2ntブログ

◇修羅場◇まとめ

◇etc ◇01-◇09 ◇10-◇19 ◇20-◇29 ◇30-◇39 ◇40-◇49 ◇50-◇59 ◇60-◇69 ◇70-◇79 ◇80-◇89 ◇90-◇99 ◇100-◇109 ◇110-◇119 login

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◇6 先手必勝。

587 名前:まるぼうろ[] 投稿日:01/09/21(金) 12:15
昔の話ですが書かせてくださいな。

その昔(19歳の頃でした)私は東京に住んでいたんですが
新潟在住のサトル(仮名)という男と付き合っておりました。
私は生っ粋の関東人なので新潟でのサトルの交友関係などはほとんど知るよしもなく、
彼からの「同僚と飲みに行く」「婆ちゃんの家に行ってくる」
などなどの電話をすべて信じておりました。

ある日電話をかけると「今、ドライブしてるから、あとでかけるね」
と速攻で切られました。切られる前に「ん?」と思い
「隣に誰かのってるの?」と聞いたら
「あ、うん○○っていう人」(サトルの学生時代の女友達)

女の名前がでてきたけど正直に教えてくれたんだからやましい関係じゃないんだ。
土曜の夜中の二時半だからって疑っちゃいけないよねっ。
と無理に信じて(遠距離だとこういうとき信じる以外に道がない。)
サトルからの電話を待ちました。

もちろんかかってきません。(半分予想していたので寝てましたが)
次の日(日曜)の夜中になってやっとかかってきました。 588 名前:まるぼうろ[] 投稿日:01/09/21(金) 12:20
あからさまにあやしいのでさすがに私もたずねました。
私:  「あのさぁ。○○さんって私一度も会ったことないんだけどさぁ。
     サトルよく一緒に遊んでるよね?」
サトル:「あ、うん。ところでさー、昨日ごめんねー、三十分後くらいに
     家に帰ったんだけどさー、ケータイ電池切れててさー、充電し
     ててさー、そのうちに寝ちゃってさー、そんでさー・・・」
私:  「サトルんち電話もひいてあるじゃん。」
サトル:「・・・そうだね・・・」
私:  「第一あれから丸一日経ってるじゃん。」
サトル:「・・・そうだね・・・」

なにを聞いても「・・・そうだね・・・」。あほらしくなって
私:  「ぶっちゃけた話さぁ、浮気してるでしょ?」
サトル:「・・・・・・・・・・・・・・」
もうあほらしさMAXです。
とりあえず翌週にはそっち(新潟)に行く予定だったので
「まぁいいや。じゃあ来週ね。」といって電話を切りました。

そして次の週。新潟でサトルと会いました。
開口一番「ごめんなさい。浮気してました。でも一回だけです。ほんとに
反省してるし、すっげぇ後悔してます。もうしないから許してください。」
先手必勝とはよく言ったもんです。
小娘だった私はそのうちひしがれた様子にほだされ、簡単に許してしまいました。
そして多少ぎこちないながらもいつも通り楽しく2人で過ごして東京に帰ってきました。

しかし。ほんとの事件はその三ヶ月後に起きました。

589 名前:まるぼうろ[] 投稿日:01/09/21(金) 12:24
その日私はバイト先の友人3人(内訳は男1,女2)と飲みに行くことになり、
サトルに「今日は飲みに行くから帰るの遅くなるけど心配しないで」
と連絡しました。
サトルが「メンバーに男もいるの?」というので「うん、いるよ。
でもべつにそういう人じゃないし(酔ってるところを狙ってとか
しないという意味です。)その人ほかに好きな子いるし。」
と言ってたのしく飲みにいきました。

そして飲み会もおわって12時過ぎ頃、自宅最寄りの駅に着いた私に
サトルからの「まだかえんないの?」コールが来ました。駅から家まで
約20分。
「今駅ついたからあと20分くらいかかる。」って言ってるのに5分ごとに
「まだ?(怒)」「まだかよ?(怒)(怒)」とかかってきます。
3回目の電話で私もキレて
「だからもう家の前まで来てるっていってんじゃん!」と言ったら
「ほんとだな!じゃあ今からきっちり5分後に家の電話にかけるからな!
帰ってこれるんだったら絶対電話でろよな!」
とまるっきり信用してません。

590 名前:まるぼうろ[] 投稿日:01/09/21(金) 12:27
ブチキレた私はダッシュで家に駆け込み着信でわかるようにこっちからサトルのケータイに
かけてやりました。
私:  「自分は週に3回も女まじえて飲みに行ってるのに私のことは信用できないわけ?」
サトル:「男と女は違うんだよ!だいたいおまえが信用されないような行動とってるからいけねぇんだよ!」

※私はいっぺんも浮気したこともないしどこかに行くときも必ず連絡をしておりました。
ましてや夜中の二時半に異性とドライブに行ったことも(藁)ございません。

もうこの後はなにを言っても信じてくれずぐっちゃぐちゃのドロドロでした。
あげくの果てに「売女」呼ばわりまでされました。
あまりの自己中&妄想っぷりにさすがに愛想が尽きて別れましたが、
別れ際には「別れたくない」と鼻水出して号泣しておりました。
でもさすがの私も売女呼ばわりされてまで付き合う義理はないですしね。

その後、サトルの新潟の友達から浮気相手の「○○さん」は学生時代(7年前)からの
筋金入りのH友達だとうかがいました。
これを聞いて以来、いまだにかかってくるサトルからの電話はとっておりません。
あんな男に貴重な時間を使ってたかと思うと・・・やれやれ。

◇6 ピストル。 | HOME | ◇6 オサラバ。

COMMENT

COMMENT FORM


管理者にだけ表示を許可する

くるくる

なう

ここから探す

QRコード

QR

/design by bitter Roc