◇修羅場◇まとめ

168 名前：恋人は名無しさん[sage] 投稿日：2012/01/13(金) 23:41:12.63 ID:RdFOEK970 [1/2]
3年くらい前になる、ある男の惨めな話
男は故郷を離れた遠い田舎に配属となったのだ。
男には付き合って4ヶ月くらいの彼女がいた。
男(24)女(21)の初々しいカップルがミスドで会話をしていた。
和気あいあいとしたカップルの惚気ざまは、
見ている周りの人間の頬を赤らめるほどであった。

それでも小一時間は話し続けたため、
会話がポツリポツリとしか続かなくなってしまった。
ちょっとした沈黙の後、男が震える声で切り出した。

俺、来週の金曜日が最後の出社で次の日には実家に戻るんだ。
○○ちゃんとはもう付き合えない。今までありがとう。楽しかった。
○○ちゃんが結婚したら招待してよ、祝福に駆けつけるからさ。

えっ？どういう。。。。はぁ？冗談でしょ？ﾆｺｯ

いや、ホントウなんだ。もう会社にも言ってあって、
円満退職で△△から退職しまーっす！

はぁ？なにそれ？ふざけでんの？もおおおおおおおおおお
私○○君と結婚すると思ってたんだよ？
なんでしかも急に言うの？ねえ。ねえ。ねえ。（怒

いや、ごめんマジで無理だから。俺実家に帰るし地元で結婚相手探すから。。。

うっそーーーーーーーーーーーーえーーーーーーーーーーーーー

延々30分以上喚かれ引っかかれ女が疲れた所で別れ話は終わりましたとさ。
その間男はずっと「ごめん、本当にごめん」とだけつぶやいていました。

めでたしめでたし。