2009.12.30(Wed) 【◇30-◇39】
◇35 僕の彼女はベヒーモス。
75 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2006/09/11(月) 05:42:23
じゃあ投下
俺
彼女A:天然
彼女の元彼B:いつも口開けてるギョロ目 (当時みんな高校生)
当時高校生だった俺はAの容貌と天然なところが好きで、
ちまちまメールを通じてAとコミュニケーションをとりなんとかゲットした。
Aの話では、HばかりせまるBとはすでに別れているということで告白したんだけど
B的にはいつもの喧嘩がちょっとひどくなって距離を置いてるつもりって感じだったらしく
Aはきちんと前々から別れを告げているがBはその言葉を信じなかった。
俺と付き合いだしたのを知るとBはぶち切れて、
Aに度々つきまとっては罵声をあびせていた。
このBがかなりの電波の持ち主で
「今おまえんちの前にいるから出て来い(このときは深夜)」とか
「俺がこんなに苦しんでるのが何故わからないんだ!」とか
「裏切ったな!」とか
「今なら許してやる」などなど駄々をこねだしていた。
ネット上での中傷、公衆便所に「私A。電話くれたらHするよ→OOO-OOOO-OOOO」
など嫌がらせも多々あり。。。
ついに3人で話合おうということになり、会ったんだけど上に書いたような
駄々をただただループするばかり。。。
俺「いや、おまえがどうなろうが知ったこっちゃないよ。
もういい加減嫌がらせを止めて諦めろ」
↓
B(口開けてジーっと俺を睨む)
↓
A(意外とずばずば文句言う)
↓
B「俺がこんなに苦しんでるのが何故わからないんだ!」or
「裏切ったな!」or
「今なら許してやる」のスクリプト攻撃で怒鳴る
↓
はじめに戻る
て感じで3、4時間ねばってやっと諦めてもらった。
(このあともしばらくはちまちまと嫌がらせあったけど)
俺はこうしてようやく念願の彼女との平和なときを手に入れたのだった。
78 名前:75[一応ここからホントの修羅場] 投稿日:2006/09/11(月) 05:49:47
かに思われたのだが付き合っていくにしたがってAが
メンヘルだったことが発覚。隠していたらしい。
当時の俺はAにゾッコンで「俺が治してやるんだ!」って
息巻いていたが全然だめ。
そんなこんなでグダグダなまま俺たちは大学生になった。
一人暮らしが始まるとAのメンヘルは加速し、暴れる、リストカット
過食、拒食、空耳、幻覚と非の打ち所のないメンヘラに育ち、
もうこのころになると俺は相当疲れていて正直別れたかった。
ってかこのままだと俺も精神を病みそうだった。
でも別れようとするたびにAが自殺未遂するもん、困るわ。
ある日、とうとう俺は我慢の限界がきて心を鬼にして別れを告げた
Aのマンションにて
A「やだやだ!絶対に別れない!別れるなら死ぬ!」
俺「今やられたら俺が警察に疑われるじゃん。
俺がバイトしてるときに死んで」←自分でもびっくりするくらい冷静に
A「やだよ。。。別れるなら私を殺してよ。」
80 名前:75[] 投稿日:2006/09/11(月) 05:52:38
俺「はぁ?俺捕まるじゃんww一人で死ねよ」
俺(ばーかwwやっと自由になれるぜ(´∀`))
ここでAゆっくりキッチンに向かう
A「じゃぁ一緒に死のう?」
俺((´∀`)?‥‥ほぎゃぁぁあぁぁぁあ!!)
俺「お、落ち着いて!ゆっくりはなそ?ね?」
A「うふふふ」
俺ダッシュで玄関に向かい外に出て戸を抑えるも、
Aが内側から女の力とは思えないタックルを繰り返してきた
もはやAは俺の目にはベヒーモスにしか見えなかった
俺(どうすっかなぁやっべぇ~)
とか考えてると、ベヒーモスはひときわ強いタックルを繰り出してきた
扉わずかな隙間開く→ブンッと聞こえたかと思うと目の前の隙間から包丁の刃登場→
俺腰抜かして後ずさる→ゆっくり扉が開いてベヒーモスがこんにちは
俺(あ、俺死ぬ)
…が、予想に反してAは廊下のベランダの手すりの上に立ちはじめ
A「死んでやる!」
俺から矛先がそれたのは嬉しいが、今死なれるとまずい!と思い
ダッシュで引きずりおろす
A「どうして死なせてくれないの?ねぇどうして?」
包丁の刃先を俺に向けながらふらふらこちらに向かってくる
81 名前:75[] 投稿日:2006/09/11(月) 05:54:50
俺(ほ、矛先戻ッとる!)
階段でいっきに逃げるのがベストだが階段はAを挟んだ向こう側だった
焦ってエレベーター目指し廊下を駆ける俺
エレベーターのボタンを連打する俺
俺(早くこいや!殺されるぅーー)
そうしてる間にゆっくり近づいてくるA。もちろん刃先を向けたまま
そしてあと2、3歩といったところでエレベーター到着!
俺(だめだ!ここまで近づかれたら乗り込まれて殺される!)
しかし到着したエレベータには、偶然上の住人が乗っており
さすがに、Aは人前で包丁を振り回すのをためらいその隙に
俺だけが乗り込み、エレベーター下降!
俺(メシアー!!)
1階に到着→俺マンションから駆け出る→出る瞬間Aから携帯にメール
が入る→嫌な予感がしたので無視して振り向かず逃走
----------◆5
690 名前:75[] 投稿日:2006/09/11(月) 06:04:01
自分の家に帰ってからメールを見てみると、予感は的中しており
「上を見ろ。今から飛んでやる」
とあった…
あの時はホントに見なくてよかった。
しかし、その後結局Aが心配でよりを戻した。
今ではAのメンヘルも回復の兆しを見せはじめて、
付き合って3年ちょいにして初めてまともなカップルの楽しみを
味わっています。めでたしめでたし?
僕の最大の修羅場はこんな感じです。読みづらい文でごめん
じゃあ投下
俺
彼女A:天然
彼女の元彼B:いつも口開けてるギョロ目 (当時みんな高校生)
当時高校生だった俺はAの容貌と天然なところが好きで、
ちまちまメールを通じてAとコミュニケーションをとりなんとかゲットした。
Aの話では、HばかりせまるBとはすでに別れているということで告白したんだけど
B的にはいつもの喧嘩がちょっとひどくなって距離を置いてるつもりって感じだったらしく
Aはきちんと前々から別れを告げているがBはその言葉を信じなかった。
俺と付き合いだしたのを知るとBはぶち切れて、
Aに度々つきまとっては罵声をあびせていた。
このBがかなりの電波の持ち主で
「今おまえんちの前にいるから出て来い(このときは深夜)」とか
「俺がこんなに苦しんでるのが何故わからないんだ!」とか
「裏切ったな!」とか
「今なら許してやる」などなど駄々をこねだしていた。
ネット上での中傷、公衆便所に「私A。電話くれたらHするよ→OOO-OOOO-OOOO」
など嫌がらせも多々あり。。。
77 名前:75[まずかわいい修羅場からね] 投稿日:2006/09/11(月) 05:45:41
ついに3人で話合おうということになり、会ったんだけど上に書いたような
駄々をただただループするばかり。。。
俺「いや、おまえがどうなろうが知ったこっちゃないよ。
もういい加減嫌がらせを止めて諦めろ」
↓
B(口開けてジーっと俺を睨む)
↓
A(意外とずばずば文句言う)
↓
B「俺がこんなに苦しんでるのが何故わからないんだ!」or
「裏切ったな!」or
「今なら許してやる」のスクリプト攻撃で怒鳴る
↓
はじめに戻る
て感じで3、4時間ねばってやっと諦めてもらった。
(このあともしばらくはちまちまと嫌がらせあったけど)
俺はこうしてようやく念願の彼女との平和なときを手に入れたのだった。
78 名前:75[一応ここからホントの修羅場] 投稿日:2006/09/11(月) 05:49:47
かに思われたのだが付き合っていくにしたがってAが
メンヘルだったことが発覚。隠していたらしい。
当時の俺はAにゾッコンで「俺が治してやるんだ!」って
息巻いていたが全然だめ。
そんなこんなでグダグダなまま俺たちは大学生になった。
一人暮らしが始まるとAのメンヘルは加速し、暴れる、リストカット
過食、拒食、空耳、幻覚と非の打ち所のないメンヘラに育ち、
もうこのころになると俺は相当疲れていて正直別れたかった。
ってかこのままだと俺も精神を病みそうだった。
でも別れようとするたびにAが自殺未遂するもん、困るわ。
ある日、とうとう俺は我慢の限界がきて心を鬼にして別れを告げた
Aのマンションにて
A「やだやだ!絶対に別れない!別れるなら死ぬ!」
俺「今やられたら俺が警察に疑われるじゃん。
俺がバイトしてるときに死んで」←自分でもびっくりするくらい冷静に
A「やだよ。。。別れるなら私を殺してよ。」
80 名前:75[] 投稿日:2006/09/11(月) 05:52:38
俺「はぁ?俺捕まるじゃんww一人で死ねよ」
俺(ばーかwwやっと自由になれるぜ(´∀`))
ここでAゆっくりキッチンに向かう
A「じゃぁ一緒に死のう?」
俺((´∀`)?‥‥ほぎゃぁぁあぁぁぁあ!!)
俺「お、落ち着いて!ゆっくりはなそ?ね?」
A「うふふふ」
俺ダッシュで玄関に向かい外に出て戸を抑えるも、
Aが内側から女の力とは思えないタックルを繰り返してきた
もはやAは俺の目にはベヒーモスにしか見えなかった
俺(どうすっかなぁやっべぇ~)
とか考えてると、ベヒーモスはひときわ強いタックルを繰り出してきた
扉わずかな隙間開く→ブンッと聞こえたかと思うと目の前の隙間から包丁の刃登場→
俺腰抜かして後ずさる→ゆっくり扉が開いてベヒーモスがこんにちは
俺(あ、俺死ぬ)
…が、予想に反してAは廊下のベランダの手すりの上に立ちはじめ
A「死んでやる!」
俺から矛先がそれたのは嬉しいが、今死なれるとまずい!と思い
ダッシュで引きずりおろす
A「どうして死なせてくれないの?ねぇどうして?」
包丁の刃先を俺に向けながらふらふらこちらに向かってくる
81 名前:75[] 投稿日:2006/09/11(月) 05:54:50
俺(ほ、矛先戻ッとる!)
階段でいっきに逃げるのがベストだが階段はAを挟んだ向こう側だった
焦ってエレベーター目指し廊下を駆ける俺
エレベーターのボタンを連打する俺
俺(早くこいや!殺されるぅーー)
そうしてる間にゆっくり近づいてくるA。もちろん刃先を向けたまま
そしてあと2、3歩といったところでエレベーター到着!
俺(だめだ!ここまで近づかれたら乗り込まれて殺される!)
しかし到着したエレベータには、偶然上の住人が乗っており
さすがに、Aは人前で包丁を振り回すのをためらいその隙に
俺だけが乗り込み、エレベーター下降!
俺(メシアー!!)
1階に到着→俺マンションから駆け出る→出る瞬間Aから携帯にメール
が入る→嫌な予感がしたので無視して振り向かず逃走
----------◆5
690 名前:75[] 投稿日:2006/09/11(月) 06:04:01
自分の家に帰ってからメールを見てみると、予感は的中しており
「上を見ろ。今から飛んでやる」
とあった…
あの時はホントに見なくてよかった。
しかし、その後結局Aが心配でよりを戻した。
今ではAのメンヘルも回復の兆しを見せはじめて、
付き合って3年ちょいにして初めてまともなカップルの楽しみを
味わっています。めでたしめでたし?
僕の最大の修羅場はこんな感じです。読みづらい文でごめん