2009.08.07(Fri) 【◇20-◇29】
◇20 詰めが甘い男。
615 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 21:59:37
では下手な文章ですが投下します。
今から3年くらい前の話です。
私は大学生で、彼氏がいましたがうまくいってなくて、別れようかと悩んでました。
そんなときに居酒屋で隣り合ったグループで飲んでいたHという男の人と仲良くなったんです。
彼は社会人で、当時の彼との悩みを聞いてもらったりしてるうちに好きになってしまい、
当時の彼とは別れ、Hと付き合うようになりました。
最初はとても楽しく、Hも優しいしおもしろいいい人だと思っていましたが、
Hは、かなりの浮気性でした。(最初は全然気づきませんでした)
Hは一人暮らしをしていて、私はアパートの合鍵ももらい、よく泊まるようになりました。
家事も頼まれたり、Hが仕事の間に合鍵で入って料理をつくって待っていたりもしました。
ある日、Hのいない間に洗濯を頼まれ、乾いた洗濯物をクローゼットにしまおうと扉を開けると、
見慣れないショップのビニール袋が。私の趣味とは違うけど女物のショップです。
勝手にあけたりするのはよくないと思ったけど、なんとなく嫌な予感がしてあけてみると、
化粧水、メイク落としコットン、鏡、コームなどが…。
なんか頭の中が真っ白になりましたが、とりあえず戻しておいて彼の帰りを待ちました。
彼が帰ってきてから切り出しました。
「悪いと思ったけどクローゼットの中の袋開けてみちゃった。女の人のものだよね?
どういうことか説明して」
Hは最初は「え? 何? 俺わかんない」とかごまかそうとしてましたが、最後は
「モトカノのだよ、処分しなくてごめん」と言いました。
621 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:03:18
私は納得したようにみせかけてとりあえずその場はおさめ、捨ててもらうようにいい、
その日は帰りました。
でもHがモトカノと別れたのは、彼が言う限り半年以上前。
彼が今のアパートに引っ越したのは4ヶ月ほど前。
どう考えてもおかしいだろ! と思いましたが…。
なんかそのことがあってからHが信用できなくなり、いろいろ疑うようになり、
そういう目で見てるといろんなことに気づくもので、ゴミ箱から使用済みのコンドーム発見したり。
また、Hが寝ている間に携帯を見ると、でるわでるわ浮気の証拠がずらり…。
Tという女の子とも付き合ってるみたいで
「Tに早く会いたいよ~。また泊まりにきて」
「大好きだよ。心配しなくていいからね」
みたいな感じで、かなりのラブメール。
そのときはショックだったけど、だんだんむかついて、かなり気持ちも冷めました。
私と会ってるときは「今日はイトコが来てるから会えないんだ。ごめんね」とか
メールしてて、もう馬鹿かと。
どうやら前に見た化粧水とかはその子のものだったようです。
624 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:06:26
私はどうやって復讐してやろうかと考え、チャンスを待ちました。
ある日、Hの携帯から、仕事を休んでTと二人でライブに行くことがわかりました。
その後に彼宅に泊まるということも。
(私には出張とか言ってた)
チャンスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!と思い、
「お仕事お疲れ様。今どのあたり?」とメールすると
「いまは○○(隣の県の地名)だよー。運転疲れたー」などと返事。
私は内心アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!とか思いながら適当に「がんばってねー」とか返事をし、
彼のアパートで待機。
夜の12時頃、「やっと職場にかえってきたー。今から家帰って、疲れたからすぐ寝ちゃうかも」
とHからメール。(実際にはライブ後にTと飲んでたらしい)
私は急いでアパートを出て、Hの家のすぐ近くのコンビニに。
約20分後、HとTがコンビニへやってきた!
626 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:08:50
私がチラッと二人に目をやると、Hは私に気づき、「えぇっ!?」とかなり驚いた顔。
馬鹿なHはTに「ちょ、ちょっと待ってて! すぐ戻る!」と言って
コンビニを出ました。そして私に「外出てきて!」とメール。
私はとまどうTを横目にコンビニを出ると、Hがちょっと離れた路地のところから
手招きしてたので行きました。
H「な、なんでいるの!?」
私「なんででもいいじゃん。それよりあの子誰?」
H「え、い、いや、と…友達だよ」
私「ふぅん。今日仕事じゃなかったの? 私服だけど」
H「え、あの、着替えたんだ」
私「へぇ。で、今何してたの?」
H「ぐ、偶然あの子と会ってさ」
私「そうなんだ。じゃああの子に話しかけてもいいよね。挨拶してこようかな」
H「ちょっ、待って!」
とか言ってる間に、不安になったのか、Tがコンビニの外へ出て携帯で電話をかける。
向こうからはこっちがみえなかったらしく、彼の携帯が鳴る。
私「出ないの? 探してるんじゃない?」
H「え、い、いや…。だ、大丈夫だから…」と意味不明なことを口走るH。
638 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:21:16
規制されちゃったので、転送して携帯からです。
バカバカしくなってきた私は、Tのところまで走っていき、
「こんばんは。突然話しかけてすみません。Hの彼女ですけどTさんですよね?
今日はライブ楽しかったですか? Hは口がうまいからだまされないでくださいね」
とまくしたて、ぽかんとして言葉もでないTと、追いかけてきて何か言ってるHを
その場へ残し、走り去りました。
HはTに何か言われてるようでした。
私はそのまま家に帰りました。
後日彼から連絡がきましたが、そのまま別れました。
こんな感じです。
オチがなくてすみません…。
644 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 22:22:46
>>638
>後日彼から連絡がきましたが、そのまま別れました。
ココをもうちょいkwsk
649 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:36:03
すみません。
彼からの連絡は、やり直したいということでした。
Tともかなりもめたけど、やっぱり振られたみたいでした。
「やっぱり俺にはおまえしかいない!」と言われましたが、どうせむこうにもそう言ったんだろうと思ったので、無理と言いました。
では下手な文章ですが投下します。
今から3年くらい前の話です。
私は大学生で、彼氏がいましたがうまくいってなくて、別れようかと悩んでました。
そんなときに居酒屋で隣り合ったグループで飲んでいたHという男の人と仲良くなったんです。
彼は社会人で、当時の彼との悩みを聞いてもらったりしてるうちに好きになってしまい、
当時の彼とは別れ、Hと付き合うようになりました。
最初はとても楽しく、Hも優しいしおもしろいいい人だと思っていましたが、
Hは、かなりの浮気性でした。(最初は全然気づきませんでした)
Hは一人暮らしをしていて、私はアパートの合鍵ももらい、よく泊まるようになりました。
家事も頼まれたり、Hが仕事の間に合鍵で入って料理をつくって待っていたりもしました。
617 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:00:54
ある日、Hのいない間に洗濯を頼まれ、乾いた洗濯物をクローゼットにしまおうと扉を開けると、
見慣れないショップのビニール袋が。私の趣味とは違うけど女物のショップです。
勝手にあけたりするのはよくないと思ったけど、なんとなく嫌な予感がしてあけてみると、
化粧水、メイク落としコットン、鏡、コームなどが…。
なんか頭の中が真っ白になりましたが、とりあえず戻しておいて彼の帰りを待ちました。
彼が帰ってきてから切り出しました。
「悪いと思ったけどクローゼットの中の袋開けてみちゃった。女の人のものだよね?
どういうことか説明して」
Hは最初は「え? 何? 俺わかんない」とかごまかそうとしてましたが、最後は
「モトカノのだよ、処分しなくてごめん」と言いました。
621 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:03:18
私は納得したようにみせかけてとりあえずその場はおさめ、捨ててもらうようにいい、
その日は帰りました。
でもHがモトカノと別れたのは、彼が言う限り半年以上前。
彼が今のアパートに引っ越したのは4ヶ月ほど前。
どう考えてもおかしいだろ! と思いましたが…。
なんかそのことがあってからHが信用できなくなり、いろいろ疑うようになり、
そういう目で見てるといろんなことに気づくもので、ゴミ箱から使用済みのコンドーム発見したり。
また、Hが寝ている間に携帯を見ると、でるわでるわ浮気の証拠がずらり…。
Tという女の子とも付き合ってるみたいで
「Tに早く会いたいよ~。また泊まりにきて」
「大好きだよ。心配しなくていいからね」
みたいな感じで、かなりのラブメール。
そのときはショックだったけど、だんだんむかついて、かなり気持ちも冷めました。
私と会ってるときは「今日はイトコが来てるから会えないんだ。ごめんね」とか
メールしてて、もう馬鹿かと。
どうやら前に見た化粧水とかはその子のものだったようです。
624 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:06:26
私はどうやって復讐してやろうかと考え、チャンスを待ちました。
ある日、Hの携帯から、仕事を休んでTと二人でライブに行くことがわかりました。
その後に彼宅に泊まるということも。
(私には出張とか言ってた)
チャンスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!と思い、
「お仕事お疲れ様。今どのあたり?」とメールすると
「いまは○○(隣の県の地名)だよー。運転疲れたー」などと返事。
私は内心アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!とか思いながら適当に「がんばってねー」とか返事をし、
彼のアパートで待機。
夜の12時頃、「やっと職場にかえってきたー。今から家帰って、疲れたからすぐ寝ちゃうかも」
とHからメール。(実際にはライブ後にTと飲んでたらしい)
私は急いでアパートを出て、Hの家のすぐ近くのコンビニに。
約20分後、HとTがコンビニへやってきた!
626 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:08:50
私がチラッと二人に目をやると、Hは私に気づき、「えぇっ!?」とかなり驚いた顔。
馬鹿なHはTに「ちょ、ちょっと待ってて! すぐ戻る!」と言って
コンビニを出ました。そして私に「外出てきて!」とメール。
私はとまどうTを横目にコンビニを出ると、Hがちょっと離れた路地のところから
手招きしてたので行きました。
H「な、なんでいるの!?」
私「なんででもいいじゃん。それよりあの子誰?」
H「え、い、いや、と…友達だよ」
私「ふぅん。今日仕事じゃなかったの? 私服だけど」
H「え、あの、着替えたんだ」
私「へぇ。で、今何してたの?」
H「ぐ、偶然あの子と会ってさ」
私「そうなんだ。じゃああの子に話しかけてもいいよね。挨拶してこようかな」
H「ちょっ、待って!」
とか言ってる間に、不安になったのか、Tがコンビニの外へ出て携帯で電話をかける。
向こうからはこっちがみえなかったらしく、彼の携帯が鳴る。
私「出ないの? 探してるんじゃない?」
H「え、い、いや…。だ、大丈夫だから…」と意味不明なことを口走るH。
638 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:21:16
規制されちゃったので、転送して携帯からです。
バカバカしくなってきた私は、Tのところまで走っていき、
「こんばんは。突然話しかけてすみません。Hの彼女ですけどTさんですよね?
今日はライブ楽しかったですか? Hは口がうまいからだまされないでくださいね」
とまくしたて、ぽかんとして言葉もでないTと、追いかけてきて何か言ってるHを
その場へ残し、走り去りました。
HはTに何か言われてるようでした。
私はそのまま家に帰りました。
後日彼から連絡がきましたが、そのまま別れました。
こんな感じです。
オチがなくてすみません…。
644 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 22:22:46
>>638
>後日彼から連絡がきましたが、そのまま別れました。
ココをもうちょいkwsk
649 名前:604[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:36:03
すみません。
彼からの連絡は、やり直したいということでした。
Tともかなりもめたけど、やっぱり振られたみたいでした。
「やっぱり俺にはおまえしかいない!」と言われましたが、どうせむこうにもそう言ったんだろうと思ったので、無理と言いました。