2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇8 現状キープな今日この頃です。
666 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:02/05/08(水) 23:38
静かそうなので、書き込みしますです。
修羅場一歩手前な話です。
とあるお店の販売員の「A君」と知り合ったのは四年前の秋。
偶然入ったお店でしたが、とても雰囲気がよくて、
そこに入り浸っているうちにA君とは親友のような関係になりました。
お互いバツイチでいろいろ気があったのか(笑)
お店が終わってからふたりでご飯を食べに行ったりしてました。
男と女の関係は、まったくありませんでした。
ある日、お店で私が彼の仕事が終わるのを待っていると
小柄で厚化粧の女性が入ってきました。
そして、私を上から下までなめるように見ると、
「私、Aの彼女です。」
と、とても無愛想に、いきなり勝手に自己紹介を始めました。
その様子を見ていたA君は、あわてて彼女を店の奥に連れて行きました。
しばらくすると、彼女は変わらず無愛想なまま店の奥から出てきました。
そして私にひとにらみくれると、店を出て行きました。
続けてA君が出てきて
「実はアレ彼女なんだ、G(私)と浮気してると思い込んで、乗り込んできたんだよ。
ちゃんと説明したから。気分悪くさせてごめんね。」
別に気にもしてなかったので、そのまま彼とご飯を食べて家に帰りました。
(つづく)
よりによって666かよ・・・。
>つづき
後日。
A君が随分ヘコんでいるので理由を聞くと、
「彼女と別れた」と。そしてその理由を聞いても話したがりません。
まぁ詮索するのもどうよと思い、そっとしておきつつ、一緒に
ご飯を食べたりな日々を送っていました。
いつものようにふたりでご飯を食べていると、A君が急に、
「Gが俺の彼女になってよ」
と言い出しました。
「まーたまた、つまんねー冗談を」
などとその時は流しましたが、
それからずっと、その言葉がずっと頭に残って・・・・。
ああ、自分はだんだん彼の事を好きになっていたんだな、と。
その時初めて自分の気持ちに気づきました。
そんなある日。
「今日はうちで飲もうよ」
というA君の言葉に、まぁそんな状態の私ですので(爆)
つい乗ってしまい、そのままお泊りしてしまったのです。
もちろん、ヤッちゃいました。
なんかこんな上手い具合にいっちゃって気味悪いなぁ・・・。
でも、これで私、A君の彼女って事になんのかな。なんて思いつつ・・・。
しかし、そんなに上手く行くほど世の中甘くない。
(つづく)
669 名前:666[] 投稿日:02/05/08(水) 23:43
省略されてしまた。
「なんかこんな上手い具合にいっちゃって気味悪いなぁ・・・。
でも、これで私、A君の彼女って事になんのかな。なんて思いつつ・・・。」
とつづきます。
で。
しかし、そんなに上手く行くほど世の中甘くない。
それ以後、特に誘われる事もなく、
食事をしてもそのままバイバイ。
そんな状態がしばらく続いたある日。
いつものようにお店に顔を出すと、彼の同僚のZ君が
「今日は帰ったほうがいいよ、機嫌めちゃ悪いから」と言ってきました。
「なんで?」と聞くと、
「絶対に内緒だぞ・・・・・実はさ、あいつ夕べ、
彼女と二人で部屋にいたらさ・・・」
・・・・私は夕べは家におりましたが何か?
「か、彼女? 別れたんじゃなかったっけ?」
「いや、違うよ(さらっと流された)そんでさ、ふたりでイチャついてたら、もう一人の彼女、
ほら、こないだ店に来たろ? が乱入してきたらしいんだよ・・・・。
あれほど二股はやめとけって釘刺したのにさー。」
家でいちゃいちゃしてたのは、私が会った子じゃなく、別の子・・・。
(つづく)
670 名前:666[] 投稿日:02/05/08(水) 23:45
>つづき
その場で大爆笑しちまいました、あまりの事態に。
いやー、笑いしか出なかったですよ、マジで。
彼女と別れたと言うのは嘘だった。それどころか、別にもう一人いて・・・。
離婚したときより衝撃大きかったです。
Z君は、私とA君がそんなことになってるなんて知らないので
いろいろ聞きたくもない事を話してくれました(笑)
途中、「あのー、じつはみつまたなんですが」
と、つっこみたくて仕方なかったのですが黙ってました、もちろん。
その後、私が会った彼女とはそれが原因で別れたそうです。
そして、残った彼女は、最近よくお店に遊びに来るようになりました。
どうやら結婚する方向で話が進んでるらしいです。
で、私はというと・・・
相変わらず、ふたりでご飯を食べる日々です。
A君は、私にすべてバレている事を知りません。
そして、今でもたまに、私を家に泊めて体を求めてきます。
私の事をA君の中でどう位置づけているのか、何度も聞こうと思いました。
でも、それをやったら、もう二度とA君に会えなくなるような気がして・・・。
とりあえず、現状キープな今日この頃です。
(おしまい)
682 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:02/05/09(木) 11:35
>666
お店って何系?
686 名前:666[sage] 投稿日:02/05/09(木) 18:56
>682
とても特殊なお店なので書くとバレバレ、というわけで
伏せさせてください。
私の唯一の趣味に関するお店で、彼がその趣味を始めるきっかけを
くれたんですよ。
病気で会社をやめたり離婚したりしてズタぼろな私が
立ち直ったのは彼のおかげなんです。
まー、読み返してみるとほんとに痛いなぁ、自分(笑)
でも、踏み込まれたのが自分がいる時じゃなくてよかったなぁ・・・。
そんな修羅場にいたらマジ立ち直れない。ラッキーだったと思う事にします。
それはさておき、まおさん、待ってました。
静かそうなので、書き込みしますです。
修羅場一歩手前な話です。
とあるお店の販売員の「A君」と知り合ったのは四年前の秋。
偶然入ったお店でしたが、とても雰囲気がよくて、
そこに入り浸っているうちにA君とは親友のような関係になりました。
お互いバツイチでいろいろ気があったのか(笑)
お店が終わってからふたりでご飯を食べに行ったりしてました。
男と女の関係は、まったくありませんでした。
ある日、お店で私が彼の仕事が終わるのを待っていると
小柄で厚化粧の女性が入ってきました。
そして、私を上から下までなめるように見ると、
「私、Aの彼女です。」
と、とても無愛想に、いきなり勝手に自己紹介を始めました。
その様子を見ていたA君は、あわてて彼女を店の奥に連れて行きました。
しばらくすると、彼女は変わらず無愛想なまま店の奥から出てきました。
そして私にひとにらみくれると、店を出て行きました。
続けてA君が出てきて
「実はアレ彼女なんだ、G(私)と浮気してると思い込んで、乗り込んできたんだよ。
ちゃんと説明したから。気分悪くさせてごめんね。」
別に気にもしてなかったので、そのまま彼とご飯を食べて家に帰りました。
(つづく)
667 名前:666[] 投稿日:02/05/08(水) 23:39
よりによって666かよ・・・。
>つづき
後日。
A君が随分ヘコんでいるので理由を聞くと、
「彼女と別れた」と。そしてその理由を聞いても話したがりません。
まぁ詮索するのもどうよと思い、そっとしておきつつ、一緒に
ご飯を食べたりな日々を送っていました。
いつものようにふたりでご飯を食べていると、A君が急に、
「Gが俺の彼女になってよ」
と言い出しました。
「まーたまた、つまんねー冗談を」
などとその時は流しましたが、
それからずっと、その言葉がずっと頭に残って・・・・。
ああ、自分はだんだん彼の事を好きになっていたんだな、と。
その時初めて自分の気持ちに気づきました。
そんなある日。
「今日はうちで飲もうよ」
というA君の言葉に、まぁそんな状態の私ですので(爆)
つい乗ってしまい、そのままお泊りしてしまったのです。
もちろん、ヤッちゃいました。
なんかこんな上手い具合にいっちゃって気味悪いなぁ・・・。
でも、これで私、A君の彼女って事になんのかな。なんて思いつつ・・・。
しかし、そんなに上手く行くほど世の中甘くない。
(つづく)
669 名前:666[] 投稿日:02/05/08(水) 23:43
省略されてしまた。
「なんかこんな上手い具合にいっちゃって気味悪いなぁ・・・。
でも、これで私、A君の彼女って事になんのかな。なんて思いつつ・・・。」
とつづきます。
で。
しかし、そんなに上手く行くほど世の中甘くない。
それ以後、特に誘われる事もなく、
食事をしてもそのままバイバイ。
そんな状態がしばらく続いたある日。
いつものようにお店に顔を出すと、彼の同僚のZ君が
「今日は帰ったほうがいいよ、機嫌めちゃ悪いから」と言ってきました。
「なんで?」と聞くと、
「絶対に内緒だぞ・・・・・実はさ、あいつ夕べ、
彼女と二人で部屋にいたらさ・・・」
・・・・私は夕べは家におりましたが何か?
「か、彼女? 別れたんじゃなかったっけ?」
「いや、違うよ(さらっと流された)そんでさ、ふたりでイチャついてたら、もう一人の彼女、
ほら、こないだ店に来たろ? が乱入してきたらしいんだよ・・・・。
あれほど二股はやめとけって釘刺したのにさー。」
家でいちゃいちゃしてたのは、私が会った子じゃなく、別の子・・・。
(つづく)
670 名前:666[] 投稿日:02/05/08(水) 23:45
>つづき
その場で大爆笑しちまいました、あまりの事態に。
いやー、笑いしか出なかったですよ、マジで。
彼女と別れたと言うのは嘘だった。それどころか、別にもう一人いて・・・。
離婚したときより衝撃大きかったです。
Z君は、私とA君がそんなことになってるなんて知らないので
いろいろ聞きたくもない事を話してくれました(笑)
途中、「あのー、じつはみつまたなんですが」
と、つっこみたくて仕方なかったのですが黙ってました、もちろん。
その後、私が会った彼女とはそれが原因で別れたそうです。
そして、残った彼女は、最近よくお店に遊びに来るようになりました。
どうやら結婚する方向で話が進んでるらしいです。
で、私はというと・・・
相変わらず、ふたりでご飯を食べる日々です。
A君は、私にすべてバレている事を知りません。
そして、今でもたまに、私を家に泊めて体を求めてきます。
私の事をA君の中でどう位置づけているのか、何度も聞こうと思いました。
でも、それをやったら、もう二度とA君に会えなくなるような気がして・・・。
とりあえず、現状キープな今日この頃です。
(おしまい)
682 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:02/05/09(木) 11:35
>666
お店って何系?
686 名前:666[sage] 投稿日:02/05/09(木) 18:56
>682
とても特殊なお店なので書くとバレバレ、というわけで
伏せさせてください。
私の唯一の趣味に関するお店で、彼がその趣味を始めるきっかけを
くれたんですよ。
病気で会社をやめたり離婚したりしてズタぼろな私が
立ち直ったのは彼のおかげなんです。
まー、読み返してみるとほんとに痛いなぁ、自分(笑)
でも、踏み込まれたのが自分がいる時じゃなくてよかったなぁ・・・。
そんな修羅場にいたらマジ立ち直れない。ラッキーだったと思う事にします。
それはさておき、まおさん、待ってました。