2010.05.23(Sun) 【◇50-◇59】
◇59 人としてどうよ。
279 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02:37:52 ID:Ew7twpIf0 [1/10]
ちょっとだけ修羅場かどうか微妙な体験談を
もうかなり前の事ですが、俺は兄の婚約者だった女性と結婚しました。
当時俺は東京の某大企業に勤めていて東京で付き合っていた女性もいたのですが
地元で実家と家業を継いでいた長兄が亡くなったために俺が地元へ帰って家業を
継ぐことになり、嫌々でしたが会社を退職して地元へ戻りました。
そんなこんなでドタバタが収まった頃に両親から
『実はお兄ちゃんには婚約していた女の人がいたんだよ、その人はとても素敵な
人でその人のご両親も本人もあんたとなら結婚して家業を継いでもいいと仰って
おられるから、今度会ってもらえないかい』
との事、俺は
『(゚Д゚)ハァ? 今はいつの時代だ、江戸時代か?』
と半ば呆れながら、一応了承して先方とお会いすることとなりました。
呆れながらやる気の無い状態で一応お見合い?に臨んだわけですが、兄の婚約者
だった女性に会った瞬間に撃沈。
凄まじく俺好みの清楚な感じの美人で、一目見て短時間の会話を交わしただけで
即日に彼女との結婚を了承していた俺でしたw
彼女が凄まじく俺の好みだったのと同時に彼女のご両親がすごく人間的に出来た
方々で結婚するにあたって何ら障害は無く、それまで心の奥底で思っていた事を
(せっかく東京で頑張って会社でも昇進しかけていたのにこんな糞田舎へ呼び戻し
やがって、面白くねぇな、という感情)を吹き飛ばす出来事と言うか内容でした。
283 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02:52:28 ID:Ew7twpIf0 [3/10]
そんなこんなで結婚が決まり結納に向けて話が進んでいた時、心の奥底で
『何か忘れているような気がするな~なんだったっけ?』
とちょっとした気にかかる事があったのですが、あまりにも忙しかったのと
彼女の事と家業の事で頭が一杯だった事もあり、あまり気にしてませんでした。
そんなこんなで完全に地元に骨を埋める覚悟を固めて様々な事をこなしながら
新生活に向けて頑張っていたその時、忘れかけていた内容と言うか問題と言うか
人物が俺の前に姿を現しました。
285 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02:58:41 ID:Ew7twpIf0 [4/10]
それは、東京時代に付き合っていた(旧)彼女でした。
『そう言えば、余りにもドタバタしていたから会社を退職する時、この(旧)彼女
と何も話してなかった。別れるどころか何も言わないで居なくなったんだよな』
と思い出しながら
『本当に申し訳ない、実は兄が無くなって俺が家業を継ぐことになった。貴女とは
結婚のような約束をしていたかもしれないが、貴方がここのような田舎に来て上手く
やっていけるとは思えないから、どうか俺の事は忘れていただけないでしょうか』
と丁重に謝って別れてくれるようにお願いしました。
287 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:05:18 ID:Ew7twpIf0 [5/10]
いきなり挨拶無しに目の前から消えた俺に対して(旧)彼女は当初かなりお怒りでしたが
俺だけではなく俺の両親からも丁重な謝罪を受けると、東京育ちの自分がこのような田舎
で俺と結婚して家業をやりながら暮らすのは無理だと分かってもらえたらしくて
とりあえずは納得してくれたようでした。
ここまでは何とか問題無く関係を円満に解消できたと思ったのですが、問題は次の日に
(旧)彼女が東京へ帰る直前に発生しました。
(旧)彼女を地元の駅へ送っていこうとしたその時、間もなく結納予定の(現)婚約者
と鉢合わせしてしまったのです。
291 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:12:26 ID:Ew7twpIf0 [6/10]
その時(現)婚約者と一緒にいた(現)婚約者ご母堂から状況を聞いた途端
(旧)彼女はいきなり俺の両頬を往復ビンタ。
『馬鹿にしてる、いきなり私の前から消えたと思ったらもう他の人と結婚の
話が進んでいるなんて、あんたって本当に最低!』
そんな感じで小一時間グダグダ状態に陥ったわけですが、暫く泣き喚いていた
(旧)彼女は泣き喚いた事で感情が収まったのか、数時間後地元の駅から列車
に乗って東京へ帰って行きました。
293 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:18:38 ID:Ew7twpIf0 [7/10]
(旧)彼女が帰ったその日の夜、(現)婚約者のご両親にお詫びしたり
いい加減さ(彼女がいたのに放っておいた)を俺の両親に責められたり
様々ありましたが、何とか混乱も収まってその後きちんと結納をかわし
結婚して子供も出来て、今はとあるド田舎で平穏無事に暮らしています。
(旧)彼女とはその後も少々問題がありましたがそれほど深刻にはならず
無事に終了して今に至っています。
他の皆さんと違ってそれほど面白い話でもないし文才も乏しいしで失礼。
ごく下らない話です。
295 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:27:30 ID:01nWXCZt0
>(旧)彼女とはその後も少々問題がありましたが
kwsk
296 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:38:36 ID:Ew7twpIf0 [8/10]
>>295
その後(旧)彼女のご両親が俺の地元に一度来られたんだけど、
『都会育ちで保守的な環境に耐性の無い(旧)彼女がド田舎で暮らしていけない』
という事をきちんとご理解いただいたので問題は無かった。
(旧)彼女がご両親に色々俺の事を言ったみたいだけど、大事な娘を田舎に一人で
嫁に遣りたくなかったろうから、こちらとの意思が一致して無事終了した。
297 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:40:34 ID:JSqdpGX50
>>296
旧彼女のこと、好きだった?
298 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:45:40 ID:Ew7twpIf0 [9/10]
>>297
東京にいる頃、家事をやって貰ったりいろいろ世話になったので感謝している。
299 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:47:15 ID:Ew7twpIf0 [10/10]
駄文を読んでいただいてありがとう。
そろそろ寝ます。
300 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 04:23:22 ID:kbQ0qjsB0
>家事をやって貰ったりいろいろ世話になったので感謝している。
>『何か忘れているような気がするな~なんだったっけ?』
>とちょっとした気にかかる事があったのですが、あまりにも忙しかったのと
>彼女の事と家業の事で頭が一杯だった事もあり、あまり気にしてませんでした。
いくら兄が亡くなったり大変な時期だったからって人としてアリエナス
301 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 05:09:07 ID:sioRgBUQO
修羅場でも何でもない…
ただのバカ野郎の小話かよ
303 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 05:44:53 ID:B3UHJMkMO [2/2]
>>302
外に女作ったら“ウッカリ”嫁と子供のこと忘れんじゃね?w
『そういえば家に家事してくれる女とその間に産まれた子供いたな』なんて思い出しそうだwww
ちょっとだけ修羅場かどうか微妙な体験談を
もうかなり前の事ですが、俺は兄の婚約者だった女性と結婚しました。
当時俺は東京の某大企業に勤めていて東京で付き合っていた女性もいたのですが
地元で実家と家業を継いでいた長兄が亡くなったために俺が地元へ帰って家業を
継ぐことになり、嫌々でしたが会社を退職して地元へ戻りました。
そんなこんなでドタバタが収まった頃に両親から
『実はお兄ちゃんには婚約していた女の人がいたんだよ、その人はとても素敵な
人でその人のご両親も本人もあんたとなら結婚して家業を継いでもいいと仰って
おられるから、今度会ってもらえないかい』
との事、俺は
『(゚Д゚)ハァ? 今はいつの時代だ、江戸時代か?』
と半ば呆れながら、一応了承して先方とお会いすることとなりました。
281 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02:46:28 ID:Ew7twpIf0 [2/10]
呆れながらやる気の無い状態で一応お見合い?に臨んだわけですが、兄の婚約者
だった女性に会った瞬間に撃沈。
凄まじく俺好みの清楚な感じの美人で、一目見て短時間の会話を交わしただけで
即日に彼女との結婚を了承していた俺でしたw
彼女が凄まじく俺の好みだったのと同時に彼女のご両親がすごく人間的に出来た
方々で結婚するにあたって何ら障害は無く、それまで心の奥底で思っていた事を
(せっかく東京で頑張って会社でも昇進しかけていたのにこんな糞田舎へ呼び戻し
やがって、面白くねぇな、という感情)を吹き飛ばす出来事と言うか内容でした。
283 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02:52:28 ID:Ew7twpIf0 [3/10]
そんなこんなで結婚が決まり結納に向けて話が進んでいた時、心の奥底で
『何か忘れているような気がするな~なんだったっけ?』
とちょっとした気にかかる事があったのですが、あまりにも忙しかったのと
彼女の事と家業の事で頭が一杯だった事もあり、あまり気にしてませんでした。
そんなこんなで完全に地元に骨を埋める覚悟を固めて様々な事をこなしながら
新生活に向けて頑張っていたその時、忘れかけていた内容と言うか問題と言うか
人物が俺の前に姿を現しました。
285 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02:58:41 ID:Ew7twpIf0 [4/10]
それは、東京時代に付き合っていた(旧)彼女でした。
『そう言えば、余りにもドタバタしていたから会社を退職する時、この(旧)彼女
と何も話してなかった。別れるどころか何も言わないで居なくなったんだよな』
と思い出しながら
『本当に申し訳ない、実は兄が無くなって俺が家業を継ぐことになった。貴女とは
結婚のような約束をしていたかもしれないが、貴方がここのような田舎に来て上手く
やっていけるとは思えないから、どうか俺の事は忘れていただけないでしょうか』
と丁重に謝って別れてくれるようにお願いしました。
287 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:05:18 ID:Ew7twpIf0 [5/10]
いきなり挨拶無しに目の前から消えた俺に対して(旧)彼女は当初かなりお怒りでしたが
俺だけではなく俺の両親からも丁重な謝罪を受けると、東京育ちの自分がこのような田舎
で俺と結婚して家業をやりながら暮らすのは無理だと分かってもらえたらしくて
とりあえずは納得してくれたようでした。
ここまでは何とか問題無く関係を円満に解消できたと思ったのですが、問題は次の日に
(旧)彼女が東京へ帰る直前に発生しました。
(旧)彼女を地元の駅へ送っていこうとしたその時、間もなく結納予定の(現)婚約者
と鉢合わせしてしまったのです。
291 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:12:26 ID:Ew7twpIf0 [6/10]
その時(現)婚約者と一緒にいた(現)婚約者ご母堂から状況を聞いた途端
(旧)彼女はいきなり俺の両頬を往復ビンタ。
『馬鹿にしてる、いきなり私の前から消えたと思ったらもう他の人と結婚の
話が進んでいるなんて、あんたって本当に最低!』
そんな感じで小一時間グダグダ状態に陥ったわけですが、暫く泣き喚いていた
(旧)彼女は泣き喚いた事で感情が収まったのか、数時間後地元の駅から列車
に乗って東京へ帰って行きました。
293 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:18:38 ID:Ew7twpIf0 [7/10]
(旧)彼女が帰ったその日の夜、(現)婚約者のご両親にお詫びしたり
いい加減さ(彼女がいたのに放っておいた)を俺の両親に責められたり
様々ありましたが、何とか混乱も収まってその後きちんと結納をかわし
結婚して子供も出来て、今はとあるド田舎で平穏無事に暮らしています。
(旧)彼女とはその後も少々問題がありましたがそれほど深刻にはならず
無事に終了して今に至っています。
他の皆さんと違ってそれほど面白い話でもないし文才も乏しいしで失礼。
ごく下らない話です。
295 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:27:30 ID:01nWXCZt0
>(旧)彼女とはその後も少々問題がありましたが
kwsk
296 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:38:36 ID:Ew7twpIf0 [8/10]
>>295
その後(旧)彼女のご両親が俺の地元に一度来られたんだけど、
『都会育ちで保守的な環境に耐性の無い(旧)彼女がド田舎で暮らしていけない』
という事をきちんとご理解いただいたので問題は無かった。
(旧)彼女がご両親に色々俺の事を言ったみたいだけど、大事な娘を田舎に一人で
嫁に遣りたくなかったろうから、こちらとの意思が一致して無事終了した。
297 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:40:34 ID:JSqdpGX50
>>296
旧彼女のこと、好きだった?
298 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:45:40 ID:Ew7twpIf0 [9/10]
>>297
東京にいる頃、家事をやって貰ったりいろいろ世話になったので感謝している。
299 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 03:47:15 ID:Ew7twpIf0 [10/10]
駄文を読んでいただいてありがとう。
そろそろ寝ます。
300 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 04:23:22 ID:kbQ0qjsB0
>家事をやって貰ったりいろいろ世話になったので感謝している。
>『何か忘れているような気がするな~なんだったっけ?』
>とちょっとした気にかかる事があったのですが、あまりにも忙しかったのと
>彼女の事と家業の事で頭が一杯だった事もあり、あまり気にしてませんでした。
いくら兄が亡くなったり大変な時期だったからって人としてアリエナス
301 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 05:09:07 ID:sioRgBUQO
修羅場でも何でもない…
ただのバカ野郎の小話かよ
303 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 05:44:53 ID:B3UHJMkMO [2/2]
>>302
外に女作ったら“ウッカリ”嫁と子供のこと忘れんじゃね?w
『そういえば家に家事してくれる女とその間に産まれた子供いたな』なんて思い出しそうだwww