2010.03.10(Wed) 【◇40-◇49】
◇43 理不尽な痛み。
330 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2007/04/14(土) 10:44:53 ID:uRMY3Z8f0
高校生の頃、夏休み短期バイト先で知り合った男(二十歳)と付き合ってい
た。初めての彼氏だった。
その人とは私が大学生になるまで付き合っていたので、交際期間は二年くら
い。大した喧嘩も無くうまくやってた。
が、ある日急に「今から話したいことがあるから」と男のアパートに呼び出
されて行ったら、そこには気まずそうな顔の男と、知らない女の人がいた。
女の人はひどく怒っていて、私の顔を見た瞬間に掴みかかってきた。私は何
が何だかわからず抵抗できず、一発ビンタくらったとこでやっと男が女の人を
落ち着かせた。
その後二人から
・私と男が付き合う前から、その女の人と男は付き合っていた
・女の人は妊娠四ヶ月。
・妊娠を期に結婚することとなり、既に互いの両親への挨拶は済ませてある。
・ところが今日、女の人が男の携帯を盗み見たことで私のことが発覚した。
という事を説明された。
私は二股をかけられていた事など全く気付いていなかったが、女の人は私の
ことを「浮気の女」「最低」等と罵り続けた。
私はまだ事実がうまく飲み込めずにいたが、ふと見た男が泣きそうな顔で
私に何か言うでもなく押し黙っているのを見て何かがキレて
「わかりました、もういいです。そんな浮気するような最低な男は私もいら
ないですから、後はお二人で話し合ってください」
と言いながら立ち上がって部屋を出た。玄関辺りで女の人に何か投げつけ
られたが、振り返らずに出た。(後日背中を見たら内出血していた)
返り道、涙が止まらなかった。自分が「浮気の女」だの「最低」だのと言
われたのが理不尽だったし、その修羅場で幻滅したとはいえ、初めての彼氏
だったし本当に好きだった。「そんな浮気するような最低な男いらない」と
言ったのも負け惜しみに近かったし、どっかで「あんな夫婦すぐ離婚するさ、
っていうか離婚してしまえばいいんだ」とまさに最低な考えを持ってしまっ
た自分にも嫌気がさした。
その日からもう五年くらい経つが、未だに恋愛恐怖症が治らない。
高校生の頃、夏休み短期バイト先で知り合った男(二十歳)と付き合ってい
た。初めての彼氏だった。
その人とは私が大学生になるまで付き合っていたので、交際期間は二年くら
い。大した喧嘩も無くうまくやってた。
が、ある日急に「今から話したいことがあるから」と男のアパートに呼び出
されて行ったら、そこには気まずそうな顔の男と、知らない女の人がいた。
女の人はひどく怒っていて、私の顔を見た瞬間に掴みかかってきた。私は何
が何だかわからず抵抗できず、一発ビンタくらったとこでやっと男が女の人を
落ち着かせた。
その後二人から
・私と男が付き合う前から、その女の人と男は付き合っていた
・女の人は妊娠四ヶ月。
・妊娠を期に結婚することとなり、既に互いの両親への挨拶は済ませてある。
・ところが今日、女の人が男の携帯を盗み見たことで私のことが発覚した。
という事を説明された。
私は二股をかけられていた事など全く気付いていなかったが、女の人は私の
ことを「浮気の女」「最低」等と罵り続けた。
私はまだ事実がうまく飲み込めずにいたが、ふと見た男が泣きそうな顔で
私に何か言うでもなく押し黙っているのを見て何かがキレて
「わかりました、もういいです。そんな浮気するような最低な男は私もいら
ないですから、後はお二人で話し合ってください」
と言いながら立ち上がって部屋を出た。玄関辺りで女の人に何か投げつけ
られたが、振り返らずに出た。(後日背中を見たら内出血していた)
返り道、涙が止まらなかった。自分が「浮気の女」だの「最低」だのと言
われたのが理不尽だったし、その修羅場で幻滅したとはいえ、初めての彼氏
だったし本当に好きだった。「そんな浮気するような最低な男いらない」と
言ったのも負け惜しみに近かったし、どっかで「あんな夫婦すぐ離婚するさ、
っていうか離婚してしまえばいいんだ」とまさに最低な考えを持ってしまっ
た自分にも嫌気がさした。
その日からもう五年くらい経つが、未だに恋愛恐怖症が治らない。