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◇1 謀略。

716 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/09(木) 01:04
65さんを待ってる中、あたしの
修羅場は大したことないけど…。

昔付き合っていた彼氏と、別れるか、別れない
かをもめていた頃の話です。

彼とは、2年付き合っていました。
その頃は学生で、お互い初めて付き合った
相手でした。
その彼とは、本当に仲も良く、卒業しても
ずっと一緒なんだろうと思っていました。
そして、付き合って1年が過ぎた頃、
来年に受験が迫っていました。
わたしの親はとても厳しく、受験勉強に集中させる
為、門限を5時半、休日は外出禁止にしたのです。
今考えると、凄い事を守ってたんだなぁ、と思いますが
その頃、わたしには目指している学校があり、
一生懸命に勉強しました。

彼とは同じ学校で、毎日会えたし電話も出来たので、
慣れてしまえば苦痛にもなりませんでした。
学校から家が近かったこともあり、放課後の少しの時間を
毎日彼と過ごしていました。
そして、それから半年が経った頃、
彼との歯車が狂ってきたように思います…。

           (続きます) 722 名前:716の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 01:18
夏休みに入る前ぐらいから、彼との会話が
なくなったのです。
いえ、なくなった、というより、会話を
する時間を作ってくれなかったという方が
正しいかもしれません。
同じ学校とはいえ、クラスは違い、階まで違っていたので、
忙しいのかな?程度にしか思っていませんでした。

ところが、今まで必ず会っていた放課後まで
会えなくなり、おかしいな、と思い恐かったのですが
聞いてみる事にしました。

「最近あんまり話さないよね…?
 やっぱり受験あるし、忙しい?」

すると、彼はこう言いました。

「ゴメン、気が付かなかった。
 Kの奴、最近おもしろくって、遊んでるんだ。
明日は教室行くから待ってて?」

わたしは今までの思い出や、彼の言葉に安心
していて軽い気持ちで、あぁ、そうなのか。と
思っていました。
でも、彼は次の日も教室には来ませんでした。

        (続いていいでしょうか…?おもしろくなかったら
          言ってください(^^;)

727 名前:722の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 01:43
>>723,>>725,>>726
ありがとうございます☆

では…。

ずっと待っても来ないので、彼の教室に行ってみる
事にしました。
教室に着き、彼の姿を探しても彼は見当たりません。
どっか行ったのかなぁ?なんて思いながら
教室に帰ると、1つ上の先輩がいました。
その先輩は以前から、かれの事が好きで、
わたしが何度か呼び出しをくらっていた相手でした。
その先輩は、わたしに向かって

「T(彼)と別れたんでしょ?」
と言いました。
私は訳がわからず、「…何の事ですか?」
としか言えませんでした。
すると、その先輩は、「Tから聞いたのよ。あんたとは別れるって」
と言いました。
そして、
「まだ振られてないの?まぁ時間の問題だけど。
あんたみたいな女、最悪だしね~」
と言って帰って行きました。
私は混乱していて、訳がわからなくなりました。
会話がなくなったのって、別れたいから…?
もう訳がわからなくて、彼を放課後、待ち伏せする
事にしました。

728 名前:727の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 01:58
彼を待ち伏せして、彼と話す事ができました。
どういうことなの?と聞くと、
「…おまえ、俺と話しててもおもしろくないだろ?
 昨日話した時にも言おうと思ってたけど…。
 顔見たら言える訳ねーじゃんか。
 自分が一番わかってるんだろ!?」
とだけ言って走って帰ってしまいました…。

私は余計に訳がわからず、家に帰っても勉強どころじゃ
なかったです。
お母さんに、お願いだから電話させて、と言っても
ダメだと言われ、明日までガマンする事にしました。
その日は勉強どころじゃなかった。

次の日、教室に入ると、クラスの友達のMが小走りで
やってきました。
Mは、彼と小学校からの女友達で、いつも応援してくれて
いました。
Mは、「T以外に好きな子出来たってマジ!?違うよね?」
と小声で話してきました。
「好きな子って…?いないよ!何か訳わかんない事ばっかなの。
一体どうなってんの?」と聞くと、
Mは、「いないよね!昨日Tから相談されて、ビックリしてたん
だよ!」と言いました。

私は意味がわからず、混乱するばかりでした。

733 名前:728の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 02:32
Mから詳しく聞いた話はこうでした。

 最近ある人に、私に彼以外の別の好きな人がいる
らしい、と聞いて話す気がなくなった。
 わたしが、彼よりその人の方がおもしろいし、いい
と言ってたと聞いた。
 それで別れようか悩んだが、やっぱり好きなので
別れたくない…でもこのまま今まで通りにはいかない…。

という内容でした。
私には、まったく身に覚えがなく、ますます
わからなくなってしまいましたが、違うという事は
わかってもらいたくて彼を呼び出して欲しい、とMに
頼みました。
すると、Mは「うん、絶対誤解は解いた方がいいよ!
放課後、ロッテリアに呼ぶね!」
と言ってくれました。
学校では、みんないるしファーストフードの方が
重苦しくならなくていいんじゃないか、というMの提案
でした。
そして、やっと話ができる…と思い放課後を心待ちに
していました。
そして放課後になり、学校を出ようとすると、
彼の親友Kと会いました。
Kは、彼とクラスは違うのですが、幼馴染で最近
よく一緒にいるのを見かけるようになりました。

Kは、「急いでどこ行くの?」
と聞いてきたので、
「ロッテリアまで。Tと会う事になってて…。」
と答えると、「あぁ、そういえば急いでたなぁ。いいなぁ、仲良くて。
あいつかなり急いでたから、もう待ってるんじゃないの?
後ろ乗りなよ、飛ばすから。」と言われました。

735 名前:733の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 02:40
わたしは正直乗せてもらいたかったのですが、
こんな時だし、何か気が咎めて断りました。
今まで彼との待ち合わせに送ってくれたことも
何度かあって、彼もK君なら近所だし、幼馴染という
ことで、後ろにのっても怒ったりはせず、
いつもごめんなーとKに謝っていました。

でも、今回はKにも乗った方がいいよ、時間なくなっちゃうし
と言われ、乗せてもらうことにしました。
そして目的地に着き、お礼を言って中へ入ると
彼がいました。
彼は今までに見たことがないような顔をしていました。
疲れたようで、怒っているような…。

738 名前:735の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 02:55
そして、「ごめんね、遅くなって…。」
と声をかけると、あぁ…と返事しました。
わたしは誤解を解こうと、今日Mに聞いた話を
言い、違うと言う事を言いました。
でも彼は、信じてくれませんでした。
「もういいよ…。バカにすんなよ。
 おまえの事信じたいけど…。その話されたの、一人じゃないんだぜ?
二人で歩いてるの、見たっていうし…。
おまえを信じると、そいつらがグルになって俺たちをからかってる
事になる。あいつらを信じると…。何なんだよ…。」
と聞いた事のないような、消えそうな声で彼は言いました…。
わたしは嘘を言ってない。
でも、そうするとかれの言う、そいつらは彼に嘘をついてる…。

もう私は、自分を信じてくれない彼に
絶望感すら抱いていました。
数人の人に言われたなら、揺らぐのもわかるんですが、
その時の私はその数人より信用されて
いなかったのです…。

740 名前:738の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 03:02
そして私は、「わかった…。」といい、
席を立ちました。
彼は、「俺どうしたいのかわかんねー…。おまえと別れたくないよ。
   でも、…わかんねぇよぉ…」と机に崩れてしまい
ました。
わたしは、何も言えず、店を出ました。
そしてそのまま家に帰りました。

741 名前:740の続き[] 投稿日:2001/08/09(木) 03:11
次の日、Mに「どうだった?誤解とけた?」
と聞かれ、すべてを話しました。
すると、「うーん…。っていうか、その噂の相手は誰なんだろうね?
     それがわからないと話にならないよねぇ…。」
と言われ、確かにそうだなぁ、と思いました。
もしかすると、わたしの仲の良い男友達だったり、
最近家に来た従兄弟のお兄ちゃんと一緒にいるのを
見られて、勘違いされたのかも…と思いました。
Mは、「もしそれなら、話になんないじゃん!さりげなく聞いてみるよ!」
と言い、私も今までの自分に落ち度がなかったか、
思い返してみることのしました。

784 名前:741です[] 投稿日:2001/08/10(金) 01:40
遅くなってごめんなさい。
続きです。

勘違いの原因を、私なりに考えてみたのですが
思い当たる節もなく、混乱状態が続きました。

そして、MもTから答えをもらえなかったようで、
一体誰の事を勘違いしているのかわからずじまいでした。
お互い、移動教室などの関係や、集会などで顔を合わす
事もたびたびあったのですが、気まずい雰囲気のまま
言葉を交わさずにすれ違うしかありませんでした。

それから数日が経ち、Kが私の教室にやってきました。
次の授業の教科書を忘れたので、
借りに来た、と言われ、私はKに教科書を貸しました。
すると、Kは小声で
「Tとうまくいってないの?最近一緒にいるの、見かけないから…。」
と言ってきました。
私は、うまくいっていないどころか、今の状態では、彼は
別れているつもりなのかもしれないと思っていました。
なので、そういう事はTに直接聞いて欲しい、と言いました。
Kは、「そっか、わかった。あんまり落ち込むなよ。あいつも
    最近暗いしさ。教科書サンキュ。また返しに来るわ」
と言い帰って行きました。

その時、わたしははっきりさせないといけない、と
思い、放課後彼を呼び出すことにしました…。

786 名前:784の続き[] 投稿日:2001/08/10(金) 01:59
放課後、彼を呼び出した私は、
あまり人の来ない非常階段で待っていました。
彼はすぐに来て、無言で正面に座りました。

少しの沈黙の後、わたしは話を切り出しました。
「私たちって…どうなってるの?もうダメなの?」
すると彼は、
「…あの話…俺の勘違いなのか?」と言いました。
私が、「うん。好きな相手なんてT以外いないよ…。信じてくれないの?」
と言うと、彼は、信じる、ごめんな。と言いました。
私は、信じてくれた事が嬉しくて、ほっとしました。
彼に、勘違いしていた相手を聞くと
「もういいんだ。信じてるから。俺に言ってきた奴らも勘違いしてたんだよ。
 ……きっと勘違いで言ってきたんだ。騙された、とかはもう考えない。
 おまえも、両方大事だから。」
と言い、その日はお互い言葉すくなに過ごしました。
彼は、私に「俺のこと、好き?」と聞いてくるので、うん、と
答えると、少しうつむき
 「そうか、わかった。俺今日は用事あるから先に帰るわ。
  明日は教室行くからな。」
と言い、帰って行きました。
私は、やっと元通りのなれるんだ、と思い久しぶりに
勉強に集中できました。

そして次の日、また彼は来ませんでした…。

791 名前:786の続き[] 投稿日:2001/08/10(金) 02:15
私はまた不安で一杯になり、
涙が溢れてきそうになりました。

そして、昨日の非常階段のところへ行き
声を出して泣きました…。

涙も枯れ、私は教室へ戻ろうと廊下を歩いていると
友達に会いました。
泣いた顔の事を聞かれたら何て言おう…などと考えて
いたら、友達は私の顔を見て、
「どうしたの、大丈夫?あのね、T君からなんだけど…、
 ここ一週間は忙しくて、会えないけどごめんなって伝えてくれって」
と言いました。
私は、お礼を言って教室に戻ると
また涙が止まりませんでした。

‘何で…?昨日は信じてくれるっていったのに…。’

もう彼の言葉の何を信じればいいのかわからなく
なりました…。

793 名前:791の続き[] 投稿日:2001/08/10(金) 02:33
そして一週間が過ぎ、私はまた彼と話す機会を
作りました。

その間の一週間、彼を見ることが何度もあったの
ですが、どうも忙しい様には見えず、
ただ男友達と遊びにふけっているようにしか
見えなかったのです。

私のこと、嫌になったのなら早く言って
欲しい。でも、少しこわい…、そんな気持ちでした。

来た彼に、私は言いました。
「忙しいって、遊ぶのに忙しいの?私の事冷めたなら、
 早く言ってくれればいいじゃない!」
もう、わたしの気持ちも限界に達していたみたいです。
責めるような口調になっていました。
すると、彼はぽつぽつと話し始めたのです。

彼の言い分はこうでした。
・私に冷めた訳ではない
・けれど、今は男友達といたい
・そう思ったきっかけは、わたしに別に気になる人がいる、という
 話を聞いて、私のところへ来なくなり、男友達と一緒に
 遊ぶ時間が多くなっていくうちに、楽しさが増していった
・だから、今はあまり会えない

というものでした。
わたしは、男友達を制限するような事は
していないし、本当に意味がわかりませんでした。
だから、「ちょっと話する時間も作れない程なの?
 休み時間、ちょっとだけでも…前みたいに話したいよ…。」
と言いました。

792 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 02:18
そんな彼とは別れたほうがいいとおもう。
一度でも疑ってしまうと100%信じることはどう頑張っても無理だと思うし


794 名前:791です。[] 投稿日:2001/08/10(金) 02:38
>>792
わたしはもう別れています。
これは当時の元彼の話です。

796 名前:793です[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:07
彼の返事は、「前みたいにマメには行けないけど、時間作る
       ようにする」 でした。
わたしは、正直信じていいものかわかりませんでした。
でも、疑う気持ちより、好きな気持ちが勝っていて、
どうしようもありませんでした。
そういう時期が私にもあったし、理解しようと思い
「わかった。でも、もうすぐ夏休みだよ?勉強あるから、
 会えなくなるよ…。空いてる日、会いたい。」
と言いました。
彼は、次の日曜日に会おうと言ってくれました。

798 名前:796のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:23
その日曜日、私は彼の家へ行きました。
そして、他愛のないおしゃべりをしながらも
私たちは、どこか気まずさを残していました。

本当のところを言うと、その時すでに
私は、彼から別れを言われるのを覚悟で
家に行っていたのです。
ふとした沈黙が、その予感を大きくさせます。
彼は、私に部屋へ行こう、と言いました。
私は、あぁ、言われるのかな…と思い、部屋へ
行きました。

いつも私優先にしていてくれて、受験勉強で会えなくなってからの
休み時間は
必ず話すようにしていた彼の昔の姿とは
別人のような現在の態度。
これを見ていると、別れの予感は
当たり前とも言えるものでした。

なのに彼は、私が思ってもいない事を
したのです。

803 名前:798のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:31
彼は、私を抱きしめました。
私は、別れを言われると思っていたので、
本当にびっくりしました。

そのまま流されるように私はキスをしていました…。
彼にされている間、いろいろな事が頭に浮かびました。
“別れ話じゃないの?” “このままされてていいの…?”

でも、そんな考えより、彼が別れ話をせず
私を抱いている事が、今までの緊張をほぐし
何より嬉しかったのです…。
今から思えば、バカだったと思います。

808 名前:803のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:43
まだ好かれている、彼は好きでもない相手に
こんな事をするような人じゃない。

私はそう思い、本当にほっとしました。
そして、彼は服を脱ぎました。
その時、ふと彼の顔を見ると物凄く
冷めた目をしていました。
わたしはその目に愕然としました…。
そして彼は、私に自分のモノを咥えるように言ったのです。
私は、彼の冷たい目を見て、どうしてもできませんでした…。

拒否すると、彼はゴメン、と言い部屋から出て行きました。
私は涙が止まりませんでした。
そして、落ち着いてから
彼の元へと行きました。
彼は、ソファーに寝転んでいました。

私に気が付いた彼は、言いました。
「俺、おまえの事考えてやれない。
 男友達と遊ぶのに必死で、かまってもやれない。
 待たせたくもない…。
 俺、無理だわ……。」

809 名前:808のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:50
「もう、好きじゃなくなったの…?」
わたしが聞くと、彼は
「好きだよ…。だから待たせたくない…。」

そうして、ふたりで1時間ぐらい話し合っていたように
思います。
話は進まず、彼の言いたい事も理解ができませんでした。

別れたいのなら、冷めたといえばいいのに…。
別れたくはないが、待たせたくない、と言うのです。
じゃあ私は一体どうすればいいのか…。

その時、家のチャイムが鳴りました。
「誰だろう…?」
そう思っていると、彼は玄関に行き、
ドアを開けました。

810 名前:799[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:51
誰が来たんだ!

811 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:52
誰なんだ!!!!

812 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:52
どきどき

813 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:52
女か?!

815 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:54
>>813
男だったりして・・・

816 名前:813[] 投稿日:2001/08/10(金) 03:57
>>815
それもそれで、複雑だな(笑)


817 名前:808のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:05
彼が開けたドアの前に立っていたのは
Mでした。
「Y(私)帰ったの?自転車なかったから
来たんだけど」

Mと私の視線が合いました。
Mは、「あ!Yいたのかぁ!…邪魔だよねぇ。ゴメンね!
   T、また後で来るね」
と言ってMは帰って行きました。
私はしばらく状況が飲み込めず、混乱していました。

Mがなんで…?私が帰ったらまた来るってどういう事…?

彼に聞くと、借してたCDを返しに来たついでに、
新しいCDをまた貸す予定だったと言うのです。
私は何か引っかかりながらも、その日は
帰り、話はまた後日という事になりました。

818 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:06
Mだったのかぁ!!

819 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:06
Mって友人だよね?

820 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:07
確か幼馴染で応援してた友人・・だったよね。>M

821 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:08
やはりな…。
とんでもねー野郎(女だが)だな。

822 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:08
女の友情ってもろいからねぇ・・・

823 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:10
こういう女、たまにいるよねぇ
最悪


824 名前:817のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:10
次の日、Mと話をしていると、
「ゴメンね!昨日邪魔しちゃった?CD借りようと思って
 行ったんだけど…。Yの自転車なかったから、もうデート
 終わったんだと思って行ったんだよね。
 ほんとにゴメンね…。それで、どうなったの?」
とMに聞かれ、私は言っていいものか…、と迷いました。
その結果、言うのはやめて
また話をすることになった、とだけ言いました。

828 名前:824のつづき[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:15
そして、ふらふらと渡り廊下を歩いていると
Kに会いました。
「どうしたの?なんかやつれた…?」
Kは冗談っぽく話し掛けてきました。
わたしは、Kになら…言ってもいいような気がして
Kに全てを話しました。

885 名前:828です。[] 投稿日:2001/08/11(土) 01:20
遅くなりました(^^;
続きです。

Kに全てを話した私は、涙が出てきました。
それまでの出来事を口にすればするほど、
自分のしてきた事のバカらしさ、
情けなさを思い知らされたようで…。
Kは黙って相槌をうち、聞いていました。

Kに全てを話し終えた後、悔しさが
込み上げてきました。
「何でこんなに悩まされてるんだろう、ばかみたい。」
そう言った時、Kは私に言いました。

K「ごめんな…。」
私「…何が?」
K「…いや、何もしてやれないから……。」
私「ううん、話聞いてくれて嬉しかった。
  誰にも言えなかったから。…誰にも言わないでね。」
K「うん、言わない。…あいつ、何考えてんのかな。」
私「…わかんないけど、また話すから、その時にはっきりさせるよ。
  ほんとにありがとう。」

他愛のない会話だったのに、私にはとても安心感を
与えてくれました。
それから、ちょくちょくKが私の教室に顔を出すように
なりました。

887 名前:885の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 01:36
Kは、私にTとは別れた方がいいんじゃ
ないか、と言ってくるようになりました。
…私にも、それが一番いいんじゃないかという考えが
頭から離れませんでした。
でも、どうしてもその言葉が言えないんです。
情けない…何度も思うのに、彼を好きで好きで
仕方がなかったんです。

K「俺、思うんだけどTとこのまま付き合ってても
  Yがツライだけじゃないか?
  俺はそんなに恋愛経験ある方じゃないし、
  よくわかんねーけど…。好きなだけじゃどうにもならない
  事もあるんじゃないのか?」
私「わかってるよ…。でも好きなの。
  忘れれたら一番いいけど…。今は別れたくない
  気持ちの方が勝ってる。」
K「後2日で夏休みになる。それまでに話つけた方が
  よくないか?」
私「うん、終業式の時に話すよ」

Kから言われた別れた方がいいという言葉は、
わたしの中にもありました。
でも、あんなに優しかった彼が急に変わるなんて
信じられない。
私は、全てを聞きたかった。

Mとの会話も少なくなっていき、Mの事を
疑う気持ちも隠し切れませんでした。

888 名前:887の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 01:51
そして、終業式の日…。
体育館に集まり、退屈な話が耳を通り過ぎている間、
私は彼から視線をはずすことができませんでした。
“ちゃんと言えるのかな…。”
私は、別れを言う決心をしていました。
これからの受験の事、夏休みに入るということ…
それらを考えて、彼のことを忘れるいい機会だ、と
言い聞かせていました。
“1ヶ月以上あるんだ。勉強もしないといけないし。忘れることができる。”
そう思いながら、終業式が終わるのを待っていました。

そして終業式は終わり、彼を待つことにしました。
彼は少し時間よりおくれて来ました。
そして、彼に向かって言いました。
「あの時、もう無理みたいなこと言ってたよね?あれから
 考えたんだけど…。……もう終わりにした方がいいね…。」

すると彼は、こう言ったのです。
「俺…別れたくない…。」

890 名前:888の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 02:08
思ってもない言葉に、びっくりしてしまい、
私は言葉が出ませんでしたが、頭を回転させて言いました。

私「へ?無理って言ったのはTでしょ?いきなり何?」
彼「…俺、本当にあの時は無理だと思ったんだよ。
  でも、もちろん、好きじゃなくなったとかじゃなくて。」
私「言ってる意味がわかんないよ。」
彼「正直、昔よりは冷めてたし、男友達優先したかった。
  だから…Yとは、夏休み中会えないだろうし、続けていけるか
  不安になった…。」
私「…うん、電話しかできない…。でも、気持ち薄くなったんでしょ?
  これから1ヶ月以上顔合わせないし、もう無理だよ…。」
彼「でも、今こうやって別れるかって話になったら、やっぱり嫌だ…。
  離れたくないって気付いた…。」

何回こんな会話を繰り返したのでしょうか、結局
私は別れないことにしたのです。

895 名前:890の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 02:32
そして夏休みに入り、私は彼の事を
考える暇もないまま、勉強する日々を送っていました。

やはり、私も出来るなら彼とは別れたくなかったし、
真実が聞けたのが嬉しかったのもあったと思います。
でも、Mのことがこわくて聞けず、私は別れたくなかった
反面、彼のことは忘れるように努力するつもりでいました。

そして、かれの事をホンの少しだけど、
忘れることが出来てきたある日、
彼から電話がかかってきたのです。

彼「もしもし?話したい事があるんだけど…。」
私「何?」
彼「…明日何時ぐらいなら長電話できそう?」
私「そんなに長くなる話なの?」
彼「…うん。一言なんだけど。」

その時、私は“あぁ、とうとう振られるのか…”
と思い
「いいよ、今言って。」と言ったのです。
彼「長くなるから…。」
私「そんなのわかんないでしょ?早く言ってよ」

それでも彼は言おうとしませんでした。
そして、あしたかけ直す、と言い切られてしまいました…。

その時私は、いいようのない怒りが込み上げてくるのが
わかりました。
別れよう、と一言言うのに、長くなると言う事は、
明らかに私が止めるのを前提に言っていたということだからです。
その時は、本当に言われても、わかったと言って切ろうと思って
いたので、なめられていたんだと思います。
彼はモテる方なので、私が泣きついて
止めてくるだろう、と思っていたみたいです。

903 名前:895の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 03:10
そして、次の日勉強もあまり手につかず
電話のばかり気にしていたのですが、
とうとうその日も、その次の日も
かかってきませんでした。
もう私は訳がわからなくなり、
折角集中できるようになっていた
勉強も、また集中できなくなっていきました…。

それから何日経っても、電話の音に
反応してしまう…彼の考えていることが
わからない…。

今思えば、物凄くいいタイミングでかかって
きたように思います。
少しずつながら、忘れかけていたあの時に
かかってきた電話。
その電話のせいで、また思い出して悩んでいる…。
本当にバカらしかった。
そして、電話はかかってくる事のないまま
夏休みは終わりました。

905 名前:903[] 投稿日:2001/08/11(土) 03:12
>電話のばかり気にしていたのですが
電話の音ばかり…でした。
ごめんなさい(^^;

3 名前:903[] 投稿日:2001/08/11(土) 03:21
夏休みも終わり、私は彼と顔を合わさないように
過ごしました。
会った時は、気付いていないフリをしたり…。
そして、Kがいつものように教室へ来ました。

K「Tとはどうなった?」
私「うん…あのね…」
私はまた、Kにあった事を話しました。
するとKは、黙り込み、ゴメンと言い、どこかへ
行ってしまいました。
“Kに言ったのもまずかったかな…。”
私は不意にそんなことも思っていました。

そしてその日の放課後、私はKに呼び出されました。

7 名前:3の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 03:30
そして、Kからの指定の場所に行くと、
Kはもう来ていました。
そして、わたしを見ると言いにくそうに
口を開きました。

「俺達が騙したんだ…。ごめん…。」

Kのいきなりの言葉に、
私は、一体何の事を言っているのか
わかりませんでした。
私「何の事…?」
Kは、私と目を合わさずにゆっくりと
返事をしました。

「Yに…他に好きな奴がいるらしいって…
 Tに言ったの、俺たちなんだ…。」

私の頭の中は真っ白になりました…。

25 名前:7です[] 投稿日:2001/08/11(土) 03:59
ありがとうございます。では続きます。

Kの言葉に頭が真っ白になってしまいました。
笑うしかないってこんな状態なんだろうな…あの時の
私は少し戸惑いつつ、笑っていたように思います。
正直、聞くまでもなく、私の頭には確信的に
浮かんでいた名前をだしました。
「俺たちって…Mだよね?」

するとKは、「あぁ…。M、ずっとTの事すきだったんだよ…。」
と言いました。
私「何で…?何で嘘ついたりするの?私の話、ずっとバカにしながら
 聞いてたんでしょう!?最悪じゃん!!」
K「バカにしてなんかない!俺…Mにそう言われた時、
  初めはやめた方がいいって思って言ったけど…。
  ゴメン…。」
私「何でこういう事になったの?」

私が聞くと、Kは言いにくそうにしていましたが、
ぽつぽつ話し出しました。

  MはTの事を好きだったけれど、私がいたので
  ずっと隠していたそうです。
  そして、ある日Kと二人で話していると、Kもまた、
  Mと同じように私を好きだということをMが知って
  しまったらしいのです…。
  そこで、MがKにある提案をしたのです。

38 名前:25の続き[] 投稿日:2001/08/11(土) 04:22
その提案とは…
 
  私が、最近Kと仲が良いみたいだとMが彼に
  さりげなく言い、元々やきもち焼きの彼の心を
  疑わすようにもっていく。
  もし彼が私に聞いてきても、私には心当たりもないので
  私は当然知らないと答える。
  Mは彼との幼馴染なので、一応信用は厚い。
  彼は、Mが意味もなくそんな嘘を言わないと思っているので、
  Kとの事を隠す私に不信感を抱くようになる。
  もし彼が、Kの方に聞いてきたら、Mと話した通りに話を
  合わせればいい…。

私は、その話を聞いても何も感じませんでした…。
信じていたMと、今まで親身に相談に乗ってくれていた
K…。この二人が私と彼を別れさそうと、騙していた…。

私「じゃあまさか…。あの時、ロッテリアまで
  乗せてくれたのも…?Mから聞いて門で待ってたの?」
K「…うん。」

それを聞いて、ロッテリアに着いた時、Kが丁寧にガラス張りの
建物の正面で自転車を止めた事、
そして中へ入って見た彼の態度とが繋がりました…。

Kは彼に見せつける為に、わざわざ彼から見える
場所で私をおろしたのです…。

165 名前:43の続きです。[] 投稿日:2001/08/12(日) 00:51
Kから話を聞いている間、まるで私は感情が
なくなったようでした。
悲しみも、怒りさえも起こりませんでした。
Kの口から発せられる言葉が、全て嘘の
ようでした。
Kの目を見ることもないまま、
淡々と聞いていたように思います。

そんな中、1つだけどうしても気になる
事がありました。
「Tは…?TとMはどうなったの?」
私が聞くと、Kは答えました。
「それが俺にもわからない…。」と…。

169 名前:165の続きです。[] 投稿日:2001/08/12(日) 01:01
Kの話では、Mは今までに、何度か
彼からの相談を受けていたらしいのですが、
詳しい内容まではわからない、という事
でした。

“二人で会っていたりしたのかな…”
ふと、そんな考えが頭をよぎりました。
その時、改めて彼のことを好きなんだという
自分の気持ちに気付きました。

二人で会っている場面を想像するだけでつらかった。
Kは、本当に反省していると言いました。
そして、Mとも話をしようとも言いました。
わたしは、そんな気にはなれず、嫌だと繰り返し言いました。
彼の気持ちは、すでにMに向いている気がしたから。
でも、私はそれが事実だったとしても、
認めたくなかったのです。
どこまでバカにすれば気が済むのだろう?そんな風に
思っていました。

172 名前:169の続きです。[] 投稿日:2001/08/12(日) 01:08
でも、ちゃんと話をしなければいけないことも
わかっていました。
彼に逃げられてばかりでは、私たち二人の関係も
あやふやなまま終わってしまう。
それだけは嫌でした。
だから、話をする事に決めました。
二人では心もとなかったので、Kを交えて三人で
話をする事にしました。

180 名前:172の続きです。[] 投稿日:2001/08/12(日) 01:21
三人で席に着くと、Mはむすっとした顔で
「何?二人揃って。」と言ってきました。
私は、その時に初めて怒りが込み上げてくるのを
感じました。

K「何じゃないだろ。もう俺、正直に話したんだよ。」
M「正直って、何を?」
K「Tに対して言った嘘も、みんな言った。おまえも、もう
  ちゃんと話せ。」
M「何なの?同じ事しといて、一人だけいい人ぶんないでよ。
  Yの事好きなんでしょ?正直、別れてくれたらいいのにって
  思ってたでしょ!?」

私は黙って聞いていました。
本来なら、私が話さなければいけないのに…。
だから、私も聞く事にしました。

私「Tと…どうなったの?あの時家に来たのって、
  ほんとにCD借りに来ただけ?違うでしょ?
  いいかげんに、ほんとの事言って。」
M「どうなったって関係ないでしょ。
  別れたんだから。」
K「まだ別れてねぇよ」
私は、別れたんでしょと言う言葉に、あぁ、
そういう事になってたのか…と思い、
自分でもどうしてかわからないんですが、彼の携帯に
かけている自分がいました。

190 名前:180の続きです。[] 投稿日:2001/08/12(日) 01:35
KとMの戸惑った視線の中、私は彼の番号を
呼び出しました。

私「…もしもし?お願いがあるんだけど、今から○○に
  来てくれない?最後の話がしたいんだ、いいでしょ?」
彼「…あぁ。わかった、今から出るよ。」
そして電話を切り、Mの方を向くと、
Mは何のつもりかと聞いてきました。

私「何のって…。Tがいた方がいいでしょ。
  言いたい事言えるし、付き合い宣言したければすれば
  いい。あたしも言いたいこと、たくさんあんの。」
M「…バカじゃないの?結果は一緒じゃん。あたし
  謝らないから。わかんないでしょ?ずっと好きだった
  人と、Yが一緒にいるのを見る辛さなんて。」
K「…M、おまえ、バカだろ。…まぁ後で言うけど…。」

私は、Kの言うバカの中身を、その時は違う意味で
とっていたのですが、彼が来てからやっと
その意味がわかりました。

200 名前:190の続きです。[] 投稿日:2001/08/12(日) 01:49
彼が来て、私は真っ先に、別れているのか
と聞きました。

彼「……。」
M「別れたんでしょう?言ったよね?別れるって。」
彼「……。」
M「まだ別れてなかったの?…じゃあ、急がさないから…待ってるから…」
私「ごめんね、M。私は急いでんの。T、どうなの?」
彼「…別れてない。」
M「でも、もう嫌なんでしょ?あんなにフラフラしてる女嫌だって
  言ってたよね?」
彼「……。」
K「……おい…おまえ(M)ほんとの事言えって!おまえが言わないなら
  俺が言うぞ」
M「…何言ってんのよ…いきなり」
彼「ほんとってなんだよ」

そして、Mの必死の止めも聞かず、Kは全てを彼に
話しました。
彼の表情が、こわばっていくのがわかりました…。
彼「…なんなんだよ、バカみてぇじゃんか!ふざけんなよ…。」

彼がそう言った後、Kがおもむろに話し始めたのです。
「おい、T…おまえも正直なこと話せよ。
 他校に女いるんだろ?」

その言葉に、私だけではなく、Mも凍りつきました。

214 名前:200の続き[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:10
M「女って何なの!?」
Mは半狂乱になって叫びました。
彼は何も言わず、ただじっとしているだけです。
Mから浴びせられる言葉を聞いていました。
私はというと、自分でも不思議なくらい冷静でした。
一日の間に、いろんな事がありすぎて
感覚が麻痺してきたのかもしれない。
妙に落ち着いている自分自身が
不思議でもありました。
Kは、黙ってうつむいている彼を横目に、
話を続けました。

 彼と、その他校の女の子が会ったのは、私たちがもめる数日
 前だったらしいです。
 彼女の名前は、Aといいます。
 彼の友達と、Aさんが同じ塾で、その友達を通して
 知り合ったそうです。
 その時はお互い、何の感情もなかったのですが(彼は可愛いとは思って
  いたらしい)私に疑いを持ち始めてから、Aさんに
 相談するようになり、いつの間にか、特別な感情を抱くように
 なったそうです。そして、運命の夏休み…彼はAさんと関係を持った
 のです。でも彼は、私への思いが完全に断ち切れていなかった
 為、このままじゃいけないと思い、私に電話をしたのだそうです。
 でも結局別れを言い出すことができずに、今にいたっているのです。

219 名前:214の続き[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:21
Kが話し終えると、Mは目に涙を浮かべ、
放心状態でした。
私は、自分の気持ちは間違いなく彼に
向いているのに、どこか冷めてきているのが
わかりました。
こんな話を聞いた後では、無理ないのかもしれないけど。
Mはすすり泣き初めてしまいました。
私の方が泣きたかった。
でも、なぜか涙は出なかったです。
私は、Mに少し悪いと思いつつ、
Mとの関係について聞きました。
彼は、Mから話を聞いた後にMから気持ちを
打ち明けられたそうです。
正直、友達としてしか見ていなかったので、
どうしていいのかわからずに困ってしまい、でもその
反面、私に対してのあてつけもあり、返事は保留。
Mはイケル、と思い彼の家へよく行っていたそうです。

225 名前:219の続き[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:35
彼とMは、話し相手という関係で
終わったのですが、私はそうは
いかない…。

「別れよう」
自然に口から出ていた言葉でした。
彼は、ゴメン…を繰り返していました。
「後は勝手にして…。私は帰る。K、お礼言うのも変かも
 しれないけど、ありがとう。目ぇ醒めたよ。
  M、今でも腹立ってるけど、ある意味Mのおかげ。
 Tの本性わかったし…。あたしらお互いバカだったね。
 私はもういらない。じゃあね」
と言って店を出ました。
Kは私の後を追いかけて来て、何度も謝りました。
でも私はこれっぽっちも怒りはなく、今でもいい友達と
して話しています。
彼とは…もう卒業してしまい、あまり連絡はとっていません。
Aさんとは、結局2ヶ月で破局したらしいですが。
その後は、学校で会ってもそのまま素通りしていました。
最近になって、よく彼から電話がきています。
彼との別れの後は、付き合うという行為が恐くなりましたが
今は彼が出来、幸せです。
Tからの連絡が気になりますが…あまりとってないです。

長くなってしまい、本当にごめんなさい。
じらすつもりではなかったんですが、
切りのいいところがわからなくて…。

227 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:37
Mのその後が
気になる。


231 名前:225[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:42
>>227
Mとは、彼の事があってから話す回数は
少なくなりました。
でも、今が幸せなのも、M達のおかげかなぁなんて
思うようにしています。
Mは彼氏もできていました。
本当にバカでした(^^;
目が醒めてよかった~。

228 名前:恋人は名無しさん [] 投稿日:2001/08/12(日) 02:39
終わり??
Tの連絡内容が聞きたい…。
目がさえちゃった~。


234 名前:225[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:49
>>228
えっと…よりを戻したいという内容でした。
私はバカなので、少しは彼のこと好きな気持ちが
残ってました(^^;
でも、もう戻りたくはなかったので断りましたよ☆
後は、誕生日の日にかかってきて祝ってもらいました。
電話でですけど。何か、ハッピーバースディをみんなで
歌ってくれました。
受話器からなんですけど。

>>229
ありがとうございます。
今の彼はとても優しいです。
二度と同じ事にはならないよう、頑張ります☆

230 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:41
>>225
お疲れさまー!
よかったー!幸せに終わって。
Tさんの電話は相手しちゃダメよー!
でも、これだけかっこよく男を振れる人だから、
そんなことはわかってるか・・・。


236 名前:225[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:52
>>230
そうですね、あまり相手にしていないです。
2年以上付き合っていたので、情は残っていましたが
それも初めだけで、少したったら何とも思わなく
なってました。

232 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:43
「私はもういらない」

最後に物扱い!良い振り方だぁね(・∀・)

233 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:43
おつかれー。
その後Mとはやっぱり縁切ったよね?


237 名前:225[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:56
>>232
いや、もうぶっきらぼうな言い方でした(^^;
かっこよくいかなかった気がします。
かっこよさとか、考えてる場合じゃなかったですけど…(^^;
誉めていただいてありがとう。

>>233
切ってはいないです…。
甘いですかねぇ…。
でも、今はもういいです。
若かったということで(^^;

238 名前:225[] 投稿日:2001/08/12(日) 02:57
>>235
ありがとうございます。
長文、すみませんでした。

寝れなかった方、すいません。

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