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◇69 サノバビッチ!

17 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 22:18:50 ID:GcKcHCMy0 [1/4]
登場人物(仮名&スペックは当時)
太郎:俺、大卒社会人4年目
花子:高卒契約社員4年目、美人、身長やや高め
月子:大学2年、俺の父親の再婚相手の連子、ややポチャ、身長低い

俺が物心付く前に離婚していた父が月子を連れた義母と結婚したのは俺が小4の時、
年が離れていた事もあって遊ぶというか世話をするという関係だった。
義母と父の間に弟も生まれた関係で、ちょっと微妙な感じの月子は俺によく懐いてた。

それでも俺が大学で地元を離れる前までは男女の雰囲気ではなかったが、
月子が中2の夏休み俺の部屋で一週間過ごした辺りからおかしくなり、
高1の夏休みに告られる事になる。

その時彼女がいなかった事もあり気持ちを受け入れた。
月子は「一生涯太郎さんの傍にいて良いんですよね?」といって泣く月子に初キッス。
しかし大切な家族でもあるため高校生の間は当然、
出来れば結婚までは清い関係で居る事にした。

もちろん父と義母にも俺から付き合うことにしたと話をした。
以前から月子にそれとなく相談を受けていた義母には良かったと泣かれた。
大切にして下さいともいわれた。

ただ父は直ぐに婚約と言うわけではなく、月子が大学を卒業してから再度
2人で考え直してから決めろとった。つまり黙認はするが、
お互い見聞を広めてから最終的に結婚を決める必要があると言う事である。

「ただし最後の一線を越えたら男として責任を取って貰う」
俺の父親としてではなく月子の監督者としての発言だと加えての台詞だった。

つまりこの時点で4人の意識が微妙に異なった。
俺&父 - まだ若いことを考慮して気持ちが定まるまで婚約先送り、
月子&義母 - 結婚は既定、 18 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 22:21:27 ID:GcKcHCMy0 [2/4]
社会人2年目の俺は花子と運命的な出会いをする。遊びで行った合コンで何故か
強烈に花子に惹かれた。花子もそうだった様でその時は電話番号の交換であったが、
その後3度ほどデートをした後男女の関係になった。

花子はかなり遊んでいた様で4つ年上だったが俺は翻弄されっぱなしだった。
俺の気持ちは本気であったが花子は一方で会社の人と泥沼の不倫中であった。
それを思うと結婚するなら月子の方がいいという打算もあって、
月子に事の詳細を話し、許しを得た上で別れる事はしなかった。要は二股を掛けていた。

次の年、月子が大学に受かり俺の勤め先と同じ都市に来る事になった。
義母と月子は当然のように俺に同居を求めた。俺も潮時だと思い、
ふしだらな花子と別れ、彼女を連れ込んだ事もあるアパートを解約し、
月子の大学にも行きやすい2人用の部屋を借りる事にした。

その後は月子が主体で事が運んだ、将来のシミュレーションをするかのように
俺の収入だけで生活を始め、親からの仕送りとバイト代は全額共同の通帳に貯金した。
テスト期間でも毎日の食事は勿論お弁当まで作り、掃除洗濯は全てやってくれた。
完璧な結婚相手に思えた。ただ、最後の一線を越える事はしなかった。

そして同棲を始めて2年目花子と再会する。花子は不倫関係になった相手を
清算した、「真剣に私を愛してくれた太郎とやり直したい」と言う事であった。

花子とのセックスには未練があったが、セックスだけでこの後の人生を
全て決める気にはならないので、月子の事を話さずに拒絶した。
その後何度が電話があったが、「もう過去の事」でやり過ごした。

で、ようやく修羅場の話になる。

土曜日に休日出勤して家に帰ると、困惑気味の月子と
真っ青な顔をした花子が居た。

19 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 22:22:08 ID:GcKcHCMy0 [3/4]
俺の携帯での通話を不審に思った月子が花子を呼び出し話をしたのだった。
外で会ったのだがと重要事項がありすぎたので家に来てもらったと後で聞いた。

月子は何か話そうとしていたが、私はそれを制して先ずは月子に向かい
花子との事を正直に話した。そして謝った。花子とはもう別れた後であると弁解した。

月子はそれは花子から聞いたと言った。そして
「なにも知らない花子さんがかわいそう」だといった。
私は花子に月子とは兄妹のように育った事、大切な家族である事、
そして数年後に結婚する気で居る事、を言った。
泣きじゃくる花子に「君とは別れなくてはならない」といった。

ここまではある意味想定内であった。
この後月子は俺に向かい、
月「太郎さん、花子さんの力になってあげて!」
こいつ何を言い出すのかと思っていると。
花「太郎が近親相姦を平気でする人だとは知らなかった」
俺「いや、月子とは血が繋がってないんだって」
月「何で妹さんと会ってたのに話してくれなかったの?」
俺「だから、妹はお前の方だろ?」
月「だから花子さんの苗字は、花山なんだって!」
俺「それがどうしたんだよ」
月「お母さんの名前は花恵さんなの?そして今4○歳」
俺「!(まさか?)」
月「花恵さんは離婚後5年で花山さんと再婚したの、知らなかった?」

俺は父の離婚原因となった男(花子の父)の名前は知っていたが、
花山さんの事は初耳、花子にとっては俺の存在自体初耳、
この後、俺はあまりの事にトイレで吐いてしまう。

その間へたれな俺に代わって月子が花子と今後も連絡取り合う事を決めた。

21 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 22:23:23 ID:GcKcHCMy0 [4/4]
俺「ご免本当に知らなかったんだ」
月「…変態」ボソッと。月子は義母経由で花子親子の詳しい状況を知っていた。
俺「知ってたらやらなかった、花子にも悪い事をした」
月「…本当に知らなかったの?」
俺「…うん」
月「最初は普通に太郎さんの浮気相手だと思ってたら」
月「途中で妹さんだと解って安心したんだ」
月「…でも近親相姦、変態、別れようと思った」
月「で、花子さんからよく聞くと花子さんは知らないし、浮気ももう2年前に止めている」
月「太郎さんの態度からも知らなかったと解ったし、近親相姦したのは許そうと」
俺「有難う」
月「浮気した事は絶対許さないよ!」

その後、刃物を抜身で持っていた事がいけなかったという月子の提案で、
普通の同棲中婚約者になった。
当然だがこの事件以来月子の俺へ尊敬の念は大きく減ったw
が、母性愛のような感じの気持ちが増えたのか、
何でも私に相談しなさいが口癖になって、今や俺の<お母さん>である。

月子は俺と花子の間で男女関係があった事を気付かぬ振りをして誰にも話さない。
(義母も相手の有責で離婚したので浮気には凄く厳しいから)

花子とは仲良くとは言いがたいが連絡は取り合っている。実母ともあった。
月子と花子は頻繁に会っている。月子は花子をお姉さんといって立てていて
俺と実母が逢うのをセッティングしたのも月子だ。

大学に進学した弟が俺の居ない時に部屋に来て月子と2人で談笑しているのを見て
嫉妬した俺は「さすが変態!」と月子に呆れられている。

以上、本人的には凄く辛い修羅場だった。

29 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 00:54:37 ID:4kGtdKNK0
        __ 
       /-   -\
     / (●)(●)\   
     (   (_人_)   )  >本人的には凄く辛い修羅場だった。
   r ,≡∩,   ̄   ヘ
   ヾ^ノ`ノ      | |   ないない 
    ヽノ       | |

30 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2009/01/21(水) 01:23:16 ID:ENo684YeO
つまり、ビッチの子はビッチって事だな。
男女問わず。

32 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 01:29:21 ID:eL80r1d5O
ビッチの息子はサノバビッチだろ

33 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 02:08:06 ID:qXIkIFQx0
>>32
本当の意味で使われるの初めて見たw

38 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 06:22:13 ID:jE+z3398O
読んだ限りは太郎も月も花も全員キチガイ
何良い話でまとめようとしてんだ、気持ち悪い

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