2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇9 ドキュンワールド全開。
560 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 10:35
高校の頃にちょっと気に入ってた男の子（仮名：ゆうじ）がいたんです。
ゆうじにはサヤカ（仮名）という彼女がいて、
すごく仲がよかったので私はすれ違っても彼に手を振るだけでした。
私が高校を卒業して二度目の夏に、ゆうじと海で偶然出会いました。
私は嬉しくてとっさに「彼女とまだ続いてる？」と聞きました。
ゆうじの返事は「つい最近わかれた」だったのです。
酔っ払ったイキオイもあり、その日に私とゆうじは結ばれました。
次の日にはﾃﾞｰﾄをしました。
そして、ほぼ毎日のように電話やメールをしていったのです。
久々にゆうじと会う約束をした日にゆうじとニケツしながら涼しい場所へ行きました。
文化会館なんですが、勝手に入っても怒られなかったので二人で涼んでいました。
その時、ゆうじのケータイが鳴ったのです
誰もいないけどいいのかな・・
誰とは思いませんでしたが、まさかという感じでした。
ケータイで話す彼の顔からは笑顔が消えていき、みるみるこわばった表情に変わっていったのです。
話し終えた彼に何があったかと尋ねると私と一緒にいるところをサヤカに見られたそうなのです。
彼は「やばいことになった。サヤカにばれた。」
とせっぱつまったかんじで、私まで心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸするぐらい慌てていました。
「別れたんでしょ？なにか問題でもあるの？？」と聞くと彼は
「実はわかれてなかったみたい･･･。」
ちょっとまってちょっとまって！！！！別れてなかったってこと？？？別れたってゆったじゃん！！！
もう何がなんだか理解できないまま、
彼は「お願い！！待ち合わせ場所までチャリでニケツしてほしい！！！！！」
･････････なんでわたしが？？？？そう思うのは当然ですよね。
それにしても、そのサヤカと言う女はものすごくヒステリーなんですよ。
怖いんですよまじで！！！
「ひとりでいってきて！」
と言ってみるものの、泣きそうな顔ですがってくる目の前の男を振り切れず
あっさりと承諾してしまいました。 馬鹿な私です。
ここで一人で逝かせればよかったのに、、私とした事が、、、甘かった、なにもかも。
564 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 10:56
待ち合わせ場所に近付いたあたりで、徐々にスピードを落とし
様子をうかがいましたが、彼女（サヤカ）らしき女は居ませんでした。
この辺りでいいだろう･･･と思い、彼に「ここでおりて･･･」と言いました。
ところがこの男ときたら「ちょっとまってっサヤカに何されるかわかんないんだよー！！あとちょっと･･･（涙」とか言ってすがってこられましたが、
とりあえず暑かったので私は去りました。
家に着いたとき、ケータイが鳴りました。
出てみると一つ下の男の子、大介からでした。
なんでも「サヤカがおまえのこと怒りまくっててどこ行った○○（私の苗字）！！！とか
でてこい○○！！！！とか叫んでるからちょっと気をつけたほうがいいよ」という情報を教えてくれました。
なぜ怒りの矛先が私に向いてるのか、わかりますが、どうやってそのことをサヤカが知ったのかわかりませんでした。
とりあえず、サヤカに何されるかわからないので友達に電話をかけました。話を聞いてもらいたかったのです。
ところが、着信はなるものの、でませんでした。。。
566 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 10:57
すると、すこし時間が経って私のケータイに着信がありました。
友達からかなぁーと思いましたが、違うということに気付くのにそんなに時間はかかりませんでした。
非通知だったのです。
非通知は出ないことにしてたので、初めの五回ぐらいはムシしてました。
ところが１分おきになる着信音にｲﾗｲﾗしたので電話に出てみることにしたのです･･･。
567 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:02
非通知なんて出ちゃだめだよ！！
なにかｸﾞﾛｲことをするから非通知にしてるんだから
571 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:08
>>567
非通知は今でこそ着信拒否に設定してるんですけど
その時はそんな設定もしてなくて、鳴りっ放しだったんですよー
音量をゼロにして３０分たった頃にケータイを確認したら
着信記録が非通知で全て埋まっていた日もありました・・・。
568 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:02
じっとりとした汗を手のひらにかきながら恐る恐る出てみると、やはりサヤカからだったのです。
「サヤカなんだけど･･･ あのさ、チアキちゃん（私です。仮名です）ってゆうじくんとエッチした？？」
突然来ました！！しましたしました。だけど、そんなこと怖くていえるわけないじゃないっすかあー
「してない！！まじでしてない！！！」
必死で真実とウソを入り交えて説明しました、が、サヤカは泣き出してしまいました。
そして、私に向かって「･･････ごめんね･･･チアキちゃんは悪くないのに･･････」と言ってくれました。
はっきり言って、私も被害者なのであんな男なんか早く忘れたかったのです。
彼女と別れてないのに他の女に手を出すなんて信じられません！！
なので私も、サヤカを慰めるために「ううん。あたしも悪かったと思う。ごめんね。」
そう言った瞬間です！！
「そーだよっっ！！悪いのは あ ん た ！！！！！あたしの気持ち分かっててなんでゆうじくんに手をだすの！！！？？？最低！！！」
と言われてしまいました･･･。 彼女の豹変ぶりに圧倒されていましたが、
だからって彼女の言う事をいちいち聞いてるわけにはいかないので反論することに決めました。
569 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:05
「だから、私はゆうじくんからサヤカとは別れたって聞いてたの！わかる？？」
「でもチアキちゃんはサヤカがどれぐらいゆうじくんのこと好きだったか知ってるでしょ！？」
「････････。（そんなのしらねえよ！）」
「あたしのゆうじくん取らないでっっ！！！」無茶苦茶叫んだ声で言われました･･･。
「だから謝ってるでしょ？ごめんって。一体私にどうしてほしいわけ？？」
「･･･消えて欲しい。今すぐ消えてほしい･･･。」
「･･････できません。」
「できないよね？ ･･･だったら･･･一発殴らせてよぅ･･･（ｽｽﾘﾅｷ」
「･････････泣くな･･･」
「そりゃ涙もでる！！ てか、会ったら絶対一発殴るから！！！！」
殴られるのはいや！！！ 絶対にいやだ！！
そーゆうやりとりを一時間ほどして私もしんどくなったので
「キャッチはいったから」と言って強引に電話を切りました。
結局悪いのは全部私になっていました。興奮で手や心臓が震えてました･･･。
電話を切って胸をなでおろしたとき、またもやケータイが鳴り出したのです。
570 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:08
>>569
着信拒否にして、警察にも連絡しておくべき。
572 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:09
>>570
いや、そんなケーサツまでの騒ぎにはしたくないですから・・・
573 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:10
････。だれ？？
液晶を見ると、さっきかけて繋がらなかった友達の名前でした。
「もしもし！！！ちょっと聞いてよーー」
と、友達に電話で訴え、友達も「じゃあ温泉でも行くか？」と言ってくれ、
二人で車で20分ぐらいのところにある温泉まで行きました。
温泉といいましても殆ど銭湯のようなものです。
友と一緒にいることもあってか、心はどーーんとかまえた状態でした。
平常に戻れたといいましょうか。
574 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:12
友と別れたのは夜の八時ごろ。
家まで送ってもらいました。
部屋にはいったときにまたもやケータイが鳴り、出てみるとゆうじからでした。
「あなたのせいでさんざんな目にあってるんですけど？」
「ごめん。ごめん。」
「まさか、サヤカにやりました、なんてゆってないよね？？」
「･････言ってないはず。あいつ怒るとﾊﾞｼﾊﾞｼ殴ってくるし俺殺されそーになるもん。」
「あのさー、あんたが余計なことゆったら、わたしがサヤカに怒られるんだからね！！！」
「ごめん。･･･でもさ、サヤカから別れよって言って来たからもう寄り戻らないと思ってたー･･･」
「なに？？結局ゆうじは別れたいの？？それともより戻りたいの？？」
「う～ん･･･」
「まあ、いいや。 とりあえず私とはやってないってことでよろしく。」
こんなやりとりして電話を切りました。
ところが、その数分後、またもや私のケータイが鳴ったのです。
非通知･････････！！！！またかよっ！！
575 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:14
>>573
サヤカにｷﾞｬｰｷﾞｬｰ言われたら、他に彼氏が出来たから安心しろ。
電話してこないで。関わりたくないのに、わざわざ関わらせないでよ。
他のゆうじの女友達に気をつけたら？
と矛先を変えさせよう
576 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:15
ドキュンワールド全開
577 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:19
>>575
ほんとそーだ。
そーいえばよかった。
でも、その時はせっぱつまってて何されるかわかんない恐怖で
ほんとにこわかったんですよーー
578 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:19
「もしもし？」
「もしもし」やはり彼女からでした。
あのヒステリーな女から勝つためには先手必勝しかないと思いました。
「あのさー、いい加減非通知でかけるのやめてくれる？気持ち悪いから」
ところが、この女も負けてないんですよね～くやしいけれど。
「あんたに知られたくないの。あたしのケータイ番号」
もうさっさと電話を切りたかったので用件を聞こうと思いました。
すでにサヤカの言いたい事は殆ど聞いたはずですから。
「ってか、なに？用件なに？？」
「さっきゆうじくんと電話してたでしょ？ゆうじくんのケータイ話中だった」
「だからってなんで私なんでしょうか？私ってゆう証拠はあるんでしょうか？」
「ゆうじくんが認めたの。チアキちゃんと電話してたってゆったの！！」
あんにゃろぉーーーーーっっ！！！！ 口裏合わせるための電話なのになんでバラすかなあー！！！
ゆうじのアホさ加減に怒りが込み上げてきました。
はっきり言って、ここまで馬鹿な男だとは思わなかったので、正直、あきれました。
ゆうじのせいで火種がどんどん大きくなっていっているのだ、そう確信しました。
579 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:21
もう、その日以来、ゆうじからの電話は一切取りませんでした。
そして自然に、何事もなかったかのような平穏な日々が過ぎていきました。
サヤカは私に「チアキちゃんのせいで、ゆうじくんとはもう付き合えない」
だの「チアキちゃんがゆうじくんと付き合えばぁ？」だの
「人の彼氏取って嬉しい？」だの支離滅裂なことを散々言われましたが、
後日談として結局二人は直後によりが戻ったそうです。
私は二人の愛をｽﾃｯﾌﾟｱｯﾌﾟさせるための事件でしかなかったようです。
そして、惜しくも二人はその一年後ぐらいに破局したそーなんですが、
なんと原因ってゆうのも、サヤカの方が友達の彼氏を略奪する形で泥沼状態になり、
ゆうじとその人を二股していたそうです。
爆笑です。あんなに私を非難していたクセに、同じことをしています。
580 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:23
そして、先週バイト先にゆうじが偶然来ました。もう三年ぶりぐらいでした。
そこで驚くべき事実を知りました。
なんと、サヤカはゆうじの前では穏やかで、怒りもせず、攻めもせず、涙もなく、笑顔だったそうです。
つまり、私にだけ怒りをぶつけていたようです。
もう、ﾄﾎﾎですね･･あきれました。
そんなに修羅場じゃなかったのですが、私にとってはほんとに修羅場で
生きた心地がしなかったです。。
最後まで読んでくれださった方、ありがとうございました。
581 名前：恋人は名無しさん[sage] 投稿日：02/07/30(火) 11:24
おつかれー
582 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:25
>>581
ふぅー･･･。既に過去の話なんでちょっと忘れてるとことかありますけど
ほんとにヒステリックな女って怖いですねぅ。
583 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:30
>>582
もっとひどいケースが
恋人の友達の異性が気になるパート３に乗ってるよ
うつ病の女が付きまとってくるの。お泊りﾃﾞｰﾄにもついてくるんだよ
そう思うと、まだ楽かも・・・
584 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:39
>>583
んだんだ。
そのスレは読んでないけれども、わたしのケースはまだマシだと思う。
もっと乱闘とかあったらすごかったかも☆
高校の頃にちょっと気に入ってた男の子（仮名：ゆうじ）がいたんです。
ゆうじにはサヤカ（仮名）という彼女がいて、
すごく仲がよかったので私はすれ違っても彼に手を振るだけでした。
私が高校を卒業して二度目の夏に、ゆうじと海で偶然出会いました。
私は嬉しくてとっさに「彼女とまだ続いてる？」と聞きました。
ゆうじの返事は「つい最近わかれた」だったのです。
酔っ払ったイキオイもあり、その日に私とゆうじは結ばれました。
次の日にはﾃﾞｰﾄをしました。
そして、ほぼ毎日のように電話やメールをしていったのです。
久々にゆうじと会う約束をした日にゆうじとニケツしながら涼しい場所へ行きました。
文化会館なんですが、勝手に入っても怒られなかったので二人で涼んでいました。
その時、ゆうじのケータイが鳴ったのです
561 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 10:43
誰もいないけどいいのかな・・
誰とは思いませんでしたが、まさかという感じでした。
ケータイで話す彼の顔からは笑顔が消えていき、みるみるこわばった表情に変わっていったのです。
話し終えた彼に何があったかと尋ねると私と一緒にいるところをサヤカに見られたそうなのです。
彼は「やばいことになった。サヤカにばれた。」
とせっぱつまったかんじで、私まで心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸするぐらい慌てていました。
「別れたんでしょ？なにか問題でもあるの？？」と聞くと彼は
「実はわかれてなかったみたい･･･。」
ちょっとまってちょっとまって！！！！別れてなかったってこと？？？別れたってゆったじゃん！！！
もう何がなんだか理解できないまま、
彼は「お願い！！待ち合わせ場所までチャリでニケツしてほしい！！！！！」
･････････なんでわたしが？？？？そう思うのは当然ですよね。
それにしても、そのサヤカと言う女はものすごくヒステリーなんですよ。
怖いんですよまじで！！！
「ひとりでいってきて！」
と言ってみるものの、泣きそうな顔ですがってくる目の前の男を振り切れず
あっさりと承諾してしまいました。 馬鹿な私です。
ここで一人で逝かせればよかったのに、、私とした事が、、、甘かった、なにもかも。
564 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 10:56
待ち合わせ場所に近付いたあたりで、徐々にスピードを落とし
様子をうかがいましたが、彼女（サヤカ）らしき女は居ませんでした。
この辺りでいいだろう･･･と思い、彼に「ここでおりて･･･」と言いました。
ところがこの男ときたら「ちょっとまってっサヤカに何されるかわかんないんだよー！！あとちょっと･･･（涙」とか言ってすがってこられましたが、
とりあえず暑かったので私は去りました。
家に着いたとき、ケータイが鳴りました。
出てみると一つ下の男の子、大介からでした。
なんでも「サヤカがおまえのこと怒りまくっててどこ行った○○（私の苗字）！！！とか
でてこい○○！！！！とか叫んでるからちょっと気をつけたほうがいいよ」という情報を教えてくれました。
なぜ怒りの矛先が私に向いてるのか、わかりますが、どうやってそのことをサヤカが知ったのかわかりませんでした。
とりあえず、サヤカに何されるかわからないので友達に電話をかけました。話を聞いてもらいたかったのです。
ところが、着信はなるものの、でませんでした。。。
566 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 10:57
すると、すこし時間が経って私のケータイに着信がありました。
友達からかなぁーと思いましたが、違うということに気付くのにそんなに時間はかかりませんでした。
非通知だったのです。
非通知は出ないことにしてたので、初めの五回ぐらいはムシしてました。
ところが１分おきになる着信音にｲﾗｲﾗしたので電話に出てみることにしたのです･･･。
567 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:02
非通知なんて出ちゃだめだよ！！
なにかｸﾞﾛｲことをするから非通知にしてるんだから
571 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:08
>>567
非通知は今でこそ着信拒否に設定してるんですけど
その時はそんな設定もしてなくて、鳴りっ放しだったんですよー
音量をゼロにして３０分たった頃にケータイを確認したら
着信記録が非通知で全て埋まっていた日もありました・・・。
568 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:02
じっとりとした汗を手のひらにかきながら恐る恐る出てみると、やはりサヤカからだったのです。
「サヤカなんだけど･･･ あのさ、チアキちゃん（私です。仮名です）ってゆうじくんとエッチした？？」
突然来ました！！しましたしました。だけど、そんなこと怖くていえるわけないじゃないっすかあー
「してない！！まじでしてない！！！」
必死で真実とウソを入り交えて説明しました、が、サヤカは泣き出してしまいました。
そして、私に向かって「･･････ごめんね･･･チアキちゃんは悪くないのに･･････」と言ってくれました。
はっきり言って、私も被害者なのであんな男なんか早く忘れたかったのです。
彼女と別れてないのに他の女に手を出すなんて信じられません！！
なので私も、サヤカを慰めるために「ううん。あたしも悪かったと思う。ごめんね。」
そう言った瞬間です！！
「そーだよっっ！！悪いのは あ ん た ！！！！！あたしの気持ち分かっててなんでゆうじくんに手をだすの！！！？？？最低！！！」
と言われてしまいました･･･。 彼女の豹変ぶりに圧倒されていましたが、
だからって彼女の言う事をいちいち聞いてるわけにはいかないので反論することに決めました。
569 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:05
「だから、私はゆうじくんからサヤカとは別れたって聞いてたの！わかる？？」
「でもチアキちゃんはサヤカがどれぐらいゆうじくんのこと好きだったか知ってるでしょ！？」
「････････。（そんなのしらねえよ！）」
「あたしのゆうじくん取らないでっっ！！！」無茶苦茶叫んだ声で言われました･･･。
「だから謝ってるでしょ？ごめんって。一体私にどうしてほしいわけ？？」
「･･･消えて欲しい。今すぐ消えてほしい･･･。」
「･･････できません。」
「できないよね？ ･･･だったら･･･一発殴らせてよぅ･･･（ｽｽﾘﾅｷ」
「･････････泣くな･･･」
「そりゃ涙もでる！！ てか、会ったら絶対一発殴るから！！！！」
殴られるのはいや！！！ 絶対にいやだ！！
そーゆうやりとりを一時間ほどして私もしんどくなったので
「キャッチはいったから」と言って強引に電話を切りました。
結局悪いのは全部私になっていました。興奮で手や心臓が震えてました･･･。
電話を切って胸をなでおろしたとき、またもやケータイが鳴り出したのです。
570 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:08
>>569
着信拒否にして、警察にも連絡しておくべき。
572 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:09
>>570
いや、そんなケーサツまでの騒ぎにはしたくないですから・・・
573 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:10
････。だれ？？
液晶を見ると、さっきかけて繋がらなかった友達の名前でした。
「もしもし！！！ちょっと聞いてよーー」
と、友達に電話で訴え、友達も「じゃあ温泉でも行くか？」と言ってくれ、
二人で車で20分ぐらいのところにある温泉まで行きました。
温泉といいましても殆ど銭湯のようなものです。
友と一緒にいることもあってか、心はどーーんとかまえた状態でした。
平常に戻れたといいましょうか。
574 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:12
友と別れたのは夜の八時ごろ。
家まで送ってもらいました。
部屋にはいったときにまたもやケータイが鳴り、出てみるとゆうじからでした。
「あなたのせいでさんざんな目にあってるんですけど？」
「ごめん。ごめん。」
「まさか、サヤカにやりました、なんてゆってないよね？？」
「･････言ってないはず。あいつ怒るとﾊﾞｼﾊﾞｼ殴ってくるし俺殺されそーになるもん。」
「あのさー、あんたが余計なことゆったら、わたしがサヤカに怒られるんだからね！！！」
「ごめん。･･･でもさ、サヤカから別れよって言って来たからもう寄り戻らないと思ってたー･･･」
「なに？？結局ゆうじは別れたいの？？それともより戻りたいの？？」
「う～ん･･･」
「まあ、いいや。 とりあえず私とはやってないってことでよろしく。」
こんなやりとりして電話を切りました。
ところが、その数分後、またもや私のケータイが鳴ったのです。
非通知･････････！！！！またかよっ！！
575 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:14
>>573
サヤカにｷﾞｬｰｷﾞｬｰ言われたら、他に彼氏が出来たから安心しろ。
電話してこないで。関わりたくないのに、わざわざ関わらせないでよ。
他のゆうじの女友達に気をつけたら？
と矛先を変えさせよう
576 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:15
ドキュンワールド全開
577 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:19
>>575
ほんとそーだ。
そーいえばよかった。
でも、その時はせっぱつまってて何されるかわかんない恐怖で
ほんとにこわかったんですよーー
578 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:19
「もしもし？」
「もしもし」やはり彼女からでした。
あのヒステリーな女から勝つためには先手必勝しかないと思いました。
「あのさー、いい加減非通知でかけるのやめてくれる？気持ち悪いから」
ところが、この女も負けてないんですよね～くやしいけれど。
「あんたに知られたくないの。あたしのケータイ番号」
もうさっさと電話を切りたかったので用件を聞こうと思いました。
すでにサヤカの言いたい事は殆ど聞いたはずですから。
「ってか、なに？用件なに？？」
「さっきゆうじくんと電話してたでしょ？ゆうじくんのケータイ話中だった」
「だからってなんで私なんでしょうか？私ってゆう証拠はあるんでしょうか？」
「ゆうじくんが認めたの。チアキちゃんと電話してたってゆったの！！」
あんにゃろぉーーーーーっっ！！！！ 口裏合わせるための電話なのになんでバラすかなあー！！！
ゆうじのアホさ加減に怒りが込み上げてきました。
はっきり言って、ここまで馬鹿な男だとは思わなかったので、正直、あきれました。
ゆうじのせいで火種がどんどん大きくなっていっているのだ、そう確信しました。
579 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:21
もう、その日以来、ゆうじからの電話は一切取りませんでした。
そして自然に、何事もなかったかのような平穏な日々が過ぎていきました。
サヤカは私に「チアキちゃんのせいで、ゆうじくんとはもう付き合えない」
だの「チアキちゃんがゆうじくんと付き合えばぁ？」だの
「人の彼氏取って嬉しい？」だの支離滅裂なことを散々言われましたが、
後日談として結局二人は直後によりが戻ったそうです。
私は二人の愛をｽﾃｯﾌﾟｱｯﾌﾟさせるための事件でしかなかったようです。
そして、惜しくも二人はその一年後ぐらいに破局したそーなんですが、
なんと原因ってゆうのも、サヤカの方が友達の彼氏を略奪する形で泥沼状態になり、
ゆうじとその人を二股していたそうです。
爆笑です。あんなに私を非難していたクセに、同じことをしています。
580 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:23
そして、先週バイト先にゆうじが偶然来ました。もう三年ぶりぐらいでした。
そこで驚くべき事実を知りました。
なんと、サヤカはゆうじの前では穏やかで、怒りもせず、攻めもせず、涙もなく、笑顔だったそうです。
つまり、私にだけ怒りをぶつけていたようです。
もう、ﾄﾎﾎですね･･あきれました。
そんなに修羅場じゃなかったのですが、私にとってはほんとに修羅場で
生きた心地がしなかったです。。
最後まで読んでくれださった方、ありがとうございました。
581 名前：恋人は名無しさん[sage] 投稿日：02/07/30(火) 11:24
おつかれー
582 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:25
>>581
ふぅー･･･。既に過去の話なんでちょっと忘れてるとことかありますけど
ほんとにヒステリックな女って怖いですねぅ。
583 名前：恋人は名無しさん[] 投稿日：02/07/30(火) 11:30
>>582
もっとひどいケースが
恋人の友達の異性が気になるパート３に乗ってるよ
うつ病の女が付きまとってくるの。お泊りﾃﾞｰﾄにもついてくるんだよ
そう思うと、まだ楽かも・・・
584 名前： ◆Love/Jng [] 投稿日：02/07/30(火) 11:39
>>583
んだんだ。
そのスレは読んでないけれども、わたしのケースはまだマシだと思う。
もっと乱闘とかあったらすごかったかも☆
