとさっぱりしました。
ありがとう。
532 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 21:37:33
嘘かよwww 安心したwwwwwwww
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 妻のベイビー、夫のメイビー。
391 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/06(火) 00:33:30
そういや俺も、過去に修羅場ったことがあったよ。
ちょっと投下させてもらいます。
彼女の名前は祐美ということにしとこう。勿論仮名。
祐美とは大学3年の時に、ゼミで一緒になったことがキッカケで付き合い始めた仲。
祐美は結構病なヤキモチ焼きで、俺が他の女の子と談笑するのすら快く思ってなかったみたいでしたが
一方、俺はその手の束縛は全くしていなかったし、そんなことする意味すらないと感じてました。
基本的に信頼していたし、付き合うってそういうもんだと思ってました。
大学卒業後は、院に進学することもなく、二人とも地元の企業(別々の)に無難に就職し、
お互い「多分結婚するんだろうな」という予感を保ったまま、何事もなく1年が過ぎていきました。
そういや俺も、過去に修羅場ったことがあったよ。
ちょっと投下させてもらいます。
彼女の名前は祐美ということにしとこう。勿論仮名。
祐美とは大学3年の時に、ゼミで一緒になったことがキッカケで付き合い始めた仲。
祐美は結構病なヤキモチ焼きで、俺が他の女の子と談笑するのすら快く思ってなかったみたいでしたが
一方、俺はその手の束縛は全くしていなかったし、そんなことする意味すらないと感じてました。
基本的に信頼していたし、付き合うってそういうもんだと思ってました。
大学卒業後は、院に進学することもなく、二人とも地元の企業(別々の)に無難に就職し、
お互い「多分結婚するんだろうな」という予感を保ったまま、何事もなく1年が過ぎていきました。
393 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 00:40:27
社会人になって2年目の夏、まぁ、避妊に失敗したと見え、祐美は妊娠しました。
「できちゃった婚かぁ、だらしないなぁ、俺」なんて思いながらも、
ぶっちゃけた話、ものごとの順序がちょっと前後しちゃっただけのような認識で、
「それならまぁ、結婚しようか」ということになり、すぐに親に挨拶にいってそのまま入籍。
もちろんできちゃったことは内緒。うちの親も祐美の両親もそういうことには厳しいので。
まぁだらしない話ですが。
挙式後、祐美の実家の近くに部屋を借りてから、およそ10ヶ月。
祐美は無事に2670gの男の子を出産。
月並みですが、「俺もひとの親かぁ」と一潮の感慨。嬉しかったですよ。
395 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 00:45:10
でもね、すぐにおかしいことに気付いたんですよ。
俺の両親はAB型とB型。そんで俺はB型。
祐美の両親はA型とB型。そんで祐美はA型。
で、生まれた子共の血液型はA型。
中学理科の話になりますが、
祐美の両親はA型とB型、AとBから生まれるA型ということは、祐美は間違いなく(AOです)。
父親の方がB型らしいんですが、(BO)のB型なんでしょうね。
で、うちの両親はAB型とB型ですが、母が(BB)のB型ため、俺も同じく絶対に(BB)ということなります。
(BB)の俺と(AO)の祐美から生まれてくる可能性があるのは、AB型とB型だけのはず。
なのに祐美が「この人がお父さんですよ~」とか話しかけてる子供はA型。今考えてもおぞましい。
410 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:07:42
当然、祐美に問い詰めましたよ。どうゆうことなんだって。
祐美ははじめなにがおかしいのかわかってなかったみたいですが、
上に書いた事をものすごく根気強く丁寧に何度も説明したら、ようやく理解したと見え、
いきなり「そんなこといったってもう結婚しているし、子供も生まれているのよ」と怒鳴って
号泣しはじめました。
はぁ?なんじゃそら、ですよね。
こりゃ話にならんと思い、速攻で義父母に電話連絡。
なんだろうと駆けつけてきたところで上の説明を施すと、さすがに一発で理解してくれました。
その後は2人とももう祐美を問い詰めて叱責するは俺には泣いて謝るわで、気付いたら夜が明けてましたよ。
その間も夜通し「知らない」「わからない」とわめきながら泣き続けているの祐美。
しかし朝の6時くらいになってようやく涙も枯れてきて、
耳をふさいでうつむいて下を見てずっと押し黙りはじめました。
413 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:13:33
ほんとにこれじゃラチが開かないので、もう離婚は決定的だなと思いつつも、
「ちゃんと説明してくれないと離婚しなきゃいけないだろ?ちゃんと説明してよ。」
と話掛けると、ほんとバカみたいな話ですが、ちゃんと話せば離婚を免れると思ったんでしょうか、
ポツポツと白状しはじめました。それによると、子供の父親は、どうも会社の同僚らしいです。
「そんならなんでその人と結婚しなかったんだよ!」
「…OO(俺)と結婚したかったから。」
「ざけんな!こっちの身にもなれや!」
「………」
「大体、普通バレるってわかるよな?なんで騙しとおせると思ったわけ?」
「…その人もB型だったから。」
「は?」
「その、相手もB型だったから、OO(俺)と同じ血液型だから、バレないと思った。」
「……。」
「……。」
「…アホか。」
恐らく、その相手は(BO)だったんでしょう。
それにしても危なかった。運悪く子供がAB型だったら、気付かず仕舞いでしょうから。
421 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 01:20:45
妻のベイビー、夫のメイビー。恐ろしい言葉だ。
422 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:21:50
もちろんその場で、子供の父親を呼び出しました。
部屋に入るなり、ばっと土下座して、一言「申し訳ございませんでした。」と謝罪する間男。
義父もものずごい形相でそいつのこと睨んでたよ。でも義父も俺も殴りかからなかった。
「あんた自分の子ができたんだろう、なんで黙ってたんだ」
「実は、私、妻子のある身で。」
俺としては、そうだろうなとはうすうす感づいてたけど、
こうもあっさり言われるとほんと腹がたつ。だから、
「ざけんな!」と土下座のままの体勢の間男に蹴りを入れ、
「こっちの身にもなれや!」と大声で一喝。
無言で堪える間男。
429 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:27:42
すると、ここで義母が「認知して責任とって下さい!」と泣きながら
堰き切ったようにわめきちらしだした。
義父が「なんだ、こんな席で、控えろこの馬鹿者!OO君の気持ちを考えろ」と義母を叱るも意味なし。
まぁ、義母の気持ちも理解できるし、こっちとしてももう未練ないんで、
「おとうさん、いいんです。祐美さんとはどうせ離婚するんですから。」
と言うと、
「なんで!!ちゃんと話したじゃない!!」とここで祐美が乱入。
「ふざけんな!誰がおめーなんかと暮せるかよ!」
「だってさっきそういったじゃない」
「知るかんなもん!責めるならてめーを責めろや」
流石に押し黙る祐美。
438 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:31:55
祐美は相手にしてらんないと状況なんで、
「んで、さっきの話だけど、責任とって認知しろな。」と間男に詰め寄る俺と義母。
「……。」
「返事はっ!?」
「……。」
ここでもう一発蹴り。
またしても無言で堪える間男。
なぜかここで泣き出す子供。
「…もういいわ、嫁に連絡しろや。」
「…はい?」
「おめーの嫁に連絡してここに連れてこい。」
「……。」
「はやくしろやっ!」
「…それだけは勘弁してください。」
勿論また蹴り。
「お前状況わかってんのか!!」
「……。」
445 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:37:04
ここで義父が
「OO君。祐美の会社の同僚なんだから、私が祐美の会社に電話すればわかることだ。」
と言うと、間男も観念したと見え、
「…認知いたします。」
と土下座の体勢のまま声を絞りだした。
おいおい嫁には黙ってるつもりかよ、と思いつつもとりあえずそれは棚上げ。
てか。その場で義母がいきなり間男に養育費の話とかしだしたんで、俺は急に冷めてしまった。
とりあえず、俺と祐美は離婚、間男は子供を認知し、養育費を払うという基本次項だけ決めて、
解散ということにして、泣きじゃくる祐美と子供は、その日は義父にひきとってもらい、
急に静かになった部屋でひとりでずっとひとりで泣いてました。会社休んで。
459 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:46:27
とりあえず、俺と祐美は離婚、間男は子供を認知し、養育費を払うという基本次項だけ決めて、
解散ということにして、泣きじゃくる祐美と泣きじゃくる子供は、その日は義父にひきとってもらい、
急に静かになった部屋でひとりでずっとひとりで泣いてました。会社休んで。
その後、嫡出否認等を済まし、祐美とは無事離婚。
義父が最後の最後に涙を流して「OO君、申し訳なかった。」と言ってくれて俺も泣いたよ。
で、間男はその後逃げもせず、というか義母が逃がさず、
なんと嫁と離婚して祐美と再婚したと聞きました。
義父は最後まで猛反対していたようですが、義母が押し通したようです。
俺は、一応祐美と間男(結局苗字すら知らず仕舞い)に慰謝料を請求、
まぁ、ここでは特に修羅場もなく、ほぼ言い値を支払ってもらいました。
しかしなんだかんだで結構な傷心。
今もう30過ぎて彼女もいますが、いまいち結婚に踏み切れない自分がいます。
文章へたでどうもすみません。
社会人になって2年目の夏、まぁ、避妊に失敗したと見え、祐美は妊娠しました。
「できちゃった婚かぁ、だらしないなぁ、俺」なんて思いながらも、
ぶっちゃけた話、ものごとの順序がちょっと前後しちゃっただけのような認識で、
「それならまぁ、結婚しようか」ということになり、すぐに親に挨拶にいってそのまま入籍。
もちろんできちゃったことは内緒。うちの親も祐美の両親もそういうことには厳しいので。
まぁだらしない話ですが。
挙式後、祐美の実家の近くに部屋を借りてから、およそ10ヶ月。
祐美は無事に2670gの男の子を出産。
月並みですが、「俺もひとの親かぁ」と一潮の感慨。嬉しかったですよ。
395 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 00:45:10
でもね、すぐにおかしいことに気付いたんですよ。
俺の両親はAB型とB型。そんで俺はB型。
祐美の両親はA型とB型。そんで祐美はA型。
で、生まれた子共の血液型はA型。
中学理科の話になりますが、
祐美の両親はA型とB型、AとBから生まれるA型ということは、祐美は間違いなく(AOです)。
父親の方がB型らしいんですが、(BO)のB型なんでしょうね。
で、うちの両親はAB型とB型ですが、母が(BB)のB型ため、俺も同じく絶対に(BB)ということなります。
(BB)の俺と(AO)の祐美から生まれてくる可能性があるのは、AB型とB型だけのはず。
なのに祐美が「この人がお父さんですよ~」とか話しかけてる子供はA型。今考えてもおぞましい。
410 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:07:42
当然、祐美に問い詰めましたよ。どうゆうことなんだって。
祐美ははじめなにがおかしいのかわかってなかったみたいですが、
上に書いた事をものすごく根気強く丁寧に何度も説明したら、ようやく理解したと見え、
いきなり「そんなこといったってもう結婚しているし、子供も生まれているのよ」と怒鳴って
号泣しはじめました。
はぁ?なんじゃそら、ですよね。
こりゃ話にならんと思い、速攻で義父母に電話連絡。
なんだろうと駆けつけてきたところで上の説明を施すと、さすがに一発で理解してくれました。
その後は2人とももう祐美を問い詰めて叱責するは俺には泣いて謝るわで、気付いたら夜が明けてましたよ。
その間も夜通し「知らない」「わからない」とわめきながら泣き続けているの祐美。
しかし朝の6時くらいになってようやく涙も枯れてきて、
耳をふさいでうつむいて下を見てずっと押し黙りはじめました。
413 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:13:33
ほんとにこれじゃラチが開かないので、もう離婚は決定的だなと思いつつも、
「ちゃんと説明してくれないと離婚しなきゃいけないだろ?ちゃんと説明してよ。」
と話掛けると、ほんとバカみたいな話ですが、ちゃんと話せば離婚を免れると思ったんでしょうか、
ポツポツと白状しはじめました。それによると、子供の父親は、どうも会社の同僚らしいです。
「そんならなんでその人と結婚しなかったんだよ!」
「…OO(俺)と結婚したかったから。」
「ざけんな!こっちの身にもなれや!」
「………」
「大体、普通バレるってわかるよな?なんで騙しとおせると思ったわけ?」
「…その人もB型だったから。」
「は?」
「その、相手もB型だったから、OO(俺)と同じ血液型だから、バレないと思った。」
「……。」
「……。」
「…アホか。」
恐らく、その相手は(BO)だったんでしょう。
それにしても危なかった。運悪く子供がAB型だったら、気付かず仕舞いでしょうから。
421 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 01:20:45
妻のベイビー、夫のメイビー。恐ろしい言葉だ。
422 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:21:50
もちろんその場で、子供の父親を呼び出しました。
部屋に入るなり、ばっと土下座して、一言「申し訳ございませんでした。」と謝罪する間男。
義父もものずごい形相でそいつのこと睨んでたよ。でも義父も俺も殴りかからなかった。
「あんた自分の子ができたんだろう、なんで黙ってたんだ」
「実は、私、妻子のある身で。」
俺としては、そうだろうなとはうすうす感づいてたけど、
こうもあっさり言われるとほんと腹がたつ。だから、
「ざけんな!」と土下座のままの体勢の間男に蹴りを入れ、
「こっちの身にもなれや!」と大声で一喝。
無言で堪える間男。
429 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:27:42
すると、ここで義母が「認知して責任とって下さい!」と泣きながら
堰き切ったようにわめきちらしだした。
義父が「なんだ、こんな席で、控えろこの馬鹿者!OO君の気持ちを考えろ」と義母を叱るも意味なし。
まぁ、義母の気持ちも理解できるし、こっちとしてももう未練ないんで、
「おとうさん、いいんです。祐美さんとはどうせ離婚するんですから。」
と言うと、
「なんで!!ちゃんと話したじゃない!!」とここで祐美が乱入。
「ふざけんな!誰がおめーなんかと暮せるかよ!」
「だってさっきそういったじゃない」
「知るかんなもん!責めるならてめーを責めろや」
流石に押し黙る祐美。
438 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:31:55
祐美は相手にしてらんないと状況なんで、
「んで、さっきの話だけど、責任とって認知しろな。」と間男に詰め寄る俺と義母。
「……。」
「返事はっ!?」
「……。」
ここでもう一発蹴り。
またしても無言で堪える間男。
なぜかここで泣き出す子供。
「…もういいわ、嫁に連絡しろや。」
「…はい?」
「おめーの嫁に連絡してここに連れてこい。」
「……。」
「はやくしろやっ!」
「…それだけは勘弁してください。」
勿論また蹴り。
「お前状況わかってんのか!!」
「……。」
445 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:37:04
ここで義父が
「OO君。祐美の会社の同僚なんだから、私が祐美の会社に電話すればわかることだ。」
と言うと、間男も観念したと見え、
「…認知いたします。」
と土下座の体勢のまま声を絞りだした。
おいおい嫁には黙ってるつもりかよ、と思いつつもとりあえずそれは棚上げ。
てか。その場で義母がいきなり間男に養育費の話とかしだしたんで、俺は急に冷めてしまった。
とりあえず、俺と祐美は離婚、間男は子供を認知し、養育費を払うという基本次項だけ決めて、
解散ということにして、泣きじゃくる祐美と子供は、その日は義父にひきとってもらい、
急に静かになった部屋でひとりでずっとひとりで泣いてました。会社休んで。
459 名前:391[] 投稿日:2006/06/06(火) 01:46:27
とりあえず、俺と祐美は離婚、間男は子供を認知し、養育費を払うという基本次項だけ決めて、
解散ということにして、泣きじゃくる祐美と泣きじゃくる子供は、その日は義父にひきとってもらい、
急に静かになった部屋でひとりでずっとひとりで泣いてました。会社休んで。
その後、嫡出否認等を済まし、祐美とは無事離婚。
義父が最後の最後に涙を流して「OO君、申し訳なかった。」と言ってくれて俺も泣いたよ。
で、間男はその後逃げもせず、というか義母が逃がさず、
なんと嫁と離婚して祐美と再婚したと聞きました。
義父は最後まで猛反対していたようですが、義母が押し通したようです。
俺は、一応祐美と間男(結局苗字すら知らず仕舞い)に慰謝料を請求、
まぁ、ここでは特に修羅場もなく、ほぼ言い値を支払ってもらいました。
しかしなんだかんだで結構な傷心。
今もう30過ぎて彼女もいますが、いまいち結婚に踏み切れない自分がいます。
文章へたでどうもすみません。
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 カラテカ。
298 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:37:16
珍しく友達Aがバイト代入ったから飯でも奢るわ、と言うので学校近くのファミレスに。
席につくと向こうの席に、同じ専攻なんだけど僕とAとは違う教室の女の子Y美が彼氏Dと一緒に
座ってるのに気づいた。
綺麗な子で学科の友達の間でも良く噂になったりしてた。
Aはその前の年Y美と同じ教室だった。
おー!そーかーやっぱ、彼氏いるわなーとAと話してたらAの携帯が鳴った。
「ごめん彼女迎えに行かなきゃ」て料理くる前にA帰っちゃった。
Aが帰ってから今日奢るって言ってたじゃんかと思い出して、しまったーっ!てなってたら
向こうの席でバンッ!!てテーブル叩くでかい音がした。
「もういい!嘘ばっかりついて、もうなに言っても信じない!」とかってY美が凄いキレて
Dに怒鳴りまくってた。
珍しく友達Aがバイト代入ったから飯でも奢るわ、と言うので学校近くのファミレスに。
席につくと向こうの席に、同じ専攻なんだけど僕とAとは違う教室の女の子Y美が彼氏Dと一緒に
座ってるのに気づいた。
綺麗な子で学科の友達の間でも良く噂になったりしてた。
Aはその前の年Y美と同じ教室だった。
おー!そーかーやっぱ、彼氏いるわなーとAと話してたらAの携帯が鳴った。
「ごめん彼女迎えに行かなきゃ」て料理くる前にA帰っちゃった。
Aが帰ってから今日奢るって言ってたじゃんかと思い出して、しまったーっ!てなってたら
向こうの席でバンッ!!てテーブル叩くでかい音がした。
「もういい!嘘ばっかりついて、もうなに言っても信じない!」とかってY美が凄いキレて
Dに怒鳴りまくってた。
300 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:42:56
あ、>>298も僕です
おおぅ!ケンカだぁコレって修羅場か?凄ぇーなぁ、とビビリつつもチラチラ見てた。
Dはなんか冷静で「まぁもちつけ」みたいな。
「お前の誤解だよ、なんにも無かったの」とか聞こえてて、Dが浮気したみたいだった。
あんな綺麗な彼女がいるのになーと思ってたらY美と目が合った。
ヤベッと思って目を伏せたんだけど、気になってチラッと見たらY美はまだジーッと
こっちを見てて、また目が合った。
もう蛇に睨まれた蛙状態になっちゃって、僕は目を逸らせなくなってしまった。
そしたらY美がニコッと笑って思わず僕も軽く会釈なんぞしてから、なんかヤバイのでは?
と思ったんだけど、スパゲッティ来たから取りあえずコレ喰ってからと。
Y美はもう僕の方は見てなくて、冷静になったのか静かにDと話をしてた。
301 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:47:06
スパゲッティ喰い終わってAが注文したカレーピラフをやっつけようとしたら今度は
Dが大声で「なんで解んねーんだよ!同じこと何べんも言わせんなよっ!」
みたいな感じでキレてたけど、Y美は知らん顔でコーヒー飲んでた。
Dはブツブツなんか言ってんだけど、全然Y美は聴いてなくてコーヒー飲み終わったら席を立った。
Dが「ちょっと待てって」て言ってたんだけどY美はスタスタ歩き出してこっちに来た。
まぁレジも出口もこっちだし僕には関係ないだろうと思ってたらY美が横で止まった。
あれ?と思ったら肩に手を置かれて「私Dとはもう終わりにする、それでこの人と付き合うから」とDに言った。
僕はポカ~ンとしてYを見上げてた。
302 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:51:11
Dはすんげー恐い顔で睨んでた。
へ?これは一体なに?と思ってたらDが「誰そいつ?」Y美は「同じ学校の>>297君」
なんでY美が僕の名前を知ってるんだろうとか、なんか言った方がいいのかとか、もうどうしたら
いいのかさっぱり判らなくて固まってしまってた。
「Dと違って嘘つかないし、チャラチャラ他の娘と遊びに行ったりしないしね!」
しゃべったコトすら無かったY美が僕の肩に手を置いて、なんか僕がY美に告ったような
ことを言っててもうさっぱりでした。
Dが席を立って「ふざけんなよ」とか言いながら近づいてきたところで店の人が帰ってくれと。
会計してるときにY美が近寄ってきて「嘘言って巻き込んじゃってごめんなさい」と謝ってきて
「A君はどうしたの?」と訊いてきた。
303 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:55:07
ようやくあぁそうかと、Aは身体もでかくてケンカとか強そうだし去年は同じ教室
だったからY美と話しくらいしたことあるんだろうな。
そんでなんとかしてくれるのでは、と思ったんだなと。
「本当ごめんね、いまの内に帰って、本当にごめんなさい」と謝られた。
本当にすまなさそうに謝ってる顔を見て、あーダメだこのままY美を置いて僕一人だけ帰ったら、
どうなるか解からないな、僕がなんとかしなきゃと思いました。
僕は少4から高2まで某実戦空手をやっていました。
でも結局緑帯までだったし、ケンカなんかしたことないし、店を出てさぁどう切り出そうかと
考えてたらいきなり後ろから腰のあたりに蹴りを入れられ、こけたらボコボコにされてしまいました。
ボカスカ蹴られてる間、急所だけはと必死に庇いながら、あ~そう言えば師範代に
「君は組み手が弱いなぁ」とよく言われてたっけなぁ、などと思い出してました。
305 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:58:39
Y美が「警察に電話する」と言って携帯に向かってファミレスの名前とか住所とか叫んでました。
Dは「ふざけんなよ、お前等ぜってー許さねーからな!」とか言いながら帰っていきました。
Y美は僕の横に座り込んで「ご免ね、ご免ね」とずーっと泣きながら謝ってました。
本当に警察に電話したらしくてお巡りさんが2人バイクでやってきましたが、もうその頃には
僕も起き上がってたしY美も泣き止んでたし、とりあえずは見た目たいした怪我もなかったので
友達とちょっとケンカになったのを彼女がビックリして大袈裟に電話しちゃいました、てことにしたんですが
お巡りさん達に納得してもらえずなかなか解放してくれませんでした。
その時は本当に痛くもなく僕もバイトの時間だったので「ホント大丈夫だから、気にしなくて
イイからね」と言って駅へ向かいましたがY美はついてきます。
ずーっとついて来るんで「ホントに大丈夫だから」と言うとY美も同じ駅に向かってましたw
306 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:08:35
電車待ってる間に気分悪くなって座り込んじゃって、それを見たY美が反対側のホームから
走って来ました。
一緒に電車乗って部屋まで付いて来てくれました。
僕を寝かすとバイト先に休む電話をしてくれました。
もの凄く身体がしんどくなって起きてんだか寝てんだか解んないような状態でした。
時々Y美が声を掛けてくれるのがなんかとても嬉しかったです。
目が覚めたら夜の9時過ぎてました。
だいぶ楽になったと言うとY美もよかったと喜んでくれました。
「冷蔵庫なんにも無かったからサンドイッチとか買っといたよ食べてね」と言って帰りました。
年齢=彼女居ない暦だった僕はもうY美を好きになってました。
309 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:13:52
それからY美と少しづつ仲良くなっていきました。
その頃には僕はもうY美のことが好きで好きで、Y美のことが頭から離れなくなっていました。
しばらくはなんにも無かったんですがある日、学校へ行くとY美とDが揉めてました。
DがY美を待ち伏せしてたようです。
ギャーギャー喚いて怒鳴り散らしY美の腕を掴んで引っ張り連れて行こうとしてました。
僕はファミレスでボコボコにされてから、夜中にジョギングしたり拳立てしたりシャドウやったり
して自主トレしてました。
今度会ったらと思ってたけど、人目も気にせずでかい声でキレまくってるDを見たら一気に
萎えてしまいました…ダメだオレ、弱っ!
少し離れた所で立ち竦んでいるとDに見つかりました。
Y美から手を離して「てめーだてめー!お前Y美の何だよっ!」こっちにきます。
もうただひたすら固まる僕。
311 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:19:27
Y美はDをなんとか止めようとしてDの前に立ち「>>297君関係無いって何べん言うたら解るん!」
僕のほうへ振り向いて「>>297君!逃げて」好きな女の子に逃げて、て言われちゃいましたよorz
「お前こそもう関係無いんじゃ、どけやっ!」とDが後ろからY美を突き飛ばしました。
Y美は突き飛ばされて道路に転がりました。
その時僕は人生で初めて、頭で考えるより早く身体が動きました。
Dの顔面に右の上段回し蹴りを思いっきりぶち込んでました。
314 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:23:03
ところが勢いがつきすぎて足が上がりすぎ、Dの帽子を蹴り飛ばしただけでした。
そのままくるっと回り左の後ろ蹴りへ繋ぎました。
もうここら辺で素の自分に戻ってました。
慌ててだした後ろ蹴りが変な形になってDの顔のすぐ前で足が止まっちゃいました。
でもここでDが止まってることに気づきました。
帽子を蹴り飛ばしたのが効いたようです、狙った訳では無いんですが…。
316 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:25:46
なんか空手やってる割に弱い>>297が激しく憎めないw
ガンガレ!!
318 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:27:40
スッと足を下ろして「ここら辺で止めとこな、もう帰って」ちょっと声が裏返りました。
そう言っといてY美のところへ行きました、ドキドキしてます、めちゃ後ろを警戒してました。
でもDはなんだかポカ~ンとして突っ立ってます。
「大丈夫?怪我してない?」声を掛けても、Y美もなんだかポカ~ンとして僕を見上げています。
Y美を助け起こしたら、もうDは居なくなってました。
「お前ほんまに空手やってたんやなぁ、ま~たハッタリ言うてと思ってたわ」Aが笑いながら
声を掛けてきました。
観てたんなら介入して来いよ!マジで恐かったんだよ!
しばらく心臓バクバクしてました。
319 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/04(日) 01:30:21
>>297カコイイww
324 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:38:11
>>319ありがとー でもオレひょろひょろなんだよなw
その後Dは二度と姿をみせませんでした。
それからY美が映画行こうとか買い物付き合ってとかいろいろ誘ってきてくれました。
で、意を決し僕から告白。
僕の初めての彼女になってくれました。
Y美とは今でも仲良くやってます。
今日Dと再会したんですよ、それで長々と書きたくなったんです。
ラーメン屋さんで働いてました。
カウンター越しになんだか和やかに話が弾んじゃいましたよw
「またY美と食べにきてな~奢るわ」だってさw
325 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/04(日) 01:40:11
えぇーそういうオチあり?
Dも不思議な男だ。。
328 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:47:33
>>325 なんかいろいろと嫌なコトが重なってたそうでイライラしてたんだそうです
で、Y美にも距離をおかれたらしくて、ちょっとと他の子と遊んじゃったと
今はその子とケコーン前提に同棲してるそうです
333 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:57:44
今でも>>301>>302の辺りの話をすると顔を真っ赤にしてごまかそうとしますw
んでは名無しに戻ります
最後まで読んでくれてアリガト
はやく寝なきゃノシ
あ、>>298も僕です
おおぅ!ケンカだぁコレって修羅場か?凄ぇーなぁ、とビビリつつもチラチラ見てた。
Dはなんか冷静で「まぁもちつけ」みたいな。
「お前の誤解だよ、なんにも無かったの」とか聞こえてて、Dが浮気したみたいだった。
あんな綺麗な彼女がいるのになーと思ってたらY美と目が合った。
ヤベッと思って目を伏せたんだけど、気になってチラッと見たらY美はまだジーッと
こっちを見てて、また目が合った。
もう蛇に睨まれた蛙状態になっちゃって、僕は目を逸らせなくなってしまった。
そしたらY美がニコッと笑って思わず僕も軽く会釈なんぞしてから、なんかヤバイのでは?
と思ったんだけど、スパゲッティ来たから取りあえずコレ喰ってからと。
Y美はもう僕の方は見てなくて、冷静になったのか静かにDと話をしてた。
301 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:47:06
スパゲッティ喰い終わってAが注文したカレーピラフをやっつけようとしたら今度は
Dが大声で「なんで解んねーんだよ!同じこと何べんも言わせんなよっ!」
みたいな感じでキレてたけど、Y美は知らん顔でコーヒー飲んでた。
Dはブツブツなんか言ってんだけど、全然Y美は聴いてなくてコーヒー飲み終わったら席を立った。
Dが「ちょっと待てって」て言ってたんだけどY美はスタスタ歩き出してこっちに来た。
まぁレジも出口もこっちだし僕には関係ないだろうと思ってたらY美が横で止まった。
あれ?と思ったら肩に手を置かれて「私Dとはもう終わりにする、それでこの人と付き合うから」とDに言った。
僕はポカ~ンとしてYを見上げてた。
302 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:51:11
Dはすんげー恐い顔で睨んでた。
へ?これは一体なに?と思ってたらDが「誰そいつ?」Y美は「同じ学校の>>297君」
なんでY美が僕の名前を知ってるんだろうとか、なんか言った方がいいのかとか、もうどうしたら
いいのかさっぱり判らなくて固まってしまってた。
「Dと違って嘘つかないし、チャラチャラ他の娘と遊びに行ったりしないしね!」
しゃべったコトすら無かったY美が僕の肩に手を置いて、なんか僕がY美に告ったような
ことを言っててもうさっぱりでした。
Dが席を立って「ふざけんなよ」とか言いながら近づいてきたところで店の人が帰ってくれと。
会計してるときにY美が近寄ってきて「嘘言って巻き込んじゃってごめんなさい」と謝ってきて
「A君はどうしたの?」と訊いてきた。
303 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:55:07
ようやくあぁそうかと、Aは身体もでかくてケンカとか強そうだし去年は同じ教室
だったからY美と話しくらいしたことあるんだろうな。
そんでなんとかしてくれるのでは、と思ったんだなと。
「本当ごめんね、いまの内に帰って、本当にごめんなさい」と謝られた。
本当にすまなさそうに謝ってる顔を見て、あーダメだこのままY美を置いて僕一人だけ帰ったら、
どうなるか解からないな、僕がなんとかしなきゃと思いました。
僕は少4から高2まで某実戦空手をやっていました。
でも結局緑帯までだったし、ケンカなんかしたことないし、店を出てさぁどう切り出そうかと
考えてたらいきなり後ろから腰のあたりに蹴りを入れられ、こけたらボコボコにされてしまいました。
ボカスカ蹴られてる間、急所だけはと必死に庇いながら、あ~そう言えば師範代に
「君は組み手が弱いなぁ」とよく言われてたっけなぁ、などと思い出してました。
305 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 00:58:39
Y美が「警察に電話する」と言って携帯に向かってファミレスの名前とか住所とか叫んでました。
Dは「ふざけんなよ、お前等ぜってー許さねーからな!」とか言いながら帰っていきました。
Y美は僕の横に座り込んで「ご免ね、ご免ね」とずーっと泣きながら謝ってました。
本当に警察に電話したらしくてお巡りさんが2人バイクでやってきましたが、もうその頃には
僕も起き上がってたしY美も泣き止んでたし、とりあえずは見た目たいした怪我もなかったので
友達とちょっとケンカになったのを彼女がビックリして大袈裟に電話しちゃいました、てことにしたんですが
お巡りさん達に納得してもらえずなかなか解放してくれませんでした。
その時は本当に痛くもなく僕もバイトの時間だったので「ホント大丈夫だから、気にしなくて
イイからね」と言って駅へ向かいましたがY美はついてきます。
ずーっとついて来るんで「ホントに大丈夫だから」と言うとY美も同じ駅に向かってましたw
306 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:08:35
電車待ってる間に気分悪くなって座り込んじゃって、それを見たY美が反対側のホームから
走って来ました。
一緒に電車乗って部屋まで付いて来てくれました。
僕を寝かすとバイト先に休む電話をしてくれました。
もの凄く身体がしんどくなって起きてんだか寝てんだか解んないような状態でした。
時々Y美が声を掛けてくれるのがなんかとても嬉しかったです。
目が覚めたら夜の9時過ぎてました。
だいぶ楽になったと言うとY美もよかったと喜んでくれました。
「冷蔵庫なんにも無かったからサンドイッチとか買っといたよ食べてね」と言って帰りました。
年齢=彼女居ない暦だった僕はもうY美を好きになってました。
309 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:13:52
それからY美と少しづつ仲良くなっていきました。
その頃には僕はもうY美のことが好きで好きで、Y美のことが頭から離れなくなっていました。
しばらくはなんにも無かったんですがある日、学校へ行くとY美とDが揉めてました。
DがY美を待ち伏せしてたようです。
ギャーギャー喚いて怒鳴り散らしY美の腕を掴んで引っ張り連れて行こうとしてました。
僕はファミレスでボコボコにされてから、夜中にジョギングしたり拳立てしたりシャドウやったり
して自主トレしてました。
今度会ったらと思ってたけど、人目も気にせずでかい声でキレまくってるDを見たら一気に
萎えてしまいました…ダメだオレ、弱っ!
少し離れた所で立ち竦んでいるとDに見つかりました。
Y美から手を離して「てめーだてめー!お前Y美の何だよっ!」こっちにきます。
もうただひたすら固まる僕。
311 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:19:27
Y美はDをなんとか止めようとしてDの前に立ち「>>297君関係無いって何べん言うたら解るん!」
僕のほうへ振り向いて「>>297君!逃げて」好きな女の子に逃げて、て言われちゃいましたよorz
「お前こそもう関係無いんじゃ、どけやっ!」とDが後ろからY美を突き飛ばしました。
Y美は突き飛ばされて道路に転がりました。
その時僕は人生で初めて、頭で考えるより早く身体が動きました。
Dの顔面に右の上段回し蹴りを思いっきりぶち込んでました。
314 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:23:03
ところが勢いがつきすぎて足が上がりすぎ、Dの帽子を蹴り飛ばしただけでした。
そのままくるっと回り左の後ろ蹴りへ繋ぎました。
もうここら辺で素の自分に戻ってました。
慌ててだした後ろ蹴りが変な形になってDの顔のすぐ前で足が止まっちゃいました。
でもここでDが止まってることに気づきました。
帽子を蹴り飛ばしたのが効いたようです、狙った訳では無いんですが…。
316 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:25:46
なんか空手やってる割に弱い>>297が激しく憎めないw
ガンガレ!!
318 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:27:40
スッと足を下ろして「ここら辺で止めとこな、もう帰って」ちょっと声が裏返りました。
そう言っといてY美のところへ行きました、ドキドキしてます、めちゃ後ろを警戒してました。
でもDはなんだかポカ~ンとして突っ立ってます。
「大丈夫?怪我してない?」声を掛けても、Y美もなんだかポカ~ンとして僕を見上げています。
Y美を助け起こしたら、もうDは居なくなってました。
「お前ほんまに空手やってたんやなぁ、ま~たハッタリ言うてと思ってたわ」Aが笑いながら
声を掛けてきました。
観てたんなら介入して来いよ!マジで恐かったんだよ!
しばらく心臓バクバクしてました。
319 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/04(日) 01:30:21
>>297カコイイww
324 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:38:11
>>319ありがとー でもオレひょろひょろなんだよなw
その後Dは二度と姿をみせませんでした。
それからY美が映画行こうとか買い物付き合ってとかいろいろ誘ってきてくれました。
で、意を決し僕から告白。
僕の初めての彼女になってくれました。
Y美とは今でも仲良くやってます。
今日Dと再会したんですよ、それで長々と書きたくなったんです。
ラーメン屋さんで働いてました。
カウンター越しになんだか和やかに話が弾んじゃいましたよw
「またY美と食べにきてな~奢るわ」だってさw
325 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/04(日) 01:40:11
えぇーそういうオチあり?
Dも不思議な男だ。。
328 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:47:33
>>325 なんかいろいろと嫌なコトが重なってたそうでイライラしてたんだそうです
で、Y美にも距離をおかれたらしくて、ちょっとと他の子と遊んじゃったと
今はその子とケコーン前提に同棲してるそうです
333 名前:297[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 01:57:44
今でも>>301>>302の辺りの話をすると顔を真っ赤にしてごまかそうとしますw
んでは名無しに戻ります
最後まで読んでくれてアリガト
はやく寝なきゃノシ
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 世界で一番大嫌い。
283 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 08:49:17
もう既に別れた男の話ですが
私は心臓病で入院してたんだけど退院して
一人暮らしだった彼の部屋に久々に行ったんです。
んで、居なかったから貰ってた合鍵で部屋に入っていったら
部屋がぐちゃぐちゃ、トイレも汚い状態でした。
トイレを掃除しようと洗面台の下から洗剤出そうとしたら
SMグッズやら見たことも無いような道具がいっぱいでてきた。
それから怖くなって色々泳がせて観察してたら、
怪しさ丸出しでした。私と居るとき携帯にも出ないし。
だから簡易盗聴器で全部暴いた。
そしたら借金は隠してるわ
私が不在の時に別の女呼んでて変態Hしたり(複数)
むかついたので
散々イイコのフリして好きにならせて全部の女と手を切らせた後
【あんたなんか死ねばいいのよ。世界一大嫌い】
と言ってわかれました。www
もう既に別れた男の話ですが
私は心臓病で入院してたんだけど退院して
一人暮らしだった彼の部屋に久々に行ったんです。
んで、居なかったから貰ってた合鍵で部屋に入っていったら
部屋がぐちゃぐちゃ、トイレも汚い状態でした。
トイレを掃除しようと洗面台の下から洗剤出そうとしたら
SMグッズやら見たことも無いような道具がいっぱいでてきた。
それから怖くなって色々泳がせて観察してたら、
怪しさ丸出しでした。私と居るとき携帯にも出ないし。
だから簡易盗聴器で全部暴いた。
そしたら借金は隠してるわ
私が不在の時に別の女呼んでて変態Hしたり(複数)
むかついたので
散々イイコのフリして好きにならせて全部の女と手を切らせた後
【あんたなんか死ねばいいのよ。世界一大嫌い】
と言ってわかれました。www
285 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 09:03:41
>>283
変態HってどういうHなんだろうか。
286 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 09:10:15
>>285
どーゆージャンルといっていいかわかりませんがSMとか
のスゴイ版だと言えばいいかな。道具も見たことの無いような
ものだったし。音声からしか状況がわかんなかったし。
でもひどい奴に対しては即キレたいという気持ちを堪えて
泳がすのが証拠取れるしいいよ。かなりしんどいけど。
もっと酷いことされたとき裁判とかになったとき勝てるし。
>>283
変態HってどういうHなんだろうか。
286 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 09:10:15
>>285
どーゆージャンルといっていいかわかりませんがSMとか
のスゴイ版だと言えばいいかな。道具も見たことの無いような
ものだったし。音声からしか状況がわかんなかったし。
でもひどい奴に対しては即キレたいという気持ちを堪えて
泳がすのが証拠取れるしいいよ。かなりしんどいけど。
もっと酷いことされたとき裁判とかになったとき勝てるし。
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 面白くて優しい人は変人の優柔不断。
272 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:14:01
もともとは私とそのダメ男(以下やすお)同じ大学の先輩後輩で、
それなりに付き合いはあったのだが、やすおには
友達以上恋人未満な女(以下ゆき)がいるということがもっぱらの噂だった。
しかも、そのゆきが質の悪い女で
校内でも辺り構わずケンカをし、怒鳴り散らし、やすおがつれない態度をとればリスカをし
とまぁ少々メンヘラ気味?な女。
ゆきがそんなだから、やすおもいい加減ゆきとのなぁなぁな関係に終止符を打ちたいと考えていたようで
その時にたまたま仲の良かった私に告白してきて、
私もやすおのことは、面白くて優しい人だと認識しており
特に断る理由もなかったので私はやすおと付き合い始めた。
でもこれが大きな間違いだった。
やすおと付き合うまでは、ゆきはホントに頭おかしいんじゃないか、
だって校内でケンカなんて普通しない…と、ゆきのことを軽蔑していた。
でも、やすおと付き合ってみてわかった。
そりゃケンカするわ、リスカもしたくなるわと。
やすおは『面白くて優しい人』と思っていたけどそれは裏を返せば
『変人の優柔不断』だったのだ。
もともとは私とそのダメ男(以下やすお)同じ大学の先輩後輩で、
それなりに付き合いはあったのだが、やすおには
友達以上恋人未満な女(以下ゆき)がいるということがもっぱらの噂だった。
しかも、そのゆきが質の悪い女で
校内でも辺り構わずケンカをし、怒鳴り散らし、やすおがつれない態度をとればリスカをし
とまぁ少々メンヘラ気味?な女。
ゆきがそんなだから、やすおもいい加減ゆきとのなぁなぁな関係に終止符を打ちたいと考えていたようで
その時にたまたま仲の良かった私に告白してきて、
私もやすおのことは、面白くて優しい人だと認識しており
特に断る理由もなかったので私はやすおと付き合い始めた。
でもこれが大きな間違いだった。
やすおと付き合うまでは、ゆきはホントに頭おかしいんじゃないか、
だって校内でケンカなんて普通しない…と、ゆきのことを軽蔑していた。
でも、やすおと付き合ってみてわかった。
そりゃケンカするわ、リスカもしたくなるわと。
やすおは『面白くて優しい人』と思っていたけどそれは裏を返せば
『変人の優柔不断』だったのだ。
273 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:18:18
やすおと付き合い始めてまもなく、ゆきの耳にもそのことが入り
私は当然ながらゆきから嫌がらせをされた。
といっても、陰口を言われる程度のことだったけど。
でも付き合い初めのテンションも手伝って、
ゆきの意地悪はかえって私の恋心を加速させ、私は
『こんなヤな女にやすおを渡さん!』とかなり燃え上がっていた。
ただやすおは、私がゆきに嫌がらせをされているということを知っていても、
それに対して何かフォローをすることはなかった。
『今日ゆきにこんなこと言われた』とやすおに訴えたところで、
『ゆきは怒ると怖いから~…モゴモゴ』てな感じで、
とにかく自分では動こうとしなかった。
そのうち私もゆきの意地悪には慣れてきたので、内心情けないやすおに
不満はありつつも、まぁ我慢していた。
275 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:26:13
そうこうするうちに、私とやすおの仲も深まり、初めてのHをした。
最初のHはいたって普通だった。
しかし二度目のとき、やすおは私に『首輪をつけてほしい』と頼んできたので、
私は『あぁこいつ変態だ』とかなり驚いた。
でも、首輪をつけてSMをするとか、そんなんじゃなく、ただ純粋に(?)
首輪をつけてHがしたいということだったので、まぁそれくらいなら、
と私は了承した。
このようにやすおとは、初回を除き、毎回ちょっとアブノーマルなHをしていた。
また、やすおはエロビデオとか動画、あるいはエロ本などは一切持っておらず、
もっぱらエロマンガのみ、それも幼女が出てくるマンガしか読まないらしく
それもなんか変態みたいでイヤだなぁと私は思っていた。
でも、普段はいたって普通なので、まぁいいかと私は軽く考えていた。
その矢先、事件が起こった。
ある日やすおが私に会わせたい人がいるからこれから俺の家に来て、とメールをしてきた。
私は素直に従い彼の家に行くと、そこにはやすおともう一人男がいた。
やすおはその男(以下けいた)を紹介し、友達だと言った。
私は『やすおの彼女です。はじめまして』とかなんとか挨拶をし、しばし三人で談笑などした。
1時間ほど経ってやすおが『ところでさぁ』と言った。
『おまえ(私)にお願いがあるんだけど、けいたとHしてくんない?』
あまりにサラリと言われたので、一瞬何の事かわからなかった。
でもすぐにこの発言の異常さと、場の空気が変わったことに気づき、
私は本能で『やばいかも』と感じた。とっさに帰ろうとしたけど
やすおに腕をつかまれ、『ちょっとでいいから!お前が他の男に
犯されるの見てみたい!』とほざいた。
276 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:29:13
そこでようやく私はやすおが真の変態だと気づいた。
と同時に身の危険と、そしてそれ以上の怒りで体が熱くなった。
思い返してみれば、首輪といい、幼女といい、やすおの性癖は変だった。
また、ゆきに関しても『怒らせると怖い』と言い訳し何も対処しない。
ゆきにはうんざりしてるくせに、ゆきが怖くてはっきりと決別できず
いい加減な態度をとる…だからゆきも、やすおを吹っ切れないんじゃないか。
確かにゆきの行動もいきすぎだけど、彼女ばかりは責められない。
やすおは本当に優柔不断だとその時わかった。
変態で優柔不断で。そんな男と付き合って、おまけに今見知らぬ男とHさせられそうになっている。
この状況があまりに情けなくて、空しくて、一時でもやすおが好きだった自分にムカついた。
それ以上にやすおが許せなくて私はキレた。
278 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:31:32
『ちょっと、あんた人のことなめてんじゃない?何が他の男に犯されてるとこ見たいだ?
はぁ?アフォな妄想すんのも大概にしろこの変態が!!!』
と私は怒鳴り、やすおの股間をガーンと蹴り上げた。
やすおは痛みで悶え苦しみ、ほんとに潰れたのかと一瞬心配した。
次に私はけいたを睨みつけた。
やすおもやすおなら、けいたもけいただ!
『あんたもね!こんな意味わかんないことやってんじゃないよ!あんたら二人まじでキモイわ。
死ね!!』
とまたもや怒鳴り、そしてまたもやけいたの股間を蹴り上げた。
けいたとやすお、二人の男がうずくまってるのを見て初めて
少し気持ちが和らいで来たので、そこで私は帰宅しました。
しばらくは、アホな変態男に対する怒りと悲しみでグチャグチャでしたが、
しばらく経って、『あれって実はすごい怖いことなのでは』と思った。
だってレイプだもん。
ほんとにきもい人はいるのです。みなさん気をつけて。
279 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:33:45
ゆきはあんま関係ないねw
280 名前:272[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:33:55
私の修羅場はこんなところです。
でもこれって修羅場なのでしょうか…単なるケンカのような気も。。
お目汚し、失礼しました。
やすおと付き合い始めてまもなく、ゆきの耳にもそのことが入り
私は当然ながらゆきから嫌がらせをされた。
といっても、陰口を言われる程度のことだったけど。
でも付き合い初めのテンションも手伝って、
ゆきの意地悪はかえって私の恋心を加速させ、私は
『こんなヤな女にやすおを渡さん!』とかなり燃え上がっていた。
ただやすおは、私がゆきに嫌がらせをされているということを知っていても、
それに対して何かフォローをすることはなかった。
『今日ゆきにこんなこと言われた』とやすおに訴えたところで、
『ゆきは怒ると怖いから~…モゴモゴ』てな感じで、
とにかく自分では動こうとしなかった。
そのうち私もゆきの意地悪には慣れてきたので、内心情けないやすおに
不満はありつつも、まぁ我慢していた。
275 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:26:13
そうこうするうちに、私とやすおの仲も深まり、初めてのHをした。
最初のHはいたって普通だった。
しかし二度目のとき、やすおは私に『首輪をつけてほしい』と頼んできたので、
私は『あぁこいつ変態だ』とかなり驚いた。
でも、首輪をつけてSMをするとか、そんなんじゃなく、ただ純粋に(?)
首輪をつけてHがしたいということだったので、まぁそれくらいなら、
と私は了承した。
このようにやすおとは、初回を除き、毎回ちょっとアブノーマルなHをしていた。
また、やすおはエロビデオとか動画、あるいはエロ本などは一切持っておらず、
もっぱらエロマンガのみ、それも幼女が出てくるマンガしか読まないらしく
それもなんか変態みたいでイヤだなぁと私は思っていた。
でも、普段はいたって普通なので、まぁいいかと私は軽く考えていた。
その矢先、事件が起こった。
ある日やすおが私に会わせたい人がいるからこれから俺の家に来て、とメールをしてきた。
私は素直に従い彼の家に行くと、そこにはやすおともう一人男がいた。
やすおはその男(以下けいた)を紹介し、友達だと言った。
私は『やすおの彼女です。はじめまして』とかなんとか挨拶をし、しばし三人で談笑などした。
1時間ほど経ってやすおが『ところでさぁ』と言った。
『おまえ(私)にお願いがあるんだけど、けいたとHしてくんない?』
あまりにサラリと言われたので、一瞬何の事かわからなかった。
でもすぐにこの発言の異常さと、場の空気が変わったことに気づき、
私は本能で『やばいかも』と感じた。とっさに帰ろうとしたけど
やすおに腕をつかまれ、『ちょっとでいいから!お前が他の男に
犯されるの見てみたい!』とほざいた。
276 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:29:13
そこでようやく私はやすおが真の変態だと気づいた。
と同時に身の危険と、そしてそれ以上の怒りで体が熱くなった。
思い返してみれば、首輪といい、幼女といい、やすおの性癖は変だった。
また、ゆきに関しても『怒らせると怖い』と言い訳し何も対処しない。
ゆきにはうんざりしてるくせに、ゆきが怖くてはっきりと決別できず
いい加減な態度をとる…だからゆきも、やすおを吹っ切れないんじゃないか。
確かにゆきの行動もいきすぎだけど、彼女ばかりは責められない。
やすおは本当に優柔不断だとその時わかった。
変態で優柔不断で。そんな男と付き合って、おまけに今見知らぬ男とHさせられそうになっている。
この状況があまりに情けなくて、空しくて、一時でもやすおが好きだった自分にムカついた。
それ以上にやすおが許せなくて私はキレた。
278 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:31:32
『ちょっと、あんた人のことなめてんじゃない?何が他の男に犯されてるとこ見たいだ?
はぁ?アフォな妄想すんのも大概にしろこの変態が!!!』
と私は怒鳴り、やすおの股間をガーンと蹴り上げた。
やすおは痛みで悶え苦しみ、ほんとに潰れたのかと一瞬心配した。
次に私はけいたを睨みつけた。
やすおもやすおなら、けいたもけいただ!
『あんたもね!こんな意味わかんないことやってんじゃないよ!あんたら二人まじでキモイわ。
死ね!!』
とまたもや怒鳴り、そしてまたもやけいたの股間を蹴り上げた。
けいたとやすお、二人の男がうずくまってるのを見て初めて
少し気持ちが和らいで来たので、そこで私は帰宅しました。
しばらくは、アホな変態男に対する怒りと悲しみでグチャグチャでしたが、
しばらく経って、『あれって実はすごい怖いことなのでは』と思った。
だってレイプだもん。
ほんとにきもい人はいるのです。みなさん気をつけて。
279 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:33:45
ゆきはあんま関係ないねw
280 名前:272[] 投稿日:2006/06/03(土) 02:33:55
私の修羅場はこんなところです。
でもこれって修羅場なのでしょうか…単なるケンカのような気も。。
お目汚し、失礼しました。
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 消失せよ。
194 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:04:00
微妙にスレチかもしれないんですが…
去年の十月、彼の部屋にお泊りしていた時の事。
なんとなく彼のアドレス帳を見ていた。
田口しんや(仮名)のアドレスを見た時、ami…とゆうアドレスになっていて、あれ?このアドレスどっかで見たことあるなぁ…ってか田口しんやって彼女いないって言ってたんだけどなぁ…と色んな考えがグルグル周りはじめた。
まてよ、確かこのアドレスって前に彼が関わってた女だと気付きました。
[亜美(仮名)は私と知り合う前に彼と恋人未満な関係で、借金が沢山あり彼とお金の事で揉め、亜美とは関係を切るため携帯を変えたんです。]
私は一瞬訳がわからなくなって、更によく見たらスタービーチのURLも登録してあったんです。
微妙にスレチかもしれないんですが…
去年の十月、彼の部屋にお泊りしていた時の事。
なんとなく彼のアドレス帳を見ていた。
田口しんや(仮名)のアドレスを見た時、ami…とゆうアドレスになっていて、あれ?このアドレスどっかで見たことあるなぁ…ってか田口しんやって彼女いないって言ってたんだけどなぁ…と色んな考えがグルグル周りはじめた。
まてよ、確かこのアドレスって前に彼が関わってた女だと気付きました。
[亜美(仮名)は私と知り合う前に彼と恋人未満な関係で、借金が沢山あり彼とお金の事で揉め、亜美とは関係を切るため携帯を変えたんです。]
私は一瞬訳がわからなくなって、更によく見たらスタービーチのURLも登録してあったんです。
196 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:15:12
出会い系、そしてわざわざ隠して登録してあった事に私は切れました。
暗い部屋の中彼を起こして「おめぇなんか隠してんだろ」と言ったらスグに気付いたらしく、すぐに跳び起き正座を始めて「…」な彼。
私「なんか隠してる事あんだろ」
彼「亜美のアドレス…?」
私「スタビのサイトなんで登録してんだよ」
彼「…」
私「言えねぇのかよ」
彼「亜紀(私)と大喧嘩した時、なんか誰かに相談したくなって…長く一緒にいたから亜美のアドレスとか覚えてて…」
私「なんでわざわざ携帯変えたのに自分からメール送ってんだよ。あとサイトなんだよ。彼女いんのに出会い系なんかやってんなよ」
彼「本当ゴメンなさい…本当ゴメンなさい…」
メールで相談したのが7月だったみたいなのですが、そのあと何回もメールしたらしいです。
201 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:27:35
彼は亜美に彼女がいると伝えてあったみたいだけど、亜美と揉めたりした事聞いていたし、彼は自分で「俺は彼女いたら女のアドレスは消す。だから二人で消そう」と言ったのに陰でこれですよ。
だから二人にむかついたんです。
とりあえず彼に亜美に電話させました。彼は番号まで覚えていたんですよ。
そうしたら留守電になり、明日電話すると言ったので、切れてた私は寝ないで待ちました。
次の日彼は仕事だったんですけど、帰り道の時電話がきたらしいです。電話が終わったあと私に電話きたんですけど、「亜美は亜紀に悪い事したって言ってたよ。だからもう終わったから、ごめんな」と言われました。
全然終わってないし。
「おめぇだけが話したって仕方ねぇんだよ。早く帰ってこいよ」と激怒な私にたいし、
「え…だって話終わったよ」
と全て解決したかのように言ってるんです。
とにかく帰りを待ちました。
204 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:40:56
彼が帰ってきたのでとりあえず車にのり近くの駐車場へ。
彼「ちゃんと話したから…亜紀が亜美に電話して喧嘩になっても嫌だよ…」
私「おめぇが喧嘩の原因作ったんだろーがよ。それで解決したと思うなよ。」
とりあえず私は亜美に電話した。彼にも聞こえるようにハンズフリーで
亜美「ひろ~?(彼)どしたの~?」
私「ひろじゃねぇよ。彼女の亜紀だよ」
亜美「えっ…」
私「おめぇ彼女いんの知ってんだろ。なんでわざわざメールしてんだよ」
亜美「はぁ?…なんのこと…?」
私「自分でわかってんだろ?」
亜美「はぁ?意味わかんな~い」
私「おめぇ隠れて金貸してとか言ってたんだろ?」
亜美「だって友達だも~ん」
途中から彼が私に「亜紀、やめてっ」と言って、「今おめぇは黙ってろよ!!」とまぢ切れ。
相手も開き直ってるし彼も焦ってる。
208 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:53:04
もとはと言えば彼が1番馬鹿だし最低。でも亜美は私がいるの知ってて、金貸して、Hしたい、家きて?だのメール送ってきていたから二人に本当にきれてた。
亜美「だってうちら遊んだもんねvひろが今でも好きなのは亜美だよv」
私→彼「今の本当かよ」
亜美「本当だよねv」
彼「違うよ!」
私「今の本当だな?だったらおめーの家探して今から行くからな。覚えとけよ」
亜美「えっ…ちょ…(涙声)こわいよぉ」
亜美「ごめんなさいぃヒック…(大泣き)」
私「泣いたら許されると思うんじゃねーよ。」
亜美「本当ゴメンなさぃ…ヒック」
私→彼「なんか言う事あんだろ?」
彼「ゴメンなさい…(涙)」土下座
彼と亜美に「消え失せろ」と言って車から降りる。
210 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 12:00:30
私は彼が大好きだったし、出会い系とか前の女とか色々一気に出て来たから、車から折りたとたんいきなり悔しくなった。
彼がいきなりおいかけてきて「本当ゴメン本当ゴメン…許して」
私「ぜってぇゆるさねぇ。一度やったらまた同じ事繰り返すだろーが!あたしが気付かなきゃおめぇは黙ったままだろーがよ!別れるから」といって私は帰った。
今思えば彼のほうが修羅場ですよね…笑
読みにくい所とかあったかもしれないし、言葉づかい悪くてすいませをorz
読んでくれてアリガトでした
出会い系、そしてわざわざ隠して登録してあった事に私は切れました。
暗い部屋の中彼を起こして「おめぇなんか隠してんだろ」と言ったらスグに気付いたらしく、すぐに跳び起き正座を始めて「…」な彼。
私「なんか隠してる事あんだろ」
彼「亜美のアドレス…?」
私「スタビのサイトなんで登録してんだよ」
彼「…」
私「言えねぇのかよ」
彼「亜紀(私)と大喧嘩した時、なんか誰かに相談したくなって…長く一緒にいたから亜美のアドレスとか覚えてて…」
私「なんでわざわざ携帯変えたのに自分からメール送ってんだよ。あとサイトなんだよ。彼女いんのに出会い系なんかやってんなよ」
彼「本当ゴメンなさい…本当ゴメンなさい…」
メールで相談したのが7月だったみたいなのですが、そのあと何回もメールしたらしいです。
201 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:27:35
彼は亜美に彼女がいると伝えてあったみたいだけど、亜美と揉めたりした事聞いていたし、彼は自分で「俺は彼女いたら女のアドレスは消す。だから二人で消そう」と言ったのに陰でこれですよ。
だから二人にむかついたんです。
とりあえず彼に亜美に電話させました。彼は番号まで覚えていたんですよ。
そうしたら留守電になり、明日電話すると言ったので、切れてた私は寝ないで待ちました。
次の日彼は仕事だったんですけど、帰り道の時電話がきたらしいです。電話が終わったあと私に電話きたんですけど、「亜美は亜紀に悪い事したって言ってたよ。だからもう終わったから、ごめんな」と言われました。
全然終わってないし。
「おめぇだけが話したって仕方ねぇんだよ。早く帰ってこいよ」と激怒な私にたいし、
「え…だって話終わったよ」
と全て解決したかのように言ってるんです。
とにかく帰りを待ちました。
204 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:40:56
彼が帰ってきたのでとりあえず車にのり近くの駐車場へ。
彼「ちゃんと話したから…亜紀が亜美に電話して喧嘩になっても嫌だよ…」
私「おめぇが喧嘩の原因作ったんだろーがよ。それで解決したと思うなよ。」
とりあえず私は亜美に電話した。彼にも聞こえるようにハンズフリーで
亜美「ひろ~?(彼)どしたの~?」
私「ひろじゃねぇよ。彼女の亜紀だよ」
亜美「えっ…」
私「おめぇ彼女いんの知ってんだろ。なんでわざわざメールしてんだよ」
亜美「はぁ?…なんのこと…?」
私「自分でわかってんだろ?」
亜美「はぁ?意味わかんな~い」
私「おめぇ隠れて金貸してとか言ってたんだろ?」
亜美「だって友達だも~ん」
途中から彼が私に「亜紀、やめてっ」と言って、「今おめぇは黙ってろよ!!」とまぢ切れ。
相手も開き直ってるし彼も焦ってる。
208 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 11:53:04
もとはと言えば彼が1番馬鹿だし最低。でも亜美は私がいるの知ってて、金貸して、Hしたい、家きて?だのメール送ってきていたから二人に本当にきれてた。
亜美「だってうちら遊んだもんねvひろが今でも好きなのは亜美だよv」
私→彼「今の本当かよ」
亜美「本当だよねv」
彼「違うよ!」
私「今の本当だな?だったらおめーの家探して今から行くからな。覚えとけよ」
亜美「えっ…ちょ…(涙声)こわいよぉ」
亜美「ごめんなさいぃヒック…(大泣き)」
私「泣いたら許されると思うんじゃねーよ。」
亜美「本当ゴメンなさぃ…ヒック」
私→彼「なんか言う事あんだろ?」
彼「ゴメンなさい…(涙)」土下座
彼と亜美に「消え失せろ」と言って車から降りる。
210 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 12:00:30
私は彼が大好きだったし、出会い系とか前の女とか色々一気に出て来たから、車から折りたとたんいきなり悔しくなった。
彼がいきなりおいかけてきて「本当ゴメン本当ゴメン…許して」
私「ぜってぇゆるさねぇ。一度やったらまた同じ事繰り返すだろーが!あたしが気付かなきゃおめぇは黙ったままだろーがよ!別れるから」といって私は帰った。
今思えば彼のほうが修羅場ですよね…笑
読みにくい所とかあったかもしれないし、言葉づかい悪くてすいませをorz
読んでくれてアリガトでした
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 彼はまるで仁王様。
185 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 06:53:21
修羅場をお待ちの間に、軽いのをおひとつ。
当時、大大大好きだった男性とお付き合いすることになり、少々舞い上がっていた私。
5回目のデートの帰り、彼に一人暮らししていた私のアパートまで送ってもらい、
いい大人なので そろそろ?と思い、緊張しながらもい 「コ、コ、コーヒーでも飲んでいく?」と誘った。
彼を部屋に招き入れてからも そわそわする私に、「大丈夫だよ。こっちおいで。」と、彼はリードしてくれた。
(2ch倫理委員会監査により一部省略)
彼が「口でして・・・」というので、口でし始めると、彼が「もっと激しくして・・・」と。
愛しい彼の要望なので、窒息しそうになりながらも 気合をいれて激しくした。
しかし、慣れていないため ”コリッ” という感覚がした。
彼のものの先っぽに 歯があたってしまったのだ。
「亜w背drftgyhじこlp;@:¥「:!!!!!!!」
彼の言葉にならない絶叫がし、そのまま 私は髪の毛をつかまれて突き飛ばされ、
そして再び髪の毛をつかまれて、床に頭を打ち付けられ、顔を足で ぐりぐりぐり と踏まれた。
「痛いんじゃぁぁぁぁあああああっ!!!!」
横目で見上げると、彼はまるで 仁王様。
人の痛みを身をもって知った一瞬だった。
その彼とは、別の事が原因で別れましたが、
それからというもの、注意に注意を重ね、慎重かつ丁寧にさせていただいております。
(おしまい&書き逃げ~スタコラサッサー)
186 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 07:41:00
別れて正解!
187 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 07:43:02
受けたけどwww
別れてよかったと思うww
修羅場をお待ちの間に、軽いのをおひとつ。
当時、大大大好きだった男性とお付き合いすることになり、少々舞い上がっていた私。
5回目のデートの帰り、彼に一人暮らししていた私のアパートまで送ってもらい、
いい大人なので そろそろ?と思い、緊張しながらもい 「コ、コ、コーヒーでも飲んでいく?」と誘った。
彼を部屋に招き入れてからも そわそわする私に、「大丈夫だよ。こっちおいで。」と、彼はリードしてくれた。
(2ch倫理委員会監査により一部省略)
彼が「口でして・・・」というので、口でし始めると、彼が「もっと激しくして・・・」と。
愛しい彼の要望なので、窒息しそうになりながらも 気合をいれて激しくした。
しかし、慣れていないため ”コリッ” という感覚がした。
彼のものの先っぽに 歯があたってしまったのだ。
「亜w背drftgyhじこlp;@:¥「:!!!!!!!」
彼の言葉にならない絶叫がし、そのまま 私は髪の毛をつかまれて突き飛ばされ、
そして再び髪の毛をつかまれて、床に頭を打ち付けられ、顔を足で ぐりぐりぐり と踏まれた。
「痛いんじゃぁぁぁぁあああああっ!!!!」
横目で見上げると、彼はまるで 仁王様。
人の痛みを身をもって知った一瞬だった。
その彼とは、別の事が原因で別れましたが、
それからというもの、注意に注意を重ね、慎重かつ丁寧にさせていただいております。
(おしまい&書き逃げ~スタコラサッサー)
186 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 07:41:00
別れて正解!
187 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 07:43:02
受けたけどwww
別れてよかったと思うww
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 old girl.
173 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/06/01(木) 02:34:52
やっと真相が見えてきたので投下。
ただのドロドロかもしれんが、読んでくれたら嬉しい。
私、美季は2004年2月(当時高校1年)、同じ学校の2年(当時19歳)の智樹と知り合い、勢いで付き合い始めた。
同年8月まで私が手術入退院を繰り返した事もあり、二人の関係はあまり発展していなかった。
少しずつではあったが、お互いに距離を縮めていった秋、歯車は狂いだした…。
私が智樹と知り合った頃、彼は社会人の彼女が居ると話していた。
その人の名前を、私は知人に教えてもらっていた。ここでは果那としておこう。
果那さんは、私より6つ年上で、この高校を出ている人だった。
果那さんは、私の2つ年上で同じ高校の健太先輩と付き合っているという話が定説だったのだが、
果那さんが智樹の元カノである事を知り、私はてっきり、健太先輩と別れて智樹と付き合ったのかと思っていた。
しかし、実際は違っていた。そう…つまり、果那さんは智樹と健太先輩に二股をかけていたのだ。
その二股話を私が知ったのが2004年秋の事。智樹を好きになりかけていただけに、ショックだった。
他人の女に手を出せるような男だったなんて…。ま、まさか…私が入院している間に浮気とかしてないよなっ!?
私は慌てて、智樹の周りを調べ始めた。すると…
智樹と健太先輩は同じ部活で、果那さんはその部活のOGである事が分かった。
そして、夏休みの終わりに行われた合宿に、果那さんは泊まり込みで参加していた事が判明。(当時果那さんは仕事をしていなかったらしい)
そしてその時、初日は果那さんを無視していた智樹だったが、あまりに果那さんが執拗に話し掛けてきて
「智樹と友達に戻りたい」と言うものだから、最終日に携帯番号とメアドを交換しなおしていた事が明らかとなった。
やっと真相が見えてきたので投下。
ただのドロドロかもしれんが、読んでくれたら嬉しい。
私、美季は2004年2月(当時高校1年)、同じ学校の2年(当時19歳)の智樹と知り合い、勢いで付き合い始めた。
同年8月まで私が手術入退院を繰り返した事もあり、二人の関係はあまり発展していなかった。
少しずつではあったが、お互いに距離を縮めていった秋、歯車は狂いだした…。
私が智樹と知り合った頃、彼は社会人の彼女が居ると話していた。
その人の名前を、私は知人に教えてもらっていた。ここでは果那としておこう。
果那さんは、私より6つ年上で、この高校を出ている人だった。
果那さんは、私の2つ年上で同じ高校の健太先輩と付き合っているという話が定説だったのだが、
果那さんが智樹の元カノである事を知り、私はてっきり、健太先輩と別れて智樹と付き合ったのかと思っていた。
しかし、実際は違っていた。そう…つまり、果那さんは智樹と健太先輩に二股をかけていたのだ。
その二股話を私が知ったのが2004年秋の事。智樹を好きになりかけていただけに、ショックだった。
他人の女に手を出せるような男だったなんて…。ま、まさか…私が入院している間に浮気とかしてないよなっ!?
私は慌てて、智樹の周りを調べ始めた。すると…
智樹と健太先輩は同じ部活で、果那さんはその部活のOGである事が分かった。
そして、夏休みの終わりに行われた合宿に、果那さんは泊まり込みで参加していた事が判明。(当時果那さんは仕事をしていなかったらしい)
そしてその時、初日は果那さんを無視していた智樹だったが、あまりに果那さんが執拗に話し掛けてきて
「智樹と友達に戻りたい」と言うものだから、最終日に携帯番号とメアドを交換しなおしていた事が明らかとなった。
174 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:41:58
それを知った私の女の感が働いた。果那さんはヤリマンで八方美人で男を手玉に取るタイプだと
いう情報を何件も仕入れていた事もあって、私はすぐに智樹の浮気を疑い、問い詰めた。
「果那とはいい別れ方をしなかったから、仲直りしただけ。
メールもしてないし、合宿以来会ってもない。果那は俺が美季と付き合ってるのも知ってる。問題ない」
それが智樹の答えだった。私は、その彼の説明をその時は信じた。
けど……。あれは忘れもしない、2004年12月26日の事。
その日は、部活の現役とOBのチームが練習試合をする日だった。
私は試合が終わる頃を見計らって、試合が行われている筈の学校へ向かった。
私が体育館へ入ると、そこには私服姿の果那さんがいた。関わらない方が良いような気がして、影から終わるのを待っていたら
他のOBに声をかけられ、果那さんのいる方へ呼ばれてしまった。そして、やはり、声をかけられてしまった。
「美季ちゃんだよね?私、果那って言うの。よろしくね?」
人当たりが悪い感じはしなくて、私もそれなりに接していた。
談笑していると、彼女は突然、「一昨日はデートの邪魔してごめんね?」と言ってきた。
何の事か分からずいると、「私が夜智樹に電話した時、デートしてたんでしょ?」といわれ
私はハッとした。クリスマスイブ、智樹は確かに誰かと電話していた。私を気にしながら…。
その相手が果那さんだったなんて、驚いた…というより、智樹に対し怒りが込み上げてきた。
果那さんとは関わってないって言ったクセに、どういう事?そんな疑問を抱きながら果那さんと話していると、
あの合宿以降、メールや電話は当たり前。ちょくちょく会ったり、物の貸し借りもしていた事がわかってきた。
そんな中、試合も終わり、果那さんは健太先輩の方へ行ってしまった。
私は居ても立っても居られず、教室に荷物を取りに行った智樹を追い掛け、そこで彼を問い詰めた。
175 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:44:18
「果那さんから話は聞いた!どういう事?私には、一切関わり持ってないって言ったよね?」
私は、彼に騙されてた悔しさと、悲しみで一杯だった。体の関係まで疑い始めた。
「美季は果那を分かってない!果那はイイヤツだ。果那が悪いみたいに言うな」
そう言って智樹は逆ぎれした。果那さんがヤリマンだなんて、智樹は未だに信じようとしない。
彼の中で果那さんはいつまでもキレイなままにしておきたいのかもしれない。
手玉に取られた事を認めたくないんだと思う。
「ヤったんならヤったって言って!元二股が!今更“ただの友達”なんてありえない!」
「俺を信用しろ!」
「そんなの無理!智樹は私を騙したじゃん!」
私たちは数分怒鳴り合って、言いたいことだけ言い合って、冷戦状態に突入した。
みんなで遅い昼食を取りに行くことになっていたので、そこでまた果那さんに会った
まだ何も知らない果那さんは、私に智樹の話を沢山してきた。
私は受け流すので精一杯。彼女にメアドを聞かれ、アドレスと携番を交換してその日は別れた。
後日、智樹とは別れ話にもなったが、彼が全面的に非を認めてくれたので、仲直りをする事になった。
その一方で、私は果那さんとメールのやりとりを続けた。
内容は主に智樹の事で、彼女は私に別れをやんわり奨めてきていた。
私は、やっぱり果那さんには何か裏があるに違いないと思った。
メールを始めて一ヵ月半が経った2005年2月。
智樹と私の間にはやはり深い溝が残っていた。
私は智樹に果那さんと縁を切ってくれと頼んだが、果那さんの方が智樹への連絡を止めない。
仕方なく、私が果那さんにメールで、
「智樹の事を思うなら、智樹と連絡取るのやめてほしい。健太先輩にも失礼だと思う」
という旨を伝えた。
178 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:48:57
それまで毎日あった返信が、突然途絶えた。果那さんから返事があったのは私がメールしてから2週間も後だった。
内容は、要約すれば「それはできない」と書かれていて、つらつらと見苦しい言い訳が並べられていた。
私は、果那さんはもうどうにもならないのか、と半ば諦めかけていた。
学年末試験や智樹の卒業などもあって、果那さんにメール送るのも
すっかり忘れていたが、あれ時、話題を全く変えてメールしてみることにした。
すると、それは返ってくる事はなく、人づてに、果那さんが番号もメアドも変えたという話を聞いた。
あやふやなままで、私はなんか納得できなかったけれど、智樹に果那さんの新しい
連絡先が伝えられたわけでもなく、このまま疎遠になっていくものだと思っていた。
時は過ぎ、また合宿がやってきた。
監督に、今年は私にも参加させてもらえないかとお願いしておいた。
それは、果那さんの事云々ではなく、部員以外でも参加させてもらえるという話があったからだ。
監督は、二つ返事でOKしてくれたのだが、当日になって他の職員からクレームがあり
部員とOBしか学校に泊まれないことになってしまった。
智樹はOBなので、そのまま宿泊。私は昼間練習に出て夜まで部の人達と楽しんで帰る形を取っていた。
179 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:51:15
最終日の前夜、帰ろうとしたところで、偶然果那さんに出くわした。
健太先輩が居るから、確かにきてもおかしくはないのだが…
監督も来るとは知らなかったようで、OBだから、追い帰す訳にも行かず…
監督は私に「果那と智樹はちゃんと見張っとくから、帰れ」と私に言いました。
監督の事は信頼してたし、どうあがいても私が泊まる事はできません。
だから、帰宅しましたが…前年の合宿の時の事もあり、私は心配でならなかった。
懐かしいOBがたくさん集まっている事もあってか、智樹にもなかなか連絡がつかなかったのも
私の不安を増大させた要因の一つだつように思います。
翌日、私は朝から合宿に顔を出しました。
私と果那さんのピリピリした感じが智樹にも伝わったのでしょう。彼は凄く不機嫌でした。
果那さんは、私を寄せ付けないオーラを放ちながらも、智樹にはいい顔をして何もなかったように話かけます
智樹は困った表情で相づちを打っていました。私と健太先輩はそれを黙って見ているだけ…
だったのは、最初のうちだけでした。智樹の前でブリッコする果那さんにムカついて舌打ちとかしていたら
果那さんは話かけるのを止めましたが、智樹の不機嫌は増していきました。
智樹の中で、果那さんはまだ“友達”にしておきたかったんでしょう。
練習試合が始まって、私は我慢できずに「冷静に話しよ」と果那さんを呼びました。
彼女は私についてきました。場所は体育館の隅。コートでは試合の真っ最中です。
「果那さん私の事、避けてるよね?」
「避けてない」
「メール返してくれなかったじゃん」
「…携帯変えたし」
「知ってるよ、そのくらい。でも、私のメールは届いた筈よ。送信完了したもの」
「……」
180 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:53:56
「ねぇ、私も智樹も、もうあなたにかきまわされたくないの。諦めて」
「!ひっかきまわしてんのはそっちでしょ!!!」
果那さんはそう吐き捨てて、立ち去ろうとしました。
私はとっさに彼女の手首を掴んで引き寄せました。
「離してよ!美季!」
「離さないよ!白黒はっきりさせるまでは離さないっ」
私も頭に血が昇ってしまい、ここからの記憶は少し飛び飛びです。すみません。
私が何か言ったら、果那さんの右手が飛んできて、私は右の首筋を殴られました
アトがつくほどではなかったけど、私をキレさせるには十分すぎる刺激でした。
私は何かを怒鳴りました。それに気付いた監督が試合を中断。
殴り返そうとする私と、いきなり被害者みたいな顔を作った果那さんの間に智樹が割り込んで止めようとしました。
しかし、“智樹が果那さんに触れた”事が私の神経を逆撫でし、私は発狂寸前。
果那さんはいきなりしおらしくなって無言のまま。
私は謝罪を求めて叫んだり、罵声を浴びせたり…。もう理性の欠片もなかった。
健太先輩に、「果那さんに殴られた…」と震える声で伝えたのを最後に泣き崩れた私。
体育館からそのまま締め出された私は試合が終わるまでひたすら何かを叫んで泣いていた気がします。
試合中断させちゃった事、暴れた事、今は本当に恥ずかしいし反省してます…。
それと同時に、そんな私を見ても、その後も変わらず仲良くしてくれる人達にただただ感謝しています。
果那さんは、私を殴った事を認めませんでした。智樹も、始めは果那さんの言い分を信じていました。
結局、誰も私たちのやりとりをみていなかったので、私が殴られた証拠はないままです。
私はあの日心に貯まっていた全部を吐き出せたのか、すっきりしました。
あれから2度ほど果那さんに会いましたが、口はきいていません。
智樹も、もう果那さんと関わるつもりはないようで、私と彼は今仲良くやっています。
これが私の修羅場体験です。
ありがとうございました
181 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:56:11
>>180
乙
でも、結果としてがーって怒ったのが良かったんだろうね
182 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:57:18
乙
智樹はなんで173を信じるようになったの?
183 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 03:02:48
>181
そうですね。果那さんに言いたいこと言わないまま終わってたら
きっともう一、二度はこんなやりとしたかも。
>182
んー、なんでだったかな?
果那さんが本来どんな人間なのか、少しわかってきたんじゃないですか?
それを知った私の女の感が働いた。果那さんはヤリマンで八方美人で男を手玉に取るタイプだと
いう情報を何件も仕入れていた事もあって、私はすぐに智樹の浮気を疑い、問い詰めた。
「果那とはいい別れ方をしなかったから、仲直りしただけ。
メールもしてないし、合宿以来会ってもない。果那は俺が美季と付き合ってるのも知ってる。問題ない」
それが智樹の答えだった。私は、その彼の説明をその時は信じた。
けど……。あれは忘れもしない、2004年12月26日の事。
その日は、部活の現役とOBのチームが練習試合をする日だった。
私は試合が終わる頃を見計らって、試合が行われている筈の学校へ向かった。
私が体育館へ入ると、そこには私服姿の果那さんがいた。関わらない方が良いような気がして、影から終わるのを待っていたら
他のOBに声をかけられ、果那さんのいる方へ呼ばれてしまった。そして、やはり、声をかけられてしまった。
「美季ちゃんだよね?私、果那って言うの。よろしくね?」
人当たりが悪い感じはしなくて、私もそれなりに接していた。
談笑していると、彼女は突然、「一昨日はデートの邪魔してごめんね?」と言ってきた。
何の事か分からずいると、「私が夜智樹に電話した時、デートしてたんでしょ?」といわれ
私はハッとした。クリスマスイブ、智樹は確かに誰かと電話していた。私を気にしながら…。
その相手が果那さんだったなんて、驚いた…というより、智樹に対し怒りが込み上げてきた。
果那さんとは関わってないって言ったクセに、どういう事?そんな疑問を抱きながら果那さんと話していると、
あの合宿以降、メールや電話は当たり前。ちょくちょく会ったり、物の貸し借りもしていた事がわかってきた。
そんな中、試合も終わり、果那さんは健太先輩の方へ行ってしまった。
私は居ても立っても居られず、教室に荷物を取りに行った智樹を追い掛け、そこで彼を問い詰めた。
175 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:44:18
「果那さんから話は聞いた!どういう事?私には、一切関わり持ってないって言ったよね?」
私は、彼に騙されてた悔しさと、悲しみで一杯だった。体の関係まで疑い始めた。
「美季は果那を分かってない!果那はイイヤツだ。果那が悪いみたいに言うな」
そう言って智樹は逆ぎれした。果那さんがヤリマンだなんて、智樹は未だに信じようとしない。
彼の中で果那さんはいつまでもキレイなままにしておきたいのかもしれない。
手玉に取られた事を認めたくないんだと思う。
「ヤったんならヤったって言って!元二股が!今更“ただの友達”なんてありえない!」
「俺を信用しろ!」
「そんなの無理!智樹は私を騙したじゃん!」
私たちは数分怒鳴り合って、言いたいことだけ言い合って、冷戦状態に突入した。
みんなで遅い昼食を取りに行くことになっていたので、そこでまた果那さんに会った
まだ何も知らない果那さんは、私に智樹の話を沢山してきた。
私は受け流すので精一杯。彼女にメアドを聞かれ、アドレスと携番を交換してその日は別れた。
後日、智樹とは別れ話にもなったが、彼が全面的に非を認めてくれたので、仲直りをする事になった。
その一方で、私は果那さんとメールのやりとりを続けた。
内容は主に智樹の事で、彼女は私に別れをやんわり奨めてきていた。
私は、やっぱり果那さんには何か裏があるに違いないと思った。
メールを始めて一ヵ月半が経った2005年2月。
智樹と私の間にはやはり深い溝が残っていた。
私は智樹に果那さんと縁を切ってくれと頼んだが、果那さんの方が智樹への連絡を止めない。
仕方なく、私が果那さんにメールで、
「智樹の事を思うなら、智樹と連絡取るのやめてほしい。健太先輩にも失礼だと思う」
という旨を伝えた。
178 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:48:57
それまで毎日あった返信が、突然途絶えた。果那さんから返事があったのは私がメールしてから2週間も後だった。
内容は、要約すれば「それはできない」と書かれていて、つらつらと見苦しい言い訳が並べられていた。
私は、果那さんはもうどうにもならないのか、と半ば諦めかけていた。
学年末試験や智樹の卒業などもあって、果那さんにメール送るのも
すっかり忘れていたが、あれ時、話題を全く変えてメールしてみることにした。
すると、それは返ってくる事はなく、人づてに、果那さんが番号もメアドも変えたという話を聞いた。
あやふやなままで、私はなんか納得できなかったけれど、智樹に果那さんの新しい
連絡先が伝えられたわけでもなく、このまま疎遠になっていくものだと思っていた。
時は過ぎ、また合宿がやってきた。
監督に、今年は私にも参加させてもらえないかとお願いしておいた。
それは、果那さんの事云々ではなく、部員以外でも参加させてもらえるという話があったからだ。
監督は、二つ返事でOKしてくれたのだが、当日になって他の職員からクレームがあり
部員とOBしか学校に泊まれないことになってしまった。
智樹はOBなので、そのまま宿泊。私は昼間練習に出て夜まで部の人達と楽しんで帰る形を取っていた。
179 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:51:15
最終日の前夜、帰ろうとしたところで、偶然果那さんに出くわした。
健太先輩が居るから、確かにきてもおかしくはないのだが…
監督も来るとは知らなかったようで、OBだから、追い帰す訳にも行かず…
監督は私に「果那と智樹はちゃんと見張っとくから、帰れ」と私に言いました。
監督の事は信頼してたし、どうあがいても私が泊まる事はできません。
だから、帰宅しましたが…前年の合宿の時の事もあり、私は心配でならなかった。
懐かしいOBがたくさん集まっている事もあってか、智樹にもなかなか連絡がつかなかったのも
私の不安を増大させた要因の一つだつように思います。
翌日、私は朝から合宿に顔を出しました。
私と果那さんのピリピリした感じが智樹にも伝わったのでしょう。彼は凄く不機嫌でした。
果那さんは、私を寄せ付けないオーラを放ちながらも、智樹にはいい顔をして何もなかったように話かけます
智樹は困った表情で相づちを打っていました。私と健太先輩はそれを黙って見ているだけ…
だったのは、最初のうちだけでした。智樹の前でブリッコする果那さんにムカついて舌打ちとかしていたら
果那さんは話かけるのを止めましたが、智樹の不機嫌は増していきました。
智樹の中で、果那さんはまだ“友達”にしておきたかったんでしょう。
練習試合が始まって、私は我慢できずに「冷静に話しよ」と果那さんを呼びました。
彼女は私についてきました。場所は体育館の隅。コートでは試合の真っ最中です。
「果那さん私の事、避けてるよね?」
「避けてない」
「メール返してくれなかったじゃん」
「…携帯変えたし」
「知ってるよ、そのくらい。でも、私のメールは届いた筈よ。送信完了したもの」
「……」
180 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:53:56
「ねぇ、私も智樹も、もうあなたにかきまわされたくないの。諦めて」
「!ひっかきまわしてんのはそっちでしょ!!!」
果那さんはそう吐き捨てて、立ち去ろうとしました。
私はとっさに彼女の手首を掴んで引き寄せました。
「離してよ!美季!」
「離さないよ!白黒はっきりさせるまでは離さないっ」
私も頭に血が昇ってしまい、ここからの記憶は少し飛び飛びです。すみません。
私が何か言ったら、果那さんの右手が飛んできて、私は右の首筋を殴られました
アトがつくほどではなかったけど、私をキレさせるには十分すぎる刺激でした。
私は何かを怒鳴りました。それに気付いた監督が試合を中断。
殴り返そうとする私と、いきなり被害者みたいな顔を作った果那さんの間に智樹が割り込んで止めようとしました。
しかし、“智樹が果那さんに触れた”事が私の神経を逆撫でし、私は発狂寸前。
果那さんはいきなりしおらしくなって無言のまま。
私は謝罪を求めて叫んだり、罵声を浴びせたり…。もう理性の欠片もなかった。
健太先輩に、「果那さんに殴られた…」と震える声で伝えたのを最後に泣き崩れた私。
体育館からそのまま締め出された私は試合が終わるまでひたすら何かを叫んで泣いていた気がします。
試合中断させちゃった事、暴れた事、今は本当に恥ずかしいし反省してます…。
それと同時に、そんな私を見ても、その後も変わらず仲良くしてくれる人達にただただ感謝しています。
果那さんは、私を殴った事を認めませんでした。智樹も、始めは果那さんの言い分を信じていました。
結局、誰も私たちのやりとりをみていなかったので、私が殴られた証拠はないままです。
私はあの日心に貯まっていた全部を吐き出せたのか、すっきりしました。
あれから2度ほど果那さんに会いましたが、口はきいていません。
智樹も、もう果那さんと関わるつもりはないようで、私と彼は今仲良くやっています。
これが私の修羅場体験です。
ありがとうございました
181 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:56:11
>>180
乙
でも、結果としてがーって怒ったのが良かったんだろうね
182 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 02:57:18
乙
智樹はなんで173を信じるようになったの?
183 名前:173[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 03:02:48
>181
そうですね。果那さんに言いたいこと言わないまま終わってたら
きっともう一、二度はこんなやりとしたかも。
>182
んー、なんでだったかな?
果那さんが本来どんな人間なのか、少しわかってきたんじゃないですか?
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 ヤリチンにやられちゃう奴はヤリマンの法則。
129 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:02:40
まとめてはいるけど、トラブル出動待ちなので
途中で切れたらごめん
かなりきつい話の上に長いけど容赦してくれ
俺(洋一 通称洋ちゃん)25歳リーマンだ
彼女(真理子としておこう)同い年の派遣社員
俺と真理子は大学時代からの付き合いで4年ほど
そろそろ結婚しようかなと本気で考えていた仲で
二人で貯金してある程度貯まったらするつもりだった
去年の10月頃のことだ、俺は真理子から話があるからと
仕事中に電話がかかってきた
俺も仕事が忙しいので週末以外ほとんど会えず
平日に電話がかかってくること自体結構珍しい
その日は定時に仕事を上がって、真理子と約束したファミレスへと向かった
取り合えず先に飯を食べてからということで
飯を食ってるときはいたって普通で俺は何の話なんやろかと
大して深刻に考えてはいなかった。
まとめてはいるけど、トラブル出動待ちなので
途中で切れたらごめん
かなりきつい話の上に長いけど容赦してくれ
俺(洋一 通称洋ちゃん)25歳リーマンだ
彼女(真理子としておこう)同い年の派遣社員
俺と真理子は大学時代からの付き合いで4年ほど
そろそろ結婚しようかなと本気で考えていた仲で
二人で貯金してある程度貯まったらするつもりだった
去年の10月頃のことだ、俺は真理子から話があるからと
仕事中に電話がかかってきた
俺も仕事が忙しいので週末以外ほとんど会えず
平日に電話がかかってくること自体結構珍しい
その日は定時に仕事を上がって、真理子と約束したファミレスへと向かった
取り合えず先に飯を食べてからということで
飯を食ってるときはいたって普通で俺は何の話なんやろかと
大して深刻に考えてはいなかった。
131 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:07:30
しばらく普通に話していたが俺も気になったので
思い切って真理子に何の話か聞いてみた
真理子は「子供できたみたい…ちょっと失敗しちゃったね」と
微笑みながら俺に話した。
正直まだ結婚するには貯金が足りないかなと思ってたが
できたもんはしょうがないだろ~と開き直り
「んじゃおなか大きくなる前に結婚しないといかんな~」とか
軽く考えていたんだね。俺としては今の時点で新居構えるのが精一杯だと
思ってたから彼女には申し訳ないけど
結婚式は生まれてからになるかもとか考えてた
このとき真理子が言うには2ヶ月だそうだ
基本的に安全日にしか生はやってないけど
中出しはしていない、それでも出来るものなのかと思ってた
俺も突然の事だったので何の心の準備もできてなかったんだが
相手の親への挨拶とか考えると出来ちゃった婚ってのはやっぱ恥ずかしいよね
132 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:11:11
その2,3日後
知らない電話番号から電話がかかってきた
電話の主は男だった。男はいきなり
「真理子さんの子供は僕の子供です。真理子さんと別れてください」
とそういいました。
いきなり意味不明なんのこっちゃという感じで
「いきなりなんですか?ちゃんと順序だてて話してもらわんと意味分からんですよ」
とちょっとびっくりして言うと、男はちょっと怒り気味で
「僕は真理子さんのことが好きなんだ、お腹の子はあなたの子じゃない
真理子さんのお腹にいる子供は間違いなく僕の子供です。
だからお願いします別れて下さい」
ようやく事情が飲み込めてきた、俺も負けじと聞き返した
「という事はあんたには心当たりがあるってことなんだよね」
って言ったんだが、「あんたにあんたって言われる筋合いは無い」とか
言われてちょっとムカッときた。
「真理子に聞かんとはっきりしたことわからんやん、というか
名前も名乗らんといきなり非難する奴とは話しにならんな」
実際このときかなりむかついてた。彼は「坂田(仮)」と名乗った
「ふ~ん、で真理子とはいつからなんよ?俺がおるの知ってるんやんな?」
彼が言うには夏休み頃合コンで知り合ったらしい(彼は大学生)
それから付き合い始めて、初めて関係持った後に彼氏がいるという
事を知ったらしい、必ず大事にするから俺と別れてくれと何回も話したそうだ
でも真理子は俺とは別れられない。坂田君には悪いことしてる
私みたいな女忘れてといってた様だが、彼が会いたいというと都合つくときは
会っていたということらしい。俺も真理子が嘘ついてるのか
彼が嘘ついてるのか迷い始めていた。
133 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:12:26
「真理子は俺の子供だって言ってるけど?じゃ真理子が俺に嘘ついてるってこと?」
「真理子さんがなんであなたにそんなこと言ったのか分からない。でも
僕には「あなたの子供だと思う」と言いました。僕はまだ学生だけど
今すぐにでも働いて真理子さんを支える覚悟は出来ています」
「君が真剣なのは分かるけど、取り合えず真理子に話聞いてみないことには
俺も何にも言えんよ。」
彼も興奮気味だが俺はかなり混乱してた。取り合えず電話切って
煙草吸いながらしばらく考えてた。
取り合えず真理子と話しをしないことには解決しないなと思って
即電話して直接会って話すことにした。
真理子の家へ俺がついた頃もう夜11時ぐらいだったと思う
次の日も仕事だけどどうせ寝れないだろう
真理子の部屋に上がって取り合えずコーヒー飲んで落ち着いた頃
さっきの電話の内容を真理子に話した。
真理子は彼に付きまとわれて困ってると俺に話した
ただ長年の付き合いから真理子の態度がおかしいのはなんとなく分かる
俺は「じゃ彼を呼んでもう付きまとうのは止めてもらうように俺から話するわ」
というと「私が何とかするから心配しないで」と俺を止めようとした
完全に俺は疑いモードだ
「妊婦なんだから無理するなよ、俺が話しつけてやるから」
なんだか真理子はあせってるように見えた
「真理子・・・俺と彼が話するのが嫌なのか?何か疚しい事があるわけじゃないんだろ?
だったら俺が直接話してやるよ」俺は真理子が止めるのも聞かず
さっきの電話番号に電話して真理子の家までこれないかと聞いた
彼は自分も話したいことがあると言うことなので
近くまで来たら連絡すると言い電話を切った
135 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:13:45
俺は不信感でいっぱいだった、黙ってる真理子を見ながら
「・・・・な~ちょっと携帯見せてよ」と言ったが真理子は黙ったまま携帯を握り締めていたが
俺は突然立ち上がり真理子の手から携帯を取り上げると
そのまま真理子の部屋を出て行った。すぐさま追いかけてきたが振り払い
携帯メールを覗くと彼と思しき人物とのメールが大量に出てきた
むしろ俺より多いぐらいだ。俺から携帯を取り上げようとする真理子を尻目に
外に出て車の中に入り鍵を閉めた。車のガラスを叩きながら喚いてるが
俺にはそんなことよりメールの中身が気になった。
「昨日はありがとう」とか「好きになったかも?」とか
子供のことも書いてあった彼の言う通り彼にも
彼の子供だと思うと書いてやがった。
136 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:14:47
怒りを通りこしておぞましささえ感じたよ。
こいつ何なんだ?悪魔か?なんで俺と彼と両方にあなたの子供だよとか
送ってんだよ。意味わかんね~というか本当にどっちの子供なんだ?
取り合えずそれが分からんことにはどうにも出来ない
真理子に聞くしかないが、本当の事を言うかどうかそれ自体怪しい
畜生なんなんだよ!どうすりゃいいんだよ!
取り合えず真理子と話すために車を降りて真理子に
電話を返してこう言った
「お前・・・・何なんだよ!浮気してんじゃないか!
お前最悪じゃね~か!いったいどっちの子供なんだよはっきりしろよ!」
俺がそういうと即答で「間違いなく洋ちゃんの子供だよ・・・それだけは信じて」
「信じれるわけ無いだろ!お前メールで彼にも同じ事いってるやん!
俺にどうやって信じろと?確実に俺の子供だという証拠があるのかよ?
俺は安全日でも中出しはしてないぞ、彼のときはどうなんだよ?中で出したのか?」
「それは・・・・でも信じて・・」真理子はそういったが
「それはって・・・中出しかよ・・・」
「違うよ中には出してない、洋ちゃんお願い信じて・・・」
信用なんて出来るわけない、いらいらして煙草を吸いながら考えてたが
全然いい方法なんて思いつかない。しばらくの沈黙の後真理子の携帯がなった
彼からだと思う、しかし真理子は取ろうとしない俺はまた携帯を無理やり奪って
電話に出た。彼はすぐそばの公園にいるらしい
俺は真理子を無理やり引っ張って公園に行った。
137 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:19:16
公園で彼らしき人を見つけたとき真理子が逃げようとしたが
俺は離さなかった。彼が近づいてきて少し頭を下げた
俺も同じように少し頭を下げ「坂田さんですか?」と聞いたら
「そうです」と言った。
俺は彼に前置きなしで「真理子と生でやったの?え~っとつまり
中に出したの?」と言いにくかったがとりあえず聞いた
彼は「それはしてません、真理子さんが安全日だと言った日に
生ではやりました・・・すいません」普通ならこんな話しないだろうけど
子供が出来てしまった以上、誰の子供なのかってのは避けられない話だ
「真理子・・・どっちも中には出してないって、両方安全日だって
どういうことなんだよ?いったいどっちの子供なんだ?
お前の気持ちなんかどうでもいいんだよ!出来ちゃったんだ
どっちかはっきりしないとどうにも出来ないだろ!
というか俺の子供なら悪いけどおろしてくれ、俺はお前とは結婚できない」
真理子はまた泣き出した、両方に安全日だと嘘ついたのか
「泣いて済む問題かよ・・」俺がそういうと彼が
「真理子さん僕の子供だと言ってください!僕が必ず責任取りますから」
もうかなり怒り心頭の俺はその言葉を聞いて
「まだ働いたこともない学生がえらそうなこと言うんじゃね~!
そんな簡単に大学辞めてまともな就職口が見つかるとでも思ってんのか?
世の中舐めるな!」続けて「真理子どっちにしろ子供おろせ、お前こんな状態で
生まれる子供が幸せになると思ってんのか?それとも最悪自分ひとりで育てる覚悟でも
あるのかよ?な~真理子今の時点でどっちの子供なのかはっきり分からないのか?」
真理子はまだ泣いていたがこらえてこう言った
138 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:20:46
「今すぐには調べられない、胎児が落ち着くまではそういう検査は出来ないの」
それを聞いて彼が「僕はどっちの子供でも構いません、僕と一緒に来てくれませんか?」
真理子はまだ泣きながら「坂田君ごめん・・・でも私洋ちゃんと結婚したい・・・」
「だから!俺はお前とは結婚しないって言ってるだろうが!」ちょっとトーンを落として
「真理子、今の状態で俺と一緒になっても彼と一緒になっても上手くいかないぞ
冷静に考えろ、父親が誰か分からない状態で子供産んでいいのか?」
「洋ちゃんの子供だよ・・・私分かるもの」
(・・・・こいつ頭おかしいんじゃないか?)
いい加減話にならない状態と、このままだと誰が父親か分からないまま
子供が生まれてしまう事に俺もかなり焦っていた。
俺は勤めて冷静に
「な~真理子、子供ってそんな簡単なもんじゃないだろ?俺だって
自分の子供だってはっきりすれば、それなりの覚悟もあったさ
でもお前がその俺の気持ちをぶち壊したんだ・・・
親御さんにも全部話して今後のこと真面目に考えようぜ」
真理子は泣いたまま黙ってた。「じゃまた明日話し合おう」と俺が言うと
真理子も頷いていた、彼にも連絡することを約束しその日は
真理子を家に送って俺も帰った。
140 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:23:44
普通だったら浮気された修羅場になった、別れたで済む問題だが
さすがに「誰の子か分からないけど子供が出来た」ってのはそんな簡単に幕引きは
出来ない、最終的に産む判断は母親がする訳だし
怒っても宥めても真理子は生むことに拘ってる、しかも俺の子供だって信じてる。
俺も無責任に放置できないし、やはり父親が誰か分からないで生まれてくる子供が可愛そうだ
俺も真面目に俺の子供なら最悪認知して養育費も払わんと駄目だし
目の前真っ暗、結婚するつもりだったから中途半端な避妊してたことを
これほど後悔したことはない。
141 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:25:27
次の日会社を休んで、相手の親御さん含めてみんなで話し合った
相手の学生は今までどおり、真理子と一緒になりたいを繰り返す
真理子は俺と結婚したいを繰り返す。俺はそれは出来ないと繰り返す
何回話しても話はつかない。怒鳴りあいもあったし坂田君と殴り合いになりそうなときもあった
泣いて俺に結婚してと迫る真理子になんともいえない複雑な感情だった
発覚してからもう3週間ぐらい話し合ってたが
おろすにしてもどんどん時間が無くなって来る、俺もかなり精神的に追い詰められた
とうとう会社で倒れちまった。心配した真理子や親が見舞いに来てくれた
真理子は「ごめんね私のせいだね・・」と言っていたがもうどうでもよくなってきた
(もう疲れた・・いっそ死のうかな・・・)とか考えてた
真理子が帰った後、会社の先輩や俺の友達も会社帰りによってくれた
2,3日後退院したが上司からはもう2,3日休めと言われてたので
家でゆっくりしてた。退院してから2日後のことだ
真理子と両親が俺のうちに来た。真理子は子供をおろすと決めたそうだ
真理子もかなり憔悴していた。ご両親は俺に謝罪し結婚も取りやめる
俺とは一切関わりを持たないことを約束してくれた。
最後に真理子が俺と話をしたいと言ったので了承した。
真理子はひたすら謝った、もう一度やり直せないか?子供はおろすから
もう一度信じて欲しいと何回も言った。俺は無言だったが
最後に「お前の顔なんて見たくも無い!さっさと出て行け」とだけ
真理子は泣いて出て行った。
143 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:28:23
子供おろした日真理子のご両親だけが、俺に報告に来た
俺は「わかりました。今までご迷惑掛けて申し訳ございませんでした
私も安易に考えていた部分がありました。今回のことはもうこれで忘れましょう」
ご両親もひたすら陳謝し帰っていった。
俺がなんでこれを書こうと思ったかというと
真理子の友人が俺に話したいことがあると俺の友人経由(俺の友人に知り合いらしい)
で頼んできたからだ。
彼女いわく「私はもう真理子とはあの件以来会ってない、私もそんな状態で産んでも
いいこと無いよって言ったんだけど聞いてくれなくて・・・それから絶縁状態。
終わったことだし私も言っていいものか悩むけど・・・真理子の子供多分
あなたと坂田君のどっちの子でもないと思うよ。真理子その時別の男にやられたらしいから
男の方から聞いたんだけど、多分間違いないよ中でやっちゃったらしいから。
私もそれ聞いて正直にみんなに話したほうがいいと言ったんだけど聞いてもらえなくて・・」
唖然として俺も「・・・・そっか、何かすまないね・・・」というのが精一杯だったけど
感じていた罪悪感からは少し解放された気分だった。
俺の話はこれで終わりだけど、こういう女が現実にいるんだ
みんな気をつけろよ。
146 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:35:03
ま、4年も付き合ってて気が付かない俺も
かなり間抜けなんだけど
そういうことが起こるってこと自体
考えてなかったから当時はかなりきつかった
取り合えずもう真理子には会いたくないが
一言言いたい「いっぺん死んで来い」
148 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:36:48
というか皆真面目に避妊はちゃんとしろよ
特に女の子、自分の体何から大事にしないと
浮気や不倫中に子供が出来るってことが
どれだけ酷いことか分かって欲しいです。
153 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:42:17
この女すごい計算高いよね
そんな、必死に謝ってる振りしててもさ、
結局のところ124は社会人で、坂田君は学生で、
もう一人(子供の父w)はどこの馬の骨だかわからない
この3人を天秤にかけて124を冷静に選択してるわけだからね 怖っ
----------◆1
517 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/31(水) 10:42:19
俺的には”やられた”ってのが気になるわけだが。
519 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 11:27:01
「たぶん酔った勢いでやられた」とかじゃなかろうか?
>真理子の友人がその男から聞いたとあるから
真理子友人の知人であることは間違い無いと思うし。
まあデートレイプって感じじゃなかろうか?
520 名前:本スレ124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 12:06:18
デートレイプじゃないよ
相手がやりチンなだけ、だから彼女たちはやられたといってる訳
一晩だけ口説き落としてやっちゃうって感じらしい
だからその男と関係もつと周りからやられたね~って言われるらしい
また男も調子乗って自慢するからなそういう場合
痛すぎて笑いも出ないよ
真面目な話、あいつも俺と坂田以外ではその男以外
やってないようなんだね(あくまで彼女の友達の話では)
その友達も俺に言うつもりは無かったけど
俺がおろさしたことに罪悪感を感じてたから、俺の友人が
無理言って俺に真実を話してもらったってこと
今考えれば真理子も闇雲にやってたわけじゃ無いのかも知れないけど
結果こうなってしまった以上どうにもならないよね
521 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:16:21
彼女、大学生、DQNに慰謝料請求はしないの?
522 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:41:46
>>520
でもなー、ヤリチンにやられちゃう奴はヤリマンだ罠。
526 名前:本スレ124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 13:02:33
>>522
全くその通りだな
俺もそれを聞いたからといってどうとは思わない
ただ自分の彼女以外の人間がやられたとしても
酷い男だなとは思う
慰謝料貰わなかったのかということだが
そこまでする気も無かったし
正式に結納交わしたわけでもない
妊娠発覚から修羅場まで1週間以内の話しだしね
しようと思えば出来たのかも知れないけど
そういう知識も無かったしね
今更どうでもいいよ
しばらく普通に話していたが俺も気になったので
思い切って真理子に何の話か聞いてみた
真理子は「子供できたみたい…ちょっと失敗しちゃったね」と
微笑みながら俺に話した。
正直まだ結婚するには貯金が足りないかなと思ってたが
できたもんはしょうがないだろ~と開き直り
「んじゃおなか大きくなる前に結婚しないといかんな~」とか
軽く考えていたんだね。俺としては今の時点で新居構えるのが精一杯だと
思ってたから彼女には申し訳ないけど
結婚式は生まれてからになるかもとか考えてた
このとき真理子が言うには2ヶ月だそうだ
基本的に安全日にしか生はやってないけど
中出しはしていない、それでも出来るものなのかと思ってた
俺も突然の事だったので何の心の準備もできてなかったんだが
相手の親への挨拶とか考えると出来ちゃった婚ってのはやっぱ恥ずかしいよね
132 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:11:11
その2,3日後
知らない電話番号から電話がかかってきた
電話の主は男だった。男はいきなり
「真理子さんの子供は僕の子供です。真理子さんと別れてください」
とそういいました。
いきなり意味不明なんのこっちゃという感じで
「いきなりなんですか?ちゃんと順序だてて話してもらわんと意味分からんですよ」
とちょっとびっくりして言うと、男はちょっと怒り気味で
「僕は真理子さんのことが好きなんだ、お腹の子はあなたの子じゃない
真理子さんのお腹にいる子供は間違いなく僕の子供です。
だからお願いします別れて下さい」
ようやく事情が飲み込めてきた、俺も負けじと聞き返した
「という事はあんたには心当たりがあるってことなんだよね」
って言ったんだが、「あんたにあんたって言われる筋合いは無い」とか
言われてちょっとムカッときた。
「真理子に聞かんとはっきりしたことわからんやん、というか
名前も名乗らんといきなり非難する奴とは話しにならんな」
実際このときかなりむかついてた。彼は「坂田(仮)」と名乗った
「ふ~ん、で真理子とはいつからなんよ?俺がおるの知ってるんやんな?」
彼が言うには夏休み頃合コンで知り合ったらしい(彼は大学生)
それから付き合い始めて、初めて関係持った後に彼氏がいるという
事を知ったらしい、必ず大事にするから俺と別れてくれと何回も話したそうだ
でも真理子は俺とは別れられない。坂田君には悪いことしてる
私みたいな女忘れてといってた様だが、彼が会いたいというと都合つくときは
会っていたということらしい。俺も真理子が嘘ついてるのか
彼が嘘ついてるのか迷い始めていた。
133 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:12:26
「真理子は俺の子供だって言ってるけど?じゃ真理子が俺に嘘ついてるってこと?」
「真理子さんがなんであなたにそんなこと言ったのか分からない。でも
僕には「あなたの子供だと思う」と言いました。僕はまだ学生だけど
今すぐにでも働いて真理子さんを支える覚悟は出来ています」
「君が真剣なのは分かるけど、取り合えず真理子に話聞いてみないことには
俺も何にも言えんよ。」
彼も興奮気味だが俺はかなり混乱してた。取り合えず電話切って
煙草吸いながらしばらく考えてた。
取り合えず真理子と話しをしないことには解決しないなと思って
即電話して直接会って話すことにした。
真理子の家へ俺がついた頃もう夜11時ぐらいだったと思う
次の日も仕事だけどどうせ寝れないだろう
真理子の部屋に上がって取り合えずコーヒー飲んで落ち着いた頃
さっきの電話の内容を真理子に話した。
真理子は彼に付きまとわれて困ってると俺に話した
ただ長年の付き合いから真理子の態度がおかしいのはなんとなく分かる
俺は「じゃ彼を呼んでもう付きまとうのは止めてもらうように俺から話するわ」
というと「私が何とかするから心配しないで」と俺を止めようとした
完全に俺は疑いモードだ
「妊婦なんだから無理するなよ、俺が話しつけてやるから」
なんだか真理子はあせってるように見えた
「真理子・・・俺と彼が話するのが嫌なのか?何か疚しい事があるわけじゃないんだろ?
だったら俺が直接話してやるよ」俺は真理子が止めるのも聞かず
さっきの電話番号に電話して真理子の家までこれないかと聞いた
彼は自分も話したいことがあると言うことなので
近くまで来たら連絡すると言い電話を切った
135 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:13:45
俺は不信感でいっぱいだった、黙ってる真理子を見ながら
「・・・・な~ちょっと携帯見せてよ」と言ったが真理子は黙ったまま携帯を握り締めていたが
俺は突然立ち上がり真理子の手から携帯を取り上げると
そのまま真理子の部屋を出て行った。すぐさま追いかけてきたが振り払い
携帯メールを覗くと彼と思しき人物とのメールが大量に出てきた
むしろ俺より多いぐらいだ。俺から携帯を取り上げようとする真理子を尻目に
外に出て車の中に入り鍵を閉めた。車のガラスを叩きながら喚いてるが
俺にはそんなことよりメールの中身が気になった。
「昨日はありがとう」とか「好きになったかも?」とか
子供のことも書いてあった彼の言う通り彼にも
彼の子供だと思うと書いてやがった。
136 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:14:47
怒りを通りこしておぞましささえ感じたよ。
こいつ何なんだ?悪魔か?なんで俺と彼と両方にあなたの子供だよとか
送ってんだよ。意味わかんね~というか本当にどっちの子供なんだ?
取り合えずそれが分からんことにはどうにも出来ない
真理子に聞くしかないが、本当の事を言うかどうかそれ自体怪しい
畜生なんなんだよ!どうすりゃいいんだよ!
取り合えず真理子と話すために車を降りて真理子に
電話を返してこう言った
「お前・・・・何なんだよ!浮気してんじゃないか!
お前最悪じゃね~か!いったいどっちの子供なんだよはっきりしろよ!」
俺がそういうと即答で「間違いなく洋ちゃんの子供だよ・・・それだけは信じて」
「信じれるわけ無いだろ!お前メールで彼にも同じ事いってるやん!
俺にどうやって信じろと?確実に俺の子供だという証拠があるのかよ?
俺は安全日でも中出しはしてないぞ、彼のときはどうなんだよ?中で出したのか?」
「それは・・・・でも信じて・・」真理子はそういったが
「それはって・・・中出しかよ・・・」
「違うよ中には出してない、洋ちゃんお願い信じて・・・」
信用なんて出来るわけない、いらいらして煙草を吸いながら考えてたが
全然いい方法なんて思いつかない。しばらくの沈黙の後真理子の携帯がなった
彼からだと思う、しかし真理子は取ろうとしない俺はまた携帯を無理やり奪って
電話に出た。彼はすぐそばの公園にいるらしい
俺は真理子を無理やり引っ張って公園に行った。
137 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:19:16
公園で彼らしき人を見つけたとき真理子が逃げようとしたが
俺は離さなかった。彼が近づいてきて少し頭を下げた
俺も同じように少し頭を下げ「坂田さんですか?」と聞いたら
「そうです」と言った。
俺は彼に前置きなしで「真理子と生でやったの?え~っとつまり
中に出したの?」と言いにくかったがとりあえず聞いた
彼は「それはしてません、真理子さんが安全日だと言った日に
生ではやりました・・・すいません」普通ならこんな話しないだろうけど
子供が出来てしまった以上、誰の子供なのかってのは避けられない話だ
「真理子・・・どっちも中には出してないって、両方安全日だって
どういうことなんだよ?いったいどっちの子供なんだ?
お前の気持ちなんかどうでもいいんだよ!出来ちゃったんだ
どっちかはっきりしないとどうにも出来ないだろ!
というか俺の子供なら悪いけどおろしてくれ、俺はお前とは結婚できない」
真理子はまた泣き出した、両方に安全日だと嘘ついたのか
「泣いて済む問題かよ・・」俺がそういうと彼が
「真理子さん僕の子供だと言ってください!僕が必ず責任取りますから」
もうかなり怒り心頭の俺はその言葉を聞いて
「まだ働いたこともない学生がえらそうなこと言うんじゃね~!
そんな簡単に大学辞めてまともな就職口が見つかるとでも思ってんのか?
世の中舐めるな!」続けて「真理子どっちにしろ子供おろせ、お前こんな状態で
生まれる子供が幸せになると思ってんのか?それとも最悪自分ひとりで育てる覚悟でも
あるのかよ?な~真理子今の時点でどっちの子供なのかはっきり分からないのか?」
真理子はまだ泣いていたがこらえてこう言った
138 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:20:46
「今すぐには調べられない、胎児が落ち着くまではそういう検査は出来ないの」
それを聞いて彼が「僕はどっちの子供でも構いません、僕と一緒に来てくれませんか?」
真理子はまだ泣きながら「坂田君ごめん・・・でも私洋ちゃんと結婚したい・・・」
「だから!俺はお前とは結婚しないって言ってるだろうが!」ちょっとトーンを落として
「真理子、今の状態で俺と一緒になっても彼と一緒になっても上手くいかないぞ
冷静に考えろ、父親が誰か分からない状態で子供産んでいいのか?」
「洋ちゃんの子供だよ・・・私分かるもの」
(・・・・こいつ頭おかしいんじゃないか?)
いい加減話にならない状態と、このままだと誰が父親か分からないまま
子供が生まれてしまう事に俺もかなり焦っていた。
俺は勤めて冷静に
「な~真理子、子供ってそんな簡単なもんじゃないだろ?俺だって
自分の子供だってはっきりすれば、それなりの覚悟もあったさ
でもお前がその俺の気持ちをぶち壊したんだ・・・
親御さんにも全部話して今後のこと真面目に考えようぜ」
真理子は泣いたまま黙ってた。「じゃまた明日話し合おう」と俺が言うと
真理子も頷いていた、彼にも連絡することを約束しその日は
真理子を家に送って俺も帰った。
140 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:23:44
普通だったら浮気された修羅場になった、別れたで済む問題だが
さすがに「誰の子か分からないけど子供が出来た」ってのはそんな簡単に幕引きは
出来ない、最終的に産む判断は母親がする訳だし
怒っても宥めても真理子は生むことに拘ってる、しかも俺の子供だって信じてる。
俺も無責任に放置できないし、やはり父親が誰か分からないで生まれてくる子供が可愛そうだ
俺も真面目に俺の子供なら最悪認知して養育費も払わんと駄目だし
目の前真っ暗、結婚するつもりだったから中途半端な避妊してたことを
これほど後悔したことはない。
141 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:25:27
次の日会社を休んで、相手の親御さん含めてみんなで話し合った
相手の学生は今までどおり、真理子と一緒になりたいを繰り返す
真理子は俺と結婚したいを繰り返す。俺はそれは出来ないと繰り返す
何回話しても話はつかない。怒鳴りあいもあったし坂田君と殴り合いになりそうなときもあった
泣いて俺に結婚してと迫る真理子になんともいえない複雑な感情だった
発覚してからもう3週間ぐらい話し合ってたが
おろすにしてもどんどん時間が無くなって来る、俺もかなり精神的に追い詰められた
とうとう会社で倒れちまった。心配した真理子や親が見舞いに来てくれた
真理子は「ごめんね私のせいだね・・」と言っていたがもうどうでもよくなってきた
(もう疲れた・・いっそ死のうかな・・・)とか考えてた
真理子が帰った後、会社の先輩や俺の友達も会社帰りによってくれた
2,3日後退院したが上司からはもう2,3日休めと言われてたので
家でゆっくりしてた。退院してから2日後のことだ
真理子と両親が俺のうちに来た。真理子は子供をおろすと決めたそうだ
真理子もかなり憔悴していた。ご両親は俺に謝罪し結婚も取りやめる
俺とは一切関わりを持たないことを約束してくれた。
最後に真理子が俺と話をしたいと言ったので了承した。
真理子はひたすら謝った、もう一度やり直せないか?子供はおろすから
もう一度信じて欲しいと何回も言った。俺は無言だったが
最後に「お前の顔なんて見たくも無い!さっさと出て行け」とだけ
真理子は泣いて出て行った。
143 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:28:23
子供おろした日真理子のご両親だけが、俺に報告に来た
俺は「わかりました。今までご迷惑掛けて申し訳ございませんでした
私も安易に考えていた部分がありました。今回のことはもうこれで忘れましょう」
ご両親もひたすら陳謝し帰っていった。
俺がなんでこれを書こうと思ったかというと
真理子の友人が俺に話したいことがあると俺の友人経由(俺の友人に知り合いらしい)
で頼んできたからだ。
彼女いわく「私はもう真理子とはあの件以来会ってない、私もそんな状態で産んでも
いいこと無いよって言ったんだけど聞いてくれなくて・・・それから絶縁状態。
終わったことだし私も言っていいものか悩むけど・・・真理子の子供多分
あなたと坂田君のどっちの子でもないと思うよ。真理子その時別の男にやられたらしいから
男の方から聞いたんだけど、多分間違いないよ中でやっちゃったらしいから。
私もそれ聞いて正直にみんなに話したほうがいいと言ったんだけど聞いてもらえなくて・・」
唖然として俺も「・・・・そっか、何かすまないね・・・」というのが精一杯だったけど
感じていた罪悪感からは少し解放された気分だった。
俺の話はこれで終わりだけど、こういう女が現実にいるんだ
みんな気をつけろよ。
146 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:35:03
ま、4年も付き合ってて気が付かない俺も
かなり間抜けなんだけど
そういうことが起こるってこと自体
考えてなかったから当時はかなりきつかった
取り合えずもう真理子には会いたくないが
一言言いたい「いっぺん死んで来い」
148 名前:124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:36:48
というか皆真面目に避妊はちゃんとしろよ
特に女の子、自分の体何から大事にしないと
浮気や不倫中に子供が出来るってことが
どれだけ酷いことか分かって欲しいです。
153 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 09:42:17
この女すごい計算高いよね
そんな、必死に謝ってる振りしててもさ、
結局のところ124は社会人で、坂田君は学生で、
もう一人(子供の父w)はどこの馬の骨だかわからない
この3人を天秤にかけて124を冷静に選択してるわけだからね 怖っ
----------◆1
517 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/31(水) 10:42:19
俺的には”やられた”ってのが気になるわけだが。
519 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 11:27:01
「たぶん酔った勢いでやられた」とかじゃなかろうか?
>真理子の友人がその男から聞いたとあるから
真理子友人の知人であることは間違い無いと思うし。
まあデートレイプって感じじゃなかろうか?
520 名前:本スレ124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 12:06:18
デートレイプじゃないよ
相手がやりチンなだけ、だから彼女たちはやられたといってる訳
一晩だけ口説き落としてやっちゃうって感じらしい
だからその男と関係もつと周りからやられたね~って言われるらしい
また男も調子乗って自慢するからなそういう場合
痛すぎて笑いも出ないよ
真面目な話、あいつも俺と坂田以外ではその男以外
やってないようなんだね(あくまで彼女の友達の話では)
その友達も俺に言うつもりは無かったけど
俺がおろさしたことに罪悪感を感じてたから、俺の友人が
無理言って俺に真実を話してもらったってこと
今考えれば真理子も闇雲にやってたわけじゃ無いのかも知れないけど
結果こうなってしまった以上どうにもならないよね
521 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:16:21
彼女、大学生、DQNに慰謝料請求はしないの?
522 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:41:46
>>520
でもなー、ヤリチンにやられちゃう奴はヤリマンだ罠。
526 名前:本スレ124[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 13:02:33
>>522
全くその通りだな
俺もそれを聞いたからといってどうとは思わない
ただ自分の彼女以外の人間がやられたとしても
酷い男だなとは思う
慰謝料貰わなかったのかということだが
そこまでする気も無かったし
正式に結納交わしたわけでもない
妊娠発覚から修羅場まで1週間以内の話しだしね
しようと思えば出来たのかも知れないけど
そういう知識も無かったしね
今更どうでもいいよ
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◇26 そういう話。
110 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/30(火) 17:35:41
彼女に呼び出された。何か話があるらしい。
そろそろいい年だし、そういう話かな?
そう思いながら彼女の家へ行った。
彼女がお茶を出してくれて、神妙な面持ちで話し始めた。
彼女 「私、HIVに感染したみたいなの・・・」
俺 「えっ。」
彼女 「でも薬を飲み始めてるから、大丈夫。だから結婚してくれない?」
俺は無理だと思ったので、なんとか話をそらそうと必死だった。
押し問答が続き、しばらくすると彼女は携帯で自分の額を叩き始めた。
血が流れ出した。
彼女 「これまでずっと愛し合ってきたじゃない・・・。何で!!!」
彼女は立ち上がりながらゆっくりとこちらに寄ってきた。
俺はヤバイと思って徐々に距離を取ろうとした瞬間に
彼女 「愛してるんだから!!!」
と飛び掛ってきた。
彼女 「愛してる愛してる愛してる!!!」
俺 「ぎゃああああああああああああ!!!!!」
113 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/30(火) 18:48:23
ていうかもう>>110にも感染してるんじゃないかとか
そもそも>>110がうつしたんじゃないかとか
一応言ってみて良い?
彼女に呼び出された。何か話があるらしい。
そろそろいい年だし、そういう話かな?
そう思いながら彼女の家へ行った。
彼女がお茶を出してくれて、神妙な面持ちで話し始めた。
彼女 「私、HIVに感染したみたいなの・・・」
俺 「えっ。」
彼女 「でも薬を飲み始めてるから、大丈夫。だから結婚してくれない?」
俺は無理だと思ったので、なんとか話をそらそうと必死だった。
押し問答が続き、しばらくすると彼女は携帯で自分の額を叩き始めた。
血が流れ出した。
彼女 「これまでずっと愛し合ってきたじゃない・・・。何で!!!」
彼女は立ち上がりながらゆっくりとこちらに寄ってきた。
俺はヤバイと思って徐々に距離を取ろうとした瞬間に
彼女 「愛してるんだから!!!」
と飛び掛ってきた。
彼女 「愛してる愛してる愛してる!!!」
俺 「ぎゃああああああああああああ!!!!!」
113 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/30(火) 18:48:23
ていうかもう>>110にも感染してるんじゃないかとか
そもそも>>110がうつしたんじゃないかとか
一応言ってみて良い?
2009.08.21(Fri) 【◇20-◇29】
◆1 俺を幸せにしてくれ。
466 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 19:33:09
私も修羅場った時の細かい台詞は覚えてないけどその時の様子は今でも鮮明だ。
警察の事情聴取すらうろ覚えだけど自分が感じた恐怖とかはハッキリ覚えてる。
467 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 19:37:20
>>466
もうお書きですか?
ちょっとワクテカしてしまってますw
473 名前:466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/29(月) 22:48:16
鳥つけてみた
今ごたついてるから遅くても明日の昼くらいまでにはこの鳥で本スレに投下するよ ノシ
私も修羅場った時の細かい台詞は覚えてないけどその時の様子は今でも鮮明だ。
警察の事情聴取すらうろ覚えだけど自分が感じた恐怖とかはハッキリ覚えてる。
467 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 19:37:20
>>466
もうお書きですか?
ちょっとワクテカしてしまってますw
473 名前:466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/29(月) 22:48:16
鳥つけてみた
今ごたついてるから遅くても明日の昼くらいまでにはこの鳥で本スレに投下するよ ノシ
87 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:12:39
文章力に自信がないけど投下。k察沙汰になった時の話。
当時私は19歳。彼氏は20歳。
同棲していたけど彼の女癖が原因の喧嘩が絶えなくて私が実家に戻って一ヶ月が経った頃だった。
その日はバイト帰りに突然彼のアパートを訪ねて驚かそうと思っていた。
合鍵でドアを開けると…お決まりのパターン。
その日まで親友だと思っていた女と裸でイチャつく彼氏の姿。
もう全てがスローモーションで彼氏の『待て、これは…』女の『やばっ』という台詞が頭に遠く響いた。
カーテンの陰に隠れる女を引き釣り出して無言でビンタ。泣いていたが気にならない。
彼の『二人とも俺のせいで争うのはやめろ!』という言葉に「あぁ、コイツこの状況に酔ってるな」
と悟り一気に冷めた。
すすり泣いて裸で謝る女とドラマみたいな台詞ばっかりの彼にもう一発ずつビンタすると自宅に帰った。
私は終始無言だった。
89 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:15:31
これは悪い夢なんじゃないかと疑いながら手のひらがじんじんしてる事に気付いた。
夢じゃない、全てを信じてた私が馬鹿だったんだ、と急に涙が溢れて止まらなくなった。
女はおそらく私を友達とすら思ってなかっただろう。二発ビンタしたから後はもう無視するだけ。
彼だけは許せない、仕返ししたい…最初はアパートに火を付けてやろうとか思った。
でもそんな男の為にお縄になるのは割に合わない。
一週間後、彼が私の自宅を訪ねてきて土下座で詫びた。
もともとプライドが高く俺様気質の彼が玄関に額を擦り付けて『俺は二人の女を不幸にしてしまった』
と泣く様子はまさに「悲劇のヒーロー」。気持ち悪くて仕方がなかった。
彼は更に『こんな俺で良かったら俺を幸せにしてくれ』とすがってきた。
この期に及んでどんな根性してるわけ?
そんな台詞で私を誤魔化せると思ってるんだろうな…
ナメんなよ!!と、私の中で何かが弾けた。
90 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:18:39
私が考えた復讐…それは、彼よりももっといい男と幸せな恋愛をする事だった。
自分に惚れてると計算した女がとっくの昔に自分以外の男と恋愛を始めていたら彼のプライドは
ズタズタだろう。(本当はこんな気持ちを抱えたままじゃ幸せな恋愛なんて無理なのにねw)
でも私は彼に「私はまだヨシ君(彼)が好き、でもやっぱり信じられないから…」と
敢えて友達以上恋人未満の関係を提案した。彼のダメージを大きくするために。
私はそれから二ヶ月くらいは積極的にコンパや飲み会に参加して出会いを求めた。
半年くらい経つとこんな事やってる自分が虚しくなった。復讐心があるうちは彼を忘れられない、
そう気が付いてから彼がどうでも良くなった。
関係が変わってからも彼は事あるごとに『奈央(私)は俺に惚れよるけん』と、
自慢だか遠回しに気持ちを確かめてるんだか分からない発言をしていた。
浮気が発覚してから一度もセックスはなくなった。気持ち悪くて触られたくないから。
彼がまだ私の親友だった女と切れていない事も知っていた。
どうでも良くなると自然に会う回数も減り、メールを返すのも億劫になっていった。
92 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:21:46
浮気発覚からほぼ一年経ったある日、会社の同期から告白された。
「前の彼に浮気されて…今はまだ恋愛が怖い」と正直に告げると、同期(以下ミツ)は
『じゃあ飲み友達になろう』(←私はお酒が好き)と…
それからのミツは恋愛感情を表に出さず、飲みに行っても口説いてくるわけでもなく
会社の愚痴やペットの話などの話題をして、私は楽しい時間を過ごす事ができた。
それまではあまりプライベートで話す機会がなくて気が付かなかったけど
共通の趣味があった事やミツの魅力が分かってきて一緒に居る時間が嬉しくて仕方なかった。
それから三ヶ月ほどして、私はミツに告白しようと思った。
告白すると決めてから、元カレと切れてないままじゃミツに失礼だと思って
久々に彼に電話をかけ「好きな人が出来たからもう連絡取り合うのをやめたい」と切り出した。
ヨシ(元カレ)は『俺より好いとうと?』『お前は俺に惚れとった筈…』と半狂乱。
「前は好きだったけど今は冷めた。悪いけどもう会わない」とキッパリ告げて電話を切った。
こんな自信過剰な男を本気で好きだった時期もあったんだなぁ、
と他人事のように思いながら眠りについた。
93 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:24:44
次の日の朝、会社からの電話で叩き起こされた。
電話は上司からで『お前の元恋人を名乗る男が鉄パイプを持ってロビーに居座ってる
危険だから出社しないで自宅で待機してろ。後で詳しく話を聞くから』と…
馬鹿な私はそれを聞いて居てもたってもいられなくなり速攻で会社に向かった。
ヨシ『奈央と付き合ってる彼氏ってどいつじゃ?』
上司『お引き取り下さい、警察を呼びますよ』
ロビーに行くとそんな押し問答が繰り広げられていた。
ヨシは私の姿を見つけるなり『こんの腐れ女ァ俺をコケにしくさってー!!』と
鉄パイプで襲いかかってきて…とっさに頭をかばった右腕からゴキッと音がした。
おそるおそる目を開けるとヨシは上司とその場にいた社員に押さえ付けられていた。
呆然としていると上司がてきぱきとk察と救急車を呼び、ぎゃーぎゃーわめいていた
ヨシも観念したかのように人目も憚らず号泣しはじめた。
騒ぎを聞き駆けつけたミツに『大丈夫か?!』と聞かれ急に右腕に鋭い痛みが走る。
骨折していた。上司の位置からは私の頭に鉄パイプが振り下ろされたように見えたらしく
念の為に、とただの骨折で救急車で運ばれた(ハズカシイ orz)
95 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:34:13
その後ヨシはk察行き。私も事情聴取をされたけど恐怖で何を話したかあまりよく覚えてない。
私は仕返しが怖くて事件にする勇気がなかったけど
ヨシは会社から迷惑行為で被害届けを出され、大学も辞めて故郷の九州に帰っていきました。
ヨシが会社に乗り込んだ理由は『自分がした浮気の腹いせに好きになった男とはもう付き合ってると思った』
『会社関連しか男と出会えないだろうから会社に行って相手に挨拶したかった』と。
どこまで物騒な男なんだろうと自分の見る目のなさに嫌気が差します。
私のせいで会社に迷惑をかけたのもショックで辞表も考えたけれど、幸いにもお咎めはナシ。
会社と上司には本当に本当に感謝。
ミツとはその後うまく行き今年で五年続いて来月には入籍する予定です。
今思うと痴話喧嘩みたいであんまり修羅場らしい修羅場じゃないかも。
携帯からなので読みづらかったらゴメンナサイ。
午後から用事があるから書き逃げみたいになりますが以上です。
文章力に自信がないけど投下。k察沙汰になった時の話。
当時私は19歳。彼氏は20歳。
同棲していたけど彼の女癖が原因の喧嘩が絶えなくて私が実家に戻って一ヶ月が経った頃だった。
その日はバイト帰りに突然彼のアパートを訪ねて驚かそうと思っていた。
合鍵でドアを開けると…お決まりのパターン。
その日まで親友だと思っていた女と裸でイチャつく彼氏の姿。
もう全てがスローモーションで彼氏の『待て、これは…』女の『やばっ』という台詞が頭に遠く響いた。
カーテンの陰に隠れる女を引き釣り出して無言でビンタ。泣いていたが気にならない。
彼の『二人とも俺のせいで争うのはやめろ!』という言葉に「あぁ、コイツこの状況に酔ってるな」
と悟り一気に冷めた。
すすり泣いて裸で謝る女とドラマみたいな台詞ばっかりの彼にもう一発ずつビンタすると自宅に帰った。
私は終始無言だった。
89 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:15:31
これは悪い夢なんじゃないかと疑いながら手のひらがじんじんしてる事に気付いた。
夢じゃない、全てを信じてた私が馬鹿だったんだ、と急に涙が溢れて止まらなくなった。
女はおそらく私を友達とすら思ってなかっただろう。二発ビンタしたから後はもう無視するだけ。
彼だけは許せない、仕返ししたい…最初はアパートに火を付けてやろうとか思った。
でもそんな男の為にお縄になるのは割に合わない。
一週間後、彼が私の自宅を訪ねてきて土下座で詫びた。
もともとプライドが高く俺様気質の彼が玄関に額を擦り付けて『俺は二人の女を不幸にしてしまった』
と泣く様子はまさに「悲劇のヒーロー」。気持ち悪くて仕方がなかった。
彼は更に『こんな俺で良かったら俺を幸せにしてくれ』とすがってきた。
この期に及んでどんな根性してるわけ?
そんな台詞で私を誤魔化せると思ってるんだろうな…
ナメんなよ!!と、私の中で何かが弾けた。
90 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:18:39
私が考えた復讐…それは、彼よりももっといい男と幸せな恋愛をする事だった。
自分に惚れてると計算した女がとっくの昔に自分以外の男と恋愛を始めていたら彼のプライドは
ズタズタだろう。(本当はこんな気持ちを抱えたままじゃ幸せな恋愛なんて無理なのにねw)
でも私は彼に「私はまだヨシ君(彼)が好き、でもやっぱり信じられないから…」と
敢えて友達以上恋人未満の関係を提案した。彼のダメージを大きくするために。
私はそれから二ヶ月くらいは積極的にコンパや飲み会に参加して出会いを求めた。
半年くらい経つとこんな事やってる自分が虚しくなった。復讐心があるうちは彼を忘れられない、
そう気が付いてから彼がどうでも良くなった。
関係が変わってからも彼は事あるごとに『奈央(私)は俺に惚れよるけん』と、
自慢だか遠回しに気持ちを確かめてるんだか分からない発言をしていた。
浮気が発覚してから一度もセックスはなくなった。気持ち悪くて触られたくないから。
彼がまだ私の親友だった女と切れていない事も知っていた。
どうでも良くなると自然に会う回数も減り、メールを返すのも億劫になっていった。
92 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:21:46
浮気発覚からほぼ一年経ったある日、会社の同期から告白された。
「前の彼に浮気されて…今はまだ恋愛が怖い」と正直に告げると、同期(以下ミツ)は
『じゃあ飲み友達になろう』(←私はお酒が好き)と…
それからのミツは恋愛感情を表に出さず、飲みに行っても口説いてくるわけでもなく
会社の愚痴やペットの話などの話題をして、私は楽しい時間を過ごす事ができた。
それまではあまりプライベートで話す機会がなくて気が付かなかったけど
共通の趣味があった事やミツの魅力が分かってきて一緒に居る時間が嬉しくて仕方なかった。
それから三ヶ月ほどして、私はミツに告白しようと思った。
告白すると決めてから、元カレと切れてないままじゃミツに失礼だと思って
久々に彼に電話をかけ「好きな人が出来たからもう連絡取り合うのをやめたい」と切り出した。
ヨシ(元カレ)は『俺より好いとうと?』『お前は俺に惚れとった筈…』と半狂乱。
「前は好きだったけど今は冷めた。悪いけどもう会わない」とキッパリ告げて電話を切った。
こんな自信過剰な男を本気で好きだった時期もあったんだなぁ、
と他人事のように思いながら眠りについた。
93 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:24:44
次の日の朝、会社からの電話で叩き起こされた。
電話は上司からで『お前の元恋人を名乗る男が鉄パイプを持ってロビーに居座ってる
危険だから出社しないで自宅で待機してろ。後で詳しく話を聞くから』と…
馬鹿な私はそれを聞いて居てもたってもいられなくなり速攻で会社に向かった。
ヨシ『奈央と付き合ってる彼氏ってどいつじゃ?』
上司『お引き取り下さい、警察を呼びますよ』
ロビーに行くとそんな押し問答が繰り広げられていた。
ヨシは私の姿を見つけるなり『こんの腐れ女ァ俺をコケにしくさってー!!』と
鉄パイプで襲いかかってきて…とっさに頭をかばった右腕からゴキッと音がした。
おそるおそる目を開けるとヨシは上司とその場にいた社員に押さえ付けられていた。
呆然としていると上司がてきぱきとk察と救急車を呼び、ぎゃーぎゃーわめいていた
ヨシも観念したかのように人目も憚らず号泣しはじめた。
騒ぎを聞き駆けつけたミツに『大丈夫か?!』と聞かれ急に右腕に鋭い痛みが走る。
骨折していた。上司の位置からは私の頭に鉄パイプが振り下ろされたように見えたらしく
念の為に、とただの骨折で救急車で運ばれた(ハズカシイ orz)
95 名前:休憩スレ466 ◆9VRrifCX7Y [sage] 投稿日:2006/05/30(火) 10:34:13
その後ヨシはk察行き。私も事情聴取をされたけど恐怖で何を話したかあまりよく覚えてない。
私は仕返しが怖くて事件にする勇気がなかったけど
ヨシは会社から迷惑行為で被害届けを出され、大学も辞めて故郷の九州に帰っていきました。
ヨシが会社に乗り込んだ理由は『自分がした浮気の腹いせに好きになった男とはもう付き合ってると思った』
『会社関連しか男と出会えないだろうから会社に行って相手に挨拶したかった』と。
どこまで物騒な男なんだろうと自分の見る目のなさに嫌気が差します。
私のせいで会社に迷惑をかけたのもショックで辞表も考えたけれど、幸いにもお咎めはナシ。
会社と上司には本当に本当に感謝。
ミツとはその後うまく行き今年で五年続いて来月には入籍する予定です。
今思うと痴話喧嘩みたいであんまり修羅場らしい修羅場じゃないかも。
携帯からなので読みづらかったらゴメンナサイ。
午後から用事があるから書き逃げみたいになりますが以上です。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇26 おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質。
13 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 09:51:12
昨日の夕方の話です。
当方既女ですがスレ違いならすみません。
日曜ということで買い物の帰りに旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセン
に行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?
と思われる女性の姿が。(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)
知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかける
と旦那の顔がこわばっています。
彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…
旦那「だからさっきから何度もそう…」
私「会社のかた?」
力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」
力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?
と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。
私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」
少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。
力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
昨日の夕方の話です。
当方既女ですがスレ違いならすみません。
日曜ということで買い物の帰りに旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセン
に行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?
と思われる女性の姿が。(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)
知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかける
と旦那の顔がこわばっています。
彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…
旦那「だからさっきから何度もそう…」
私「会社のかた?」
力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」
力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?
と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。
私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」
少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。
力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
14 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 09:56:30
初対面?じゃあこの人は何?
とわけがわからなくなっていると力士は更に
「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。
旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。
「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。
私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。
子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、
母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨 だったようです。
(゚д゚)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。
旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)
力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」
旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」
力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)
15 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 09:59:23
旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」
力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」
旦那&私 (゚д゚)(゚д゚)ポカーン
力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)
旦那「ひいっ!」
私「何するんですか!!」
力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」
力士は私の反応に気を悪くした様子。
私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。
妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。
「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?
トイレに行くのがそこまで悪い事?」
今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。
「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」
今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。私が泣きたいよ。
騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)
16 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 10:02:35
力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。
キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。
私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。
警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)
気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。
リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。
帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。
大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった
話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。
乱筆乱文失礼しました。以上です。
22 名前:13[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 10:30:15
名前欄に13と入れるのを忘れてしまいましたスミマセン orz
レス有難うございます。
旦那は普段温厚なんですが私が突き飛ばされた瞬間、頭に血が上ったそうです。
世の中には想像を越えた思考回路の人間がいると改めて知って本当に驚きました。
では名無しに戻ります。
長々と読んで下さって有難うございました。
初対面?じゃあこの人は何?
とわけがわからなくなっていると力士は更に
「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。
旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。
「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。
私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。
子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、
母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨 だったようです。
(゚д゚)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。
旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)
力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」
旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」
力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)
15 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 09:59:23
旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」
力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」
旦那&私 (゚д゚)(゚д゚)ポカーン
力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)
旦那「ひいっ!」
私「何するんですか!!」
力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」
力士は私の反応に気を悪くした様子。
私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。
妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。
「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?
トイレに行くのがそこまで悪い事?」
今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。
「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」
今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。私が泣きたいよ。
騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)
16 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 10:02:35
力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。
キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。
私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。
警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)
気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。
リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。
帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。
大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった
話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。
乱筆乱文失礼しました。以上です。
22 名前:13[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 10:30:15
名前欄に13と入れるのを忘れてしまいましたスミマセン orz
レス有難うございます。
旦那は普段温厚なんですが私が突き飛ばされた瞬間、頭に血が上ったそうです。
世の中には想像を越えた思考回路の人間がいると改めて知って本当に驚きました。
では名無しに戻ります。
長々と読んで下さって有難うございました。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 ヤープス。
931 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:47:26
流れを無視して投下します。
今では立派な笑い話です。
3年程前、ドイツのチュービンゲンに留学していた頃の話です。
当時、日本には学生の身分ながらも婚約している恋人がいて、
1年間の留学が終わった暁には、式を挙げることが決まっていました。
叩かれることを承知で書きますが、僕はすこぶる女癖が悪くて、
長期休暇を除いてほとんど彼女に遭えない禁欲状態に耐えられるはずもなく、
渡独後1ヶ月で現地妻ならぬ現地彼女を作ってしまいました。
関係ないですが、ドイツの女性は総じて顔が筋張っていてお世辞にも綺麗とはいえず、
留学生どうしの集まりの時に知り合ったロシア人の女の子(以下A)と付き合うことになりました。
Aは身長165cmくらいの線の細い、黒髪であることを除けば典型的なスラブ美人で、
性格は少し思い込みが激しいところがありますが、基本的に優しく、気が利いて、
僕としては申し分のない女性でした。
はじめ、Aは寮でひとり暮らしだったのですが、
僕の借家が広すぎて持て余していた為、自然とに同棲するようになりました。
流れを無視して投下します。
今では立派な笑い話です。
3年程前、ドイツのチュービンゲンに留学していた頃の話です。
当時、日本には学生の身分ながらも婚約している恋人がいて、
1年間の留学が終わった暁には、式を挙げることが決まっていました。
叩かれることを承知で書きますが、僕はすこぶる女癖が悪くて、
長期休暇を除いてほとんど彼女に遭えない禁欲状態に耐えられるはずもなく、
渡独後1ヶ月で現地妻ならぬ現地彼女を作ってしまいました。
関係ないですが、ドイツの女性は総じて顔が筋張っていてお世辞にも綺麗とはいえず、
留学生どうしの集まりの時に知り合ったロシア人の女の子(以下A)と付き合うことになりました。
Aは身長165cmくらいの線の細い、黒髪であることを除けば典型的なスラブ美人で、
性格は少し思い込みが激しいところがありますが、基本的に優しく、気が利いて、
僕としては申し分のない女性でした。
はじめ、Aは寮でひとり暮らしだったのですが、
僕の借家が広すぎて持て余していた為、自然とに同棲するようになりました。
932 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:50:06
同棲が始まってしばらくたったある日、Aが深刻そうな表情で、
「今まで黙っていたことがあるの。」
と言ってきました。
僕がなんだろうと思って聞き返すと、彼女は本当に申し訳なさそうな顔をして
「実は・・・本国ロシアに彼氏がいるの。今まで黙っていてごめんなさい、許して。」といって泣き出しました。
僕としては今までは、Aに対して後ろめたい気持ちがあったのですが、(本当の彼女にももちろんありますが)
これをきいて正直気持ちが楽になり、自分にも日本に婚約者がいることを彼女に告げました。
するとAはすごくビックリしたようで、息を呑んで黙り込んでしまったので、僕は落ち着いた声で、
「僕たちの関係をドイツ留学1年だけのものにして、それが終わればお互い国へ帰って本当の恋人と付き合おう、
だからそれまではふたりでドイツでの生活を楽しもう」と持ちかけました。。
Aはしばらく悩んだあと
「本国の彼も好きだけど、あなたのことも大好きなの」といい、
僕はそれを彼女の了承と受け取って、その日はそのまま同じベットで寝ました。
後日詳しくきいたところによると、
Aの本彼は独系ロシア人で、彼女がドイツ留学を決めたのも、
その彼氏の影響によるものだったみたいです。
934 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:53:16
事件が起きたのは、僕がすっかりドイツでの生活に慣れた3月も終わりの頃のこと。
ある日彼女が血相を変えて、「どうしよう今から彼がくるの」と切羽詰った様子で飛び込んできました。
どうやら彼氏がロシアから遊びにくるらしく、しかも彼なりのサプライズのつもりか、
Aにそのことを知らせたのは、その彼氏(以下B)がこっちの空港に着いてからだったのです。
そしてなんとBは、あと数時間で彼女が前に手紙で住所を書いていたこの借家にやってくるとのこと。(なんでそんなこと書くんだと本気で思った。)
僕はとりあえず僕の荷物を一箇所に集めて隠そうとしたのですが、
なにしろ量が多すぎてどうすることもできず、かといって当然Bを家にあげるわけにはいかず、
仕方がないので、さしあたって
(a)Bとはホテルで会って、そのままそこに滞在してもらう
(b)Aが引越したことにして、彼女の女友達の家でルームシェアをしているとしてBに紹介させる、
の二通りの解決方法を考えました。
この場合、後者のほうが絶対にいいことは分かっていたのですが、なにしろ急なことだったのでどうすることもできず、
結局(a)プランでいくことになりました。
935 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:57:06
すいません番号つけます
Bの滞在期間は一週間。その間はAもBと一緒に安ホテルに泊まります。
しかし、僕としては、Bがいつ「Aの家にいきたい」と言い出すか不安なので、
2人が安ホテルに泊まっている間に、僕がAの友達に根回しをして、万が一Bがそう言い出しても
(やかに(b)プランに移れるよう手配をし、Aにもきちんとメールでその旨を伝えました。
僕としては、これでもう大丈夫だなと思い、安心して一週間が終わるのを待っていたのですが、
6日目の夕方、信じられないことに、AがBをうちに連れて帰ってきました。
(げ、メールがバレたのか。)と一瞬硬直しましたが、Bは僕の方を見て、
ものすごいロシア語訛りのドイツ語で怪訝そうに
「なんで僕をここにつれてきたの?あのひとは誰?」とAに聞いているだけです。。
(はあああ???)
頭の中はもうパニック状態。察するにどうやらAが自主的にここまで引っ張ってきた模様。
俺は必死に、なんとかこの状況を打開するうまい方法を考えていたのですが、
なにしろAが次の瞬間に
「あの人は私が今までドイツで同棲していたルームメイトよ。」
と言ったため、全てがジ・エンド。
状況を理解したB(推定190cm85kgサンボ経験者)は怒りで青ざめていました。
170cm 格闘技はおろかまともな喧嘩の経験すら無いの僕としては、
肉弾戦に突入されたらひとたまりもないので、ひとまず機先を制して、
「あー、どうぞそちらへ、座ってください。今コーヒー入れてきますよ」
といって台所へ立ちました。
936 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:59:20
訂正
×(やかに(b)プランに移れるよう手配をし
○速やかに(b)プランに移れるよう手配をし
939 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:14:09
台所で考えること30秒、(Aとは本当にただのルームメイトということにしよう)と
今考えても少々無理のある作戦に打って出ようと思ったのですが、
なんといってもAがあんな調子なので、多分無理だろうなぁ、浮気した罰が当たったのかなぁ、
などと思ってひとり苦笑いをしていました。
それにしてもなぜAがBをここへ連れてきたのか、
僕には本当に全く理解ができませんでした。
3人分のコーヒーをもって2人のいる部屋に戻ると、
AとBは僕のベッドに腰掛けて黙っていました。
僕はコーヒーを置いてイスに腰掛けます。
Bが口を開きました。
「とにかく、説明してもらっていいかな。」
とりあえず、ぶん殴られそうな感じではありませんでした。
940 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:21:31
そんな空気をAが一気にぶち壊します。
「お願い、別れてくれない?私、この人が好きなの。」
あはは、この人というのはどうやら僕のことみたいでした。
Aのメンヘルトークは続きます。(多分このときAは俺に婚約者がいることを失念している)
「本当なら、このままBが帰るまで騙し通すことは出来たのだけど、
それじゃなんにもならない。私にもBにもOO(俺)にもなにひとつ意味がないわ。
お願い、落ち着いてきいて。
私は今はこのOOが好きで、将来は彼と結婚したいと思っているの。
彼とはこの8ヶ月、様々な体験を共有して、色々な面でお互いをわかりあったわ。
多分、こんなに気のあう人なんてもう一生めぐり合うことはないと思う。
あなたには本当に悪いと思うわ、でも、お願い、許して。」
とAが言い終わらないうちに、Aの頬にBの拳が飛びます。
てゆーか、俺としてはこの場から消え去りたくてしょうがなかったのですが、
やっぱりそんなムシのいい話があるはずもなく、
Bの巨体が俺の上にのしかかってきて、あとはもうただひたすらにタコ殴り
ロシア語とドイツ語で罵倒しながらばんばん容赦なく拳を振り下ろしてきました。
僕の人生において「ヤープス」と言われたのは、あとにもさきにもこれっきりです。
943 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:26:35
翌日、気がつくとBの姿はなく、
僕はボロボロの姿のまま着替えもせずに医者にいきました。
出血のほかには鼻骨骨折しかしなかったのは、奇跡に違いないと今でも思っています。
どうやらBは次の日に傷心帰国、そして僕は4ヶ月後に傷身帰国。
帰国までの間、僕はこんなメンヘラに関わってられるかと思い、Aとは縁を切りました。
部屋から叩き出してあとはもう完全シカト。結局Aとはそれっきりです。
あと、面白いことに、俺が日本に帰国した時、僕の婚約者はなぜか妊娠4ヶ月でした\(^o^)/
だいぶ乱文ですが、お許しを。
945 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:28:34
>>943
婚約者との修羅場は?
946 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:29:13
オチが最高だwww
登場人物が全員DQNすぎるwww
952 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:32:05
>>931
ロシア女だけがメンヘルってことないんじゃない?931も十分悪い。
それより、婚約者とのその後の話をキボンヌ
953 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:33:44
>>945
いや、特にありませんでした。
親はなんかうるさかったですけど、
僕は別にもう疲れちゃってたので、好きにどうぞ、と。
954 名前:931[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:41:11
>>952
そうですね。
でもまぁ現地妻ばっかりは僕にとっては必要悪だったのでw
詳細を記すと、
まず彼女のわずかなボテ腹を凝視。
俺「・・・・・なるほどね。(似たもの同士かよ、やられた~)」
彼女「・・・・・・。」
俺「相手は?」
彼女「・・・・・Tさん(大学の先輩)」
俺「(うおあいつかw)・・・・そっか、ま、幸せにな。式には呼ばなくていいから。」
2週間後に彼女、その更に一ヶ月後にTが自主退学。今はどうしてるんだか。
955 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:44:18
ほー。すごい。
傷身帰国してなかったら赤ちゃんの顔見れたかもねw
956 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:51:33
>>855
いやぁ、どっちみち夏までだったから。
向こうは9月から新学期なので。
957 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:52:10
すげーw
今は浮気に懲りた?
958 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 03:00:02
>>957
懲りてないといえば嘘になりますけど、
浮気は今でも普通にしてます。
カップル版的には最悪男でしょうけど。
同棲が始まってしばらくたったある日、Aが深刻そうな表情で、
「今まで黙っていたことがあるの。」
と言ってきました。
僕がなんだろうと思って聞き返すと、彼女は本当に申し訳なさそうな顔をして
「実は・・・本国ロシアに彼氏がいるの。今まで黙っていてごめんなさい、許して。」といって泣き出しました。
僕としては今までは、Aに対して後ろめたい気持ちがあったのですが、(本当の彼女にももちろんありますが)
これをきいて正直気持ちが楽になり、自分にも日本に婚約者がいることを彼女に告げました。
するとAはすごくビックリしたようで、息を呑んで黙り込んでしまったので、僕は落ち着いた声で、
「僕たちの関係をドイツ留学1年だけのものにして、それが終わればお互い国へ帰って本当の恋人と付き合おう、
だからそれまではふたりでドイツでの生活を楽しもう」と持ちかけました。。
Aはしばらく悩んだあと
「本国の彼も好きだけど、あなたのことも大好きなの」といい、
僕はそれを彼女の了承と受け取って、その日はそのまま同じベットで寝ました。
後日詳しくきいたところによると、
Aの本彼は独系ロシア人で、彼女がドイツ留学を決めたのも、
その彼氏の影響によるものだったみたいです。
934 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:53:16
事件が起きたのは、僕がすっかりドイツでの生活に慣れた3月も終わりの頃のこと。
ある日彼女が血相を変えて、「どうしよう今から彼がくるの」と切羽詰った様子で飛び込んできました。
どうやら彼氏がロシアから遊びにくるらしく、しかも彼なりのサプライズのつもりか、
Aにそのことを知らせたのは、その彼氏(以下B)がこっちの空港に着いてからだったのです。
そしてなんとBは、あと数時間で彼女が前に手紙で住所を書いていたこの借家にやってくるとのこと。(なんでそんなこと書くんだと本気で思った。)
僕はとりあえず僕の荷物を一箇所に集めて隠そうとしたのですが、
なにしろ量が多すぎてどうすることもできず、かといって当然Bを家にあげるわけにはいかず、
仕方がないので、さしあたって
(a)Bとはホテルで会って、そのままそこに滞在してもらう
(b)Aが引越したことにして、彼女の女友達の家でルームシェアをしているとしてBに紹介させる、
の二通りの解決方法を考えました。
この場合、後者のほうが絶対にいいことは分かっていたのですが、なにしろ急なことだったのでどうすることもできず、
結局(a)プランでいくことになりました。
935 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:57:06
すいません番号つけます
Bの滞在期間は一週間。その間はAもBと一緒に安ホテルに泊まります。
しかし、僕としては、Bがいつ「Aの家にいきたい」と言い出すか不安なので、
2人が安ホテルに泊まっている間に、僕がAの友達に根回しをして、万が一Bがそう言い出しても
(やかに(b)プランに移れるよう手配をし、Aにもきちんとメールでその旨を伝えました。
僕としては、これでもう大丈夫だなと思い、安心して一週間が終わるのを待っていたのですが、
6日目の夕方、信じられないことに、AがBをうちに連れて帰ってきました。
(げ、メールがバレたのか。)と一瞬硬直しましたが、Bは僕の方を見て、
ものすごいロシア語訛りのドイツ語で怪訝そうに
「なんで僕をここにつれてきたの?あのひとは誰?」とAに聞いているだけです。。
(はあああ???)
頭の中はもうパニック状態。察するにどうやらAが自主的にここまで引っ張ってきた模様。
俺は必死に、なんとかこの状況を打開するうまい方法を考えていたのですが、
なにしろAが次の瞬間に
「あの人は私が今までドイツで同棲していたルームメイトよ。」
と言ったため、全てがジ・エンド。
状況を理解したB(推定190cm85kgサンボ経験者)は怒りで青ざめていました。
170cm 格闘技はおろかまともな喧嘩の経験すら無いの僕としては、
肉弾戦に突入されたらひとたまりもないので、ひとまず機先を制して、
「あー、どうぞそちらへ、座ってください。今コーヒー入れてきますよ」
といって台所へ立ちました。
936 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 01:59:20
訂正
×(やかに(b)プランに移れるよう手配をし
○速やかに(b)プランに移れるよう手配をし
939 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:14:09
台所で考えること30秒、(Aとは本当にただのルームメイトということにしよう)と
今考えても少々無理のある作戦に打って出ようと思ったのですが、
なんといってもAがあんな調子なので、多分無理だろうなぁ、浮気した罰が当たったのかなぁ、
などと思ってひとり苦笑いをしていました。
それにしてもなぜAがBをここへ連れてきたのか、
僕には本当に全く理解ができませんでした。
3人分のコーヒーをもって2人のいる部屋に戻ると、
AとBは僕のベッドに腰掛けて黙っていました。
僕はコーヒーを置いてイスに腰掛けます。
Bが口を開きました。
「とにかく、説明してもらっていいかな。」
とりあえず、ぶん殴られそうな感じではありませんでした。
940 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:21:31
そんな空気をAが一気にぶち壊します。
「お願い、別れてくれない?私、この人が好きなの。」
あはは、この人というのはどうやら僕のことみたいでした。
Aのメンヘルトークは続きます。(多分このときAは俺に婚約者がいることを失念している)
「本当なら、このままBが帰るまで騙し通すことは出来たのだけど、
それじゃなんにもならない。私にもBにもOO(俺)にもなにひとつ意味がないわ。
お願い、落ち着いてきいて。
私は今はこのOOが好きで、将来は彼と結婚したいと思っているの。
彼とはこの8ヶ月、様々な体験を共有して、色々な面でお互いをわかりあったわ。
多分、こんなに気のあう人なんてもう一生めぐり合うことはないと思う。
あなたには本当に悪いと思うわ、でも、お願い、許して。」
とAが言い終わらないうちに、Aの頬にBの拳が飛びます。
てゆーか、俺としてはこの場から消え去りたくてしょうがなかったのですが、
やっぱりそんなムシのいい話があるはずもなく、
Bの巨体が俺の上にのしかかってきて、あとはもうただひたすらにタコ殴り
ロシア語とドイツ語で罵倒しながらばんばん容赦なく拳を振り下ろしてきました。
僕の人生において「ヤープス」と言われたのは、あとにもさきにもこれっきりです。
943 名前:931[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:26:35
翌日、気がつくとBの姿はなく、
僕はボロボロの姿のまま着替えもせずに医者にいきました。
出血のほかには鼻骨骨折しかしなかったのは、奇跡に違いないと今でも思っています。
どうやらBは次の日に傷心帰国、そして僕は4ヶ月後に傷身帰国。
帰国までの間、僕はこんなメンヘラに関わってられるかと思い、Aとは縁を切りました。
部屋から叩き出してあとはもう完全シカト。結局Aとはそれっきりです。
あと、面白いことに、俺が日本に帰国した時、僕の婚約者はなぜか妊娠4ヶ月でした\(^o^)/
だいぶ乱文ですが、お許しを。
945 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:28:34
>>943
婚約者との修羅場は?
946 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:29:13
オチが最高だwww
登場人物が全員DQNすぎるwww
952 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:32:05
>>931
ロシア女だけがメンヘルってことないんじゃない?931も十分悪い。
それより、婚約者とのその後の話をキボンヌ
953 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:33:44
>>945
いや、特にありませんでした。
親はなんかうるさかったですけど、
僕は別にもう疲れちゃってたので、好きにどうぞ、と。
954 名前:931[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:41:11
>>952
そうですね。
でもまぁ現地妻ばっかりは僕にとっては必要悪だったのでw
詳細を記すと、
まず彼女のわずかなボテ腹を凝視。
俺「・・・・・なるほどね。(似たもの同士かよ、やられた~)」
彼女「・・・・・・。」
俺「相手は?」
彼女「・・・・・Tさん(大学の先輩)」
俺「(うおあいつかw)・・・・そっか、ま、幸せにな。式には呼ばなくていいから。」
2週間後に彼女、その更に一ヶ月後にTが自主退学。今はどうしてるんだか。
955 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:44:18
ほー。すごい。
傷身帰国してなかったら赤ちゃんの顔見れたかもねw
956 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 02:51:33
>>855
いやぁ、どっちみち夏までだったから。
向こうは9月から新学期なので。
957 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/28(日) 02:52:10
すげーw
今は浮気に懲りた?
958 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 03:00:02
>>957
懲りてないといえば嘘になりますけど、
浮気は今でも普通にしてます。
カップル版的には最悪男でしょうけど。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 女王陛下。
887 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:10:52
今日友達♂と彼女と三人で話していて友達が
「○○先輩が可愛いって言ってる人知ってる?」と聞いて来たので
「あ~あのよく教室の前の方に(予備校生です)座ってる子ね」
と言ったら突然彼女が立っていなくなった
そのまま荷物を持って予備校をでていったので追い掛けたら
「可愛い子がいてよかったわね。さよなら」と言って歩いて行ってしまった
駅まで一緒に歩いたが全てシカト。改札でもう一度「さよなら」
と言われて、以降音信不通
別に俺はその子が可愛いとか言ってないし
彼女は男好きなので予備校で男と話しまくり
予備校で一番美人(らしい)のでいろんな男に声をかけられて自分はいつも
嫌な気分になっていたので
さすがに今日はメールを送る気にもなりません
駄文すみません
888 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 21:13:55
>>887
なんだその彼女、暫く放置しときなさい
889 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 21:18:49
>>887
てかよくそんな女と付き合えてるね
わけわからん
今日友達♂と彼女と三人で話していて友達が
「○○先輩が可愛いって言ってる人知ってる?」と聞いて来たので
「あ~あのよく教室の前の方に(予備校生です)座ってる子ね」
と言ったら突然彼女が立っていなくなった
そのまま荷物を持って予備校をでていったので追い掛けたら
「可愛い子がいてよかったわね。さよなら」と言って歩いて行ってしまった
駅まで一緒に歩いたが全てシカト。改札でもう一度「さよなら」
と言われて、以降音信不通
別に俺はその子が可愛いとか言ってないし
彼女は男好きなので予備校で男と話しまくり
予備校で一番美人(らしい)のでいろんな男に声をかけられて自分はいつも
嫌な気分になっていたので
さすがに今日はメールを送る気にもなりません
駄文すみません
888 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 21:13:55
>>887
なんだその彼女、暫く放置しときなさい
889 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 21:18:49
>>887
てかよくそんな女と付き合えてるね
わけわからん
890 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:18:56
>>888
はい。前ケンカした時は、自分が予備校の知らない女の子に声をかけられたのを
見ただけでマジギレ
さすがに怒って彼女に「あまり男と話さないでほしい」と言うと
「は?私は貴方に男と話さないなんて言ってないし、友達と話しちゃ悪いわけ?」
って言われましたorz
怒りと言うより悲しさだけでした…
891 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 21:20:50
>>890
「は?私は貴方に男と話さないなんて言ってないし、友達と話しちゃ悪いわけ?」
↑君もこれを彼女に言ってみたら?
893 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:26:49
>>889
>>891
レスありがとうございます
なんで付き合ってるかわからないけど
中一の時から六年間ずっと好きでやっと付き合えたんですよ…別れるなら今夜なんでしょうけど…
相手は男に困った事がないから俺なんてどうでもいいのかな、悲しいな
彼女に同じような事を言った事があるのですが
「私を理解できないなら要らない」と言われました
付き合う前は一番仲良しの子だったのに…
愚痴ってすみません
自分バカですね…
895 名前:887 890 893以降887って書きます[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:32:12
みなさん素早いレス感謝です
話を聞いていただけただけで楽になりました
もう少しだけ待ってみます
好きって難しいですね
896 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:32:31
>>893
ずっと彼女の機嫌取り続けて、彼女の子分のように扱われて
罵られて見下されてもいいならこのままでいいんじゃないかな?
ただ、893から別れるといったら意地でも止めそう。
そして結局一番893が傷つく方法で彼女の方から振るだろうな~。
901 名前:887[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:39:12
日本のどこかわからない場所のパソコンの前に座ってる人が
自分の相談にのってくれているのはどこか不思議ですが
とても勇気づけられます
2chやって長いですがこのスレの人達は温かいですね
別れるなら別れる前に一言ガツンと言うべきでしょうか?
903 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:41:46
つーか、相談スレじゃないんだけど。
しかも他の人投下中だったのに。
イヌ続きどーぞ。
907 名前:887[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:43:20
>>903
すいませんでした
この辺でいったん消えますね
この後の事はまた後ほど書かせていただきます
>>888
はい。前ケンカした時は、自分が予備校の知らない女の子に声をかけられたのを
見ただけでマジギレ
さすがに怒って彼女に「あまり男と話さないでほしい」と言うと
「は?私は貴方に男と話さないなんて言ってないし、友達と話しちゃ悪いわけ?」
って言われましたorz
怒りと言うより悲しさだけでした…
891 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 21:20:50
>>890
「は?私は貴方に男と話さないなんて言ってないし、友達と話しちゃ悪いわけ?」
↑君もこれを彼女に言ってみたら?
893 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:26:49
>>889
>>891
レスありがとうございます
なんで付き合ってるかわからないけど
中一の時から六年間ずっと好きでやっと付き合えたんですよ…別れるなら今夜なんでしょうけど…
相手は男に困った事がないから俺なんてどうでもいいのかな、悲しいな
彼女に同じような事を言った事があるのですが
「私を理解できないなら要らない」と言われました
付き合う前は一番仲良しの子だったのに…
愚痴ってすみません
自分バカですね…
895 名前:887 890 893以降887って書きます[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:32:12
みなさん素早いレス感謝です
話を聞いていただけただけで楽になりました
もう少しだけ待ってみます
好きって難しいですね
896 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:32:31
>>893
ずっと彼女の機嫌取り続けて、彼女の子分のように扱われて
罵られて見下されてもいいならこのままでいいんじゃないかな?
ただ、893から別れるといったら意地でも止めそう。
そして結局一番893が傷つく方法で彼女の方から振るだろうな~。
901 名前:887[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:39:12
日本のどこかわからない場所のパソコンの前に座ってる人が
自分の相談にのってくれているのはどこか不思議ですが
とても勇気づけられます
2chやって長いですがこのスレの人達は温かいですね
別れるなら別れる前に一言ガツンと言うべきでしょうか?
903 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:41:46
つーか、相談スレじゃないんだけど。
しかも他の人投下中だったのに。
イヌ続きどーぞ。
907 名前:887[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:43:20
>>903
すいませんでした
この辺でいったん消えますね
この後の事はまた後ほど書かせていただきます
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 冷静と情熱の間。
883 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [] 投稿日:2006/05/27(土) 20:51:26
じゃあ、次の修羅場が来るまで。長いです。
俺(23) 彼女(20) A(23)
彼女から別れを切り出され渋々納得した俺。
理由は好きじゃなくなったから。もう恋人として見られないから。
こんな感じだった。
大学生の分際で同棲していて、
元々が彼女のアパートだったので俺が出ていく事に。
約二週間後に新しい物件がみつかり、
荷物の整理も終わった。
出ていく日、別れ際になって無性に寂しくなってしまい、
最後の言葉は笑顔でと決めていたのに
結局はしゃくりあげながら
「今までありがとう、幸せになりな。」
とやっと言い切った感じになってしまった。
じゃあ、次の修羅場が来るまで。長いです。
俺(23) 彼女(20) A(23)
彼女から別れを切り出され渋々納得した俺。
理由は好きじゃなくなったから。もう恋人として見られないから。
こんな感じだった。
大学生の分際で同棲していて、
元々が彼女のアパートだったので俺が出ていく事に。
約二週間後に新しい物件がみつかり、
荷物の整理も終わった。
出ていく日、別れ際になって無性に寂しくなってしまい、
最後の言葉は笑顔でと決めていたのに
結局はしゃくりあげながら
「今までありがとう、幸せになりな。」
とやっと言い切った感じになってしまった。
886 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:05:25
彼女はそんな俺を見て何を思ったのか、
彼女「ごめんなさい。やっぱり出て行かないで…欲しいです…。
許してください。一緒にいてください!」
最後のほうは叫びながら抱き付いてきた。
何がなんだかわからなかったので、
とりあえず部屋に入って話を聞くことに。
だいぶ落ち着いてきた彼女はぽつぽつと話し始めた。
「最近になって同じ講義の人が気になり始めていたんです…。
〇〇くん俺←とはマンネリ気味だったから余計にその人に惹かれたんだと思います。
だから、〇〇くんと別れてその人と付き合おうとしました。
でも…荷物をまとめてる〇〇くんを見て、
本当に出ていっちゃうんだな、もう逢えなくなっちゃうんだなって思ったら
凄く辛くなってきちゃったんです。
私から言い出した事だし、今さら引き止められなくなって
後悔ばかりしてました。
それで…それでさっき、もう最後になるんだなって…グス…行っちゃうんだなって時に
〇〇くんが、『幸せになりな』って言…ってくれて、
もうだめでじだぁ!ごべんだざい(ごめんなさい)!」
こんなような事を言っていた。
一通り話を聞いて、ヨリを戻そうと思っが、
そこには1つ問題があった。
911 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:58:55
駄文なので、他人優先で行きます。
続き
それは俺のバイト先の女友達Aだ。
彼女に別れを切り出された翌日
バイトにいった俺はかなり沈んでいるよに見えたらしかった。
そんな俺に、控え室でAが話しかけてきた。
A「どうしたの?元気ないねぇ。」
俺「彼女に振られた。」
A「えっ?彼女って、同棲してるあの?なんでまた。」
俺「好きじゃなくなったんだってさ。」
A「そっか、なんつーか、元気だしな?」
俺「無理。」
A「なッ……よし!今日は私の奢りで呑もう!」
俺「そんな気分じゃないよ。」
A「うるさい!いいから呑むの!
バイト終わったら一緒に行くからね!けってー!
じゃ、私は戻るから。また後で♪←こんな感じだった」
俺の返事を聞かずにAは行ってしまった。
バイトが終わり、玄関口に行くとAが待っていた。
915 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 22:25:58
それからAは俺を近くの飲み屋(ちょっとお洒落だった)
に連れていって、慰めてくれた。
慰められている間、悲しくなって俺は泣いてしまった。
Aはイイ奴だったから、泣いている俺の頭をずっと撫でてくれた。
帰りの道、Aがいきなり
A「ねぇ、傷ついてるのはわかってる。
辛いのもわかってる。だけど言わせて。
私は〇〇が好き。すごく好き。
今までずっと我慢してた。〇〇の彼女のことが羨ましかった。
だから、もう誰にも渡したくない。
絶対に後悔させないから、私を彼女にしてほしい。」
と言ってきた。
俺がすぐに答えられなかったので、
Aは次にバイトで会う日までに返事をくれ
と言ってその日は帰っていった。
916 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 22:38:49
次のバイトまでたしか4日の空きがあった。
俺はバイト後に、Aとは付き合えないと伝えた。
A「なんでさ?」
俺「ごめん。やっぱり無理だ。Aは友達だよ。」
A「わかんない。とりあえず付き合ってみたらいいじゃん。」
以下堂堂巡り数十分間。
結局Aは諦めたようで、その日は何もなく終わった。
それから約一週間後辺りに例の破局未遂事件が起き、
俺は彼女とヨリを戻すことになる。
俺は電話でAにその事を伝えた。
するとAは
A「……なんで?意味わかんない…。」
俺「なんでって、ヨリを戻したんだ。」
A「……プツッ…ツーツー。」
突然電話が切れた。
918 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 22:49:31
しばらくして家のインターホンが鳴った。Aだった。
ドアを叩きながら開けて、開けろよと叫んでいる。
何時までもそうされていると近所迷惑なので、
仕方なく家にあげることに。
家に入るといきなり、混乱している俺の彼女に向かって
A「〇〇と別れなさいよ!!一旦振ったんでしょ?!
〇〇がどんなに傷付いたと思ってんの?!
ヨリ戻すなんて都合良すぎる!!」
彼女「あの…」
A「〇〇は私と付き合うの!!あなたはもう関わらないで!!」
俺「俺がAを断った事と彼女は関係ない。
何度も言うけど、Aは友達。それ以上でも以下でもない。」
A「わかんない!とにかく別れてよぉ!」
Aは泣き出し、彼女も泣き出し、俺も泣きたかった。
Aはそこら辺の物を手当たり次第に散らかして、
俺の彼女への罵倒を続けていた。
920 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:00:26
>>917
ありがとう。
続き
ひとしきり暴れたあとAが泣き崩れたので、
落ち着くまで待った。
まともに話せる状態になったから、
Aを説きふせて何とかその場を治めた。
それからもAはバイト先で声をかけてきて、
彼女とうまくいってるか、など聞いてきます。
これが俺の体験した唯一の修羅場です。
Aは修羅場から数日後に謝罪をしにきて、
要らないといったんですが、
壊した物の弁償代を払ってもらいました。
921 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:03:14
>>920
いらないなら俺にくれ
922 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:05:25
うーむ。可能ならAと付き合った方が良いんでない?
フラフラする女はなー。でも暴れられるのもなー。うーむ。
923 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:08:29
>>921
どうぞwつ【札束】
>>922
Aと付き合うってのはちょっと…。
本当にイイ奴なんですが、友達以上に見れないんです。
926 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 23:54:11
イヌの話つまんない。ネタっぽいし。
これってネナベが書いてるんでしょ?
キモイ
927 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:57:44
彼女はアナタと別れて付き合おうとした人と
上手く行かなくて、単にアナタのとこに
戻っただけの様な気もするんだけど・・・・。
もう少しお互いの気持ち確認しあった方がイクナイ?
928 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/28(日) 00:06:27
>>926
修羅場なんて面白いことないですよ。
>>927
彼女に泣かれてヨリを戻した日に
同じような事を伝えました。
それで今すぐに携帯を見せてって言ったんです。
メールはしていましたが、
怪しいものはなかったので多分大丈夫だと思います。
では名無しに戻ります。
彼女はそんな俺を見て何を思ったのか、
彼女「ごめんなさい。やっぱり出て行かないで…欲しいです…。
許してください。一緒にいてください!」
最後のほうは叫びながら抱き付いてきた。
何がなんだかわからなかったので、
とりあえず部屋に入って話を聞くことに。
だいぶ落ち着いてきた彼女はぽつぽつと話し始めた。
「最近になって同じ講義の人が気になり始めていたんです…。
〇〇くん俺←とはマンネリ気味だったから余計にその人に惹かれたんだと思います。
だから、〇〇くんと別れてその人と付き合おうとしました。
でも…荷物をまとめてる〇〇くんを見て、
本当に出ていっちゃうんだな、もう逢えなくなっちゃうんだなって思ったら
凄く辛くなってきちゃったんです。
私から言い出した事だし、今さら引き止められなくなって
後悔ばかりしてました。
それで…それでさっき、もう最後になるんだなって…グス…行っちゃうんだなって時に
〇〇くんが、『幸せになりな』って言…ってくれて、
もうだめでじだぁ!ごべんだざい(ごめんなさい)!」
こんなような事を言っていた。
一通り話を聞いて、ヨリを戻そうと思っが、
そこには1つ問題があった。
911 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 21:58:55
駄文なので、他人優先で行きます。
続き
それは俺のバイト先の女友達Aだ。
彼女に別れを切り出された翌日
バイトにいった俺はかなり沈んでいるよに見えたらしかった。
そんな俺に、控え室でAが話しかけてきた。
A「どうしたの?元気ないねぇ。」
俺「彼女に振られた。」
A「えっ?彼女って、同棲してるあの?なんでまた。」
俺「好きじゃなくなったんだってさ。」
A「そっか、なんつーか、元気だしな?」
俺「無理。」
A「なッ……よし!今日は私の奢りで呑もう!」
俺「そんな気分じゃないよ。」
A「うるさい!いいから呑むの!
バイト終わったら一緒に行くからね!けってー!
じゃ、私は戻るから。また後で♪←こんな感じだった」
俺の返事を聞かずにAは行ってしまった。
バイトが終わり、玄関口に行くとAが待っていた。
915 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 22:25:58
それからAは俺を近くの飲み屋(ちょっとお洒落だった)
に連れていって、慰めてくれた。
慰められている間、悲しくなって俺は泣いてしまった。
Aはイイ奴だったから、泣いている俺の頭をずっと撫でてくれた。
帰りの道、Aがいきなり
A「ねぇ、傷ついてるのはわかってる。
辛いのもわかってる。だけど言わせて。
私は〇〇が好き。すごく好き。
今までずっと我慢してた。〇〇の彼女のことが羨ましかった。
だから、もう誰にも渡したくない。
絶対に後悔させないから、私を彼女にしてほしい。」
と言ってきた。
俺がすぐに答えられなかったので、
Aは次にバイトで会う日までに返事をくれ
と言ってその日は帰っていった。
916 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 22:38:49
次のバイトまでたしか4日の空きがあった。
俺はバイト後に、Aとは付き合えないと伝えた。
A「なんでさ?」
俺「ごめん。やっぱり無理だ。Aは友達だよ。」
A「わかんない。とりあえず付き合ってみたらいいじゃん。」
以下堂堂巡り数十分間。
結局Aは諦めたようで、その日は何もなく終わった。
それから約一週間後辺りに例の破局未遂事件が起き、
俺は彼女とヨリを戻すことになる。
俺は電話でAにその事を伝えた。
するとAは
A「……なんで?意味わかんない…。」
俺「なんでって、ヨリを戻したんだ。」
A「……プツッ…ツーツー。」
突然電話が切れた。
918 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 22:49:31
しばらくして家のインターホンが鳴った。Aだった。
ドアを叩きながら開けて、開けろよと叫んでいる。
何時までもそうされていると近所迷惑なので、
仕方なく家にあげることに。
家に入るといきなり、混乱している俺の彼女に向かって
A「〇〇と別れなさいよ!!一旦振ったんでしょ?!
〇〇がどんなに傷付いたと思ってんの?!
ヨリ戻すなんて都合良すぎる!!」
彼女「あの…」
A「〇〇は私と付き合うの!!あなたはもう関わらないで!!」
俺「俺がAを断った事と彼女は関係ない。
何度も言うけど、Aは友達。それ以上でも以下でもない。」
A「わかんない!とにかく別れてよぉ!」
Aは泣き出し、彼女も泣き出し、俺も泣きたかった。
Aはそこら辺の物を手当たり次第に散らかして、
俺の彼女への罵倒を続けていた。
920 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:00:26
>>917
ありがとう。
続き
ひとしきり暴れたあとAが泣き崩れたので、
落ち着くまで待った。
まともに話せる状態になったから、
Aを説きふせて何とかその場を治めた。
それからもAはバイト先で声をかけてきて、
彼女とうまくいってるか、など聞いてきます。
これが俺の体験した唯一の修羅場です。
Aは修羅場から数日後に謝罪をしにきて、
要らないといったんですが、
壊した物の弁償代を払ってもらいました。
921 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:03:14
>>920
いらないなら俺にくれ
922 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:05:25
うーむ。可能ならAと付き合った方が良いんでない?
フラフラする女はなー。でも暴れられるのもなー。うーむ。
923 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:08:29
>>921
どうぞwつ【札束】
>>922
Aと付き合うってのはちょっと…。
本当にイイ奴なんですが、友達以上に見れないんです。
926 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 23:54:11
イヌの話つまんない。ネタっぽいし。
これってネナベが書いてるんでしょ?
キモイ
927 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 23:57:44
彼女はアナタと別れて付き合おうとした人と
上手く行かなくて、単にアナタのとこに
戻っただけの様な気もするんだけど・・・・。
もう少しお互いの気持ち確認しあった方がイクナイ?
928 名前:イヌ ◆0dIA06kDBQ [sage] 投稿日:2006/05/28(日) 00:06:27
>>926
修羅場なんて面白いことないですよ。
>>927
彼女に泣かれてヨリを戻した日に
同じような事を伝えました。
それで今すぐに携帯を見せてって言ったんです。
メールはしていましたが、
怪しいものはなかったので多分大丈夫だと思います。
では名無しに戻ります。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 愛欲の日々。
735 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 11:28:43
どんなに後悔しても遅いことがあります。
懺悔になってしまいますが
誰もいないので書きながら
私(圭子 仮)は28歳のOLです。
つい2年ほど前までは付き合った人数は4人ぐらい
26歳の夏ごろ友人真理の紹介で信一に出会いました。
信一は顔はそれほど格好よくないのですが、話していて楽しく
聞き上手であり、また仕事でも頑張っているようで
なんといいますか人間的に尊敬でき優しい人でした。
私からの告白で信一と付き合うことになり
私は充実した毎日を送っていました
信一は褒め上手で付き合った当初少し地味だった私に
服を買ってくれたりして、なんとなく自分に自身が出来てきました。
「圭子はもとはいいんだから自信もっていいと思うよ」と事あるごとに
私を褒めてくれました。
どんなに後悔しても遅いことがあります。
懺悔になってしまいますが
誰もいないので書きながら
私(圭子 仮)は28歳のOLです。
つい2年ほど前までは付き合った人数は4人ぐらい
26歳の夏ごろ友人真理の紹介で信一に出会いました。
信一は顔はそれほど格好よくないのですが、話していて楽しく
聞き上手であり、また仕事でも頑張っているようで
なんといいますか人間的に尊敬でき優しい人でした。
私からの告白で信一と付き合うことになり
私は充実した毎日を送っていました
信一は褒め上手で付き合った当初少し地味だった私に
服を買ってくれたりして、なんとなく自分に自身が出来てきました。
「圭子はもとはいいんだから自信もっていいと思うよ」と事あるごとに
私を褒めてくれました。
736 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 11:40:08
事実私は会社でも「最近綺麗になったね」とか
友達に誘われた人数合わせのコンパでも
以前に比べてもてるようになっていました。
信一と付き合い始めて1年ちょっと経った
去年の秋ごろ、真理の彼氏とその友達と一緒に
飲みに行く機会がありました。
真理の彼氏はイケメンで、友達もどこかのホスト?と思うほど
女性の扱いに慣れていてしかも格好よかった
信一は真面目でいい人ですが身長もそれほど高くなく
体もがっちりしているのでよく「美女と野獣」だねと
自分の事を笑いながら話していました。
確かに信一は女性を扱うスマートさはなかったのですが
それは、彼の誠実さだと思います。
真理の彼氏や友達は、そういう意味では非常にスマートに女性を
扱ってくれる人たちでした。当然下心もあるんだと思います
飲み会は非常に楽しく、彼らと一緒に飲んでるのを
うらやましそうに見ている女性もいて
私は優越感を抱いていたのだと思います。
おしゃれなクラブをでて解散しようということになった時
その中の一人の隆夫が私を送って行ってくれることになりました。
738 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 11:47:49
私も隆夫が気に入っていて隆夫が
「少し遠回りしてドライブしようか?」といった時
拒みませんでした。むしろこの後のことに期待すらしていたのかも知れません
深夜1時を回って私の自宅からかなり離れたところまできてしまい
隆夫も「つい楽しくてこんなところまで来ちゃったね、もう帰る?」と聞いてきました
「だいぶ遠くまで来ちゃったね、疲れてない?」と私が聞くと
「実はちょっと疲れてる」と少し笑いながら言いました
後はお決まりのコースですよね
彼とホテルに行き朝まで一緒にいました。
彼はやはり女の扱いが上手かった・・・・私はその時夢のような一夜だと
勘違いしていました。
739 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 11:56:10
続き
それから私は信一に嘘をつきながら
何回も隆夫と会いました。でも愛していたのは信一だと
自分勝手ながら思っていました。
信一は夜でも私に安心感を与えてくれ、別に私は不満はなかった
なら何故隆夫と会っていたのか?
私は過去それほどもてなかったので有頂天になっていたのだと思います
正直信一の方が私は感じることが出来た
でも、隆夫は乗せるのが上手いのです
何回か隆夫と会うために信一に嘘をつくと、罪悪感から
信一に会ってもなんとなく心から楽しめない自分がいました。
もう12月ぐらいになると隆夫に会う日のほうが多いくらいです
それでも信一は私に優しく
「忙しいみたいだけど頑張ってと」私に気を使ってくれました
メールもまめにきてましたが、段々返すのが億劫になってきて
この頃になるともう私自身誰が好きなのか分からなくなってきていた
745 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:04:28
12月も末になると頻繁に飲み会があり
隆夫の友人とも関係を持ってしまいました。
私はもてる優越感に浸っていて段々信一にこだわらなくても
と思い始めていた
1月に入ると隆夫とも少しずつ疎遠になり
むしろセフレ感覚でした、隆夫の友人拓也とも
同じような感覚で付き合っていて
その頃になると、信一に1週間に1回も会っていなかった
それでも私を気遣う信一を「うざい」とすら感じ始めていたのかもしれません
2月末ごろ真理は彼氏と別れたと私に話してきました
理由は彼の浮気です。実は真理の彼氏とも私は一回浮気していました
泣いている真理を見ても、私は浮気されるほうに問題があるんじゃない
と思っていました。
746 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:13:33
3月に入ると私は同時平行で3人ぐらいと付き合っていて
信一とはもう別れようと思っていた。
今考えても恥ずかしい、自分の愚かさに何故気が付かなかったのか
3月末ごろ真理から呼び出しがありました
私と真理の元彼の浮気を知ったようです。
真理は私に「あんたそんな奴だと思わなかったよ!なんで?信一いるじゃん!
あんた隆夫とも付き合ってたみたいね、でも隆夫はもう2年も付き合ってる
彼女がいるのよ。あんたなんか所詮遊びよ」と私に罵声を浴びせていました
私も負けじと「所詮浮気された身で何を偉そうに!あんたに魅力がなかったんでしょ!」
とかそれは酷いこと言ったと思います。
真理は悲しそうに、それでも私に信一にばれないうちにこんなこと止めたほうがいい
あんたが今付き合ってる奴らはただの遊びだよ
あんたに飽きたらすぐに他に行くような奴らだよ
信一には話さないから目を覚ましてと必死に私を説得していました。
どう考えても私馬鹿なんですよね・・・・
748 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:27:47
真理は信一には本当に話さなかったようですが
いくら鈍い信一でも私の異変には気が付きました。
4月の中旬ごろ信一から話をしたから会えないかと連絡がありました
2週間ぐらい会っていなかったと思います。
でも私はその日に初めて会う約束をしていた弘樹のほうを
優先してしまった。弘樹は隆夫とも知り合いのようでした
ことが終わってお酒を飲み談笑していると
「いや~圭子ちゃん本当にやらしてくれるんだね、俺も彼女と別れたばっかりで
溜まってたんだよ。隆夫がさ~圭子ちゃんなら相手してくれるよって言ったから
期待せずに来たけどかわいい子でよかったよ」なんて事を言うのです
私は「どういうこと?」とちょっと不安になって弘樹に聞きました
つまりは私は隆夫や真理の彼氏たちの
性欲処理係だったってこと、私もそれは分かってってギブアンドテイクの関係だと
隆夫たちは言っていたのです。
はっきりと男からそういう言葉を聞いたのは初めてでした
もてることに有頂天になって自分の魅力で男をひきつけていたのではなく
簡単にやらせてくれるから男は優しかったことに
初めて気が付いたのでした。
753 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:40:10
私は気分が悪くなって直ぐにホテルを出ました。
いままで男たちが送ってくれていましたが
そんな気分になれなかった
久しぶりに一人で帰り、電車に乗っていると
段々自分の勘違いに気が付いてきました
後悔と自分の馬鹿さ加減に悔し涙が出てきました
そんな時頭に浮かんだのは図々しくも信一でした。
それから、家に帰りしばらくぼ~っとして
段々自分の現実が分かってきた時
昨日の信一の話ってのはなんなんだろうと考え始めました
当然別れ話が一番可能性が高いのですが
どん底の私はなんとか明るい材料を探そうと必死でした
いくら考えてもそんなものないんですけどね
結局困ったときに話できるのは真理しかいないのです
でも、真理には酷いことを言ってしまった
私は一日中考えてそれでもいい方法なんてなくて
結局お酒の力を借りて真理に電話をしたのです
「真理・・・・ごめん私が馬鹿だった、お願い助けて
私信一と別れたくない・・・もう死にたい」
半分取り乱しながら私はそんなことを言ったようです。
お酒を飲んでいたのでこれは後から真理に聞きました。
真理は「あんた今頃気が付いても遅いよ・・・・今信一君と一緒にいるんだけど
もう気が付いてるよあんたのしたこと・・・今から私一人でそっちいくから
早まったことしたら駄目だよ」と真理が言った後
絶望を感じながら本当に死のうかと思いました
喉でも掻っ切ればよかったのに、そんなときでも私は楽に死ぬ方法を考えて
睡眠薬がないか探してました、今考えても最低です
754 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:46:55
結局真理が家に来たとき私は飲みすぎて寝ていました。
チャイムが鳴って飛び起きたとき、時計を見るとあれから
3時間は経っていました。
私は水を一杯飲んでから玄関に行き
扉を開けると真理が立っていました。
「ごめん・・・結局信一君も一緒に来ちゃった」と真理が言いました
扉の影から信一が出てくると私はその場にへたり込んで
泣きながらごめんなさいしか言えなかった
信一はそれでも優しく「こんなところでなんだから部屋に入ろうな」と
私を立たせてくれて、肩を抱きながら部屋へと連れて行ってくれました。
757 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:58:34
もう夜も12時を回ってるのに私が落ち着くまで2人は
黙っていました。頭の中はぐちゃぐちゃで
別れるしかないのか?どうしたら許してもらえるのか?
真理はなんで信一を連れてきたのか?とお門違いのことまで考えていました。
大分落ち着いてきた私にようやく真理が話し始めました。
「圭子・・・・信一君はもう全部知ってるよ、昨日話をしたいと
信一君が言っても圭子は断ったのよね?信一君は限界だったの
私に連絡してきて、全部教えてくれと言われたわ。私も迷ったけど
信一君の顔見てると嘘はつけなかったよ・・・・だから今日
信一君に私の知ってること全部話した。薄々感じていたとはいえ
ショックを感じていた信一君を放っては置けなかった。圭子と話をしたいと
言ってる信一君を連れてこないわけには行かなかったの」
取り乱した私は「言わないって言ったじゃない!なんで話すのよ!
真理の馬鹿!なんで・・・なんでよ・・・」と泣きながら
真理に言ってしまった。自業自得なんですけどね
あの時の私にはそう言うことしか出来なかった。
758 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:06:51
取り乱す私にようやく信一が話し始めました。
(私はお酒飲んでいて記憶が曖昧なので後から真理に聞いたところもあります)
「圭ちゃん落ち着いて…真理ちゃんが悪いわけじゃない
俺が無理やり聞いたんだから…」
「なんで真理をかばうのよ!まさか…真理と付き合ってるんじゃないよね…
ね?」と信一に言った後すぐに信一が
「俺と真理ちゃんは何にもないよ、でも圭ちゃん
真理ちゃんに謝らないといけないんじゃないのか?圭ちゃんがやったことは
真理ちゃん凄くショック受けてるんだよ…もちろん俺も…」
私も悪かったことは分かっていましたが
そのときは信一を失うのが怖くてとにかく真理に出て行って欲しかった
女の勘でしょうか、真理に信一を取られると感じてしまったのです
762 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:14:47
私はとにかく信一と2人で話がしたかった
自分で真理を呼んだことなんかすっかり忘れて…
どこまで馬鹿なんでしょう。私は真理に
「真理…ごめんなさい私はとんでもないことしてしまった…
いくら謝っても許してもらえないかもしれない…
でも信一だけは取らないで…お願い」
と真理に見当違いなお願いをしてしまいました。
「圭ちゃん、真理ちゃんに失礼なこと言うなよ
俺とは何にもないって言ってるじゃないか」
真理も「私と信一君は何にもないよ、圭子しっかりしなよ…」
私は自分のした事も忘れ今目の前にいる
真理が私から信一を奪う人間にしか見えなかった
冷静な判断が出来ないほどの飲酒と罪悪感で
自分で自分の気持ちを制御できなかったのです。
真理はこのときの私は今までと同じ人間だとは思えなかったと言います。
766 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:28:59
ここから先は私の記憶もかなり曖昧なのですが
逆上した私は真理に
「もういいから!お願い真理帰って…お願い」最後は泣きながら
叫んでいたように思います。
「圭ちゃん!いい加減にしろ!自分のやったこと分かってんの?
真理ちゃんの彼氏と浮気したのは圭ちゃんだろ!俺だって…」
と私を睨みながら信一は言いました。私はそのときの顔だけは
今でもはっきり憶えてます。悔しそうな悲しそうななんともいえない顔です
この一ヶ月何回も思い出しましたから
信一は立ち上がると真理に向かって
「真理ちゃん、もう圭ちゃんと話し合うことは何もないよ。
帰ろう送っていくよ」
「え…でも…」と言いながら真理は私のほうを向きました
私はもう泣き崩れていました。自業自得なんですけどね
立ち上がり真理の肩に手を置き「帰ろう」という信一に
私は思わずしがみ付きました。
「お願い…信一私を捨てないで、ごめんなさい」と繰り替えし
とにかく信一の足を離すまいと必死でした
そんな私を見る信一と真理の顔は哀れみと悲しみに満ちていたような気がします
773 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:40:16
信一は少しかがんで私の肩に手を置きました。
「圭ちゃん…圭ちゃん変わったね。俺は圭ちゃんが好きだったよ
でもね…圭ちゃんもう遅いと思うんだ。俺はこんなことがあっても
昨日までは目を覚ましてくれるんじゃないかと思ってたんだ。
でも、もう遅いよ…さよなら圭ちゃん」
その言葉にもう取り付く島もないと感じさせられました。
後悔と自責の念でいっぱいでした
私の足をつかむ力が弱まると信一は立ち上がり真理と一緒に
出て行きました。
私はそのまま何もする気が起きず、朝会社に体調不良でしばらく休むと告げ
しばらくあの晩のことを思い出しては一人泣いていました。
休んで三日目の夜、チャイムが鳴った
私はひょっとして信一かも?と思いましたが
そんな訳ないかと思いしばらく出ませんでした
しかし扉を叩く音が聞こえ声が聞こえてきます。
「圭子いるんでしょ?」真理の声でした
803 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 14:43:16
すいませんでした。ちょっとパソコンがおかしくて
私は扉を開けました。心配そうにこちらを見る真理がそこにいます。
私はこのとき初めて真理に心のそこから「ごめんなさい」と言えたと思います。
しばらく私が黙っていると、真理が
「お腹すいてない?」とコンビニで買ってきたお弁当やおにぎりを出してくれました
私は食欲がなかったのですが真理に悪いと思い食べました。
真理はしばらく黙っていましたが、意を決したように話し始めました
「圭子…もう信一君のことは諦めた方がいいよ。圭子も悪い事したことは分かってると思う
これ以上信一君を苦しめることは止めたほうが良いよ…
私のことは気にしないで、どうせあの男(元彼)は浮気性で圭子以外にも浮気相手いたから
遅かれ早かれ別れていたと思うし」
「…真理本当にごめん、私馬鹿だった…分かったときには遅かったんだね」
「そうだね…遅かったと思う。今は辛いと思うけど
明日からちゃんと会社来なよ、他の人も心配してる」(真理とは同じ会社です)
「…うん、ごめん」自然と涙が出てきました。
805 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 14:49:59
それから私は取り合えず信一に謝りたくて
真理に信一に会って話したいと伝えてとお願いしました
数日後信一から私に連絡がありました。
仕事終わり次第信一会社の近くの喫茶店であうことになりました。
そのとき私は今信一に会っても絶対に泣かないでおこうと
決めていました、でも喫茶店に入ってくる信一をみると自然と涙があふれ
信一が席に着く頃には俯いて涙をこらえるのが精一杯でした。
声が出ない、苦しいあわす顔がない信一が目の前にいるだけで
私は感情を抑えられませんでした。
必死に泣くのをこらえてる私に向かってようやく信一が私に話し始めました。
819 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 15:07:09
信一は去年末位から気が付いていたそうです
何回も私に気が付いて欲しくて、色々考えていたそうです
そういえばと思うことが沢山ありました
それでも私は気がつけなかったのです
彼の優しさに甘えていたのです、いえむしろその優しさを
「うざい」とすら感じていました。
「それで圭ちゃんはどうしたいの?俺に何か話があったんじゃないの?」
とそれでも優しく彼は聞いてくれました。私は搾り出すように
「ごめんね信一…ただ…ただ謝りたくて」最後のほうは言葉になっていなかったと思います。
「圭ちゃん…今の圭ちゃん見てたら昔に戻ったみたいに感じたよ」
私は一瞬「え?」と思いましたが
「でも俺は消し去りたくても記憶は消せない、許したいけど自分に自信がないよ
やっぱり辛いけど別れよう」私は無我夢中でした
「お願い…もう一回だけもう一回だけ私を信じて…絶対にもう裏切らないから
お願いします…」必死に懇願しました。
真一も悩んでいたようです。でも
「圭ちゃん一度こうなったからにはやっぱり元には戻れないよ。
今の圭ちゃんならまた誰か好きになってくれるよ」
私は真一に好きになってもらいたい許してやり直して欲しいという言葉を
必死に飲み込みました。
「最後まで優しいんだね…余計忘れられないよ…」
「…圭ちゃん今までありがとう。辛いけどさよならしないとな」
「うん、ごめんね」「もういいって」
喫茶店を出て真一を見送りながらまた涙が出てきました。
こうして私の修羅場は終わりました。
826 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 15:15:26
家に帰ってから真一のことを考えてました。
舞い上がってる私に真一は色んなサインを出してくれてた
私を引き戻すために時には優しく
時には厳しく
ようやく最近落ち着いてきました。真理のおかげもあります
そして真理が信一を説得してくれたらしく連絡がありました。
一ヶ月ぶりですやり直せるのか分かりません
ただ私は自分が変わった事を彼に見せるだけです
もし振り向いてくれなくてもそれは仕方のないことです。
今は人の信頼を裏切ることがどれだけ
自分と相手を傷つけるのかそれが分かりました。
でも、こんなことを経験しないと分からない自分が恥ずかしい
真理や信一は分かっていたのに
今はただ自分の未熟さがただただ腹立たしい
これで私の話は終わりです。
ありがとうございました。
845 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 15:35:39
どういう非難を受けても仕方ないと思います。
反省してますと私が言ったところで
信用なんて出来ないでしょう
私はこのまま真理と信一が付き合っても祝福できる人間になりたい
真理と信一がどう考えてるのか分からないけれど
私は自分の行動によって真理や信一を傷つけた
私の出来ることは自分を変える事だけだと思っています。
事実私は会社でも「最近綺麗になったね」とか
友達に誘われた人数合わせのコンパでも
以前に比べてもてるようになっていました。
信一と付き合い始めて1年ちょっと経った
去年の秋ごろ、真理の彼氏とその友達と一緒に
飲みに行く機会がありました。
真理の彼氏はイケメンで、友達もどこかのホスト?と思うほど
女性の扱いに慣れていてしかも格好よかった
信一は真面目でいい人ですが身長もそれほど高くなく
体もがっちりしているのでよく「美女と野獣」だねと
自分の事を笑いながら話していました。
確かに信一は女性を扱うスマートさはなかったのですが
それは、彼の誠実さだと思います。
真理の彼氏や友達は、そういう意味では非常にスマートに女性を
扱ってくれる人たちでした。当然下心もあるんだと思います
飲み会は非常に楽しく、彼らと一緒に飲んでるのを
うらやましそうに見ている女性もいて
私は優越感を抱いていたのだと思います。
おしゃれなクラブをでて解散しようということになった時
その中の一人の隆夫が私を送って行ってくれることになりました。
738 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 11:47:49
私も隆夫が気に入っていて隆夫が
「少し遠回りしてドライブしようか?」といった時
拒みませんでした。むしろこの後のことに期待すらしていたのかも知れません
深夜1時を回って私の自宅からかなり離れたところまできてしまい
隆夫も「つい楽しくてこんなところまで来ちゃったね、もう帰る?」と聞いてきました
「だいぶ遠くまで来ちゃったね、疲れてない?」と私が聞くと
「実はちょっと疲れてる」と少し笑いながら言いました
後はお決まりのコースですよね
彼とホテルに行き朝まで一緒にいました。
彼はやはり女の扱いが上手かった・・・・私はその時夢のような一夜だと
勘違いしていました。
739 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 11:56:10
続き
それから私は信一に嘘をつきながら
何回も隆夫と会いました。でも愛していたのは信一だと
自分勝手ながら思っていました。
信一は夜でも私に安心感を与えてくれ、別に私は不満はなかった
なら何故隆夫と会っていたのか?
私は過去それほどもてなかったので有頂天になっていたのだと思います
正直信一の方が私は感じることが出来た
でも、隆夫は乗せるのが上手いのです
何回か隆夫と会うために信一に嘘をつくと、罪悪感から
信一に会ってもなんとなく心から楽しめない自分がいました。
もう12月ぐらいになると隆夫に会う日のほうが多いくらいです
それでも信一は私に優しく
「忙しいみたいだけど頑張ってと」私に気を使ってくれました
メールもまめにきてましたが、段々返すのが億劫になってきて
この頃になるともう私自身誰が好きなのか分からなくなってきていた
745 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:04:28
12月も末になると頻繁に飲み会があり
隆夫の友人とも関係を持ってしまいました。
私はもてる優越感に浸っていて段々信一にこだわらなくても
と思い始めていた
1月に入ると隆夫とも少しずつ疎遠になり
むしろセフレ感覚でした、隆夫の友人拓也とも
同じような感覚で付き合っていて
その頃になると、信一に1週間に1回も会っていなかった
それでも私を気遣う信一を「うざい」とすら感じ始めていたのかもしれません
2月末ごろ真理は彼氏と別れたと私に話してきました
理由は彼の浮気です。実は真理の彼氏とも私は一回浮気していました
泣いている真理を見ても、私は浮気されるほうに問題があるんじゃない
と思っていました。
746 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:13:33
3月に入ると私は同時平行で3人ぐらいと付き合っていて
信一とはもう別れようと思っていた。
今考えても恥ずかしい、自分の愚かさに何故気が付かなかったのか
3月末ごろ真理から呼び出しがありました
私と真理の元彼の浮気を知ったようです。
真理は私に「あんたそんな奴だと思わなかったよ!なんで?信一いるじゃん!
あんた隆夫とも付き合ってたみたいね、でも隆夫はもう2年も付き合ってる
彼女がいるのよ。あんたなんか所詮遊びよ」と私に罵声を浴びせていました
私も負けじと「所詮浮気された身で何を偉そうに!あんたに魅力がなかったんでしょ!」
とかそれは酷いこと言ったと思います。
真理は悲しそうに、それでも私に信一にばれないうちにこんなこと止めたほうがいい
あんたが今付き合ってる奴らはただの遊びだよ
あんたに飽きたらすぐに他に行くような奴らだよ
信一には話さないから目を覚ましてと必死に私を説得していました。
どう考えても私馬鹿なんですよね・・・・
748 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:27:47
真理は信一には本当に話さなかったようですが
いくら鈍い信一でも私の異変には気が付きました。
4月の中旬ごろ信一から話をしたから会えないかと連絡がありました
2週間ぐらい会っていなかったと思います。
でも私はその日に初めて会う約束をしていた弘樹のほうを
優先してしまった。弘樹は隆夫とも知り合いのようでした
ことが終わってお酒を飲み談笑していると
「いや~圭子ちゃん本当にやらしてくれるんだね、俺も彼女と別れたばっかりで
溜まってたんだよ。隆夫がさ~圭子ちゃんなら相手してくれるよって言ったから
期待せずに来たけどかわいい子でよかったよ」なんて事を言うのです
私は「どういうこと?」とちょっと不安になって弘樹に聞きました
つまりは私は隆夫や真理の彼氏たちの
性欲処理係だったってこと、私もそれは分かってってギブアンドテイクの関係だと
隆夫たちは言っていたのです。
はっきりと男からそういう言葉を聞いたのは初めてでした
もてることに有頂天になって自分の魅力で男をひきつけていたのではなく
簡単にやらせてくれるから男は優しかったことに
初めて気が付いたのでした。
753 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:40:10
私は気分が悪くなって直ぐにホテルを出ました。
いままで男たちが送ってくれていましたが
そんな気分になれなかった
久しぶりに一人で帰り、電車に乗っていると
段々自分の勘違いに気が付いてきました
後悔と自分の馬鹿さ加減に悔し涙が出てきました
そんな時頭に浮かんだのは図々しくも信一でした。
それから、家に帰りしばらくぼ~っとして
段々自分の現実が分かってきた時
昨日の信一の話ってのはなんなんだろうと考え始めました
当然別れ話が一番可能性が高いのですが
どん底の私はなんとか明るい材料を探そうと必死でした
いくら考えてもそんなものないんですけどね
結局困ったときに話できるのは真理しかいないのです
でも、真理には酷いことを言ってしまった
私は一日中考えてそれでもいい方法なんてなくて
結局お酒の力を借りて真理に電話をしたのです
「真理・・・・ごめん私が馬鹿だった、お願い助けて
私信一と別れたくない・・・もう死にたい」
半分取り乱しながら私はそんなことを言ったようです。
お酒を飲んでいたのでこれは後から真理に聞きました。
真理は「あんた今頃気が付いても遅いよ・・・・今信一君と一緒にいるんだけど
もう気が付いてるよあんたのしたこと・・・今から私一人でそっちいくから
早まったことしたら駄目だよ」と真理が言った後
絶望を感じながら本当に死のうかと思いました
喉でも掻っ切ればよかったのに、そんなときでも私は楽に死ぬ方法を考えて
睡眠薬がないか探してました、今考えても最低です
754 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:46:55
結局真理が家に来たとき私は飲みすぎて寝ていました。
チャイムが鳴って飛び起きたとき、時計を見るとあれから
3時間は経っていました。
私は水を一杯飲んでから玄関に行き
扉を開けると真理が立っていました。
「ごめん・・・結局信一君も一緒に来ちゃった」と真理が言いました
扉の影から信一が出てくると私はその場にへたり込んで
泣きながらごめんなさいしか言えなかった
信一はそれでも優しく「こんなところでなんだから部屋に入ろうな」と
私を立たせてくれて、肩を抱きながら部屋へと連れて行ってくれました。
757 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:58:34
もう夜も12時を回ってるのに私が落ち着くまで2人は
黙っていました。頭の中はぐちゃぐちゃで
別れるしかないのか?どうしたら許してもらえるのか?
真理はなんで信一を連れてきたのか?とお門違いのことまで考えていました。
大分落ち着いてきた私にようやく真理が話し始めました。
「圭子・・・・信一君はもう全部知ってるよ、昨日話をしたいと
信一君が言っても圭子は断ったのよね?信一君は限界だったの
私に連絡してきて、全部教えてくれと言われたわ。私も迷ったけど
信一君の顔見てると嘘はつけなかったよ・・・・だから今日
信一君に私の知ってること全部話した。薄々感じていたとはいえ
ショックを感じていた信一君を放っては置けなかった。圭子と話をしたいと
言ってる信一君を連れてこないわけには行かなかったの」
取り乱した私は「言わないって言ったじゃない!なんで話すのよ!
真理の馬鹿!なんで・・・なんでよ・・・」と泣きながら
真理に言ってしまった。自業自得なんですけどね
あの時の私にはそう言うことしか出来なかった。
758 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:06:51
取り乱す私にようやく信一が話し始めました。
(私はお酒飲んでいて記憶が曖昧なので後から真理に聞いたところもあります)
「圭ちゃん落ち着いて…真理ちゃんが悪いわけじゃない
俺が無理やり聞いたんだから…」
「なんで真理をかばうのよ!まさか…真理と付き合ってるんじゃないよね…
ね?」と信一に言った後すぐに信一が
「俺と真理ちゃんは何にもないよ、でも圭ちゃん
真理ちゃんに謝らないといけないんじゃないのか?圭ちゃんがやったことは
真理ちゃん凄くショック受けてるんだよ…もちろん俺も…」
私も悪かったことは分かっていましたが
そのときは信一を失うのが怖くてとにかく真理に出て行って欲しかった
女の勘でしょうか、真理に信一を取られると感じてしまったのです
762 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:14:47
私はとにかく信一と2人で話がしたかった
自分で真理を呼んだことなんかすっかり忘れて…
どこまで馬鹿なんでしょう。私は真理に
「真理…ごめんなさい私はとんでもないことしてしまった…
いくら謝っても許してもらえないかもしれない…
でも信一だけは取らないで…お願い」
と真理に見当違いなお願いをしてしまいました。
「圭ちゃん、真理ちゃんに失礼なこと言うなよ
俺とは何にもないって言ってるじゃないか」
真理も「私と信一君は何にもないよ、圭子しっかりしなよ…」
私は自分のした事も忘れ今目の前にいる
真理が私から信一を奪う人間にしか見えなかった
冷静な判断が出来ないほどの飲酒と罪悪感で
自分で自分の気持ちを制御できなかったのです。
真理はこのときの私は今までと同じ人間だとは思えなかったと言います。
766 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:28:59
ここから先は私の記憶もかなり曖昧なのですが
逆上した私は真理に
「もういいから!お願い真理帰って…お願い」最後は泣きながら
叫んでいたように思います。
「圭ちゃん!いい加減にしろ!自分のやったこと分かってんの?
真理ちゃんの彼氏と浮気したのは圭ちゃんだろ!俺だって…」
と私を睨みながら信一は言いました。私はそのときの顔だけは
今でもはっきり憶えてます。悔しそうな悲しそうななんともいえない顔です
この一ヶ月何回も思い出しましたから
信一は立ち上がると真理に向かって
「真理ちゃん、もう圭ちゃんと話し合うことは何もないよ。
帰ろう送っていくよ」
「え…でも…」と言いながら真理は私のほうを向きました
私はもう泣き崩れていました。自業自得なんですけどね
立ち上がり真理の肩に手を置き「帰ろう」という信一に
私は思わずしがみ付きました。
「お願い…信一私を捨てないで、ごめんなさい」と繰り替えし
とにかく信一の足を離すまいと必死でした
そんな私を見る信一と真理の顔は哀れみと悲しみに満ちていたような気がします
773 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:40:16
信一は少しかがんで私の肩に手を置きました。
「圭ちゃん…圭ちゃん変わったね。俺は圭ちゃんが好きだったよ
でもね…圭ちゃんもう遅いと思うんだ。俺はこんなことがあっても
昨日までは目を覚ましてくれるんじゃないかと思ってたんだ。
でも、もう遅いよ…さよなら圭ちゃん」
その言葉にもう取り付く島もないと感じさせられました。
後悔と自責の念でいっぱいでした
私の足をつかむ力が弱まると信一は立ち上がり真理と一緒に
出て行きました。
私はそのまま何もする気が起きず、朝会社に体調不良でしばらく休むと告げ
しばらくあの晩のことを思い出しては一人泣いていました。
休んで三日目の夜、チャイムが鳴った
私はひょっとして信一かも?と思いましたが
そんな訳ないかと思いしばらく出ませんでした
しかし扉を叩く音が聞こえ声が聞こえてきます。
「圭子いるんでしょ?」真理の声でした
803 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 14:43:16
すいませんでした。ちょっとパソコンがおかしくて
私は扉を開けました。心配そうにこちらを見る真理がそこにいます。
私はこのとき初めて真理に心のそこから「ごめんなさい」と言えたと思います。
しばらく私が黙っていると、真理が
「お腹すいてない?」とコンビニで買ってきたお弁当やおにぎりを出してくれました
私は食欲がなかったのですが真理に悪いと思い食べました。
真理はしばらく黙っていましたが、意を決したように話し始めました
「圭子…もう信一君のことは諦めた方がいいよ。圭子も悪い事したことは分かってると思う
これ以上信一君を苦しめることは止めたほうが良いよ…
私のことは気にしないで、どうせあの男(元彼)は浮気性で圭子以外にも浮気相手いたから
遅かれ早かれ別れていたと思うし」
「…真理本当にごめん、私馬鹿だった…分かったときには遅かったんだね」
「そうだね…遅かったと思う。今は辛いと思うけど
明日からちゃんと会社来なよ、他の人も心配してる」(真理とは同じ会社です)
「…うん、ごめん」自然と涙が出てきました。
805 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 14:49:59
それから私は取り合えず信一に謝りたくて
真理に信一に会って話したいと伝えてとお願いしました
数日後信一から私に連絡がありました。
仕事終わり次第信一会社の近くの喫茶店であうことになりました。
そのとき私は今信一に会っても絶対に泣かないでおこうと
決めていました、でも喫茶店に入ってくる信一をみると自然と涙があふれ
信一が席に着く頃には俯いて涙をこらえるのが精一杯でした。
声が出ない、苦しいあわす顔がない信一が目の前にいるだけで
私は感情を抑えられませんでした。
必死に泣くのをこらえてる私に向かってようやく信一が私に話し始めました。
819 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 15:07:09
信一は去年末位から気が付いていたそうです
何回も私に気が付いて欲しくて、色々考えていたそうです
そういえばと思うことが沢山ありました
それでも私は気がつけなかったのです
彼の優しさに甘えていたのです、いえむしろその優しさを
「うざい」とすら感じていました。
「それで圭ちゃんはどうしたいの?俺に何か話があったんじゃないの?」
とそれでも優しく彼は聞いてくれました。私は搾り出すように
「ごめんね信一…ただ…ただ謝りたくて」最後のほうは言葉になっていなかったと思います。
「圭ちゃん…今の圭ちゃん見てたら昔に戻ったみたいに感じたよ」
私は一瞬「え?」と思いましたが
「でも俺は消し去りたくても記憶は消せない、許したいけど自分に自信がないよ
やっぱり辛いけど別れよう」私は無我夢中でした
「お願い…もう一回だけもう一回だけ私を信じて…絶対にもう裏切らないから
お願いします…」必死に懇願しました。
真一も悩んでいたようです。でも
「圭ちゃん一度こうなったからにはやっぱり元には戻れないよ。
今の圭ちゃんならまた誰か好きになってくれるよ」
私は真一に好きになってもらいたい許してやり直して欲しいという言葉を
必死に飲み込みました。
「最後まで優しいんだね…余計忘れられないよ…」
「…圭ちゃん今までありがとう。辛いけどさよならしないとな」
「うん、ごめんね」「もういいって」
喫茶店を出て真一を見送りながらまた涙が出てきました。
こうして私の修羅場は終わりました。
826 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 15:15:26
家に帰ってから真一のことを考えてました。
舞い上がってる私に真一は色んなサインを出してくれてた
私を引き戻すために時には優しく
時には厳しく
ようやく最近落ち着いてきました。真理のおかげもあります
そして真理が信一を説得してくれたらしく連絡がありました。
一ヶ月ぶりですやり直せるのか分かりません
ただ私は自分が変わった事を彼に見せるだけです
もし振り向いてくれなくてもそれは仕方のないことです。
今は人の信頼を裏切ることがどれだけ
自分と相手を傷つけるのかそれが分かりました。
でも、こんなことを経験しないと分からない自分が恥ずかしい
真理や信一は分かっていたのに
今はただ自分の未熟さがただただ腹立たしい
これで私の話は終わりです。
ありがとうございました。
845 名前:735[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 15:35:39
どういう非難を受けても仕方ないと思います。
反省してますと私が言ったところで
信用なんて出来ないでしょう
私はこのまま真理と信一が付き合っても祝福できる人間になりたい
真理と信一がどう考えてるのか分からないけれど
私は自分の行動によって真理や信一を傷つけた
私の出来ることは自分を変える事だけだと思っています。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 警察の有効活用。
696 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/25(木) 12:33:13
修羅場中
元彼が自殺すると一方的にメール攻撃
こっちからのは、全て拒否状態
警察に電話して、現在、元彼の住所に説得にむかっている様子
全く・・・まいった
修羅場中
元彼が自殺すると一方的にメール攻撃
こっちからのは、全て拒否状態
警察に電話して、現在、元彼の住所に説得にむかっている様子
全く・・・まいった
698 名前:696[] 投稿日:2006/05/25(木) 12:53:35
警察官が本人宅に到着。
現場と警察署から、ひっきりなしに電話がかかってきます。
元彼は「しらない。そんなメール送ってない」とかいうし
現場の警察官も(2人以上いたみたい)困惑ぎみ。
電話にでるたびに、私の住所、氏名、生年月日、電話番号、職業、
元彼との関係、つきあったいきさつ、別れた理由などなど聞かれてうんざり。
今、また電話がかかってきた
699 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 12:59:42
迷惑な男だな。
まさか警察呼ばれるとは思ってなかったってかw
700 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:03:52
>>698
あなたが警察にそのメールを見せれば解決・・・とはすんなりいかんだろうけど
すくなくとも警察は信じるだろ。はよ見せチャイナ。
702 名前:696[] 投稿日:2006/05/25(木) 13:35:20
あのあと警察、現場から5~6回電話ありました。
現場に5人の警官が元彼を囲んで説得したら
「自殺予告のメールを送った覚えがない」といいつづけ、
途中トイレにいき、送ったメールを消去したらしい。
警官が「じゃ、相手(私)にメールみせてもらいますよ?」といわれたら
「メール・・・送りました」と認めたみたい。
そのあと、警官がいろいろ聞いていったら
「彼女にいやがらせをしたかった。死ぬ気なんてなかった」だそうです。
警官が到着した時、テレビを見ながらお菓子を食べていた様子。
現場から以上のことを説明されて、現場からの電話は終了。
警察署から、また再度電話あり。
「どうやら死ぬ気は全くなく、嫌がらせ目的のようです。
これからはあなたに、メールや電話などをしないように、こちらからも言いましたし
彼も、もう連絡しない。と約束してくれました。
今はお母さんに保護というかたちでみてもらっています。
今回はこれでいったん終了しますがなにかあったら、またあなたに電話しますので」
ということでした。
そして、今・・・メールがきました。
元彼からです。
「何で警察呼んだんだ!嫌がらせ?おかあさんにもばれちゃったじゃないか!責任とってよ!」
立て続けにメールがきてますが、放置します。
そしてメールなど全て拒否設定しました。
いったい、どっちが嫌がらせしたんだ?といいたいです。
今後警察からの電話がないことを祈りたいです。
もう巻き込まれたくない。疲れました。
あ、元彼は27歳です。私は26歳です。
つまらない修羅場ですみませんでした。
703 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:38:57
彼氏アホ-
704 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:39:59
27歳の男が
「おかあさんにもばれちゃったじゃないか!責任とってよ!」……
709 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:57:41
>今回はこれでいったん終了しますがなにかあったら、またあなたに電話しますので
と話す警察もどうかと思うんだが。
696は保護者じゃないんだし。
つか、また何かあったら気軽に連絡して下さい、みたいなことを言うもんじゃないの?
717 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 15:56:33
>>709
たとえば元彼が伝言もなく親元からある日脱走したとする。
そうすれば702に復讐しに行ったのだ、と考えられるのが妥当で、
警察は702の元へ厳重注意の連絡をしなきゃなんないからな。
>>702
その電波がこのまま終わるとは思いにくいので、警察へ
そのメール見せて何かあったら即連絡してもらうよう釘刺しときな。
721 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 18:30:33
お巡りさんも大変だな・・・
722 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 19:04:36
どこが?
723 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 19:11:28
>>702を読んでどこが大変じゃないと思うのか逆に聞きたい
警察官が本人宅に到着。
現場と警察署から、ひっきりなしに電話がかかってきます。
元彼は「しらない。そんなメール送ってない」とかいうし
現場の警察官も(2人以上いたみたい)困惑ぎみ。
電話にでるたびに、私の住所、氏名、生年月日、電話番号、職業、
元彼との関係、つきあったいきさつ、別れた理由などなど聞かれてうんざり。
今、また電話がかかってきた
699 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 12:59:42
迷惑な男だな。
まさか警察呼ばれるとは思ってなかったってかw
700 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:03:52
>>698
あなたが警察にそのメールを見せれば解決・・・とはすんなりいかんだろうけど
すくなくとも警察は信じるだろ。はよ見せチャイナ。
702 名前:696[] 投稿日:2006/05/25(木) 13:35:20
あのあと警察、現場から5~6回電話ありました。
現場に5人の警官が元彼を囲んで説得したら
「自殺予告のメールを送った覚えがない」といいつづけ、
途中トイレにいき、送ったメールを消去したらしい。
警官が「じゃ、相手(私)にメールみせてもらいますよ?」といわれたら
「メール・・・送りました」と認めたみたい。
そのあと、警官がいろいろ聞いていったら
「彼女にいやがらせをしたかった。死ぬ気なんてなかった」だそうです。
警官が到着した時、テレビを見ながらお菓子を食べていた様子。
現場から以上のことを説明されて、現場からの電話は終了。
警察署から、また再度電話あり。
「どうやら死ぬ気は全くなく、嫌がらせ目的のようです。
これからはあなたに、メールや電話などをしないように、こちらからも言いましたし
彼も、もう連絡しない。と約束してくれました。
今はお母さんに保護というかたちでみてもらっています。
今回はこれでいったん終了しますがなにかあったら、またあなたに電話しますので」
ということでした。
そして、今・・・メールがきました。
元彼からです。
「何で警察呼んだんだ!嫌がらせ?おかあさんにもばれちゃったじゃないか!責任とってよ!」
立て続けにメールがきてますが、放置します。
そしてメールなど全て拒否設定しました。
いったい、どっちが嫌がらせしたんだ?といいたいです。
今後警察からの電話がないことを祈りたいです。
もう巻き込まれたくない。疲れました。
あ、元彼は27歳です。私は26歳です。
つまらない修羅場ですみませんでした。
703 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:38:57
彼氏アホ-
704 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:39:59
27歳の男が
「おかあさんにもばれちゃったじゃないか!責任とってよ!」……
709 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 13:57:41
>今回はこれでいったん終了しますがなにかあったら、またあなたに電話しますので
と話す警察もどうかと思うんだが。
696は保護者じゃないんだし。
つか、また何かあったら気軽に連絡して下さい、みたいなことを言うもんじゃないの?
717 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 15:56:33
>>709
たとえば元彼が伝言もなく親元からある日脱走したとする。
そうすれば702に復讐しに行ったのだ、と考えられるのが妥当で、
警察は702の元へ厳重注意の連絡をしなきゃなんないからな。
>>702
その電波がこのまま終わるとは思いにくいので、警察へ
そのメール見せて何かあったら即連絡してもらうよう釘刺しときな。
721 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 18:30:33
お巡りさんも大変だな・・・
722 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 19:04:36
どこが?
723 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 19:11:28
>>702を読んでどこが大変じゃないと思うのか逆に聞きたい
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 スタコラサッサー。
657 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 18:21:17
修羅場未遂だけど、過疎ってるので勝手に投下。
彼T 当時26歳 私20歳
Tは趣味でサッカーをしていて、土日は試合や練習で会えないと言われていた。
でも平日は毎日のように一人暮らしの私の部屋に来ていたし、
サッカーの仲間も連れて来たりしていたので、最初はおかしく思わなかった。
でもだんだん私って都合のいい女?と思い始め、
他にも女がいるんじゃないか、いやむしろそっちが本命?とか思って別れた。
でもすぐTは戻って来た。何度も何度も別れたのに必ず戻って来る。
受け入れる私も私なんだけど、女がいるという決定的な証拠もなく
ずるずると2年以上付き合っていた。
修羅場未遂だけど、過疎ってるので勝手に投下。
彼T 当時26歳 私20歳
Tは趣味でサッカーをしていて、土日は試合や練習で会えないと言われていた。
でも平日は毎日のように一人暮らしの私の部屋に来ていたし、
サッカーの仲間も連れて来たりしていたので、最初はおかしく思わなかった。
でもだんだん私って都合のいい女?と思い始め、
他にも女がいるんじゃないか、いやむしろそっちが本命?とか思って別れた。
でもすぐTは戻って来た。何度も何度も別れたのに必ず戻って来る。
受け入れる私も私なんだけど、女がいるという決定的な証拠もなく
ずるずると2年以上付き合っていた。
658 名前:657[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 18:24:16
ある日、Tは「携帯を変えた。」と、私の携帯から新しい携帯に電話をかけ、
その履歴からアドレス帳に登録した。
そして次の日。
私の携帯に非通知で電話がかかって来た。
女「あんたTとどういう関係?」
私「Tに聞いて下さい。」
女「Tのところに電話かけたでしょ?」
私「かけてません。(かけたのTだし)」
女「履歴が残ってるんだけど。」
私「私じゃありません。(嘘じゃない)」
女「正直言ってあんただけじゃない。今までにも何回もあった。」
私「・・・(たぶんそれ全部私)」
660 名前:657[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 18:29:50
そんなこんなでとりあえず電話は切って、
(正直、どうやって話を切り上げたか覚えていない。)
この後どうなるのか不安に思い、修羅場も覚悟していた。
でもその日、Tはいつものように私の部屋に来た。
どうやら電話の事は知らないらしい。
私が電話のことを話すと、視線を空に漂わせながらも、知らないの一点張り。
女からの電話で決定的なのに、それでも私はTが好きで好きで、
「そんな女知らない。嫌がらせだ。」という言葉にすがってしまった。
結局その日はエチーに持ち込まれ、誤魔化されてそのまま二人で眠った。
662 名前:657[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 18:34:41
朝方、けたたましいサイレンの音で目が覚めた。
火災報知器が鳴ってる。あわててTを起こし、窓の外を覗いたけど、いつもと何の変わりもない。
実は私の部屋とは正反対の部屋で火事があり、
私の部屋からは消防車も煙も見えなかったので、のんきに「故障かな」とか話してた。
Tが様子を見るため玄関のドアを開けると、ちょうど消防の人が階段を駆け上がりながら
「火事です。逃げて下さい。」
Tは逃げました。
一度も私を振り返る事なく一人で。
別れ話に女の存在は必要ありませんでした。
火事の時の逃げっぷりを指摘すると、Tは何も言えず、素直に別れ、二度と戻って来ませんでした。
修羅場を期待された方、すみません。終わりです。
ある日、Tは「携帯を変えた。」と、私の携帯から新しい携帯に電話をかけ、
その履歴からアドレス帳に登録した。
そして次の日。
私の携帯に非通知で電話がかかって来た。
女「あんたTとどういう関係?」
私「Tに聞いて下さい。」
女「Tのところに電話かけたでしょ?」
私「かけてません。(かけたのTだし)」
女「履歴が残ってるんだけど。」
私「私じゃありません。(嘘じゃない)」
女「正直言ってあんただけじゃない。今までにも何回もあった。」
私「・・・(たぶんそれ全部私)」
660 名前:657[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 18:29:50
そんなこんなでとりあえず電話は切って、
(正直、どうやって話を切り上げたか覚えていない。)
この後どうなるのか不安に思い、修羅場も覚悟していた。
でもその日、Tはいつものように私の部屋に来た。
どうやら電話の事は知らないらしい。
私が電話のことを話すと、視線を空に漂わせながらも、知らないの一点張り。
女からの電話で決定的なのに、それでも私はTが好きで好きで、
「そんな女知らない。嫌がらせだ。」という言葉にすがってしまった。
結局その日はエチーに持ち込まれ、誤魔化されてそのまま二人で眠った。
662 名前:657[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 18:34:41
朝方、けたたましいサイレンの音で目が覚めた。
火災報知器が鳴ってる。あわててTを起こし、窓の外を覗いたけど、いつもと何の変わりもない。
実は私の部屋とは正反対の部屋で火事があり、
私の部屋からは消防車も煙も見えなかったので、のんきに「故障かな」とか話してた。
Tが様子を見るため玄関のドアを開けると、ちょうど消防の人が階段を駆け上がりながら
「火事です。逃げて下さい。」
Tは逃げました。
一度も私を振り返る事なく一人で。
別れ話に女の存在は必要ありませんでした。
火事の時の逃げっぷりを指摘すると、Tは何も言えず、素直に別れ、二度と戻って来ませんでした。
修羅場を期待された方、すみません。終わりです。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 ホラー。
525 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:54:36
>>518
あっさり「わかった。私のせいだもんね」とか言っておきながら、
一週間部屋の前で夜中に泣かれてみろ。ホラーだぞ。
>>518
あっさり「わかった。私のせいだもんね」とか言っておきながら、
一週間部屋の前で夜中に泣かれてみろ。ホラーだぞ。
588 名前:525[sage] 投稿日:2006/05/23(火) 00:47:27
とりあえず、大して面白くないよ。
よくあるパターンで、仕事から帰ったら友達とやってたのよ。
…なんかあんまりにもベタでスマンね。まあ、どっちにしろドン引きしたのは間違いないが。
とりあえず電気点けて買い物袋降ろし、
俺「オマエラなあ。人の家でセックスするな。外でやれ」
元カノ&友人「(固まりつつ)…ゴメン」
俺「いいから早く服着て早く出てく。腹減ってるからメシにしたいし」
元カノ「…怒らないの」
俺「うん。外で存分にどうぞ」
その後は何回か電話来たけど相手にせずさっさと別れを切り出し、その後は向こうも結構
サバサバと応じ、当たり障りのない話だけして、後で元カノの荷物送って終わりだと思ってた。
591 名前:525[] 投稿日:2006/05/23(火) 00:49:34
夜中に変な音聞こえる気がして何度か目が覚めた。
エアコンか?と思ってリモコンに手を伸ばしたら誰か居る!?
…元カノだよ…クローゼットの前で姿見で合わせ鏡してるよ…怖いよママン…
チビりそうなのこらえつつ、
俺「○江さん?…何してんの?」
元カノ「(えぐえぐ泣きつつ)…どうして怒らないの?」
俺「や、怒ったから別れる事にしたんじゃ…?」
元カノ「きちんと謝りも出来ない…」
俺「だから必要ないし。それより鍵返してよ、もうすぐ引っ越すし(ウソ)」
元カノ「そんなのひどい。納得出来ない…」以下無限ループ…
朝までかかって何とかなだめすかして鍵を取り上げ、家に送り届ける。一睡も出来ずorz
その後毎日夜中に玄関先でシクシク泣かれ、近隣からの苦情で真剣に引っ越しするハメにorz
引っ越し日にも突撃され、用もないのに街中をグルグル回って撒いてみたりorz
笑い飛ばせるようになるまで2年以上かかったよ… '`,、('∀`) '`,、
じゃ、戸締まりして寝る。書き逃げスマヌ。ノシ
とりあえず、大して面白くないよ。
よくあるパターンで、仕事から帰ったら友達とやってたのよ。
…なんかあんまりにもベタでスマンね。まあ、どっちにしろドン引きしたのは間違いないが。
とりあえず電気点けて買い物袋降ろし、
俺「オマエラなあ。人の家でセックスするな。外でやれ」
元カノ&友人「(固まりつつ)…ゴメン」
俺「いいから早く服着て早く出てく。腹減ってるからメシにしたいし」
元カノ「…怒らないの」
俺「うん。外で存分にどうぞ」
その後は何回か電話来たけど相手にせずさっさと別れを切り出し、その後は向こうも結構
サバサバと応じ、当たり障りのない話だけして、後で元カノの荷物送って終わりだと思ってた。
591 名前:525[] 投稿日:2006/05/23(火) 00:49:34
夜中に変な音聞こえる気がして何度か目が覚めた。
エアコンか?と思ってリモコンに手を伸ばしたら誰か居る!?
…元カノだよ…クローゼットの前で姿見で合わせ鏡してるよ…怖いよママン…
チビりそうなのこらえつつ、
俺「○江さん?…何してんの?」
元カノ「(えぐえぐ泣きつつ)…どうして怒らないの?」
俺「や、怒ったから別れる事にしたんじゃ…?」
元カノ「きちんと謝りも出来ない…」
俺「だから必要ないし。それより鍵返してよ、もうすぐ引っ越すし(ウソ)」
元カノ「そんなのひどい。納得出来ない…」以下無限ループ…
朝までかかって何とかなだめすかして鍵を取り上げ、家に送り届ける。一睡も出来ずorz
その後毎日夜中に玄関先でシクシク泣かれ、近隣からの苦情で真剣に引っ越しするハメにorz
引っ越し日にも突撃され、用もないのに街中をグルグル回って撒いてみたりorz
笑い飛ばせるようになるまで2年以上かかったよ… '`,、('∀`) '`,、
じゃ、戸締まりして寝る。書き逃げスマヌ。ノシ
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 偶然という名の必然。
456 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:21:03
俺が大学4年になったときの話
当時2年付き合っていた彼女がいて、彼女も同じ大学の同じ学部でした
4年の卒業研究をするのに講座を選ぶのですが
彼女は俺と同じがいいと言うので同じ講座を選択しました
講座には院生が4人と学部生6人の計10人と言う構成です
457 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:26:33
名前無いと分かりにくいですねw
俺-龍 彼女-彩子
と学部の4人はA,B,C,D全員男です
院生には女性が一人 雪絵さんと後は藤原、上川、高田さんと言います
名前はちょっと変えてますけどね
研究室に非常に女性は珍しいのですが
雪絵さんはみんなに雪ちゃんと言われ親しまれていた、姉御肌の
気の強そうな人
藤原さんはいかにも遊んでそうな人、上川さんはスポーツマンタイプ
高田さんはちょっとオタクっぽいひと こんな感じでした
俺が大学4年になったときの話
当時2年付き合っていた彼女がいて、彼女も同じ大学の同じ学部でした
4年の卒業研究をするのに講座を選ぶのですが
彼女は俺と同じがいいと言うので同じ講座を選択しました
講座には院生が4人と学部生6人の計10人と言う構成です
457 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:26:33
名前無いと分かりにくいですねw
俺-龍 彼女-彩子
と学部の4人はA,B,C,D全員男です
院生には女性が一人 雪絵さんと後は藤原、上川、高田さんと言います
名前はちょっと変えてますけどね
研究室に非常に女性は珍しいのですが
雪絵さんはみんなに雪ちゃんと言われ親しまれていた、姉御肌の
気の強そうな人
藤原さんはいかにも遊んでそうな人、上川さんはスポーツマンタイプ
高田さんはちょっとオタクっぽいひと こんな感じでした
460 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:34:38
研究室配属が決まってテーマが決まると
俺は雪ちゃんの下で彩子は藤原さんの下で研究することになった
割とのんびりした雰囲気の講座で、男が多いこともあって
下ネタも飛び交いますが、雪ちゃんは余裕で交わし
彩子は戸惑いながら笑っているそんな感じでした
彩子と俺は相変わらずで大体一緒に帰ってましたが
大学の研究で長時間測定なんかを行うときがあり
そういう時は俺もバイトがあったので一人で帰ったりしていました
5月に入る前取り合えず新入生歓迎の飲み会を雪ちゃんが企画し
お酒も入ることだからと寮のスペースを借りて
そのまま各自寮の空いてる部屋で寝ると言う段取りになっていました
461 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:42:05
宴もたけなわと言ったところでしょうか
雪ちゃんが俺の隣に来て話掛けてきました
それまでも研究のこととかでいろいろ話はしていたのですが
お酒が入った為か結構饒舌でいつもの白衣姿じゃなく
私服の雪ちゃんを見たのも初めてで
結構きつそうな、外見とは裏腹に以外にかわいい顔で笑う人だな~とw
そんなこんなで彩子と俺の付き合いについても聞かれました
俺は普通ですよw見たいな返答したと思います
俺も雪ちゃんに「彼氏いないんですか?」と聞いてみたが
「今まで一人とも付き合ったこと無いんだ~うらやましいな~」とか言ってた
正直あんまり化粧してない人だし、髪の毛も後ろで結ってるぐらいの感じの
野暮ったい人でしたが、近くで見ると案外綺麗だなと思ったので意外だった
462 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:48:24
そんなこんなで結構楽しく行雪ちゃんと話してたので
彩子が姿を消しているのに気がついたのは、もう夜中も2時ぐらいでしたね
大学生ですから夜通し飲むぐらいの盛り上がりだったので
そのときはトイレかな?ぐらいにしか思ってなかった
しかし30分たっても帰ってこないので、段々心配になってきて
周りの学部生に知らないかと尋ねると
「そういえばいないな~藤原さんと話してるところまでは覚えてるんだけど・・・」
という返事、俺も「そっか・・・どこいったんだろな?」と困った顔していると
雪ちゃんが「藤原もいないね?ちょっとまずいかも・・・ねあんたたち藤原知らない?」
雪ちゃんの問いに上川さんが「そういえばさっきちょっと気持ち悪いから部屋に戻るって言ってたで」と
そのとき雪ちゃんの顔がかなり曇ってたのを覚えています
468 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:58:46
雪ちゃんは俺を部屋の外に連れ出し
「いいか落ち着けよ原田(俺)藤原は2年前にも同じようなパターンで
女酔わせてやったことがあるんだ、ちょっとまずいと思う。取り合えず私は
寮長にマスターキー貰って来るから、他の部屋調べとけ」
ちょっと間が空いて「原田何かある前に彩子ちゃん見つけろよ」
俺は静かにうなずくとちょっと酔っ払ってふらつく足を叩いて
下から順番に部屋を回って行った。
4階建ての寮でしたが、ほとんど入寮者がいないので
2階の半分ぐらいを今日の宿として提供してもらってました
全ての部屋を調べても全然いません
そのとき、雪ちゃんの声が聞こえました
「おらんのか?おかしいな~○○(寮長)さん藤原見なかったよね」
(寮長さんは入り口の部屋で、今日は当番をしていたので誰か出れば気がつくはず)
「ん~おかしいな~裏口は施錠されてるし・・・・」
「・・・・今日まだ帰ってない奴おるでしょ?その部屋何階?」と雪ちゃんが寮長さんに聞きました
「今帰ってないのは3人だけどみんな4階やな」聞くが早いか
俺に向かって鍵を渡し「なんかあったらすぐにいいや」と俺に言いました
そのとき雪ちゃんも寮長さんもひょっとしてと言うのを感じてたんでしょうね
俺一人で4階へと急ぎました
471 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:04:20
結構重い鍵束を持って、必死に階段登り終えると
さすがに酒が回ってちょっと階段でこけてしまった
打った右腕をさすりながら、取り合えず一人目の部屋のノブを回すと
鍵がかかってなかった「・・・・」俺はここで初めて心の準備を少しして
もしやられてたらどうするかと考えながら、取り合えず握りこぶしを作りながら
部屋へと入って行きました。
部屋の奥で誰かがいる気配がして、俺は身構えそっと扉を開けて
不意打ちで藤原を殴ることを考えていました。
そしてゆっくりと扉を開け部屋の様子を伺った時
俺は愕然とした
477 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:12:57
思い出したくも無い光景です
彩子は藤原の上にまたがり腰を振っていました
彩子のくぐもった声が聞こえてきました
「先輩、気持ちいいですか?私気持ちいです・・・」こんな感じの言葉が耳に入ってきます
「彩子最高だよ、段々やらしくなってくるね・・・」と藤原が言った
どう見ても恋人、しかも彩子の方が積極的に見えました
ぼ~っとする頭の中で怒りなのか悲しみなのか分からないそんな感じでした
扉をそっと閉めようとしたとき、彩子が絶頂を迎え
藤原にもたれかかるように顔をこちらに向けたとき
俺と彩子の目が合ってしまった・・・
いきなり正気に戻ったかのように立ち上がろうとした時
「何だよ、まだ足りないのか」と笑いながら藤原が言うのが聞こえました
俺はすぐに外に出てふらつく足で一階まで駆け下りようとした
後ろのほうで彩子の声が聞こえたようなきがします
481 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:20:55
酒をたらふく飲んだ後です
やはり足がもつれて2階ぐらいでこけてしまった。
その時雪ちゃんが下から上がってきた
「おい原田大丈夫か!○○(寮長)水と救急箱持ってきてくれ!おい原田・・・」
と俺に呼びかけていたのを思い出します。
このとき俺はもうどうでもよくなってきてた
寮長と雪ちゃんに支えられ、守衛室に連れて言ってもらった
雪ちゃんに水を貰いながら、酒のお陰もあって感情が高ぶってた俺は
雪ちゃんの前で情けなくも泣いてしまった。
ほんの数分ぐらい後だと思うが、俺にはこのとき長い時間に感じられた
藤原が守衛室に入ってきた
「藤原!」雪ちゃんが藤原を思いっきり引っ叩いた
いきなりのことに藤原も尻餅をついてしまった
そこに追い討ちを掛けるように近くにあったものを手に取り
殴りかかろうとする雪ちゃんを、寮長さんが必死に止めた
「雪!気持ちは分かるが取り合えず落ち着け!」
振り返った雪ちゃんは泣いていた
482 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:23:31
雪ちゃんま、まさか・・・
483 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 22:24:56
A:藤原のことが好き
B:原田のことが好き
486 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:25:59
C:彩子が好き
492 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:27:46
D:2年前の被害者
495 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:29:26
雪ちゃんは泣きながら
「藤原・・・・お前またこんなことするのかよ・・・彩子ちゃんはどうしたんだよ・・・・
酒に酔わせてやっちゃうなんて最低じゃないか・・・お前原田の気持ち考えたことあるのか?」
ちょっと落ち着いた雪ちゃんは座り込んで藤原に聞いた
「・・・・雪、お前には悪かったと思う。でも今回は違うんだ
・・・いやそういう気がなかったかといえば嘘だが・・」と藤原が言ったところで
彩子が入ってきた。
「龍ちゃん(俺)・・・・・・・・・・・・・大丈夫なの?」俺はさっきの藤原の言葉が
頭の中で回ってた「段々やらしくなってくるね」これは初めてじゃないって事だよね
藤原さんも今回は酔わしてやったわけじゃないって言ってたし
「彩子・・・・何か言いたいことはあるか?」少し強く言った俺を雪ちゃんが心配そうに見てた
「ごめん・・・・お酒飲んで気持ちよくなってつい・・・」雪ちゃんがフォローするように
「原田・・・辛いと思うが彩子ちゃんが悪いんじゃないよ、全部こいつが悪いんだ」と
藤原を指差して言いました
501 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:35:57
俺は彩子に聞いた
「初めてじゃないよね?俺会話聞いてたんだよ少しの間
藤原さんどうなんですか?ね?そうなんでしょ」
これを聞いて雪ちゃんが驚いたような目をしていました
「どういうことなの?・・・ね、彩子ちゃんどういうこと?」
気まずい沈黙が流れてましたね、長い時間に感じました
藤原が小さな声で
「確かに最初誘ったのは俺だよ・・ノリで言ったつもりだった
研究で遅くなった日に俺のアパートに呼んで、それが始めてだ」
信じられないような顔をしてる雪ちゃん、そして寮長さんが
「おまえそれでも無神経だと思わないのか、2年前のこと忘れたわけじゃ無いだろ?
なんでわざわざ同じような状況で、雪がいるときにそういうことするんだ」
諭すように寮長さんが言った、俺は事情が分からなかったが
なんとなく雪ちゃんと藤原の間に何かあったことだけは感じ取れた
502 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:37:02
これはもう>492でFAな気が
507 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:44:13
しばらく沈黙が続いて、寮長さんが
「藤原取り合えずお前は帰れ、原田と彩子ちゃんも疲れたろ?
今日はもう寝ろ」彩子と藤原さんはうつむいていたが、部屋から出て行った
「お前も取り合えず寝たほうがいい、辛いとは思うがな」
俺はなんとなく雪ちゃんが気になって雪ちゃんのほうを見た
雪ちゃんも俺を見ていた、お互い気まずかったが雪ちゃんが
「原田・・・寝れないか?な~○○(寮長)ちょっとここで飲ましてくれないかな?」
「仕方ないな・・・俺も付き合うわ」「ありがとう、あんたには世話になるね」
それから、雪ちゃんと俺と寮長さんでしばらく無言で飲んでました。
夜もふけ寮長が眠ったときに、雪ちゃんから藤原との事について
話し始めました。
520 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:51:26
2年前酔った勢いでやられたのは、雪ちゃんだった
初めてだったらしい、さすがに藤原も罪悪感を感じて雪ちゃんに謝った
でも雪ちゃんは、藤原が好きであげようとしたのに
ただやりたいだけで酒を飲まし処女だったことに驚いて謝ったらしい
「あいつ最低だよね・・・・」「彩子も似たようなもんですよ」
「原田大丈夫か?転んだところ痛くないか?」
「雪ちゃん結構やさしいんだねw」
「私はいつでも優しいぞw」
最後のほうは二人で半笑い半泣きで少し残ってる
お酒を飲み干しました。
「さ~私たちも寝るか、・・・・原田色々あると思うけど
辛けりゃいつでも話は聞けるからさ・・・・
私でよけりゃ付き合うぞ」俺は雪ちゃんの優しさにまた泣いてしまった
「すみません・・・・ありがとうございます・・・」
雪ちゃんはそっと俺の方に手をおいてただそばにいてくれました
523 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:54:30
>>520
なんか寮長さんが当てられてる感じですな。居場所ねえええぇぇぇ
530 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:59:45
次の日の夜
俺は彩子に電話して講座に来るように言いました。
俺はまだ二日酔いの頭でしたが、先に雪ちゃんも着てた
「お~原田元気か?w私はこの測定だけ終わったら帰るよ
鍵閉めといてね」と俺はしばらく眺めて
「俺ね今日彩子と別れようと思うんです」
「・・・・・そっか、お前はそれで大丈夫なんだな?」
「多分・・・・、雪ちゃん本当にありがとう」
「嫌、気にすんなよw色々あるさ・・・」
「雪ちゃんいい女だと思うぜ!昨日本当にそう思った」
なんかばつ悪そうに照れてる雪ちゃんを見たのは初めてでした
「じゃ俺ちょっといってきます。多分すぐ戻るんで、よかったら
晩飯でも食いに行きません?」
「ん~ま~お前がいいなら私はかまわんよ」
「じゃ、そういうことで」
俺は彩子に会いに講座のもうひとつの部屋に行きました(藤原さんと彩子の実験設備があるので)
そこにはすでに彩子がいました。
「まったか?」と俺は切り出しました
540 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:09:14
「彩子・・・俺見ちまったんだよね、お前と藤原さんがしてるところ・・・
頭から離れないんだよ、自分以外の人間と・・・・・
お前も積極的だったよな?このまま付き合っても俺は耐えれないよ」
俺は彩子の回答をまった。
「昨日はお酒もあったから・・・・でも、私が好きなのは龍ちゃんだけだよ
嫌だよ別れたくないよ・・・・何でもするから許してお願い!」
「無理だ・・・俺だって現場見てなかったらまだ、それでも辛いけど
お前どう見ても藤原さんと恋人同士にしか見えなかった・・
俺は今だってどうしようもない、怒っているのか悲しいのか」
「絶対これからしない、許してとも言えない・・・でももう一度チャンスを下さい」
俺はしばらく考えてた、黙っていると彩子が
「私が勝手にあなたを好きでいる、もう一度振り向いてもらえるまで頑張るから
お願いします。」俺はまだ彩子が好きかもしれないってのと
もう無理ってのとの間でゆれてたが
「分かった取り合えずお前を見てみるよ、でも多分許せないよ
俺も今はお前に努力できないから」
「それでもいいの、ありがとう」なんとなく嬉しそうな彩子を
複雑な気分でも見てました
550 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:16:22
俺の中ではもう無理だと思ってたので
彩子が頑張ってもどうせ駄目だろと思ってました
でも意外に頑張ってました2ヶ月ぐらいですけど
俺もどう頑張っても、あの光景を忘れられなった
段々彩子も諦めてきて(頑張るといったのに3ヶ月ぐらいですけどw)
3ヵ月後もう一度俺に元に戻って欲しいとお願いに来ました
しかし俺はもう彩子に気持ちが無かった
というかお分かりだと思うんですがw俺はもう雪ちゃんに惚れてましたので
結局彩子を振りました。最後までおお泣きの彩子がかわいそうではありましたが
無理なものはやっぱり無理でした。
俺はそのまま院へ進学、彩子は一応卒業して今は地元の企業に就職しています。
雪ちゃんも大学の近くの会社に就職し、俺も今は院も卒業し近くの会社で働いています。
今は俺が雪ちゃんの最初の彼氏で、そして最後の彼氏になるべく
頑張ってる最中です。最後のほうちょっと尻すぼみでしたが、長々ありがとうございした
554 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:19:05
藤原はどうした?
555 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:20:04
まさか藤原は彩子と付き合ってますとかはないよな?
556 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:20:48
つーか、初めてじゃないのに「あの時は酔ってたから」なんてよく言えるな。
それはそうと、藤原は?
558 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:21:26
>>456
乙
しかし、残りの院生二人が絡んでくるじゃなかったのかwww
560 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:22:44
藤原は遠くの会社へ就職したので
その後は分かりませんが、在学中は彩子と付き合ってはいなかったですよ
俺の知ってる限りではですけど
藤原はその後寮長に〆られてw寮に出入り禁止となりました
ちなみに寮長さんは、大学で助手をしております
561 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 23:23:39
発見直後
なぜ藤原の顔面を踏みつけて
鼻の骨を折らなかった?
562 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:24:19
>>558
すみませんwその後その二人と藤原との間で
彩子のことでかなり険悪な状態だったんですが
そこまで書くと長くなりすぎなんで省きましたw
やっぱまとめてからのほうが、いいですよね
564 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:25:35
>>561
彩子とやってるとこを見てなかったら
ケルナグールぐらいはやってたかもしれないですね
そのときは、彩子との情景が強烈過ぎて
そこまで考えれなかったです
568 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:26:58
>>561
今から藤原の仕事場にハメ撮り画像を送るんです
ご丁寧に綾子の携帯で撮って
「あいつとやるときはこれを思い出せ」って言ってたそうです
570 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:29:16
>>568
偽者乙
家の大学の場合あんまり寮に入る人がいなかったので
独身の教授とか、研究室にこもってる人の寝泊りする場所として
使われてることが多かったから、助手さんが寮長やってたのかもしれないですね
俺自身も4回になるまで寮に入ったことも無かったですから
573 名前:456 ◆08zMloWQqI [sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:30:52
そんなにレスつける気も無いんですがw
取り合えずつけときました
>>568は偽者後は本物です
576 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:38:22
残りふたりと藤原険悪エピソードをくやしく
577 名前:456 ◆08zMloWQqI [sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:47:26
>>576
じゃちょっと書きます
上川さんは割りと体育会系なので、そういう藤原が大嫌いなのです
雪ちゃんが最初藤原を好きだったのも知ってる訳で
今回は酔わせてやったわけではないといっても
やはりかなりむかついたようでして
俺の目の前で「お前もう講座の飲み会とか一切来るな!
学際もお前いらんからこんでいい」
高田さんも「お前も出来ればいいみたいなノリはもうやめろや
いい加減俺も腹立ってくる」
とその事件直後に言い合いになって
藤原さんはほとんどこっちの講座には顔だしませんでしたね
実験設備があるほうばっかり行ってました
はしょってるけどこんな感じです
578 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:48:24
乙。
なんだかすごい修羅場だった。
これからは幸せになってくれノシ
580 名前:456 ◆08zMloWQqI [sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:52:51
>>578
ありがとw
いっつもぶっきらぼうで、あんまり外見とか気を使わないけど
スーツ姿のよく似合う男っぽい雪ちゃんが
照れ屋なのがとっても俺の壷w
最後にのろけてみました
では、さようなら~
研究室配属が決まってテーマが決まると
俺は雪ちゃんの下で彩子は藤原さんの下で研究することになった
割とのんびりした雰囲気の講座で、男が多いこともあって
下ネタも飛び交いますが、雪ちゃんは余裕で交わし
彩子は戸惑いながら笑っているそんな感じでした
彩子と俺は相変わらずで大体一緒に帰ってましたが
大学の研究で長時間測定なんかを行うときがあり
そういう時は俺もバイトがあったので一人で帰ったりしていました
5月に入る前取り合えず新入生歓迎の飲み会を雪ちゃんが企画し
お酒も入ることだからと寮のスペースを借りて
そのまま各自寮の空いてる部屋で寝ると言う段取りになっていました
461 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:42:05
宴もたけなわと言ったところでしょうか
雪ちゃんが俺の隣に来て話掛けてきました
それまでも研究のこととかでいろいろ話はしていたのですが
お酒が入った為か結構饒舌でいつもの白衣姿じゃなく
私服の雪ちゃんを見たのも初めてで
結構きつそうな、外見とは裏腹に以外にかわいい顔で笑う人だな~とw
そんなこんなで彩子と俺の付き合いについても聞かれました
俺は普通ですよw見たいな返答したと思います
俺も雪ちゃんに「彼氏いないんですか?」と聞いてみたが
「今まで一人とも付き合ったこと無いんだ~うらやましいな~」とか言ってた
正直あんまり化粧してない人だし、髪の毛も後ろで結ってるぐらいの感じの
野暮ったい人でしたが、近くで見ると案外綺麗だなと思ったので意外だった
462 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:48:24
そんなこんなで結構楽しく行雪ちゃんと話してたので
彩子が姿を消しているのに気がついたのは、もう夜中も2時ぐらいでしたね
大学生ですから夜通し飲むぐらいの盛り上がりだったので
そのときはトイレかな?ぐらいにしか思ってなかった
しかし30分たっても帰ってこないので、段々心配になってきて
周りの学部生に知らないかと尋ねると
「そういえばいないな~藤原さんと話してるところまでは覚えてるんだけど・・・」
という返事、俺も「そっか・・・どこいったんだろな?」と困った顔していると
雪ちゃんが「藤原もいないね?ちょっとまずいかも・・・ねあんたたち藤原知らない?」
雪ちゃんの問いに上川さんが「そういえばさっきちょっと気持ち悪いから部屋に戻るって言ってたで」と
そのとき雪ちゃんの顔がかなり曇ってたのを覚えています
468 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 21:58:46
雪ちゃんは俺を部屋の外に連れ出し
「いいか落ち着けよ原田(俺)藤原は2年前にも同じようなパターンで
女酔わせてやったことがあるんだ、ちょっとまずいと思う。取り合えず私は
寮長にマスターキー貰って来るから、他の部屋調べとけ」
ちょっと間が空いて「原田何かある前に彩子ちゃん見つけろよ」
俺は静かにうなずくとちょっと酔っ払ってふらつく足を叩いて
下から順番に部屋を回って行った。
4階建ての寮でしたが、ほとんど入寮者がいないので
2階の半分ぐらいを今日の宿として提供してもらってました
全ての部屋を調べても全然いません
そのとき、雪ちゃんの声が聞こえました
「おらんのか?おかしいな~○○(寮長)さん藤原見なかったよね」
(寮長さんは入り口の部屋で、今日は当番をしていたので誰か出れば気がつくはず)
「ん~おかしいな~裏口は施錠されてるし・・・・」
「・・・・今日まだ帰ってない奴おるでしょ?その部屋何階?」と雪ちゃんが寮長さんに聞きました
「今帰ってないのは3人だけどみんな4階やな」聞くが早いか
俺に向かって鍵を渡し「なんかあったらすぐにいいや」と俺に言いました
そのとき雪ちゃんも寮長さんもひょっとしてと言うのを感じてたんでしょうね
俺一人で4階へと急ぎました
471 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:04:20
結構重い鍵束を持って、必死に階段登り終えると
さすがに酒が回ってちょっと階段でこけてしまった
打った右腕をさすりながら、取り合えず一人目の部屋のノブを回すと
鍵がかかってなかった「・・・・」俺はここで初めて心の準備を少しして
もしやられてたらどうするかと考えながら、取り合えず握りこぶしを作りながら
部屋へと入って行きました。
部屋の奥で誰かがいる気配がして、俺は身構えそっと扉を開けて
不意打ちで藤原を殴ることを考えていました。
そしてゆっくりと扉を開け部屋の様子を伺った時
俺は愕然とした
477 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:12:57
思い出したくも無い光景です
彩子は藤原の上にまたがり腰を振っていました
彩子のくぐもった声が聞こえてきました
「先輩、気持ちいいですか?私気持ちいです・・・」こんな感じの言葉が耳に入ってきます
「彩子最高だよ、段々やらしくなってくるね・・・」と藤原が言った
どう見ても恋人、しかも彩子の方が積極的に見えました
ぼ~っとする頭の中で怒りなのか悲しみなのか分からないそんな感じでした
扉をそっと閉めようとしたとき、彩子が絶頂を迎え
藤原にもたれかかるように顔をこちらに向けたとき
俺と彩子の目が合ってしまった・・・
いきなり正気に戻ったかのように立ち上がろうとした時
「何だよ、まだ足りないのか」と笑いながら藤原が言うのが聞こえました
俺はすぐに外に出てふらつく足で一階まで駆け下りようとした
後ろのほうで彩子の声が聞こえたようなきがします
481 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:20:55
酒をたらふく飲んだ後です
やはり足がもつれて2階ぐらいでこけてしまった。
その時雪ちゃんが下から上がってきた
「おい原田大丈夫か!○○(寮長)水と救急箱持ってきてくれ!おい原田・・・」
と俺に呼びかけていたのを思い出します。
このとき俺はもうどうでもよくなってきてた
寮長と雪ちゃんに支えられ、守衛室に連れて言ってもらった
雪ちゃんに水を貰いながら、酒のお陰もあって感情が高ぶってた俺は
雪ちゃんの前で情けなくも泣いてしまった。
ほんの数分ぐらい後だと思うが、俺にはこのとき長い時間に感じられた
藤原が守衛室に入ってきた
「藤原!」雪ちゃんが藤原を思いっきり引っ叩いた
いきなりのことに藤原も尻餅をついてしまった
そこに追い討ちを掛けるように近くにあったものを手に取り
殴りかかろうとする雪ちゃんを、寮長さんが必死に止めた
「雪!気持ちは分かるが取り合えず落ち着け!」
振り返った雪ちゃんは泣いていた
482 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:23:31
雪ちゃんま、まさか・・・
483 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 22:24:56
A:藤原のことが好き
B:原田のことが好き
486 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:25:59
C:彩子が好き
492 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:27:46
D:2年前の被害者
495 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:29:26
雪ちゃんは泣きながら
「藤原・・・・お前またこんなことするのかよ・・・彩子ちゃんはどうしたんだよ・・・・
酒に酔わせてやっちゃうなんて最低じゃないか・・・お前原田の気持ち考えたことあるのか?」
ちょっと落ち着いた雪ちゃんは座り込んで藤原に聞いた
「・・・・雪、お前には悪かったと思う。でも今回は違うんだ
・・・いやそういう気がなかったかといえば嘘だが・・」と藤原が言ったところで
彩子が入ってきた。
「龍ちゃん(俺)・・・・・・・・・・・・・大丈夫なの?」俺はさっきの藤原の言葉が
頭の中で回ってた「段々やらしくなってくるね」これは初めてじゃないって事だよね
藤原さんも今回は酔わしてやったわけじゃないって言ってたし
「彩子・・・・何か言いたいことはあるか?」少し強く言った俺を雪ちゃんが心配そうに見てた
「ごめん・・・・お酒飲んで気持ちよくなってつい・・・」雪ちゃんがフォローするように
「原田・・・辛いと思うが彩子ちゃんが悪いんじゃないよ、全部こいつが悪いんだ」と
藤原を指差して言いました
501 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:35:57
俺は彩子に聞いた
「初めてじゃないよね?俺会話聞いてたんだよ少しの間
藤原さんどうなんですか?ね?そうなんでしょ」
これを聞いて雪ちゃんが驚いたような目をしていました
「どういうことなの?・・・ね、彩子ちゃんどういうこと?」
気まずい沈黙が流れてましたね、長い時間に感じました
藤原が小さな声で
「確かに最初誘ったのは俺だよ・・ノリで言ったつもりだった
研究で遅くなった日に俺のアパートに呼んで、それが始めてだ」
信じられないような顔をしてる雪ちゃん、そして寮長さんが
「おまえそれでも無神経だと思わないのか、2年前のこと忘れたわけじゃ無いだろ?
なんでわざわざ同じような状況で、雪がいるときにそういうことするんだ」
諭すように寮長さんが言った、俺は事情が分からなかったが
なんとなく雪ちゃんと藤原の間に何かあったことだけは感じ取れた
502 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:37:02
これはもう>492でFAな気が
507 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:44:13
しばらく沈黙が続いて、寮長さんが
「藤原取り合えずお前は帰れ、原田と彩子ちゃんも疲れたろ?
今日はもう寝ろ」彩子と藤原さんはうつむいていたが、部屋から出て行った
「お前も取り合えず寝たほうがいい、辛いとは思うがな」
俺はなんとなく雪ちゃんが気になって雪ちゃんのほうを見た
雪ちゃんも俺を見ていた、お互い気まずかったが雪ちゃんが
「原田・・・寝れないか?な~○○(寮長)ちょっとここで飲ましてくれないかな?」
「仕方ないな・・・俺も付き合うわ」「ありがとう、あんたには世話になるね」
それから、雪ちゃんと俺と寮長さんでしばらく無言で飲んでました。
夜もふけ寮長が眠ったときに、雪ちゃんから藤原との事について
話し始めました。
520 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:51:26
2年前酔った勢いでやられたのは、雪ちゃんだった
初めてだったらしい、さすがに藤原も罪悪感を感じて雪ちゃんに謝った
でも雪ちゃんは、藤原が好きであげようとしたのに
ただやりたいだけで酒を飲まし処女だったことに驚いて謝ったらしい
「あいつ最低だよね・・・・」「彩子も似たようなもんですよ」
「原田大丈夫か?転んだところ痛くないか?」
「雪ちゃん結構やさしいんだねw」
「私はいつでも優しいぞw」
最後のほうは二人で半笑い半泣きで少し残ってる
お酒を飲み干しました。
「さ~私たちも寝るか、・・・・原田色々あると思うけど
辛けりゃいつでも話は聞けるからさ・・・・
私でよけりゃ付き合うぞ」俺は雪ちゃんの優しさにまた泣いてしまった
「すみません・・・・ありがとうございます・・・」
雪ちゃんはそっと俺の方に手をおいてただそばにいてくれました
523 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:54:30
>>520
なんか寮長さんが当てられてる感じですな。居場所ねえええぇぇぇ
530 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:59:45
次の日の夜
俺は彩子に電話して講座に来るように言いました。
俺はまだ二日酔いの頭でしたが、先に雪ちゃんも着てた
「お~原田元気か?w私はこの測定だけ終わったら帰るよ
鍵閉めといてね」と俺はしばらく眺めて
「俺ね今日彩子と別れようと思うんです」
「・・・・・そっか、お前はそれで大丈夫なんだな?」
「多分・・・・、雪ちゃん本当にありがとう」
「嫌、気にすんなよw色々あるさ・・・」
「雪ちゃんいい女だと思うぜ!昨日本当にそう思った」
なんかばつ悪そうに照れてる雪ちゃんを見たのは初めてでした
「じゃ俺ちょっといってきます。多分すぐ戻るんで、よかったら
晩飯でも食いに行きません?」
「ん~ま~お前がいいなら私はかまわんよ」
「じゃ、そういうことで」
俺は彩子に会いに講座のもうひとつの部屋に行きました(藤原さんと彩子の実験設備があるので)
そこにはすでに彩子がいました。
「まったか?」と俺は切り出しました
540 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:09:14
「彩子・・・俺見ちまったんだよね、お前と藤原さんがしてるところ・・・
頭から離れないんだよ、自分以外の人間と・・・・・
お前も積極的だったよな?このまま付き合っても俺は耐えれないよ」
俺は彩子の回答をまった。
「昨日はお酒もあったから・・・・でも、私が好きなのは龍ちゃんだけだよ
嫌だよ別れたくないよ・・・・何でもするから許してお願い!」
「無理だ・・・俺だって現場見てなかったらまだ、それでも辛いけど
お前どう見ても藤原さんと恋人同士にしか見えなかった・・
俺は今だってどうしようもない、怒っているのか悲しいのか」
「絶対これからしない、許してとも言えない・・・でももう一度チャンスを下さい」
俺はしばらく考えてた、黙っていると彩子が
「私が勝手にあなたを好きでいる、もう一度振り向いてもらえるまで頑張るから
お願いします。」俺はまだ彩子が好きかもしれないってのと
もう無理ってのとの間でゆれてたが
「分かった取り合えずお前を見てみるよ、でも多分許せないよ
俺も今はお前に努力できないから」
「それでもいいの、ありがとう」なんとなく嬉しそうな彩子を
複雑な気分でも見てました
550 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:16:22
俺の中ではもう無理だと思ってたので
彩子が頑張ってもどうせ駄目だろと思ってました
でも意外に頑張ってました2ヶ月ぐらいですけど
俺もどう頑張っても、あの光景を忘れられなった
段々彩子も諦めてきて(頑張るといったのに3ヶ月ぐらいですけどw)
3ヵ月後もう一度俺に元に戻って欲しいとお願いに来ました
しかし俺はもう彩子に気持ちが無かった
というかお分かりだと思うんですがw俺はもう雪ちゃんに惚れてましたので
結局彩子を振りました。最後までおお泣きの彩子がかわいそうではありましたが
無理なものはやっぱり無理でした。
俺はそのまま院へ進学、彩子は一応卒業して今は地元の企業に就職しています。
雪ちゃんも大学の近くの会社に就職し、俺も今は院も卒業し近くの会社で働いています。
今は俺が雪ちゃんの最初の彼氏で、そして最後の彼氏になるべく
頑張ってる最中です。最後のほうちょっと尻すぼみでしたが、長々ありがとうございした
554 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:19:05
藤原はどうした?
555 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:20:04
まさか藤原は彩子と付き合ってますとかはないよな?
556 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:20:48
つーか、初めてじゃないのに「あの時は酔ってたから」なんてよく言えるな。
それはそうと、藤原は?
558 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:21:26
>>456
乙
しかし、残りの院生二人が絡んでくるじゃなかったのかwww
560 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:22:44
藤原は遠くの会社へ就職したので
その後は分かりませんが、在学中は彩子と付き合ってはいなかったですよ
俺の知ってる限りではですけど
藤原はその後寮長に〆られてw寮に出入り禁止となりました
ちなみに寮長さんは、大学で助手をしております
561 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 23:23:39
発見直後
なぜ藤原の顔面を踏みつけて
鼻の骨を折らなかった?
562 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:24:19
>>558
すみませんwその後その二人と藤原との間で
彩子のことでかなり険悪な状態だったんですが
そこまで書くと長くなりすぎなんで省きましたw
やっぱまとめてからのほうが、いいですよね
564 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:25:35
>>561
彩子とやってるとこを見てなかったら
ケルナグールぐらいはやってたかもしれないですね
そのときは、彩子との情景が強烈過ぎて
そこまで考えれなかったです
568 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:26:58
>>561
今から藤原の仕事場にハメ撮り画像を送るんです
ご丁寧に綾子の携帯で撮って
「あいつとやるときはこれを思い出せ」って言ってたそうです
570 名前:456[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:29:16
>>568
偽者乙
家の大学の場合あんまり寮に入る人がいなかったので
独身の教授とか、研究室にこもってる人の寝泊りする場所として
使われてることが多かったから、助手さんが寮長やってたのかもしれないですね
俺自身も4回になるまで寮に入ったことも無かったですから
573 名前:456 ◆08zMloWQqI [sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:30:52
そんなにレスつける気も無いんですがw
取り合えずつけときました
>>568は偽者後は本物です
576 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:38:22
残りふたりと藤原険悪エピソードをくやしく
577 名前:456 ◆08zMloWQqI [sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:47:26
>>576
じゃちょっと書きます
上川さんは割りと体育会系なので、そういう藤原が大嫌いなのです
雪ちゃんが最初藤原を好きだったのも知ってる訳で
今回は酔わせてやったわけではないといっても
やはりかなりむかついたようでして
俺の目の前で「お前もう講座の飲み会とか一切来るな!
学際もお前いらんからこんでいい」
高田さんも「お前も出来ればいいみたいなノリはもうやめろや
いい加減俺も腹立ってくる」
とその事件直後に言い合いになって
藤原さんはほとんどこっちの講座には顔だしませんでしたね
実験設備があるほうばっかり行ってました
はしょってるけどこんな感じです
578 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:48:24
乙。
なんだかすごい修羅場だった。
これからは幸せになってくれノシ
580 名前:456 ◆08zMloWQqI [sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:52:51
>>578
ありがとw
いっつもぶっきらぼうで、あんまり外見とか気を使わないけど
スーツ姿のよく似合う男っぽい雪ちゃんが
照れ屋なのがとっても俺の壷w
最後にのろけてみました
では、さようなら~
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 どちらさまですか。
444 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:08:14
人がいないようですので、修羅場かは微妙だけど書かせてもらいます。
見覚えのない番号から私の携帯に電話が頻繁にかかってくるようになりました。
しかも朝の六時とか常識外れな時間に。
基本的に、知らない番号からの着信は無視するのですがあまりの多さ(一日三回とか)と、時間帯の不審さに意を決して出てみました。
人がいないようですので、修羅場かは微妙だけど書かせてもらいます。
見覚えのない番号から私の携帯に電話が頻繁にかかってくるようになりました。
しかも朝の六時とか常識外れな時間に。
基本的に、知らない番号からの着信は無視するのですがあまりの多さ(一日三回とか)と、時間帯の不審さに意を決して出てみました。
446 名前:444[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:16:19
相手は知らない女の人でした。
開口一番に
女「どちらさまですか?(キレ気味)」←こっちのセリフだ!!!
私「え?」
女「だから名前なんていうのよ?(さらにキレ気味)」
私「いや、いきなりそんなこと聞かれても答えられません。」
女「名前名乗りなさいよ!(さらにキレる)」
私「だから見ず知らずの人に理由も分からず名乗れません。」
こんなやり取りが10分ぐらい続いたところで相手の女が
447 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 20:26:15
>>446
wktk
しかしなんてところで切るんだw
448 名前:444[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:28:35
こんなやり取りが10分ぐらい続いたところで相手の女が
女「いまから○○(全く知らない地名)に来てもらえますか?(マジギレ口調)」
私「え!?」
女「だから○○にこいって言ってんの!(マジギレ)」
その後、意味の分からない罵倒を聞き続けるわたし・・・
怖くて切れなかった・・・
やっと女が少し落ち着いたところで
451 名前:444[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:35:17
私「あの、○○ってどこですか?っていうかそこまで罵倒される様な見に覚えないんですけど・・・」
女「あんた△△ミヨコ(全く見に覚えのない名前)でしょ?」
私「いえ、違いますけど。」女「嘘吐かないで!静岡に住んでる△△ミヨコでしょ?」
私「いや△△ミヨコでもないし、新潟にすんでます。」
それでもなかなか信じてくれず押し問答の末やっと切ってくれました。
最後まで一切謝罪なし。
女の声は30代って感じ。きっと旦那が浮気したんだろうな・・・。
あんま修羅場じゃないけど、罵倒の内容が相当怖かったので。
以上、微妙にスレチすみませんでした。
452 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 20:36:39
>>451
電話代が向こう持ちでよかったな~。
453 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 20:38:28
新潟の民放番組でも撮って
写メ数枚送ってやればよかったんでない?
455 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:45:50
>>447
何文字くらい入るのかわからず、変なところで切ってしまいました。
>>452
一時間くらいだから結構高そう・・・よかった。
>>453、454
メールアドレスは分かんないです。
携帯買えたときにやけな番号が早かったので使い回しなのかな?
静岡に知り合いなんていないし。
相手は知らない女の人でした。
開口一番に
女「どちらさまですか?(キレ気味)」←こっちのセリフだ!!!
私「え?」
女「だから名前なんていうのよ?(さらにキレ気味)」
私「いや、いきなりそんなこと聞かれても答えられません。」
女「名前名乗りなさいよ!(さらにキレる)」
私「だから見ず知らずの人に理由も分からず名乗れません。」
こんなやり取りが10分ぐらい続いたところで相手の女が
447 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 20:26:15
>>446
wktk
しかしなんてところで切るんだw
448 名前:444[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:28:35
こんなやり取りが10分ぐらい続いたところで相手の女が
女「いまから○○(全く知らない地名)に来てもらえますか?(マジギレ口調)」
私「え!?」
女「だから○○にこいって言ってんの!(マジギレ)」
その後、意味の分からない罵倒を聞き続けるわたし・・・
怖くて切れなかった・・・
やっと女が少し落ち着いたところで
451 名前:444[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:35:17
私「あの、○○ってどこですか?っていうかそこまで罵倒される様な見に覚えないんですけど・・・」
女「あんた△△ミヨコ(全く見に覚えのない名前)でしょ?」
私「いえ、違いますけど。」女「嘘吐かないで!静岡に住んでる△△ミヨコでしょ?」
私「いや△△ミヨコでもないし、新潟にすんでます。」
それでもなかなか信じてくれず押し問答の末やっと切ってくれました。
最後まで一切謝罪なし。
女の声は30代って感じ。きっと旦那が浮気したんだろうな・・・。
あんま修羅場じゃないけど、罵倒の内容が相当怖かったので。
以上、微妙にスレチすみませんでした。
452 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 20:36:39
>>451
電話代が向こう持ちでよかったな~。
453 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 20:38:28
新潟の民放番組でも撮って
写メ数枚送ってやればよかったんでない?
455 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/22(月) 20:45:50
>>447
何文字くらい入るのかわからず、変なところで切ってしまいました。
>>452
一時間くらいだから結構高そう・・・よかった。
>>453、454
メールアドレスは分かんないです。
携帯買えたときにやけな番号が早かったので使い回しなのかな?
静岡に知り合いなんていないし。
2009.08.20(Thu) 【◇20-◇29】
◇25 楽しい場所へ行こう。
367 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 18:52:42
マタ~リ書こうと思います
当時の年齢 俺21 彼女24 浮気相手のオッサン34
合コンで知り合った3歳年上の彼女と付き合いだして、半年が経った
あたりから彼女が「忙しい」を理由に会う機会が少なくなった。
まぁ向こうは社会人だし仕方ないか、と思いながら大学生活を楽しみ
ながら、特に気にせずに過ごしていました。
彼女は一人暮らしをしていて、よくその部屋にも行っていました。ある日
彼女の部屋の近くを通る予定があったんで久しぶりに会おう、と思い歩き
ながら彼女に電話をかけたが、なかなか電話に出ず、ついに彼女の部屋の
近くまで来ていました。そこでやっと彼女が電話に出たんですが、俺が
「今から行っていい?」と聞くと、「ゴメン、まだ仕事だから」と言われ
電話を切られました。「おかしいな?」と思い彼女の部屋の窓を見ると明かり
が点いていました。
マタ~リ書こうと思います
当時の年齢 俺21 彼女24 浮気相手のオッサン34
合コンで知り合った3歳年上の彼女と付き合いだして、半年が経った
あたりから彼女が「忙しい」を理由に会う機会が少なくなった。
まぁ向こうは社会人だし仕方ないか、と思いながら大学生活を楽しみ
ながら、特に気にせずに過ごしていました。
彼女は一人暮らしをしていて、よくその部屋にも行っていました。ある日
彼女の部屋の近くを通る予定があったんで久しぶりに会おう、と思い歩き
ながら彼女に電話をかけたが、なかなか電話に出ず、ついに彼女の部屋の
近くまで来ていました。そこでやっと彼女が電話に出たんですが、俺が
「今から行っていい?」と聞くと、「ゴメン、まだ仕事だから」と言われ
電話を切られました。「おかしいな?」と思い彼女の部屋の窓を見ると明かり
が点いていました。
369 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:02:01
部屋の明かりが点いてる事を確認し、ますます「怪しい」と思い
彼女の部屋の扉の前まで行き、耳を当てて中の音を聞くと、彼女
の声と男の声が聞こえてきました。「う~ん、こりゃ浮気だな」と
思い、一先ず彼女の部屋を後にし、車を取りに家に戻りました。
彼女の部屋から俺の家までは、歩いて20分程の所にあるので走って
戻り、車に乗り彼女の部屋まで戻ってきました。でまたまた中を確認
する為にドアに耳を当てて中の様子を伺うと二人の声がしてきたので
「ホッ」とし、車に戻り待機しました。この時はまだ気付いてなかった
んですが、どうやら男は車で来ていたみたいでした。
371 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:14:23
この待っている間はなぜか冷静な状態で待てました。
まず友達に電話して、「彼女に浮気されてるよ」と報告
そうすると「一人で大丈夫か?」と言われたんで、友達に
来てもらう事にしました。友達はすぐに来てくれ、二人で
車の中で待っていました。友達が来てくれたお陰で一人孤独に
待つこともなく、車の中で待つ事が出来ました。
二人で会話しながら待つこと2時間、彼女の部屋のドアが開き
中から男が出てきました。この瞬間に俺は出て行こうとしましたが
友達に止められ、様子を見る事になりました。男は駐車場まで来て
男は車に乗り込みました。車が出発すると友達に「後を追いかけよう」と
言われたので、素直に従い後をつけました。
372 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:21:36
男の車をつけること数十分、住宅街に入りある一軒の家の前で
車が止まりました、その様子を見ていると男は車からおり、その
家の中に入って行きました。友達と車から降り、その家の前まで
行くと、表札には3人の名前が書いてあり、男の名前一つと女の名前
が二つ書いてありました。後で知ったのですが男は既婚者で妻と子供
が一人いました。
その日はそれをだけ確認してその場を後にしました。友達を送る
途中に「何かするなら手伝うから」と言ってくれ非常に助かりました。
375 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:29:18
家に帰り風呂に入って自分の部屋に戻ってから、自分に起こった
事で初めて泣いてしまい、その日は泣きつかれ寝てしまった様で
次の日に起きると目が真っ赤でした。
「どうすっかな~」と思いながらボーとしてると、彼女が浮気
した事に段々と腹が立ち「ギャフンと言わせてやるぜ」と思い
取り合えず彼女に電話して、会う約束をしました。友達に電話し
俺が彼女と会う日にちょっとやりたい事があるので手伝って欲しい
と伝え、彼女に会う日を待ちました。
377 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:36:18
彼女と会う日、友達には男の家に行って様子を見てもらう事にし
俺は彼女に会いに行きました。彼女はいつもと変わらずに車の中
では「最近仕事が忙しい」と愚痴っています。「はいはい男だろ」と
思いながらもその話に合わせながら、車を運転してました。
すると友達から電話がかかってきて「家にいるみたい」と教えて
もらい、男の家に向かう事に、彼女はずっと「どこに連れて行って
くれるの?」と聞いてきたんで「楽しいところだよ」とだけ伝えて
男の家に向かいました。
380 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:49:33
男の家に近づくにつれ彼女の顔は少し固まって気ました。まぁ
そんな事に特に気にせず男の家に向かうと彼女は「何処行くの?」と
そればっかり気にしてるので「だから楽しいとこだよ」とだけ伝え
向かっています。やっと男の家に到着すると彼女は完全に固まって
いました。俺が車から降りても彼女は降りようとはしなかったので
「早く降りなきゃ、俺だけ行っちゃうよ」と言いながらニヤニヤしてる
と彼女は泣き出しました。やたら謝ってくるんで「じゃここに来た意味は
判ってるんだね?」と聞くと、また謝り出します、いい加減飽きたんで
強めに「早く降りろ」と言うと、やっと観念したみたいで車から降りました。
スイマセン、ちょっと食事をするんで、書き込みを一時停めます
30分以内に戻ってきますんで
389 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:26:45
インターホンを押すとすぐに女の人が出ました。そこで
「○○(俺の名字)と申します、△(男の名前)さんはいらっしゃいますか?」
と言うと「少々お待ちください」と少し待っているとドアが
開き中から男が登場しました。男からはちょうと俺しか見え
ないので「どちら様ですか?」と聞いてきたので彼女をグイッと
掴み俺の横に現せ「□(彼女の名前)の彼氏です、俺が来た意味判り
ますよね」と笑顔で伝えると、男の顔は完全に青ざめていました。
「奥さんも呼んで頂いけますか?」と言うと、男は状況を理解した
みたいで、ドアを閉め「ここじゃ無理なんでちょっとこちらに」と
家から離れようとしたんで、またインターホンを押し奥さんを呼びました。
393 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:37:17
男は訳の判らない事を言っていましたが無視して奥さんを待ちました。
奥さんは怪訝な表情で登場しました。まぁ当然ですね、そこで俺が
説明していくと「ここじゃ近所迷惑になるので家に上がって下さい」と
言われ家に上がりました。そこでリビングに4人で集まり話し合いスタート
奥「もう一度説明してもらえますか」
俺「実はお宅のご主人と私の彼女が浮気してまして、その事を話す為にきました」
奥「本当なの?」
男「・・・」
奥「黙ってないで何とか言いなさいよ」
男「・・・ゴメン」
俺「□も何か言ったら?」
彼女「スイマセンでした」
まさかこんな簡単に二人が認めるとは思ってなかったんで、少し
驚きながら、奥さんに「じゃ俺はもう気が済んだので後は3人で
話して下さい、と伝えると奥さんから「もう少しいて下さい」と
言われたので、その場に留まる事にしました。
398 名前:367(終)[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:52:13
そこからは奥さんが二人に聞いていきました。二人の関係は会社の上司と
部下で、彼女が「忙しい」と言い出した時期から二人は関係が出来ていた。
そんな感じの話を俺は聞いていました。その話し合いで決まったのは
勿論二人はすぐに別れ、会社もどちらかが辞める(多分彼女が)という事で
奥さんは俺にお礼を言ってくれ、俺は奥さんに「巻き込んでスイマセン」と
謝っておきました。一応彼女を送る為に車に乗せ走っていると、彼女が
また謝りだし、しきりに「別れたくない」と言うのでいい加減ウザくなり
初めて彼女に対してキレました。「そんなに謝るなら最初から浮気なんか
するなよ、俺はお前の事を許す気もないし、別れるから」とだけ告げ後は
無言で運転してました。
それから暫くの間は、彼女から電話やメールがきましたが、全部無視を
していると、彼女も諦めたみたいでそれもなくなりました。しかし最近
知ったのは、俺の友達(この話に出てきた友達ではない)と彼女が付き合い
だしたみたいです。
399 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:54:55
>>367
その友達にも教えてやるんだ。
彼女は不倫でもおなんでもする肉便器だよ?って。
400 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:55:03
>>398
お疲れ様。
特にこじれる事も無く済んで良かった。
友達には今回の事は言うつもり?
それ以前に友達は前に>>367と付き合ってたことを知ってるの?
402 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:59:00
>>399>>400
付き合ってた事も知ってるし、不倫の事も知ってるよ
でもそれでも彼女の事が好きなんだって、まぁそこまで
言うなら仕方ないかなと思う、彼女には「俺の時みたいな
事はしないで欲しい」と一応伝えておいた
408 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 21:03:42
>>402
なんかすごい友達と元カノだな……。
>>367が二人が付き合ってるのを見て平静で居られるんなら問題ないんだろうけど、
もしフラバするようなら健康の為に縁を切ったほうがいいかもね。
ともあれこれからの幸運を祈っとく。
412 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 21:30:53
>>408
フラバはないんで大丈夫
部屋の明かりが点いてる事を確認し、ますます「怪しい」と思い
彼女の部屋の扉の前まで行き、耳を当てて中の音を聞くと、彼女
の声と男の声が聞こえてきました。「う~ん、こりゃ浮気だな」と
思い、一先ず彼女の部屋を後にし、車を取りに家に戻りました。
彼女の部屋から俺の家までは、歩いて20分程の所にあるので走って
戻り、車に乗り彼女の部屋まで戻ってきました。でまたまた中を確認
する為にドアに耳を当てて中の様子を伺うと二人の声がしてきたので
「ホッ」とし、車に戻り待機しました。この時はまだ気付いてなかった
んですが、どうやら男は車で来ていたみたいでした。
371 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:14:23
この待っている間はなぜか冷静な状態で待てました。
まず友達に電話して、「彼女に浮気されてるよ」と報告
そうすると「一人で大丈夫か?」と言われたんで、友達に
来てもらう事にしました。友達はすぐに来てくれ、二人で
車の中で待っていました。友達が来てくれたお陰で一人孤独に
待つこともなく、車の中で待つ事が出来ました。
二人で会話しながら待つこと2時間、彼女の部屋のドアが開き
中から男が出てきました。この瞬間に俺は出て行こうとしましたが
友達に止められ、様子を見る事になりました。男は駐車場まで来て
男は車に乗り込みました。車が出発すると友達に「後を追いかけよう」と
言われたので、素直に従い後をつけました。
372 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:21:36
男の車をつけること数十分、住宅街に入りある一軒の家の前で
車が止まりました、その様子を見ていると男は車からおり、その
家の中に入って行きました。友達と車から降り、その家の前まで
行くと、表札には3人の名前が書いてあり、男の名前一つと女の名前
が二つ書いてありました。後で知ったのですが男は既婚者で妻と子供
が一人いました。
その日はそれをだけ確認してその場を後にしました。友達を送る
途中に「何かするなら手伝うから」と言ってくれ非常に助かりました。
375 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:29:18
家に帰り風呂に入って自分の部屋に戻ってから、自分に起こった
事で初めて泣いてしまい、その日は泣きつかれ寝てしまった様で
次の日に起きると目が真っ赤でした。
「どうすっかな~」と思いながらボーとしてると、彼女が浮気
した事に段々と腹が立ち「ギャフンと言わせてやるぜ」と思い
取り合えず彼女に電話して、会う約束をしました。友達に電話し
俺が彼女と会う日にちょっとやりたい事があるので手伝って欲しい
と伝え、彼女に会う日を待ちました。
377 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:36:18
彼女と会う日、友達には男の家に行って様子を見てもらう事にし
俺は彼女に会いに行きました。彼女はいつもと変わらずに車の中
では「最近仕事が忙しい」と愚痴っています。「はいはい男だろ」と
思いながらもその話に合わせながら、車を運転してました。
すると友達から電話がかかってきて「家にいるみたい」と教えて
もらい、男の家に向かう事に、彼女はずっと「どこに連れて行って
くれるの?」と聞いてきたんで「楽しいところだよ」とだけ伝えて
男の家に向かいました。
380 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 19:49:33
男の家に近づくにつれ彼女の顔は少し固まって気ました。まぁ
そんな事に特に気にせず男の家に向かうと彼女は「何処行くの?」と
そればっかり気にしてるので「だから楽しいとこだよ」とだけ伝え
向かっています。やっと男の家に到着すると彼女は完全に固まって
いました。俺が車から降りても彼女は降りようとはしなかったので
「早く降りなきゃ、俺だけ行っちゃうよ」と言いながらニヤニヤしてる
と彼女は泣き出しました。やたら謝ってくるんで「じゃここに来た意味は
判ってるんだね?」と聞くと、また謝り出します、いい加減飽きたんで
強めに「早く降りろ」と言うと、やっと観念したみたいで車から降りました。
スイマセン、ちょっと食事をするんで、書き込みを一時停めます
30分以内に戻ってきますんで
389 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:26:45
インターホンを押すとすぐに女の人が出ました。そこで
「○○(俺の名字)と申します、△(男の名前)さんはいらっしゃいますか?」
と言うと「少々お待ちください」と少し待っているとドアが
開き中から男が登場しました。男からはちょうと俺しか見え
ないので「どちら様ですか?」と聞いてきたので彼女をグイッと
掴み俺の横に現せ「□(彼女の名前)の彼氏です、俺が来た意味判り
ますよね」と笑顔で伝えると、男の顔は完全に青ざめていました。
「奥さんも呼んで頂いけますか?」と言うと、男は状況を理解した
みたいで、ドアを閉め「ここじゃ無理なんでちょっとこちらに」と
家から離れようとしたんで、またインターホンを押し奥さんを呼びました。
393 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:37:17
男は訳の判らない事を言っていましたが無視して奥さんを待ちました。
奥さんは怪訝な表情で登場しました。まぁ当然ですね、そこで俺が
説明していくと「ここじゃ近所迷惑になるので家に上がって下さい」と
言われ家に上がりました。そこでリビングに4人で集まり話し合いスタート
奥「もう一度説明してもらえますか」
俺「実はお宅のご主人と私の彼女が浮気してまして、その事を話す為にきました」
奥「本当なの?」
男「・・・」
奥「黙ってないで何とか言いなさいよ」
男「・・・ゴメン」
俺「□も何か言ったら?」
彼女「スイマセンでした」
まさかこんな簡単に二人が認めるとは思ってなかったんで、少し
驚きながら、奥さんに「じゃ俺はもう気が済んだので後は3人で
話して下さい、と伝えると奥さんから「もう少しいて下さい」と
言われたので、その場に留まる事にしました。
398 名前:367(終)[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:52:13
そこからは奥さんが二人に聞いていきました。二人の関係は会社の上司と
部下で、彼女が「忙しい」と言い出した時期から二人は関係が出来ていた。
そんな感じの話を俺は聞いていました。その話し合いで決まったのは
勿論二人はすぐに別れ、会社もどちらかが辞める(多分彼女が)という事で
奥さんは俺にお礼を言ってくれ、俺は奥さんに「巻き込んでスイマセン」と
謝っておきました。一応彼女を送る為に車に乗せ走っていると、彼女が
また謝りだし、しきりに「別れたくない」と言うのでいい加減ウザくなり
初めて彼女に対してキレました。「そんなに謝るなら最初から浮気なんか
するなよ、俺はお前の事を許す気もないし、別れるから」とだけ告げ後は
無言で運転してました。
それから暫くの間は、彼女から電話やメールがきましたが、全部無視を
していると、彼女も諦めたみたいでそれもなくなりました。しかし最近
知ったのは、俺の友達(この話に出てきた友達ではない)と彼女が付き合い
だしたみたいです。
399 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:54:55
>>367
その友達にも教えてやるんだ。
彼女は不倫でもおなんでもする肉便器だよ?って。
400 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:55:03
>>398
お疲れ様。
特にこじれる事も無く済んで良かった。
友達には今回の事は言うつもり?
それ以前に友達は前に>>367と付き合ってたことを知ってるの?
402 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 20:59:00
>>399>>400
付き合ってた事も知ってるし、不倫の事も知ってるよ
でもそれでも彼女の事が好きなんだって、まぁそこまで
言うなら仕方ないかなと思う、彼女には「俺の時みたいな
事はしないで欲しい」と一応伝えておいた
408 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 21:03:42
>>402
なんかすごい友達と元カノだな……。
>>367が二人が付き合ってるのを見て平静で居られるんなら問題ないんだろうけど、
もしフラバするようなら健康の為に縁を切ったほうがいいかもね。
ともあれこれからの幸運を祈っとく。
412 名前:367[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 21:30:53
>>408
フラバはないんで大丈夫
2009.08.19(Wed) 【◇20-◇29】
◇25 大乱闘。
335 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 15:45:25
私も修羅場投下します。
一年前、付き合って1年の彼氏の浮気が原因で修羅場になりました。
当時、彼氏(21)、私(20)、彼氏の浮気相手(25)
彼の様子がどうにもおかしかったのでついつい携帯を見てしまって、
浮気相手とのメールを発見、という感じです。
発狂してしまった私は、彼氏をボコボコにしたあと、
すぐに浮気相手を呼び出させて私の家で話し合い。
というはずだったんですが、結局大乱闘になってしまいました。
私はとにかく冷静でいられなかったので、相手の女性のことを
「お前みたいなブスと浮気されるなんて納得いかない!」
「地獄に落としてやるーーーーー!!」などと罵っていたらしいです・・・。
(この辺りは興奮していて記憶がなく、後日彼に聞かされた話)
相手の女性も「そうですかブスですか、でもこんなブスと寝たのはあんたの彼氏よ!」
とブチ切れて怒鳴り散らしていました。
しかもこの女性、婚約中の相手がいることがこのとき発覚。
彼はそれを知らなかったようで(私と別れて付き合うつもりだったらしい)、
逆切れして「俺はやれればよかった、別にどうでもいいし」と言い出す始末。
結局、私が浮気相手の女性に
「あなたの婚約相手を呼んでください。4人で話し合いましょう」と言うと、
「もうあなたたちとは縁を切るから。お子様の恋愛ごっこには付き合ってられないわ」
と言い残して、帰っていきました。
私としては、婚約破棄くらいまでやっておけばよかったかな?と
当時は思っていましたが、今となってはもう笑い話です。
もちろんその後、彼氏にはたっぷり反省してもらいました。
ちなみに1年経った今でも、彼氏とは続いています。
私も修羅場投下します。
一年前、付き合って1年の彼氏の浮気が原因で修羅場になりました。
当時、彼氏(21)、私(20)、彼氏の浮気相手(25)
彼の様子がどうにもおかしかったのでついつい携帯を見てしまって、
浮気相手とのメールを発見、という感じです。
発狂してしまった私は、彼氏をボコボコにしたあと、
すぐに浮気相手を呼び出させて私の家で話し合い。
というはずだったんですが、結局大乱闘になってしまいました。
私はとにかく冷静でいられなかったので、相手の女性のことを
「お前みたいなブスと浮気されるなんて納得いかない!」
「地獄に落としてやるーーーーー!!」などと罵っていたらしいです・・・。
(この辺りは興奮していて記憶がなく、後日彼に聞かされた話)
相手の女性も「そうですかブスですか、でもこんなブスと寝たのはあんたの彼氏よ!」
とブチ切れて怒鳴り散らしていました。
しかもこの女性、婚約中の相手がいることがこのとき発覚。
彼はそれを知らなかったようで(私と別れて付き合うつもりだったらしい)、
逆切れして「俺はやれればよかった、別にどうでもいいし」と言い出す始末。
結局、私が浮気相手の女性に
「あなたの婚約相手を呼んでください。4人で話し合いましょう」と言うと、
「もうあなたたちとは縁を切るから。お子様の恋愛ごっこには付き合ってられないわ」
と言い残して、帰っていきました。
私としては、婚約破棄くらいまでやっておけばよかったかな?と
当時は思っていましたが、今となってはもう笑い話です。
もちろんその後、彼氏にはたっぷり反省してもらいました。
ちなみに1年経った今でも、彼氏とは続いています。
336 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 15:48:55
続いてるのか、ヴァカだね~
337 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 15:49:51
>>335
一回の書き込みで分かりやすくまとめたあたりはGJ!
340 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 15:54:19
それ別れなきゃダメだって・・・。
しかも何で浮気相手の女の婚約者呼ばなかったの?
浮気相手の婚約者も335も哀れだよ、
そんな浮気者と結婚・恋愛してるなんて・・・。
341 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 15:59:13
>>335
ほんとにブスだったの?
ブスにブスって言っちゃいけないんだよ(´・ω・`)
342 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:01:40
パソコンがおかしくなったので携帯から。
>>336
友人にも散々言われました。
今はもう、本気で嫌いになったら別れようと気長に付き合ってます。
>>337
長文すみませんでした~。
>>340
そのときは「彼が取られる」ってのが嫌だったのかな。
だから、なんだぁー結婚するならいいやって感じでした。
343 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 16:03:30
浮気相手の女に婚約者いなきゃ
アナタは彼に捨てられてたんだよね?
彼にアナタに愛情があるとは思えないけど。
次の相手までの繋ぎじゃん?w
いいの?そんなんで?
344 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 16:05:41
私女だけど、その男はまた浮気すると思うよ。
もしかしたら今もしてるかも。というか彼はあなたを愛してないよね…
345 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:08:07
>>341
そのときは「なんでこんな女と!?」と思ったんですが、
顔は忘れました。たぶんふつうの人。
>>343>>344
まぁ今となっては私もそんな感じだし、楽しいからいいや・・・
次にどちらかが別れたくなったら別れます。
346 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 16:10:36
別れたくなったら別れるよりも愛情がないならさっさと別れたほうがいいよ。
時間がもったいないし。
350 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:15:49
>>346
愛情が全くないわけじゃないけど、まぁ次に何かあれば終わりかな、くらい。
今のところ一緒にいるときは楽しいし他にいい人もいないので、
今すぐ別れなくてもいいやって感じですね・・・
352 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:18:10
では私はこの辺で失礼しますノシ
続いてるのか、ヴァカだね~
337 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 15:49:51
>>335
一回の書き込みで分かりやすくまとめたあたりはGJ!
340 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 15:54:19
それ別れなきゃダメだって・・・。
しかも何で浮気相手の女の婚約者呼ばなかったの?
浮気相手の婚約者も335も哀れだよ、
そんな浮気者と結婚・恋愛してるなんて・・・。
341 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 15:59:13
>>335
ほんとにブスだったの?
ブスにブスって言っちゃいけないんだよ(´・ω・`)
342 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:01:40
パソコンがおかしくなったので携帯から。
>>336
友人にも散々言われました。
今はもう、本気で嫌いになったら別れようと気長に付き合ってます。
>>337
長文すみませんでした~。
>>340
そのときは「彼が取られる」ってのが嫌だったのかな。
だから、なんだぁー結婚するならいいやって感じでした。
343 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 16:03:30
浮気相手の女に婚約者いなきゃ
アナタは彼に捨てられてたんだよね?
彼にアナタに愛情があるとは思えないけど。
次の相手までの繋ぎじゃん?w
いいの?そんなんで?
344 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 16:05:41
私女だけど、その男はまた浮気すると思うよ。
もしかしたら今もしてるかも。というか彼はあなたを愛してないよね…
345 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:08:07
>>341
そのときは「なんでこんな女と!?」と思ったんですが、
顔は忘れました。たぶんふつうの人。
>>343>>344
まぁ今となっては私もそんな感じだし、楽しいからいいや・・・
次にどちらかが別れたくなったら別れます。
346 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 16:10:36
別れたくなったら別れるよりも愛情がないならさっさと別れたほうがいいよ。
時間がもったいないし。
350 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:15:49
>>346
愛情が全くないわけじゃないけど、まぁ次に何かあれば終わりかな、くらい。
今のところ一緒にいるときは楽しいし他にいい人もいないので、
今すぐ別れなくてもいいやって感じですね・・・
352 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 16:18:10
では私はこの辺で失礼しますノシ
2009.08.19(Wed) 【◇20-◇29】
◇25 夢の国から修羅の国へ。
261 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 02:02:52
彼氏と某ネズミランドで修羅場?みたいなかんじにはなったな…OTL
263 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 02:37:39
>>261
kwsk!!
…とでも言ってほしいの?
彼氏と某ネズミランドで修羅場?みたいなかんじにはなったな…OTL
263 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 02:37:39
>>261
kwsk!!
…とでも言ってほしいの?
264 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 02:44:25
私 (当時22歳)
彼 (A…当時22歳)
相手(T…当時25歳)
私と彼は、いわゆる復縁組というやつで、簡単にいうと
私地元で就職→彼大学で遠距離→彼が他に好きな人ができる→破局→彼地元で就職して再会、復縁
といった感じでした。
再会した時にはお互いフリーでした。
破局してからはお互い別の人とも付き合ったりしていましたが
やっぱり、この人といた方が居心地がいいなーと思い
それを伝えると『俺もだよ』と言ってくれて『また俺の彼女になってくれる?』と改めて告白してくれました。
265 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 02:49:18
私は破局後遊んでいた人達に『彼氏できたから、メールとか遊んだりするのはできない。ごめんね』
と伝え、向こうもちゃんと縁は切ったからね と言ってくれたので安心してました。
>>263さん 言ってくれて嬉しいです。
268 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:11:46
しばらくして、Aと私で某ネズミランドに遊びに行こうという話になり
それなら洋服も買おう♪とSCに出掛けました。
そこでAが『あ、○○だ』と女の子向けのブランドのブーツを見て呟きました。
私は『えー何?これ好きなん?』と聞くと『ちょっとね(´ω`)』と複雑な表情。
Aの家に帰り、ネットでネズミランドの開園時間を調べていながらスクロールバーを見ると
Aがさっき呟いたブランドのHPが…
『何だろぅ??』『Aのお姉さんの趣味かな?ちょっと意外だな』と大して気にしなかったのですが
ネズミランドで全ての謎が解けました。
269 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:14:17
スマンSCって何?
270 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 03:15:23
サービスセンター
セーフティーカー
ショッピングセンター
好きなのを選べ。
271 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:15:38
スーパーチャージャー
車についてる過給器
ターボとは別
272 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:21:10
>>269さん ショッピングセンターの略です(汗 すみません、わかりづらくて
ネズミランドに行く前日、朝早くに出掛けないといけないのでAの家に泊まり
携帯でアラームをセットしていたところAの携帯にメールの受信がありました。
画面に送信者の名前が出るのですが
『受信 T』
とあきらかに女の子の名前で、しかも何通も立て続けに来ました。
さすがに『何だ?コレ…』と不振に思いましたが、あえてこの携帯のことには触れずに
Aに『そういえば、Aて私と最初に別れた後どんな人と付き合ったりしてたの?』と聞いてみました
273 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:29:24
Aは『えー…今はいいじゃん、お前だけだし』と話を濁しましたが
自分の携帯を見て『ちょっと待ってて』と部屋を出てしまいました。
怪しいな…
と思うと、すぐ部屋に戻り『ごめん!友達にオークション頼まれてたから先に寝てていいよ!』と
パソコンに向かいました。
疑心とわけのわからない変な不安の中寝ていた私ですが、ネズミランドに行く事で気分が紛れるだろぅ…と
深く考えずに寝てて、夜中にトイレに起き、Aがパソコンの画面とまだにらめっこしている姿に何ら違和感はありませんでした。
一つを除いては
276 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:38:14
オークション商品が○○のカットソーだったのが気になりました。
Aは車が好きで、普段は車関係の物しか落札せず、しかも落札したら
私に大体の物は(自慢げに)見せてくれているのに…
そして、悪いとは思いつつAが寝ている時に(メールを見る勇気はなかったので)
着信の履歴を見てしまいました。
『着信 ××T子』
…すぐに携帯を閉じ、私は寝ました。
でも、私の中での小さな疑問と悪い予感は、ネズミランドで現実になりました。
277 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:39:41
>>261
Aはスーパーチャージャー付きの車に乗ってるのか
279 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:45:00
すみません長くて。もうちょっと続きます(*_*)
ネズミランド当日、開園時間に門の前にいると
『知ってる?ネズミランドはほとんどがバイトなんだって~』
『黒服の人のが社員みたいよ』
といろいろ話すA
『ふーん、何で詳しいの?』と何気に聞くと
『え?友達の彼女がさぁ、詳しくてさぁ』
と彼。
まぁなんともなしに開園し、しばらくはアトラクションやらパレードやらで楽しみました。
射的みたいなのもやり、となりのお土産屋さんのお店に入り、しばらくうろうろしていました。
280 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:49:55
>>277さん スーパーチャージャーの車じゃないです。でも車は大好きです…
お店でしばらくいると、一画に西洋のコスプレみたいな衣装を着て写真を撮るコーナーがありました。
Aが『写真撮らない?』と聞いてきます。
普段あまりプリクラも撮りたがらない人なので、私は嬉しくて
『たまにはいいね♪』と着替え、写真を何枚か撮り、これがいいかなぁ~とか話をしていると
バックヤードから一人の女の子が来ました。
282 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:55:24
その女の子は、私達をみると『あ!』とニコッと笑いました。
Aはあからさまにギョッとした顔をしました。
私が『え?』と思い、彼女の名札をみると
『××』
と、昨日の着信履歴と同じ苗字!!
その時に、○○のカットソーのオークションの件と、Aがやけにネズミランドに詳しい事、ネズミランドに行く前日にやけにメールのやりとりが多い事等
全てが私の頭の中でピンときました。
284 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:04:26
衣装を脱ぎ、写真を受け取る時にもTは私とAの側で手伝い(今となっては仕事だから当たり前だけど)
私はAとこの人の関係がわからずオロオロし、しかもAが写真を受け取りお店を出る時にTが手を振り
Aもヘラヘラしながらそれに応えていました。
お店を出て、開口一番
『あの人、Aの何なの!?ていうか、昨日話してたよね』
『えっ?まぁ、いろいろだよ』
このセリフに、私の何かが弾けました
286 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:07:17
夢の国から一気に修羅の国へ・・・
288 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:10:14
『いろいろじゃねえんだよこの野郎!!何前のオンナとメールやら電話やらパソコンでオークションまでやってやってんだよ!!!』
と、シンデレラ城で殴り掛かる私。
避けるA。それに更に腹が立ち、続けざまに裏拳を腹に二発入れる私。
A『明日ネズミランドに行くってメールしてただけじゃん』
私『嘘つけぇ!なんなら今すぐ携帯見せてみい!!!』
実は、あれからまた携帯を開き、コッソリメールをチェックしてしまった私。
289 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:16:32
そこにはこんな内容が
A『約束の物、今夜ゲットできそうで~す★』
T『ありがとうo(^-^)oお礼は何がいい?』
A『Tとまたお風呂でイチャイチャしたいな♪ハァハァ』
T『Aとするとき、Tはゴムしないで初めてだったけど気持ちよかったよぉ。またしたいね♪』
コレが、ネズミランド行く前日のメールです。
その後は、ひたすら殴る、蹴る、私泣く。
シンデレラ城だろうが関係なく『あんたのせいで、何が夢の国だよ!!最悪だよ!!!』て吐き捨てた記憶があります。
291 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 04:20:38
そんなメール見て、よく一緒にディズニーランド行く気になったね…
292 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 04:21:18
>>289
名前欄にコテ入ってないけど>>261?
293 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:26:28
その後、ひたすら『昔のことだから』と言うAに逆ギレされ
腕を捕まれ車まで連れていかれ、自宅まで一言も口を聞かずに帰らされました。
この時、夕方5時半。
お財布入ったバッグを向こうが持っていたので、何かアクションをおこすことも出来ませんでした。
そして、Aの家に着き、部屋のベッドで『気分悪い』と丸くなった彼に『あんたなんかもう信用できない。昔の彼女と切れてないのに嘘つくところが大嫌い
ヤリマンオンナと末永く幸せに』
と言い、泊まり用の荷物片手に、自宅についた夜中の2時…
もぅネズミランドには行けな
294 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:37:13
>>291 メール見た時ショック下痢になりました。
でも、ここで彼に何か言う携帯見た事ばれるし
とりあえず相手がネズミランドで働いているとは知らなかったので
行くだけ行って二人の絆を深めようと思ったのです。浅はかだった私…
>>292 すみません~私でした。
最初こそ強がっていたものの、やっぱり好きな人と別れるのはつらく
そして、何日かしてるとAからメールが届きました。『Tとはホントに切れた。俺にはお前が必要だから』と。疑心暗鬼半分嬉しさ中Aの家に行き、無事仲直りはしたのですが、未だにネズミランド特集とか見れません
295 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:43:05
ちなみに、Aとは他のオンナとの事でちゃんと別れました。
あんまり修羅場じゃなかったかもしれないけど、あれだけ男の人と相手を
憎いと思ったのは初めてだったので、書いてしまいました。
296 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 04:44:21
乙
これからも別れと復縁繰り返す事になりそうだなw
298 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:49:04
>>296さん そうならないように、まずは浮気されない自分作りします。
お前の事大事に思ってるからとかメール来た前の日に発行されたラブホのカードを
彼氏の部屋で見つけたりと、なかなか辛いです。
299 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:51:56
>>298
バカ彼氏だね~
裏スレにコンボラッシュ書いておいたからその元彼呼び出して実践してみなさい
301 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:58:40
>>299さん ありがとうございます。読んできます。
私はその時『あんたとの未来を真剣に考えた私が馬鹿みたいじゃん!』とか叫びながら
部屋にあった護身用の木刀で、毛布にくるまる彼氏をバシバシ叩きました(笑)
こんな時間まで付き合っていただいてありがとうございます。
304 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 05:13:07
寝てました(汗
相手はその後一度彼氏が寝てる時に彼氏の携帯に電話かかってきて
まだ切れてないじゃん!とおもいながら
『もしもし』て出たら『あ…彼女…さんですか?』『ハイ』プッ ツーツー
…これくらぃです…
会話じゃないしな…OTL
私 (当時22歳)
彼 (A…当時22歳)
相手(T…当時25歳)
私と彼は、いわゆる復縁組というやつで、簡単にいうと
私地元で就職→彼大学で遠距離→彼が他に好きな人ができる→破局→彼地元で就職して再会、復縁
といった感じでした。
再会した時にはお互いフリーでした。
破局してからはお互い別の人とも付き合ったりしていましたが
やっぱり、この人といた方が居心地がいいなーと思い
それを伝えると『俺もだよ』と言ってくれて『また俺の彼女になってくれる?』と改めて告白してくれました。
265 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 02:49:18
私は破局後遊んでいた人達に『彼氏できたから、メールとか遊んだりするのはできない。ごめんね』
と伝え、向こうもちゃんと縁は切ったからね と言ってくれたので安心してました。
>>263さん 言ってくれて嬉しいです。
268 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:11:46
しばらくして、Aと私で某ネズミランドに遊びに行こうという話になり
それなら洋服も買おう♪とSCに出掛けました。
そこでAが『あ、○○だ』と女の子向けのブランドのブーツを見て呟きました。
私は『えー何?これ好きなん?』と聞くと『ちょっとね(´ω`)』と複雑な表情。
Aの家に帰り、ネットでネズミランドの開園時間を調べていながらスクロールバーを見ると
Aがさっき呟いたブランドのHPが…
『何だろぅ??』『Aのお姉さんの趣味かな?ちょっと意外だな』と大して気にしなかったのですが
ネズミランドで全ての謎が解けました。
269 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:14:17
スマンSCって何?
270 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 03:15:23
サービスセンター
セーフティーカー
ショッピングセンター
好きなのを選べ。
271 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:15:38
スーパーチャージャー
車についてる過給器
ターボとは別
272 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:21:10
>>269さん ショッピングセンターの略です(汗 すみません、わかりづらくて
ネズミランドに行く前日、朝早くに出掛けないといけないのでAの家に泊まり
携帯でアラームをセットしていたところAの携帯にメールの受信がありました。
画面に送信者の名前が出るのですが
『受信 T』
とあきらかに女の子の名前で、しかも何通も立て続けに来ました。
さすがに『何だ?コレ…』と不振に思いましたが、あえてこの携帯のことには触れずに
Aに『そういえば、Aて私と最初に別れた後どんな人と付き合ったりしてたの?』と聞いてみました
273 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:29:24
Aは『えー…今はいいじゃん、お前だけだし』と話を濁しましたが
自分の携帯を見て『ちょっと待ってて』と部屋を出てしまいました。
怪しいな…
と思うと、すぐ部屋に戻り『ごめん!友達にオークション頼まれてたから先に寝てていいよ!』と
パソコンに向かいました。
疑心とわけのわからない変な不安の中寝ていた私ですが、ネズミランドに行く事で気分が紛れるだろぅ…と
深く考えずに寝てて、夜中にトイレに起き、Aがパソコンの画面とまだにらめっこしている姿に何ら違和感はありませんでした。
一つを除いては
276 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:38:14
オークション商品が○○のカットソーだったのが気になりました。
Aは車が好きで、普段は車関係の物しか落札せず、しかも落札したら
私に大体の物は(自慢げに)見せてくれているのに…
そして、悪いとは思いつつAが寝ている時に(メールを見る勇気はなかったので)
着信の履歴を見てしまいました。
『着信 ××T子』
…すぐに携帯を閉じ、私は寝ました。
でも、私の中での小さな疑問と悪い予感は、ネズミランドで現実になりました。
277 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:39:41
>>261
Aはスーパーチャージャー付きの車に乗ってるのか
279 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:45:00
すみません長くて。もうちょっと続きます(*_*)
ネズミランド当日、開園時間に門の前にいると
『知ってる?ネズミランドはほとんどがバイトなんだって~』
『黒服の人のが社員みたいよ』
といろいろ話すA
『ふーん、何で詳しいの?』と何気に聞くと
『え?友達の彼女がさぁ、詳しくてさぁ』
と彼。
まぁなんともなしに開園し、しばらくはアトラクションやらパレードやらで楽しみました。
射的みたいなのもやり、となりのお土産屋さんのお店に入り、しばらくうろうろしていました。
280 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:49:55
>>277さん スーパーチャージャーの車じゃないです。でも車は大好きです…
お店でしばらくいると、一画に西洋のコスプレみたいな衣装を着て写真を撮るコーナーがありました。
Aが『写真撮らない?』と聞いてきます。
普段あまりプリクラも撮りたがらない人なので、私は嬉しくて
『たまにはいいね♪』と着替え、写真を何枚か撮り、これがいいかなぁ~とか話をしていると
バックヤードから一人の女の子が来ました。
282 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 03:55:24
その女の子は、私達をみると『あ!』とニコッと笑いました。
Aはあからさまにギョッとした顔をしました。
私が『え?』と思い、彼女の名札をみると
『××』
と、昨日の着信履歴と同じ苗字!!
その時に、○○のカットソーのオークションの件と、Aがやけにネズミランドに詳しい事、ネズミランドに行く前日にやけにメールのやりとりが多い事等
全てが私の頭の中でピンときました。
284 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:04:26
衣装を脱ぎ、写真を受け取る時にもTは私とAの側で手伝い(今となっては仕事だから当たり前だけど)
私はAとこの人の関係がわからずオロオロし、しかもAが写真を受け取りお店を出る時にTが手を振り
Aもヘラヘラしながらそれに応えていました。
お店を出て、開口一番
『あの人、Aの何なの!?ていうか、昨日話してたよね』
『えっ?まぁ、いろいろだよ』
このセリフに、私の何かが弾けました
286 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:07:17
夢の国から一気に修羅の国へ・・・
288 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:10:14
『いろいろじゃねえんだよこの野郎!!何前のオンナとメールやら電話やらパソコンでオークションまでやってやってんだよ!!!』
と、シンデレラ城で殴り掛かる私。
避けるA。それに更に腹が立ち、続けざまに裏拳を腹に二発入れる私。
A『明日ネズミランドに行くってメールしてただけじゃん』
私『嘘つけぇ!なんなら今すぐ携帯見せてみい!!!』
実は、あれからまた携帯を開き、コッソリメールをチェックしてしまった私。
289 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:16:32
そこにはこんな内容が
A『約束の物、今夜ゲットできそうで~す★』
T『ありがとうo(^-^)oお礼は何がいい?』
A『Tとまたお風呂でイチャイチャしたいな♪ハァハァ』
T『Aとするとき、Tはゴムしないで初めてだったけど気持ちよかったよぉ。またしたいね♪』
コレが、ネズミランド行く前日のメールです。
その後は、ひたすら殴る、蹴る、私泣く。
シンデレラ城だろうが関係なく『あんたのせいで、何が夢の国だよ!!最悪だよ!!!』て吐き捨てた記憶があります。
291 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 04:20:38
そんなメール見て、よく一緒にディズニーランド行く気になったね…
292 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 04:21:18
>>289
名前欄にコテ入ってないけど>>261?
293 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:26:28
その後、ひたすら『昔のことだから』と言うAに逆ギレされ
腕を捕まれ車まで連れていかれ、自宅まで一言も口を聞かずに帰らされました。
この時、夕方5時半。
お財布入ったバッグを向こうが持っていたので、何かアクションをおこすことも出来ませんでした。
そして、Aの家に着き、部屋のベッドで『気分悪い』と丸くなった彼に『あんたなんかもう信用できない。昔の彼女と切れてないのに嘘つくところが大嫌い
ヤリマンオンナと末永く幸せに』
と言い、泊まり用の荷物片手に、自宅についた夜中の2時…
もぅネズミランドには行けな
294 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:37:13
>>291 メール見た時ショック下痢になりました。
でも、ここで彼に何か言う携帯見た事ばれるし
とりあえず相手がネズミランドで働いているとは知らなかったので
行くだけ行って二人の絆を深めようと思ったのです。浅はかだった私…
>>292 すみません~私でした。
最初こそ強がっていたものの、やっぱり好きな人と別れるのはつらく
そして、何日かしてるとAからメールが届きました。『Tとはホントに切れた。俺にはお前が必要だから』と。疑心暗鬼半分嬉しさ中Aの家に行き、無事仲直りはしたのですが、未だにネズミランド特集とか見れません
295 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:43:05
ちなみに、Aとは他のオンナとの事でちゃんと別れました。
あんまり修羅場じゃなかったかもしれないけど、あれだけ男の人と相手を
憎いと思ったのは初めてだったので、書いてしまいました。
296 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 04:44:21
乙
これからも別れと復縁繰り返す事になりそうだなw
298 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:49:04
>>296さん そうならないように、まずは浮気されない自分作りします。
お前の事大事に思ってるからとかメール来た前の日に発行されたラブホのカードを
彼氏の部屋で見つけたりと、なかなか辛いです。
299 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:51:56
>>298
バカ彼氏だね~
裏スレにコンボラッシュ書いておいたからその元彼呼び出して実践してみなさい
301 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 04:58:40
>>299さん ありがとうございます。読んできます。
私はその時『あんたとの未来を真剣に考えた私が馬鹿みたいじゃん!』とか叫びながら
部屋にあった護身用の木刀で、毛布にくるまる彼氏をバシバシ叩きました(笑)
こんな時間まで付き合っていただいてありがとうございます。
304 名前:261[] 投稿日:2006/05/20(土) 05:13:07
寝てました(汗
相手はその後一度彼氏が寝てる時に彼氏の携帯に電話かかってきて
まだ切れてないじゃん!とおもいながら
『もしもし』て出たら『あ…彼女…さんですか?』『ハイ』プッ ツーツー
…これくらぃです…
会話じゃないしな…OTL
2009.08.19(Wed) 【◇20-◇29】
◇25 ダブルKO。
183 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 23:16:07
よ~し軽く投下してみよう
俺は大学生だった当時好きな子がいた
その子はMといった、しかしMには彼氏がいた
それがDだった。俺は半ば諦めていて
他に好きな子が出来ればいいなと思って日々すごしてた
だがしか~し!Dは浮気をしていたそのこはYと言った
俺はYから今の関係について悩みを打ち明けられていた
Yから何回か相談聞いてるうちに段々Dが許せなくなってきた
YはほとんどMがいない間の性欲処理係みたいな扱いだったからだ
俺と話して段々Yも吹っ切れてきたが
俺はどうしてもDを許せなかった。ある日彼女Mと仲良く帰っている
Dを発見し俺の中の怒りが爆発した
「おいD!お前Yとのことはどうするつもりだいい加減にしろよ!」
「お前には関係ないだろ、言いがかりはよしてくれまが誤解するじゃないか」
切れた人生で初めてと言っていいぐらい切れた
いきなり俺はDに殴りかかった、よけようとしたDのあごにおれの
ストレートがクリーンヒット!
Dはそのまま倒れてしまった。心の中でガッツポーズを取る俺
しかしそのとき横にはMがいたのだった。
よ~し軽く投下してみよう
俺は大学生だった当時好きな子がいた
その子はMといった、しかしMには彼氏がいた
それがDだった。俺は半ば諦めていて
他に好きな子が出来ればいいなと思って日々すごしてた
だがしか~し!Dは浮気をしていたそのこはYと言った
俺はYから今の関係について悩みを打ち明けられていた
Yから何回か相談聞いてるうちに段々Dが許せなくなってきた
YはほとんどMがいない間の性欲処理係みたいな扱いだったからだ
俺と話して段々Yも吹っ切れてきたが
俺はどうしてもDを許せなかった。ある日彼女Mと仲良く帰っている
Dを発見し俺の中の怒りが爆発した
「おいD!お前Yとのことはどうするつもりだいい加減にしろよ!」
「お前には関係ないだろ、言いがかりはよしてくれまが誤解するじゃないか」
切れた人生で初めてと言っていいぐらい切れた
いきなり俺はDに殴りかかった、よけようとしたDのあごにおれの
ストレートがクリーンヒット!
Dはそのまま倒れてしまった。心の中でガッツポーズを取る俺
しかしそのとき横にはMがいたのだった。
185 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 23:22:10
事情がよく分かっていなかったMは
「いきなりDに何するのよ!」と俺に平手打ちを放ってきた
とっさに頭を下げたのが悪かったのか
Mの肘が俺のこめかみにクリーンヒット!
あまりの激痛に俺も頭を抱えて倒れてしまった
心の中でダブルKOの文字が浮かんだ。
朦朧とする意識の中でMとつかみ合いをしているYが見えた
学校の中庭で繰り広げられる地獄絵図
結局他の生徒に止められ俺とDは友人に
肩を貸してもらいながら保健室へと歩いていった。
その後Dは両方に振られ俺はYからの
告白をOKし付き合うこととなりました。
以上!!御清聴ありがとうございました
191 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/18(木) 23:33:41
>>183
>>185
性欲処理として捨てられた女とよく付き合えるな
プライドないのか?
それともお前も肉便器として付き合ってるのか?
195 名前:183[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 23:38:19
>>191
ま~そういうなって別に彼女が浮気してたわけじゃないし
最初は騙されてたんだから
二股されたことに気がついてからは、やってないんだし
二股されてたときの事を考えると
そういう扱いだったってことなんで
事情がよく分かっていなかったMは
「いきなりDに何するのよ!」と俺に平手打ちを放ってきた
とっさに頭を下げたのが悪かったのか
Mの肘が俺のこめかみにクリーンヒット!
あまりの激痛に俺も頭を抱えて倒れてしまった
心の中でダブルKOの文字が浮かんだ。
朦朧とする意識の中でMとつかみ合いをしているYが見えた
学校の中庭で繰り広げられる地獄絵図
結局他の生徒に止められ俺とDは友人に
肩を貸してもらいながら保健室へと歩いていった。
その後Dは両方に振られ俺はYからの
告白をOKし付き合うこととなりました。
以上!!御清聴ありがとうございました
191 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/18(木) 23:33:41
>>183
>>185
性欲処理として捨てられた女とよく付き合えるな
プライドないのか?
それともお前も肉便器として付き合ってるのか?
195 名前:183[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 23:38:19
>>191
ま~そういうなって別に彼女が浮気してたわけじゃないし
最初は騙されてたんだから
二股されたことに気がついてからは、やってないんだし
二股されてたときの事を考えると
そういう扱いだったってことなんで
2009.08.19(Wed) 【◇20-◇29】
◇24 新たな門出。
948 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:38:04
修羅場かどうか微妙な上にカップル板で良いのかも微妙だけど
他に投下出来そうなスレもないので
2年ほど前の話、30歳になったオサーンの告白を聞いてくれ
前スレの二股された同士で付き合った人に触発されて
自分自身の整理の為に投下する
文章の変でも怒んないでね。結末納得いかなくても怒らないでね。
修羅場かどうか微妙な上にカップル板で良いのかも微妙だけど
他に投下出来そうなスレもないので
2年ほど前の話、30歳になったオサーンの告白を聞いてくれ
前スレの二股された同士で付き合った人に触発されて
自分自身の整理の為に投下する
文章の変でも怒んないでね。結末納得いかなくても怒らないでね。
950 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:41:43
俺(R)と彼女(T)との出会いは大学時代のことでした。
大学2年の時に知り合い意気投合し、なんでも話せるよき友人から
愛する恋人になるまでそれほど時間はかからなかった。
大学卒業後お互い地元の会社に就職し
しばらく親元にいましたが、お互い将来結婚を考えていたので
俺は家を出て一人暮らしをはじめ彼女とは半同棲状態でした。
「お互いを大事に出来る関係でいよう」
お互いそう言いながら、結婚に向けて努力する日々は
非常に充実したものでした。
彼女も仕事(営業)に慣れてきたころ、彼女は失敗を犯してしまいました。
俺も心配で色々アドバイスをしましたが、違う会社であるため
なかなか気の利いたアドバイスも出来ず
苦しむ彼女の為に慰めてあげることしか出来なかった。
彼女の失敗はそれほどたいしたものではなかったのですが
その挽回を一生懸命している彼女を見て
俺は改めて彼女との結婚を真剣に考えていました。
上司のフォローのおかげもあって彼女のトラブルは無事解決し
彼女は上司の仕事振りに憧れを抱いていたようでした。
「Sさん(上司)は仕事も出来て、人間的にも素晴らしい
会社辞めようかと思ったけど、Sさんが引き止めてくれたから
残ることにした」彼女から具体的にSのことを聞いたのは、このときが初めてでした。
951 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:41:43
>>948
すでに文章がおかしいw
952 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:43:20
>>951
そんなこというなよw凹むじゃね~か
彼女との生活も2年を過ぎようとしている時
お互いの両親のプレッシャーもあり、俺からプロポーズし
具体的に結婚へ向けて準備が始まりました。
時折彼女はSさんの仕事振りを褒め、
「Sさんがいなければ自分の今はなかった」と言うようになって
俺はなんとなく不快感を感じながらも、そんなことで目くじら立てるような人間だと
彼女に思われるの嫌なので「そうだね」と同意しながら話を聞いていました。
そのころ俺も会社の新規プロジェクト要員として抜擢され
忙しいながらも充実した日々を送り、本格的に彼女と同棲し始めた。
残業も超過気味の状態でしたが、彼女との結婚資金のこともあり
「取り合えず1年程頑張れば余裕が出来るから、そのころ結婚しよう」
と彼女に告げました。そのときの彼女は嬉しい様な悲しいような
複雑な表情を浮かべ「無理しないでRくんのペースで頑張って」と
励ましてくれた。このとき俺は純粋に彼女の優しさに少し感動し
「絶対に成功させて見せる」と息巻いていました。
プロジェクトも佳境に入り始めると遠方への出張も多くなり
1ヶ月の内1週間ほど家を空ける日々が3ヶ月ほど続いていた。
「私のことは心配しないでいっといで」笑いながらいつも送り出してくれた彼女に
少し罪悪感を感じつつ、「もう少しだから待ってて必ず幸せにする」と
心の中で固く決心していました。
954 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:44:54
金曜から日曜までの出張予定だった時、会社で急な訃報が入り
午後からの予定だった出張を取りやめ午後6時頃喪服を取りに自宅へと
帰ってきましたが、アパートの駐車場に見慣れない車が止まっていました。
「彼女の友達かな?」と思い取り合えず空いているスペースへ車を止め
部屋を見上げた時部屋には電気がついていて彼女ともう一人の影が
ぼんやりカーテン越しに見えました。「今日はえらく早い帰りだな」と思いつつ
急いで階段を上っているとき、なんとなく違和感を感じました。
なんか嫌な予感がしたアパートの2階にたどり着いたとき
違和感の理由が分かった。車だ、彼女の友人で黒のBMWに乗ってる
奴なんか聞いたことない、すぐに車に引き返し車の中を覗いてみた
明らかに男物スーツの上着と、鞄その他の痕跡で男の車だとすぐに分かった
すぐに引き返し玄関まで来たとき、新聞受けに耳を押し付け中の様子を伺った。
明らかに男の声がする、しばらく立ち尽くしたまま呆然としてたが
気を取り直しもう一度耳を押し付けた。扉の開く音と、寝室の扉につけてある
鈴の音が聞こえた。心臓はばくばくして、今にもはちきれそうだった
頭の中に「なぜだ」という疑問と、「間違いかも」という気持ちが錯綜していた。
957 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:46:42
取り合えず心を落ち着けそっと家へと入った。「気づかれないか?」と
どきどきしたが気づかれることもなく家へと入れた。
忍び足で寝室の前まで来ると中から声が聞こえていた、それほど
防音性に優れていない扉から漏れ出す声に、心が締め付けられるように
苦しくなってきたが、頭の中には「真相」を突き止めることしかなかった。
ゆっくり近づいてそっと耳を当てた。男の声が聞こえる
「婚約者がいるのにこんなことしてていいのか?悪い奴だな」と笑いながら言っている男の声
「彼のことを言うのはよして下さい!本当に愛しているのはSさんだけ
彼とは結婚するだけよ、最近忙しくてセックスもしていないもの
誘われてもSさんの為に断るから安心して」少し怒り気味で彼女が言った
「断るなよ怪しまれるじゃないか、俺はお前の心があればそれでいいんだよ
俺はお前のすべてを幸せにはしてやれない、君も幸せになって欲しい
だから彼とも上手くやって欲しいんだ」
「そんな事いわないで、分かっているのでも今は私だけを愛して欲しい・・・」
お互いの愛のささやきが耳に入ってくる。立っているのがやっとだった
なんとなくもたれ掛かって最後に彼女の声が聞こえた
「仕事も男としての魅力もあなたの方が上、愛してるのはあなた
彼は2番目よ、お願い愛してるといって」彼女が切なそうに言っているのが聞こえた
俺はは気づかれないように出ていった、ふと喪服のことを思い出し実家に帰り
喪服をきて通夜にでた、故人を偲んで泣いている人もいた
俺は全然面識がない人の通夜で、一人さめざめ泣いていた。
959 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:49:37
俺は彼女との結婚を取りやめなかった、2番目の意地を見せてやりたかった
ほとんど家にも帰らず、取り付かれたように仕事をした。
彼女からの電話には常に出ていた「心配ない」「もう少しだ」と自分でも驚くほど
冷静に彼女に対応していた。無事プロジェクトは成功し最後の頑張りが認められ
俺は新工場のそこそこ重要なポストにつくようになった。
その年彼女と無事結婚した新婚旅行にも行かず仕事に打ち込んだ
彼女は寂しそうに「あなたの為だもの、私は我慢するわ。落ち着いたら旅行しましょうね」と
明るく振舞っていた。彼女は仕事を辞めて専業主婦になった、俺は出来るだけ夫婦生活をするようにしていた
でも確実にSとは続いていた。証拠は写真、防犯ビデオ(妻に内緒で)
俺名義の電話の通話記録も取って置いた。屈辱的な内容のものも
全部残していた。復讐なのか執着なのか分からなかったけど何回もそれを見てやるせない気持ちになっていた
妻になった彼女は私の仕事には無関心だったが、確実に増えている収入については
素直に喜んでいてSが家へくることも少なくなった。
それから1年ほど妻とSが切れていたのか分からなかったが
表面上は平穏な夫婦生活を送っていた。妻からは「そろそろ子供が欲しいわね」と言われたが
まだすべてを吹っ切れていなかった俺は「もうしばらく待ってくれ」といい続けていた。
それからしばらく経ったある日、会社の取引先リストに妻の会社を見つけた。
よく考えれば彼女の会社は商社なんだから製造業のうちと取引があっても
おかしくない、購買担当に話を聞いてみると割りと最近の話のようだった
「Sという人を知っているか?」と聞いてみると担当課長だと言うことらしい。
夜妻に一度Sさんを紹介して欲しいとお願いしてみた、妻は少し動揺し
もう連絡も取っていないからいきなり変だからと言ったが
「別に仕事の話も込みなんだからおかしくないだろ、相手も担当課長なんだし
俺も直接関わってはいないけど何かと援護は出来る、昔お前が世話になったんだから
一度顔合わせするぐらいで何も変なことはない」と半ば強引に連絡を取るように言いました
妻はしぶしぶ「一度聞いてみる」とだけ言っていた。当時Sは30代前半、俺と妻は27歳でした。
960 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/18(木) 17:49:38
うわっ、女ってやだな!
>>948
俺と幸せになろう!
964 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:53:27
>>960
そんなあなたが納得する結末かな?w
俺は決心していた、自分にも自信が出来ていたから。今会ってもSには負けないと
妻からの連絡で「Sさんも一度お会いしたいそうよ」と
電話越しでは妻の気持ちまでは分からなかったけど、俺は少し決心を新たにし
「じゃさ、夜食事でもしながら話をしよう」そういう俺に「わかった」とだけ短い返事
俺はその日定時で仕事を上がり、家に帰って証拠となる書類を確認し
妻と一緒にSと会いに近くのレストランへ向かった。
「復讐と意地」このとき俺を支えていたのはこれだけだと思う。
レストランに着く前には段々冷静になっていて
妻を横目で見ながら
自分を大事に思ってくれる人を大事に出来ない人間なんだなとか
後悔しているんだろうかとか、今妻はどう思っているんだろうかとか
俺はどうしたいんだろうか、妻を愛しているのだろうかとか色々頭を巡った。
レストランに着き実際Sを見て、初めて激しい嫉妬に襲われた
机の下で握りこぶしを作りながら、必死に怒りを抑え
もうすぐだ、もうすぐ終わると念仏みたいに心の中で唱えていた
食事が終わり妻とSが昔の話をしているのを聞いていたが
なんとなくよそよそしく、それが関係が終わったことを意味しているのか
俺がいるからなのかそのときは分からなかった。
「昔妻が仕事で失敗したとき助けて頂いたそうでありがとうございます」
心の中で反撃の狼煙が上がった、多分顔は紅潮していたと思う。
「いえ、上司としては当たり前のことですからお気になさらず」というSに
「いえいえこちらこそ、その後も公私ともどもお世話になっていたようで
わざわざ人の家に上がりこんでまで妻に指導していただいていたようですが
今でもなさってるんですか?」あくまで冷静に言い放った
妻とSは間抜けな顔で口をパクパクさせて、段々顔色が変わってきた
「それじゃ我が家へ場所を移しましょうか」もはや後には引けない
自分自身を励まし一人で家へと向かい、妻にはSと一緒に来いと伝えた。
967 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:55:38
先に家について証拠を確認しながらタバコを吸っていた
20分ほどしてから妻だけが家に入ってきた。
妻が何か言いかけたが先に「あいつをここに呼べ、呼ばなければ即刻離婚だ」
「お願い話を聞いて」「無理」「お願い・・・」「無理だな、離婚しかないか・・・
何の証拠もなく言ってると思ったら大間違いだぞ」「・・・・・」
妻は泣きながら俺に訴えたが俺は一切聞かなかった。しばらくして
妻はとうとうSに電話をかけた「お願い今すぐ家へ来て・・・」押し問答があったようだが
「あなた無関係じゃないのよ・・私だって・・・」後半の会話は聞き取れなかったが
Sは観念して家へ来ることになった。妻はひたすら泣いていた「ごめんなさい」と
Sが家に着いた頃には妻も少し落ち着いていた、俺はSに
「長らく2番目の位置に居座らしていただきましたが、そろそろご迷惑かと思いますので
退場させていただきたいと思います。」あくまで冷静にそう言った
妻もSも俺の冷たい態度に申し開きが出来る状態ではないことを悟っていた
「あなたは2番目なんかじゃない私にとっては、一番大事な人なの・・・
お願い話を聞いて」妻に続きSが「確かに過去には、そういう関係がありましたが
Tさんが結婚されてからは、会っていません。あなたにとっては許せないと思いますが
どうかTさんを許してあげてください。あなたが忙しく寂しかったのだと思います
彼女から誘われたとき、私も強く拒めばよかった。あなたには申し訳ないことをした。」
あくまで妻に責任を擦り付けるように言うSに心底嫌悪感を感じていた
それを聞いた妻が目に涙をため、信じられないといった目つきでSを見ていた
「そんな・・・・Sさんが誘ったのに・・・」妻はか細く言った、俺はそれを聞きながら
「んなこたどうでもいい、同意の関係だろうが」と2人に言った。しばらくの沈黙の後
「どうか会社と家族にだけは言わないでください、お願いします」とSがいきなり土下座した
妻は信じられないものを見るようにSを見ていた。
973 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:59:48
緊迫した空気の中で俺は始めて知った日のことを話し始めた
そしてSと妻に向かって言った
「あなたたちにとっては、ただの恋愛のスパイスかもしれない。妻が言った
俺が2番目という言葉には、それからの俺の人生を左右するほどの威力があった。
俺は悔しかった、俺はお前(S)には勝てないのか?俺に何が足りないのか考えた
結局何が足りないのか分からなかったがひたすら仕事に打ち込んだ。
何もかもを捨てる覚悟で仕事をした、それで妻が離れても、それは仕方ないことだと思っていた。
仕事が軌道に乗り始め俺の中で何かが変わった、お前たちは俺が
上に向かって生きていくための、ただの土台だ。今だから言える
俺はSに負けていると妻に思われようと、俺には俺を買ってくれる人がいる
一緒に頑張った仲間がいる。はっきり言おうもうお前たちは俺の人生に必要ない」
言い切った後、俺は少し興奮していたと思う。してやったりザマーミロってところだ
妻に向かって俺は言った「何か言うことはあるか?なければこれで話は終わりだ」
そしてSに向かって「このことはあなたとの個人的な話なので会社同士の取引には
影響が出ないようにします。ですが私としてもあなたが弊社の担当であることに
人間的な疑問がありますので、一度私の上司と相談させていただいてから
あなたを担当からはずして頂ける様にあなたの上司に事の次第を説明させていただきます。
もちろん奥様にも」頭の中ではそこまで出来ないかもしれないなと思いながらSに言いました。
976 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:01:11
Sはしばらく黙った後
「俺はここまで来るのに、いろんな物を犠牲にしてきた。お前なんかに俺を潰す事は出来ない
お前は所詮2番目だ。もしお前が本気で俺を潰す気なら俺はお前をめちゃくちゃにしてやる
どんな手を使ってもだ、Tも俺の下で悶えながら言ってたぜお前より全然良いってな」
笑いながらSが言った。
「勝手にすればいい、お前の自己満足の勝利気分なんて俺には関係ない
妻も欲しけりゃくれてやる、お前を潰す気なんて別にない。俺にとってお前なんて取るに取らない
人間だからな、俺はお前のやったことをしかるべき方法で伝えるべき人間だけに伝えるだけだ。
それが気に入らないんならめちゃくちゃでも何でもすればいい、俺も俺を信頼してくれてる仲間や友人を
傷つけるなら容赦はしない。今度法廷ででも会おうか?」
Sは顔を真っ赤にしながら「絶対にさせない、お前なんかに・・・お前なんかに・・・」とわなわな震えていた
「さあ、用事はすんだな帰ってもらおうかSくん帰って対策でも練るんだな」とSを帰らせました
Sは怒りに満ちた表情で「憶えてろ」とありがちな台詞をはいた。
俺は憶えてろって言うやついるんだなと思いながら扉を閉めた。
980 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:06:24
Sが帰った後、妻と2人きりでしばらくの沈黙の後妻が口を開いた
「許せないよね・・・」「どうかな・・」
「ちょっと聞いて欲しい」
俺はしばらく黙って、もう終わりかもなと思いながら
「分かった取り合えず聞こう」と言った
「あの時は、確かにあなたよりSさんの方がいい男だと思ってた・・・ごめんなさい。
色々仕事もこなして大人の余裕があって魅力的に見えてた。結婚して1年経って
あなたの仕事振りや私に対する態度を見てると自分が情けなくなってきたの、私は自分では何も出来ないのに
なんで自分は選んでる気になってたんだろうって、あなたと本気で向き合う気になった
だからSさんにはっきり別れを告げたわ。私も勝手だと思うけどでもそうしたとたん
Sさんは、旦那にばれても良いのか?と私を脅すようになってきた。自業自得よね
それからも関係を強要されたわでも自宅では出来ないといって
月に1,2回ホテルに連れて行かれたわ。でも全然気持ちよくなんてなかった。
そんな私に興味が失せたのかSからの誘いはなくなっていったの
私は勝手に安堵した、もうこれであなただけになれると勝手に思ってた。
本当は告白してしまいたかった、でもあなたに嫌われるのが怖かった
いつもいつかばれるんじゃないかと、びくびくしてた
あなたに愛されなくなる日がいつか来るんじゃないかと
あなたに抱かれているとき本当に気持ちも体も満たされてた
ずっと続きますようにと思ってた、Sさんのことも忘れたかった
本当にごめんなさい離婚は受け入れます、仕方がないよね」と最後は泣きながら
「ごめんね、ごめんね・・・・」と言っていた。
しばらく無言の雰囲気の中で妻の涙をすする音だけが聞こえていた。
983 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:08:09
俺は迷っていたここで同情しちゃいけないと言う気持ちもあった
でも妻は本気で謝罪している気がしたんだ妻は十分後悔していると俺は思った。
さっきまでの冷たい気持ちから俺もなんだか憑き物が落ちたように
一緒に泣いてしまった。もう一回だけ、もう一回だけ信じてみようやっぱり妻が好きだ
俺はやっぱりへたれなんだ一生懸命やっても変わらないんだなと心の中で思ってた
「俺やっぱりお前が必要なのかも知れない。どんなに頑張って変わろうとしても
やっぱりSみたいな人間にはなれないんだ。女々しいかも知れないけど
俺はきっと今回のこと忘れられない、でもそれでもいいんならもう一度やり直してみよう」
「本当?本当にそう思ってる?私としても傷が広がるだけじゃない?本当にいいの?
私なんかで本当にいいの?」「ああ、俺みたいなヘタレでよければ」
「あなたでなければ私は駄目なの、ありがとう・・・・ラストチャンスだよね
あなたが要らないって思うまで私はあなたと一緒に生きて行きたい」
妻が俺に抱きついて、俺も妻を抱きしめました。
ふと寝室の扉を見ながらここからも卒業(引越し)だなと思っていた。
以上です御清聴ありがとうございました。
985 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:08:55
こんな小説のようなしゃべり方する女はおらん
988 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:09:46
皆さんどうもありがとうございました。
今から嫁さんの実家へ行くので
着いてからしか返事できないけど
質問あったらどうぞ
ではノシ
990 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:10:44
>>985
そりゃ俺も一字一句覚えてるわけじゃないから
多少脚色はしてるよんw
大体こんなこといってたってことだ
それでは
----------◇25
121 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:14:14
揉めていますね
皆さんの言いたいことは分かってますよ
ただこの修羅場が起こった時はすでに
嫁はSと切れてから1年以上経過しているわけで
俺はその間の嫁の行動を見てるわけです
それでもう一回信用してもいいかなと思った
それだけです。
それに最悪の裏切りをしたことは嫁自身がよく分かっている
あの後自分の親にも俺の親にも自分で報告に行った
散々怒られたり離婚を勧められても俺がいらないと言うまではいると
そう言い続けたようです。離婚届を書いて俺に渡し
「いつでも離婚する。子供はあなたが欲しいと思うまで絶対に産まない」
そういう条件も飲んでいます。
ここからは私の考えなんですけど
反省してやめる人もいれば繰り返す人もいます
でも誰でもやるときは初めてなわけです
これから先俺が浮気以外の間違いをしないとは限らないし
嫁もまた同じ間違いを繰り返すかもしれない
誰も100%浮気しないとは言い切れない
嫁のやったことは確かに最悪だと思う
ただ俺は一度最愛の人の裏切りを乗り越えている
もう一度裏切られても乗り越えれると思う
だからもう一度やり直してみようと思ったのです
皆さんに不満はあると思います、それは当然です
俺だって何回も猜疑心に襲われました
でもまだ修復中ですが、やっていけそうな気がします
それはもう生活の中での自分の見る目だけの問題
俺がやり直すと決めたのだから嫁のことをきちんと見ること
それが自分なりのけじめだと思ってます。
133 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:21:30
ちなみにSにはちゃんと慰謝料請求したよ
奴は会社を辞めました。いくらなんでも俺も
そこまでお人よしじゃない
嫁のけじめはこれから見るしかないでしょ
いくらそのときどんな制裁したって納得なんて出来ないと思うよ
その納得できないだろうなと言うのも込みで
取り合えずやり直してる訳で
これから先離婚しないとは言い切れない
ただその原因が嫁の浮気とは限らないんじゃないか?
139 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:27:13
Sについてですが結局俺が弁護士に相談し
正式な手続きを踏んで内容証明を送った段階で
家庭は崩壊したんですが
Sの嫁さんってのがどうやら会社の偉い人に
関係のある人の娘らしくて
表ざたにしないでSを切り、俺に200万の示談で
解決してくれるようにお願いされたので
俺はそれを飲みました。
若くしてそこそこの地位にいたのは
そういう縁故があったのかもしれないね
149 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:33:13
後日談を書くとどうしても後出しになってしまうので
あまり気が進まないのですが
嫁とやり直すことを決めても俺には当然迷いが出てくる
俺がやはり信じ切れなくて3ヶ月ほど別居したこともあります。
それでも嫁の態度を見て、周りの意見も聞いて
俺自身嫁と何度も話をして別居解消してみた
何度も同じこと言うことになるけど
絶対に間違いを犯さないなんてありえないんだ
取り返しのつかない過ちもあるよ当然
俺はまだ取り返せるかも知れないからあがいてる
これからいよいよ駄目かも知れない
ただそうなっても自分自身が納得して選んだ結果だから
ただ浮気されたのとはちょっと感じ方が違うんだ
159 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:41:33
んじゃこれ以上は荒れる原因なので
これで最後ね。
俺の年収なんて600万後半ぐらいだぞ
ま~地方なのでもらってるほうだけど
大企業とかの方が多いってw
別居期間中に嫁も自分で仕事し始めたので
今は共働きだし、生活に余裕はあるけど
まだまだ手探りですよ。
さて色々議論も尽きないと思いますが
最後に、俺は物凄く苦しんだ
だからやり直せるのかもしれないし
やっぱり無理なのかもしれない
ここ見てる幸せなカップルの人たちには
是非ともこんな暗い過去の無い幸せな家庭を
築いて欲しいです。
長々とお付き合いくださいましてありがとうございました
俺(R)と彼女(T)との出会いは大学時代のことでした。
大学2年の時に知り合い意気投合し、なんでも話せるよき友人から
愛する恋人になるまでそれほど時間はかからなかった。
大学卒業後お互い地元の会社に就職し
しばらく親元にいましたが、お互い将来結婚を考えていたので
俺は家を出て一人暮らしをはじめ彼女とは半同棲状態でした。
「お互いを大事に出来る関係でいよう」
お互いそう言いながら、結婚に向けて努力する日々は
非常に充実したものでした。
彼女も仕事(営業)に慣れてきたころ、彼女は失敗を犯してしまいました。
俺も心配で色々アドバイスをしましたが、違う会社であるため
なかなか気の利いたアドバイスも出来ず
苦しむ彼女の為に慰めてあげることしか出来なかった。
彼女の失敗はそれほどたいしたものではなかったのですが
その挽回を一生懸命している彼女を見て
俺は改めて彼女との結婚を真剣に考えていました。
上司のフォローのおかげもあって彼女のトラブルは無事解決し
彼女は上司の仕事振りに憧れを抱いていたようでした。
「Sさん(上司)は仕事も出来て、人間的にも素晴らしい
会社辞めようかと思ったけど、Sさんが引き止めてくれたから
残ることにした」彼女から具体的にSのことを聞いたのは、このときが初めてでした。
951 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:41:43
>>948
すでに文章がおかしいw
952 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:43:20
>>951
そんなこというなよw凹むじゃね~か
彼女との生活も2年を過ぎようとしている時
お互いの両親のプレッシャーもあり、俺からプロポーズし
具体的に結婚へ向けて準備が始まりました。
時折彼女はSさんの仕事振りを褒め、
「Sさんがいなければ自分の今はなかった」と言うようになって
俺はなんとなく不快感を感じながらも、そんなことで目くじら立てるような人間だと
彼女に思われるの嫌なので「そうだね」と同意しながら話を聞いていました。
そのころ俺も会社の新規プロジェクト要員として抜擢され
忙しいながらも充実した日々を送り、本格的に彼女と同棲し始めた。
残業も超過気味の状態でしたが、彼女との結婚資金のこともあり
「取り合えず1年程頑張れば余裕が出来るから、そのころ結婚しよう」
と彼女に告げました。そのときの彼女は嬉しい様な悲しいような
複雑な表情を浮かべ「無理しないでRくんのペースで頑張って」と
励ましてくれた。このとき俺は純粋に彼女の優しさに少し感動し
「絶対に成功させて見せる」と息巻いていました。
プロジェクトも佳境に入り始めると遠方への出張も多くなり
1ヶ月の内1週間ほど家を空ける日々が3ヶ月ほど続いていた。
「私のことは心配しないでいっといで」笑いながらいつも送り出してくれた彼女に
少し罪悪感を感じつつ、「もう少しだから待ってて必ず幸せにする」と
心の中で固く決心していました。
954 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:44:54
金曜から日曜までの出張予定だった時、会社で急な訃報が入り
午後からの予定だった出張を取りやめ午後6時頃喪服を取りに自宅へと
帰ってきましたが、アパートの駐車場に見慣れない車が止まっていました。
「彼女の友達かな?」と思い取り合えず空いているスペースへ車を止め
部屋を見上げた時部屋には電気がついていて彼女ともう一人の影が
ぼんやりカーテン越しに見えました。「今日はえらく早い帰りだな」と思いつつ
急いで階段を上っているとき、なんとなく違和感を感じました。
なんか嫌な予感がしたアパートの2階にたどり着いたとき
違和感の理由が分かった。車だ、彼女の友人で黒のBMWに乗ってる
奴なんか聞いたことない、すぐに車に引き返し車の中を覗いてみた
明らかに男物スーツの上着と、鞄その他の痕跡で男の車だとすぐに分かった
すぐに引き返し玄関まで来たとき、新聞受けに耳を押し付け中の様子を伺った。
明らかに男の声がする、しばらく立ち尽くしたまま呆然としてたが
気を取り直しもう一度耳を押し付けた。扉の開く音と、寝室の扉につけてある
鈴の音が聞こえた。心臓はばくばくして、今にもはちきれそうだった
頭の中に「なぜだ」という疑問と、「間違いかも」という気持ちが錯綜していた。
957 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:46:42
取り合えず心を落ち着けそっと家へと入った。「気づかれないか?」と
どきどきしたが気づかれることもなく家へと入れた。
忍び足で寝室の前まで来ると中から声が聞こえていた、それほど
防音性に優れていない扉から漏れ出す声に、心が締め付けられるように
苦しくなってきたが、頭の中には「真相」を突き止めることしかなかった。
ゆっくり近づいてそっと耳を当てた。男の声が聞こえる
「婚約者がいるのにこんなことしてていいのか?悪い奴だな」と笑いながら言っている男の声
「彼のことを言うのはよして下さい!本当に愛しているのはSさんだけ
彼とは結婚するだけよ、最近忙しくてセックスもしていないもの
誘われてもSさんの為に断るから安心して」少し怒り気味で彼女が言った
「断るなよ怪しまれるじゃないか、俺はお前の心があればそれでいいんだよ
俺はお前のすべてを幸せにはしてやれない、君も幸せになって欲しい
だから彼とも上手くやって欲しいんだ」
「そんな事いわないで、分かっているのでも今は私だけを愛して欲しい・・・」
お互いの愛のささやきが耳に入ってくる。立っているのがやっとだった
なんとなくもたれ掛かって最後に彼女の声が聞こえた
「仕事も男としての魅力もあなたの方が上、愛してるのはあなた
彼は2番目よ、お願い愛してるといって」彼女が切なそうに言っているのが聞こえた
俺はは気づかれないように出ていった、ふと喪服のことを思い出し実家に帰り
喪服をきて通夜にでた、故人を偲んで泣いている人もいた
俺は全然面識がない人の通夜で、一人さめざめ泣いていた。
959 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:49:37
俺は彼女との結婚を取りやめなかった、2番目の意地を見せてやりたかった
ほとんど家にも帰らず、取り付かれたように仕事をした。
彼女からの電話には常に出ていた「心配ない」「もう少しだ」と自分でも驚くほど
冷静に彼女に対応していた。無事プロジェクトは成功し最後の頑張りが認められ
俺は新工場のそこそこ重要なポストにつくようになった。
その年彼女と無事結婚した新婚旅行にも行かず仕事に打ち込んだ
彼女は寂しそうに「あなたの為だもの、私は我慢するわ。落ち着いたら旅行しましょうね」と
明るく振舞っていた。彼女は仕事を辞めて専業主婦になった、俺は出来るだけ夫婦生活をするようにしていた
でも確実にSとは続いていた。証拠は写真、防犯ビデオ(妻に内緒で)
俺名義の電話の通話記録も取って置いた。屈辱的な内容のものも
全部残していた。復讐なのか執着なのか分からなかったけど何回もそれを見てやるせない気持ちになっていた
妻になった彼女は私の仕事には無関心だったが、確実に増えている収入については
素直に喜んでいてSが家へくることも少なくなった。
それから1年ほど妻とSが切れていたのか分からなかったが
表面上は平穏な夫婦生活を送っていた。妻からは「そろそろ子供が欲しいわね」と言われたが
まだすべてを吹っ切れていなかった俺は「もうしばらく待ってくれ」といい続けていた。
それからしばらく経ったある日、会社の取引先リストに妻の会社を見つけた。
よく考えれば彼女の会社は商社なんだから製造業のうちと取引があっても
おかしくない、購買担当に話を聞いてみると割りと最近の話のようだった
「Sという人を知っているか?」と聞いてみると担当課長だと言うことらしい。
夜妻に一度Sさんを紹介して欲しいとお願いしてみた、妻は少し動揺し
もう連絡も取っていないからいきなり変だからと言ったが
「別に仕事の話も込みなんだからおかしくないだろ、相手も担当課長なんだし
俺も直接関わってはいないけど何かと援護は出来る、昔お前が世話になったんだから
一度顔合わせするぐらいで何も変なことはない」と半ば強引に連絡を取るように言いました
妻はしぶしぶ「一度聞いてみる」とだけ言っていた。当時Sは30代前半、俺と妻は27歳でした。
960 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/05/18(木) 17:49:38
うわっ、女ってやだな!
>>948
俺と幸せになろう!
964 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:53:27
>>960
そんなあなたが納得する結末かな?w
俺は決心していた、自分にも自信が出来ていたから。今会ってもSには負けないと
妻からの連絡で「Sさんも一度お会いしたいそうよ」と
電話越しでは妻の気持ちまでは分からなかったけど、俺は少し決心を新たにし
「じゃさ、夜食事でもしながら話をしよう」そういう俺に「わかった」とだけ短い返事
俺はその日定時で仕事を上がり、家に帰って証拠となる書類を確認し
妻と一緒にSと会いに近くのレストランへ向かった。
「復讐と意地」このとき俺を支えていたのはこれだけだと思う。
レストランに着く前には段々冷静になっていて
妻を横目で見ながら
自分を大事に思ってくれる人を大事に出来ない人間なんだなとか
後悔しているんだろうかとか、今妻はどう思っているんだろうかとか
俺はどうしたいんだろうか、妻を愛しているのだろうかとか色々頭を巡った。
レストランに着き実際Sを見て、初めて激しい嫉妬に襲われた
机の下で握りこぶしを作りながら、必死に怒りを抑え
もうすぐだ、もうすぐ終わると念仏みたいに心の中で唱えていた
食事が終わり妻とSが昔の話をしているのを聞いていたが
なんとなくよそよそしく、それが関係が終わったことを意味しているのか
俺がいるからなのかそのときは分からなかった。
「昔妻が仕事で失敗したとき助けて頂いたそうでありがとうございます」
心の中で反撃の狼煙が上がった、多分顔は紅潮していたと思う。
「いえ、上司としては当たり前のことですからお気になさらず」というSに
「いえいえこちらこそ、その後も公私ともどもお世話になっていたようで
わざわざ人の家に上がりこんでまで妻に指導していただいていたようですが
今でもなさってるんですか?」あくまで冷静に言い放った
妻とSは間抜けな顔で口をパクパクさせて、段々顔色が変わってきた
「それじゃ我が家へ場所を移しましょうか」もはや後には引けない
自分自身を励まし一人で家へと向かい、妻にはSと一緒に来いと伝えた。
967 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:55:38
先に家について証拠を確認しながらタバコを吸っていた
20分ほどしてから妻だけが家に入ってきた。
妻が何か言いかけたが先に「あいつをここに呼べ、呼ばなければ即刻離婚だ」
「お願い話を聞いて」「無理」「お願い・・・」「無理だな、離婚しかないか・・・
何の証拠もなく言ってると思ったら大間違いだぞ」「・・・・・」
妻は泣きながら俺に訴えたが俺は一切聞かなかった。しばらくして
妻はとうとうSに電話をかけた「お願い今すぐ家へ来て・・・」押し問答があったようだが
「あなた無関係じゃないのよ・・私だって・・・」後半の会話は聞き取れなかったが
Sは観念して家へ来ることになった。妻はひたすら泣いていた「ごめんなさい」と
Sが家に着いた頃には妻も少し落ち着いていた、俺はSに
「長らく2番目の位置に居座らしていただきましたが、そろそろご迷惑かと思いますので
退場させていただきたいと思います。」あくまで冷静にそう言った
妻もSも俺の冷たい態度に申し開きが出来る状態ではないことを悟っていた
「あなたは2番目なんかじゃない私にとっては、一番大事な人なの・・・
お願い話を聞いて」妻に続きSが「確かに過去には、そういう関係がありましたが
Tさんが結婚されてからは、会っていません。あなたにとっては許せないと思いますが
どうかTさんを許してあげてください。あなたが忙しく寂しかったのだと思います
彼女から誘われたとき、私も強く拒めばよかった。あなたには申し訳ないことをした。」
あくまで妻に責任を擦り付けるように言うSに心底嫌悪感を感じていた
それを聞いた妻が目に涙をため、信じられないといった目つきでSを見ていた
「そんな・・・・Sさんが誘ったのに・・・」妻はか細く言った、俺はそれを聞きながら
「んなこたどうでもいい、同意の関係だろうが」と2人に言った。しばらくの沈黙の後
「どうか会社と家族にだけは言わないでください、お願いします」とSがいきなり土下座した
妻は信じられないものを見るようにSを見ていた。
973 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 17:59:48
緊迫した空気の中で俺は始めて知った日のことを話し始めた
そしてSと妻に向かって言った
「あなたたちにとっては、ただの恋愛のスパイスかもしれない。妻が言った
俺が2番目という言葉には、それからの俺の人生を左右するほどの威力があった。
俺は悔しかった、俺はお前(S)には勝てないのか?俺に何が足りないのか考えた
結局何が足りないのか分からなかったがひたすら仕事に打ち込んだ。
何もかもを捨てる覚悟で仕事をした、それで妻が離れても、それは仕方ないことだと思っていた。
仕事が軌道に乗り始め俺の中で何かが変わった、お前たちは俺が
上に向かって生きていくための、ただの土台だ。今だから言える
俺はSに負けていると妻に思われようと、俺には俺を買ってくれる人がいる
一緒に頑張った仲間がいる。はっきり言おうもうお前たちは俺の人生に必要ない」
言い切った後、俺は少し興奮していたと思う。してやったりザマーミロってところだ
妻に向かって俺は言った「何か言うことはあるか?なければこれで話は終わりだ」
そしてSに向かって「このことはあなたとの個人的な話なので会社同士の取引には
影響が出ないようにします。ですが私としてもあなたが弊社の担当であることに
人間的な疑問がありますので、一度私の上司と相談させていただいてから
あなたを担当からはずして頂ける様にあなたの上司に事の次第を説明させていただきます。
もちろん奥様にも」頭の中ではそこまで出来ないかもしれないなと思いながらSに言いました。
976 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:01:11
Sはしばらく黙った後
「俺はここまで来るのに、いろんな物を犠牲にしてきた。お前なんかに俺を潰す事は出来ない
お前は所詮2番目だ。もしお前が本気で俺を潰す気なら俺はお前をめちゃくちゃにしてやる
どんな手を使ってもだ、Tも俺の下で悶えながら言ってたぜお前より全然良いってな」
笑いながらSが言った。
「勝手にすればいい、お前の自己満足の勝利気分なんて俺には関係ない
妻も欲しけりゃくれてやる、お前を潰す気なんて別にない。俺にとってお前なんて取るに取らない
人間だからな、俺はお前のやったことをしかるべき方法で伝えるべき人間だけに伝えるだけだ。
それが気に入らないんならめちゃくちゃでも何でもすればいい、俺も俺を信頼してくれてる仲間や友人を
傷つけるなら容赦はしない。今度法廷ででも会おうか?」
Sは顔を真っ赤にしながら「絶対にさせない、お前なんかに・・・お前なんかに・・・」とわなわな震えていた
「さあ、用事はすんだな帰ってもらおうかSくん帰って対策でも練るんだな」とSを帰らせました
Sは怒りに満ちた表情で「憶えてろ」とありがちな台詞をはいた。
俺は憶えてろって言うやついるんだなと思いながら扉を閉めた。
980 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:06:24
Sが帰った後、妻と2人きりでしばらくの沈黙の後妻が口を開いた
「許せないよね・・・」「どうかな・・」
「ちょっと聞いて欲しい」
俺はしばらく黙って、もう終わりかもなと思いながら
「分かった取り合えず聞こう」と言った
「あの時は、確かにあなたよりSさんの方がいい男だと思ってた・・・ごめんなさい。
色々仕事もこなして大人の余裕があって魅力的に見えてた。結婚して1年経って
あなたの仕事振りや私に対する態度を見てると自分が情けなくなってきたの、私は自分では何も出来ないのに
なんで自分は選んでる気になってたんだろうって、あなたと本気で向き合う気になった
だからSさんにはっきり別れを告げたわ。私も勝手だと思うけどでもそうしたとたん
Sさんは、旦那にばれても良いのか?と私を脅すようになってきた。自業自得よね
それからも関係を強要されたわでも自宅では出来ないといって
月に1,2回ホテルに連れて行かれたわ。でも全然気持ちよくなんてなかった。
そんな私に興味が失せたのかSからの誘いはなくなっていったの
私は勝手に安堵した、もうこれであなただけになれると勝手に思ってた。
本当は告白してしまいたかった、でもあなたに嫌われるのが怖かった
いつもいつかばれるんじゃないかと、びくびくしてた
あなたに愛されなくなる日がいつか来るんじゃないかと
あなたに抱かれているとき本当に気持ちも体も満たされてた
ずっと続きますようにと思ってた、Sさんのことも忘れたかった
本当にごめんなさい離婚は受け入れます、仕方がないよね」と最後は泣きながら
「ごめんね、ごめんね・・・・」と言っていた。
しばらく無言の雰囲気の中で妻の涙をすする音だけが聞こえていた。
983 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:08:09
俺は迷っていたここで同情しちゃいけないと言う気持ちもあった
でも妻は本気で謝罪している気がしたんだ妻は十分後悔していると俺は思った。
さっきまでの冷たい気持ちから俺もなんだか憑き物が落ちたように
一緒に泣いてしまった。もう一回だけ、もう一回だけ信じてみようやっぱり妻が好きだ
俺はやっぱりへたれなんだ一生懸命やっても変わらないんだなと心の中で思ってた
「俺やっぱりお前が必要なのかも知れない。どんなに頑張って変わろうとしても
やっぱりSみたいな人間にはなれないんだ。女々しいかも知れないけど
俺はきっと今回のこと忘れられない、でもそれでもいいんならもう一度やり直してみよう」
「本当?本当にそう思ってる?私としても傷が広がるだけじゃない?本当にいいの?
私なんかで本当にいいの?」「ああ、俺みたいなヘタレでよければ」
「あなたでなければ私は駄目なの、ありがとう・・・・ラストチャンスだよね
あなたが要らないって思うまで私はあなたと一緒に生きて行きたい」
妻が俺に抱きついて、俺も妻を抱きしめました。
ふと寝室の扉を見ながらここからも卒業(引越し)だなと思っていた。
以上です御清聴ありがとうございました。
985 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:08:55
こんな小説のようなしゃべり方する女はおらん
988 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:09:46
皆さんどうもありがとうございました。
今から嫁さんの実家へ行くので
着いてからしか返事できないけど
質問あったらどうぞ
ではノシ
990 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 18:10:44
>>985
そりゃ俺も一字一句覚えてるわけじゃないから
多少脚色はしてるよんw
大体こんなこといってたってことだ
それでは
----------◇25
121 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:14:14
揉めていますね
皆さんの言いたいことは分かってますよ
ただこの修羅場が起こった時はすでに
嫁はSと切れてから1年以上経過しているわけで
俺はその間の嫁の行動を見てるわけです
それでもう一回信用してもいいかなと思った
それだけです。
それに最悪の裏切りをしたことは嫁自身がよく分かっている
あの後自分の親にも俺の親にも自分で報告に行った
散々怒られたり離婚を勧められても俺がいらないと言うまではいると
そう言い続けたようです。離婚届を書いて俺に渡し
「いつでも離婚する。子供はあなたが欲しいと思うまで絶対に産まない」
そういう条件も飲んでいます。
ここからは私の考えなんですけど
反省してやめる人もいれば繰り返す人もいます
でも誰でもやるときは初めてなわけです
これから先俺が浮気以外の間違いをしないとは限らないし
嫁もまた同じ間違いを繰り返すかもしれない
誰も100%浮気しないとは言い切れない
嫁のやったことは確かに最悪だと思う
ただ俺は一度最愛の人の裏切りを乗り越えている
もう一度裏切られても乗り越えれると思う
だからもう一度やり直してみようと思ったのです
皆さんに不満はあると思います、それは当然です
俺だって何回も猜疑心に襲われました
でもまだ修復中ですが、やっていけそうな気がします
それはもう生活の中での自分の見る目だけの問題
俺がやり直すと決めたのだから嫁のことをきちんと見ること
それが自分なりのけじめだと思ってます。
133 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:21:30
ちなみにSにはちゃんと慰謝料請求したよ
奴は会社を辞めました。いくらなんでも俺も
そこまでお人よしじゃない
嫁のけじめはこれから見るしかないでしょ
いくらそのときどんな制裁したって納得なんて出来ないと思うよ
その納得できないだろうなと言うのも込みで
取り合えずやり直してる訳で
これから先離婚しないとは言い切れない
ただその原因が嫁の浮気とは限らないんじゃないか?
139 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:27:13
Sについてですが結局俺が弁護士に相談し
正式な手続きを踏んで内容証明を送った段階で
家庭は崩壊したんですが
Sの嫁さんってのがどうやら会社の偉い人に
関係のある人の娘らしくて
表ざたにしないでSを切り、俺に200万の示談で
解決してくれるようにお願いされたので
俺はそれを飲みました。
若くしてそこそこの地位にいたのは
そういう縁故があったのかもしれないね
149 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:33:13
後日談を書くとどうしても後出しになってしまうので
あまり気が進まないのですが
嫁とやり直すことを決めても俺には当然迷いが出てくる
俺がやはり信じ切れなくて3ヶ月ほど別居したこともあります。
それでも嫁の態度を見て、周りの意見も聞いて
俺自身嫁と何度も話をして別居解消してみた
何度も同じこと言うことになるけど
絶対に間違いを犯さないなんてありえないんだ
取り返しのつかない過ちもあるよ当然
俺はまだ取り返せるかも知れないからあがいてる
これからいよいよ駄目かも知れない
ただそうなっても自分自身が納得して選んだ結果だから
ただ浮気されたのとはちょっと感じ方が違うんだ
159 名前:948[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 22:41:33
んじゃこれ以上は荒れる原因なので
これで最後ね。
俺の年収なんて600万後半ぐらいだぞ
ま~地方なのでもらってるほうだけど
大企業とかの方が多いってw
別居期間中に嫁も自分で仕事し始めたので
今は共働きだし、生活に余裕はあるけど
まだまだ手探りですよ。
さて色々議論も尽きないと思いますが
最後に、俺は物凄く苦しんだ
だからやり直せるのかもしれないし
やっぱり無理なのかもしれない
ここ見てる幸せなカップルの人たちには
是非ともこんな暗い過去の無い幸せな家庭を
築いて欲しいです。
長々とお付き合いくださいましてありがとうございました