2010.06.19(Sat) 【◇60-◇69】
◆25 ミタメ。
633 名前:1/2[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 23:55:09 ID:aw6ULrci0 [1/2]
小さい会社と聞いて、友人が経験した修羅場を思い出した。
黙っていれば小悪魔風だけど実は超真面目な友人A。
短大在学中に知り合った年上の彼氏(超エリート)と卒業後すぐに結婚したが、
ほどなく旦那の転勤と共に上京。
友人は20才そこそこの遊びたい盛りにも関わらず、知り合いもろくに居ない
東京で、仕事の忙しい夫の帰りを待つ寂しさを紛らわす意味もあって、
自宅の近くの小さな会社の事務所に、週3日でパートを始めた。
当時社長がまだ40前後、従業員が5~6人しか居ない事務所だったけどそれなりに活気もあって、
和気あいあいとそれなりに楽しく過ごしていた入社ひと月目のある日。
他の従業員が外回りに出かけ、昼食を終えた友人が社長と二人で世間話をしながら事務所に居ると、
いきなり事務所のドアを蹴破って中年女が突入。
「この 泥 棒 猫 が ぁ ぁ ぁ !!」を喚きながら、
手に持っていたビニール傘、事務机の上の印鑑やゴム判が納めている回転キャビネット、
電話、お茶のまだ入っている急須、ポット諸々を友人めがけて次々と投げつけた。
友人は訳が解らないまま呆然としていると、社長が必死に間に割って入り、
「お前、それは誤解だ!彼女はここの従業員だよ!!」と弁解したが、
「嘘おっしゃい!こんな水商売みたいな女のどこが従業員なのよ!」と絶叫し、なおも暴れ続ける。
これが社長の奥さんか?と目を見張った友人、
この瞬間まで社長に奥さんが居る事すら知らなかったという。
結局、この社長婦人、丁度外回りから帰ってきた従業員と社長に取り押さえられて
どうにか大人しくなったが(後で聞くには近隣から警察に通報される寸前だったとか)、
どうもこの会社の社長、元々奥さんと上手く行ってなかったらしく、
自宅に帰るのが嫌故に、度々事務所(居住スペースあり)に寝泊りしていたらしい。
最近、更にその頻度が高くなり、もしや浮気かも・・・?と奥さんが懸念を抱き偵察していたところ、
二人仲良く談笑しながら事務所に入っていく姿を見て逆上したらしい。
(ちなみに水商売呼ばわりされたその日の友人の格好は何故かジーンズw)
とりあえず友人が浮気相手との誤解は半分解けたものの、
社長夫人に謝罪される事も無く、また夫人に頭の上がらない社長に嫌気をさした友人、
旦那の強い希望もあってその会社はすぐ辞めたという。
ちなみに社長婦人が大暴れした事務所、まるで地震の後のような惨状だったとか。
でも、事の余りのバカバカしさに友人は片付ける事無く帰宅したそうです。
当然、ちゃ当然かもですがw
美人だけど淡々としている友人が淡々と語った修羅場でしたw。
小さい会社と聞いて、友人が経験した修羅場を思い出した。
黙っていれば小悪魔風だけど実は超真面目な友人A。
短大在学中に知り合った年上の彼氏(超エリート)と卒業後すぐに結婚したが、
ほどなく旦那の転勤と共に上京。
友人は20才そこそこの遊びたい盛りにも関わらず、知り合いもろくに居ない
東京で、仕事の忙しい夫の帰りを待つ寂しさを紛らわす意味もあって、
自宅の近くの小さな会社の事務所に、週3日でパートを始めた。
当時社長がまだ40前後、従業員が5~6人しか居ない事務所だったけどそれなりに活気もあって、
和気あいあいとそれなりに楽しく過ごしていた入社ひと月目のある日。
他の従業員が外回りに出かけ、昼食を終えた友人が社長と二人で世間話をしながら事務所に居ると、
いきなり事務所のドアを蹴破って中年女が突入。
「この 泥 棒 猫 が ぁ ぁ ぁ !!」を喚きながら、
手に持っていたビニール傘、事務机の上の印鑑やゴム判が納めている回転キャビネット、
電話、お茶のまだ入っている急須、ポット諸々を友人めがけて次々と投げつけた。
友人は訳が解らないまま呆然としていると、社長が必死に間に割って入り、
「お前、それは誤解だ!彼女はここの従業員だよ!!」と弁解したが、
「嘘おっしゃい!こんな水商売みたいな女のどこが従業員なのよ!」と絶叫し、なおも暴れ続ける。
これが社長の奥さんか?と目を見張った友人、
この瞬間まで社長に奥さんが居る事すら知らなかったという。
634 名前:2/2[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 23:59:42 ID:aw6ULrci0 [2/2]
結局、この社長婦人、丁度外回りから帰ってきた従業員と社長に取り押さえられて
どうにか大人しくなったが(後で聞くには近隣から警察に通報される寸前だったとか)、
どうもこの会社の社長、元々奥さんと上手く行ってなかったらしく、
自宅に帰るのが嫌故に、度々事務所(居住スペースあり)に寝泊りしていたらしい。
最近、更にその頻度が高くなり、もしや浮気かも・・・?と奥さんが懸念を抱き偵察していたところ、
二人仲良く談笑しながら事務所に入っていく姿を見て逆上したらしい。
(ちなみに水商売呼ばわりされたその日の友人の格好は何故かジーンズw)
とりあえず友人が浮気相手との誤解は半分解けたものの、
社長夫人に謝罪される事も無く、また夫人に頭の上がらない社長に嫌気をさした友人、
旦那の強い希望もあってその会社はすぐ辞めたという。
ちなみに社長婦人が大暴れした事務所、まるで地震の後のような惨状だったとか。
でも、事の余りのバカバカしさに友人は片付ける事無く帰宅したそうです。
当然、ちゃ当然かもですがw
美人だけど淡々としている友人が淡々と語った修羅場でしたw。