2009.08.27(Thu) 【◇20-◇29】
◇28 大胆な嘘。
502 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/07/07(金) 22:31:51
携帯からなので読みにくかったらすみません。
登場人物:私(当時19)
彼(当時25)
ナースなおみ(当時24)
二年前の夏の事でした。
ある日地元で花火大会がありました。
花火大会に行きたいと彼を誘ったが、職場の男の子と飲み行くからダメだ。と断られた私。
職場には男の子はたった一人。髪の長い男の人で、私は勝手にロン毛君と呼んでいた。彼も私の前ではロン毛と呼んでいたが、そのロン毛君の前ではさすがに、ちゃんと苗字で呼んでいた。
そして、飲みが開始してから二時間程たった時、私は彼に電話をした。
私『まだ飲んでるのー?酔ってる?』
彼「ううん、今日は頭痛いから一杯だけしか。酔ってないけどまだ店にいるよー。」
私『今、ロン毛君目の前にいるの?』
彼「うん、ロン毛いるよ」
この時気付いちゃったのです。
彼は決して本人の前では『ロン毛』とは呼ばない。
なのに、目の前にいると言いながらロン毛と呼んだ。つまり目の前にいるのはロン毛君じゃない。
わざわざ嘘をついている。……女だ。
家の前で一人で花火を見ながら泣いてたのを今でも覚えてます。
そうなると彼のすべてが怪しい。
トイレにもお風呂にも携帯を持っていく彼。
事実を確かめたい。そう決心した私の小さな計画が始まりました。
彼の家に泊まる日、わざと私はお酒を飲み眠くなり寝ました。そして早く寝すぎたので、深夜起床。
もちろん彼は寝ていました。
そして、充電中の彼の携帯を握り締め、そのままトイレへ。
507 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 22:52:01
彼が寝てる部屋で携帯を見ていたら、もしかしたら彼が起きるかもしれない。
もし起きたとして、私が居なくてもトイレだろうと思い寝てくれればベスト。
携帯がない事に気付いても、鍵をかけたトイレの中、携帯は見続けれる。
手が震え汗が出る。
花火大会のあの日。
とりあえずあの日のメールをみよう。
ありました。
私以外のメールはたった二通。
知らない名前。
その時、トイレのドアをノックされました。
510 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 22:58:11
彼の家族でした。
ノックを返すと部屋に戻った様です。
しかしトイレ我慢させているので、さらに急ぐ私。
受信:ナオミ
本文:今駅についたよ(ハァト
受信:ナオミ
本文:今日は美味しかったね(^-^)彼女がいたっていいから(^3^)/
確かこんなメールでした。
そこからは彼とナオミとのメールのみ調べました。
513 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:09:22
調べた結果。
ナオミは都内在住のナース。やたら絵文字が多いぶりぶりしたメール。
彼と二人で食事したのは花火大会の日のみ。
そして彼女(私)がいてもいいから付き合ってと言った様子。
そして、彼は承諾した様子。
彼からのメールには『次いつ会えるかはわからないよ、それでもいいなら』などありました。
実際、私と彼は週五回は会ってました。
しかし花火大会以降、彼とナオミは一日二通位のやりとりがありました。
ナオミの早く会いたいな、私料理得意なんだ☆今度つくってあげるね♪などそんな感じでした。
次いつ会うんだろう。
そんな疑問が浮かびさらに調べると、彼の夏休みは四日間だったのですが、初めの一日はある資格取得の為にどこかへ行くと言ってました。
二日目、三日目は私と海へ旅行の予定。四日目は一人で買い物に行くと言ってました。
しかしその四日目は、本当はナオミと会う約束をしてました。
花火大会の日から3週間後位だったと思います。
次は二回目のデートだねo(^-^)o楽しみだなぁ(はぁと。
そんなナオミからのメールを読み、私は彼が寝てる部屋に戻りました。
519 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:21:40
携帯を元に戻し、頭を抱える事数分。
パニックで頭がうまく働かない。夜中にも関わらず、友達に電話しました。
電話しながら泣きだしそうになる私。
すると、話し声で目を覚ました彼。
私が起きてる事に気付くとさり気なく携帯が動いてないかチェックした彼。
そんな彼の様子をみて、咄嗟に『別れたい』と言った。
彼「なんで?」私『なんでかわからないの?』彼「わかんない。」私『自分で言えないなら別れる。』
そんなやりとりを繰り返しました。
彼「んー。女の子と食事した」私『いつ』彼「花火大会の日」私『で?』彼「終わり。」私『最後まで言わないなら別れる。あのね、その女と食事した席の隣に友達がいたんだよ。会話も丸聞こえだったって。』
パニック症状になる彼。
522 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:31:08
もちろん、友達の証言というのは作り話です。
彼の飲んでた部屋が個室だったら辻褄が合わない話になってしまいますが、電話した時ガヤガヤしてたので個室じゃないと予想した上での作り話です。
罠にかかった彼は少しずつ話し出しました。
当時彼は転職を考えていて、それが医療系だったのですが、私があまりいい顔をしなかったので(私も医療系です)医療系であるナオミに相談メール。そこから今度飲みいくかとなり、あとは先程のメールの通りです。
しかし夏休みラストの日については完全否定。
一人で買い物→男女数人で遊びにいく。と変化しただけでした。
ここで、ラストの日私と一緒にいないなら別れる。そう言った私。
承諾した彼。
しかしそんな事だけでは気がおさまりませんでした。
524 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:39:05
私は食事位なら別に構わないと思ってましたが、この件で一気に意地悪ばばぁ化しました。
まず私に内緒で食事に行ったナオミ以外の二名の女性(調べた結果、本当に食事だけ)とナオミに『俺、すごく大切に想っている人がいるから、今後一切連絡とれないから。ごめん』と送信。
ナオミ以外の女性からしたら、はぁ?って感じだとは思いますが、送信させました。
そして一人目から受信『彼女の事?わかったぁー。お幸せにねー』
そしてナオミからも受信「結局だめなんじゃん。さよなら」と怒ってる感じでした。
527 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:46:54
そして、私が信用できるまで私が言ったどんな事でもするって約束できて、信頼取り戻す為に最善の事を自らするって約束できるならもう一回チャンスをあげる。そこまでしたくないなら、別れよう。と私は言いました。
皆様がっかりしちゃうかと思いますが、Hはしてないと調べられたので、その後彼の態度などで、もう一回信じて付き合いました。
もう二年がたちましたね。
書いてみて思ったのですが特に修羅場はなかったですね。すみません。
531 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:51:07
ナオミと彼は前から知り合いだったの?
534 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:54:33
>>531
一応知り合いだったみたいですよ。
で、医療系の知り合いがナオミしか居なかったので、彼からナオミに久々に連絡したみたいですよ。
携帯からなので読みにくかったらすみません。
登場人物:私(当時19)
彼(当時25)
ナースなおみ(当時24)
二年前の夏の事でした。
ある日地元で花火大会がありました。
花火大会に行きたいと彼を誘ったが、職場の男の子と飲み行くからダメだ。と断られた私。
職場には男の子はたった一人。髪の長い男の人で、私は勝手にロン毛君と呼んでいた。彼も私の前ではロン毛と呼んでいたが、そのロン毛君の前ではさすがに、ちゃんと苗字で呼んでいた。
そして、飲みが開始してから二時間程たった時、私は彼に電話をした。
私『まだ飲んでるのー?酔ってる?』
彼「ううん、今日は頭痛いから一杯だけしか。酔ってないけどまだ店にいるよー。」
私『今、ロン毛君目の前にいるの?』
彼「うん、ロン毛いるよ」
この時気付いちゃったのです。
504 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 22:43:55
彼は決して本人の前では『ロン毛』とは呼ばない。
なのに、目の前にいると言いながらロン毛と呼んだ。つまり目の前にいるのはロン毛君じゃない。
わざわざ嘘をついている。……女だ。
家の前で一人で花火を見ながら泣いてたのを今でも覚えてます。
そうなると彼のすべてが怪しい。
トイレにもお風呂にも携帯を持っていく彼。
事実を確かめたい。そう決心した私の小さな計画が始まりました。
彼の家に泊まる日、わざと私はお酒を飲み眠くなり寝ました。そして早く寝すぎたので、深夜起床。
もちろん彼は寝ていました。
そして、充電中の彼の携帯を握り締め、そのままトイレへ。
507 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 22:52:01
彼が寝てる部屋で携帯を見ていたら、もしかしたら彼が起きるかもしれない。
もし起きたとして、私が居なくてもトイレだろうと思い寝てくれればベスト。
携帯がない事に気付いても、鍵をかけたトイレの中、携帯は見続けれる。
手が震え汗が出る。
花火大会のあの日。
とりあえずあの日のメールをみよう。
ありました。
私以外のメールはたった二通。
知らない名前。
その時、トイレのドアをノックされました。
510 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 22:58:11
彼の家族でした。
ノックを返すと部屋に戻った様です。
しかしトイレ我慢させているので、さらに急ぐ私。
受信:ナオミ
本文:今駅についたよ(ハァト
受信:ナオミ
本文:今日は美味しかったね(^-^)彼女がいたっていいから(^3^)/
確かこんなメールでした。
そこからは彼とナオミとのメールのみ調べました。
513 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:09:22
調べた結果。
ナオミは都内在住のナース。やたら絵文字が多いぶりぶりしたメール。
彼と二人で食事したのは花火大会の日のみ。
そして彼女(私)がいてもいいから付き合ってと言った様子。
そして、彼は承諾した様子。
彼からのメールには『次いつ会えるかはわからないよ、それでもいいなら』などありました。
実際、私と彼は週五回は会ってました。
しかし花火大会以降、彼とナオミは一日二通位のやりとりがありました。
ナオミの早く会いたいな、私料理得意なんだ☆今度つくってあげるね♪などそんな感じでした。
次いつ会うんだろう。
そんな疑問が浮かびさらに調べると、彼の夏休みは四日間だったのですが、初めの一日はある資格取得の為にどこかへ行くと言ってました。
二日目、三日目は私と海へ旅行の予定。四日目は一人で買い物に行くと言ってました。
しかしその四日目は、本当はナオミと会う約束をしてました。
花火大会の日から3週間後位だったと思います。
次は二回目のデートだねo(^-^)o楽しみだなぁ(はぁと。
そんなナオミからのメールを読み、私は彼が寝てる部屋に戻りました。
519 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:21:40
携帯を元に戻し、頭を抱える事数分。
パニックで頭がうまく働かない。夜中にも関わらず、友達に電話しました。
電話しながら泣きだしそうになる私。
すると、話し声で目を覚ました彼。
私が起きてる事に気付くとさり気なく携帯が動いてないかチェックした彼。
そんな彼の様子をみて、咄嗟に『別れたい』と言った。
彼「なんで?」私『なんでかわからないの?』彼「わかんない。」私『自分で言えないなら別れる。』
そんなやりとりを繰り返しました。
彼「んー。女の子と食事した」私『いつ』彼「花火大会の日」私『で?』彼「終わり。」私『最後まで言わないなら別れる。あのね、その女と食事した席の隣に友達がいたんだよ。会話も丸聞こえだったって。』
パニック症状になる彼。
522 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:31:08
もちろん、友達の証言というのは作り話です。
彼の飲んでた部屋が個室だったら辻褄が合わない話になってしまいますが、電話した時ガヤガヤしてたので個室じゃないと予想した上での作り話です。
罠にかかった彼は少しずつ話し出しました。
当時彼は転職を考えていて、それが医療系だったのですが、私があまりいい顔をしなかったので(私も医療系です)医療系であるナオミに相談メール。そこから今度飲みいくかとなり、あとは先程のメールの通りです。
しかし夏休みラストの日については完全否定。
一人で買い物→男女数人で遊びにいく。と変化しただけでした。
ここで、ラストの日私と一緒にいないなら別れる。そう言った私。
承諾した彼。
しかしそんな事だけでは気がおさまりませんでした。
524 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:39:05
私は食事位なら別に構わないと思ってましたが、この件で一気に意地悪ばばぁ化しました。
まず私に内緒で食事に行ったナオミ以外の二名の女性(調べた結果、本当に食事だけ)とナオミに『俺、すごく大切に想っている人がいるから、今後一切連絡とれないから。ごめん』と送信。
ナオミ以外の女性からしたら、はぁ?って感じだとは思いますが、送信させました。
そして一人目から受信『彼女の事?わかったぁー。お幸せにねー』
そしてナオミからも受信「結局だめなんじゃん。さよなら」と怒ってる感じでした。
527 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:46:54
そして、私が信用できるまで私が言ったどんな事でもするって約束できて、信頼取り戻す為に最善の事を自らするって約束できるならもう一回チャンスをあげる。そこまでしたくないなら、別れよう。と私は言いました。
皆様がっかりしちゃうかと思いますが、Hはしてないと調べられたので、その後彼の態度などで、もう一回信じて付き合いました。
もう二年がたちましたね。
書いてみて思ったのですが特に修羅場はなかったですね。すみません。
531 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:51:07
ナオミと彼は前から知り合いだったの?
534 名前:502[] 投稿日:2006/07/07(金) 23:54:33
>>531
一応知り合いだったみたいですよ。
で、医療系の知り合いがナオミしか居なかったので、彼からナオミに久々に連絡したみたいですよ。