2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 窓からの訪問者。
159 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:15
小ネタ行きます。修羅場の種類チョト違いますが。
友達のサイコは、すごくもてるコで
顔もかわいくて性格もノリがよくって友達として
やっていくにはちょうどいいんだけど、男にだらしないのが悪いクセでした。
だらしないというのが、二股、というタイプではなく、
さして好きでなくても容姿や条件がよければ付き合ってしまうのです。
気が変わりやすいので、別れ際には別の男のカゲがあるってことが始終で…。
そのころサイコと付き合っていたコウジは、もともとすごくコウジから
プッシュして付き合いはじめたということもあって、だんだん
サイコの心が離れていくので、焦っていました。
サイコはコウジがいい人なので、断れなくなって付き合ったって感じでした。
小ネタ行きます。修羅場の種類チョト違いますが。
友達のサイコは、すごくもてるコで
顔もかわいくて性格もノリがよくって友達として
やっていくにはちょうどいいんだけど、男にだらしないのが悪いクセでした。
だらしないというのが、二股、というタイプではなく、
さして好きでなくても容姿や条件がよければ付き合ってしまうのです。
気が変わりやすいので、別れ際には別の男のカゲがあるってことが始終で…。
そのころサイコと付き合っていたコウジは、もともとすごくコウジから
プッシュして付き合いはじめたということもあって、だんだん
サイコの心が離れていくので、焦っていました。
サイコはコウジがいい人なので、断れなくなって付き合ったって感じでした。
162 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 02:19
サイコって!(w
プシコ系なのか??
164 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:20
サイコ=彩子です。仮名だけど(笑
そのころ、サイコも男友達はたくさんいたようですが、
特に誰か特定の浮気相手がいたというわけではなく、
傍目にも「もう組み合わせとしてダメだな~」という雰囲気でした。
二人は自宅だったので、あまり会う時間は長いとは言えません。
焦ったコウジは、サイコの自宅にちょくちょくやってくるようになりました。
それが問題だったんです。
というのは、ちゃんと訪問したのではなく、サイコの部屋の窓を
開けてもらって、家族には無断で入っていたから…。
167 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:25
最初は、来てしまったコウジを仕方なく部屋に上げたのでしょうが、
1度やると2度目は断りにくくなるもの。
サイコをつなぎとめておきたいコウジは、サイコの部屋で身体の関係を
重ねていました。
それが頻繁になり、昼間コウジがよくやってくるので、
近所でも噂話されるようになり、ついに両親の耳にも入りました。
サイコはめちゃくちゃ叱られ、そんな男とは別れるよう、
そして2度とあげないように注意されました。
しかし、コウジは聞いてくれず、(やりとりの詳細は不明)
家族には隠したまま、同じことが繰り返されました。
そしてある日、サイコ以外出払っているはずの家族が、
はやめに帰宅してしまったのです。
169 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:33
誰もいないと思っているので、なんの遠慮もしていません。
両親はまさかと思いつつも、サイコの部屋に入りました。
サイコの部屋では… お察しください。
まさに最悪の顔合わせ。
コウジは、父親にサイコから引き剥がされ、怒鳴られ、殴られました。
パニックになったサイコは泣き喚きはじめ、
母親はおろおろするしで、大騒ぎになったそうです。
結局コウジは滅茶苦茶怒られて、2度と娘に近づくな、と
父親に絶交宣言されてしまいました。
その後、しばらくは付き合っていたようですが、
すぐに二人はわかれてしまいました。
友達の間では、コウジはアホだな~ということで、
呆れ半分、同情半分の目で見られていました。
終わりっす。
170 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:36
もう冷めてたら寝るなって・・・
172 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:37
や、ギリギリどうかなっていう曖昧なとこだったみたい。
親一喝事件で、完全冷めたのでは。
173 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:38
>>169
それで諦めてしまうコウジもちょっとな、と思うが、
サイコはその後どうなったの?
あ~、それにしても荒らしウゼェ。どっか行け
175 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:43
えっと、ですねえ。
コウジは実はそのあと、サイコの家の近くに引っ越したりして、
結構頑張ってました。(ストーカーというタイプではないので)
でも、親がガードしちゃってたんで、どうもならなかったみたいです。
サイコはしばらくいろんな人と付き合ったりしてふらふらしてたけど、
その後ちゃんと付き合った人が、すごく落ちついた大人なひとで、
サイコのいい加減なところとかを受けとめてくれて、数年して結婚したそうです。
サイコは何故か遊んでいるように見られる子で、
(好きな相手にもそう思われて、失恋したりしてた)
ちょっと自暴自棄になっていたみたいです>当時。
サイコって!(w
プシコ系なのか??
164 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:20
サイコ=彩子です。仮名だけど(笑
そのころ、サイコも男友達はたくさんいたようですが、
特に誰か特定の浮気相手がいたというわけではなく、
傍目にも「もう組み合わせとしてダメだな~」という雰囲気でした。
二人は自宅だったので、あまり会う時間は長いとは言えません。
焦ったコウジは、サイコの自宅にちょくちょくやってくるようになりました。
それが問題だったんです。
というのは、ちゃんと訪問したのではなく、サイコの部屋の窓を
開けてもらって、家族には無断で入っていたから…。
167 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:25
最初は、来てしまったコウジを仕方なく部屋に上げたのでしょうが、
1度やると2度目は断りにくくなるもの。
サイコをつなぎとめておきたいコウジは、サイコの部屋で身体の関係を
重ねていました。
それが頻繁になり、昼間コウジがよくやってくるので、
近所でも噂話されるようになり、ついに両親の耳にも入りました。
サイコはめちゃくちゃ叱られ、そんな男とは別れるよう、
そして2度とあげないように注意されました。
しかし、コウジは聞いてくれず、(やりとりの詳細は不明)
家族には隠したまま、同じことが繰り返されました。
そしてある日、サイコ以外出払っているはずの家族が、
はやめに帰宅してしまったのです。
169 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:33
誰もいないと思っているので、なんの遠慮もしていません。
両親はまさかと思いつつも、サイコの部屋に入りました。
サイコの部屋では… お察しください。
まさに最悪の顔合わせ。
コウジは、父親にサイコから引き剥がされ、怒鳴られ、殴られました。
パニックになったサイコは泣き喚きはじめ、
母親はおろおろするしで、大騒ぎになったそうです。
結局コウジは滅茶苦茶怒られて、2度と娘に近づくな、と
父親に絶交宣言されてしまいました。
その後、しばらくは付き合っていたようですが、
すぐに二人はわかれてしまいました。
友達の間では、コウジはアホだな~ということで、
呆れ半分、同情半分の目で見られていました。
終わりっす。
170 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:36
もう冷めてたら寝るなって・・・
172 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:37
や、ギリギリどうかなっていう曖昧なとこだったみたい。
親一喝事件で、完全冷めたのでは。
173 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:38
>>169
それで諦めてしまうコウジもちょっとな、と思うが、
サイコはその後どうなったの?
あ~、それにしても荒らしウゼェ。どっか行け
175 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 02:43
えっと、ですねえ。
コウジは実はそのあと、サイコの家の近くに引っ越したりして、
結構頑張ってました。(ストーカーというタイプではないので)
でも、親がガードしちゃってたんで、どうもならなかったみたいです。
サイコはしばらくいろんな人と付き合ったりしてふらふらしてたけど、
その後ちゃんと付き合った人が、すごく落ちついた大人なひとで、
サイコのいい加減なところとかを受けとめてくれて、数年して結婚したそうです。
サイコは何故か遊んでいるように見られる子で、
(好きな相手にもそう思われて、失恋したりしてた)
ちょっと自暴自棄になっていたみたいです>当時。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 私の野望。
194 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:24
修羅場体験、と言っても実は昨日の事で
今でも彼氏への怒りがフツフツを湧いてきます。
私のバカ彼氏は、浮気をしていました。
そして、バカなので、浮気相手との待ち合わせと、
私との待ち合わせを間違えていました。
突然電話で「明日、○○に9時だったよね?」と
携帯にメールが届き、私は「あれ?」と思って彼氏に
電話をしました。
私「ねぇ、今日何か約束してたっけ??」
彼「この間のお礼に、焼肉おごるって約束してただろ?」
私「お礼って、何のお礼?」
彼「誕生日にスーツくれただろ、あれのお礼だよ」
私「誕生日は、九州に出張してたでしょ?」
彼「え?もしかして、○○(私の名前)?」
アホ過ぎて、私はしばらく口がきけませんでした。
(つづきます)
修羅場体験、と言っても実は昨日の事で
今でも彼氏への怒りがフツフツを湧いてきます。
私のバカ彼氏は、浮気をしていました。
そして、バカなので、浮気相手との待ち合わせと、
私との待ち合わせを間違えていました。
突然電話で「明日、○○に9時だったよね?」と
携帯にメールが届き、私は「あれ?」と思って彼氏に
電話をしました。
私「ねぇ、今日何か約束してたっけ??」
彼「この間のお礼に、焼肉おごるって約束してただろ?」
私「お礼って、何のお礼?」
彼「誕生日にスーツくれただろ、あれのお礼だよ」
私「誕生日は、九州に出張してたでしょ?」
彼「え?もしかして、○○(私の名前)?」
アホ過ぎて、私はしばらく口がきけませんでした。
(つづきます)
195 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:29
私「ちょっと、一体誰と間違ってるの!!」
彼「いや、ちょっと会社の子と、別に浮気とかじゃないから、誤解するなよ」
私「自分から浮気じゃないとか言うの、怪しすぎる。今日会って話しよう」
彼「だめだよ、今日は約束があるから」
私「9時に一体どこで待ち合わせしてるの?」
彼「え?待ち合わせなんてしてないよ。」
私「さっき、メールで9時に約束があるって言ったでしょ!?」
彼「あ、あれは間違い。今日は会社の飲み会」
と、自分のバカ振りを表に出しまくって、それでも彼氏は
浮気している事を認めませんでした。
私は頭に来て、「今日○○(彼の名前)の家で待ってるから」と
言って携帯を切りました。
(つづきます)
196 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:34
でも、彼の家で待っているとき、私は彼が「明日9時」と言って
いたのを思い出しました。私は、動揺していたので、てっきり
「今日の9時」に待ち合わせをしていると勘違いをしていました。
そして、彼氏は8時ごろ帰ってきて、私の間違いを逆手に取り、
「わざわざお前のために、約束キャンセルしたんだぞ」などと
ほざいていました。
私は「絶対に浮気現場をおさえてやる!」と心に誓い、彼氏が
お風呂に入っている間に彼氏の携帯を盗み見しました。すると、
今日の9時に、付き合い始め、私たちがいつもデートに使っていた
レストランで、女の人と待ち合わせをしているのが分かりました。
昨日は彼氏がお風呂から出てきて、私はすぐに帰りました。
そして今日、9時に彼氏の浮気現場に行ってきます。
本当は行こうかどうか迷っていましたが、ここに書いて、
「行く決心」を固めようと思っています。
夜が終わったら、リアル修羅場の報告をします・・・
私の野望は、バカ彼氏を一発殴る事です。
ではでは、また夜にでもきます・・・。
197 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 09:37
>>196
194さん、ガツンとグーでいったれ!俺が許す!
199 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:40
ありがとう。頑張ってきます。
でも、浮気相手が誰なのか、大体分かってるんです。
私の予想が当たっていたら、負けちゃうかもしれないです・・・
200 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:45
負けてもいいからその相手の女と彼氏の顔、殴ってやんな!!
顔のカタチ変わるくらいね。
彼氏いるとわかってて挑戦してるんだからそんくらいの覚悟は浮気相手の女のほうにも
あるよ。
がんばれー応援してるよ。
201 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:51
>>200
ありがとー。そうですよね!
彼女がいると分かって、彼氏を誘惑したんだから、
私が遠慮する必要は無いですよね!
がんばります!!
202 名前:200[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:52
お化粧ばっちりで
乗り込みましょう。
悲哀なんて漂わせちゃあだめよ。
かっこよくね。
リポートまってるよ。
203 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 10:04
そうですね。今日はお化粧ばっちりで、服も
彼氏の好み100%の可愛い格好で行きます。
私は、これからヘアカットに行くので、
夜にまた修羅場レポートを書きに来ます!!
361 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:58
219さんが、終わるのを待っていたんですけど、書いても良いですか?
まだ、解決しきらなくて、途中なんですけど・・・。
366 名前:194[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:01
ではでは、219さんの話の間に、途中まで下書きしたので、
コピペで一気に行きます。
368 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:02
彼と浮気相手は、駅で待ち合わせをして、その後レストランへ行く、
と携帯のメールで判明しました。私は8時頃、レストランに付き、
彼と浮気相手が来たら、レストランに入る前に呼び止めよう、と
思っていました。
取り合えず、レストランの向かいにある小さな喫茶店で、コーヒーと
ケーキを食べながら、彼と彼の浮気相手が出てくるのを待っていました。
でも、途中で友達から携帯に電話が入り、「今どこにいるの?」と
聞かれて、「浮気現場」とは言えず、色々言い訳していたら、
彼と浮気相手が来たのを見過ごしてしまいました。
「あ!!きちゃった」と思ったときには、二人はすでにレストランに
入ってしまい、私は急いで電話を切り、レジでお金を払い、外に出ました。
すると、彼氏と浮気相手がまた外に出てきました。浮気相手はちょっと
不機嫌そうです。
そこで私は、「予約無しでまた行ったんだろう」と分かりました。
彼はいつも予約をしないで、そこそこ人気のレストランへ行くので、
私とのデートでも「予約で一杯です」と断られる時がちょくちょく
ありました。
(つづきます)
371 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:03
私は「ラッキー」と思って、彼氏と浮気相手のところへ行こうと思ったら、
なんと二人が喧嘩を始めてしまいました。「こんなところで喧嘩するなよ」
と思いつつ、「この後どうなるんだろう、彼女怒って帰っちゃうかな」と
淡い期待を持って、しばらく観察することにしました。
でもその時、後ろから「お客さん、バック忘れてますよ」と声をかけられました。
私は慌てていて、バックを椅子の上に忘れていました。店員さんに頭を下げて、
再び二人のほうを見ると、なんと抱き合っているではないですか!
しかも、そのあと浮気相手の彼女が彼氏の耳元で何かを言い、彼は周りを
キョロキョロと見渡してから(でも私に気がつかなかったんだから、フリだと思う)
キスまでしてしまいました。道の真中で!ここで、私の理性はブチ切れました。
「あいつ、もう絶対に許さない!」と心に決めて、彼氏と浮気相手のほうへ
走って近づきました。彼と浮気相手はすでに手をつないで、駅のほうへと
ラブラブで歩いていました。私はその二人の後を追いかけながら、
「私とは手をつないで歩いてくれた事なんてないのに」とか
「道の真中でキスなんて、絶対嫌とか私には言っていたのに」とか
いろいろ考えているうちに、ふと「もしかして、私が浮気相手??」と
嫌な考えが浮かびました。でも、理性がブチ切れているので、取り合えず彼氏と
浮気相手を呼び止めました。
初め、彼氏はびっくりしていて、「お前、今日友達とのみに行くとか言ってたじゃん」
とまた間抜けな事を言いました。そして、浮気相手はやっぱり私の予想通り、彼氏の
前の彼女でした。
(まだ、つづきます)
376 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:05
いいぞ~!一発ニ発殴ったれ!
377 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:05
私「何してるの?その人とはもう別れたって言ってたでしょ!」
彼「いや、別にこれは浮気とかじゃなくて・・・」
私「自分で浮気じゃないといか言うの、怪しいって言ったでしょ!」
彼「大きな出すなよ、恥ずかしいだろ」
私「道の真中でキスしたくせに、恥ずかしいとか言うな!」
彼「お前、見てたのか???」
私「見てたんじゃなくて、見えたの!」
ここまでいうと、突然、浮気相手が口をはさんできました。
「ここじゃあ、人目につくからどこか別の場所で話そう?」
と甘ったるい声で、私の彼氏に言いました。
私はその、妙に落ち着いた態度に、また腹が立ちました。
しかも、私の前で彼氏の腕をつかんで、何事もなかったように、また
二人で並んで歩こうとするんです。彼氏は私を振り返って、小さな声で
「後でちゃんと説明するから」と言いました。
でも、浮気相手を振り払うわけでもなく、二人で仲良く並んで歩き出して
しまいました。私は怒りがなかったら、その場で泣いていたと思います。
ここで補足ですが、彼氏と浮気相手(前の彼女でもある)は27歳で、
大学時代から去年まで6年も付き合っていました。私は22歳で、
就職活動を終えたばかりの大学4年生です。しかも、私の就職先は
彼氏の会社の「親会社」です(後で、これが絡んできます・・・)
(つづきます)
384 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:08
二人がどんどんと歩いていくので、私は後ろをコソコソと付いていきました。
でも、なんだかだんだん自分が惨めになってきて、「やっぱり、今日は帰ろう」
と思い始めたとき、彼氏と浮気相手が突然こっちを振り向き「ここで話そう」と
言いました。そこは、小さな公園で、いくつかのカップルがベンチに座っていました。
彼氏は自動販売機で私と浮気相手にウーロン茶を買ってきました。
浮気相手は「ありがとう、私がウーロン茶好きって、ちゃんと分かっててくれてるね」
とこれ見よがしに言いました。
彼氏は私にも渡してきましたが「いらない」と言って私は受け取りませんでした。
そして、「私がウーロン茶、苦いから嫌いなの、忘れてる」と一人で落ち込み
モードに入っていました。そして、彼氏が違う飲み物を買いに行っている間に、
浮気相手が私に話し掛けてきました。
浮「突然でびっくりしたかも知れないけど、私たち今、付き合ってるの。分かるでしょ?」
私「・・・・・・(無言)・・・・・・・・」
浮「彼ね、あなたの就職先のことで悩んでいるのよ。」
私「就職先??(本当にびっくりした声で)」
浮「そうよ、男として、彼女のほうが親会社って、やっぱりプライドが傷つくでしょ?」
私「親会社って、別に直接親会社って訳じゃ・・・」
浮「そうね、彼のは下請け会社だものね。でも、それはもっと最悪じゃない」
私「・・・・・・(また無言)・・・・・・」
ここで、彼氏がオレンジジュースをもって登場。
(つづく)
385 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:08
その元彼女の余裕な感じが嫌ですな
386 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:10
浮気相手、意地悪な人・・・
387 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:10
最低女。代わりに殴ってやりたい
388 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:10
>>384
うっわーー肝っ玉の小さい男!!
389 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
何が男のプライドじゃ。ケッ
でも、案外気にする男は多いのかも?
390 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
>>387
私もや~!
391 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
持つべきプライドが間違っている
392 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:12
下請けねえ・・こだわる男はこだわるかもな。
393 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
彼「何話してたの?(ちょっと不安そうに)」
浮「別に、ちょっとね」
(その後、浮気相手は彼氏に近づいて、なにやら小声で話をしました。)
彼「○○(私の名前)、俺今お前と付き合っていけるか、悩んでるんだ」
私「私の就職先が原因?」
彼「いや、まぁ、それもあるけど・・・」
私「でも、その人(浮気相手の事)だって、大企業に勤めてるんでしょ!何が違うの?」
彼「いや、だから、そのぉ、なんて言うか、気持が違うって言うか・・・」
(私は再び怒りモードに突入・・・・)
私「はっきりと、私よりもその人が好きになったって、言えばいいでしょ!」
彼「だから、こいつはお前と付き合う前に付き合ってて、俺はまだ未練が合ったんだ」
(ちらっ、と浮気相手のほうを見ると、かすかにわたしを見て笑っていました。)
彼「それに、彼女は会社をやめて、今は派遣で働いてるんだ。」
私「それがなに?」
彼「だから、俺も彼女も、お前みたいな苦労知らずがムカつくんだよ!(突然怒鳴る)」
私「バッカじゃない!あんた達に忍耐力がないだけジャン!!会社を簡単に辞めるな!!」
彼「学生に何がわかるんだよ!俺も彼女も、仕事で悩んでるんだよ!」
私はかなりムカつきましたが、相変わらず浮気相手がかすかに笑いながら私たちを
見ていたので、無理やり平静さを取り戻して、彼氏に「もういいよ、別れよう」と
静かに言いました。当然彼氏は「いいよ」と言うと思ったのですが、何故かうろたえて
「俺は別に、別れようとか言ってないぞ、ちょっと悩んでるって言っただけで・・・」と
言ってきたので、「バッカじゃない!そんなんだから出世できないんだよ!」と叫び、
帰ってきてしまいました・・・・。
(つづきます)
395 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
偉い!よく言った!
396 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
男だね!>「バッカじゃない!そんなんだから出世できないんだよ!」
いや194は女だが。男らしいぜ!惚れた!女だけど。
397 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
最低男!うじ虫!うんこ!
398 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
うーむ、怒りまぎれのわりにはびしっとした正論だ
423 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:21
一人で電車に乗っていると、携帯に彼からメールがワンサカきました。
「今、彼女(浮気相手の事だと思う)と別れて一人だから会いたい」
「俺はやっぱり、お前と別れたくない」
「今回の事は反省してる、なにか返事くれ」
「まだ、おこってる?」
「今夜電話しても良い??」
「何でもいいから返事ちょうだい」
と、同じようなメールが何通も来ました。私も携帯の電源を切れば良かったんですが、
なぜか切れなくて、彼氏からメールが来るのを少しだけ期待していました。
「あんなやな奴なのに、やっぱり好きなんだなぁ・・・」と気が付いたら、急に
悲しくなってきて、泣けてきてしまいました。
家へ付くと、案の定、留守電にも彼氏からのメッセージが入っていました。
(私は一人暮らしです)
4件入っていて、全部「やり直したい」という内容でした。
友達に相談しようかな・・・。と思ったのですが「即、別れな」と言われるに決まっているし、
私も「別れちゃえ!あんなやつ」と、どこかで思っているので、取り合えず彼氏の携帯に
「明日、別れ話をしよう」とメールをいれて、今は携帯の電源を切って、家の電話も
ベルがならないようにしています(留守電が入るとピーッとだけなる)
ということで、明日も彼氏と別れ話をする事になります。
多分別れると思いますが、私はまだあんな奴でも好きだったりします・・・。
今日一日悩んで、また明日、結果を報告しに来たいと思います。
(一応終わり)
460 名前:194[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:33
皆さん、励ましの言葉ありがとう・・・。すごい嬉しいです。
さっきも携帯に「別れ話はしたくない」とかメールがきましたが、
明日は別れる事を前提に話をしてこようと思います。
478 名前:194[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:50
携帯を切ったら、PCの方にメールが来るようになったので、
今日はPCも電源を切ります・・・。
また、明日報告に来ます。
----------2日後
62 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:26
みなさん、こんにちは。昨日もちょっとした修羅場になってしまったので、
書き込めませんでした。これから、昨日の修羅場をかこうと思うんですけど、
sageで書いたほうが良いんでしょうか??
63 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:35
今は荒れてないみたいなので、ageで書いちゃいます。
昨日、彼と7時に私の予約したレストランで食事をしながら、別れ話を
する事になりました。あえて、別れ話の場所にレストランを選んだのは、
他人がいるほうが彼も感情的にならずに、落ち着いて話を聞いてくれると
思ったからでした。
でも、彼は会社で失敗をやらかし「7時にはいけそうもないから、俺の部屋で
ちょっとだけ待ってて、9時ごろには帰れると思うから」とメールが来ました。
「えーーーー!せっかくタダでおいしいもの食べれると思ったのに・・・。」
(昨日は全部彼氏がおごると約束していました)と残念に思いながらも、
彼氏の部屋に行きました(私は合鍵を持っています)。
彼氏の部屋で、プレステ2をやりながら待っていたんですが、私は普段ゲームを
あまりやらないのですぐに飽きてしまい、おなかも空いて来たので「何か食べよう」
と思って冷蔵庫を開けると、見事に空っぽで「しょうがない、コンビニでも行くか」
と靴を履きかけたところで、友達から携帯に電話が来ました。
「暇だから、一緒に飲もうよ!」と誘われたのですが、友達の妙に明るくて、楽しそうな
声を聞いてたら、彼氏の言う事を聞いて大人しく部屋で待っているのがバカバカしく
なってきてしまいました。
そして、「いいよ、後40分くらいしたら家に着くから、私の部屋で飲もう!」と
提案し、友達は「わかった!じゃあこれからお泊りセット用意して、良くね!」と
言いました。そして、私は彼氏のゲームを片付けて自分の部屋に帰ってしまいました。
(これが、9時のちょっと前でした)
(つづく)
69 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:43
家に帰る途中の電車で、彼氏から電話がかかってきました。
彼「これから帰るから、10時くらいに部屋に帰れるよ」
私「あっそう、でも私今日は帰るよ」
彼「え!?今どこ??」
私「帰りの電車の中」
彼「なんで??部屋で待ってるって言ってたじゃん」
私「気が変わったの。話しが長くなって終電なくなるのも嫌だし」
彼「終電なくなったら、泊っていけば良いじゃん」
私「ヤダ。あ、駅につくから切るね」
彼「じゃあ、俺これからお前の部屋に行くから」
私「え!ダメだよ」
彼「プツッ(携帯を切ってしまう)」
彼が携帯を切った後、「友達が来るから今日はダメ」といおうと思って、
何度もかけなおしたのですが、彼氏は携帯の電源を切ったらしくて、
かかりませんでした。
「ま、いっか。友達がいるって分かったら帰るだろう」と気楽に思って、
私は部屋に帰りました。
そして、私がついて10分位すると、ドアのチャイムが鳴りました。
私は友達が着たんだと思って、笑顔で「いらっしゃい!」って勢いよく
ドアを開けると、なんと、そこにいたのは彼の浮気相手でした。
(つづく)
80 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:50
「なんで、ここに?」と私は無意識のうちに聞いてしまいました。
浮「彼の手帳を見て、あなたの住所を調べたのよ」
私「はぁ・・・・・(かなり動揺)」
浮「今日、彼に二度と会わないって言われたの。昨日はあなたと別れるって言ったのに」
私「今日は彼、残業じゃないんですか?(なぜか敬語、彼女の顔が怖かった・・)」
浮「さっきまで、一緒に話をしてたのよ。今日は定時に帰ってきたわよ」
私「(心の中で)あいつ、また嘘ついてた・・・」
浮「あなた、彼に何を言ったの!」
私「なにも言ってません」
浮「じゃあ、どうして私が振られるのよ!」(なんとなく、私は怒りモード)
私「さぁ、私が本命だからじゃないですか?」
そこで、「あれ?だれ??」と、私の友達が登場。
「うわっ、タイミング悪いよー」と思いながらも、浮気相手の迫力がすごかったので、
ちょっとだけホッとしました。
浮気相手のほうは、突然第3者が出てきたので、びっくりしているようでした。
私「今日は友達とここで飲むので帰ってください」
浮「でも、これから彼ここに来るでしょ?」
私「え??どうして知ってるの??」
浮「さっき、彼に電話したらそういってたもの」
私「(心の中で)なんで、そういう事言うんだよーーーー!!」
浮「わたしもここで待つわ。話はまだ終わってないのよ」
と、いうことで、私、浮気相手、友達、の3人で彼氏が帰るのを待つ事になって
しまいました・・・・。
(つづく)
100 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:00
友達はなんだかそわそわしながら、「ねぇ、あれ誰??」と聞いてきました。
「彼氏の浮気相手」と私が言うと、「あー、やっぱり、そんな気がした」と
言いました。
取り合えず部屋に入ると、浮気相手が「あっつい!」と叫びました。
「うるせー!」と叫びたくなるのを我慢して、「今クーラー入れますから」と
言って、私はクーラーを入れました。ついでに、友達の持ってきた
ビールを冷蔵庫に入れながら、友達に小声で「今日は帰ったほうが良いかも」
と言いました。
でも、友達が逆に「でも、一人で大丈夫??」と心配そうに聞いてきたので、
「う~ん・・・。ダメかも。。。」と答えると「一緒にいてあげるよ、
邪魔になってきたら、私帰るから。車で来てるし、今日は飲まないでしょ?」
と言ってくれました。
一瞬、どうしようかな、と迷ったのですが友達に一緒にいてもらう事にしました。
浮気相手の彼女は、クーラーの下で「暑いと、化粧が崩れるのよね」と私たちを
やや、にらみ気味で言いながら、ずうずうしくもソファーの真中に座って、
私の雑誌を読み始めました。
私と友達は、キッチンの前で麦茶を飲みながら「あの人、こわそーー」などと
小声で話していました。
そしてしばらくすると、チャイムもならさず、ノックもしないで、彼氏が突然
部屋に入って来ました。
そして、部屋にいるメンバーを見て、その場で固まってしまいました。
(つづく)
121 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:10
彼「なんで、ここにいるの?」
私「私の部屋だもん」
彼「いや、お前じゃなくて・・・」
私「あの人、話があるんだって」
彼「誰に?」
私(指で彼を指す)
彼「え?俺??」
私「他にいないでしょ?ねえ、昨日あの人に私と別れるって言ったって本当?」
彼「いや、あれは酔った勢いで・・・。」
私「ふ~~~~ん。やっぱり私が帰った後も一緒にいたんだ」
そこで、浮気相手が登場。
浮「この子ね、あなたと別れたいみたいよ」
(私は「この子」と言われて、かなりムカっと来ました)
彼「それは、分かってるよ。だから、今日来たんだし」
浮「じゃあ、もう良いじゃない。あなただって別れようって思ったんでしょ?」
彼「だから、それは酔った勢いで言っただけで、別れたくはないんだよ」
浮「じゃあ、私はどうなるのよ!」
彼「さっき、謝っただろ!なんで、ここにお前がいるんだよ!」
浮「話の途中で、突然帰っちゃうからでしょ!まだ私は話があるのよ!」
彼「うるさいな!そういうシツコイ性格が嫌いなんだよ!帰れよ!」
私と友達は、彼と浮気相手の喧嘩を、ボ~ゼンと眺めていました。
そして友達が「なんか、大変なのと付き合ってたんだね」とボソッっと言いました。
彼と浮気相手の彼女が、その後怒鳴りあいながら喧嘩を続けたので、
周りの人に迷惑がかかると思い、「喧嘩をするなら外でして!」と私が言うと、
二人とも突然黙ってしまいました。
浮気相手の彼女が「どうして、こんな子に命令されるのよ」と呟いたのが聞こえました。
(つづく)
136 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:23
静かになった彼と浮気相手を部屋の中に入れて、私はドアを閉めました。
そして、浮気相手をソファーに座らせ、彼はその隣に座りました。
(浮気相手の隣に座った事で、私はまた怒りモードに突入)
友達も「なんで、隣に座るかなぁ?」と私に小声で言いました。
そして、私をドアの目の前(ソファーから一番遠いところ)に連れて行って、
「あの二人ってHもしてたの?」と、ちょっと真顔で聞いてきました。
「う~~ん。。。分からないそこまでは。でも、昔の彼女だから昔は・・・」
というと、「あ~、前の彼女なんだ。だからあんなに態度がデカいんだね」と
なんとなく納得気味にうなずきました。
そして、友達はキッチンに、私はソファーの近くに行きました。
私「私ね、もう別れたい。なんか、一緒にいるの疲れるし、もう面倒」
彼「そういう事言うなよ、俺はまだ別れたくないんだから」
私「でも、浮気してたのはそっちなんだから、文句言えないでしょ」
彼「いや、浮気って言ってもちょっと食事したくらいで。。。」
私「キスしてたじゃん」
浮「あら、キスだけだと思う?私たち去年まで付き合ってたのよ」
彼「お前!話をややこしくするような事言うなよ!」
私「うるさいなぁ、怒鳴らないでよ!」
と、こんな風に、話が全然進まないまま、時間だけが過ぎていきました。
そして、12時を回り、もう終電がなくなる!と言う時間になってきました。
(もうちょっとだけつづく)
149 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:34
「もう終電なくなるから、今日は帰って」と私が言うと、彼は突然立ち上がり、
彼女の手を引っ張って「帰ろう!」と言いました。そして、私のほうを向いて
「彼女を送ったら、後から車でもう一度来るからな!俺は別れないから!」
と言って、出て行きました。
私と友達は、かなりビックリして「なんなの??」と言う感じで見つめあいました。
そして、「本当に彼が来るの待つの?」と友達が聞いてきて、渡した「う~ん」と
言うと「今日、お姉ちゃん彼氏のところに泊ってるから、うちに来ても良いよ」
(友達はお姉さんと二人暮し)と言ってくれました。
私は彼の携帯に「今日は友達のところに行くから、来ないで」とメールをいれて、
ビールを持って、友達の車で友達のアパートへ行きました。
当然、彼氏から即メールで「じゃあ、明日もう一度話そう」といわれましたが、
「ヤダ」と返すと、電話が来ました。
彼「お前、ヤダとか言うなよ。俺は絶対に諦めてないからな」
私「今どこにいるの、やけに静かだね」
彼「俺の部屋だよ」
私「まだ、着かないでしょ。20分も経ってないよ」
彼「うるさいなぁ。俺の部屋って言ったら俺の部屋だよ!」
と言って、携帯をきってしまいました。
友達「それって、浮気相手とホテルにいるとか・・・」
私 「まさか。そこまでアホじゃないでしょ??」
友達「でも、終電なかったんだから、しょうがないだろ!って後で言い訳しそう」
私 「う~ん。そんなにアホかなぁ」
携帯(突然鳴る)
(ごめんなさい、もうちょっと続きます)
180 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:51
携帯の相手は、彼の浮気相手でした。
私「なにか用ですか?(かなり面倒くさそうに)」
浮「どうして、私があなたの携帯の番号知っているか分かる?」
(私は、さっきの友達の言葉が当たっていたと確信しました)
私「今、彼と一緒にいるんでしょ?」
浮「あら、今はあなたの彼じゃないわよ。私の彼よ」
私「勝手にしてください。私には二度と連絡しないように、彼に伝えてください」
浮「そうね。ちゃんと伝えておくから心配しないで」
(後ろで彼氏の叫ぶ声が聞こえて、携帯に彼が出る)
彼「後で、電話するからちょっとだけ待ってて」
私「やだって言ってるでしょ!二度と電話しないで!」
彼「だめだ。後でもう一度電話するから」
私「あっそ、でも私携帯の番号変えるからね」
彼「おい!」(ここで私は携帯を切る)
その後、私と友達は友達の部屋で飲んで。私は明け方自分の部屋に帰りました。
家に帰ると、予想通り留守電に彼に怒りのメッセージから、泣き言まで色々と
入っていました。そして、PCのメールのほうに、「やり直したい」と言う
メールが来ていましたが、私は「絶対にヤダ、絶対に別れる」という内容を
送りました。
そして、今日一日、友達と映画を見に行ったり、買い物に行ったりと遊んで
いたのですが、携帯にも留守電にも、PCにも彼からの返事はありませんでした。
「諦めたかな?」と友達に言うと「違うと思う。また浮気相手と揉めてるんじゃない?」
と言われてしまいました。
ここで、昨日の修羅場は終わりですが、彼がかなり優柔不断だと分かったし、
モト彼女もかなりしつこそうなので、また修羅場になるかもしれないです・・・。
なにか合ったら、また書きにきます。
(一応、終わりです)
181 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:52
194さんがまた194とったら
真の194さんになるなぁ
183 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
それは是非とも194さんに194をとってほしいNE!
185 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
出来たら丸く収まった場合の後日談もキヴォーンヌ。
186 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
そんなひどい目に合わせておいてまだやり直して
付き合いつづけたいと思ってる彼氏ってスゲー・・・
188 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
194さんお疲れさま!!!!!
そうなんだよね、この修羅場は現在進行形なんだよね・・・
ホント頑張ってください!!!!!
194さんの持ち前のタフさで是が非でも乗り切って!!!!!
190 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:55
お疲れ。194さん。
面白かったよ...
けど、だんだん気の毒になってきた...
191 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:55
194さんおつかれさまーーーー。
がんばってね。
192 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:56
>>190
ハゲドウ
193 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:56
みんな、ありがとう。
私はもう「絶対に別れる」と決めたので、後は
彼氏が納得するのを待つのみです・・・。
194 名前:192[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:57
sageわすれたスマソ。
197 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:57
この事件があるまで彼氏がこんなヘタレだと194さんは気付かなかったのか
それは確かに不思議でアル。
198 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:57
あ、194とれるかな?
200 名前:194(v4)[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:58
ひゃー、194取れなかった。sageます・・・。
201 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:58
凄い僅差…。ほぼ同時なんちゃう?
>>194さん、惜しい(w
202 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:58
おしい!おしかったよ194さん!!
203 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:59
>>192
氏ね! お前が取ってどうする!
もう来るな!
205 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 02:00
>>200
でも200ですよ!(ワラ
それでも194さんはずっと194さんです!
206 名前:194(v4)[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 02:01
>>197
私も、もっと早くに彼氏の性格に気が付けばよかったんだけど、
5歳も年上だし、最初はすごく「大人で頼りがいがある」って
思ってたんですよね・・・。
それに、まだ付き合って7ヶ月だったし・・・。
次は、相手がどんな人か見極めてから付き合おうと、思います。
246 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/25(土) 01:23
みなさん、こんばんは。
後日談と言うほどではないですけど、彼氏と別れました。
彼氏は今日会社を休んでまで、私の部屋に来て、かなり
「別れたくない」と粘っていたんですけど、最後に私が
「あんな人(前の彼女&浮気相手の事)にこれ以上嫌な思いさせられるの
嫌だし、あんな人と付き合ってた○○(彼氏の事)の顔も見たくない」
と静かに言ったら、しばらく考えてから「分かったよ」と言って
出て行きました・・・。
その後、友達とのみに行って、まだちょっと良いが残ってハイです。
しばらくは寂しいかもしれないけど、次に向かって頑張ります!
私「ちょっと、一体誰と間違ってるの!!」
彼「いや、ちょっと会社の子と、別に浮気とかじゃないから、誤解するなよ」
私「自分から浮気じゃないとか言うの、怪しすぎる。今日会って話しよう」
彼「だめだよ、今日は約束があるから」
私「9時に一体どこで待ち合わせしてるの?」
彼「え?待ち合わせなんてしてないよ。」
私「さっき、メールで9時に約束があるって言ったでしょ!?」
彼「あ、あれは間違い。今日は会社の飲み会」
と、自分のバカ振りを表に出しまくって、それでも彼氏は
浮気している事を認めませんでした。
私は頭に来て、「今日○○(彼の名前)の家で待ってるから」と
言って携帯を切りました。
(つづきます)
196 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:34
でも、彼の家で待っているとき、私は彼が「明日9時」と言って
いたのを思い出しました。私は、動揺していたので、てっきり
「今日の9時」に待ち合わせをしていると勘違いをしていました。
そして、彼氏は8時ごろ帰ってきて、私の間違いを逆手に取り、
「わざわざお前のために、約束キャンセルしたんだぞ」などと
ほざいていました。
私は「絶対に浮気現場をおさえてやる!」と心に誓い、彼氏が
お風呂に入っている間に彼氏の携帯を盗み見しました。すると、
今日の9時に、付き合い始め、私たちがいつもデートに使っていた
レストランで、女の人と待ち合わせをしているのが分かりました。
昨日は彼氏がお風呂から出てきて、私はすぐに帰りました。
そして今日、9時に彼氏の浮気現場に行ってきます。
本当は行こうかどうか迷っていましたが、ここに書いて、
「行く決心」を固めようと思っています。
夜が終わったら、リアル修羅場の報告をします・・・
私の野望は、バカ彼氏を一発殴る事です。
ではでは、また夜にでもきます・・・。
197 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 09:37
>>196
194さん、ガツンとグーでいったれ!俺が許す!
199 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:40
ありがとう。頑張ってきます。
でも、浮気相手が誰なのか、大体分かってるんです。
私の予想が当たっていたら、負けちゃうかもしれないです・・・
200 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:45
負けてもいいからその相手の女と彼氏の顔、殴ってやんな!!
顔のカタチ変わるくらいね。
彼氏いるとわかってて挑戦してるんだからそんくらいの覚悟は浮気相手の女のほうにも
あるよ。
がんばれー応援してるよ。
201 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:51
>>200
ありがとー。そうですよね!
彼女がいると分かって、彼氏を誘惑したんだから、
私が遠慮する必要は無いですよね!
がんばります!!
202 名前:200[] 投稿日:2001/08/21(火) 09:52
お化粧ばっちりで
乗り込みましょう。
悲哀なんて漂わせちゃあだめよ。
かっこよくね。
リポートまってるよ。
203 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 10:04
そうですね。今日はお化粧ばっちりで、服も
彼氏の好み100%の可愛い格好で行きます。
私は、これからヘアカットに行くので、
夜にまた修羅場レポートを書きに来ます!!
361 名前:194[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:58
219さんが、終わるのを待っていたんですけど、書いても良いですか?
まだ、解決しきらなくて、途中なんですけど・・・。
366 名前:194[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:01
ではでは、219さんの話の間に、途中まで下書きしたので、
コピペで一気に行きます。
368 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:02
彼と浮気相手は、駅で待ち合わせをして、その後レストランへ行く、
と携帯のメールで判明しました。私は8時頃、レストランに付き、
彼と浮気相手が来たら、レストランに入る前に呼び止めよう、と
思っていました。
取り合えず、レストランの向かいにある小さな喫茶店で、コーヒーと
ケーキを食べながら、彼と彼の浮気相手が出てくるのを待っていました。
でも、途中で友達から携帯に電話が入り、「今どこにいるの?」と
聞かれて、「浮気現場」とは言えず、色々言い訳していたら、
彼と浮気相手が来たのを見過ごしてしまいました。
「あ!!きちゃった」と思ったときには、二人はすでにレストランに
入ってしまい、私は急いで電話を切り、レジでお金を払い、外に出ました。
すると、彼氏と浮気相手がまた外に出てきました。浮気相手はちょっと
不機嫌そうです。
そこで私は、「予約無しでまた行ったんだろう」と分かりました。
彼はいつも予約をしないで、そこそこ人気のレストランへ行くので、
私とのデートでも「予約で一杯です」と断られる時がちょくちょく
ありました。
(つづきます)
371 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:03
私は「ラッキー」と思って、彼氏と浮気相手のところへ行こうと思ったら、
なんと二人が喧嘩を始めてしまいました。「こんなところで喧嘩するなよ」
と思いつつ、「この後どうなるんだろう、彼女怒って帰っちゃうかな」と
淡い期待を持って、しばらく観察することにしました。
でもその時、後ろから「お客さん、バック忘れてますよ」と声をかけられました。
私は慌てていて、バックを椅子の上に忘れていました。店員さんに頭を下げて、
再び二人のほうを見ると、なんと抱き合っているではないですか!
しかも、そのあと浮気相手の彼女が彼氏の耳元で何かを言い、彼は周りを
キョロキョロと見渡してから(でも私に気がつかなかったんだから、フリだと思う)
キスまでしてしまいました。道の真中で!ここで、私の理性はブチ切れました。
「あいつ、もう絶対に許さない!」と心に決めて、彼氏と浮気相手のほうへ
走って近づきました。彼と浮気相手はすでに手をつないで、駅のほうへと
ラブラブで歩いていました。私はその二人の後を追いかけながら、
「私とは手をつないで歩いてくれた事なんてないのに」とか
「道の真中でキスなんて、絶対嫌とか私には言っていたのに」とか
いろいろ考えているうちに、ふと「もしかして、私が浮気相手??」と
嫌な考えが浮かびました。でも、理性がブチ切れているので、取り合えず彼氏と
浮気相手を呼び止めました。
初め、彼氏はびっくりしていて、「お前、今日友達とのみに行くとか言ってたじゃん」
とまた間抜けな事を言いました。そして、浮気相手はやっぱり私の予想通り、彼氏の
前の彼女でした。
(まだ、つづきます)
376 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:05
いいぞ~!一発ニ発殴ったれ!
377 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:05
私「何してるの?その人とはもう別れたって言ってたでしょ!」
彼「いや、別にこれは浮気とかじゃなくて・・・」
私「自分で浮気じゃないといか言うの、怪しいって言ったでしょ!」
彼「大きな出すなよ、恥ずかしいだろ」
私「道の真中でキスしたくせに、恥ずかしいとか言うな!」
彼「お前、見てたのか???」
私「見てたんじゃなくて、見えたの!」
ここまでいうと、突然、浮気相手が口をはさんできました。
「ここじゃあ、人目につくからどこか別の場所で話そう?」
と甘ったるい声で、私の彼氏に言いました。
私はその、妙に落ち着いた態度に、また腹が立ちました。
しかも、私の前で彼氏の腕をつかんで、何事もなかったように、また
二人で並んで歩こうとするんです。彼氏は私を振り返って、小さな声で
「後でちゃんと説明するから」と言いました。
でも、浮気相手を振り払うわけでもなく、二人で仲良く並んで歩き出して
しまいました。私は怒りがなかったら、その場で泣いていたと思います。
ここで補足ですが、彼氏と浮気相手(前の彼女でもある)は27歳で、
大学時代から去年まで6年も付き合っていました。私は22歳で、
就職活動を終えたばかりの大学4年生です。しかも、私の就職先は
彼氏の会社の「親会社」です(後で、これが絡んできます・・・)
(つづきます)
384 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:08
二人がどんどんと歩いていくので、私は後ろをコソコソと付いていきました。
でも、なんだかだんだん自分が惨めになってきて、「やっぱり、今日は帰ろう」
と思い始めたとき、彼氏と浮気相手が突然こっちを振り向き「ここで話そう」と
言いました。そこは、小さな公園で、いくつかのカップルがベンチに座っていました。
彼氏は自動販売機で私と浮気相手にウーロン茶を買ってきました。
浮気相手は「ありがとう、私がウーロン茶好きって、ちゃんと分かっててくれてるね」
とこれ見よがしに言いました。
彼氏は私にも渡してきましたが「いらない」と言って私は受け取りませんでした。
そして、「私がウーロン茶、苦いから嫌いなの、忘れてる」と一人で落ち込み
モードに入っていました。そして、彼氏が違う飲み物を買いに行っている間に、
浮気相手が私に話し掛けてきました。
浮「突然でびっくりしたかも知れないけど、私たち今、付き合ってるの。分かるでしょ?」
私「・・・・・・(無言)・・・・・・・・」
浮「彼ね、あなたの就職先のことで悩んでいるのよ。」
私「就職先??(本当にびっくりした声で)」
浮「そうよ、男として、彼女のほうが親会社って、やっぱりプライドが傷つくでしょ?」
私「親会社って、別に直接親会社って訳じゃ・・・」
浮「そうね、彼のは下請け会社だものね。でも、それはもっと最悪じゃない」
私「・・・・・・(また無言)・・・・・・」
ここで、彼氏がオレンジジュースをもって登場。
(つづく)
385 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:08
その元彼女の余裕な感じが嫌ですな
386 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:10
浮気相手、意地悪な人・・・
387 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:10
最低女。代わりに殴ってやりたい
388 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:10
>>384
うっわーー肝っ玉の小さい男!!
389 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
何が男のプライドじゃ。ケッ
でも、案外気にする男は多いのかも?
390 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
>>387
私もや~!
391 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
持つべきプライドが間違っている
392 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:12
下請けねえ・・こだわる男はこだわるかもな。
393 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:11
彼「何話してたの?(ちょっと不安そうに)」
浮「別に、ちょっとね」
(その後、浮気相手は彼氏に近づいて、なにやら小声で話をしました。)
彼「○○(私の名前)、俺今お前と付き合っていけるか、悩んでるんだ」
私「私の就職先が原因?」
彼「いや、まぁ、それもあるけど・・・」
私「でも、その人(浮気相手の事)だって、大企業に勤めてるんでしょ!何が違うの?」
彼「いや、だから、そのぉ、なんて言うか、気持が違うって言うか・・・」
(私は再び怒りモードに突入・・・・)
私「はっきりと、私よりもその人が好きになったって、言えばいいでしょ!」
彼「だから、こいつはお前と付き合う前に付き合ってて、俺はまだ未練が合ったんだ」
(ちらっ、と浮気相手のほうを見ると、かすかにわたしを見て笑っていました。)
彼「それに、彼女は会社をやめて、今は派遣で働いてるんだ。」
私「それがなに?」
彼「だから、俺も彼女も、お前みたいな苦労知らずがムカつくんだよ!(突然怒鳴る)」
私「バッカじゃない!あんた達に忍耐力がないだけジャン!!会社を簡単に辞めるな!!」
彼「学生に何がわかるんだよ!俺も彼女も、仕事で悩んでるんだよ!」
私はかなりムカつきましたが、相変わらず浮気相手がかすかに笑いながら私たちを
見ていたので、無理やり平静さを取り戻して、彼氏に「もういいよ、別れよう」と
静かに言いました。当然彼氏は「いいよ」と言うと思ったのですが、何故かうろたえて
「俺は別に、別れようとか言ってないぞ、ちょっと悩んでるって言っただけで・・・」と
言ってきたので、「バッカじゃない!そんなんだから出世できないんだよ!」と叫び、
帰ってきてしまいました・・・・。
(つづきます)
395 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
偉い!よく言った!
396 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
男だね!>「バッカじゃない!そんなんだから出世できないんだよ!」
いや194は女だが。男らしいぜ!惚れた!女だけど。
397 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
最低男!うじ虫!うんこ!
398 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:13
うーむ、怒りまぎれのわりにはびしっとした正論だ
423 名前:194[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:21
一人で電車に乗っていると、携帯に彼からメールがワンサカきました。
「今、彼女(浮気相手の事だと思う)と別れて一人だから会いたい」
「俺はやっぱり、お前と別れたくない」
「今回の事は反省してる、なにか返事くれ」
「まだ、おこってる?」
「今夜電話しても良い??」
「何でもいいから返事ちょうだい」
と、同じようなメールが何通も来ました。私も携帯の電源を切れば良かったんですが、
なぜか切れなくて、彼氏からメールが来るのを少しだけ期待していました。
「あんなやな奴なのに、やっぱり好きなんだなぁ・・・」と気が付いたら、急に
悲しくなってきて、泣けてきてしまいました。
家へ付くと、案の定、留守電にも彼氏からのメッセージが入っていました。
(私は一人暮らしです)
4件入っていて、全部「やり直したい」という内容でした。
友達に相談しようかな・・・。と思ったのですが「即、別れな」と言われるに決まっているし、
私も「別れちゃえ!あんなやつ」と、どこかで思っているので、取り合えず彼氏の携帯に
「明日、別れ話をしよう」とメールをいれて、今は携帯の電源を切って、家の電話も
ベルがならないようにしています(留守電が入るとピーッとだけなる)
ということで、明日も彼氏と別れ話をする事になります。
多分別れると思いますが、私はまだあんな奴でも好きだったりします・・・。
今日一日悩んで、また明日、結果を報告しに来たいと思います。
(一応終わり)
460 名前:194[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:33
皆さん、励ましの言葉ありがとう・・・。すごい嬉しいです。
さっきも携帯に「別れ話はしたくない」とかメールがきましたが、
明日は別れる事を前提に話をしてこようと思います。
478 名前:194[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 00:50
携帯を切ったら、PCの方にメールが来るようになったので、
今日はPCも電源を切ります・・・。
また、明日報告に来ます。
----------2日後
62 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:26
みなさん、こんにちは。昨日もちょっとした修羅場になってしまったので、
書き込めませんでした。これから、昨日の修羅場をかこうと思うんですけど、
sageで書いたほうが良いんでしょうか??
63 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:35
今は荒れてないみたいなので、ageで書いちゃいます。
昨日、彼と7時に私の予約したレストランで食事をしながら、別れ話を
する事になりました。あえて、別れ話の場所にレストランを選んだのは、
他人がいるほうが彼も感情的にならずに、落ち着いて話を聞いてくれると
思ったからでした。
でも、彼は会社で失敗をやらかし「7時にはいけそうもないから、俺の部屋で
ちょっとだけ待ってて、9時ごろには帰れると思うから」とメールが来ました。
「えーーーー!せっかくタダでおいしいもの食べれると思ったのに・・・。」
(昨日は全部彼氏がおごると約束していました)と残念に思いながらも、
彼氏の部屋に行きました(私は合鍵を持っています)。
彼氏の部屋で、プレステ2をやりながら待っていたんですが、私は普段ゲームを
あまりやらないのですぐに飽きてしまい、おなかも空いて来たので「何か食べよう」
と思って冷蔵庫を開けると、見事に空っぽで「しょうがない、コンビニでも行くか」
と靴を履きかけたところで、友達から携帯に電話が来ました。
「暇だから、一緒に飲もうよ!」と誘われたのですが、友達の妙に明るくて、楽しそうな
声を聞いてたら、彼氏の言う事を聞いて大人しく部屋で待っているのがバカバカしく
なってきてしまいました。
そして、「いいよ、後40分くらいしたら家に着くから、私の部屋で飲もう!」と
提案し、友達は「わかった!じゃあこれからお泊りセット用意して、良くね!」と
言いました。そして、私は彼氏のゲームを片付けて自分の部屋に帰ってしまいました。
(これが、9時のちょっと前でした)
(つづく)
69 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:43
家に帰る途中の電車で、彼氏から電話がかかってきました。
彼「これから帰るから、10時くらいに部屋に帰れるよ」
私「あっそう、でも私今日は帰るよ」
彼「え!?今どこ??」
私「帰りの電車の中」
彼「なんで??部屋で待ってるって言ってたじゃん」
私「気が変わったの。話しが長くなって終電なくなるのも嫌だし」
彼「終電なくなったら、泊っていけば良いじゃん」
私「ヤダ。あ、駅につくから切るね」
彼「じゃあ、俺これからお前の部屋に行くから」
私「え!ダメだよ」
彼「プツッ(携帯を切ってしまう)」
彼が携帯を切った後、「友達が来るから今日はダメ」といおうと思って、
何度もかけなおしたのですが、彼氏は携帯の電源を切ったらしくて、
かかりませんでした。
「ま、いっか。友達がいるって分かったら帰るだろう」と気楽に思って、
私は部屋に帰りました。
そして、私がついて10分位すると、ドアのチャイムが鳴りました。
私は友達が着たんだと思って、笑顔で「いらっしゃい!」って勢いよく
ドアを開けると、なんと、そこにいたのは彼の浮気相手でした。
(つづく)
80 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 00:50
「なんで、ここに?」と私は無意識のうちに聞いてしまいました。
浮「彼の手帳を見て、あなたの住所を調べたのよ」
私「はぁ・・・・・(かなり動揺)」
浮「今日、彼に二度と会わないって言われたの。昨日はあなたと別れるって言ったのに」
私「今日は彼、残業じゃないんですか?(なぜか敬語、彼女の顔が怖かった・・)」
浮「さっきまで、一緒に話をしてたのよ。今日は定時に帰ってきたわよ」
私「(心の中で)あいつ、また嘘ついてた・・・」
浮「あなた、彼に何を言ったの!」
私「なにも言ってません」
浮「じゃあ、どうして私が振られるのよ!」(なんとなく、私は怒りモード)
私「さぁ、私が本命だからじゃないですか?」
そこで、「あれ?だれ??」と、私の友達が登場。
「うわっ、タイミング悪いよー」と思いながらも、浮気相手の迫力がすごかったので、
ちょっとだけホッとしました。
浮気相手のほうは、突然第3者が出てきたので、びっくりしているようでした。
私「今日は友達とここで飲むので帰ってください」
浮「でも、これから彼ここに来るでしょ?」
私「え??どうして知ってるの??」
浮「さっき、彼に電話したらそういってたもの」
私「(心の中で)なんで、そういう事言うんだよーーーー!!」
浮「わたしもここで待つわ。話はまだ終わってないのよ」
と、いうことで、私、浮気相手、友達、の3人で彼氏が帰るのを待つ事になって
しまいました・・・・。
(つづく)
100 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:00
友達はなんだかそわそわしながら、「ねぇ、あれ誰??」と聞いてきました。
「彼氏の浮気相手」と私が言うと、「あー、やっぱり、そんな気がした」と
言いました。
取り合えず部屋に入ると、浮気相手が「あっつい!」と叫びました。
「うるせー!」と叫びたくなるのを我慢して、「今クーラー入れますから」と
言って、私はクーラーを入れました。ついでに、友達の持ってきた
ビールを冷蔵庫に入れながら、友達に小声で「今日は帰ったほうが良いかも」
と言いました。
でも、友達が逆に「でも、一人で大丈夫??」と心配そうに聞いてきたので、
「う~ん・・・。ダメかも。。。」と答えると「一緒にいてあげるよ、
邪魔になってきたら、私帰るから。車で来てるし、今日は飲まないでしょ?」
と言ってくれました。
一瞬、どうしようかな、と迷ったのですが友達に一緒にいてもらう事にしました。
浮気相手の彼女は、クーラーの下で「暑いと、化粧が崩れるのよね」と私たちを
やや、にらみ気味で言いながら、ずうずうしくもソファーの真中に座って、
私の雑誌を読み始めました。
私と友達は、キッチンの前で麦茶を飲みながら「あの人、こわそーー」などと
小声で話していました。
そしてしばらくすると、チャイムもならさず、ノックもしないで、彼氏が突然
部屋に入って来ました。
そして、部屋にいるメンバーを見て、その場で固まってしまいました。
(つづく)
121 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:10
彼「なんで、ここにいるの?」
私「私の部屋だもん」
彼「いや、お前じゃなくて・・・」
私「あの人、話があるんだって」
彼「誰に?」
私(指で彼を指す)
彼「え?俺??」
私「他にいないでしょ?ねえ、昨日あの人に私と別れるって言ったって本当?」
彼「いや、あれは酔った勢いで・・・。」
私「ふ~~~~ん。やっぱり私が帰った後も一緒にいたんだ」
そこで、浮気相手が登場。
浮「この子ね、あなたと別れたいみたいよ」
(私は「この子」と言われて、かなりムカっと来ました)
彼「それは、分かってるよ。だから、今日来たんだし」
浮「じゃあ、もう良いじゃない。あなただって別れようって思ったんでしょ?」
彼「だから、それは酔った勢いで言っただけで、別れたくはないんだよ」
浮「じゃあ、私はどうなるのよ!」
彼「さっき、謝っただろ!なんで、ここにお前がいるんだよ!」
浮「話の途中で、突然帰っちゃうからでしょ!まだ私は話があるのよ!」
彼「うるさいな!そういうシツコイ性格が嫌いなんだよ!帰れよ!」
私と友達は、彼と浮気相手の喧嘩を、ボ~ゼンと眺めていました。
そして友達が「なんか、大変なのと付き合ってたんだね」とボソッっと言いました。
彼と浮気相手の彼女が、その後怒鳴りあいながら喧嘩を続けたので、
周りの人に迷惑がかかると思い、「喧嘩をするなら外でして!」と私が言うと、
二人とも突然黙ってしまいました。
浮気相手の彼女が「どうして、こんな子に命令されるのよ」と呟いたのが聞こえました。
(つづく)
136 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:23
静かになった彼と浮気相手を部屋の中に入れて、私はドアを閉めました。
そして、浮気相手をソファーに座らせ、彼はその隣に座りました。
(浮気相手の隣に座った事で、私はまた怒りモードに突入)
友達も「なんで、隣に座るかなぁ?」と私に小声で言いました。
そして、私をドアの目の前(ソファーから一番遠いところ)に連れて行って、
「あの二人ってHもしてたの?」と、ちょっと真顔で聞いてきました。
「う~~ん。。。分からないそこまでは。でも、昔の彼女だから昔は・・・」
というと、「あ~、前の彼女なんだ。だからあんなに態度がデカいんだね」と
なんとなく納得気味にうなずきました。
そして、友達はキッチンに、私はソファーの近くに行きました。
私「私ね、もう別れたい。なんか、一緒にいるの疲れるし、もう面倒」
彼「そういう事言うなよ、俺はまだ別れたくないんだから」
私「でも、浮気してたのはそっちなんだから、文句言えないでしょ」
彼「いや、浮気って言ってもちょっと食事したくらいで。。。」
私「キスしてたじゃん」
浮「あら、キスだけだと思う?私たち去年まで付き合ってたのよ」
彼「お前!話をややこしくするような事言うなよ!」
私「うるさいなぁ、怒鳴らないでよ!」
と、こんな風に、話が全然進まないまま、時間だけが過ぎていきました。
そして、12時を回り、もう終電がなくなる!と言う時間になってきました。
(もうちょっとだけつづく)
149 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:34
「もう終電なくなるから、今日は帰って」と私が言うと、彼は突然立ち上がり、
彼女の手を引っ張って「帰ろう!」と言いました。そして、私のほうを向いて
「彼女を送ったら、後から車でもう一度来るからな!俺は別れないから!」
と言って、出て行きました。
私と友達は、かなりビックリして「なんなの??」と言う感じで見つめあいました。
そして、「本当に彼が来るの待つの?」と友達が聞いてきて、渡した「う~ん」と
言うと「今日、お姉ちゃん彼氏のところに泊ってるから、うちに来ても良いよ」
(友達はお姉さんと二人暮し)と言ってくれました。
私は彼の携帯に「今日は友達のところに行くから、来ないで」とメールをいれて、
ビールを持って、友達の車で友達のアパートへ行きました。
当然、彼氏から即メールで「じゃあ、明日もう一度話そう」といわれましたが、
「ヤダ」と返すと、電話が来ました。
彼「お前、ヤダとか言うなよ。俺は絶対に諦めてないからな」
私「今どこにいるの、やけに静かだね」
彼「俺の部屋だよ」
私「まだ、着かないでしょ。20分も経ってないよ」
彼「うるさいなぁ。俺の部屋って言ったら俺の部屋だよ!」
と言って、携帯をきってしまいました。
友達「それって、浮気相手とホテルにいるとか・・・」
私 「まさか。そこまでアホじゃないでしょ??」
友達「でも、終電なかったんだから、しょうがないだろ!って後で言い訳しそう」
私 「う~ん。そんなにアホかなぁ」
携帯(突然鳴る)
(ごめんなさい、もうちょっと続きます)
180 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:51
携帯の相手は、彼の浮気相手でした。
私「なにか用ですか?(かなり面倒くさそうに)」
浮「どうして、私があなたの携帯の番号知っているか分かる?」
(私は、さっきの友達の言葉が当たっていたと確信しました)
私「今、彼と一緒にいるんでしょ?」
浮「あら、今はあなたの彼じゃないわよ。私の彼よ」
私「勝手にしてください。私には二度と連絡しないように、彼に伝えてください」
浮「そうね。ちゃんと伝えておくから心配しないで」
(後ろで彼氏の叫ぶ声が聞こえて、携帯に彼が出る)
彼「後で、電話するからちょっとだけ待ってて」
私「やだって言ってるでしょ!二度と電話しないで!」
彼「だめだ。後でもう一度電話するから」
私「あっそ、でも私携帯の番号変えるからね」
彼「おい!」(ここで私は携帯を切る)
その後、私と友達は友達の部屋で飲んで。私は明け方自分の部屋に帰りました。
家に帰ると、予想通り留守電に彼に怒りのメッセージから、泣き言まで色々と
入っていました。そして、PCのメールのほうに、「やり直したい」と言う
メールが来ていましたが、私は「絶対にヤダ、絶対に別れる」という内容を
送りました。
そして、今日一日、友達と映画を見に行ったり、買い物に行ったりと遊んで
いたのですが、携帯にも留守電にも、PCにも彼からの返事はありませんでした。
「諦めたかな?」と友達に言うと「違うと思う。また浮気相手と揉めてるんじゃない?」
と言われてしまいました。
ここで、昨日の修羅場は終わりですが、彼がかなり優柔不断だと分かったし、
モト彼女もかなりしつこそうなので、また修羅場になるかもしれないです・・・。
なにか合ったら、また書きにきます。
(一応、終わりです)
181 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:52
194さんがまた194とったら
真の194さんになるなぁ
183 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
それは是非とも194さんに194をとってほしいNE!
185 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
出来たら丸く収まった場合の後日談もキヴォーンヌ。
186 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
そんなひどい目に合わせておいてまだやり直して
付き合いつづけたいと思ってる彼氏ってスゲー・・・
188 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:54
194さんお疲れさま!!!!!
そうなんだよね、この修羅場は現在進行形なんだよね・・・
ホント頑張ってください!!!!!
194さんの持ち前のタフさで是が非でも乗り切って!!!!!
190 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:55
お疲れ。194さん。
面白かったよ...
けど、だんだん気の毒になってきた...
191 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:55
194さんおつかれさまーーーー。
がんばってね。
192 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:56
>>190
ハゲドウ
193 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:56
みんな、ありがとう。
私はもう「絶対に別れる」と決めたので、後は
彼氏が納得するのを待つのみです・・・。
194 名前:192[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:57
sageわすれたスマソ。
197 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:57
この事件があるまで彼氏がこんなヘタレだと194さんは気付かなかったのか
それは確かに不思議でアル。
198 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:57
あ、194とれるかな?
200 名前:194(v4)[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:58
ひゃー、194取れなかった。sageます・・・。
201 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:58
凄い僅差…。ほぼ同時なんちゃう?
>>194さん、惜しい(w
202 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 01:58
おしい!おしかったよ194さん!!
203 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/24(金) 01:59
>>192
氏ね! お前が取ってどうする!
もう来るな!
205 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 02:00
>>200
でも200ですよ!(ワラ
それでも194さんはずっと194さんです!
206 名前:194(v4)[sage] 投稿日:2001/08/24(金) 02:01
>>197
私も、もっと早くに彼氏の性格に気が付けばよかったんだけど、
5歳も年上だし、最初はすごく「大人で頼りがいがある」って
思ってたんですよね・・・。
それに、まだ付き合って7ヶ月だったし・・・。
次は、相手がどんな人か見極めてから付き合おうと、思います。
246 名前:194(v4)[] 投稿日:2001/08/25(土) 01:23
みなさん、こんばんは。
後日談と言うほどではないですけど、彼氏と別れました。
彼氏は今日会社を休んでまで、私の部屋に来て、かなり
「別れたくない」と粘っていたんですけど、最後に私が
「あんな人(前の彼女&浮気相手の事)にこれ以上嫌な思いさせられるの
嫌だし、あんな人と付き合ってた○○(彼氏の事)の顔も見たくない」
と静かに言ったら、しばらく考えてから「分かったよ」と言って
出て行きました・・・。
その後、友達とのみに行って、まだちょっと良いが残ってハイです。
しばらくは寂しいかもしれないけど、次に向かって頑張ります!
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 偽善者。
223 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 21:20
簡単な私と彼のそのときの状態は、
・付き合って3ヶ月目
・彼=社会人(25歳) 私=学生(20歳)
でした。
出会ったきっかけは友人の紹介でした。
最初は彼のほうから口説いてきました。
私も、けっこうタイプだったので付き合うことに。
ただ、直接の知りあいだったわけではないので、
彼の性格等はほとんど知りませんでした。
それで、あとで痛い目を見ることになるのですが・・・。
簡単な私と彼のそのときの状態は、
・付き合って3ヶ月目
・彼=社会人(25歳) 私=学生(20歳)
でした。
出会ったきっかけは友人の紹介でした。
最初は彼のほうから口説いてきました。
私も、けっこうタイプだったので付き合うことに。
ただ、直接の知りあいだったわけではないので、
彼の性格等はほとんど知りませんでした。
それで、あとで痛い目を見ることになるのですが・・・。
224 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 21:30
お互いにあまり性格を知らなかったせいか、割と
ケンカは絶えませんでした。
私がよかれと思ったことは、彼にとって迷惑なことで
あったり、彼が私のためを思ってやってくれることも
私には伝わらなかったり・・・。
また彼はケンカをするとすぐに「別れる!」と
言う人でした。
そういう時は、きまって聞くに絶えない暴言を私に
吐いたりもしました。
「別れちゃえば?そんなやつ」
友達にそう言われたこともありましたが、あばたもえくぼ。
当時の私にとっては、そんな彼がかわいく見えていたのです。
225 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 21:34
うんうん。
好きな時は許せちゃうんだよね
226 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 21:53
ある日、彼をびっくりさせようと、私は彼の働いてる会社の
近くまで行きました。
私にとっては、愛情表現でした。
会いに来ちゃうくらい好きなんだよ。
そういうつもりでした。
ちょうど、仕事の終わる頃に電話をし、いたずらっぽく
「今どこにいると思う?」
すると、彼は非常にびっくりした様子で
「まさか、、、」
とつぶやきました。
私は彼がびっくりはするものの、喜んでくれるものだと
思いました。
しかし、結果は違いました。
「何で、会社までくるんだよ!」
「そういうの困るんだよ!」
狼狽する彼、私を責める彼。
私が反対にびっくりしましたが、確かに職場まで来てしまうのは
常識はずれだったのか、と反省しました。
229 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:09
彼は、会社から出てくると、人目をさけるように私のそばまで
近づいてきました。
そして、言うことは電話と同じ。
「ほんとに困るんだよ」
「だから学生は嫌なんだよな」
とても悲しくなり、私はひたすら謝りました。
彼は言いました。
「誰が見てるかわかんないだろ」
私のことは、そんなに人に見られたくない存在なのか。。。
落ちこみましたが、迷惑をかけてしまったとの思いで私には
謝ることしかできませんでした。
結局彼は私にそのまま家に帰るように言い、自分は別の方向
へと帰っていきました。
235 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:22
その日家に帰り、私は彼に電話をかけました。
「今日はごめんね」
しかし、彼の機嫌は全く直りませんでした。
相変わらず私への不満を口にし続けます。
私は思わず聞きました。
「そんなに私のこと見られるのがいや?」
これが、彼の逆鱗に触れたらしいのです。
切れた私は、
「そんなに自分の存在を主張したいのか!!」
「こんな束縛される関係は俺はいやなんだよ!!」
等々叫び、一方的に電話を切りました。
その後かけ直しても、いっこうにつながりません。
彼は怒るとよく電話の電源を切るという行為をしていました。
今回もそのようでした。
(いつか、つながるようにまたなるかな・・・)
しかし、その後携帯の電源は1週間以上、入ることはありませんでした。
236 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:23
ごめんなさい。
上の文章の
「切れた私は」→「切れた彼は」です。
ほんとすいません・・・。
慌てちゃって。。。
243 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:34
1週間の間、私は気が気ではありませんでした。
もう私が嫌になったのか・・・。
でも、それならそれで、きちんと意思表示をしてほしかった。
何も手につかず、それまで吸ったことのないタバコまで
吸いました。
食事はのどを通らず、ただただぼーっと過ごしていました。
しかし1週間ほど経った頃、思わぬ進展が。
知らない番号から携帯に電話がありました。
出てみると、見知らぬ女性の声。
「○○(私の名前)さんの携帯電話ですね?」
同じ年代くらいの女性のようでした。
「そうですが?」
不審に思いながら私が答えると、電話の相手は
落ち着き払ったように次の質問をしました。
「○○さん(私の彼氏の名前)を知っていますね?」
250 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:47
私はしばらく何も言いませんでした。
いえ、言えませんでした。
(何か、嫌なことが起ころうとしている・・・)
もちろんその予感は的中です。
その女性は、自分は彼の婚約者だ、と言いました。
(仮に名前を貴子さんとしておきます)
そして、彼が私と付き合っているのも知っている、と
言いました。
ただ、何も知らないあなたがかわいそうだから電話を
した、と言うのです。
今はこう冷静に文章を書いていますが、その時の私は
本当にパニックになってしまい、何が何だかわかりませんでした。
貴子さんが話していることが、どこか遠い異国の話の
ように聞こえました。
頭の後ろの部分が、氷でも押しつけられたかのように
キーンと冷えていくのがわかりました。
262 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:58
貴子さんは一度会って話したい、と言いました。
私は何か何だかよくわからないまま、貴子さんの
言いなりになっていました。
彼女とは、その次の日の夕方会うことになりました。
”浮気、裏切り、二股・・・”
色々な言葉が頭を駆け巡りました。
もともと恋愛経験がそれほどあったわけでもなく、そういった
ことは自分とは別世界の出来事だと思っていました。
それが、今自分の身に降りかかろうとしている。
貴子さんとの電話を切った後、私はおかしくなるくらい
彼の携帯の番号を押しつづけました。
しかし、相変わらず彼の携帯はつながりません。
ずっとリダイヤルを押しつづけていたような気がします。
ちょっと私の精神状態もおかしくなっていたのでしょう。
まるで交通事故にでもあったような、ぼんやりとした
気持ちで私は次の日を迎えました。
259 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 22:56
むう・・貴子か。
常盤貴子を想像しておけばいいのか?
260 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 22:56
おぬしカバチタレの再放送を見たのか…?>259
261 名前:259[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 22:57
見逃した。
263 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:59
>>259
常盤貴子さんには似ていないと思います。
戟b能人で言ったら・・・、とよた真帆さんという感じかも
しれません。
というか、私、話進むの遅いですね、、、、。
ご迷惑おかけしてます。
267 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:07
私は、貴子さんと約束したファミレスへと向かいました。
約束時間よりはだいぶ早めに着きました。
わざとです。
何となく、自分で相手を見つけるよりは、相手に
見つけて欲しい、と思ったのです。
約束の時間を5分ほど過ぎた頃でしょうか、
私の前に、一人の女性が座りました。
髪は長く、落ちついていて、清楚な感じのする女性でした。
私よりは、だいぶ年上に見えます。
「○○さんでしょう。彼から写真を見せてもらって知ってるわ。
とってもきれいな人ね」
そう言って、彼女はにっこりと微笑みました。
そう、ほんとににっこりと。
その表情だけ見ていたら、彼の二股の相手であることすら
忘れてしまいそうでした。
273 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:11
なぜ、私の携帯の番号を彼女が知っているのか。
なぜ、私の写真を彼女が知っているのか。
私にはわからないことだらけでした。
貴子さんにはたくさん聞きたいことがあったのに、興奮して
しまって全くうまくしゃべれませんでした。
そのかわりに、彼女がゆっくりと話し始めました。
285 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:18
彼女は、彼と同じ職場の同僚ということでした。
電話の印象では同年代という印象を受けましたが、どうやら
彼よりも年上のようでした。
付き合い始めたのは、彼が彼女の部署へと異動してきてからで、
この冬で(その頃はちょうどクリスマス前でした)2年になる
ということでした。
そして、その付き合っている間に、彼は他の女の子とも
付き合ったことがある。
それでも、貴子さんはそれを許している。
「あなたで2回目なのよ」
「前も同じことがあったのよ」
「でも、彼は私のところに戻ってくるの」
「なぜなら、私は彼と結婚するから」
淡々とそれらのことを話す貴子さんを、私はそのとき怖いと
思いました。
終始笑顔なのです。
286 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:18
おお~・・
287 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:19
怖い。
288 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:20
実話とは思えない程だ。
289 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:20
貴子さん、おそるべし・・
290 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:21
何が言いたいのだ。何か言いたいんだろってかんじやね。
291 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:22
やるな
292 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:24
貴子さんの態度や言い回しがカンに触るわ~
293 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:24
終始笑顔の貴子さん・・
コワー
294 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:25
つかヤヴァくないか?
295 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:25
でも貴子さんもかわいそうだ。諸悪の根元はその男にあり。
296 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:26
>>295
その通り!
297 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:26
>「なぜなら、私は彼と結婚するから」
ストカーみたいでコワー
299 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:28
私もだが皆が貴子さんをさん付けしてるのが面白い。
呼び捨ては許さなさそうな迫力の貴子さん・・・
302 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:29
私と付き合い出したのも、貴子さんはすぐに気付いたそうです。
(それはそうです、私と彼はしょっちゅう会っていましたから)
「でも、ほら、あなたとのは遊びだから」
彼は、私とのことを全て貴子さんに話していたようでした。
写真も見せたようです。
携帯の番号は、彼の携帯を見て、知ったとのことでした。
私は、何て言っていいのかわかりませんでした。
確かに、私はだまされていたのかもしれない。
でも、初めて会った女性に様々なことを聞かされ、
自分が信じていた人との恋愛を遊びだと言われ、
本当に違う国に来てしまったんじゃないか?と思いました。
何だか、彼と貴子さんの関係は、私の理解のキャパシティーを
超えているようでした。
「あなたは何の為に、私に会って、こんなことを話すんですか?」
「だってあなた、知らなかったんでしょ?かわいそうじゃない」
315 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:40
私には、何が何だかわかりませんでした。
しかし、彼が会社の近くまで来たことをあんなに嫌がったのも
貴子さんに私の姿を見られたくないことが原因だったの
かもしれない。
そう思うと、私は何も言い返せませんでした。
「彼と話がしたいんですけど・・・」
私の口をやっとついて出た言葉はそれでした。
「最後になってもいいから、彼と話がしたいんです。
彼にそう伝えてくれませんか?」
もし貴子さんの話していることが事実だとしたら、彼は私を
騙していたことになる。
それでも、私は彼と話がしたかったのです。
もしそれが事実だとしても、彼を好きだったのです。
335 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:49
貴子さんは、彼に伝えておく、と言いました。
私はそのままファミレスを出て、家へと帰りました。
自分の分のコーヒー代を払ったかどうかさえ覚えていません。
家に戻り、慣れ親しんだ自分の部屋へ入ると、
数時間前に起こったことは夢のように思えました。
でも、夢ではありませんでした。
その日の夜遅く、真夜中近くに彼から電話があったのです。
546 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:59
私はお風呂に入っていたため、とることはできませんでした。
しかし、着信を見て、慌ててかけなおしました。
彼はすぐ電話にでました。
「もしもし」
1週間ぶりに、好きな人の声を聞けて私は泣けそうでした。
「もしもし?私だよ。ごめんね、最後にもう一回話がしたいの」
彼はしばらく私の話に無反応でした。
しかし、間を置いて、ぽつりと言いました。
「今から出て来れる?」
彼は車に乗っているようでした。
「今からそっち行くから20分後には家出られるように
しておいて」
私は実家なので、真夜中に家を出るのは至難の技。
でも、その時は彼に会いたい気持ちが勝っていました。
20分後、彼からの電話があると、私は台所の窓を開けて
外へと忍び出ました。
550 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:00
道路まで出ると見慣れた彼の車がありました。
乗りこむと、そこには会いたかった彼の姿がありました。
本当は、文句の一つでも言うところなのかもしれませんが、
会えたうれしさで、私はその時泣き出してしまいました。
何も言えず泣いている私を乗せたまま、彼の車は
走り出しました。
割と人気がなくなってきたところで、彼は車を止めました。
その頃には、泣き止んできた私は、彼に聞きました。
貴子さんと会ったこと、それが事実なのかどうか、
私との3ヶ月は何だったのか・・・。
話しているうちに、自分でもみじめで、また泣けてきて
しまいました。
すると、運転席にいた彼は、助手席の私のほうへと
身を乗り出し、泣いている私に急にキスをしてきました。
553 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:01
私は、びっくりしたのと、
「キスをしてくれる=まだ嫌われてないの?」
という思いで、またまた動揺してしまいました。
そして、彼は私の耳元でさらに動揺するようなことを
囁きました。
「抱きたい」
どうしてこんな状況のときに、そんなことを言うのか。
もしかしたら、こんなときだからこそ彼は言ったのかも
しれませんが、私にはわかりませんでした。
「それは・・・」
私は拒みました。
すると、彼は少し冷めた様子を見せながら運転席の背もたれに
もたれかかりました。
554 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:03
「あいつは、何でも許してくれるんだよな」
彼はつぶやきました。
もちろん、あいつというのは貴子さんのことでしょう。
彼はぽつぽつと語り始めました。
それは、貴子さんが私に話したのとほぼ同じ内容でした。
ただ、ちょっと違っているのは、彼が
「結婚する気はない」
と言っているところでした。
そして、彼は、貴子さんを愛しているわけではないんだ、
と言いました。
「じゃあ、何で、一緒にいるの?」
「それは。。。」
555 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:04
私には、彼が貴子さんと一緒にいる理由が何となく
わかりました。
きっと、彼は私が思っている以上に弱い人間なのでしょう。
そんな彼にとって、貴子さんは母親のような何でも
包み込んでくれる存在なのかもしれない。
そう思いました。
「お前にはわからないかもしれないけど、俺にとっては
お前も必要なんだよ」
「ただ、たまに疲れるんだ」
「そんなとき貴子の存在で癒される」
彼の理論によれば、そうやって貴子さんによって癒されると
また私との関係も同じように営んでいける、ということでした。
だから、またやっていこうと。
556 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:04
今まで私とケンカした後、彼はいつも貴子さんに甘えて
いたのかと思うと、嫉妬で気が変になりそうでした。
それにひきかえ、彼のほうは、全て話して安心したのか
少し落ちついているように見えました。
とてもずるい人だと思いました。
ひょっとしたら、変な男を好きになってしまったのかも
しれない。
そうは思っても、時すでに遅し。
彼のことを好きな気持ちは急には変えられません。
「少し考えさせて」
その日の話し合いはそこで終わりました。
571 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 03:13
貴子おかしくなった??
572 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 03:14
いや、最初からおかしいのだ!たぶん
573 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:14
以前のファミレスに行くと、今度は貴子さんのほうが
先に着いていました。
この人のくせなのかもしれませんが、ずっと爪をいじっていたような
気がします。
うつむいて、爪の甘皮をおしているような行動が
何だか、とても恐ろしく見えました。
私が席に着くと、相変わらず貴子さんはにっこりと笑いました。
でも、どことなく以前より目が虚ろに見えました。
「どうして別れないの?」
そう貴子さんは聞きました。
「ちゃんと教えてあげたじゃない」
「そんなことより、どうしてうちの母親に変なこと言うんですか?」
貴子さんは私の質問は耳に入ってないようでした。
「前の子は、ちゃんとすぐに別れたのよ」
「あなた素直そうに見えるのにねぇ」
「まだ、若いんだからほかにいい人いるわよ」
段々、私は怖くなってきました。
会話が全く通じないのです。
575 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:15
彼女があんまりにも
「どうして別れないのか」
ばかり言ってくるので、私は彼が言っていた台詞をそのまま
貴子さんに伝えました。
私も必要だと、彼は言っているということ。
彼にとってどうやら貴子さんは癒しの存在だということ。
しかし、全てを彼女に伝えることはできませんでした。
私と彼女は4人がけのソファに向かい合わせで座っていたのですが、
彼女が身を乗り出して、突然私の顔を殴ったのです。
580 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:16
貴子さんは何か訳のわからないことをわめいていました。
「お前は淫売だ!」
「誰とでもすぐにやりやがって!」
「妊娠したら、すぐに中絶するのか!!」
ここでもまた中絶の話をしていて、その話の飛び方が常軌を
逸していました。
お客さんがみんなこっちを見ています。
でも、恥ずかしいという気持ちより、恐ろしいという気持ちが
先でした。
私は人に殴られるのは初めての経験でした。
とても怖く、そのまま逃げようと思い、バッグをつかむと、
貴子さんの横を通りすぎて逃げようとしました。
すると、貴子さんは横を通ろうとした私の髪をわしづかみにし、
その場に無理やり引き倒しました。
そして、自分は立ちあがると、倒れた私のお腹を蹴り飛ばしました。
もう何が何だかわからない中、私は必死の思いで私は立ちあがり、
そこを逃げ出し、走りました。
すぐに貴子さんが追ってくるのではないかと、とても怖く、
駅のトイレの個室にしばらく隠れていたのを覚えています。
587 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:18
私はその夜、彼に電話をしました。
そして、その日起こった事実を彼に告げました。
彼は、貴子さんがそんなに激情した姿を見たことがないらしく
最初は信じませんでしたが、彼女が「中絶」について
妙にこだわっている、ということを話すと、ちょっと反応が
変わりました。
何と、彼女は一度彼の子供をおろしているそうなのです。
そこから、なぜ私が中絶することに話が発展したのかは
わかりませんが、何か歪んだ感情が彼女の中にずっと
あるのかもしれません。
ただ、彼のそんな話を聞きながら、私は彼と別れようと
ぼんやり思いました。
もう、私がついていける状況ではない、と思ったのです。
591 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:20
その後、私は彼と別れました。
別れ話をすると、今度は彼が私の家の前まで来てしまったりと
ややこしいこともありましたが、無事に今では縁を切ることが
できました。
彼は、貴子さんと結婚したようです。
これは、友人に聞きました。
私は、彼女の異常な一面を見てしまいましたが、彼の前では
物分りのいい女性を未だに演じているのかもしれません。
私は・・・・。
新しい彼氏ができました。
とてもいい人です。
一時は男性不信になりそうだったのですが、その人のおかげで
人をまた信じることができるようになりました。
今は、幸せです。
長々と話を書いてしまいました。
お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。
(終)
お互いにあまり性格を知らなかったせいか、割と
ケンカは絶えませんでした。
私がよかれと思ったことは、彼にとって迷惑なことで
あったり、彼が私のためを思ってやってくれることも
私には伝わらなかったり・・・。
また彼はケンカをするとすぐに「別れる!」と
言う人でした。
そういう時は、きまって聞くに絶えない暴言を私に
吐いたりもしました。
「別れちゃえば?そんなやつ」
友達にそう言われたこともありましたが、あばたもえくぼ。
当時の私にとっては、そんな彼がかわいく見えていたのです。
225 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 21:34
うんうん。
好きな時は許せちゃうんだよね
226 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 21:53
ある日、彼をびっくりさせようと、私は彼の働いてる会社の
近くまで行きました。
私にとっては、愛情表現でした。
会いに来ちゃうくらい好きなんだよ。
そういうつもりでした。
ちょうど、仕事の終わる頃に電話をし、いたずらっぽく
「今どこにいると思う?」
すると、彼は非常にびっくりした様子で
「まさか、、、」
とつぶやきました。
私は彼がびっくりはするものの、喜んでくれるものだと
思いました。
しかし、結果は違いました。
「何で、会社までくるんだよ!」
「そういうの困るんだよ!」
狼狽する彼、私を責める彼。
私が反対にびっくりしましたが、確かに職場まで来てしまうのは
常識はずれだったのか、と反省しました。
229 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:09
彼は、会社から出てくると、人目をさけるように私のそばまで
近づいてきました。
そして、言うことは電話と同じ。
「ほんとに困るんだよ」
「だから学生は嫌なんだよな」
とても悲しくなり、私はひたすら謝りました。
彼は言いました。
「誰が見てるかわかんないだろ」
私のことは、そんなに人に見られたくない存在なのか。。。
落ちこみましたが、迷惑をかけてしまったとの思いで私には
謝ることしかできませんでした。
結局彼は私にそのまま家に帰るように言い、自分は別の方向
へと帰っていきました。
235 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:22
その日家に帰り、私は彼に電話をかけました。
「今日はごめんね」
しかし、彼の機嫌は全く直りませんでした。
相変わらず私への不満を口にし続けます。
私は思わず聞きました。
「そんなに私のこと見られるのがいや?」
これが、彼の逆鱗に触れたらしいのです。
切れた私は、
「そんなに自分の存在を主張したいのか!!」
「こんな束縛される関係は俺はいやなんだよ!!」
等々叫び、一方的に電話を切りました。
その後かけ直しても、いっこうにつながりません。
彼は怒るとよく電話の電源を切るという行為をしていました。
今回もそのようでした。
(いつか、つながるようにまたなるかな・・・)
しかし、その後携帯の電源は1週間以上、入ることはありませんでした。
236 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:23
ごめんなさい。
上の文章の
「切れた私は」→「切れた彼は」です。
ほんとすいません・・・。
慌てちゃって。。。
243 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:34
1週間の間、私は気が気ではありませんでした。
もう私が嫌になったのか・・・。
でも、それならそれで、きちんと意思表示をしてほしかった。
何も手につかず、それまで吸ったことのないタバコまで
吸いました。
食事はのどを通らず、ただただぼーっと過ごしていました。
しかし1週間ほど経った頃、思わぬ進展が。
知らない番号から携帯に電話がありました。
出てみると、見知らぬ女性の声。
「○○(私の名前)さんの携帯電話ですね?」
同じ年代くらいの女性のようでした。
「そうですが?」
不審に思いながら私が答えると、電話の相手は
落ち着き払ったように次の質問をしました。
「○○さん(私の彼氏の名前)を知っていますね?」
250 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:47
私はしばらく何も言いませんでした。
いえ、言えませんでした。
(何か、嫌なことが起ころうとしている・・・)
もちろんその予感は的中です。
その女性は、自分は彼の婚約者だ、と言いました。
(仮に名前を貴子さんとしておきます)
そして、彼が私と付き合っているのも知っている、と
言いました。
ただ、何も知らないあなたがかわいそうだから電話を
した、と言うのです。
今はこう冷静に文章を書いていますが、その時の私は
本当にパニックになってしまい、何が何だかわかりませんでした。
貴子さんが話していることが、どこか遠い異国の話の
ように聞こえました。
頭の後ろの部分が、氷でも押しつけられたかのように
キーンと冷えていくのがわかりました。
262 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:58
貴子さんは一度会って話したい、と言いました。
私は何か何だかよくわからないまま、貴子さんの
言いなりになっていました。
彼女とは、その次の日の夕方会うことになりました。
”浮気、裏切り、二股・・・”
色々な言葉が頭を駆け巡りました。
もともと恋愛経験がそれほどあったわけでもなく、そういった
ことは自分とは別世界の出来事だと思っていました。
それが、今自分の身に降りかかろうとしている。
貴子さんとの電話を切った後、私はおかしくなるくらい
彼の携帯の番号を押しつづけました。
しかし、相変わらず彼の携帯はつながりません。
ずっとリダイヤルを押しつづけていたような気がします。
ちょっと私の精神状態もおかしくなっていたのでしょう。
まるで交通事故にでもあったような、ぼんやりとした
気持ちで私は次の日を迎えました。
259 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 22:56
むう・・貴子か。
常盤貴子を想像しておけばいいのか?
260 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 22:56
おぬしカバチタレの再放送を見たのか…?>259
261 名前:259[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 22:57
見逃した。
263 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 22:59
>>259
常盤貴子さんには似ていないと思います。
戟b能人で言ったら・・・、とよた真帆さんという感じかも
しれません。
というか、私、話進むの遅いですね、、、、。
ご迷惑おかけしてます。
267 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:07
私は、貴子さんと約束したファミレスへと向かいました。
約束時間よりはだいぶ早めに着きました。
わざとです。
何となく、自分で相手を見つけるよりは、相手に
見つけて欲しい、と思ったのです。
約束の時間を5分ほど過ぎた頃でしょうか、
私の前に、一人の女性が座りました。
髪は長く、落ちついていて、清楚な感じのする女性でした。
私よりは、だいぶ年上に見えます。
「○○さんでしょう。彼から写真を見せてもらって知ってるわ。
とってもきれいな人ね」
そう言って、彼女はにっこりと微笑みました。
そう、ほんとににっこりと。
その表情だけ見ていたら、彼の二股の相手であることすら
忘れてしまいそうでした。
273 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:11
なぜ、私の携帯の番号を彼女が知っているのか。
なぜ、私の写真を彼女が知っているのか。
私にはわからないことだらけでした。
貴子さんにはたくさん聞きたいことがあったのに、興奮して
しまって全くうまくしゃべれませんでした。
そのかわりに、彼女がゆっくりと話し始めました。
285 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:18
彼女は、彼と同じ職場の同僚ということでした。
電話の印象では同年代という印象を受けましたが、どうやら
彼よりも年上のようでした。
付き合い始めたのは、彼が彼女の部署へと異動してきてからで、
この冬で(その頃はちょうどクリスマス前でした)2年になる
ということでした。
そして、その付き合っている間に、彼は他の女の子とも
付き合ったことがある。
それでも、貴子さんはそれを許している。
「あなたで2回目なのよ」
「前も同じことがあったのよ」
「でも、彼は私のところに戻ってくるの」
「なぜなら、私は彼と結婚するから」
淡々とそれらのことを話す貴子さんを、私はそのとき怖いと
思いました。
終始笑顔なのです。
286 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:18
おお~・・
287 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:19
怖い。
288 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:20
実話とは思えない程だ。
289 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:20
貴子さん、おそるべし・・
290 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:21
何が言いたいのだ。何か言いたいんだろってかんじやね。
291 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:22
やるな
292 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:24
貴子さんの態度や言い回しがカンに触るわ~
293 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:24
終始笑顔の貴子さん・・
コワー
294 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:25
つかヤヴァくないか?
295 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:25
でも貴子さんもかわいそうだ。諸悪の根元はその男にあり。
296 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:26
>>295
その通り!
297 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:26
>「なぜなら、私は彼と結婚するから」
ストカーみたいでコワー
299 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/21(火) 23:28
私もだが皆が貴子さんをさん付けしてるのが面白い。
呼び捨ては許さなさそうな迫力の貴子さん・・・
302 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:29
私と付き合い出したのも、貴子さんはすぐに気付いたそうです。
(それはそうです、私と彼はしょっちゅう会っていましたから)
「でも、ほら、あなたとのは遊びだから」
彼は、私とのことを全て貴子さんに話していたようでした。
写真も見せたようです。
携帯の番号は、彼の携帯を見て、知ったとのことでした。
私は、何て言っていいのかわかりませんでした。
確かに、私はだまされていたのかもしれない。
でも、初めて会った女性に様々なことを聞かされ、
自分が信じていた人との恋愛を遊びだと言われ、
本当に違う国に来てしまったんじゃないか?と思いました。
何だか、彼と貴子さんの関係は、私の理解のキャパシティーを
超えているようでした。
「あなたは何の為に、私に会って、こんなことを話すんですか?」
「だってあなた、知らなかったんでしょ?かわいそうじゃない」
315 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:40
私には、何が何だかわかりませんでした。
しかし、彼が会社の近くまで来たことをあんなに嫌がったのも
貴子さんに私の姿を見られたくないことが原因だったの
かもしれない。
そう思うと、私は何も言い返せませんでした。
「彼と話がしたいんですけど・・・」
私の口をやっとついて出た言葉はそれでした。
「最後になってもいいから、彼と話がしたいんです。
彼にそう伝えてくれませんか?」
もし貴子さんの話していることが事実だとしたら、彼は私を
騙していたことになる。
それでも、私は彼と話がしたかったのです。
もしそれが事実だとしても、彼を好きだったのです。
335 名前:219[] 投稿日:2001/08/21(火) 23:49
貴子さんは、彼に伝えておく、と言いました。
私はそのままファミレスを出て、家へと帰りました。
自分の分のコーヒー代を払ったかどうかさえ覚えていません。
家に戻り、慣れ親しんだ自分の部屋へ入ると、
数時間前に起こったことは夢のように思えました。
でも、夢ではありませんでした。
その日の夜遅く、真夜中近くに彼から電話があったのです。
546 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:59
私はお風呂に入っていたため、とることはできませんでした。
しかし、着信を見て、慌ててかけなおしました。
彼はすぐ電話にでました。
「もしもし」
1週間ぶりに、好きな人の声を聞けて私は泣けそうでした。
「もしもし?私だよ。ごめんね、最後にもう一回話がしたいの」
彼はしばらく私の話に無反応でした。
しかし、間を置いて、ぽつりと言いました。
「今から出て来れる?」
彼は車に乗っているようでした。
「今からそっち行くから20分後には家出られるように
しておいて」
私は実家なので、真夜中に家を出るのは至難の技。
でも、その時は彼に会いたい気持ちが勝っていました。
20分後、彼からの電話があると、私は台所の窓を開けて
外へと忍び出ました。
550 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:00
道路まで出ると見慣れた彼の車がありました。
乗りこむと、そこには会いたかった彼の姿がありました。
本当は、文句の一つでも言うところなのかもしれませんが、
会えたうれしさで、私はその時泣き出してしまいました。
何も言えず泣いている私を乗せたまま、彼の車は
走り出しました。
割と人気がなくなってきたところで、彼は車を止めました。
その頃には、泣き止んできた私は、彼に聞きました。
貴子さんと会ったこと、それが事実なのかどうか、
私との3ヶ月は何だったのか・・・。
話しているうちに、自分でもみじめで、また泣けてきて
しまいました。
すると、運転席にいた彼は、助手席の私のほうへと
身を乗り出し、泣いている私に急にキスをしてきました。
553 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:01
私は、びっくりしたのと、
「キスをしてくれる=まだ嫌われてないの?」
という思いで、またまた動揺してしまいました。
そして、彼は私の耳元でさらに動揺するようなことを
囁きました。
「抱きたい」
どうしてこんな状況のときに、そんなことを言うのか。
もしかしたら、こんなときだからこそ彼は言ったのかも
しれませんが、私にはわかりませんでした。
「それは・・・」
私は拒みました。
すると、彼は少し冷めた様子を見せながら運転席の背もたれに
もたれかかりました。
554 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:03
「あいつは、何でも許してくれるんだよな」
彼はつぶやきました。
もちろん、あいつというのは貴子さんのことでしょう。
彼はぽつぽつと語り始めました。
それは、貴子さんが私に話したのとほぼ同じ内容でした。
ただ、ちょっと違っているのは、彼が
「結婚する気はない」
と言っているところでした。
そして、彼は、貴子さんを愛しているわけではないんだ、
と言いました。
「じゃあ、何で、一緒にいるの?」
「それは。。。」
555 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:04
私には、彼が貴子さんと一緒にいる理由が何となく
わかりました。
きっと、彼は私が思っている以上に弱い人間なのでしょう。
そんな彼にとって、貴子さんは母親のような何でも
包み込んでくれる存在なのかもしれない。
そう思いました。
「お前にはわからないかもしれないけど、俺にとっては
お前も必要なんだよ」
「ただ、たまに疲れるんだ」
「そんなとき貴子の存在で癒される」
彼の理論によれば、そうやって貴子さんによって癒されると
また私との関係も同じように営んでいける、ということでした。
だから、またやっていこうと。
556 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:04
今まで私とケンカした後、彼はいつも貴子さんに甘えて
いたのかと思うと、嫉妬で気が変になりそうでした。
それにひきかえ、彼のほうは、全て話して安心したのか
少し落ちついているように見えました。
とてもずるい人だと思いました。
ひょっとしたら、変な男を好きになってしまったのかも
しれない。
そうは思っても、時すでに遅し。
彼のことを好きな気持ちは急には変えられません。
「少し考えさせて」
その日の話し合いはそこで終わりました。
571 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 03:13
貴子おかしくなった??
572 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 03:14
いや、最初からおかしいのだ!たぶん
573 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:14
以前のファミレスに行くと、今度は貴子さんのほうが
先に着いていました。
この人のくせなのかもしれませんが、ずっと爪をいじっていたような
気がします。
うつむいて、爪の甘皮をおしているような行動が
何だか、とても恐ろしく見えました。
私が席に着くと、相変わらず貴子さんはにっこりと笑いました。
でも、どことなく以前より目が虚ろに見えました。
「どうして別れないの?」
そう貴子さんは聞きました。
「ちゃんと教えてあげたじゃない」
「そんなことより、どうしてうちの母親に変なこと言うんですか?」
貴子さんは私の質問は耳に入ってないようでした。
「前の子は、ちゃんとすぐに別れたのよ」
「あなた素直そうに見えるのにねぇ」
「まだ、若いんだからほかにいい人いるわよ」
段々、私は怖くなってきました。
会話が全く通じないのです。
575 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:15
彼女があんまりにも
「どうして別れないのか」
ばかり言ってくるので、私は彼が言っていた台詞をそのまま
貴子さんに伝えました。
私も必要だと、彼は言っているということ。
彼にとってどうやら貴子さんは癒しの存在だということ。
しかし、全てを彼女に伝えることはできませんでした。
私と彼女は4人がけのソファに向かい合わせで座っていたのですが、
彼女が身を乗り出して、突然私の顔を殴ったのです。
580 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:16
貴子さんは何か訳のわからないことをわめいていました。
「お前は淫売だ!」
「誰とでもすぐにやりやがって!」
「妊娠したら、すぐに中絶するのか!!」
ここでもまた中絶の話をしていて、その話の飛び方が常軌を
逸していました。
お客さんがみんなこっちを見ています。
でも、恥ずかしいという気持ちより、恐ろしいという気持ちが
先でした。
私は人に殴られるのは初めての経験でした。
とても怖く、そのまま逃げようと思い、バッグをつかむと、
貴子さんの横を通りすぎて逃げようとしました。
すると、貴子さんは横を通ろうとした私の髪をわしづかみにし、
その場に無理やり引き倒しました。
そして、自分は立ちあがると、倒れた私のお腹を蹴り飛ばしました。
もう何が何だかわからない中、私は必死の思いで私は立ちあがり、
そこを逃げ出し、走りました。
すぐに貴子さんが追ってくるのではないかと、とても怖く、
駅のトイレの個室にしばらく隠れていたのを覚えています。
587 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:18
私はその夜、彼に電話をしました。
そして、その日起こった事実を彼に告げました。
彼は、貴子さんがそんなに激情した姿を見たことがないらしく
最初は信じませんでしたが、彼女が「中絶」について
妙にこだわっている、ということを話すと、ちょっと反応が
変わりました。
何と、彼女は一度彼の子供をおろしているそうなのです。
そこから、なぜ私が中絶することに話が発展したのかは
わかりませんが、何か歪んだ感情が彼女の中にずっと
あるのかもしれません。
ただ、彼のそんな話を聞きながら、私は彼と別れようと
ぼんやり思いました。
もう、私がついていける状況ではない、と思ったのです。
591 名前:219[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:20
その後、私は彼と別れました。
別れ話をすると、今度は彼が私の家の前まで来てしまったりと
ややこしいこともありましたが、無事に今では縁を切ることが
できました。
彼は、貴子さんと結婚したようです。
これは、友人に聞きました。
私は、彼女の異常な一面を見てしまいましたが、彼の前では
物分りのいい女性を未だに演じているのかもしれません。
私は・・・・。
新しい彼氏ができました。
とてもいい人です。
一時は男性不信になりそうだったのですが、その人のおかげで
人をまた信じることができるようになりました。
今は、幸せです。
長々と話を書いてしまいました。
お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。
(終)
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 本当の好きな人。
373 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:04
では、お言葉に甘えさせていたたぎます。
元彼とのことなんですが(当時私18才 彼27才
付き合って半年くらいのころでした
では、お言葉に甘えさせていたたぎます。
元彼とのことなんですが(当時私18才 彼27才
付き合って半年くらいのころでした
462 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:34
遅くなってすみません。
ある日電話がかかってきたので出ると彼でした
でもなぜか彼の様子がおかしかったので私が「どーしたの?」って聞くとしばらくの沈黙ののち彼が重い口調で「もう俺たち別れよう」と言いました。
476 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:45
いきなりの別れ話にびっくりしましたがすかさず私が「何で?」って聞くと彼は黙ってしまいました。しばらく沈黙ののち私が「理由を聞きたい」と言うと「また明日電話する」と言われ、電話を切られてしまいました。
488 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:58
次の日の電話でもまた同じような会話がくり返されました。一行に理由を言わない彼に少々苛立ちと不安を感じ初めましたがそれでも私は彼のことすごく好きだったので彼のことあきらめようと思い今度は私から彼に電話しました。
498 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:10
私が
「Yくん(彼)が私と別れたい理由はわからないけど
Yくんがそこまで私と別れたいなら別れよう」
と言うと彼は
「俺本当はおまえと別れたくない」
と言いました。びっくりした私は
「じゃあなんで別れようって言ったの?」
と聞くと彼の口からは信じられない言葉が出ました
511 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:29
「俺本当は好きな人がいるんだ。でもお前も好きだから」
と言われた瞬間怒りがこみあげてきましたが私「いつから好きだったの?」
彼「高校の時からずっと」
私「告白したことあるの?」
彼「彼女は大切な人だからこのままの関係でいたい」
彼のその言葉にしばらく私は声がでませんでした。
513 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:32
勝手だ~なんだよそれ~!
514 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:32
355の彼、正直な奴だなあ・・・馬鹿正直・・・
515 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:32
>>355
355さんの彼はいくつ?
516 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:36
>>515
当時27です。
書くの遅くてごめんなさい、
523 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:52
つづき、
そんな彼に正直失望した私は
「そんな状態で私はYくんとは付き合えないよ」
と言うと彼は何を思ったか
「大丈夫彼女はお前だけだから」
その言葉で一気に彼への想いが憎しみに変わったのは言うまでもありません。
「もうこれ以上は付き合えない、無理だよ」と言うと彼は狂ったように
「絶対別れないからな!」
と叫びました。恐怖を感じた私は電話を切ってしまいました。
528 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:13
その次の日からは毎日電話がかかってきました。
しまいには
「今からそっちに行くから」
と言われビクビクしていました。
そしてそのことを男友達のMくんに相談してみました。
Mくんは親身に私の話を聞いてくれて、しかも
「もしそいつがお前に何かしたらすぐに俺を呼べ」
と言ってくれて私は少し安心しました。
しかしその後最悪なことになってしまいました。
534 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:35
ある日私が近所のコンビニに買物に行くと家の前に彼がいました。びっくりした私は必死に逃げましたが。あっけなくつかまってしまいました。すると彼が「話したいことがある」
と言いました。
少し恐かったけど私の家の前だったのでへたなことはできないだろうと思いとりあえず聞くことにしました。
会話の内容は私のことはもうあきらめるけどいつでも戻ってきていいよという感じでした。
それを聞いて安心したのがつかの間
539 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:53
いきなり彼が私のこと押し倒し無理やり車に乗せられそうになりました。
私は必死に叫びましたが口をおさえられながら抱きかかえられてしまいました。(身長が30㌢差なので軽々と持ち上げられてしまう)無理やり車に入れられそのまま・・・
552 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:01
こうなったことには自分にも負い目があったからだ。
と思った私は自己嫌悪になってしまいました正直自殺も考えましたが、
あんなやつのために死ぬのは悔しいと思いやめました。
その後彼から連絡はありません
私の話はここまでです。
読んで下さった方ありがとうごさいます。
遅くなってすみません。
ある日電話がかかってきたので出ると彼でした
でもなぜか彼の様子がおかしかったので私が「どーしたの?」って聞くとしばらくの沈黙ののち彼が重い口調で「もう俺たち別れよう」と言いました。
476 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:45
いきなりの別れ話にびっくりしましたがすかさず私が「何で?」って聞くと彼は黙ってしまいました。しばらく沈黙ののち私が「理由を聞きたい」と言うと「また明日電話する」と言われ、電話を切られてしまいました。
488 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 00:58
次の日の電話でもまた同じような会話がくり返されました。一行に理由を言わない彼に少々苛立ちと不安を感じ初めましたがそれでも私は彼のことすごく好きだったので彼のことあきらめようと思い今度は私から彼に電話しました。
498 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:10
私が
「Yくん(彼)が私と別れたい理由はわからないけど
Yくんがそこまで私と別れたいなら別れよう」
と言うと彼は
「俺本当はおまえと別れたくない」
と言いました。びっくりした私は
「じゃあなんで別れようって言ったの?」
と聞くと彼の口からは信じられない言葉が出ました
511 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:29
「俺本当は好きな人がいるんだ。でもお前も好きだから」
と言われた瞬間怒りがこみあげてきましたが私「いつから好きだったの?」
彼「高校の時からずっと」
私「告白したことあるの?」
彼「彼女は大切な人だからこのままの関係でいたい」
彼のその言葉にしばらく私は声がでませんでした。
513 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:32
勝手だ~なんだよそれ~!
514 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:32
355の彼、正直な奴だなあ・・・馬鹿正直・・・
515 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:32
>>355
355さんの彼はいくつ?
516 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:36
>>515
当時27です。
書くの遅くてごめんなさい、
523 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 01:52
つづき、
そんな彼に正直失望した私は
「そんな状態で私はYくんとは付き合えないよ」
と言うと彼は何を思ったか
「大丈夫彼女はお前だけだから」
その言葉で一気に彼への想いが憎しみに変わったのは言うまでもありません。
「もうこれ以上は付き合えない、無理だよ」と言うと彼は狂ったように
「絶対別れないからな!」
と叫びました。恐怖を感じた私は電話を切ってしまいました。
528 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:13
その次の日からは毎日電話がかかってきました。
しまいには
「今からそっちに行くから」
と言われビクビクしていました。
そしてそのことを男友達のMくんに相談してみました。
Mくんは親身に私の話を聞いてくれて、しかも
「もしそいつがお前に何かしたらすぐに俺を呼べ」
と言ってくれて私は少し安心しました。
しかしその後最悪なことになってしまいました。
534 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:35
ある日私が近所のコンビニに買物に行くと家の前に彼がいました。びっくりした私は必死に逃げましたが。あっけなくつかまってしまいました。すると彼が「話したいことがある」
と言いました。
少し恐かったけど私の家の前だったのでへたなことはできないだろうと思いとりあえず聞くことにしました。
会話の内容は私のことはもうあきらめるけどいつでも戻ってきていいよという感じでした。
それを聞いて安心したのがつかの間
539 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 02:53
いきなり彼が私のこと押し倒し無理やり車に乗せられそうになりました。
私は必死に叫びましたが口をおさえられながら抱きかかえられてしまいました。(身長が30㌢差なので軽々と持ち上げられてしまう)無理やり車に入れられそのまま・・・
552 名前:355[] 投稿日:2001/08/22(水) 03:01
こうなったことには自分にも負い目があったからだ。
と思った私は自己嫌悪になってしまいました正直自殺も考えましたが、
あんなやつのために死ぬのは悔しいと思いやめました。
その後彼から連絡はありません
私の話はここまでです。
読んで下さった方ありがとうごさいます。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 これが修羅場というものね。
494 名前:恋人は名無しさん[ ] 投稿日:2001/08/22(水) 01:05
普段温和で優しい彼が、私と彼と彼の友達とその彼女と飲んでるときに
「こいつほんとにワガママでさ~。ひでーんだぜ。」
と言って私のことを話し始めました。私は最初冗談半分かな?
かなり酔ってるな??と聞いていたけど、
そのうち二人のプライベートな部分まで話が及び出してから雲行きが・・。
しかも、「~なんですよ。ひどいでしょ?」「~とか。どう思います?」
「○○も何か言ってやってよ。」等々、普段の私に対する不満を口にしました。
私はいつも「何かもし気づかずに嫌なことしちゃったら言ってね、気をつけるから。」
と言っていたので、ショック大。
私が怒って「今こんなところでそんなこというなんて卑怯だよ!」
と言ったら、親指で指差して友達に目配せして「これっすよ。(笑)」と。
そのとき私の中で何かがブチッ!と音を立てて切れました。
殴りかかってしまいました。かなり酔ってたんだと思います。
彼は私の胸ぐらをつかんで、涙目でしたが、「ふざけんなよ。」
と言いました。私は頭に血が上ってタンカレー・ジンのビンや
グラスなど中身が入ったまま彼に投げつけまくってしまいました。
彼の友達と彼女は凍り付いていました。止めることもできないくらい。
グラスは彼の腕に当たって腕が切れ、血が流れました。彼はさすがに
私を殴ることはできないようで、テレビや電話などをボッコボコに
していました。そこはまさに地獄絵図でした。
友達の彼女は泣き出してしまいました。
でも頭のどこかで冷静に「ああ、これが修羅場というものね・・。」
と思ってしまいました。
普段温和で優しい彼が、私と彼と彼の友達とその彼女と飲んでるときに
「こいつほんとにワガママでさ~。ひでーんだぜ。」
と言って私のことを話し始めました。私は最初冗談半分かな?
かなり酔ってるな??と聞いていたけど、
そのうち二人のプライベートな部分まで話が及び出してから雲行きが・・。
しかも、「~なんですよ。ひどいでしょ?」「~とか。どう思います?」
「○○も何か言ってやってよ。」等々、普段の私に対する不満を口にしました。
私はいつも「何かもし気づかずに嫌なことしちゃったら言ってね、気をつけるから。」
と言っていたので、ショック大。
私が怒って「今こんなところでそんなこというなんて卑怯だよ!」
と言ったら、親指で指差して友達に目配せして「これっすよ。(笑)」と。
そのとき私の中で何かがブチッ!と音を立てて切れました。
殴りかかってしまいました。かなり酔ってたんだと思います。
彼は私の胸ぐらをつかんで、涙目でしたが、「ふざけんなよ。」
と言いました。私は頭に血が上ってタンカレー・ジンのビンや
グラスなど中身が入ったまま彼に投げつけまくってしまいました。
彼の友達と彼女は凍り付いていました。止めることもできないくらい。
グラスは彼の腕に当たって腕が切れ、血が流れました。彼はさすがに
私を殴ることはできないようで、テレビや電話などをボッコボコに
していました。そこはまさに地獄絵図でした。
友達の彼女は泣き出してしまいました。
でも頭のどこかで冷静に「ああ、これが修羅場というものね・・。」
と思ってしまいました。
495 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:07
>>494
確かに修羅場だ
496 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:09
うわ~最低! なんだよ、カレ…。
他人を引き込むなんて最低だ!
497 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:10
で、その後どうなったの?
499 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:11
彼が友達に言ったことは、全部本音だったのかな。
だとしたら、大ショックだよね・・・。
500 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:11
友達の前で、「コイツ(彼女)より優位なオレ」を演じたかったのかね。
なんかちっと理解不能だが。
502 名前:494[ ] 投稿日:2001/08/22(水) 01:13
>>496
ですよね~!
結局この彼とは6年付き合って婚約までしたのですが
(この話は付き合って3年くらいの時のことですが)
破談になりました。このこともこのスレ見つけるまで
すっかり忘れてたけど、きっと不信感の芽はこの頃から
あったんだと思いました。
504 名前:494[ ] 投稿日:2001/08/22(水) 01:18
>>497
その夜、その後、彼の友達とその彼女はそそくさと帰り、
残された私と彼は二人で大泣きしながら罵声を浴びせ合い、
最後にはもう別れる!!という結論になりました。
そしてそのまま二人とも床にバタッと倒れて寝てしまいました。
なんと!!朝起きてみると彼はまったく何にも憶えていないと言うのです!!
部屋を見て真剣に驚いていました。いつもどおり優しくて・・・。
506 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:21
>>497
え~!まったく覚えていなかったですって?
ということは、酔って彼の本音が出たということか?!
507 名前:のんべえ[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:26
それはウソだな。
508 名前:497[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:27
>>506
多分そうでしょうね。
私は3ヶ月くらい落ち込みましたよ。
色々慎重になったし、臆病になりました。
509 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:28
記憶が消えるやつっているよ(後輩がそうだった)。
私も年とってから、記憶が飛ぶようになった。
飛ぶまで呑むなってことだと反省。でも言動は変わらないな~。
つーかカレシを信用できなくなりそうだ・・・。
>>494
確かに修羅場だ
496 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:09
うわ~最低! なんだよ、カレ…。
他人を引き込むなんて最低だ!
497 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:10
で、その後どうなったの?
499 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:11
彼が友達に言ったことは、全部本音だったのかな。
だとしたら、大ショックだよね・・・。
500 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:11
友達の前で、「コイツ(彼女)より優位なオレ」を演じたかったのかね。
なんかちっと理解不能だが。
502 名前:494[ ] 投稿日:2001/08/22(水) 01:13
>>496
ですよね~!
結局この彼とは6年付き合って婚約までしたのですが
(この話は付き合って3年くらいの時のことですが)
破談になりました。このこともこのスレ見つけるまで
すっかり忘れてたけど、きっと不信感の芽はこの頃から
あったんだと思いました。
504 名前:494[ ] 投稿日:2001/08/22(水) 01:18
>>497
その夜、その後、彼の友達とその彼女はそそくさと帰り、
残された私と彼は二人で大泣きしながら罵声を浴びせ合い、
最後にはもう別れる!!という結論になりました。
そしてそのまま二人とも床にバタッと倒れて寝てしまいました。
なんと!!朝起きてみると彼はまったく何にも憶えていないと言うのです!!
部屋を見て真剣に驚いていました。いつもどおり優しくて・・・。
506 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:21
>>497
え~!まったく覚えていなかったですって?
ということは、酔って彼の本音が出たということか?!
507 名前:のんべえ[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:26
それはウソだな。
508 名前:497[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:27
>>506
多分そうでしょうね。
私は3ヶ月くらい落ち込みましたよ。
色々慎重になったし、臆病になりました。
509 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/22(水) 01:28
記憶が消えるやつっているよ(後輩がそうだった)。
私も年とってから、記憶が飛ぶようになった。
飛ぶまで呑むなってことだと反省。でも言動は変わらないな~。
つーかカレシを信用できなくなりそうだ・・・。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 一緒に海を見に行かない?
643 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:00
とある 友人女性A の話ですが
Aは大学を卒業してすぐに就職先が決まりました
就職先に勤めるのは一ヶ月ほど先だったので
Aはその会社のお店(幾つかお店を持つ会社でした)
で一ヶ月だけのアルバイトをすることにしました。
それがこの後の不幸のはじまりだったのです。
Aはそのお店に勤める社員、Mと出会いました
Mはすごく面白くて、やさしい人で、周りの人にも
信頼があり、ひときわカッコイイのでAはMにどんどん
惹かれていったのです。
とある 友人女性A の話ですが
Aは大学を卒業してすぐに就職先が決まりました
就職先に勤めるのは一ヶ月ほど先だったので
Aはその会社のお店(幾つかお店を持つ会社でした)
で一ヶ月だけのアルバイトをすることにしました。
それがこの後の不幸のはじまりだったのです。
Aはそのお店に勤める社員、Mと出会いました
Mはすごく面白くて、やさしい人で、周りの人にも
信頼があり、ひときわカッコイイのでAはMにどんどん
惹かれていったのです。
644 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:09
当然Mは周りの女性にもてます
が、当時Aはまだ若くて恋愛経験もそこそこだったので
周りの人たちや、ほかの女性のウワサがあっても
まったく聞き入れなかったのです。
アルバイトを始めて1週間もしたころ
仕事が終わって後始末をしていたAに
Mが近寄ってきて言いました
「このあと海を一緒に見に行かない?」
AはすでにMにとても惹かれるものを感じて
いたので即OKと答えました。
648 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:22
二人は仕事を終えて午後5時ごろお店を出て
海へと向かいました。
車の中でMはいろいろな面白い話をしたり
好きな音楽や映画の話をしたりと話題が尽きなく
グイグイとAの気持ちを引き込みます
そして海についてから海辺でロマンチックなムード
一杯になったところでMが言いました。
「今日はどうする?」
Aはもちろんその日のうちに帰るのだと思って
いたのでびっくりして言いました
「え、・・・?」
もちろんその言葉の裏にはこのままホテルに
行こうとするMの考えにすぐ気がつきますが
(二人で海ってとこでこうなるのは当然でしょう
ってことに当時のAは気がつきません)
ストレートで通じる相手ではないと
いち早く察知したMは言い方を変えてさらに言いました
「ここの景色は早朝がすごくいいんだ
このまま、車の中で朝日を見よう」といい
Aは素直に信じました。
655 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:31
Mは車のなかでまた趣味の話をしばらくして
「ちょっと眠くなったので寝るね」
といって小一時間ほど寝始めました。
そんな様子を見てAも寝ようと思ったとき
Mは眠そうに起き上がり
「ごめん、やっぱりここで寝ると体が痛い、
そこのホテルに行ってもいいかな?
べつに、何しようってわけじゃないから」
(普通はここでわかると思うけど・・・)
Aは、Mが信頼のおける人だと信じてホテルに
行ってしまいます。
もちろんタダで終わるわけもなく
まんまとだまされて(?)やってしまいました。
帰り際にMはいいます
「ずっと君(Aのこと)のこと気になってたんだ
付き合ってくれないか?」
もちろんAはOKしました。
Aはいきなりやってしまったことに少し罪悪感を
感じていましたが、付き合う気ならなにも心配は
ないと思ったのです。
しかし、翌日のバイトで・・・
661 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:38
Aは更衣室でアルバイト用の制服に着替えていると
少し離れていたところでほかのアルバイトの子の
話が聞こえてきました
「ねえ、Mさんってさすごく面白いよね~」
「うんうん、Mさんかっこいいしね」
Aはちょっと昨夜のことを思い出して心の中で
もうMさんと付き合うことになったんだ
と自慢したい気持ちで一杯でした
しかし、次の会話で・・・
「でもさ、Mさんって知ってる?
女の子と見れば誰でもかまわず、手出すんだってね(笑)」
「あ~~、知ってる、知ってる!でさ、手口がいつも
一緒なんだよね~」
「そうそう、一緒に海を見に行かない? でしょ?」
一同大爆笑
Aはこの瞬間凍りついた・・・・
670 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:44
みなさんスローペースでごめんなさいね書くのが
遅くって・・・・
うそ!だまされた?!!!
Aはろくに仕事も手につかず、仕事が終わって
すぐにMを呼び出した。
A「みんなにそう言ってるの?」
昨日の今日のことなのでAは頭が混乱して
何をいったらいいのかわかりません
M「違うよ、あれはみんなで行こうって意味で
言ったんだよ」
なんの悪びれもない表情。
Aはその顔を見て安心はしましたが、一抹の不安
が心の隅に残ったのです。
そして、その不安は現実のものとなりました。
AとMは順調に交際を続けているように
見えましたが、その裏では・・・・
677 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:53
Mはいつも会社の人と飲みに行くといっては
毎晩のように連絡が取れなくなる
Mの携帯にはいつもしきりに電話、メールが入る
Mの家に遊びに行く(Mは一人暮しだった)と
女性の字で手紙が届く、メールが届くなど
常に女性の影がチラチラとしているのです
そしてAにはいつも同じセリフ
「会社の人だよ」
「絶対に何も心配することはない」
Aは惚れた弱みでしょうか
その言葉を信じるしかありません。
しかしある日アルバイトをしているときに
同じアルバイトをしている女性がAに
近寄ってきて言いました。(仮にB子とします)
B子「ねえ、ちょっと話しがありんだけど」
A「え?」
B子「じつは・・・昨日Mさんと海に誘われて
・・・・・・・・」
その先をB子は話しませんでした。
もちろん想像通りのことがあったのはB子の
表情でわかりました。
686 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:06
リロードが重い・・・・・
話はそれで終わりませんでした
B子「あのね、じつはここ2ヶ月くらいで
同じことをされた子がほかに2人いるみたいなんだ」
Aは世界がひっくり返ったのかと思うほどの
めまいに襲われました。
2ヶ月って・・・・私と海に行ったときと
同じ時期に?!!
日にちを確認すると
すべて「会社の人」と飲みに行ったと言っていた日でした。
ここまでわかればもう疑う余地もありません
Aはその日すぐにMを問い詰めます。
しかしMは
「そんなのはウワサだ!そんなこと絶対にない!!」
の一点張りです。
さらに追い討ちをかけるように
(お約束みたいだね・・・・・・)
Aは妊娠していたのです。
692 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:17
AはMにすぐ事実を言いましたが
Mの返事は
「おろしてほしい・・・・・」
Aは泣き崩れ、そのまま家に引き返して
自分のおろかさを呪いました。
しかし、Aはどうしても産みたかったので
翌日Mに会いに行き懇願します
「どうしても産みたいの!お願い・・・」
Mは黙っています
とそのとき
Mの家のチャイムがなりました
間の悪い時だと思いながらMがドアへ向かった
「Mく~ん、私だよ~」
甘ったるい女性の声がしてそう言いました
Mは始めてAの前で青ざめた顔を見せた。
A「だれ?」
M「いや、と、友達だよ・・・・・」
見たことのない別の女性でした
「あれ~?、誰か来てるの?
旅行の話しようと思ったんだけど~」
M「あ、いやそれはまた今度!!」
女性を無理やり外手に追い出して
ドアを閉め、女性に話す声も聞こえてきます
M「ごめん、ちょっといま親がきてるんだ
たてこんでてさ、あとで電話するよ」
「あ、そうか~、わかった。じゃ後で電話
してね~~(ちゅっ)」
全部聞こえています・・・・・・
704 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:33
ふつうならここで終わりですよね?
Aはおろかな女でした。
そんな話を聞いていたにもかかわらず
まだMの言葉を信じると言うのです。
M「あれは、同期の仲間で今度みんなで
旅行行こうって話してて・・・・」
A「・・・・・わかった、それは今はいい。」
産みたいを繰り返すAにMは話題をそらすだけ
です。AはMに説得され中絶することになりました。
そしてAはその時期から、自分の精神状態に異常を
感じていました。「気がついたら一人で包丁を持って
立っていることがあるの・・・・・・」
どうしてそこまでして付き合いたいのか?
周りの友人は問いますが
A「あなただってわかるでしょう?
その人が本当に好きだって思ってるのに
どうして別れられるの?!他に女性がいたって、
だからって、嫌いになんかなれない!・・・・」
そう言って涙をボタボタと落としている姿を
ただ無言で見守るだけです。
712 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:43
そう言っていた彼女はMと4年半付き合いました
そして、その4年半の後に話した内容は・・・・
Mはあれから4年間数多くの女性と付き合ってきたこと。
数えきれないそうです。(わかっているだけでも20人以上)
2回目の中絶をしたこと、その妊娠のときは
Mが「産んでいいよ、結婚しよう」といったにもかかわらず
4ヶ月半目(中絶できるぎりぎりの日数)でやっぱり
結婚できない、おろしてくれと言われたこと。
関係のあった女性のうち一人は大親友であったこと
もちろんその親友とは関係が切れてしまった。
そして
そこまで耐えて別れた理由は?
A「このまえMが一人で旅行行くって言ってたでしょ?
あのとき帰ってきてお土産って出したものが
間違えて・・・・・一緒に行った(であろう)女性の
下着(ブラ)を出したの!(笑)」
えええええ!!!!!マジデ!!!!
A「だからそのブラを引っつかんで、Mを縛って
蹴りを30回くらいしてそのまま出てきちゃった!エヘっ!」
Aは笑顔で話ています。
A「Mの顔が傑作だったよ~、下着出したときさ、
すっごい青ざめてものすごくあせってて・・・・」
そしてAは泣きながら続けた
A「これで終われるねって・・・・・そう言って・・・」
その後は言葉になってなかったです・・・・
そして二人でずっと泣いた
今、Aは別の素敵な彼氏を見つけて幸せそうです
・・・・・・
最後になりましたが
お付き合い頂いてありがとうございました。
あれ、修羅場じゃない?
(おわり)
720 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:52
Aは友人です
実は横で一緒に見ながら
書いてるんですよ(笑
本人に聞きながら書いてるので
文章が客観的じゃないかな
Aは恥ずかしがってますが
みなさんの声をきいて
嬉泣きしてますよ(笑
727 名前:643[sage] 投稿日:2001/08/23(木) 01:02
Aです
思い出しながら友人のRに
書いて頂きました。
こうやって書くと(書いてもらった
のですが)本当にスッキリしました。
今幸せです。
みなさん、本当にありがとうございました。
当然Mは周りの女性にもてます
が、当時Aはまだ若くて恋愛経験もそこそこだったので
周りの人たちや、ほかの女性のウワサがあっても
まったく聞き入れなかったのです。
アルバイトを始めて1週間もしたころ
仕事が終わって後始末をしていたAに
Mが近寄ってきて言いました
「このあと海を一緒に見に行かない?」
AはすでにMにとても惹かれるものを感じて
いたので即OKと答えました。
648 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:22
二人は仕事を終えて午後5時ごろお店を出て
海へと向かいました。
車の中でMはいろいろな面白い話をしたり
好きな音楽や映画の話をしたりと話題が尽きなく
グイグイとAの気持ちを引き込みます
そして海についてから海辺でロマンチックなムード
一杯になったところでMが言いました。
「今日はどうする?」
Aはもちろんその日のうちに帰るのだと思って
いたのでびっくりして言いました
「え、・・・?」
もちろんその言葉の裏にはこのままホテルに
行こうとするMの考えにすぐ気がつきますが
(二人で海ってとこでこうなるのは当然でしょう
ってことに当時のAは気がつきません)
ストレートで通じる相手ではないと
いち早く察知したMは言い方を変えてさらに言いました
「ここの景色は早朝がすごくいいんだ
このまま、車の中で朝日を見よう」といい
Aは素直に信じました。
655 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:31
Mは車のなかでまた趣味の話をしばらくして
「ちょっと眠くなったので寝るね」
といって小一時間ほど寝始めました。
そんな様子を見てAも寝ようと思ったとき
Mは眠そうに起き上がり
「ごめん、やっぱりここで寝ると体が痛い、
そこのホテルに行ってもいいかな?
べつに、何しようってわけじゃないから」
(普通はここでわかると思うけど・・・)
Aは、Mが信頼のおける人だと信じてホテルに
行ってしまいます。
もちろんタダで終わるわけもなく
まんまとだまされて(?)やってしまいました。
帰り際にMはいいます
「ずっと君(Aのこと)のこと気になってたんだ
付き合ってくれないか?」
もちろんAはOKしました。
Aはいきなりやってしまったことに少し罪悪感を
感じていましたが、付き合う気ならなにも心配は
ないと思ったのです。
しかし、翌日のバイトで・・・
661 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:38
Aは更衣室でアルバイト用の制服に着替えていると
少し離れていたところでほかのアルバイトの子の
話が聞こえてきました
「ねえ、Mさんってさすごく面白いよね~」
「うんうん、Mさんかっこいいしね」
Aはちょっと昨夜のことを思い出して心の中で
もうMさんと付き合うことになったんだ
と自慢したい気持ちで一杯でした
しかし、次の会話で・・・
「でもさ、Mさんって知ってる?
女の子と見れば誰でもかまわず、手出すんだってね(笑)」
「あ~~、知ってる、知ってる!でさ、手口がいつも
一緒なんだよね~」
「そうそう、一緒に海を見に行かない? でしょ?」
一同大爆笑
Aはこの瞬間凍りついた・・・・
670 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:44
みなさんスローペースでごめんなさいね書くのが
遅くって・・・・
うそ!だまされた?!!!
Aはろくに仕事も手につかず、仕事が終わって
すぐにMを呼び出した。
A「みんなにそう言ってるの?」
昨日の今日のことなのでAは頭が混乱して
何をいったらいいのかわかりません
M「違うよ、あれはみんなで行こうって意味で
言ったんだよ」
なんの悪びれもない表情。
Aはその顔を見て安心はしましたが、一抹の不安
が心の隅に残ったのです。
そして、その不安は現実のものとなりました。
AとMは順調に交際を続けているように
見えましたが、その裏では・・・・
677 名前:643[] 投稿日:2001/08/22(水) 23:53
Mはいつも会社の人と飲みに行くといっては
毎晩のように連絡が取れなくなる
Mの携帯にはいつもしきりに電話、メールが入る
Mの家に遊びに行く(Mは一人暮しだった)と
女性の字で手紙が届く、メールが届くなど
常に女性の影がチラチラとしているのです
そしてAにはいつも同じセリフ
「会社の人だよ」
「絶対に何も心配することはない」
Aは惚れた弱みでしょうか
その言葉を信じるしかありません。
しかしある日アルバイトをしているときに
同じアルバイトをしている女性がAに
近寄ってきて言いました。(仮にB子とします)
B子「ねえ、ちょっと話しがありんだけど」
A「え?」
B子「じつは・・・昨日Mさんと海に誘われて
・・・・・・・・」
その先をB子は話しませんでした。
もちろん想像通りのことがあったのはB子の
表情でわかりました。
686 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:06
リロードが重い・・・・・
話はそれで終わりませんでした
B子「あのね、じつはここ2ヶ月くらいで
同じことをされた子がほかに2人いるみたいなんだ」
Aは世界がひっくり返ったのかと思うほどの
めまいに襲われました。
2ヶ月って・・・・私と海に行ったときと
同じ時期に?!!
日にちを確認すると
すべて「会社の人」と飲みに行ったと言っていた日でした。
ここまでわかればもう疑う余地もありません
Aはその日すぐにMを問い詰めます。
しかしMは
「そんなのはウワサだ!そんなこと絶対にない!!」
の一点張りです。
さらに追い討ちをかけるように
(お約束みたいだね・・・・・・)
Aは妊娠していたのです。
692 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:17
AはMにすぐ事実を言いましたが
Mの返事は
「おろしてほしい・・・・・」
Aは泣き崩れ、そのまま家に引き返して
自分のおろかさを呪いました。
しかし、Aはどうしても産みたかったので
翌日Mに会いに行き懇願します
「どうしても産みたいの!お願い・・・」
Mは黙っています
とそのとき
Mの家のチャイムがなりました
間の悪い時だと思いながらMがドアへ向かった
「Mく~ん、私だよ~」
甘ったるい女性の声がしてそう言いました
Mは始めてAの前で青ざめた顔を見せた。
A「だれ?」
M「いや、と、友達だよ・・・・・」
見たことのない別の女性でした
「あれ~?、誰か来てるの?
旅行の話しようと思ったんだけど~」
M「あ、いやそれはまた今度!!」
女性を無理やり外手に追い出して
ドアを閉め、女性に話す声も聞こえてきます
M「ごめん、ちょっといま親がきてるんだ
たてこんでてさ、あとで電話するよ」
「あ、そうか~、わかった。じゃ後で電話
してね~~(ちゅっ)」
全部聞こえています・・・・・・
704 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:33
ふつうならここで終わりですよね?
Aはおろかな女でした。
そんな話を聞いていたにもかかわらず
まだMの言葉を信じると言うのです。
M「あれは、同期の仲間で今度みんなで
旅行行こうって話してて・・・・」
A「・・・・・わかった、それは今はいい。」
産みたいを繰り返すAにMは話題をそらすだけ
です。AはMに説得され中絶することになりました。
そしてAはその時期から、自分の精神状態に異常を
感じていました。「気がついたら一人で包丁を持って
立っていることがあるの・・・・・・」
どうしてそこまでして付き合いたいのか?
周りの友人は問いますが
A「あなただってわかるでしょう?
その人が本当に好きだって思ってるのに
どうして別れられるの?!他に女性がいたって、
だからって、嫌いになんかなれない!・・・・」
そう言って涙をボタボタと落としている姿を
ただ無言で見守るだけです。
712 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:43
そう言っていた彼女はMと4年半付き合いました
そして、その4年半の後に話した内容は・・・・
Mはあれから4年間数多くの女性と付き合ってきたこと。
数えきれないそうです。(わかっているだけでも20人以上)
2回目の中絶をしたこと、その妊娠のときは
Mが「産んでいいよ、結婚しよう」といったにもかかわらず
4ヶ月半目(中絶できるぎりぎりの日数)でやっぱり
結婚できない、おろしてくれと言われたこと。
関係のあった女性のうち一人は大親友であったこと
もちろんその親友とは関係が切れてしまった。
そして
そこまで耐えて別れた理由は?
A「このまえMが一人で旅行行くって言ってたでしょ?
あのとき帰ってきてお土産って出したものが
間違えて・・・・・一緒に行った(であろう)女性の
下着(ブラ)を出したの!(笑)」
えええええ!!!!!マジデ!!!!
A「だからそのブラを引っつかんで、Mを縛って
蹴りを30回くらいしてそのまま出てきちゃった!エヘっ!」
Aは笑顔で話ています。
A「Mの顔が傑作だったよ~、下着出したときさ、
すっごい青ざめてものすごくあせってて・・・・」
そしてAは泣きながら続けた
A「これで終われるねって・・・・・そう言って・・・」
その後は言葉になってなかったです・・・・
そして二人でずっと泣いた
今、Aは別の素敵な彼氏を見つけて幸せそうです
・・・・・・
最後になりましたが
お付き合い頂いてありがとうございました。
あれ、修羅場じゃない?
(おわり)
720 名前:643[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:52
Aは友人です
実は横で一緒に見ながら
書いてるんですよ(笑
本人に聞きながら書いてるので
文章が客観的じゃないかな
Aは恥ずかしがってますが
みなさんの声をきいて
嬉泣きしてますよ(笑
727 名前:643[sage] 投稿日:2001/08/23(木) 01:02
Aです
思い出しながら友人のRに
書いて頂きました。
こうやって書くと(書いてもらった
のですが)本当にスッキリしました。
今幸せです。
みなさん、本当にありがとうございました。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 これが中二病と云うものか。
721 名前:717[] 投稿日:2001/08/23(木) 00:53
何年か前、私が夜な夜な遊んでいた年頃の時、花子という飲み友達がいました。
飲み友達というか、ナンパされに行く友達の方が正しい呼び名でしょうか?
今はお互いどこで何をしているかも知らないような間柄ですが、
その当時は週末となると頻繁に飲みに行って、ナンパされやすい場所に
出没していました。
飲み屋さんで私たちは太郎という男の子と知り合いました。
太郎を通じて何人かでコンパもして、
私は太郎と仲良くなり、花子は次郎と仲良くなりました。
ある日、私が太郎と遊ぶ約束をした日、花子も次郎と遊ぶ約束をしていた
ようでした。
私と花子の家はとても近かったので、私と太郎は花子の家をわざと通り、
「あ~、次郎の車あるね~」
「今頃やってるのかな~?」などと話していました。
(この時既に2人がやっちゃってるのを、私も太郎も知っていました。
更に、花子ははまってるんだけど、次郎はやれるから良いや~といった
感じだったのも知っていました)
その後、私の家で太郎と2人でお酒を飲んでいた時、
私と花子の共通の友人である、松子から突然電話が入りました。
松子「ちょっと、花子の奴何やってんの!?
三郎めちゃくちゃ怒ってるんだけど!」
何年か前、私が夜な夜な遊んでいた年頃の時、花子という飲み友達がいました。
飲み友達というか、ナンパされに行く友達の方が正しい呼び名でしょうか?
今はお互いどこで何をしているかも知らないような間柄ですが、
その当時は週末となると頻繁に飲みに行って、ナンパされやすい場所に
出没していました。
飲み屋さんで私たちは太郎という男の子と知り合いました。
太郎を通じて何人かでコンパもして、
私は太郎と仲良くなり、花子は次郎と仲良くなりました。
ある日、私が太郎と遊ぶ約束をした日、花子も次郎と遊ぶ約束をしていた
ようでした。
私と花子の家はとても近かったので、私と太郎は花子の家をわざと通り、
「あ~、次郎の車あるね~」
「今頃やってるのかな~?」などと話していました。
(この時既に2人がやっちゃってるのを、私も太郎も知っていました。
更に、花子ははまってるんだけど、次郎はやれるから良いや~といった
感じだったのも知っていました)
その後、私の家で太郎と2人でお酒を飲んでいた時、
私と花子の共通の友人である、松子から突然電話が入りました。
松子「ちょっと、花子の奴何やってんの!?
三郎めちゃくちゃ怒ってるんだけど!」
726 名前:717[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:00
「三郎すごい怒ってるよ!何するかわかんないよ!」
三郎とは松子の彼氏で、花子の元カレの四郎と友達でした。
花子と四郎は最近別れたばかりでしたが、四郎は花子が忘れられず
ヨリを戻したがってたようです。
それでこの日も諦めきれずに、三郎に付き合ってもらって花子の家を
訪れたら既に他の男がいたので、(何故か)三郎がキレたらしいのです。
松子「今、2人とも花子の家の前にいるみたい。三郎はキレて
上の人にも話しつけるとか言ってるしー。
花子、何考えてんの?!あたしだってかばいきれないよ!」
と松子も何故か怒っていました。
私は。。。アホかと思いました。
それは花子と四郎の問題であって、三郎も松子も何も関係ないのでは?と
思ったし、しかもあたしにキレられても。。。と呆れました。
しかも“上の人”って。。。
三郎も四郎もセカバ持って金メッキのネックレスをしてるような
チンピラもどきです。
アホくさいなぁと思いながら、電話を切った後太郎に全部話し、
修羅場だ修羅場だと大笑いしました。
730 名前:717[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:06
しばらく時間が経った後、次郎と花子が私の家にやってきました。
迷惑をかけたからという事で、コンビニのおでんを買って。
(密かに笑ってただけなんだけど。。。)
私に電話をした少し後に、三郎と四郎は諦めて帰っていったようです。
安心してまたHしちゃった~(その前もしてたんかい!)と言う花子に
コイツは本当にたりないなぁと思いました。
次郎は「もうちょっと遅かったら、あいつらをボコボコにするところだった。
危なかった。一般人(?)に手出す訳にはいかないもんな。
もし今度会ったら、俺まじでやべーよー」
といきまいていました。
花子はそんな次郎をウットリと見ていました。
こいつら2人ともアホだと私も太郎も思いました。
(次で最後でーす。後日談でーす)
734 名前:717[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:13
その後は、三郎も四郎も来なかったようです。
私と太郎、花子と次郎もそれなりに仲良くしてたのですが、
ある日私の家に「花子の事で相談あるんだけど。。。」と次郎からの電話。
何が起きたんだ?と思ってたら、お酒を持って次郎登場。
なんでも、花子はつまんないからもう会いたくないとの事。
さらには「あいつ、ゆるいんだよなー」だって。
前に花子とやった他の男の子数名からも花子がゆるいという話は聞いた事が
あったので、本当なんだなーとは思いましたが、
そうゆう事を私に言う次郎に少し腹がたちました。
しかも、「俺、最初から○○(私)ちゃん可愛いと思ってたんだー」と
キスされました。
このまま家にいさせると絶対やられると思って、無理やり帰しました。
その後も何度か次郎から連絡が来てましたが、ぶっちしてたら
そのうち来なくなりました。
花子から「次郎と連絡が取れない。。。」と泣きながら相談受けましたが、
前の件を話す訳にもいかず、適当に話をきいてやっていました。
私と太郎は、お互い彼氏・彼女がいたので、お互い都合の良いセフレで
ずーっと仲良しでいましたとさ。ちゃんちゃん。
つまんない話でごめんなさーい。
それではおやすみなさい。
「三郎すごい怒ってるよ!何するかわかんないよ!」
三郎とは松子の彼氏で、花子の元カレの四郎と友達でした。
花子と四郎は最近別れたばかりでしたが、四郎は花子が忘れられず
ヨリを戻したがってたようです。
それでこの日も諦めきれずに、三郎に付き合ってもらって花子の家を
訪れたら既に他の男がいたので、(何故か)三郎がキレたらしいのです。
松子「今、2人とも花子の家の前にいるみたい。三郎はキレて
上の人にも話しつけるとか言ってるしー。
花子、何考えてんの?!あたしだってかばいきれないよ!」
と松子も何故か怒っていました。
私は。。。アホかと思いました。
それは花子と四郎の問題であって、三郎も松子も何も関係ないのでは?と
思ったし、しかもあたしにキレられても。。。と呆れました。
しかも“上の人”って。。。
三郎も四郎もセカバ持って金メッキのネックレスをしてるような
チンピラもどきです。
アホくさいなぁと思いながら、電話を切った後太郎に全部話し、
修羅場だ修羅場だと大笑いしました。
730 名前:717[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:06
しばらく時間が経った後、次郎と花子が私の家にやってきました。
迷惑をかけたからという事で、コンビニのおでんを買って。
(密かに笑ってただけなんだけど。。。)
私に電話をした少し後に、三郎と四郎は諦めて帰っていったようです。
安心してまたHしちゃった~(その前もしてたんかい!)と言う花子に
コイツは本当にたりないなぁと思いました。
次郎は「もうちょっと遅かったら、あいつらをボコボコにするところだった。
危なかった。一般人(?)に手出す訳にはいかないもんな。
もし今度会ったら、俺まじでやべーよー」
といきまいていました。
花子はそんな次郎をウットリと見ていました。
こいつら2人ともアホだと私も太郎も思いました。
(次で最後でーす。後日談でーす)
734 名前:717[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:13
その後は、三郎も四郎も来なかったようです。
私と太郎、花子と次郎もそれなりに仲良くしてたのですが、
ある日私の家に「花子の事で相談あるんだけど。。。」と次郎からの電話。
何が起きたんだ?と思ってたら、お酒を持って次郎登場。
なんでも、花子はつまんないからもう会いたくないとの事。
さらには「あいつ、ゆるいんだよなー」だって。
前に花子とやった他の男の子数名からも花子がゆるいという話は聞いた事が
あったので、本当なんだなーとは思いましたが、
そうゆう事を私に言う次郎に少し腹がたちました。
しかも、「俺、最初から○○(私)ちゃん可愛いと思ってたんだー」と
キスされました。
このまま家にいさせると絶対やられると思って、無理やり帰しました。
その後も何度か次郎から連絡が来てましたが、ぶっちしてたら
そのうち来なくなりました。
花子から「次郎と連絡が取れない。。。」と泣きながら相談受けましたが、
前の件を話す訳にもいかず、適当に話をきいてやっていました。
私と太郎は、お互い彼氏・彼女がいたので、お互い都合の良いセフレで
ずーっと仲良しでいましたとさ。ちゃんちゃん。
つまんない話でごめんなさーい。
それではおやすみなさい。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇4 思う念力、岩をも通す。
741 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:23
その時、わたしがつきあっていたのは、香港人のSくんでした。
彼は、日本のある会社に就職して、
日本に住んでいました。
ナンパされて、つきあいはじめて、数ヶ月で
一緒に住むようになったんだけど・・。
その時、わたしがつきあっていたのは、香港人のSくんでした。
彼は、日本のある会社に就職して、
日本に住んでいました。
ナンパされて、つきあいはじめて、数ヶ月で
一緒に住むようになったんだけど・・。
744 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:27
はじめのうちは、ラブラブで、
何をするのもいつも一緒で
楽しくて仕方なかったんですが・・。
彼が会社での人間関係にトラブルがあったらしく
会社を辞めたい、辞めたいと言い出すようになりました。
その頃、私たちは結婚を考えていたので
もし会社を辞めてしまったらそんなこともできなくなるから、
もっとがんばれないかな?とアドバイスをしたら、
彼は、とても怒ってわたしに暴力を振るうようになりました。
746 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:31
殴ったり、蹴られたり・・・
でも、バカなわたしは、
彼が会社で傷ついていて、どうしようもないので、
わたしにあたるんだ、どうしようもなくって、甘えてるんだと
理由をつけて、彼と離れることができずにいました。
そのうちに、彼が会社から帰ってくる時間が遅くなりました。
朝になっても帰ってこないときもありました。
彼を問い詰めても、
「会社の人とうまくいくために、一緒につきあって、
夜通しマージャンをしている」と言い訳をしていました。
そして、それは、賭けマージャンで、
負けてしまって、その分をかえさなきゃいけないから
と、20万、30万のお金を持ち出すようになりました。
751 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:34
お金を出さないと、彼は、会社で困った立場になってしまうから、
どうしても貸してくれと言われて、渋々貸しました。
わたしの普通預金がなくなると、
定期預金の解約をしろと、しつこく言ってきました。
あのとき、本当に別れていればよかったんだけど、
わたしは、彼と結婚したい一心で・・・本当にバカでした。
756 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:39
じゃあ、手短に書きます。
定期預金もなくなってきた頃、
「やっぱりこれは、マージャンなんかじゃない」と
遅まきながら、気づきはじめたの。
759 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:42
きっと、彼には何か秘密がある。女かもしれない。
そうやって思って、どうにか自分で真実を探す方法はないかと
考えました。
興信所に相談したら、調査には50万円くらい少なくてもかかると言われ、
そんなお金の無い私は、自分で尾行をしようと決意をしました。
でも、見つかるのを恐れて離れていたら、通勤ラッシュの駅で
すぐ見失ってしまいました。
760 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:45
作戦を変更して、彼の香港人の友達から探り出すことにしました。
彼の交友関係は、プライベートではほとんど香港人でした。
たいてい彼らは日本語がうまくないので、
一生懸命広東語を勉強して、なんとかかたことでコミュニケーションを
とっていました。
彼の友達のひとりにターゲットを決めました。
でも、男の人の友情はとても厚くて、なかなか
彼は真実を言ってくれません。
765 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:49
私は、その友人に毎日のように電話をしました。
その頃、一緒に住んでいた彼は、ほとんど帰ってこなくなっていたので
夜通し、電話をしていたこともありました。
少しずつ、少しずつ、わたしはその友人と仲良くなって、
少しずつ、少しずつ、その友人〔仮にM君とします)を誘惑していきました。
Mくんのことを私はすごく好きなんだけど、
一緒に住んでいる彼がいるから、どうすることもできない。
Mくんのことが本当にすきなんだけどな・・。
みたいなことを舌ったらずの広東語で一生懸命話しました。
775 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:55
そして、Mくんがだんだんその気になってきたところで
「よかったら、一緒に食事に行ってお話しない?
わたし、その日一晩空けておくから、ゆっくりお話したいな」と
わざと甘えた口調でお願いしました。
そしたら、まんまとひっかかってきたので、
次の日、セクシーなワンピースを着て、レストランで彼にあった私は
一緒に住んでいる彼の秘密を教えてくれたら、
私も思い切りがつくので今夜一緒に過ごしてもいいよ・・と言いました。
ちょっと戸惑っていましたが、Mくんは真実を教えてくれました。
彼があるホステスにいれこんでいるということ、
そして、そのホステスと同棲同然の生活をしているということ。
わたしは、そのホステスの名前と携帯番号を聞き出すと
「あ、犬のえさをあげてくるのを忘れちゃった・・」と言って、
M君をレストランに残して帰ってきました。
780 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:03
それから、その彼女に電話して、
わたしと彼が結婚の約束をしていることを話しました。
彼女は、「彼とは遊びだから、すぐあんな男は返してあげる」
と言って来ました。
そしてそれを久しぶりに帰ってきた彼に言って問い詰めると、
悪かった、悪かったと平謝りをしました。
そして、結婚は絶対にするから、彼女と精算がつくまで待って欲しいと言われました。
バカなわたしは、またそこで、負けて待つことにしてしまいました。
わたしの携帯には、いつも彼女からと思われるいたずら電話がいっぱい入るようになり、
(言い忘れましたが、彼女も香港人です。)
彼も、いいから許してやってくれという態度で、全然別れる気がなくって・・。
結局、彼とは、別れることにしました。
彼は、わたしと結婚したいんだと最後まで言っていましたが、
きっと日本人との結婚ビザが欲しかったんだと思います。
貯金は、まるでなくなってしまいました。
Mくんとはそれから会っていません。
781 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:04
以上です。
つまんなくてごめんね。
794 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:10
>>787
>>788
本当にここでいいたかったのは、
わたしがMくんをだまして
情報を入手したっていうことです。
わたしは、なりふりかまわない
汚いやりかたをしたことを
今では後悔してるけど、
そういう風になってしまった自分を
忘れないでおこうと今は思っています。
798 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:12
わたしは、彼にどこで、そのホステスのことを聞いたのかと
問い詰められて、
Mくんだよ、と暴露しました。
Mくんを誘惑して、話させたんだよって。
そしたら、彼は、すごく怒って他の友人と一緒にMくんに
殴る蹴るだったそうです。
でも、それを聞いても当時の私はなんとも思いませんでした。
彼の友達だから、仕方がない・・・と思っていました。
恐ろしい話です。
はじめのうちは、ラブラブで、
何をするのもいつも一緒で
楽しくて仕方なかったんですが・・。
彼が会社での人間関係にトラブルがあったらしく
会社を辞めたい、辞めたいと言い出すようになりました。
その頃、私たちは結婚を考えていたので
もし会社を辞めてしまったらそんなこともできなくなるから、
もっとがんばれないかな?とアドバイスをしたら、
彼は、とても怒ってわたしに暴力を振るうようになりました。
746 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:31
殴ったり、蹴られたり・・・
でも、バカなわたしは、
彼が会社で傷ついていて、どうしようもないので、
わたしにあたるんだ、どうしようもなくって、甘えてるんだと
理由をつけて、彼と離れることができずにいました。
そのうちに、彼が会社から帰ってくる時間が遅くなりました。
朝になっても帰ってこないときもありました。
彼を問い詰めても、
「会社の人とうまくいくために、一緒につきあって、
夜通しマージャンをしている」と言い訳をしていました。
そして、それは、賭けマージャンで、
負けてしまって、その分をかえさなきゃいけないから
と、20万、30万のお金を持ち出すようになりました。
751 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:34
お金を出さないと、彼は、会社で困った立場になってしまうから、
どうしても貸してくれと言われて、渋々貸しました。
わたしの普通預金がなくなると、
定期預金の解約をしろと、しつこく言ってきました。
あのとき、本当に別れていればよかったんだけど、
わたしは、彼と結婚したい一心で・・・本当にバカでした。
756 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:39
じゃあ、手短に書きます。
定期預金もなくなってきた頃、
「やっぱりこれは、マージャンなんかじゃない」と
遅まきながら、気づきはじめたの。
759 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:42
きっと、彼には何か秘密がある。女かもしれない。
そうやって思って、どうにか自分で真実を探す方法はないかと
考えました。
興信所に相談したら、調査には50万円くらい少なくてもかかると言われ、
そんなお金の無い私は、自分で尾行をしようと決意をしました。
でも、見つかるのを恐れて離れていたら、通勤ラッシュの駅で
すぐ見失ってしまいました。
760 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:45
作戦を変更して、彼の香港人の友達から探り出すことにしました。
彼の交友関係は、プライベートではほとんど香港人でした。
たいてい彼らは日本語がうまくないので、
一生懸命広東語を勉強して、なんとかかたことでコミュニケーションを
とっていました。
彼の友達のひとりにターゲットを決めました。
でも、男の人の友情はとても厚くて、なかなか
彼は真実を言ってくれません。
765 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:49
私は、その友人に毎日のように電話をしました。
その頃、一緒に住んでいた彼は、ほとんど帰ってこなくなっていたので
夜通し、電話をしていたこともありました。
少しずつ、少しずつ、わたしはその友人と仲良くなって、
少しずつ、少しずつ、その友人〔仮にM君とします)を誘惑していきました。
Mくんのことを私はすごく好きなんだけど、
一緒に住んでいる彼がいるから、どうすることもできない。
Mくんのことが本当にすきなんだけどな・・。
みたいなことを舌ったらずの広東語で一生懸命話しました。
775 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 01:55
そして、Mくんがだんだんその気になってきたところで
「よかったら、一緒に食事に行ってお話しない?
わたし、その日一晩空けておくから、ゆっくりお話したいな」と
わざと甘えた口調でお願いしました。
そしたら、まんまとひっかかってきたので、
次の日、セクシーなワンピースを着て、レストランで彼にあった私は
一緒に住んでいる彼の秘密を教えてくれたら、
私も思い切りがつくので今夜一緒に過ごしてもいいよ・・と言いました。
ちょっと戸惑っていましたが、Mくんは真実を教えてくれました。
彼があるホステスにいれこんでいるということ、
そして、そのホステスと同棲同然の生活をしているということ。
わたしは、そのホステスの名前と携帯番号を聞き出すと
「あ、犬のえさをあげてくるのを忘れちゃった・・」と言って、
M君をレストランに残して帰ってきました。
780 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:03
それから、その彼女に電話して、
わたしと彼が結婚の約束をしていることを話しました。
彼女は、「彼とは遊びだから、すぐあんな男は返してあげる」
と言って来ました。
そしてそれを久しぶりに帰ってきた彼に言って問い詰めると、
悪かった、悪かったと平謝りをしました。
そして、結婚は絶対にするから、彼女と精算がつくまで待って欲しいと言われました。
バカなわたしは、またそこで、負けて待つことにしてしまいました。
わたしの携帯には、いつも彼女からと思われるいたずら電話がいっぱい入るようになり、
(言い忘れましたが、彼女も香港人です。)
彼も、いいから許してやってくれという態度で、全然別れる気がなくって・・。
結局、彼とは、別れることにしました。
彼は、わたしと結婚したいんだと最後まで言っていましたが、
きっと日本人との結婚ビザが欲しかったんだと思います。
貯金は、まるでなくなってしまいました。
Mくんとはそれから会っていません。
781 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:04
以上です。
つまんなくてごめんね。
794 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:10
>>787
>>788
本当にここでいいたかったのは、
わたしがMくんをだまして
情報を入手したっていうことです。
わたしは、なりふりかまわない
汚いやりかたをしたことを
今では後悔してるけど、
そういう風になってしまった自分を
忘れないでおこうと今は思っています。
798 名前:741[] 投稿日:2001/08/23(木) 02:12
わたしは、彼にどこで、そのホステスのことを聞いたのかと
問い詰められて、
Mくんだよ、と暴露しました。
Mくんを誘惑して、話させたんだよって。
そしたら、彼は、すごく怒って他の友人と一緒にMくんに
殴る蹴るだったそうです。
でも、それを聞いても当時の私はなんとも思いませんでした。
彼の友達だから、仕方がない・・・と思っていました。
恐ろしい話です。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 我が人生の七不思議。
215 名前:153[] 投稿日:2001/08/24(金) 02:11
彼氏がだらしなく前の女に連絡してるっつうても、この人だったら未練がましく
連絡取りたいのも分かる、しょーがねぇやって思える人ならまだしも
そんな相手がそれまでの中で最低峰な、根性悪い、友達いない、腐れ女だと萎えますね
(おまえの見る目のNASAは何故だったんだゴルァ!の問いに彼氏はベタに
しょーもないだけに気になるとか言い出して余計萎え)
私は今結婚目前にしてる彼がいて、その彼は結構腐ったOL的思考回路の持ち主だけど
真面目で優しい所もあるのと、最初は180度違った性格も私が1年半かけて鍛え上げ
こっちの理解ある奴に変わってくれた為一緒にいます。その過程で、彼氏からしつこく
連絡をとり続けてた前々カノがいたんだけど、そいつがモロに上記の様なバカ女で・・・
要約すると「上司と下手に関係持ったせいで脅されてるから何とかしてくれ」という
和田アキコにでもしてろっつう悩みを彼氏に相談してた時期があり
(友達いないし今彼にも言えないからな…つーかきっと今カレも辟易してるだろうよ)
彼氏は「何とかしてやりたい!」と、意気揚々に彼女の名前でエロサイトを
検索しまくってました(何か、アドレスを探すとか豪語。単なる日課だけど)それまでにも数百回は
アフォな事ありましたが、もういい加減頭の悪さ露呈されすぎて臨界点に達し(沸点高いなぁ)
私も先を考えて、も少しマトモな人間と付き合いたいしバカ共の相手してる暇ないから
ちょっと結婚取り下げて去ろうとしたら、人間離れしたスピードで追いかけられて
「俺と結婚してくれ~!」と叫ばれて土下座されたり、誠意を見せるっつって包丁を腕につきつけ
(小心だから見せかけ。ていうかヤヴァイ)られたり、携帯不必要って私に突きつけたりしてた。
(いらねーYOって突き返すと大事に持ってる)
彼氏がだらしなく前の女に連絡してるっつうても、この人だったら未練がましく
連絡取りたいのも分かる、しょーがねぇやって思える人ならまだしも
そんな相手がそれまでの中で最低峰な、根性悪い、友達いない、腐れ女だと萎えますね
(おまえの見る目のNASAは何故だったんだゴルァ!の問いに彼氏はベタに
しょーもないだけに気になるとか言い出して余計萎え)
私は今結婚目前にしてる彼がいて、その彼は結構腐ったOL的思考回路の持ち主だけど
真面目で優しい所もあるのと、最初は180度違った性格も私が1年半かけて鍛え上げ
こっちの理解ある奴に変わってくれた為一緒にいます。その過程で、彼氏からしつこく
連絡をとり続けてた前々カノがいたんだけど、そいつがモロに上記の様なバカ女で・・・
要約すると「上司と下手に関係持ったせいで脅されてるから何とかしてくれ」という
和田アキコにでもしてろっつう悩みを彼氏に相談してた時期があり
(友達いないし今彼にも言えないからな…つーかきっと今カレも辟易してるだろうよ)
彼氏は「何とかしてやりたい!」と、意気揚々に彼女の名前でエロサイトを
検索しまくってました(何か、アドレスを探すとか豪語。単なる日課だけど)それまでにも数百回は
アフォな事ありましたが、もういい加減頭の悪さ露呈されすぎて臨界点に達し(沸点高いなぁ)
私も先を考えて、も少しマトモな人間と付き合いたいしバカ共の相手してる暇ないから
ちょっと結婚取り下げて去ろうとしたら、人間離れしたスピードで追いかけられて
「俺と結婚してくれ~!」と叫ばれて土下座されたり、誠意を見せるっつって包丁を腕につきつけ
(小心だから見せかけ。ていうかヤヴァイ)られたり、携帯不必要って私に突きつけたりしてた。
(いらねーYOって突き返すと大事に持ってる)
217 名前:153[] 投稿日:2001/08/24(金) 02:13
上記続き:
大体、色々な問題が生じて別れたいと言う度同じ事の繰り返しで現在に至ってましたが
(何故か続く己の人生の七不思議)とうとう彼が腹決めて言ったんです。
私と結婚するって。そしたら彼女
「はっ?!」と言ったきり沈黙を続けて電話を切り、以降音信不通になったらしいです。
きっと、今カレとダメになったら寄り戻そう位に思ってたんでしょうね。
なんか根気が勝った感じで晴れ晴れしました。でもそんな底辺が相手だったんで
勝った(つか安心しただけだが)とか思っても別に嬉しくなかったです。
今は彼氏も「ずっとそいつの怨念にとり憑かれてた気がする」と言い出したんで
やっと目を覚ました様子。確かに写真(隠し持ってた抜き用ヌード写真。寒気が…)を見た限り
貞子を彷彿とさせる不気味さがあったんで、とり殺されないで良かったねと言いました。
・・・というか、この彼氏と結婚決めちゃ不味いでしょうか(今更)
私が彼氏を鍛えたと思ってましたが、彼からは頭の沸き加減を鍛えられた気がしてならず
私こそ彼氏にとり殺されそうな予感が一杯です・・・・はははは・・(笑い事じゃねぇ)
長レスすみませんでした。
上記続き:
大体、色々な問題が生じて別れたいと言う度同じ事の繰り返しで現在に至ってましたが
(何故か続く己の人生の七不思議)とうとう彼が腹決めて言ったんです。
私と結婚するって。そしたら彼女
「はっ?!」と言ったきり沈黙を続けて電話を切り、以降音信不通になったらしいです。
きっと、今カレとダメになったら寄り戻そう位に思ってたんでしょうね。
なんか根気が勝った感じで晴れ晴れしました。でもそんな底辺が相手だったんで
勝った(つか安心しただけだが)とか思っても別に嬉しくなかったです。
今は彼氏も「ずっとそいつの怨念にとり憑かれてた気がする」と言い出したんで
やっと目を覚ました様子。確かに写真(隠し持ってた抜き用ヌード写真。寒気が…)を見た限り
貞子を彷彿とさせる不気味さがあったんで、とり殺されないで良かったねと言いました。
・・・というか、この彼氏と結婚決めちゃ不味いでしょうか(今更)
私が彼氏を鍛えたと思ってましたが、彼からは頭の沸き加減を鍛えられた気がしてならず
私こそ彼氏にとり殺されそうな予感が一杯です・・・・はははは・・(笑い事じゃねぇ)
長レスすみませんでした。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 期間限定の恋人。
291 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 00:39 ID:37gBiIHk
はっきり言って山も谷もないです。
繋ぎの話ってことで(^^;
これは逆に私がドキュソだった話です。
こういう立場な話もたまには聞いてやって下さい。
私は当時専門学校一年でした。
入学してすぐ、同じクラスに雰囲気とか、まぁ顔もなんですが
お気に入りの男の子を二人見つけて、割と毎日楽しかったです。
ところが、結局私が告白したのはその二人のどちらでもなく、
なんと担任の先生でした。
私は、自分で書くと信憑性ないですが割と顔「は」可愛い方で、
OKを貰った理由も「可愛い子だなぁって思ってたから」だったんだ
そうです。
それからその先生とは、一年とちょっと付き合っていましたが、
私が精神的に不安定だったことと、「先生と付き合っている」と
いうこと自体にストレスを感じていて、思わず周りの女の子に
「付き合っている」という事実を話しまくってしまったことから、
別れ話が持ち上がりました。
それ以前にも実は数回、どれも私から「別れよう」と切り出した
ことがあって、いずれも「私と別れたら先生はうまくいくんだ」
というどうしようもない思い込みからでした。
しかしいつも、話の最後には「やっぱり別れたくない」と取り消し、
それの繰り返しから先生の方にもストレスを与えてしまっていました。
その最後の「別れよう」も、「友達みんなが付き合っていることを
知ってしまったけれど、私と別れて事実が消えたら先生は学校で
立場が悪くなることもないわ」という発想からです。
それはキレイに聞こえるけれど、要は「私が我慢すればすべてうまく
いくんだ」みたいな、自分で招いたくせに「私って可哀想」って、
自分に陶酔しちゃったまさに電波さんな考えからだったんですね。
おまけに数回それを繰り返して来たわけだから、やっぱりまたも
「やっぱり別れるのはイヤ」と、言ってしまったわけです。
ところがもう過去に数回同じことを言われて来た先生は疲れ果て、
「もう駄目だ」の一点張り。
結局その日は泣き倒して帰ろうとしない私を「とりあえず今日は
帰ろう」と説得し、たしかその日は一時帰宅。
はっきり言って山も谷もないです。
繋ぎの話ってことで(^^;
これは逆に私がドキュソだった話です。
こういう立場な話もたまには聞いてやって下さい。
私は当時専門学校一年でした。
入学してすぐ、同じクラスに雰囲気とか、まぁ顔もなんですが
お気に入りの男の子を二人見つけて、割と毎日楽しかったです。
ところが、結局私が告白したのはその二人のどちらでもなく、
なんと担任の先生でした。
私は、自分で書くと信憑性ないですが割と顔「は」可愛い方で、
OKを貰った理由も「可愛い子だなぁって思ってたから」だったんだ
そうです。
それからその先生とは、一年とちょっと付き合っていましたが、
私が精神的に不安定だったことと、「先生と付き合っている」と
いうこと自体にストレスを感じていて、思わず周りの女の子に
「付き合っている」という事実を話しまくってしまったことから、
別れ話が持ち上がりました。
それ以前にも実は数回、どれも私から「別れよう」と切り出した
ことがあって、いずれも「私と別れたら先生はうまくいくんだ」
というどうしようもない思い込みからでした。
しかしいつも、話の最後には「やっぱり別れたくない」と取り消し、
それの繰り返しから先生の方にもストレスを与えてしまっていました。
その最後の「別れよう」も、「友達みんなが付き合っていることを
知ってしまったけれど、私と別れて事実が消えたら先生は学校で
立場が悪くなることもないわ」という発想からです。
それはキレイに聞こえるけれど、要は「私が我慢すればすべてうまく
いくんだ」みたいな、自分で招いたくせに「私って可哀想」って、
自分に陶酔しちゃったまさに電波さんな考えからだったんですね。
おまけに数回それを繰り返して来たわけだから、やっぱりまたも
「やっぱり別れるのはイヤ」と、言ってしまったわけです。
ところがもう過去に数回同じことを言われて来た先生は疲れ果て、
「もう駄目だ」の一点張り。
結局その日は泣き倒して帰ろうとしない私を「とりあえず今日は
帰ろう」と説得し、たしかその日は一時帰宅。
292 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 00:40 ID:37gBiIHk
このあとはもう遠い過去の記憶になってしまっていてよく覚えて
いないのですが、電話で「もう○○(私)のことは好きじゃない、
何とも思っていない」というような言葉を聞いたんだったと思います。
それでも諦めきれない私は、そこでとんでもない妥協案?を提案
したのです。
「一ヶ月、一ヶ月だけもう一度付き合って。私、頑張るから。
だから、もう一回私を好きになって?」
と。やっぱり好きだった子がそこまで追い詰められているというのを
見かねてか、その一ヶ月案を先生は受け入れ、本当に一ヶ月、引き続き
私に付き合ってくれました。
その間の私はもうすごかったです。
尽くすわ尽くすわ。と言っても学生なんでそんなお金の掛かることじゃ
なくて、確か夏休みとかそのくらいだったので、先生が休日の日は
家から晩ごはんを作ってタッパーにつめて毎週持っていくとか、
些細なことだけど肩揉みとかお掃除とか、親に嘘ついて泊りに行って
あれこれとか、思い付く限りのしてあげられることを、ホントに片っ端から
やったんだと思います。
そうして、自分でもあー頑張ったーと、妙に達成感のあった一ヶ月が過ぎ
ました。
一ヶ月後の先生の結論は、「やっぱりもう好きじゃない」でした。
私はたしか潔く諦め……てはいなかったけれど、もう「もう一度付き合って」
と言うことはなくなりました。
その代わり、友達感覚で電話とかメールをしていました。
そうして数日、いや、2、3週間かな、経った時にふと、「別の彼氏を
作ったらキレイさっぱりになるのかもしれない」と思ったんです。
そして、入学当初に「お気に」だった二人のうちの、片方の男の子に
思い立ったが即次の日に「付き合って」と言ったのです。
返事はおーけーでした。
しかしその後も友達感覚の電話での遣り取りは続き、「彼氏が出来た」
という話ももちろんし、「これで諦められるかもしれない」という話も
したと思います。
そうして電話する回数も段々と減り、新しい彼氏ともちょっとずつ
仲良くなっていき、順調にいっていたように感じていました。
が。
293 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 00:41 ID:37gBiIHk
私の家族は前の彼氏が担任の先生だったということを知っていて、
私の妹に関しては新しい彼氏が出来てからもたまに先生と電話で
話していることも知っていました。
おまけに先生と妹はたまに電話で話すくらいに仲良くもなっていました。
その日は新しい彼氏との慣れない電話でギクシャクと会話していましたが、
妹が私の部屋にやって来た時に妹が「電話誰?」と聞いて来たので、
私はからかうような気持ちで「はい」と受話器を妹に差し出したのです。
妹は「?」な様子で受話器を受け取り、きっと私の話していた様子
から電話の相手を悟ったのでしょう、耳に当てた瞬間、
「○○?(先生の下の名前)」と叫んだのです。
(妹はノリの軽い?子で、冗談で勝手にあだ名を付けたり下の名前で
呼んだりするのが平気な子だったので)
「!」と思い、慌てて受話器を奪い返しました。
その場はよく覚えていませんが、なんとか取り繕ったんだと思います。
とにかく、普段普通に先生は学校にいるのだから、知られるのはまずい、と。
その日から、気が気じゃありませんでした。
あの時知られたのかな?? なにか感づいてないかな?? と、おろおろ
しながら……結局私は黙っていられずに新しい彼氏に「実は……」と、
先生と付き合っていたこと、今もたまに電話していることを話しました。
あー、ドキュソ。
彼氏は私の今までの前の彼氏の話からなんとなくそうじゃないかと推測
していたようで、私が言い出さなかったら逆に聞いていた、と言っていました。
カミングアウトしてから、別に何が起こるでもなく過ごしていると、
……なんと元彼、つまり先生が突然「やっぱり好きだって気が付いたんだ」
と言ってきたんです。
どうやら私の新しい彼氏話を聞いて、なおかつ学校でも実際に二人で一緒に
いるところを見て、そう思うようになったんでしょう。
294 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 00:42 ID:37gBiIHk
私は無茶苦茶混乱して、その時は別件でも精神的に参っていて思わず
「戻りたいけどもう戻れないよ」なんて言葉まで口走ってしまい、
先生と彼氏を混乱させまくりました。
それを知って業を煮やした今彼は、先生とお昼ご飯を一緒に食べる
約束を持ちかけ、私に関する話をしたそーです。
内容は詳しくは教えてくれませんでした。
まぁ要約すると「私と付き合うのは大変だぞ」みたいな話らしいです。
あと、その時実はもうひとり、先生を好きだと言っていた女の子がいて、
先生は私が別れようの台詞を繰り返し始めた頃に「なんとなく疲れてふらっと」
その子と一緒に遊びに行ったりしてたそうです。
私が今彼と付き合い始めた頃、先生の方も新しい彼女が欲しいと思った
らしくて、先生は丁度「手頃」だったその女の子と付き合い始めてました。
(また生徒かい!)
んで、今彼は「その付き合ってる女の子のことはどうするのか」という質問を
したところ、「最後の一線を越えるつもりはない」という返事が返ってきたとか。
でも結局最後はちゃっかり頂いてました、先生。
でも最後の最後は女の子の就職先が決まらず、実家に帰ることになったせいで
別れたそうです。
んで結局私はそう混乱しながらも結論は出ていて、「どうしても?」という
先生にすっぱり「私は今の彼氏が好きだから」と言い放って、終わって
しまいました。
その後も数度やりとりがあったんですが、追い討ちを掛けるように
彼氏が「いーかげんにしろ」メールを送ったせいで、それもぴたっと
止んでしまいました。
そうして、今に至ります。
なんかさらっと書いたけど、先生にしたことはもうストーカー紛い
(一日に何十回と電話鳴らしたり、メール送ったり。夜中3時くらいに恐い
とか言って電話掛けたり。一ヶ月案もやってる内容はストーカーっぽいし)
だったんで、今となっては自分が恐いです。
今の彼氏のおかげで私はだいぶん人間が変わったと思います。
もし今の彼氏がもし別れ話を持ちかけてきても、素直に「うんわかった」
と受け入れられるような気がするし、今の彼氏にはもう別れる気が無いのに
「別れよう」なんて言わなくもなりました。
……ちっとも修羅場じゃないや。
というかスレ違いだね。
繋ぎってことでゴメンナサイ。
295 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/30(木) 01:05 ID:I23Qcf5k
先生・・・・教え子に手を出すとは美味しいとこ取り教師っすね(w
296 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/30(木) 01:23 ID:qe2vk7g6
いや、そのストーカー部分こそが修羅場なのです(笑
でも若いころってそんなもんよね~。
あー、今仕事してるんで書けないけど、
後で私も書きますネ~。他の人がいなければ、ですけど。
298 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 02:09 ID:zQtQFqdI
あ、これにはまだオマケ話がありました。
そんなこんなで自暴自棄になった私は、なんとSMクラブでバイトを
始めたんです。(先生と別れて友達感覚で電話とかしてた頃)
それも結局二回くらいでやめたんですが、SMの話を先生にした時、
先生は許容してくれて、自暴自棄な自分に流されて先生とエッチしたんです。
浮気なんだけど、それでは私が私に折り合いをつけられないってことで、
気持ちの千円をもらいました。
またまた、黙ってられない私はそれを結局今彼にカミングアウト。
案の定別れようって言われました。
いろいろ遣り取りはあったんですが、結局長い時間掛かってそれに
関しては許す、じゃないけど許容してくれて、今は無茶苦茶仲いいです。
長い話でしたが、つい1年前の話でした。
>>295
私の母親に「次の彼女が出来たらしい、また生徒だって」と話すと
「片っ端から生徒に手付けてるんじゃないか?」と怒ってました。
後から言ってましたが、学校に怒りに行こうかとか考えてたらしいです、うちの母。
>>296
待ってます(^^
このあとはもう遠い過去の記憶になってしまっていてよく覚えて
いないのですが、電話で「もう○○(私)のことは好きじゃない、
何とも思っていない」というような言葉を聞いたんだったと思います。
それでも諦めきれない私は、そこでとんでもない妥協案?を提案
したのです。
「一ヶ月、一ヶ月だけもう一度付き合って。私、頑張るから。
だから、もう一回私を好きになって?」
と。やっぱり好きだった子がそこまで追い詰められているというのを
見かねてか、その一ヶ月案を先生は受け入れ、本当に一ヶ月、引き続き
私に付き合ってくれました。
その間の私はもうすごかったです。
尽くすわ尽くすわ。と言っても学生なんでそんなお金の掛かることじゃ
なくて、確か夏休みとかそのくらいだったので、先生が休日の日は
家から晩ごはんを作ってタッパーにつめて毎週持っていくとか、
些細なことだけど肩揉みとかお掃除とか、親に嘘ついて泊りに行って
あれこれとか、思い付く限りのしてあげられることを、ホントに片っ端から
やったんだと思います。
そうして、自分でもあー頑張ったーと、妙に達成感のあった一ヶ月が過ぎ
ました。
一ヶ月後の先生の結論は、「やっぱりもう好きじゃない」でした。
私はたしか潔く諦め……てはいなかったけれど、もう「もう一度付き合って」
と言うことはなくなりました。
その代わり、友達感覚で電話とかメールをしていました。
そうして数日、いや、2、3週間かな、経った時にふと、「別の彼氏を
作ったらキレイさっぱりになるのかもしれない」と思ったんです。
そして、入学当初に「お気に」だった二人のうちの、片方の男の子に
思い立ったが即次の日に「付き合って」と言ったのです。
返事はおーけーでした。
しかしその後も友達感覚の電話での遣り取りは続き、「彼氏が出来た」
という話ももちろんし、「これで諦められるかもしれない」という話も
したと思います。
そうして電話する回数も段々と減り、新しい彼氏ともちょっとずつ
仲良くなっていき、順調にいっていたように感じていました。
が。
293 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 00:41 ID:37gBiIHk
私の家族は前の彼氏が担任の先生だったということを知っていて、
私の妹に関しては新しい彼氏が出来てからもたまに先生と電話で
話していることも知っていました。
おまけに先生と妹はたまに電話で話すくらいに仲良くもなっていました。
その日は新しい彼氏との慣れない電話でギクシャクと会話していましたが、
妹が私の部屋にやって来た時に妹が「電話誰?」と聞いて来たので、
私はからかうような気持ちで「はい」と受話器を妹に差し出したのです。
妹は「?」な様子で受話器を受け取り、きっと私の話していた様子
から電話の相手を悟ったのでしょう、耳に当てた瞬間、
「○○?(先生の下の名前)」と叫んだのです。
(妹はノリの軽い?子で、冗談で勝手にあだ名を付けたり下の名前で
呼んだりするのが平気な子だったので)
「!」と思い、慌てて受話器を奪い返しました。
その場はよく覚えていませんが、なんとか取り繕ったんだと思います。
とにかく、普段普通に先生は学校にいるのだから、知られるのはまずい、と。
その日から、気が気じゃありませんでした。
あの時知られたのかな?? なにか感づいてないかな?? と、おろおろ
しながら……結局私は黙っていられずに新しい彼氏に「実は……」と、
先生と付き合っていたこと、今もたまに電話していることを話しました。
あー、ドキュソ。
彼氏は私の今までの前の彼氏の話からなんとなくそうじゃないかと推測
していたようで、私が言い出さなかったら逆に聞いていた、と言っていました。
カミングアウトしてから、別に何が起こるでもなく過ごしていると、
……なんと元彼、つまり先生が突然「やっぱり好きだって気が付いたんだ」
と言ってきたんです。
どうやら私の新しい彼氏話を聞いて、なおかつ学校でも実際に二人で一緒に
いるところを見て、そう思うようになったんでしょう。
294 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 00:42 ID:37gBiIHk
私は無茶苦茶混乱して、その時は別件でも精神的に参っていて思わず
「戻りたいけどもう戻れないよ」なんて言葉まで口走ってしまい、
先生と彼氏を混乱させまくりました。
それを知って業を煮やした今彼は、先生とお昼ご飯を一緒に食べる
約束を持ちかけ、私に関する話をしたそーです。
内容は詳しくは教えてくれませんでした。
まぁ要約すると「私と付き合うのは大変だぞ」みたいな話らしいです。
あと、その時実はもうひとり、先生を好きだと言っていた女の子がいて、
先生は私が別れようの台詞を繰り返し始めた頃に「なんとなく疲れてふらっと」
その子と一緒に遊びに行ったりしてたそうです。
私が今彼と付き合い始めた頃、先生の方も新しい彼女が欲しいと思った
らしくて、先生は丁度「手頃」だったその女の子と付き合い始めてました。
(また生徒かい!)
んで、今彼は「その付き合ってる女の子のことはどうするのか」という質問を
したところ、「最後の一線を越えるつもりはない」という返事が返ってきたとか。
でも結局最後はちゃっかり頂いてました、先生。
でも最後の最後は女の子の就職先が決まらず、実家に帰ることになったせいで
別れたそうです。
んで結局私はそう混乱しながらも結論は出ていて、「どうしても?」という
先生にすっぱり「私は今の彼氏が好きだから」と言い放って、終わって
しまいました。
その後も数度やりとりがあったんですが、追い討ちを掛けるように
彼氏が「いーかげんにしろ」メールを送ったせいで、それもぴたっと
止んでしまいました。
そうして、今に至ります。
なんかさらっと書いたけど、先生にしたことはもうストーカー紛い
(一日に何十回と電話鳴らしたり、メール送ったり。夜中3時くらいに恐い
とか言って電話掛けたり。一ヶ月案もやってる内容はストーカーっぽいし)
だったんで、今となっては自分が恐いです。
今の彼氏のおかげで私はだいぶん人間が変わったと思います。
もし今の彼氏がもし別れ話を持ちかけてきても、素直に「うんわかった」
と受け入れられるような気がするし、今の彼氏にはもう別れる気が無いのに
「別れよう」なんて言わなくもなりました。
……ちっとも修羅場じゃないや。
というかスレ違いだね。
繋ぎってことでゴメンナサイ。
295 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/30(木) 01:05 ID:I23Qcf5k
先生・・・・教え子に手を出すとは美味しいとこ取り教師っすね(w
296 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/30(木) 01:23 ID:qe2vk7g6
いや、そのストーカー部分こそが修羅場なのです(笑
でも若いころってそんなもんよね~。
あー、今仕事してるんで書けないけど、
後で私も書きますネ~。他の人がいなければ、ですけど。
298 名前:恋人は同い年[sage] 投稿日:01/08/30(木) 02:09 ID:zQtQFqdI
あ、これにはまだオマケ話がありました。
そんなこんなで自暴自棄になった私は、なんとSMクラブでバイトを
始めたんです。(先生と別れて友達感覚で電話とかしてた頃)
それも結局二回くらいでやめたんですが、SMの話を先生にした時、
先生は許容してくれて、自暴自棄な自分に流されて先生とエッチしたんです。
浮気なんだけど、それでは私が私に折り合いをつけられないってことで、
気持ちの千円をもらいました。
またまた、黙ってられない私はそれを結局今彼にカミングアウト。
案の定別れようって言われました。
いろいろ遣り取りはあったんですが、結局長い時間掛かってそれに
関しては許す、じゃないけど許容してくれて、今は無茶苦茶仲いいです。
長い話でしたが、つい1年前の話でした。
>>295
私の母親に「次の彼女が出来たらしい、また生徒だって」と話すと
「片っ端から生徒に手付けてるんじゃないか?」と怒ってました。
後から言ってましたが、学校に怒りに行こうかとか考えてたらしいです、うちの母。
>>296
待ってます(^^
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 楽しいことは2人分、悲しいことは半分。
303 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:31 ID:BwhCXYk6
ではでは・・・。
今から2年前の事。
私は日本ではない国で、日本人ではない人(Yとします)と付き合っていました。
Yと一緒に遊ぶ時は、いつもYの友達が一緒。
特に飲みに行く時はいつも大人数でした。
その中で、いつもいるのがAとその彼女のS。
最初は何事も無く、みんなで和気あいあいと飲みに行ったりしていました。
ところが・・・
ではでは・・・。
今から2年前の事。
私は日本ではない国で、日本人ではない人(Yとします)と付き合っていました。
Yと一緒に遊ぶ時は、いつもYの友達が一緒。
特に飲みに行く時はいつも大人数でした。
その中で、いつもいるのがAとその彼女のS。
最初は何事も無く、みんなで和気あいあいと飲みに行ったりしていました。
ところが・・・
304 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:35 ID:BwhCXYk6
AとSは何が原因かは知りませんが、別れてしまったと聞きました。
いつも顔を合わせてはいたものの、それほど親しくは無かった私は
「ふーん、そうなんだ。」くらいの反応しかしませんでした。
その後、遊びに行く時はAは来ても勿論Sは来ません。
本当に別れちゃったんだなぁ・・・と思っていた次の日。
どこからどう調べたのか、Sからうちに電話がかかってきました。
305 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:41 ID:BwhCXYk6
S「もしもし?私。Sだけど。」
私「あぁ、元気?どうしたの??」
ここから始まり、結局彼女は自分達がどうして別れたかを聞きもしないのに
延々と語りはじめました。
どうやらAが他の女の子にちょっかいを出しはじめ、Sは我慢できなくて
別れたという事でした。
そこまで親しくも無い人からこんな話を聞かされても「ふぅん・・・」くらいの
反応しかできませんでした。
でも、彼女は私の反応が気に入らないのか、こんな事を言って来ました。
S「Aは元々浮気性だったけど、Yの事も気を付けた方が良いんじゃない?」
306 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:49 ID:BwhCXYk6
Yの事も気を付けた方が良いって?
どういう事?
その時はそんな事を全く考えていなかった私は、
「はぁ?何言ってんのコイツ」
くらいにしか思っていませんでした。
S「私ね、この前○○でYが女の子と歩いてるの見たよ。
この際だから言っとくけど、Yね、あなたと付き合う前は
かなり色んな事してたからね・・・別に2人の仲を壊そうと思って
言ってるんじゃないよ?あなたが知らないのが可哀相だから」
この時、私は彼女の話を全く信じていませんでした。
彼はそんな事する人じゃないと信じていたし、実際私の知っている彼は
すごく誠実な人だったからです。
私「んー、前はどうだったか知らないけど、私は彼を信じてるし
そういう事はないと思うよ。心配してくれてありがとう。」
かなり腹は立ちましたが、こう言ってこの時は電話を切りました。
308 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:59 ID:BwhCXYk6
数日後、彼女からまた電話がかかってきました。
S「最近、Yとうまくいってる?」
私「うん、特に何も無いけど。どうして?」
S「うん・・・私の勘違いなら良いんだけど。さっきね、○○で
Yが女の子と歩いてるの見かけたから・・・」
その日は、彼は夕方まで用事があるので会えないと言っていた日でした。
もしかして用事って他の女の子と会ってるって事?
と、彼への信用が少し揺らいだ時でした。
S「あのね、言いにくいんだけど。実は彼、前の彼女と今でも会ってるみたいよ。
今日も女の子と肩くんで歩いてたし。」
疑う気持ちもあったけど、まだ彼を信じる気持ちの方がその時は勝ってました。
Sは私が彼に出会う前から彼の事を知っています。
もしかしたら、本当に私の事を思って言ってくれてるのかもしれない。
そう思い、一旦電話を切って彼のケイタイに電話をしてみる事にしました。
310 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:06 ID:BwhCXYk6
彼のケイタイに電話をかけると、一度目は何度かコールした後留守電になりました。
すぐにもう一度かけてみると、今度は電話に出ました。
私「もしもし?」
相手「・・・」
私「・・・??もしもし?」
相手「ハイ・・・誰ですか?」
相手は女の声でした。
私はビックリして思わず電話を切ってしまいました。
どうして彼の電話に女の人が出るの??
私は頭が真っ白になり、しばらく電話の前で呆然としていました。
さっきSに言われた言葉が頭の中をグルグルと回ります。
本当に彼は女の子と会ってた?
私、もしかして騙されてる??
その時、目の前の電話が鳴りました。
312 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:18 ID:BwhCXYk6
>>309
どうぞどうぞ^^
ゆっくりお休み下さい、しょーもない話なんで^^
続き
突然なりだした電話にビックリして、すぐには受話器を取れませんでした。
もしかしたら彼からかも・・・と思って、急いで電話に出ました。
私「もしもし?」
S「あ、Sだけど。電話してみた?」
電話はSからでした。
さっきの電話で「彼に電話してみたら?」と言われていたので、
その後が気になって電話してきたようでした。
私はSに、彼に電話をしたら女の人が出た事を話しました。
S「あ、やっぱりそうだったんだ・・・。さっき見た女の子、前の彼女に
似てると思ったんだよね・・・。もしかしたらとは思ったけど・・・。」
彼女の話では、私が外国人だから騙されてるのを見てて可哀相だと思って
忠告してくれたそうです。この国では日本人はカモにされやすい、悪い事は
言わないから今のうちに別れろと言われました。
確かに私は彼と知り合って1ヶ月で付き合いはじめ、その当時付き合い始めて
1ヶ月という所で、そんなに彼の事はよく知りませんでした。
親身になって話をしてくれるSのいう事が正しいような気がして、随分と
悩みました。その悩みにSは1時間も電話で付き合ってくれました。
そして最後に私が「やっぱり、別れた方が良いのかな?」というと
「今のうちに別れといた方が良いよ。そのうちお金とかせびられるようになるよ」
と言われ、すっかり別れたほうが良いような気になってしまいました。
313 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:26 ID:BwhCXYk6
とりあえず一人で考えてみるからと言って電話を切りました。
考えるとは言っても、頭の中がぐちゃぐちゃで考える事が出来ません。
何もする気になれず、ボーっとしている所にまた電話が鳴りました。
今度は彼からでした。
彼「なんかさっき、電話した?」
私「うん・・・でも、何も無い」
私の対応から何かあると思ったのでしょう、彼はしつこく問いただしてきます。
彼「何?なんか怒ってるの??」
私「・・・さっき、電話に出たの、誰?」
絞り出すように、これだけしか言えませんでした。
彼の声を聞くだけで、色んな思いが溢れてきて、胸が締め付けられます。
涙も溢れてきました。
彼「え・・・さっきのって?誰が出た?」
彼は一緒にいた女の子が電話に出た事を知らないようでした。
私は何がなんだか分からなくなってしまい、そこで電話を切ってしまいました。
314 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:32 ID:BwhCXYk6
その後、何度も彼から電話がかかってきていたようでしたが、私は一度も
電話には出ませんでした。
一人で泣きました。
彼に裏切られたという悔しい気持ちと、それでも彼が大好きだという気持ちが
ごっちゃになって一人で泣きました。
そのまま泣き疲れて、私は眠ってしまいました。
その日の夜。
私のケイタイはまだ鳴っています。
やっと鳴り止んだかと思うと、次は家の電話が鳴りました。
家の電話は誰がかけてくるかわからないので取らない訳にはいきません。
ノロノロとベッドから這い出て、仕方なく電話を取りました。
328 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:28 ID:DeQM7fBw
>>324
すみません、スッキリしない書き方で・・・
今から一気に終わらせますからご勘弁下さい。
続き
電話を取ったら、彼からの電話だった。
彼「どうして電話に出ないの?」
答える気力もありませんでした。
色々考えすぎて、頭の中は空っぽでした。
何も答えない私。
彼「ちょっと、玄関のドア開けて。」
すぐに電話を切ってドアを開けると、そこには彼がいました。
うちの玄関は防犯上、普通のドアと鉄格子のドアの2枚ドアだったので、
ドアを開けただけでは彼はうちに入れません。
彼は壁にもたれて、疲れきっているように見えました。
329 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:34 ID:DeQM7fBw
彼の顔を見ると、すぐに鉄格子のドアを開けそうになりました。
でも、電話の女の子の事が頭をよぎり、素直にドアを開ける事が出来ませんでした。
彼「一体、何をそんなに怒ってるの?」
この言葉を聞いて涙が溢れてきました。
こんなに彼の事が好きなのに。
彼は違う女の子と一緒にいたんだ・・・
そう思うと、涙を止める事が出来ませんでした。
そのままドアを閉めようとしましたが、彼に押さえられていて閉める事が出来ません。
私は諦めてそのままそこに彼を残し、寝室に閉じこもりました。
330 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:42 ID:DeQM7fBw
諦めて帰ると思いましたが、私のケイタイと家の電話が何度も鳴ります。
玄関のチャイムも鳴り続いています。
私は布団をかぶって耳を塞ぎました。
それでも音は鳴り続けます。
それが20分くらい続きました。
諦める気が無さそうな彼に、仕方なく私はまた玄関の前まで行く事にしました。
このままではどうしようもないので、私は思い切って彼にきいてみる事にしました。
私「今日のお昼、どこにいたの?電話に出た女の子は誰?」
彼はその言葉を聞いて、やっと私の言いたい事が分かったようでした。
大きなため息を吐いて下を向いた後、彼は笑い出しました。
でもその笑いはおかしくて笑っているのではなく、情けないような、
悲しいような、そんな笑い方でした。
332 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:50 ID:HgKGT/OI
彼「そっか。そういう事か。誰かに何か言われた?もしかしてSか?」
私はハッとして顔を上げました。
なんでSが電話してきた事知ってるんだろう?
頭の中が混乱してました。
私「それより先に、私の質問に答えてよ」
彼「今日の昼は病院に行ってた。一人で歩ける状況じゃなかったから、
妹に肩貸してもらった。」
彼はスポーツをしていて、時々腰が痛いと言っていました。
彼は、私に心配をかけたくなくて腰の事は黙っていた、病院で先生に
随分ひどくなっている、このままスポーツを続ければ腰の骨がずれて
歩けなくなるかもしれないと言われたと言いました。信用できなければ
妹なり、病院の先生なりに確認して良い、とまで言いました。
私は彼を疑っていた自分に腹が立って、情けないやら悲しいやらで
涙が止まりませんでした。
333 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:59 ID:HgKGT/OI
彼は、もうこれ以上立っていられない、もし良かったら家に入れて座って
話をさせて欲しいと言いました。
私はすぐに鉄格子のドアを開け、彼を家の中に入れました。
とりあえず落ち着く為にお茶を入れ、2人とも黙ってそれを飲みました。
少したって、私がやっと落ち着いた頃に彼が口を開きました。
彼「そういう訳だから、電話に出たのは妹だよ。他の女の子と会ってた訳じゃない。
そう言われたんだろ?Sに。」
私はSから電話がかかってきた事、Sから彼が女の子とあっているらしい事を聞かされた事を
彼に言いました。そしてそんな状況の中、電話に女の子が出たので
勘違いしてしまった事を謝りました。
彼「Sはね、Aと別れてから色んな人に電話してんだよ。一緒に遊んでた
他の奴の彼女の所にも電話して来たって言ってた。自分たちが別れたから、
他の奴らも別れさせようとしてるんだ。Sはそういう奴なんだよ」
334 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:08 ID:HgKGT/OI
私には何がなんだか分かりませんでした。
それと同時に激しい怒りの感情が込み上げてきました。
その日は彼の腰の痛みがひどく、これ以上は座っているのも辛そうだったので
うちに泊める事にしました。
ベッドに横になっても色んな感情が頭の中を回って、なかなか寝付けませんでした。
次の日の昼、またSから電話がかかってきました。
Sは私の事を憐れんでいるような事を言って来ました。
怒りが込み上げてきましたが、なにせ相手とは外国語で話すので、うまく
言葉になりません。
私は話したい事があるから会って欲しい、とだけ彼女に言いました。
彼女はまだ私が騙されていると思っているのか、快く承諾しました。
337 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:17 ID:WQ17Dp06
まだうちにいた彼にその事を告げ、2人で待ち合わせ場所に行く事にしました。
待ち合わせ場所のカフェまで行くと、彼女はまだ来ていませんでした。
彼と一緒にいる所を見られたらそのまま逃げられるかもと思い、私はカフェで、
彼は私が見える場所に車を停めてその中で待つ事にしました。
Sはすぐに来ました。
笑顔で、いっぱしの相談役気取りです。
心の底から腹が立ちました。
私は「彼をここに呼んでるから、一緒に話を聞いて欲しい」と彼女に言いました。
すると彼女は「それはできない、そんな事をしたら私が告げ口したように
なってしまうからイヤだ」と言います。
私は「あなたは私が騙されたままで可哀相だと思ったんでしょう?私が
彼と2人で話したら、またうまく丸め込まれるかもしれない。だから一緒にいて
話を聞いて欲しい」と言いました。
それでも彼女は頑としてそれを断り、ひどく動揺しているようでした。
338 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:27 ID:WQ17Dp06
私は彼と、ケイタイをワンコールしたらカフェに来るように、と約束をしていました。
Sに見えないようにテーブルの下で電話をかけました。
彼はすぐに来てくれました。
Sは見るからに動揺しています。
彼は席に着くなり「どういう事だよ」とSに言いました。
Sは下を向いて黙っています。やっと、私が全てを知っててSを呼び出した事に
気がついたようで、私の方を睨みました。
すると突然、Sは泣き出してしまいました。
その後は彼とSが現地の言葉で話していたので、私には何を言っているのか
ほとんど分かりません。ただ、Sだけが泣いている状況で私達が悪者あつかい
されているような周囲の視線だけが私に突き刺さります。
時々状況を説明してくれる彼が言うにはこうでした。
昨日見た女の子が彼の妹だとは思わなかった。
Sは本当に私の事を思って電話をかけただけだ。
2人の仲を割こうと思った訳ではない。
だったらどうして泣き出すの?
まだ何も言う前に。
それに彼が前の彼女に会ってるって私に言ったじゃない?
あれは一体何だったの?
339 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:34 ID:Ucc9Iza2
私は出来るだけ冷静にSに問いただしました。
ここで彼女がやっと本音を出しました。
今度は彼にではなく、私に向かって、私に分かる言葉で。
S「私達が別れる時、みんなあんなに仲良かったのに、誰も助けてくれなかったじゃない!
なんで私達だけが別れないといけないの?なんで私達だけが不幸にならないといけないの?
あんなに仲良かったんだから、不幸だってみんなで味わったっていいじゃない!
別れた後だって、誰も電話してくれなかった。誰も私の事なんて考えてくれなかった!」
はぁ?
私は一瞬、自分が訳し間違えているのかと思って彼にSが言っている事を
確認してしまいました。
340 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:43 ID:Ucc9Iza2
どうやらSは混乱して、自分が何を言っているかも分かってないようでした。
何を話しても、会話になりません。
Sはとにかく、自分が幸せだった時に一緒にいた人達の幸せも壊したかった、
要するにこういう事だったようです。
これ以上話しても意味が無いと思い、私は彼を促して席を立とうとしました。
すると、Sが最後に一言。
「あなたはYに騙されてるのよ!今すぐ別れた方がいい!私は本当に
あなたの事を思って言ってるんだから!!」
ここでさすがに私も切れました。
テーブルにあったコーヒーをSにかけ、カップをSに投げつけました。
そして「ふざけんな!日本人だと思って馬鹿にすんな!」と日本語で言い、
彼と一緒に店を出ました。
日本人観光客も多い店だったので、突然の日本語の罵声に驚いてこっちを
振り返る人が何人かいたのを今でも憶えています。
342 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:51 ID:Ucc9Iza2
その後、誤解が解けた彼とは付き合い続け、今年の春に結婚しました。
後日談。
2ヶ月位前、Sを見ました。
Sは新しい彼と一緒でした。
驚くべき事に、新しい彼はAの双子の弟でした。
SはよっぽどAの事が好きだったんだなぁ・・・と思う一方、
Aの双子の弟的にはそれはアリなのか?とも思いました。
私も旦那も、Sの事は完全無視で、Aの弟だけと話をして別れました。
Sも気まずそうに彼氏の後ろに隠れていました。
これで私の話は終りです。
長い間、御静聴ありがとうございました。
341 名前:恋人は名無しさん[2] 投稿日:01/08/30(木) 15:47 ID:Hm1SOhw.
ハワイ?
345 名前:301[sage] 投稿日:01/08/30(木) 15:54 ID:Ucc9Iza2
>>341
ハワイじゃないですよ。
どこの国かは言えませんけど。
355 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/08/30(木) 16:56 ID:1v5S.vyM
>301
香港か台湾。
356 名前:301[sage] 投稿日:01/08/30(木) 17:03 ID:Ucc9Iza2
>>355
んー、惜しいけど違いますね^^;
357 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/08/30(木) 17:08 ID:1v5S.vyM
>356
じゃあ、中国かな?
ドアの外に鉄格子がついてるのは、あそこらへんだものね。
そういうところで、察しをつけました。
そういうわたしは、イギリス人妻です。
香港駐在ありました。
AとSは何が原因かは知りませんが、別れてしまったと聞きました。
いつも顔を合わせてはいたものの、それほど親しくは無かった私は
「ふーん、そうなんだ。」くらいの反応しかしませんでした。
その後、遊びに行く時はAは来ても勿論Sは来ません。
本当に別れちゃったんだなぁ・・・と思っていた次の日。
どこからどう調べたのか、Sからうちに電話がかかってきました。
305 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:41 ID:BwhCXYk6
S「もしもし?私。Sだけど。」
私「あぁ、元気?どうしたの??」
ここから始まり、結局彼女は自分達がどうして別れたかを聞きもしないのに
延々と語りはじめました。
どうやらAが他の女の子にちょっかいを出しはじめ、Sは我慢できなくて
別れたという事でした。
そこまで親しくも無い人からこんな話を聞かされても「ふぅん・・・」くらいの
反応しかできませんでした。
でも、彼女は私の反応が気に入らないのか、こんな事を言って来ました。
S「Aは元々浮気性だったけど、Yの事も気を付けた方が良いんじゃない?」
306 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:49 ID:BwhCXYk6
Yの事も気を付けた方が良いって?
どういう事?
その時はそんな事を全く考えていなかった私は、
「はぁ?何言ってんのコイツ」
くらいにしか思っていませんでした。
S「私ね、この前○○でYが女の子と歩いてるの見たよ。
この際だから言っとくけど、Yね、あなたと付き合う前は
かなり色んな事してたからね・・・別に2人の仲を壊そうと思って
言ってるんじゃないよ?あなたが知らないのが可哀相だから」
この時、私は彼女の話を全く信じていませんでした。
彼はそんな事する人じゃないと信じていたし、実際私の知っている彼は
すごく誠実な人だったからです。
私「んー、前はどうだったか知らないけど、私は彼を信じてるし
そういう事はないと思うよ。心配してくれてありがとう。」
かなり腹は立ちましたが、こう言ってこの時は電話を切りました。
308 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 03:59 ID:BwhCXYk6
数日後、彼女からまた電話がかかってきました。
S「最近、Yとうまくいってる?」
私「うん、特に何も無いけど。どうして?」
S「うん・・・私の勘違いなら良いんだけど。さっきね、○○で
Yが女の子と歩いてるの見かけたから・・・」
その日は、彼は夕方まで用事があるので会えないと言っていた日でした。
もしかして用事って他の女の子と会ってるって事?
と、彼への信用が少し揺らいだ時でした。
S「あのね、言いにくいんだけど。実は彼、前の彼女と今でも会ってるみたいよ。
今日も女の子と肩くんで歩いてたし。」
疑う気持ちもあったけど、まだ彼を信じる気持ちの方がその時は勝ってました。
Sは私が彼に出会う前から彼の事を知っています。
もしかしたら、本当に私の事を思って言ってくれてるのかもしれない。
そう思い、一旦電話を切って彼のケイタイに電話をしてみる事にしました。
310 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:06 ID:BwhCXYk6
彼のケイタイに電話をかけると、一度目は何度かコールした後留守電になりました。
すぐにもう一度かけてみると、今度は電話に出ました。
私「もしもし?」
相手「・・・」
私「・・・??もしもし?」
相手「ハイ・・・誰ですか?」
相手は女の声でした。
私はビックリして思わず電話を切ってしまいました。
どうして彼の電話に女の人が出るの??
私は頭が真っ白になり、しばらく電話の前で呆然としていました。
さっきSに言われた言葉が頭の中をグルグルと回ります。
本当に彼は女の子と会ってた?
私、もしかして騙されてる??
その時、目の前の電話が鳴りました。
312 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:18 ID:BwhCXYk6
>>309
どうぞどうぞ^^
ゆっくりお休み下さい、しょーもない話なんで^^
続き
突然なりだした電話にビックリして、すぐには受話器を取れませんでした。
もしかしたら彼からかも・・・と思って、急いで電話に出ました。
私「もしもし?」
S「あ、Sだけど。電話してみた?」
電話はSからでした。
さっきの電話で「彼に電話してみたら?」と言われていたので、
その後が気になって電話してきたようでした。
私はSに、彼に電話をしたら女の人が出た事を話しました。
S「あ、やっぱりそうだったんだ・・・。さっき見た女の子、前の彼女に
似てると思ったんだよね・・・。もしかしたらとは思ったけど・・・。」
彼女の話では、私が外国人だから騙されてるのを見てて可哀相だと思って
忠告してくれたそうです。この国では日本人はカモにされやすい、悪い事は
言わないから今のうちに別れろと言われました。
確かに私は彼と知り合って1ヶ月で付き合いはじめ、その当時付き合い始めて
1ヶ月という所で、そんなに彼の事はよく知りませんでした。
親身になって話をしてくれるSのいう事が正しいような気がして、随分と
悩みました。その悩みにSは1時間も電話で付き合ってくれました。
そして最後に私が「やっぱり、別れた方が良いのかな?」というと
「今のうちに別れといた方が良いよ。そのうちお金とかせびられるようになるよ」
と言われ、すっかり別れたほうが良いような気になってしまいました。
313 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:26 ID:BwhCXYk6
とりあえず一人で考えてみるからと言って電話を切りました。
考えるとは言っても、頭の中がぐちゃぐちゃで考える事が出来ません。
何もする気になれず、ボーっとしている所にまた電話が鳴りました。
今度は彼からでした。
彼「なんかさっき、電話した?」
私「うん・・・でも、何も無い」
私の対応から何かあると思ったのでしょう、彼はしつこく問いただしてきます。
彼「何?なんか怒ってるの??」
私「・・・さっき、電話に出たの、誰?」
絞り出すように、これだけしか言えませんでした。
彼の声を聞くだけで、色んな思いが溢れてきて、胸が締め付けられます。
涙も溢れてきました。
彼「え・・・さっきのって?誰が出た?」
彼は一緒にいた女の子が電話に出た事を知らないようでした。
私は何がなんだか分からなくなってしまい、そこで電話を切ってしまいました。
314 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 04:32 ID:BwhCXYk6
その後、何度も彼から電話がかかってきていたようでしたが、私は一度も
電話には出ませんでした。
一人で泣きました。
彼に裏切られたという悔しい気持ちと、それでも彼が大好きだという気持ちが
ごっちゃになって一人で泣きました。
そのまま泣き疲れて、私は眠ってしまいました。
その日の夜。
私のケイタイはまだ鳴っています。
やっと鳴り止んだかと思うと、次は家の電話が鳴りました。
家の電話は誰がかけてくるかわからないので取らない訳にはいきません。
ノロノロとベッドから這い出て、仕方なく電話を取りました。
328 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:28 ID:DeQM7fBw
>>324
すみません、スッキリしない書き方で・・・
今から一気に終わらせますからご勘弁下さい。
続き
電話を取ったら、彼からの電話だった。
彼「どうして電話に出ないの?」
答える気力もありませんでした。
色々考えすぎて、頭の中は空っぽでした。
何も答えない私。
彼「ちょっと、玄関のドア開けて。」
すぐに電話を切ってドアを開けると、そこには彼がいました。
うちの玄関は防犯上、普通のドアと鉄格子のドアの2枚ドアだったので、
ドアを開けただけでは彼はうちに入れません。
彼は壁にもたれて、疲れきっているように見えました。
329 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:34 ID:DeQM7fBw
彼の顔を見ると、すぐに鉄格子のドアを開けそうになりました。
でも、電話の女の子の事が頭をよぎり、素直にドアを開ける事が出来ませんでした。
彼「一体、何をそんなに怒ってるの?」
この言葉を聞いて涙が溢れてきました。
こんなに彼の事が好きなのに。
彼は違う女の子と一緒にいたんだ・・・
そう思うと、涙を止める事が出来ませんでした。
そのままドアを閉めようとしましたが、彼に押さえられていて閉める事が出来ません。
私は諦めてそのままそこに彼を残し、寝室に閉じこもりました。
330 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:42 ID:DeQM7fBw
諦めて帰ると思いましたが、私のケイタイと家の電話が何度も鳴ります。
玄関のチャイムも鳴り続いています。
私は布団をかぶって耳を塞ぎました。
それでも音は鳴り続けます。
それが20分くらい続きました。
諦める気が無さそうな彼に、仕方なく私はまた玄関の前まで行く事にしました。
このままではどうしようもないので、私は思い切って彼にきいてみる事にしました。
私「今日のお昼、どこにいたの?電話に出た女の子は誰?」
彼はその言葉を聞いて、やっと私の言いたい事が分かったようでした。
大きなため息を吐いて下を向いた後、彼は笑い出しました。
でもその笑いはおかしくて笑っているのではなく、情けないような、
悲しいような、そんな笑い方でした。
332 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:50 ID:HgKGT/OI
彼「そっか。そういう事か。誰かに何か言われた?もしかしてSか?」
私はハッとして顔を上げました。
なんでSが電話してきた事知ってるんだろう?
頭の中が混乱してました。
私「それより先に、私の質問に答えてよ」
彼「今日の昼は病院に行ってた。一人で歩ける状況じゃなかったから、
妹に肩貸してもらった。」
彼はスポーツをしていて、時々腰が痛いと言っていました。
彼は、私に心配をかけたくなくて腰の事は黙っていた、病院で先生に
随分ひどくなっている、このままスポーツを続ければ腰の骨がずれて
歩けなくなるかもしれないと言われたと言いました。信用できなければ
妹なり、病院の先生なりに確認して良い、とまで言いました。
私は彼を疑っていた自分に腹が立って、情けないやら悲しいやらで
涙が止まりませんでした。
333 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 14:59 ID:HgKGT/OI
彼は、もうこれ以上立っていられない、もし良かったら家に入れて座って
話をさせて欲しいと言いました。
私はすぐに鉄格子のドアを開け、彼を家の中に入れました。
とりあえず落ち着く為にお茶を入れ、2人とも黙ってそれを飲みました。
少したって、私がやっと落ち着いた頃に彼が口を開きました。
彼「そういう訳だから、電話に出たのは妹だよ。他の女の子と会ってた訳じゃない。
そう言われたんだろ?Sに。」
私はSから電話がかかってきた事、Sから彼が女の子とあっているらしい事を聞かされた事を
彼に言いました。そしてそんな状況の中、電話に女の子が出たので
勘違いしてしまった事を謝りました。
彼「Sはね、Aと別れてから色んな人に電話してんだよ。一緒に遊んでた
他の奴の彼女の所にも電話して来たって言ってた。自分たちが別れたから、
他の奴らも別れさせようとしてるんだ。Sはそういう奴なんだよ」
334 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:08 ID:HgKGT/OI
私には何がなんだか分かりませんでした。
それと同時に激しい怒りの感情が込み上げてきました。
その日は彼の腰の痛みがひどく、これ以上は座っているのも辛そうだったので
うちに泊める事にしました。
ベッドに横になっても色んな感情が頭の中を回って、なかなか寝付けませんでした。
次の日の昼、またSから電話がかかってきました。
Sは私の事を憐れんでいるような事を言って来ました。
怒りが込み上げてきましたが、なにせ相手とは外国語で話すので、うまく
言葉になりません。
私は話したい事があるから会って欲しい、とだけ彼女に言いました。
彼女はまだ私が騙されていると思っているのか、快く承諾しました。
337 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:17 ID:WQ17Dp06
まだうちにいた彼にその事を告げ、2人で待ち合わせ場所に行く事にしました。
待ち合わせ場所のカフェまで行くと、彼女はまだ来ていませんでした。
彼と一緒にいる所を見られたらそのまま逃げられるかもと思い、私はカフェで、
彼は私が見える場所に車を停めてその中で待つ事にしました。
Sはすぐに来ました。
笑顔で、いっぱしの相談役気取りです。
心の底から腹が立ちました。
私は「彼をここに呼んでるから、一緒に話を聞いて欲しい」と彼女に言いました。
すると彼女は「それはできない、そんな事をしたら私が告げ口したように
なってしまうからイヤだ」と言います。
私は「あなたは私が騙されたままで可哀相だと思ったんでしょう?私が
彼と2人で話したら、またうまく丸め込まれるかもしれない。だから一緒にいて
話を聞いて欲しい」と言いました。
それでも彼女は頑としてそれを断り、ひどく動揺しているようでした。
338 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:27 ID:WQ17Dp06
私は彼と、ケイタイをワンコールしたらカフェに来るように、と約束をしていました。
Sに見えないようにテーブルの下で電話をかけました。
彼はすぐに来てくれました。
Sは見るからに動揺しています。
彼は席に着くなり「どういう事だよ」とSに言いました。
Sは下を向いて黙っています。やっと、私が全てを知っててSを呼び出した事に
気がついたようで、私の方を睨みました。
すると突然、Sは泣き出してしまいました。
その後は彼とSが現地の言葉で話していたので、私には何を言っているのか
ほとんど分かりません。ただ、Sだけが泣いている状況で私達が悪者あつかい
されているような周囲の視線だけが私に突き刺さります。
時々状況を説明してくれる彼が言うにはこうでした。
昨日見た女の子が彼の妹だとは思わなかった。
Sは本当に私の事を思って電話をかけただけだ。
2人の仲を割こうと思った訳ではない。
だったらどうして泣き出すの?
まだ何も言う前に。
それに彼が前の彼女に会ってるって私に言ったじゃない?
あれは一体何だったの?
339 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:34 ID:Ucc9Iza2
私は出来るだけ冷静にSに問いただしました。
ここで彼女がやっと本音を出しました。
今度は彼にではなく、私に向かって、私に分かる言葉で。
S「私達が別れる時、みんなあんなに仲良かったのに、誰も助けてくれなかったじゃない!
なんで私達だけが別れないといけないの?なんで私達だけが不幸にならないといけないの?
あんなに仲良かったんだから、不幸だってみんなで味わったっていいじゃない!
別れた後だって、誰も電話してくれなかった。誰も私の事なんて考えてくれなかった!」
はぁ?
私は一瞬、自分が訳し間違えているのかと思って彼にSが言っている事を
確認してしまいました。
340 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:43 ID:Ucc9Iza2
どうやらSは混乱して、自分が何を言っているかも分かってないようでした。
何を話しても、会話になりません。
Sはとにかく、自分が幸せだった時に一緒にいた人達の幸せも壊したかった、
要するにこういう事だったようです。
これ以上話しても意味が無いと思い、私は彼を促して席を立とうとしました。
すると、Sが最後に一言。
「あなたはYに騙されてるのよ!今すぐ別れた方がいい!私は本当に
あなたの事を思って言ってるんだから!!」
ここでさすがに私も切れました。
テーブルにあったコーヒーをSにかけ、カップをSに投げつけました。
そして「ふざけんな!日本人だと思って馬鹿にすんな!」と日本語で言い、
彼と一緒に店を出ました。
日本人観光客も多い店だったので、突然の日本語の罵声に驚いてこっちを
振り返る人が何人かいたのを今でも憶えています。
342 名前:301[] 投稿日:01/08/30(木) 15:51 ID:Ucc9Iza2
その後、誤解が解けた彼とは付き合い続け、今年の春に結婚しました。
後日談。
2ヶ月位前、Sを見ました。
Sは新しい彼と一緒でした。
驚くべき事に、新しい彼はAの双子の弟でした。
SはよっぽどAの事が好きだったんだなぁ・・・と思う一方、
Aの双子の弟的にはそれはアリなのか?とも思いました。
私も旦那も、Sの事は完全無視で、Aの弟だけと話をして別れました。
Sも気まずそうに彼氏の後ろに隠れていました。
これで私の話は終りです。
長い間、御静聴ありがとうございました。
341 名前:恋人は名無しさん[2] 投稿日:01/08/30(木) 15:47 ID:Hm1SOhw.
ハワイ?
345 名前:301[sage] 投稿日:01/08/30(木) 15:54 ID:Ucc9Iza2
>>341
ハワイじゃないですよ。
どこの国かは言えませんけど。
355 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/08/30(木) 16:56 ID:1v5S.vyM
>301
香港か台湾。
356 名前:301[sage] 投稿日:01/08/30(木) 17:03 ID:Ucc9Iza2
>>355
んー、惜しいけど違いますね^^;
357 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/08/30(木) 17:08 ID:1v5S.vyM
>356
じゃあ、中国かな?
ドアの外に鉄格子がついてるのは、あそこらへんだものね。
そういうところで、察しをつけました。
そういうわたしは、イギリス人妻です。
香港駐在ありました。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 君には嘘を、僕には愛を。
346 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:14 ID:EKw9ywOA
今まで楽しませてもらったスレなので、
私も貢献してみようかな。
あんまりたいした修羅場じゃないけど、
お茶のツマミにでもどうぞ。
新しくバイトを始めて浮かれてた私。
しかも、そのバイト先にとって私は異色なタイプらしく、
仲良くなった男性複数に告白されるという状況でした。
(単にギャルで化粧が上手いので、それに騙されてた感じ?)
この状況で浮かれてた私は、とりあえず告白してくれた人の中から、
1番カッコイイと思う男性と付き合い始めました。
付き合う前、彼には彼女(以後元カノ)がいたのですが、
「別れてきた」というので、あんまり気にしてませんでした。
(ここで信じちゃってる私、そうとう浮かれてたんだろうな~)
ところが・・・。
今まで楽しませてもらったスレなので、
私も貢献してみようかな。
あんまりたいした修羅場じゃないけど、
お茶のツマミにでもどうぞ。
新しくバイトを始めて浮かれてた私。
しかも、そのバイト先にとって私は異色なタイプらしく、
仲良くなった男性複数に告白されるという状況でした。
(単にギャルで化粧が上手いので、それに騙されてた感じ?)
この状況で浮かれてた私は、とりあえず告白してくれた人の中から、
1番カッコイイと思う男性と付き合い始めました。
付き合う前、彼には彼女(以後元カノ)がいたのですが、
「別れてきた」というので、あんまり気にしてませんでした。
(ここで信じちゃってる私、そうとう浮かれてたんだろうな~)
ところが・・・。
347 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:16 ID:EKw9ywOA
彼には元カノの前の「前カノ」の存在が。
前カノは一緒のバイトだったので、結構昔に付き合ってたことは知ってたんです。
でもいざ付き合ってみたら、元カノより前カノの方がスゴイ!
会う約束をしてても、その直前まで電話してたり、
一緒にいてもガンガン電話が掛かってくる!
私「なんなの?コレ」
彼「いや、いつもだよ?」
私「これが普通なの?」
彼「うん、だって友達だし」
・・・なんじゃそりゃ。友達?と、驚いてみたものの、
彼がきちんと「私と付き合ってる」って伝えてないせいだと思い、
「今は私と付き合ってる」って前カノに話してね?
という感じでその場は終わりました。
すると。
348 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:18 ID:EKw9ywOA
今度は私への攻撃が始まったのです。
彼と付き合う前に私が振った男性を使って私への心理攻撃、
そして、彼へ私に対する不信感を与えるという攻撃。
なんか毎晩毎晩、頭がおかしくなりそうなくらいで、
彼とも話し合いをしてたけど、彼はもう心理作戦にハマってて、
(というか、もともと精神的に問題アリの人間だったって後々気付く)
「もうお前のことは信じられない」とか言われ・・・。
付き合って数週間でこれじゃ、もう無理だろ?って諦めを感じ。
とりあえず、彼の家に別れを前提の話し合いに行きました。
私もいろいろな方面からの攻撃で、精神的にドロドロに疲れていたし、
なんか、毎晩毎晩こんなに悩むのなら、
彼は私にとって無駄な存在なんじゃないか?
という方向に考えが傾いていたのです。
彼の家でお互い2人きりで、冷静になって話し合いをして、彼が、
「今は前カノの攻撃にお互い疲れているだけだろう。
俺は前カノのこともう何とも思ってないし、
寄りを戻すなんてことは絶対ないから」と言うので、
とりあえずもうちょっと頑張ってみる感じで
話が落ち着き始めた頃、彼の携帯が鳴りました。
349 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:25 ID:EKw9ywOA
相手はもちろん前カノ。隣にいても受話器から溢れてくる声で、
「今日の約束忘れてないよね~!?」
・・・ああ、またコレかい。
彼は慌てながらもそそくさとその電話を切り、
マジ呆れって感じの私に、開き直って「前からの約束だから」と。
なんか、もうどうでも良かったし、私もバイトがあったので、
とりあえず、彼を約束の場所に行かせました。
ただし・・・3時間遅刻で。
バイトの後、私は家に帰り冷静になって、一度彼に電話をしました。
バイト中もメールはきてたのですが、電話は無かったので。
・・・一向に電話には出ない彼。
まぁ、粗方想像はついていたことなので、もうイイや~と。
それでも一晩中悩んで悩んで。
朝、もう1度電話をしてみたところ寝ぼけた声で彼が出ました。
私はとりあえず「今そこに前カノはいるの?」とだけ聞きました。
彼の答えは「いないよ。ず~っと寝てた。電話出れなくてゴメン」
この日はバイトのシフトが前カノと一緒だったこともあり、
そのバイトの前に「もう別れよう」というメールを送りました。
そして、その日バイトの控室に現れた前カノは・・・。
350 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:34 ID:EKw9ywOA
どう見ても、昨日は家に帰ってません~風な感じで。
おお、予感的中!と思いつつ、
前カノは私を見て、動揺している様子。
(前カノは私とシフトが一緒だということを知らなかったらしい)
前カノは昨日3時間待たされことにも文句1つ言わず、
結局朝まで彼と過ごしたそうです。
彼が私に嘘をついていたことも発覚し、私の気持ちの迷いは無くなりました。
バイトが終わって携帯を見たら、彼からスゴイ数の着信とメールがありました。
でも、もう終わったことなのでシカトして帰ろうとすると、
私の隣でおもむろに、前カノが誰かに電話をし始めました。
351 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:35 ID:EKw9ywOA
前カノ「ん?今いるよ?」「なんか全然元気だよ?」
おい、相手はどう考えても彼だろ~?そして、私の話してるだろ~?
この電話で、前カノは私と彼が別れたことを知ったのでしょう。
帰り道、明らかに態度を変えて話しかけてきました。
そして、「私、彼にウソつかれてるのかなぁ?」と。
話をしてみると、彼の言っていることが全く違う!
前カノには「早く○○(私)と別れてお前とやり直したいんだけど、
○○(私)が絶対別れない!と言い張っている」と言ってたらしい。
そして、元カノとも全然切れてなく、今でも連絡を取っていたらしい。
なんかもうウンザリ・・・と思い、その後もしつこく掛かってくる電話、
しつこく入ってくるメールは全てシカトし続けました。
そして私は悩んでた時期もその前もず~っと一緒にいてくれて、
その後告白してくれた男性(新カレ)と付き合い始めたのですが、
モテる女は自分を追いかけていて欲しい症候群の彼は、
結局前カノとは付き合わず(予想通り)、しつこく私に関わってきました。
ここらへんになれば、私も彼がちょっとおかしいコトくらい気付きました。
とにかく、気になる女は自分の思い通りに動かしたいんだろうな~って。
「女が競って俺をモノにしたがってる」って幻想の中で生きてるのかな~って。
いつまでもしつこく私と関わりを持とうと、いろいろな心理攻撃をしてきましたが
(後で知ったことですが、彼は新カレにも心理攻撃を仕掛けていた・・・)
私と新カレが真剣に安定して付き合ってることに気付くと、
きれいさっぱり消えてくれました。めでたしめでたし。
353 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:42 ID:EKw9ywOA
後日談ですが、
そうなった彼が結局最後に頼ったのが元カノ。
元カノと寄りを戻し、前カノとズルズル、という関係を今でも続けているらしい。
私の予想では、もっと他にも女がいるんだろうな~。
そんな彼と前カノの関係に呪縛?みたいのを感じます。
私はというと、新カレともう2年以上も続いていて、
これで良かったんだろうな、って。
これ以前にも刃物にまつわる修羅場も経験してるのですが、
機会があればまた書きたいと思います。
読んで下さった方、ありがとうございました。
352 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/30(木) 16:40 ID:LGiu2FHI
今、あなたが幸せで本当によかった!!
彼氏といつまでも仲良くね
354 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:47 ID:EKw9ywOA
>352さん
ハイ、幸せです。
修羅場を経験した後だったからこそ、
今の彼が大切だと感じています。
ほとんどケンカしないけど、それが幸せです。
彼には元カノの前の「前カノ」の存在が。
前カノは一緒のバイトだったので、結構昔に付き合ってたことは知ってたんです。
でもいざ付き合ってみたら、元カノより前カノの方がスゴイ!
会う約束をしてても、その直前まで電話してたり、
一緒にいてもガンガン電話が掛かってくる!
私「なんなの?コレ」
彼「いや、いつもだよ?」
私「これが普通なの?」
彼「うん、だって友達だし」
・・・なんじゃそりゃ。友達?と、驚いてみたものの、
彼がきちんと「私と付き合ってる」って伝えてないせいだと思い、
「今は私と付き合ってる」って前カノに話してね?
という感じでその場は終わりました。
すると。
348 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:18 ID:EKw9ywOA
今度は私への攻撃が始まったのです。
彼と付き合う前に私が振った男性を使って私への心理攻撃、
そして、彼へ私に対する不信感を与えるという攻撃。
なんか毎晩毎晩、頭がおかしくなりそうなくらいで、
彼とも話し合いをしてたけど、彼はもう心理作戦にハマってて、
(というか、もともと精神的に問題アリの人間だったって後々気付く)
「もうお前のことは信じられない」とか言われ・・・。
付き合って数週間でこれじゃ、もう無理だろ?って諦めを感じ。
とりあえず、彼の家に別れを前提の話し合いに行きました。
私もいろいろな方面からの攻撃で、精神的にドロドロに疲れていたし、
なんか、毎晩毎晩こんなに悩むのなら、
彼は私にとって無駄な存在なんじゃないか?
という方向に考えが傾いていたのです。
彼の家でお互い2人きりで、冷静になって話し合いをして、彼が、
「今は前カノの攻撃にお互い疲れているだけだろう。
俺は前カノのこともう何とも思ってないし、
寄りを戻すなんてことは絶対ないから」と言うので、
とりあえずもうちょっと頑張ってみる感じで
話が落ち着き始めた頃、彼の携帯が鳴りました。
349 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:25 ID:EKw9ywOA
相手はもちろん前カノ。隣にいても受話器から溢れてくる声で、
「今日の約束忘れてないよね~!?」
・・・ああ、またコレかい。
彼は慌てながらもそそくさとその電話を切り、
マジ呆れって感じの私に、開き直って「前からの約束だから」と。
なんか、もうどうでも良かったし、私もバイトがあったので、
とりあえず、彼を約束の場所に行かせました。
ただし・・・3時間遅刻で。
バイトの後、私は家に帰り冷静になって、一度彼に電話をしました。
バイト中もメールはきてたのですが、電話は無かったので。
・・・一向に電話には出ない彼。
まぁ、粗方想像はついていたことなので、もうイイや~と。
それでも一晩中悩んで悩んで。
朝、もう1度電話をしてみたところ寝ぼけた声で彼が出ました。
私はとりあえず「今そこに前カノはいるの?」とだけ聞きました。
彼の答えは「いないよ。ず~っと寝てた。電話出れなくてゴメン」
この日はバイトのシフトが前カノと一緒だったこともあり、
そのバイトの前に「もう別れよう」というメールを送りました。
そして、その日バイトの控室に現れた前カノは・・・。
350 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:34 ID:EKw9ywOA
どう見ても、昨日は家に帰ってません~風な感じで。
おお、予感的中!と思いつつ、
前カノは私を見て、動揺している様子。
(前カノは私とシフトが一緒だということを知らなかったらしい)
前カノは昨日3時間待たされことにも文句1つ言わず、
結局朝まで彼と過ごしたそうです。
彼が私に嘘をついていたことも発覚し、私の気持ちの迷いは無くなりました。
バイトが終わって携帯を見たら、彼からスゴイ数の着信とメールがありました。
でも、もう終わったことなのでシカトして帰ろうとすると、
私の隣でおもむろに、前カノが誰かに電話をし始めました。
351 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:35 ID:EKw9ywOA
前カノ「ん?今いるよ?」「なんか全然元気だよ?」
おい、相手はどう考えても彼だろ~?そして、私の話してるだろ~?
この電話で、前カノは私と彼が別れたことを知ったのでしょう。
帰り道、明らかに態度を変えて話しかけてきました。
そして、「私、彼にウソつかれてるのかなぁ?」と。
話をしてみると、彼の言っていることが全く違う!
前カノには「早く○○(私)と別れてお前とやり直したいんだけど、
○○(私)が絶対別れない!と言い張っている」と言ってたらしい。
そして、元カノとも全然切れてなく、今でも連絡を取っていたらしい。
なんかもうウンザリ・・・と思い、その後もしつこく掛かってくる電話、
しつこく入ってくるメールは全てシカトし続けました。
そして私は悩んでた時期もその前もず~っと一緒にいてくれて、
その後告白してくれた男性(新カレ)と付き合い始めたのですが、
モテる女は自分を追いかけていて欲しい症候群の彼は、
結局前カノとは付き合わず(予想通り)、しつこく私に関わってきました。
ここらへんになれば、私も彼がちょっとおかしいコトくらい気付きました。
とにかく、気になる女は自分の思い通りに動かしたいんだろうな~って。
「女が競って俺をモノにしたがってる」って幻想の中で生きてるのかな~って。
いつまでもしつこく私と関わりを持とうと、いろいろな心理攻撃をしてきましたが
(後で知ったことですが、彼は新カレにも心理攻撃を仕掛けていた・・・)
私と新カレが真剣に安定して付き合ってることに気付くと、
きれいさっぱり消えてくれました。めでたしめでたし。
353 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:42 ID:EKw9ywOA
後日談ですが、
そうなった彼が結局最後に頼ったのが元カノ。
元カノと寄りを戻し、前カノとズルズル、という関係を今でも続けているらしい。
私の予想では、もっと他にも女がいるんだろうな~。
そんな彼と前カノの関係に呪縛?みたいのを感じます。
私はというと、新カレともう2年以上も続いていて、
これで良かったんだろうな、って。
これ以前にも刃物にまつわる修羅場も経験してるのですが、
機会があればまた書きたいと思います。
読んで下さった方、ありがとうございました。
352 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/30(木) 16:40 ID:LGiu2FHI
今、あなたが幸せで本当によかった!!
彼氏といつまでも仲良くね
354 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 16:47 ID:EKw9ywOA
>352さん
ハイ、幸せです。
修羅場を経験した後だったからこそ、
今の彼が大切だと感じています。
ほとんどケンカしないけど、それが幸せです。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 今思うと私の全てがバカでした。
358 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:14 ID:xiSjxKME
一応書かせていただきます。
若いゆえのバカな話として暇つぶし程度にお読み下さい。
ちょっと読んで面白くなかったら読み飛ばして頂いても構いません。
私と彼は専門学校で出会い、卒業後半同棲を始めました。
本当は同棲を望んでいたのですが当然親に反対されたのです。
私からしてみれば初めての彼氏で、
彼にとっては初めてではないが自分が好きで付き合ったのは初めてという
かなりドーパミンの出まくった関係でした。
私たちの将来の夢は同じ職だったのでそれに向かって
お互い頑張っていこうという感じでした。
但し、特殊な職なので一朝一夕では成り立たないので二人ともバイトしながら
その職に就く為の勉強もするといった生活でした。
たまに地元から彼の友達カップルが訪れることもあり
楽しく遊ぶ事もありました。
友達カップルの片方は売り出し中のモデルでした。(以後モデルちゃんと呼ぶ)
彼女は日本を股にかけて仕事をしていたのですが
経費節減のため関東の私のアパートに泊まることもありましたが(3人で)
一ヶ月滞在なんてこともありおまけに生来の奔放さ、ワガママさもあって
私は少々ストレスを感じていましたがなんといっても彼の友達だし
決して悪い人ではなく魅力的なところもあったので我慢していました。
一応書かせていただきます。
若いゆえのバカな話として暇つぶし程度にお読み下さい。
ちょっと読んで面白くなかったら読み飛ばして頂いても構いません。
私と彼は専門学校で出会い、卒業後半同棲を始めました。
本当は同棲を望んでいたのですが当然親に反対されたのです。
私からしてみれば初めての彼氏で、
彼にとっては初めてではないが自分が好きで付き合ったのは初めてという
かなりドーパミンの出まくった関係でした。
私たちの将来の夢は同じ職だったのでそれに向かって
お互い頑張っていこうという感じでした。
但し、特殊な職なので一朝一夕では成り立たないので二人ともバイトしながら
その職に就く為の勉強もするといった生活でした。
たまに地元から彼の友達カップルが訪れることもあり
楽しく遊ぶ事もありました。
友達カップルの片方は売り出し中のモデルでした。(以後モデルちゃんと呼ぶ)
彼女は日本を股にかけて仕事をしていたのですが
経費節減のため関東の私のアパートに泊まることもありましたが(3人で)
一ヶ月滞在なんてこともありおまけに生来の奔放さ、ワガママさもあって
私は少々ストレスを感じていましたがなんといっても彼の友達だし
決して悪い人ではなく魅力的なところもあったので我慢していました。
359 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:14 ID:xiSjxKME
半同棲も1年たったころ、彼はもともとやりたかった職の
アシスタントの口をみつけ
私はといえばコンビニでバイトをしていましたが
家を出るまでバイトをしたことがなく
少々苦労していました。おまけに家事も手際が悪いので彼をイライラさせ
結局彼が手をだしてしまうという悪循環にもはまっていました。
しかし「二人で住んだ方がやっぱり安上がりだぞ」という考えを持ち始め
お互い両親を説得しようという話になったのです。
盆の帰省で、一人実家に帰った私は話をつけなきゃと思いましたが
先に母のほうが「もう、同棲しちゃいなさい」と言いました。
なので私たちは早速アパートを探し始めたのですが
ある日彼と彼の父が電話で話した時
「なんか君のお母さんが結婚しなきゃだめって言ってるんだけど」と
彼から聞かされました。私は訳がわかりませんでした。
母は私には「まだしなくていい」と言っていたからなのです。
(今思えば向こう側からプロポーズさせようとしたのかもしれません)
360 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:15 ID:xiSjxKME
「そんな、まだ早いでしょ?無理だよ。そりゃ出来たら嬉しいかなとは思うけどさ。」
と、私は言いました。しかし数日考えた後彼は
「いや、ちゃんと籍入れちゃおう」と言ったのでした。
そして私の実家に電話をかけ「お嬢さんを下さい」と言いました。
その日から私は頭の方向を同棲ではなく結婚に切り替えました。
もっと働かなくちゃ、もっと家事が上手く出来るようにならなきゃなあと
考えていました。
しかし暫くすると彼の様子がおかしくなったのです。
(あとでわかった事ですが)仕事場で私に対する愚痴ばかりをこぼし
食べ物を吐き仕事場の人達を心配させていました。
私に対しては「やっぱりやめよう」と言ったり「やっぱり入れよう」と言ったり
混乱させるばかりでした。
私は本当はしたくない原因が私にあるのだろうと思い、
彼の口からきちんと聞きたかったのですが彼は本当の事を言ってくれず
「結婚すると税金が高くなる(うそつけ)」
「いくら君が働く気があっても男のほうが大変だ、女は気楽だ」
(二人ともフリーターのようなものなのに?)
「働くのは構わないが妻は夫の収入を超えないもの、うちの親はそうだ」
(そりゃあんたの父は公務員で母はパートだから当たり前だ)
といろんな言い訳ばかりしていました。
そのうち私もおかしくなり泣かない日は無く、
街を歩いていても勝手に涙の出て来るという変な状態になりました。
二十歳そこそこの小娘にとって一度約束した結婚を撤回されるというのは
堪えがたいものでした。しかも私は初めての彼氏故、
「この人がいなければ私はダメ」と思っていたのです。
今思うと私の全てがバカでした。
361 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:16 ID:xiSjxKME
彼はモデルちゃんとその彼氏に相談をしていました。
(普段4人でご飯を食べたりしていたのを「来ないで」と言われてしまった)
「なんとか(私を)止める方向で納得させられないか」と話し合っていたので
私は殆ど意地で結婚をやめることに「NO」と言いつづけ、ついにモデルちゃんが
私の家に泊まりに来ました。
心配して来てくれるのは分かっていたのですがそれでもこういう時だけは
泊まって欲しくないと思いました。でもそういう訳にもいかず
結局泊めました。
夕飯の買出しをモデルちゃんと二人自転車に乗って行ったのですが
(一人で行くと言ったのに無理矢理ついてきた)
その時彼が結婚したくない「私にある原因」を彼女の口から聞かされました。
私がバイトの面接に落ちつづけて稼ぎの悪いコンビニのバイトを続けている事や
自分より家事のヘタな事が主な理由でした。
でも自分にはなんとなく分かっていたのですが頑張るつもりでいたのです。
それより何より結局彼は自分自身の口からそれを言ってくれず
「私がなんとかするわ、私が仲介役」といった風情のモデルちゃんに言わせた事に
腹が立つやら悲しいやらでした。
私と向き合ってそれを言って欲しかったのですが叶いませんでした。
あとでコンビニに足りないものを買いに行く時もモデルちゃんは
ついてこようとしましたが私は断わって一人で行き、このまま東京へ行って
新幹線で実家に帰ってしまおうかとおもいましたが
そんな事をしても何にもならないのでアパートへ帰りました。
362 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:17 ID:xiSjxKME
その夜「二人で散歩でもしてきなよ」という彼女に促され
二人で部屋を出ましたがもう私は誰ともいたくありませんでした。
気が付いたら私は全力疾走していました。
しかし彼の方が足が速いのですぐ追いつかれてしまい公園で話しました。
私は泣きながら彼が自分で本当の理由を言ってくれなかった事や
こんな時にしゃしゃり出てくるモデルちゃんを責めましたが
「友達に相談して何でいけないんだ?」と彼には解らなかったようです。
次の日モデルちゃんは仕事に行き、数日後彼の母が様子を見に来ました。
私は彼の母に謝られ、
「私はいつかあんたを迎える気でいるから待ってくれ」と言われ
ようやく結婚を諦める事が出来ました。
結婚の中止を私の両親に話したのも彼の母でした。
364 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:18 ID:xiSjxKME
この程度の本当に愚にもつかない話です。
修羅場でもなんでもないすね。
そのあと結局同棲しましたが、私もアシスタントの口を見つけました。
そこには彼の仕事場にも行く人がいて
「(彼の事を)はめたんやろ」と言われたり
モデルちゃんが結婚を諦めたばかりの私に
「彼氏ともう籍入れちゃおうかって話して区役所までいったけど
やめたんだー。でもあたしたちは事実上夫婦ってことでラブラブなの」
話すので凹んだりする日々が続きましたがそのあと一年半
私たちは付き合いつづけ、別れました。
366 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:26 ID:xiSjxKME
今でも結構売れてるモデルさんなんです。
今ではもう彼女とは疎遠ですがきっと自分のしたことが
私に余計に意地を張らせた事など微塵も気付いてないでしょう。
結局彼女もその時「事実上夫婦」とのたまっていた彼氏とは別れ
同じモデルの男性と付き合い始め「運命の人なの~」とのろけていましたが
その人とも別れ次に付き合った人と結婚しました。
と、まぁそれはいいか。
でも「運命の人なの」事件は私も困ったなぁ。
368 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 18:32 ID:dLaoVKFw
「運命の人なの」事件に興味が・・・。
369 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:59 ID:xiSjxKME
いや、大したことじゃない。>運命の人なの事件。
あんまり書くと彼女の身元が特定されちゃうんで
大まかに書くと事実上の夫婦と言ってた彼氏と半同棲を
始めたあたりに泊り込みで彼女に仕事があって
そのほんの一週間の間に彼女は男性モデルに心変わり。
彼がオーディションに落とされればイメージの関係で
自分も落とされてたとか、
彼のつけてたミサンガが切れてどうしても見つからなかったのに
自分の足元にあったとか
かと思えば会おうとしても電車が立て続けに遅れたりして
それを乗り越えても会うまで諦めなかったとか(都内の話だろ)
いかに彼が運命の人であるか話されて「??」という感じだった。
今の御主人と結婚した後
「彼と付き合わなければ旦那とも結婚できなかったのよねー
運命って不思議ー」
と言ってました。
ハハ。
半同棲も1年たったころ、彼はもともとやりたかった職の
アシスタントの口をみつけ
私はといえばコンビニでバイトをしていましたが
家を出るまでバイトをしたことがなく
少々苦労していました。おまけに家事も手際が悪いので彼をイライラさせ
結局彼が手をだしてしまうという悪循環にもはまっていました。
しかし「二人で住んだ方がやっぱり安上がりだぞ」という考えを持ち始め
お互い両親を説得しようという話になったのです。
盆の帰省で、一人実家に帰った私は話をつけなきゃと思いましたが
先に母のほうが「もう、同棲しちゃいなさい」と言いました。
なので私たちは早速アパートを探し始めたのですが
ある日彼と彼の父が電話で話した時
「なんか君のお母さんが結婚しなきゃだめって言ってるんだけど」と
彼から聞かされました。私は訳がわかりませんでした。
母は私には「まだしなくていい」と言っていたからなのです。
(今思えば向こう側からプロポーズさせようとしたのかもしれません)
360 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:15 ID:xiSjxKME
「そんな、まだ早いでしょ?無理だよ。そりゃ出来たら嬉しいかなとは思うけどさ。」
と、私は言いました。しかし数日考えた後彼は
「いや、ちゃんと籍入れちゃおう」と言ったのでした。
そして私の実家に電話をかけ「お嬢さんを下さい」と言いました。
その日から私は頭の方向を同棲ではなく結婚に切り替えました。
もっと働かなくちゃ、もっと家事が上手く出来るようにならなきゃなあと
考えていました。
しかし暫くすると彼の様子がおかしくなったのです。
(あとでわかった事ですが)仕事場で私に対する愚痴ばかりをこぼし
食べ物を吐き仕事場の人達を心配させていました。
私に対しては「やっぱりやめよう」と言ったり「やっぱり入れよう」と言ったり
混乱させるばかりでした。
私は本当はしたくない原因が私にあるのだろうと思い、
彼の口からきちんと聞きたかったのですが彼は本当の事を言ってくれず
「結婚すると税金が高くなる(うそつけ)」
「いくら君が働く気があっても男のほうが大変だ、女は気楽だ」
(二人ともフリーターのようなものなのに?)
「働くのは構わないが妻は夫の収入を超えないもの、うちの親はそうだ」
(そりゃあんたの父は公務員で母はパートだから当たり前だ)
といろんな言い訳ばかりしていました。
そのうち私もおかしくなり泣かない日は無く、
街を歩いていても勝手に涙の出て来るという変な状態になりました。
二十歳そこそこの小娘にとって一度約束した結婚を撤回されるというのは
堪えがたいものでした。しかも私は初めての彼氏故、
「この人がいなければ私はダメ」と思っていたのです。
今思うと私の全てがバカでした。
361 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:16 ID:xiSjxKME
彼はモデルちゃんとその彼氏に相談をしていました。
(普段4人でご飯を食べたりしていたのを「来ないで」と言われてしまった)
「なんとか(私を)止める方向で納得させられないか」と話し合っていたので
私は殆ど意地で結婚をやめることに「NO」と言いつづけ、ついにモデルちゃんが
私の家に泊まりに来ました。
心配して来てくれるのは分かっていたのですがそれでもこういう時だけは
泊まって欲しくないと思いました。でもそういう訳にもいかず
結局泊めました。
夕飯の買出しをモデルちゃんと二人自転車に乗って行ったのですが
(一人で行くと言ったのに無理矢理ついてきた)
その時彼が結婚したくない「私にある原因」を彼女の口から聞かされました。
私がバイトの面接に落ちつづけて稼ぎの悪いコンビニのバイトを続けている事や
自分より家事のヘタな事が主な理由でした。
でも自分にはなんとなく分かっていたのですが頑張るつもりでいたのです。
それより何より結局彼は自分自身の口からそれを言ってくれず
「私がなんとかするわ、私が仲介役」といった風情のモデルちゃんに言わせた事に
腹が立つやら悲しいやらでした。
私と向き合ってそれを言って欲しかったのですが叶いませんでした。
あとでコンビニに足りないものを買いに行く時もモデルちゃんは
ついてこようとしましたが私は断わって一人で行き、このまま東京へ行って
新幹線で実家に帰ってしまおうかとおもいましたが
そんな事をしても何にもならないのでアパートへ帰りました。
362 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:17 ID:xiSjxKME
その夜「二人で散歩でもしてきなよ」という彼女に促され
二人で部屋を出ましたがもう私は誰ともいたくありませんでした。
気が付いたら私は全力疾走していました。
しかし彼の方が足が速いのですぐ追いつかれてしまい公園で話しました。
私は泣きながら彼が自分で本当の理由を言ってくれなかった事や
こんな時にしゃしゃり出てくるモデルちゃんを責めましたが
「友達に相談して何でいけないんだ?」と彼には解らなかったようです。
次の日モデルちゃんは仕事に行き、数日後彼の母が様子を見に来ました。
私は彼の母に謝られ、
「私はいつかあんたを迎える気でいるから待ってくれ」と言われ
ようやく結婚を諦める事が出来ました。
結婚の中止を私の両親に話したのも彼の母でした。
364 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:18 ID:xiSjxKME
この程度の本当に愚にもつかない話です。
修羅場でもなんでもないすね。
そのあと結局同棲しましたが、私もアシスタントの口を見つけました。
そこには彼の仕事場にも行く人がいて
「(彼の事を)はめたんやろ」と言われたり
モデルちゃんが結婚を諦めたばかりの私に
「彼氏ともう籍入れちゃおうかって話して区役所までいったけど
やめたんだー。でもあたしたちは事実上夫婦ってことでラブラブなの」
話すので凹んだりする日々が続きましたがそのあと一年半
私たちは付き合いつづけ、別れました。
366 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:26 ID:xiSjxKME
今でも結構売れてるモデルさんなんです。
今ではもう彼女とは疎遠ですがきっと自分のしたことが
私に余計に意地を張らせた事など微塵も気付いてないでしょう。
結局彼女もその時「事実上夫婦」とのたまっていた彼氏とは別れ
同じモデルの男性と付き合い始め「運命の人なの~」とのろけていましたが
その人とも別れ次に付き合った人と結婚しました。
と、まぁそれはいいか。
でも「運命の人なの」事件は私も困ったなぁ。
368 名前:331[] 投稿日:01/08/30(木) 18:32 ID:dLaoVKFw
「運命の人なの」事件に興味が・・・。
369 名前:323@若気の至り[] 投稿日:01/08/30(木) 18:59 ID:xiSjxKME
いや、大したことじゃない。>運命の人なの事件。
あんまり書くと彼女の身元が特定されちゃうんで
大まかに書くと事実上の夫婦と言ってた彼氏と半同棲を
始めたあたりに泊り込みで彼女に仕事があって
そのほんの一週間の間に彼女は男性モデルに心変わり。
彼がオーディションに落とされればイメージの関係で
自分も落とされてたとか、
彼のつけてたミサンガが切れてどうしても見つからなかったのに
自分の足元にあったとか
かと思えば会おうとしても電車が立て続けに遅れたりして
それを乗り越えても会うまで諦めなかったとか(都内の話だろ)
いかに彼が運命の人であるか話されて「??」という感じだった。
今の御主人と結婚した後
「彼と付き合わなければ旦那とも結婚できなかったのよねー
運命って不思議ー」
と言ってました。
ハハ。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 宇宙の波動。
374 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:24 ID:rzhH2maM
10代のころ初めて告白されて、舞い上がって付き合って
しまった人がいました。テツくんとします。
キライではなかったのですが、まだ知り合って1ヶ月くらいで、
知り合いとしての好意を持っているくらいでした。、
告白されて嬉しかったのと、相手がとても熱心だったので、
それに押される形でした。最初テツくんは年上ということもあり、
落ちついた大人の部分を見せていました。今思うと、背伸びしてたんですね。
数ヶ月すると、性格的に合わないことと、
テツくんもまだ子どもだったので、私に自分の理想を被せるようになって
それに疲れたのでだんだんと別れを考えるようになりました。
ダメだなというのをはっきり感じたのは、夏休みが終わって
久しぶりに会ったときでした。
> 続
10代のころ初めて告白されて、舞い上がって付き合って
しまった人がいました。テツくんとします。
キライではなかったのですが、まだ知り合って1ヶ月くらいで、
知り合いとしての好意を持っているくらいでした。、
告白されて嬉しかったのと、相手がとても熱心だったので、
それに押される形でした。最初テツくんは年上ということもあり、
落ちついた大人の部分を見せていました。今思うと、背伸びしてたんですね。
数ヶ月すると、性格的に合わないことと、
テツくんもまだ子どもだったので、私に自分の理想を被せるようになって
それに疲れたのでだんだんと別れを考えるようになりました。
ダメだなというのをはっきり感じたのは、夏休みが終わって
久しぶりに会ったときでした。
> 続
375 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:26 ID:rzhH2maM
私は当時1人暮しでしたが、親に迷惑をかけたくなかったので、
テレビ1つない生活をしていて(生活に必要な最低限のものだけ)、
夏休みのバイト代でいろいろと買い揃えるつもりでした。
頑張って稼いだんだよ、ということを伝えるとテツくんは
「どうせオレが食ってしまうんだろうけどな」と答えました。
この人とは全く言葉が通じないという感触がありました。
でも、私もそのときは若かったので、言葉の上でテツくんが
いろいろと私のことをすごく好きだとかいうのを鵜呑みにしていて、
どうして自分はテツくんと同じような(彼の求めるように)気持ちに
なれないんだろうとか、自分を責めていました。
気持ちが添わない、ということはどうしようもないことだと
納得できるまでしばらく時間がかかりました。
それで、あるとき電話で別れたい、と切り出しました。
> 続
376 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:35 ID:rzhH2maM
とはいっても、そんなに割り切れたわけではないので、
そのしばらく前(1ヶ月くらい)から、それらしいことを
言っていたので、テツくんも予感はしていたと思います。
それに、そのときはまだ、テツくんのことを
「いいひと」とは思っていたので、
「友達に戻りたい」という言い方をしました。
その言い方があまりよくない、ということは当時はまだわからず、
人間として否定したんじゃない、ということを言いたいための
言葉でした。
テツくんはイヤだと言いました。
でも私は別れることは一歩も引かずに電話を切りました。
そのときまでは、テツくんのことと、彼自身が言うように
理性的な人間だと思っていたので、話せばわかると思っていました。
でも、翌朝起きて愕然としました。
> 続
377 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:35 ID:rzhH2maM
これはこの板の別スレにも書いたことがありますが、
私の部屋の玄関のドア(外側のドア)にビニール袋がかかっていました。
1人暮しをしていると、友達や大家さんがちょっとしたもの(貸したものや配布物)を
置いておくことがあるので、それかと思ったのですが、中を見ていると全然違いました。
それは録音済みの音楽テープや雑誌、果物など部屋の中に置いてある
雑多なものが詰まっていました。果物は腐り掛けていました。
何故か、テツくんだ、と直感しました。
電話をすると、テツくんは自分であることを認め、
別れを告げられて、混乱してそんなことをしてしまったといいました。
一瞬ぞっとしましたが、素直に謝ったので、
私は受け取らないから、ということを言って引き取ってもらうことにし、
食べ物だけは隣りの人たちに迷惑なので、私が片づけました。
でも、それだけでは終わりませんでした。
> 続
私にも、まだテツくんはいいひとだから、と迷うところがあり、
曖昧な態度をした部分もあったのですが、
> 続
378 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:45 ID:rzhH2maM
ごめんなさい、失敗しました。
私にも、まだテツくんはいいひとだから、と迷うところがあり、
曖昧な態度をした部分もあったのですが、
テツくんは簡単には諦めてくれず、毎日のように電話をかけてきたり、
夜中に突然やってくるようになりました。
話はいつも別れたくない、ということで、
同じ話の繰り返しであること、
どんなに帰ってくれと言っても、なかなか玄関の前からどいてくれなかったり、
次の日、朝までアパートの下で私の部屋を見ていたと電話で言われたりして、
だんだんと私は精神的に追い詰められていきました。
私は当時、夜中にでかけることがあり(部活の都合で)、
外に出ることが怖くなってきました。あの電話の様子では、
直接掴まってしまったら、逃げられないと思っていました。
テツくんに持っていたいいひと、という印象がどんどん悪くなっていきました。
テツくんは親友に相談して、「後悔しないように思いっきりぶつかって見れば」
というアドバイスをしてもらっていたようですが、ぶつかられる方はたまりません。
私は夜眠れなくなりました。
> 続
379 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:54 ID:rzhH2maM
それでも、まだそのときは話せばわかると思って
電話がかかってくれば必ず出て話をしていましたが、
あるとき、とても思いつめた声で、
「オレ、もうオマエを刺して、死ぬしかないと思っている」
といわれました。
テレビの修羅場で言うような声ではなく、すごく思いつめた声に、
全身の血がさーっと引きました。
直接顔を合わせたら、絶対やる、と思い、
頭の中をいろんな考えがぐるぐるして、混乱しました。
とにかく説き伏せようと思い、相手を刺激しないように、
「そんなこと成功しないよ」とか「家族がどうなると思う」と
朝まで話し続けました。
> 続
380 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 01:04 ID:rzhH2maM
とても怖かったので、さすがに友達に相談すると、
その友達はテツくんの親友の知り合いで、そちらから、
テツくんにいろいろ言ってくれたようです。
私は電話には出ないようにし、1ヶ月ほどして引っ越しました。
でも、それからしばらくして、私の誕生日、
差出人不明のプレゼントが届きました。
私の新しい住所は身近な誰も知らないはずで、
学校の名簿にすら載っていないのに、です。
それは知り合いを通して、テツくんに返しました。
テツくんは半年くらいして、別の子と付き合ったという噂を聞きました。
さらにその半年後、今度はいたずら電話がかかってくるようになりました。
男の子の友達が怒鳴ってくれても、弟が出ても、1日に数回~10数回かかってきます。
その向こうでは、宗教のラジオ放送が聞こえたり(宇宙の波動がどう、とか)
ビートルズの曲が流れたりしていました。
何故か2時間おきくらいに1日中きっちりとかかってきました。
それは電話番号を変え、学校や部活の名簿には電話を載せないようにしたら、
かかってこなくなりました。
ほかに心あたりはないので、テツくんがやったのだ、とそのときは思いました。
(結局誰かは特定できませんでした)
うまくまとめられなくてすいません。
当事者になったときはとても怖かったのですが、
こうして書くと大したことないですね。
でも、今でも私は夜は1人では眠れません。家(部屋)という空間に
安心感を持てないです。
長々とごめんなさい。
381 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/08/31(金) 01:08 ID:PUlscIHQ
>>296
お疲れ様。
いやいや怖かったです。
「どうせ俺が・・・」のくだり、どこかのスレで見たけど同じ人かな?
違ったらゴメン。
初ライブにちょっと感動・・・
383 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 01:15 ID:rzhH2maM
書いたことあります。多分。
その当時はまだストーカーとか付きまといという言葉がなく、
親友にも「電話がなる怖さ」「ドアがノックされる怖さ」をわかって貰えず、
あまり周囲には言えませんでした。
そのせいか小出しにして怒りを出しているところがあるのかもしれません。
今回、全部聞いてもらえたら、いい加減すっきりするかもと思って書いてみました。
長くなっちゃってごめんなさいね。
385 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/31(金) 01:53 ID:shMxr6Ds
面白かったけれども
「どうせオレが食ってしまうんだろうけどな」の意味が分かりません、
テツくんはどういう意味で言ったの?
解説きぼーん!
386 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 02:24 ID:rzhH2maM
当時テツくんはしょっちゅう私のうちに来て食事を作らせてました。
(当時は食費を出せといえるほど、私も開き直っていないです)
貢がせている(?)と彼は思いたがっていたようです。
なので、自分の食費として使わせるという意味で言ったのだと思います。
388 名前:296[sage] 投稿日:01/08/31(金) 03:35 ID:rzhH2maM
ありがとう>みなさま
でも、今になってみると、私の方にもいけないところがあったな、と思います。
年齢とか状況とか相性とかで、思いがけず相手や自分がDQNに
なってしまうこともあるんですね。
(でもテツくんには2度と会いたくないけど… ^^;)
では名無しに戻ります。
私は当時1人暮しでしたが、親に迷惑をかけたくなかったので、
テレビ1つない生活をしていて(生活に必要な最低限のものだけ)、
夏休みのバイト代でいろいろと買い揃えるつもりでした。
頑張って稼いだんだよ、ということを伝えるとテツくんは
「どうせオレが食ってしまうんだろうけどな」と答えました。
この人とは全く言葉が通じないという感触がありました。
でも、私もそのときは若かったので、言葉の上でテツくんが
いろいろと私のことをすごく好きだとかいうのを鵜呑みにしていて、
どうして自分はテツくんと同じような(彼の求めるように)気持ちに
なれないんだろうとか、自分を責めていました。
気持ちが添わない、ということはどうしようもないことだと
納得できるまでしばらく時間がかかりました。
それで、あるとき電話で別れたい、と切り出しました。
> 続
376 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:35 ID:rzhH2maM
とはいっても、そんなに割り切れたわけではないので、
そのしばらく前(1ヶ月くらい)から、それらしいことを
言っていたので、テツくんも予感はしていたと思います。
それに、そのときはまだ、テツくんのことを
「いいひと」とは思っていたので、
「友達に戻りたい」という言い方をしました。
その言い方があまりよくない、ということは当時はまだわからず、
人間として否定したんじゃない、ということを言いたいための
言葉でした。
テツくんはイヤだと言いました。
でも私は別れることは一歩も引かずに電話を切りました。
そのときまでは、テツくんのことと、彼自身が言うように
理性的な人間だと思っていたので、話せばわかると思っていました。
でも、翌朝起きて愕然としました。
> 続
377 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:35 ID:rzhH2maM
これはこの板の別スレにも書いたことがありますが、
私の部屋の玄関のドア(外側のドア)にビニール袋がかかっていました。
1人暮しをしていると、友達や大家さんがちょっとしたもの(貸したものや配布物)を
置いておくことがあるので、それかと思ったのですが、中を見ていると全然違いました。
それは録音済みの音楽テープや雑誌、果物など部屋の中に置いてある
雑多なものが詰まっていました。果物は腐り掛けていました。
何故か、テツくんだ、と直感しました。
電話をすると、テツくんは自分であることを認め、
別れを告げられて、混乱してそんなことをしてしまったといいました。
一瞬ぞっとしましたが、素直に謝ったので、
私は受け取らないから、ということを言って引き取ってもらうことにし、
食べ物だけは隣りの人たちに迷惑なので、私が片づけました。
でも、それだけでは終わりませんでした。
> 続
私にも、まだテツくんはいいひとだから、と迷うところがあり、
曖昧な態度をした部分もあったのですが、
> 続
378 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:45 ID:rzhH2maM
ごめんなさい、失敗しました。
私にも、まだテツくんはいいひとだから、と迷うところがあり、
曖昧な態度をした部分もあったのですが、
テツくんは簡単には諦めてくれず、毎日のように電話をかけてきたり、
夜中に突然やってくるようになりました。
話はいつも別れたくない、ということで、
同じ話の繰り返しであること、
どんなに帰ってくれと言っても、なかなか玄関の前からどいてくれなかったり、
次の日、朝までアパートの下で私の部屋を見ていたと電話で言われたりして、
だんだんと私は精神的に追い詰められていきました。
私は当時、夜中にでかけることがあり(部活の都合で)、
外に出ることが怖くなってきました。あの電話の様子では、
直接掴まってしまったら、逃げられないと思っていました。
テツくんに持っていたいいひと、という印象がどんどん悪くなっていきました。
テツくんは親友に相談して、「後悔しないように思いっきりぶつかって見れば」
というアドバイスをしてもらっていたようですが、ぶつかられる方はたまりません。
私は夜眠れなくなりました。
> 続
379 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 00:54 ID:rzhH2maM
それでも、まだそのときは話せばわかると思って
電話がかかってくれば必ず出て話をしていましたが、
あるとき、とても思いつめた声で、
「オレ、もうオマエを刺して、死ぬしかないと思っている」
といわれました。
テレビの修羅場で言うような声ではなく、すごく思いつめた声に、
全身の血がさーっと引きました。
直接顔を合わせたら、絶対やる、と思い、
頭の中をいろんな考えがぐるぐるして、混乱しました。
とにかく説き伏せようと思い、相手を刺激しないように、
「そんなこと成功しないよ」とか「家族がどうなると思う」と
朝まで話し続けました。
> 続
380 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 01:04 ID:rzhH2maM
とても怖かったので、さすがに友達に相談すると、
その友達はテツくんの親友の知り合いで、そちらから、
テツくんにいろいろ言ってくれたようです。
私は電話には出ないようにし、1ヶ月ほどして引っ越しました。
でも、それからしばらくして、私の誕生日、
差出人不明のプレゼントが届きました。
私の新しい住所は身近な誰も知らないはずで、
学校の名簿にすら載っていないのに、です。
それは知り合いを通して、テツくんに返しました。
テツくんは半年くらいして、別の子と付き合ったという噂を聞きました。
さらにその半年後、今度はいたずら電話がかかってくるようになりました。
男の子の友達が怒鳴ってくれても、弟が出ても、1日に数回~10数回かかってきます。
その向こうでは、宗教のラジオ放送が聞こえたり(宇宙の波動がどう、とか)
ビートルズの曲が流れたりしていました。
何故か2時間おきくらいに1日中きっちりとかかってきました。
それは電話番号を変え、学校や部活の名簿には電話を載せないようにしたら、
かかってこなくなりました。
ほかに心あたりはないので、テツくんがやったのだ、とそのときは思いました。
(結局誰かは特定できませんでした)
うまくまとめられなくてすいません。
当事者になったときはとても怖かったのですが、
こうして書くと大したことないですね。
でも、今でも私は夜は1人では眠れません。家(部屋)という空間に
安心感を持てないです。
長々とごめんなさい。
381 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/08/31(金) 01:08 ID:PUlscIHQ
>>296
お疲れ様。
いやいや怖かったです。
「どうせ俺が・・・」のくだり、どこかのスレで見たけど同じ人かな?
違ったらゴメン。
初ライブにちょっと感動・・・
383 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 01:15 ID:rzhH2maM
書いたことあります。多分。
その当時はまだストーカーとか付きまといという言葉がなく、
親友にも「電話がなる怖さ」「ドアがノックされる怖さ」をわかって貰えず、
あまり周囲には言えませんでした。
そのせいか小出しにして怒りを出しているところがあるのかもしれません。
今回、全部聞いてもらえたら、いい加減すっきりするかもと思って書いてみました。
長くなっちゃってごめんなさいね。
385 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/08/31(金) 01:53 ID:shMxr6Ds
面白かったけれども
「どうせオレが食ってしまうんだろうけどな」の意味が分かりません、
テツくんはどういう意味で言ったの?
解説きぼーん!
386 名前:296[] 投稿日:01/08/31(金) 02:24 ID:rzhH2maM
当時テツくんはしょっちゅう私のうちに来て食事を作らせてました。
(当時は食費を出せといえるほど、私も開き直っていないです)
貢がせている(?)と彼は思いたがっていたようです。
なので、自分の食費として使わせるという意味で言ったのだと思います。
388 名前:296[sage] 投稿日:01/08/31(金) 03:35 ID:rzhH2maM
ありがとう>みなさま
でも、今になってみると、私の方にもいけないところがあったな、と思います。
年齢とか状況とか相性とかで、思いがけず相手や自分がDQNに
なってしまうこともあるんですね。
(でもテツくんには2度と会いたくないけど… ^^;)
では名無しに戻ります。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 尻ガール。
398 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:13 ID:OgieIBNw
某国に留学中だった頃の話です。
わたしは、日本に年下の彼を残したまま
大学留学をしていました。
某国に留学中だった頃の話です。
わたしは、日本に年下の彼を残したまま
大学留学をしていました。
399 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:14 ID:OgieIBNw
彼は、浪人生で、受験を控えていました。
おまけに遠距離だったので
あまり会えるチャンスもなくて
せいぜい手をつないだ事があるくらいの間柄でした。
401 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:17 ID:OgieIBNw
日本からの推薦もあっての留学だったので
あまり勉強もしていかったのですが
留学先でも授業はとても辛いものでした。
クラスでも授業を聞き取ろうとするのに必死で
精神的にも辛い日々が続きました。
彼も日本で一生懸命勉強しているのだからと
必死でがんばって夜中まで毎日勉強しました。
402 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:20 ID:OgieIBNw
でも、成績はなかなかあがらない、
いつもあと一歩で落第みたいなひどい成績です。
わたしは、ノイローゼみたいになってしまいました。
それを見かねた友人が、気晴らしにと
一緒にパーティを開こうと言ってくれました。
その友人はとても人気のある人だったので、
パーティは大盛況でした。
そこで、言葉があまり上手ではないので
おとなしくしていた私に
一生懸命話し掛けてくれる男の子がいました。
403 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:22 ID:OgieIBNw
その男の子は、わたしにわかりやすいように
ゆっくりと、やさしく話してくれて、
そしてわたしのことをとてもかわいい、きれいだとほめてくれました。
成績があがらず、友達も思うようにできなくて
悩んでいたわたしは、
Sのことがそれからとても気になるようになりました。
Sもわたしのことを気に入ったようで、
それから私たちはつきあいはじめました。
405 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:26 ID:gols5xek
日本の彼にはそれは内緒でした。
そのときは、受験の大変なときだったので、
そんなことは口が裂けてもいえない・・と思っていました。
本当は、留学先で彼ができたことを黙っていただけだったんですが・・。
Sとわたしは、短期間で、とても仲良くなりました。
出合って2週間もしないうちに、お互いの家に泊まり合うくらいの
間柄になりました。
わたしはルックスがよくて、成績もいいSに夢中になりました。
そして、Sも、わたしのことを真剣に考えてくれるようになり
結婚をにおわすほどになりました。
Sはわたしの勉強を見てくれ、そして、わたしの孤独を癒してくれました。
わたしは有頂天になっていました。
404 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:25 ID:TP5wg66w
男の子=Sだよね?
406 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:27 ID:gols5xek
>>404
そうです。男の子=Sです。
まぎらわしくてごめんなさい。
407 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:31 ID:gols5xek
Sとわたしがラブラブの時間をすごしているときも、
日本の彼、Nくんからは、手紙がひっきりなしに着ていました。
大学に合格したら、わたしに会いに来るから、
それを楽しみに待っているようにというような手紙でした。
彼はそれをはげみにがんばっているようでした。
わたしは、その時、Sも、Nくんも同じくらい好きでした。
でも、年下のNくんにくらべて、大人っぽいSに
かなり惹かれていました。
でも、やはりNくんを傷つけることはできないと思っていました。
408 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:34 ID:gols5xek
Nくんが志望校に合格をした。
そんな手紙が来たのは、Sがわたしにプロポーズをした
3日後くらいでした。
わたしは、返事を保留していましたが、
ほとんどプロポーズを受ける決意をしていました。
でも、そのNくんの手紙を読んで
Nくんに会いたくて仕方がなくなってしまったのです。
Nくんは、合格がわかるとすぐにわたしに会いにくるために
飛行機のチケットを予約したと手紙を書いてきました。
409 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:36 ID:gols5xek
わたしは、Sに、日本から男友達が遊びに来るけど
単なる友達だからと説明をしました。
Sはわたしのことを少し疑っていましたが
わたしが一生懸命説得したので、
Nくんがわたしのアパートに3週間ほど滞在するのを
了解してくれました。
410 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:41 ID:gols5xek
Nくんが到着しました。
わたしは空港にNくんを迎えに行きました。
Nくんは、ぜんぜん変わっていませんでした。
でも、わたしは、とても変わってしまっていました。
派手になった外見も、心の中も。
でも、そんなわたしを見て、Nくんは、
とてもきれいだ、と言ってくれました。
それから、Nくんはわたしの部屋に泊まりました。
はじめて、Nくんとわたしは関係を持ちました。
412 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:44 ID:gols5xek
Sは時々わたしの部屋に訪ねてきました。
そして、Nくんとわたしのことを疑わしそうにしていました。
でも、Nくんと話す日本語は、Sには通じないし、
Sと話す言葉は、Nくんにはほとんどわからないので、
なんとかばれずにいました。
でも、ある晩、わたしとNくんが裸でベッドにいるときに
Sが訪ねてきたのです。
414 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:47 ID:gols5xek
わたしは、ドアを開けようか、開けまいか、一瞬躊躇しましたが、
急いで身支度を整えて、Nくんにも服を着させて
ドアを開けました。ドアを開けないことでSにばれるのを恐れたのです。
でも、Sはすべてを察していました。
いきなり何も知らないNくんになぐりかかりました。
Nくんは、わけがわからずに、なぐられていました。
Sは、それからわたしの髪をつかんで、アパートの廊下に
引きずり出しました。
415 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:50 ID:zgXy6rIY
Sは、わたしにすべて本当のことを話せと
詰めよりました。
わたしは、Sが恐ろしく、本当のことをすべて話しました。
Nくんとは、日本に来る前からつきあっていたこと、
Nくんと肉体関係を持ったこと。
Sは、突然泣き出しました。
わたしは、恐怖と罪悪感でいっぱいでした。
Nくんの所に言って、Nくんにもすべてを説明しました。
Nくんは、信じられないと言って、泣いていました。
419 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:56 ID:zgXy6rIY
Sは、わたしに、Nくんが見ている前で
SとNくんのどちらを選ぶのかを決めろと言いました。
そして、それをNくんにも通訳させました。
Nくんは、「信じてるから」と言って
わたしを見つめていました。
Sも、怖い目でわたしを見つめていました。
わたしは、その時、
やはりすぐに日本に帰ってしまうNくんより
孤独をいやしてくれるSをなくしてしまうのが怖かった。
わたしは、Sを選びました。
Sは勝ち誇ったような目でNくんを見ました。
Nくんは・・・とてもとても悲しそうにしていました。
それから、Sは、Nくんが見ている前でわたしにキスをしました。
そして、その夜は、ソファにNくんを寝かせて
Sはわたしとベッドに寝ました。
425 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:00 ID:zgXy6rIY
そして、次の朝、Sは自分のうちに帰っていきました。
わたしは、Nくんとふたり、自分の部屋で話し合いました。
Nくんは、わたしがその国で孤独で寂しいのはわかっているから、
Sを選ぶのを責めはしないと言ってくれました。
わたしが、これからもその国でがんばれるように
応援をしていると、そして、いままでと同じように
日本に帰ってくるのを待っているからと言ってくれました。
428 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:09 ID:2CUhWVf.
Nくんはそうして、日本に帰っていきました。
Sは、わたしを許すから、今回のことは忘れるから
結婚してくれと言いました。
(その国では学生結婚はよくあることです)
結局、結婚は、わたしの親の反対などもあり、
実現はしませんでした。
そして、わたしは、Sと卒業まで付き合い続けましたが、
卒業後、帰国しました。
空港には、Nくんが迎えにきていました。
Nくんは、わたしのことをかわいそうだった、よくがんばったといって、
すべて許してくれました。
わたしは、罪悪感でいっぱいでしたが、
Nくんは、一番の償いは、彼をもっと好きになって
二度と彼を傷つけないことだと言ってくれました。
今、わたしは、Nくんと婚約をしています。
絶対にNくんを幸せにしてあげたいと心に誓っています。
430 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:10 ID:2CUhWVf.
わたしの話は、以上です。
431 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:12 ID:DIDiNRU6
俺も留学してたから 同じようにひどい事をした人間が数人いたよ。
なんで泥沼になるって分からないの?
Nを傷つけたくない 2人とも好きって それは自分が悪者になりたくないだけ。奇麗事だよ。
高い航空代を払って会いにこさせる前に きちんと別れを自分から言うべきじゃないのか?
ここまでNもSも傷つけなくちゃ事の重大さがわからないアホ女なんて 周囲の人間も飽きれてると思うよ。
俺の周りの人間もそう。今では結局 誰にも信用なしだよ。
435 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 04:17 ID:zgXy6rIY
>>431
留学中にはよくある話ですよね・・・・。
わたしは、本当に大バカでした。
自分で、サイアクの女だと思っています。
そんな自分を許してくれた彼に
本当に頭があがりません・・・。
436 名前:正直者[sage] 投稿日:01/09/01(土) 04:20 ID:Qfm602bk
>>435
もし、N君が逆の立場やったら、許せる?
437 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 04:23 ID:2CUhWVf.
>>436
許せない・・・・と思います。
わたしがSの立場でも、許せなかったと思います・・・。
彼は、浪人生で、受験を控えていました。
おまけに遠距離だったので
あまり会えるチャンスもなくて
せいぜい手をつないだ事があるくらいの間柄でした。
401 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:17 ID:OgieIBNw
日本からの推薦もあっての留学だったので
あまり勉強もしていかったのですが
留学先でも授業はとても辛いものでした。
クラスでも授業を聞き取ろうとするのに必死で
精神的にも辛い日々が続きました。
彼も日本で一生懸命勉強しているのだからと
必死でがんばって夜中まで毎日勉強しました。
402 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:20 ID:OgieIBNw
でも、成績はなかなかあがらない、
いつもあと一歩で落第みたいなひどい成績です。
わたしは、ノイローゼみたいになってしまいました。
それを見かねた友人が、気晴らしにと
一緒にパーティを開こうと言ってくれました。
その友人はとても人気のある人だったので、
パーティは大盛況でした。
そこで、言葉があまり上手ではないので
おとなしくしていた私に
一生懸命話し掛けてくれる男の子がいました。
403 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:22 ID:OgieIBNw
その男の子は、わたしにわかりやすいように
ゆっくりと、やさしく話してくれて、
そしてわたしのことをとてもかわいい、きれいだとほめてくれました。
成績があがらず、友達も思うようにできなくて
悩んでいたわたしは、
Sのことがそれからとても気になるようになりました。
Sもわたしのことを気に入ったようで、
それから私たちはつきあいはじめました。
405 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:26 ID:gols5xek
日本の彼にはそれは内緒でした。
そのときは、受験の大変なときだったので、
そんなことは口が裂けてもいえない・・と思っていました。
本当は、留学先で彼ができたことを黙っていただけだったんですが・・。
Sとわたしは、短期間で、とても仲良くなりました。
出合って2週間もしないうちに、お互いの家に泊まり合うくらいの
間柄になりました。
わたしはルックスがよくて、成績もいいSに夢中になりました。
そして、Sも、わたしのことを真剣に考えてくれるようになり
結婚をにおわすほどになりました。
Sはわたしの勉強を見てくれ、そして、わたしの孤独を癒してくれました。
わたしは有頂天になっていました。
404 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:25 ID:TP5wg66w
男の子=Sだよね?
406 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:27 ID:gols5xek
>>404
そうです。男の子=Sです。
まぎらわしくてごめんなさい。
407 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:31 ID:gols5xek
Sとわたしがラブラブの時間をすごしているときも、
日本の彼、Nくんからは、手紙がひっきりなしに着ていました。
大学に合格したら、わたしに会いに来るから、
それを楽しみに待っているようにというような手紙でした。
彼はそれをはげみにがんばっているようでした。
わたしは、その時、Sも、Nくんも同じくらい好きでした。
でも、年下のNくんにくらべて、大人っぽいSに
かなり惹かれていました。
でも、やはりNくんを傷つけることはできないと思っていました。
408 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:34 ID:gols5xek
Nくんが志望校に合格をした。
そんな手紙が来たのは、Sがわたしにプロポーズをした
3日後くらいでした。
わたしは、返事を保留していましたが、
ほとんどプロポーズを受ける決意をしていました。
でも、そのNくんの手紙を読んで
Nくんに会いたくて仕方がなくなってしまったのです。
Nくんは、合格がわかるとすぐにわたしに会いにくるために
飛行機のチケットを予約したと手紙を書いてきました。
409 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:36 ID:gols5xek
わたしは、Sに、日本から男友達が遊びに来るけど
単なる友達だからと説明をしました。
Sはわたしのことを少し疑っていましたが
わたしが一生懸命説得したので、
Nくんがわたしのアパートに3週間ほど滞在するのを
了解してくれました。
410 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:41 ID:gols5xek
Nくんが到着しました。
わたしは空港にNくんを迎えに行きました。
Nくんは、ぜんぜん変わっていませんでした。
でも、わたしは、とても変わってしまっていました。
派手になった外見も、心の中も。
でも、そんなわたしを見て、Nくんは、
とてもきれいだ、と言ってくれました。
それから、Nくんはわたしの部屋に泊まりました。
はじめて、Nくんとわたしは関係を持ちました。
412 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:44 ID:gols5xek
Sは時々わたしの部屋に訪ねてきました。
そして、Nくんとわたしのことを疑わしそうにしていました。
でも、Nくんと話す日本語は、Sには通じないし、
Sと話す言葉は、Nくんにはほとんどわからないので、
なんとかばれずにいました。
でも、ある晩、わたしとNくんが裸でベッドにいるときに
Sが訪ねてきたのです。
414 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:47 ID:gols5xek
わたしは、ドアを開けようか、開けまいか、一瞬躊躇しましたが、
急いで身支度を整えて、Nくんにも服を着させて
ドアを開けました。ドアを開けないことでSにばれるのを恐れたのです。
でも、Sはすべてを察していました。
いきなり何も知らないNくんになぐりかかりました。
Nくんは、わけがわからずに、なぐられていました。
Sは、それからわたしの髪をつかんで、アパートの廊下に
引きずり出しました。
415 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 03:50 ID:zgXy6rIY
Sは、わたしにすべて本当のことを話せと
詰めよりました。
わたしは、Sが恐ろしく、本当のことをすべて話しました。
Nくんとは、日本に来る前からつきあっていたこと、
Nくんと肉体関係を持ったこと。
Sは、突然泣き出しました。
わたしは、恐怖と罪悪感でいっぱいでした。
Nくんの所に言って、Nくんにもすべてを説明しました。
Nくんは、信じられないと言って、泣いていました。
419 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 03:56 ID:zgXy6rIY
Sは、わたしに、Nくんが見ている前で
SとNくんのどちらを選ぶのかを決めろと言いました。
そして、それをNくんにも通訳させました。
Nくんは、「信じてるから」と言って
わたしを見つめていました。
Sも、怖い目でわたしを見つめていました。
わたしは、その時、
やはりすぐに日本に帰ってしまうNくんより
孤独をいやしてくれるSをなくしてしまうのが怖かった。
わたしは、Sを選びました。
Sは勝ち誇ったような目でNくんを見ました。
Nくんは・・・とてもとても悲しそうにしていました。
それから、Sは、Nくんが見ている前でわたしにキスをしました。
そして、その夜は、ソファにNくんを寝かせて
Sはわたしとベッドに寝ました。
425 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:00 ID:zgXy6rIY
そして、次の朝、Sは自分のうちに帰っていきました。
わたしは、Nくんとふたり、自分の部屋で話し合いました。
Nくんは、わたしがその国で孤独で寂しいのはわかっているから、
Sを選ぶのを責めはしないと言ってくれました。
わたしが、これからもその国でがんばれるように
応援をしていると、そして、いままでと同じように
日本に帰ってくるのを待っているからと言ってくれました。
428 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:09 ID:2CUhWVf.
Nくんはそうして、日本に帰っていきました。
Sは、わたしを許すから、今回のことは忘れるから
結婚してくれと言いました。
(その国では学生結婚はよくあることです)
結局、結婚は、わたしの親の反対などもあり、
実現はしませんでした。
そして、わたしは、Sと卒業まで付き合い続けましたが、
卒業後、帰国しました。
空港には、Nくんが迎えにきていました。
Nくんは、わたしのことをかわいそうだった、よくがんばったといって、
すべて許してくれました。
わたしは、罪悪感でいっぱいでしたが、
Nくんは、一番の償いは、彼をもっと好きになって
二度と彼を傷つけないことだと言ってくれました。
今、わたしは、Nくんと婚約をしています。
絶対にNくんを幸せにしてあげたいと心に誓っています。
430 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:10 ID:2CUhWVf.
わたしの話は、以上です。
431 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/01(土) 04:12 ID:DIDiNRU6
俺も留学してたから 同じようにひどい事をした人間が数人いたよ。
なんで泥沼になるって分からないの?
Nを傷つけたくない 2人とも好きって それは自分が悪者になりたくないだけ。奇麗事だよ。
高い航空代を払って会いにこさせる前に きちんと別れを自分から言うべきじゃないのか?
ここまでNもSも傷つけなくちゃ事の重大さがわからないアホ女なんて 周囲の人間も飽きれてると思うよ。
俺の周りの人間もそう。今では結局 誰にも信用なしだよ。
435 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 04:17 ID:zgXy6rIY
>>431
留学中にはよくある話ですよね・・・・。
わたしは、本当に大バカでした。
自分で、サイアクの女だと思っています。
そんな自分を許してくれた彼に
本当に頭があがりません・・・。
436 名前:正直者[sage] 投稿日:01/09/01(土) 04:20 ID:Qfm602bk
>>435
もし、N君が逆の立場やったら、許せる?
437 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/01(土) 04:23 ID:2CUhWVf.
>>436
許せない・・・・と思います。
わたしがSの立場でも、許せなかったと思います・・・。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 カノジョとボクと、時々、センパイ。
452 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:26 ID:qwNBG48U
オレが高校生だったときことですが、
初めての修羅場を経験しました。
高校2年の秋だった。
オレは、3年生が引退した後、
吹奏楽部の部長になった。
その頃、後輩の紹介で
彼女Kができた。
Kは、1年生で、ちょっとおとなしめの
目が大きいかわいい女の子だった。
前の彼女と別れてから2年もひとりだったので、
オレはKに夢中になった。
オレが高校生だったときことですが、
初めての修羅場を経験しました。
高校2年の秋だった。
オレは、3年生が引退した後、
吹奏楽部の部長になった。
その頃、後輩の紹介で
彼女Kができた。
Kは、1年生で、ちょっとおとなしめの
目が大きいかわいい女の子だった。
前の彼女と別れてから2年もひとりだったので、
オレはKに夢中になった。
454 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 02:31 ID:qwNBG48U
Kは、サッカー部のマネージャをしていたが、
オレの入っている吹奏楽部より早く練習が終わるので
いつも体育館の用具倉庫でオレの練習が終わるのを
待っていた。本当にかわいかった。
オレの練習が終わるのは8時過ぎだったが
Kといるのが楽しくて、たいてい家に帰るのは
10時過ぎだった。
Kは、まだ処女だったので、オレは大事にするつもりで
キス以上のことはしなかった。
Kは、時々吹奏楽部にも遊びに来るようになり、
だんだんと社交的になっていった。
明るい子だったので、部員ともすぐ仲良くなった。
455 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:38 ID:qwNBG48U
吹奏楽部の大事な大会があって、
オレの練習は日に日に長くなっていき、
Kと合う時間がだんだん減ってきた。
Kは、寂しがっていたが、遅くまで待っていてくれた。
ある日、オレが9時を過ぎて練習が終わって
もしかしたら、もうKは帰ってしまったかもと思って
体育館へ行くと、まだKはオレを待っていた。
でも、何か様子が変だった。
どこが変だったのか、わからないが、
いつもと様子が明らかに違っていた。
なにかがあったのかと思ったが
時間が無くて、話しこむ時間がなかった。
457 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:46 ID:qwNBG48U
次の日、部活が終わってKに会いに行く途中、
吹奏楽部を引退したF先輩が用具倉庫から
出てくるのを見た。F先輩は、オレをかわいがってくれた
先輩で、Kとも知り合いなので、Kのおもりをしてくれていたのかな
と思って、気にもとめなかった。
Kと会って、「何してたの?」と聞いたら
Kは、「ずっとひとりで本を読んでいた」と言った。
F先輩といたはずなのに、明らかに隠していた。
「F先輩が出てくるの、見たけど、どうして隠すんだよ?」と
聞いたら、Kは、だまりこんでしまった。
絶対KとF先輩の間には何かあると思って問い詰めたら
Kが、F先輩に交際を迫られていると白状した。
459 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:55 ID:qwNBG48U
オレは、家に帰ってF先輩に電話をした。
オレとKがつきあっているのを知っていて
どうしてそういうことをするのか分からなかった。
オレをかわいがってくれた先輩がそんなことをするはずがない
と思っていた。
オレがすべての疑問を正直に話すと、
先輩は、「今オレは、Kとつきあっている、お前はもう手をひけ」
とわけのわからないことを言ってきた。
オレはわけがわからなくなった。
「とにかく、Kにきいてみろ」というので、
オレは、Kに電話をした。
そうしたら、Kは、
先輩とつきあわないと、暴力をふるわれると言ってくるので、
仕方なくつきあっているが、実際は
オレのことだけが好きなのだから信じて欲しいと言った。
オレはわけがわかんなくなったので、
Kと次の日に会って話そうと言って、電話を切った。
460 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:05 ID:SDcbpZhU
次の日、部活が夕方終わって、待ち合わせの用具倉庫へ行くと、
Kが待っていた。そして、泣いてあやまった。
そして、今、F先輩は、Kを犯そうとしている、
このまま行けばF先輩にKは処女を奪われてしまうから、
その前に・・・と言って、オレに抱きついてきた。
彼女は、泣いていて、よくわからなかったが、
とにかく急いでと言ってしがみついてきた。
その用具倉庫は、人の出入りはなく、引き戸なので、
何かつっかい棒のようなものをしていれば、
外から人が入ってくる心配はなかった。
オレは、Kを抱いた。
だけど、途中で、用具倉庫のドアをどんどんと叩く音がして
「K!K!そこにいるんだろ?出てこい」というF先輩の
声がした。
F先輩は狂ったようにドアを叩き続けた。
Kは、怖がっておびえている。
オレは、F先輩と対決しようと、ドアを開けた。
461 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:11 ID:SDcbpZhU
F先輩は、入ってくるなり、Kを殴りだした。
すごかった。オレはF先輩に向かっていった。
「お前は関係ない」とF先輩は、言って
Fに、「俺と、○○(オレの名前)とどっちがいいか、
言ってやれ」と言った。
Kは、信じられないことに、「F先輩がいい、F先輩がいい」
と叫んでいた。
「そういうことだから、もうお前は、手を出すな」と
F先輩が言って、Kを連れて行ってしまった。
オレは、なにがなんだかわからなくなった。
それから、Kはオレを避けるようになって、
オレの電話にも出なくなって、自然消滅みたいになった。
F先輩は、受験になって、学校に来なくなった。
なんか、下手な文章だけど、以上が実際にあったことです。
あれは、なんだったのか、よくわかんないです。
前にこのスレに書いてあった話にちょっと似ていたので
思い出して書きました。
いったい、KとF先輩の関係ってなんだったんでしょう?
462 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:14 ID:BkxKxwnk
>いったい、KとF先輩の関係ってなんだったんでしょう?
・・・ご主人様と奴隷?
にしても、Kの言動は意味不明だな・・・。
463 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:16 ID:i1liiDNg
Kが本当に脅されてたなら意味不明ではないと思う>462
464 名前:461[] 投稿日:01/09/02(日) 03:17 ID:SDcbpZhU
>>462
ですよね?オレも今だに謎なんです。
Kはオレのこと、好きだったんでしょうか?
で、オレが初体験だったんでしょうか?
真実はなんだったのか、知りたい。
466 名前:461[] 投稿日:01/09/02(日) 03:19 ID:SDcbpZhU
>>463
それはオレも考えたんだけど、どうして、Kはオレの前で
F先輩のほうがいいといったり、電話に出なかったりしたのか
が説明つかなくないですか?
465 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 03:19 ID:xLB5pE8o
KさんはFの暴力が恐ろしかったのでしょう。
だから嘘をついた。
多分Kさんが本当に好きだったのは>452さん。
君がそこでFを殴り倒してたら、展開も変わったんだろうね。。。
あー、そのFって野郎、マジでむかつく。
467 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:24 ID:xLB5pE8o
レスしてから気がついた。
>464みたいなこと言ってるから、こんな簡単なことも
分からなかったんだね。
私は君がなぜこんな質問をするのかちょっと謎だったんだ。
女と男じゃ力に圧倒的な差があるんだよ。
殴られたらそりゃ恐いさ。
私は痴漢にあったことがあるんだが、男友達に
「減るもんじゃないだろ」と言われてムカついたさ。
つーか、彼女を守れ!!
今頃こんなぬるいこと言ってるんじゃない。
Fも腹立つが君も君だ。
468 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:25 ID:i1liiDNg
Kは461の為にやったと思うけど>466
「俺とつきあわないんなら461ボコる」(w
とでも言われればそういう行動をとることもあるかと・・・
でもFのような人が吹奏楽部にいるとは・・
私吹奏楽部ですが、想像できん(w
469 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:28 ID:SDcbpZhU
そのとき、オレは先輩と対決できなかったですが、
後でKに事情を聞いて、その結果次第では
やろうと思ってたんです。でも、Kは、ぜんぜんオレを無視するし、
先輩が卒業してからも、その態度はかわらなかったんです。
本当に、Kはオレが好きだったのか・・???
もしそうだとしたら、オレはまじ怖いです。
470 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:30 ID:SDcbpZhU
>>468
考えてもみませんでした。
オレはてっきり、Kが先輩ともしきあっていて、
オレと別れていないのがばれて、
先輩に叱られたのだと思っていた。
472 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:31 ID:i1liiDNg
Fって一般的にみてどんな人?
474 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:35 ID:hfcZuf1Y
>>472
いや、オレに対してはいい先輩でした。
でも、ちょっと軽薄なところがあったかな。
女関係の話は、ちらほらと出てましたが
そんなひどい話は聞いていません。
オレとKがつきあってるのも、知っていたし、
オレとKが一緒にいるところを見ても
別に普通に話してたんだけど・・・・・・・・。
あれから会ってないんでどうなったのかとか
わかんないですが。
473 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:32 ID:xLB5pE8o
あのね、Kさんは君を守ろうとしたんじゃないかな。
君がFに酷い目にあわされるのが嫌だったんだ。
たぶん、君がFに力の面で勝てないと思ったんじゃないかな。
君とFでは力の差がありすぎる、Kさんが君を選んだらきっとFは
君を半死半生にしてしまうだろう。
もしかしたら、殺されるかもしれない。
自分が傷ついても、自分さえ我慢すればいいんだと、思い込んで
しまったんだろう。
だから、その前に君とヤったんだよ。
おそらく処女だったろう。
しかし、Kさんの気持ちよりも処女かどうかを気にしてる時点で、
君は馬鹿だ。
吹奏楽をやってて、吹奏楽馬鹿になってないか?
いや、私も吹奏楽やってて、周りに君のようなのが結構いたんでね。
475 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:35 ID:xLB5pE8o
>>470
馬鹿野郎!
そもそも「思いつかない」というのがわからんよ。
Kさんも君と付き合ってなけりゃ、こんな不幸なことにもならなかったろうね。
>>469「後で」なんて何の意味もない。その場で対決しなけりゃ駄目なんだよ。
479 名前:461[] 投稿日:01/09/02(日) 03:41 ID:SDcbpZhU
>>473
F先輩は、卒業後、東京の大学に行ったんです。
オレたちの住んでるとこは地方だから、
F先輩とKが卒業後もつきあってたってことは
あんまり考えられないんだけど、
それでも、卒業後にKはオレに連絡をくれなかったんです。
だからオレは混乱してました。
でも、本当にそうだとしたら、
オレはえらいことしてしまったことになりますよね・・。
大学でもオレオーケストラやってんですけど、
馬鹿になってるのか??
オレまじでKにとんでもないことしたんすよね?
確かに、F先輩とオレじゃ、体格にすごい差がある。
F先輩は、筋肉質のすごい人だし、
オレは、けっこうやせてるし
480 名前:421[] 投稿日:01/09/02(日) 03:45 ID:SDcbpZhU
まじで、オレあせってます。
もう遅いか・・・・。
あれから、4年以上たってしまいました。
Kにどうにか連絡して、あやまるべきでしょうか?
今、すごいパニックになってます。
オレ、まじ最低の男ですね・・。
482 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 03:48 ID:SgPVk9DE
もう4年も前のことなら忘れなさいヨ!(・∀・)
483 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:49 ID:i1liiDNg
4年もたってるんなら、ムコウは触れて欲しくない事かも。
でももし謝るなら
変に謝るよりサラッと謝る方がいいかと・・・
まー時効だと思いますが
485 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:51 ID:xLB5pE8o
吹奏楽云々は言い過ぎた。謝る。
以前付き合っていた人(吹奏楽の人間だ)が、音楽のことに興味が集中
し、そのため私の気持ちを推し量ってくれんかったのさ。
そいつを思い出して、ちょいと感情的になってしまった。
卒業後、Kさんが君に連絡をくれなかったとのことだが。
私の推測が正しかろうが、あるいは君の推測があたっていようが、
どちらにせよ、一度君の面前でFを選んでしまった以上、どの面下
げて君に連絡を取れようか?
486 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:53 ID:SDcbpZhU
ちょっと、考えて気持ちを整理します。
それから、Kになんとか真実を聞き出してみようと思います。
その結果いかんでは、F先輩と対決します。
4年前でも、オレにとっては、大事なことです。
Kに心からあやまらなきゃいけない。
488 名前:421[] 投稿日:01/09/02(日) 03:55 ID:SDcbpZhU
>>465
いや、もし本当にそうだったら、
オレは、やっぱり気がついていなかったから、
バカだったんだ。確かに今だって音楽のことばかり考えてるし。
それより、気づかせてくれてありがとう。
493 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 04:06 ID:SDcbpZhU
オレはやっぱり真実を知りたいので
Kに連絡をとってみます。
電話に出てくれないかもしれないけど。
494 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 04:06 ID:SgPVk9DE
今更蒸し返すのもどーかと思うけどな~
自分が納得行かないだけで、相手の気持ち考えてないんじゃ?
Kは、サッカー部のマネージャをしていたが、
オレの入っている吹奏楽部より早く練習が終わるので
いつも体育館の用具倉庫でオレの練習が終わるのを
待っていた。本当にかわいかった。
オレの練習が終わるのは8時過ぎだったが
Kといるのが楽しくて、たいてい家に帰るのは
10時過ぎだった。
Kは、まだ処女だったので、オレは大事にするつもりで
キス以上のことはしなかった。
Kは、時々吹奏楽部にも遊びに来るようになり、
だんだんと社交的になっていった。
明るい子だったので、部員ともすぐ仲良くなった。
455 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:38 ID:qwNBG48U
吹奏楽部の大事な大会があって、
オレの練習は日に日に長くなっていき、
Kと合う時間がだんだん減ってきた。
Kは、寂しがっていたが、遅くまで待っていてくれた。
ある日、オレが9時を過ぎて練習が終わって
もしかしたら、もうKは帰ってしまったかもと思って
体育館へ行くと、まだKはオレを待っていた。
でも、何か様子が変だった。
どこが変だったのか、わからないが、
いつもと様子が明らかに違っていた。
なにかがあったのかと思ったが
時間が無くて、話しこむ時間がなかった。
457 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:46 ID:qwNBG48U
次の日、部活が終わってKに会いに行く途中、
吹奏楽部を引退したF先輩が用具倉庫から
出てくるのを見た。F先輩は、オレをかわいがってくれた
先輩で、Kとも知り合いなので、Kのおもりをしてくれていたのかな
と思って、気にもとめなかった。
Kと会って、「何してたの?」と聞いたら
Kは、「ずっとひとりで本を読んでいた」と言った。
F先輩といたはずなのに、明らかに隠していた。
「F先輩が出てくるの、見たけど、どうして隠すんだよ?」と
聞いたら、Kは、だまりこんでしまった。
絶対KとF先輩の間には何かあると思って問い詰めたら
Kが、F先輩に交際を迫られていると白状した。
459 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 02:55 ID:qwNBG48U
オレは、家に帰ってF先輩に電話をした。
オレとKがつきあっているのを知っていて
どうしてそういうことをするのか分からなかった。
オレをかわいがってくれた先輩がそんなことをするはずがない
と思っていた。
オレがすべての疑問を正直に話すと、
先輩は、「今オレは、Kとつきあっている、お前はもう手をひけ」
とわけのわからないことを言ってきた。
オレはわけがわからなくなった。
「とにかく、Kにきいてみろ」というので、
オレは、Kに電話をした。
そうしたら、Kは、
先輩とつきあわないと、暴力をふるわれると言ってくるので、
仕方なくつきあっているが、実際は
オレのことだけが好きなのだから信じて欲しいと言った。
オレはわけがわかんなくなったので、
Kと次の日に会って話そうと言って、電話を切った。
460 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:05 ID:SDcbpZhU
次の日、部活が夕方終わって、待ち合わせの用具倉庫へ行くと、
Kが待っていた。そして、泣いてあやまった。
そして、今、F先輩は、Kを犯そうとしている、
このまま行けばF先輩にKは処女を奪われてしまうから、
その前に・・・と言って、オレに抱きついてきた。
彼女は、泣いていて、よくわからなかったが、
とにかく急いでと言ってしがみついてきた。
その用具倉庫は、人の出入りはなく、引き戸なので、
何かつっかい棒のようなものをしていれば、
外から人が入ってくる心配はなかった。
オレは、Kを抱いた。
だけど、途中で、用具倉庫のドアをどんどんと叩く音がして
「K!K!そこにいるんだろ?出てこい」というF先輩の
声がした。
F先輩は狂ったようにドアを叩き続けた。
Kは、怖がっておびえている。
オレは、F先輩と対決しようと、ドアを開けた。
461 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:11 ID:SDcbpZhU
F先輩は、入ってくるなり、Kを殴りだした。
すごかった。オレはF先輩に向かっていった。
「お前は関係ない」とF先輩は、言って
Fに、「俺と、○○(オレの名前)とどっちがいいか、
言ってやれ」と言った。
Kは、信じられないことに、「F先輩がいい、F先輩がいい」
と叫んでいた。
「そういうことだから、もうお前は、手を出すな」と
F先輩が言って、Kを連れて行ってしまった。
オレは、なにがなんだかわからなくなった。
それから、Kはオレを避けるようになって、
オレの電話にも出なくなって、自然消滅みたいになった。
F先輩は、受験になって、学校に来なくなった。
なんか、下手な文章だけど、以上が実際にあったことです。
あれは、なんだったのか、よくわかんないです。
前にこのスレに書いてあった話にちょっと似ていたので
思い出して書きました。
いったい、KとF先輩の関係ってなんだったんでしょう?
462 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:14 ID:BkxKxwnk
>いったい、KとF先輩の関係ってなんだったんでしょう?
・・・ご主人様と奴隷?
にしても、Kの言動は意味不明だな・・・。
463 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:16 ID:i1liiDNg
Kが本当に脅されてたなら意味不明ではないと思う>462
464 名前:461[] 投稿日:01/09/02(日) 03:17 ID:SDcbpZhU
>>462
ですよね?オレも今だに謎なんです。
Kはオレのこと、好きだったんでしょうか?
で、オレが初体験だったんでしょうか?
真実はなんだったのか、知りたい。
466 名前:461[] 投稿日:01/09/02(日) 03:19 ID:SDcbpZhU
>>463
それはオレも考えたんだけど、どうして、Kはオレの前で
F先輩のほうがいいといったり、電話に出なかったりしたのか
が説明つかなくないですか?
465 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 03:19 ID:xLB5pE8o
KさんはFの暴力が恐ろしかったのでしょう。
だから嘘をついた。
多分Kさんが本当に好きだったのは>452さん。
君がそこでFを殴り倒してたら、展開も変わったんだろうね。。。
あー、そのFって野郎、マジでむかつく。
467 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:24 ID:xLB5pE8o
レスしてから気がついた。
>464みたいなこと言ってるから、こんな簡単なことも
分からなかったんだね。
私は君がなぜこんな質問をするのかちょっと謎だったんだ。
女と男じゃ力に圧倒的な差があるんだよ。
殴られたらそりゃ恐いさ。
私は痴漢にあったことがあるんだが、男友達に
「減るもんじゃないだろ」と言われてムカついたさ。
つーか、彼女を守れ!!
今頃こんなぬるいこと言ってるんじゃない。
Fも腹立つが君も君だ。
468 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:25 ID:i1liiDNg
Kは461の為にやったと思うけど>466
「俺とつきあわないんなら461ボコる」(w
とでも言われればそういう行動をとることもあるかと・・・
でもFのような人が吹奏楽部にいるとは・・
私吹奏楽部ですが、想像できん(w
469 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:28 ID:SDcbpZhU
そのとき、オレは先輩と対決できなかったですが、
後でKに事情を聞いて、その結果次第では
やろうと思ってたんです。でも、Kは、ぜんぜんオレを無視するし、
先輩が卒業してからも、その態度はかわらなかったんです。
本当に、Kはオレが好きだったのか・・???
もしそうだとしたら、オレはまじ怖いです。
470 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:30 ID:SDcbpZhU
>>468
考えてもみませんでした。
オレはてっきり、Kが先輩ともしきあっていて、
オレと別れていないのがばれて、
先輩に叱られたのだと思っていた。
472 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:31 ID:i1liiDNg
Fって一般的にみてどんな人?
474 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:35 ID:hfcZuf1Y
>>472
いや、オレに対してはいい先輩でした。
でも、ちょっと軽薄なところがあったかな。
女関係の話は、ちらほらと出てましたが
そんなひどい話は聞いていません。
オレとKがつきあってるのも、知っていたし、
オレとKが一緒にいるところを見ても
別に普通に話してたんだけど・・・・・・・・。
あれから会ってないんでどうなったのかとか
わかんないですが。
473 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:32 ID:xLB5pE8o
あのね、Kさんは君を守ろうとしたんじゃないかな。
君がFに酷い目にあわされるのが嫌だったんだ。
たぶん、君がFに力の面で勝てないと思ったんじゃないかな。
君とFでは力の差がありすぎる、Kさんが君を選んだらきっとFは
君を半死半生にしてしまうだろう。
もしかしたら、殺されるかもしれない。
自分が傷ついても、自分さえ我慢すればいいんだと、思い込んで
しまったんだろう。
だから、その前に君とヤったんだよ。
おそらく処女だったろう。
しかし、Kさんの気持ちよりも処女かどうかを気にしてる時点で、
君は馬鹿だ。
吹奏楽をやってて、吹奏楽馬鹿になってないか?
いや、私も吹奏楽やってて、周りに君のようなのが結構いたんでね。
475 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:35 ID:xLB5pE8o
>>470
馬鹿野郎!
そもそも「思いつかない」というのがわからんよ。
Kさんも君と付き合ってなけりゃ、こんな不幸なことにもならなかったろうね。
>>469「後で」なんて何の意味もない。その場で対決しなけりゃ駄目なんだよ。
479 名前:461[] 投稿日:01/09/02(日) 03:41 ID:SDcbpZhU
>>473
F先輩は、卒業後、東京の大学に行ったんです。
オレたちの住んでるとこは地方だから、
F先輩とKが卒業後もつきあってたってことは
あんまり考えられないんだけど、
それでも、卒業後にKはオレに連絡をくれなかったんです。
だからオレは混乱してました。
でも、本当にそうだとしたら、
オレはえらいことしてしまったことになりますよね・・。
大学でもオレオーケストラやってんですけど、
馬鹿になってるのか??
オレまじでKにとんでもないことしたんすよね?
確かに、F先輩とオレじゃ、体格にすごい差がある。
F先輩は、筋肉質のすごい人だし、
オレは、けっこうやせてるし
480 名前:421[] 投稿日:01/09/02(日) 03:45 ID:SDcbpZhU
まじで、オレあせってます。
もう遅いか・・・・。
あれから、4年以上たってしまいました。
Kにどうにか連絡して、あやまるべきでしょうか?
今、すごいパニックになってます。
オレ、まじ最低の男ですね・・。
482 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 03:48 ID:SgPVk9DE
もう4年も前のことなら忘れなさいヨ!(・∀・)
483 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:49 ID:i1liiDNg
4年もたってるんなら、ムコウは触れて欲しくない事かも。
でももし謝るなら
変に謝るよりサラッと謝る方がいいかと・・・
まー時効だと思いますが
485 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 03:51 ID:xLB5pE8o
吹奏楽云々は言い過ぎた。謝る。
以前付き合っていた人(吹奏楽の人間だ)が、音楽のことに興味が集中
し、そのため私の気持ちを推し量ってくれんかったのさ。
そいつを思い出して、ちょいと感情的になってしまった。
卒業後、Kさんが君に連絡をくれなかったとのことだが。
私の推測が正しかろうが、あるいは君の推測があたっていようが、
どちらにせよ、一度君の面前でFを選んでしまった以上、どの面下
げて君に連絡を取れようか?
486 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 03:53 ID:SDcbpZhU
ちょっと、考えて気持ちを整理します。
それから、Kになんとか真実を聞き出してみようと思います。
その結果いかんでは、F先輩と対決します。
4年前でも、オレにとっては、大事なことです。
Kに心からあやまらなきゃいけない。
488 名前:421[] 投稿日:01/09/02(日) 03:55 ID:SDcbpZhU
>>465
いや、もし本当にそうだったら、
オレは、やっぱり気がついていなかったから、
バカだったんだ。確かに今だって音楽のことばかり考えてるし。
それより、気づかせてくれてありがとう。
493 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/02(日) 04:06 ID:SDcbpZhU
オレはやっぱり真実を知りたいので
Kに連絡をとってみます。
電話に出てくれないかもしれないけど。
494 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 04:06 ID:SgPVk9DE
今更蒸し返すのもどーかと思うけどな~
自分が納得行かないだけで、相手の気持ち考えてないんじゃ?
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 アナタ無しじゃ生きられない。
498 名前:465[sage] 投稿日:01/09/02(日) 04:15 ID:xLB5pE8o
修羅場話
高2のとき、部のOBのA(8才上)と付き合うようになった。
OB楽団があったので、OBとの交流が多かった。
Aは、よく楽器を借りたり、暇なときに私たちを指導してくれたので
他のOBよりも接する機会が多く、親しくなった。
そのとき既に、Aには婚約者がいた。
ドキュソな話だ。
修羅場話
高2のとき、部のOBのA(8才上)と付き合うようになった。
OB楽団があったので、OBとの交流が多かった。
Aは、よく楽器を借りたり、暇なときに私たちを指導してくれたので
他のOBよりも接する機会が多く、親しくなった。
そのとき既に、Aには婚約者がいた。
ドキュソな話だ。
501 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:20 ID:xLB5pE8o
告白してきたのはAからだった。
そのときの台詞はふるったもので
「君とは結婚できないし、おおっぴらに付き合うことができないけれど
君が好きだ」。
今なら殴り倒しているところだが、当時の私は自分の容姿にも楽器の
腕にも自信がないコンプレックスの塊だったため、それを受け容れて
しまったのだ。
異性から告白されたのは初めてだったし、Aに憧れていたからである。
505 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:32 ID:xLB5pE8o
ぶっちゃけた話、Aの目的は私の体だった。
すぐに体の関係を持ち、暇さえあればヤっていた。
Aの婚約者は当時、仕事の都合かなにかで遠くの土地に住んでいたから
私はAの性欲のはけ口だったのであろう。
彼女でなくセフレなのだが、私はどうでもよかった。
あまりにも自信がなかったので、何事も最初から諦めていたせいもある。
どうせ、セフレでもしょうがないだろう。。。
周囲にばれないように気を使っていたが、だんだんAは大胆になり、
デートはドライブのみだったのが、街中で二人で食事したりもするように
なった。
音楽室で二人きりになったとき、ヤってしまったこともある。
当然のことながら、怪しむ人も出始めた。
507 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:41 ID:xLB5pE8o
「465ってさ、A先輩と仲良いよね?」
「えっ、そうかな・・。そんなことないよ・・・」
「だって、この前、二人でご飯食べてたじゃん」
「あれは・・・ホルストの1組のスコアを探してあげたお礼だよ・・・」
「えーっ?それってホント!?」
「それにA先輩には彼女いるじゃない・・・。来年には結婚するらしいよ」
「そっかぁ。それに465ってそんなタイプじゃないしねー」
などという会話を5人くらいとした。(藁
さすがに焦った私は、Aにもっと気を付けてくれるよう頼んだ。
508 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:52 ID:DL3UOmlY
すると、Aは気を付けるよ。と言っていたが、その後も行動が改まる
ことはなかった。
ある日のこと。
またしても音楽室でヤっていた。
夕方6時頃だったが、その日は練習が休みのため誰も来る心配が
なかったのだ。
この後の展開は皆さんにも予測がつくだろう。
なぜかいきなり後輩が現れ、見られてしまった。(;゚Д゚)
(こういうときに限って鍵をかけ忘れている)
不幸中の幸いだったのは、行為自体が終わってマターリとしていたところ
だったことだろうか。
511 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:04 ID:DL3UOmlY
始末の悪いことに、その後輩はAの婚約者と知り合いだった。
(婚約者はOBでない。大半の部員は彼女と面識はない。)
私は婚約者にバラす、と大騒ぎする後輩を必死で説得した。
Aも私も服を着ていたのが幸いした。
私は
「Aを呼び出して告白し、付き合ってくれなかったら嫌だと騒いだ。
Aは宥めるために私を抱きしめていただけ」
などと苦しすぎる説明をした。
それなら、床に寝ていたのはおかしいのだが(w
なぜか後輩は納得してくれた。
私はその場でAに謝ってみせ、婚約者に黙っていてくれるよう頼んだ。
後輩は可哀想に思ったらしく、その後、その話題を出すことはなかった。
私は、こんなことになったのだから、今後はもっともっと気を使って行動
するよう言った。
するとAは
「バレなかったからいいじゃねぇか。それにしてもお前、嘘がうまいな」
514 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:14 ID:DL3UOmlY
なんで、こんな思いをしてまでこいつと付き合っているのだろう。
こいつは一体何なんだろう。
大会の季節になったので、この事件は結局うやむやになった。
大会が終わった後、OBと部員数人で打ち上げをすることになった。
打ち上げに婚約者が休みをとれたので、やって来るという。
Aは来るな、と言ったが、婚約者を見たことがなかったので、黙って
行くことにした。
打ち上げ会場で私を見たAは少し驚いたが、さすがに人目があった
ので、何かを言ってくることはなかった。
見知らぬ女性がいたので声をかけると、婚約者だった。
清楚な美人で、とても感じがいい。
516 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:20 ID:DL3UOmlY
私が言うのもなんであるが、こんな彼女がいるのに私と浮気するAが
分からない。
次のデートで、問い質してみた。
「彼女はエッチが嫌いで、たまにあってもさせてくれない」
「エッチしてもあまり気持ちよくない」
「お前とは体の相性がいい」
「お前の体は俺が開発してやった」
挙げ句の果ては、
「お前はもう、俺なしじゃ生きていけないだろ?」
私は、キレた。
517 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:26 ID:DL3UOmlY
婚約者と話して、私は彼女に好意を持った。
本当に良い人だった。顔だけでなく、性格も良かった。
変な話だが、こんな彼女を悲しませるようなことをしているAが許せなく
なったのだ。
自分もそれに荷担しているということが、忌まわしく感じた。
そんなことを考えていると、追い打ちをかけるようにAが
「お前って地味だからな。俺以外の男には良さが分からないだろう」
と言う。
完全にキレた。
そのことを表に出さず、家に帰った。
帰ってすぐ、OBのBに電話をかけた。
519 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:31 ID:DL3UOmlY
BはAの2こ下である。
なぜか、Aと付き合いだしてから私は異性に優しくされることが多くなった。
Bは、特に私に親切にしてくれていた。
「もしもし」
「こんばんは。465です」
「465ちゃん、どうしたの?」
「明日、会えませんか」
523 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:48 ID:DL3UOmlY
Bと待ち合わせした場所は、Aとの待ち合わせ場所でもあった。
でも違うことが一つ。
Aの待ち合わせ時間を5分、遅くしたのだ。
Aは時間に正確なことが取り柄だったからだ。
Bは少し遅れてやってきたが、これも計算に入れてある。
「そう言えば、どこに行くか決めていませんでしたよね」
「465ちゃんの好きなところでいいよ」
「お洒落な喫茶店があるんです。そこに行きましょう。何か奢って下さい」
「あはは、465ちゃんには参ったな」
そこにAがやって来た。
Bと親しげに話している私を見て、Aは驚いたようだった。
「こんにちは。A先輩」
私はAの目の前でBの車に乗り込んだ。
524 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:58 ID:DL3UOmlY
Bには相談したいことがある。とだけ言ってあった。
喫茶店に入ってから、いろいろと話した。
自分がつまらないことをやってしまって、自分が嫌いになったこと。
自分に自信がなくて、いつも流されてしまうこと。
具体的な事実をぼかしながら話しているのに、Bは詮索しようとせず、
ずっと話を聞いてくれた。
Aに他の男と会っているところを見せるだけが目的だったのに、その
ことはどうでも良くなっていた。
「自信を持て、なんて他人が言っても、すぐに自信がつく訳じゃないね。
でも、いつか自信を持てる日が来ると思うよ。
自分が好きになる日も。そんな日が早く来るといいね。」
「B先輩」
「ん」
「好きになりました」
525 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 06:06 ID:DL3UOmlY
↑
書いててサムくなっちゃったよ。(゚Д゚)ブルブル
で、続き。
PHSを見ると、Aからの着信メッセージが大量に来ていた。
家に帰ってから、電話が鳴ったので出た。
「おい。どういうことだよ」
Aは明らかに狼狽していた。可笑しかった。
「B先輩に偶然会っちゃった。あそこでAの所に行ったら、バレちゃうでしょ」
「だからって」
「じゃ、私とのことみんなに教えてもいいんだ?」
Aは黙った。
しばらくして不機嫌そうに
「Bとどこ行ったんだよ」と聞いてきた。
「秘密」
「なんだよ、ふざけるなよ。お前Bのこと好きなのか?」
「わかんない」
激しいやり取りをした後、Aは縋るような声をだした。
「なぁ。頼むよ。俺はお前のことを愛しているんだ。頼むから、明日会ってくれ」
ドキュソな私は、これをOKしてしまった。
526 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 06:16 ID:DL3UOmlY
その日、初めてAの部屋へ行った。
それまで車の中や音楽室でヤっていたのだから、舐められた話である。
Aは、婚約者と別れて私と結婚すると言いだした。
「は?何言ってるの?私まだ高校生だよ」
私が卒業するまで待つと言う。
「ヤだ」
なんと、Aは泣き出した。かなり驚いた。
「お前以外の女とやっても気持ち良くないんだよ。
何人かと寝てみたけど(←おぃ)、全然気持ち良くなかった。
お前がいないと、俺、おかしくなってしまう。
誰にも渡すもんか。Bなんか・・・」
身の危険を感じたが、既に遅かった。
528 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 06:33 ID:RNajLFtY
またまた、ありがちな話。
押し倒されて、無理矢理ヤラレてしまった。
「なぁ、気持ちいいだろ?俺が一番だろ?」
「気持ち良くもないし、Aが一番でもない」
Aは逆上し、滅茶苦茶なことをさえた。
やばい。こいつ中出しするつもりだ。(下品でゴメソ)
それだけは避けねば。
「ごめんなさい。お詫びに私にやらせてくれる?」
そして、
これから先はちょっと書きにくい。
ここまで書いたから書くか。
私はAの彼処を殴ったのだ。
のたうち回って苦しむAを置いて、私は逃げ出した。
それからAと会っていない。
AはOB楽団を辞め、学校にも来なくなった。
風のうわさで、婚約者と結婚したものの、すぐに離婚したと聞いた。
私はBと付き合ったが、別れてしまった。
あれから、私は性格が変わった。
理由を尋ねられても、ごまかし続けている。
なんか、あんまりたいした話じゃなかったね。
長々とスマソ。
529 名前: [sage] 投稿日:01/09/02(日) 06:40 ID:cIVhlzss
経験の少ない男性ほど、自分がうまいこと、気持ちいいことをしつこく確認したがりますよね。
そんなことを繰り返し確認されるだけで、充分気がそがれるっちゅうねん。
Aは自業自得なんじゃないかな。
530 名前:465[sage] 投稿日:01/09/02(日) 06:46 ID:RNajLFtY
>>529
そうだね。
Aはねー、顔は良かったよ。
それで、女遊びしまくってるようなこと言ってたけど、実はたいしたこと
なかったのかな。
しかし、思い切り殴っちゃったけど、下手したらAは氏んでたかもしれない。
ものすごく痛いんだよね。確か。
533 名前: [sage] 投稿日:01/09/02(日) 07:42 ID:cIVhlzss
> 530
ホントに遊んでいる人は、隠したがるものだと思う。
遊んでる、と自分で言う人は疑ってみた方がいいかも…。
さて次なる修羅場きぼん。
534 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 12:58 ID:T03d.QMs
結局体で心はつなぎ止められませんわなあ。
535 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 14:33 ID:cIVhlzss
繋ぎとめられない体だったという見方もある。。。
告白してきたのはAからだった。
そのときの台詞はふるったもので
「君とは結婚できないし、おおっぴらに付き合うことができないけれど
君が好きだ」。
今なら殴り倒しているところだが、当時の私は自分の容姿にも楽器の
腕にも自信がないコンプレックスの塊だったため、それを受け容れて
しまったのだ。
異性から告白されたのは初めてだったし、Aに憧れていたからである。
505 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:32 ID:xLB5pE8o
ぶっちゃけた話、Aの目的は私の体だった。
すぐに体の関係を持ち、暇さえあればヤっていた。
Aの婚約者は当時、仕事の都合かなにかで遠くの土地に住んでいたから
私はAの性欲のはけ口だったのであろう。
彼女でなくセフレなのだが、私はどうでもよかった。
あまりにも自信がなかったので、何事も最初から諦めていたせいもある。
どうせ、セフレでもしょうがないだろう。。。
周囲にばれないように気を使っていたが、だんだんAは大胆になり、
デートはドライブのみだったのが、街中で二人で食事したりもするように
なった。
音楽室で二人きりになったとき、ヤってしまったこともある。
当然のことながら、怪しむ人も出始めた。
507 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:41 ID:xLB5pE8o
「465ってさ、A先輩と仲良いよね?」
「えっ、そうかな・・。そんなことないよ・・・」
「だって、この前、二人でご飯食べてたじゃん」
「あれは・・・ホルストの1組のスコアを探してあげたお礼だよ・・・」
「えーっ?それってホント!?」
「それにA先輩には彼女いるじゃない・・・。来年には結婚するらしいよ」
「そっかぁ。それに465ってそんなタイプじゃないしねー」
などという会話を5人くらいとした。(藁
さすがに焦った私は、Aにもっと気を付けてくれるよう頼んだ。
508 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 04:52 ID:DL3UOmlY
すると、Aは気を付けるよ。と言っていたが、その後も行動が改まる
ことはなかった。
ある日のこと。
またしても音楽室でヤっていた。
夕方6時頃だったが、その日は練習が休みのため誰も来る心配が
なかったのだ。
この後の展開は皆さんにも予測がつくだろう。
なぜかいきなり後輩が現れ、見られてしまった。(;゚Д゚)
(こういうときに限って鍵をかけ忘れている)
不幸中の幸いだったのは、行為自体が終わってマターリとしていたところ
だったことだろうか。
511 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:04 ID:DL3UOmlY
始末の悪いことに、その後輩はAの婚約者と知り合いだった。
(婚約者はOBでない。大半の部員は彼女と面識はない。)
私は婚約者にバラす、と大騒ぎする後輩を必死で説得した。
Aも私も服を着ていたのが幸いした。
私は
「Aを呼び出して告白し、付き合ってくれなかったら嫌だと騒いだ。
Aは宥めるために私を抱きしめていただけ」
などと苦しすぎる説明をした。
それなら、床に寝ていたのはおかしいのだが(w
なぜか後輩は納得してくれた。
私はその場でAに謝ってみせ、婚約者に黙っていてくれるよう頼んだ。
後輩は可哀想に思ったらしく、その後、その話題を出すことはなかった。
私は、こんなことになったのだから、今後はもっともっと気を使って行動
するよう言った。
するとAは
「バレなかったからいいじゃねぇか。それにしてもお前、嘘がうまいな」
514 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:14 ID:DL3UOmlY
なんで、こんな思いをしてまでこいつと付き合っているのだろう。
こいつは一体何なんだろう。
大会の季節になったので、この事件は結局うやむやになった。
大会が終わった後、OBと部員数人で打ち上げをすることになった。
打ち上げに婚約者が休みをとれたので、やって来るという。
Aは来るな、と言ったが、婚約者を見たことがなかったので、黙って
行くことにした。
打ち上げ会場で私を見たAは少し驚いたが、さすがに人目があった
ので、何かを言ってくることはなかった。
見知らぬ女性がいたので声をかけると、婚約者だった。
清楚な美人で、とても感じがいい。
516 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:20 ID:DL3UOmlY
私が言うのもなんであるが、こんな彼女がいるのに私と浮気するAが
分からない。
次のデートで、問い質してみた。
「彼女はエッチが嫌いで、たまにあってもさせてくれない」
「エッチしてもあまり気持ちよくない」
「お前とは体の相性がいい」
「お前の体は俺が開発してやった」
挙げ句の果ては、
「お前はもう、俺なしじゃ生きていけないだろ?」
私は、キレた。
517 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:26 ID:DL3UOmlY
婚約者と話して、私は彼女に好意を持った。
本当に良い人だった。顔だけでなく、性格も良かった。
変な話だが、こんな彼女を悲しませるようなことをしているAが許せなく
なったのだ。
自分もそれに荷担しているということが、忌まわしく感じた。
そんなことを考えていると、追い打ちをかけるようにAが
「お前って地味だからな。俺以外の男には良さが分からないだろう」
と言う。
完全にキレた。
そのことを表に出さず、家に帰った。
帰ってすぐ、OBのBに電話をかけた。
519 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:31 ID:DL3UOmlY
BはAの2こ下である。
なぜか、Aと付き合いだしてから私は異性に優しくされることが多くなった。
Bは、特に私に親切にしてくれていた。
「もしもし」
「こんばんは。465です」
「465ちゃん、どうしたの?」
「明日、会えませんか」
523 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:48 ID:DL3UOmlY
Bと待ち合わせした場所は、Aとの待ち合わせ場所でもあった。
でも違うことが一つ。
Aの待ち合わせ時間を5分、遅くしたのだ。
Aは時間に正確なことが取り柄だったからだ。
Bは少し遅れてやってきたが、これも計算に入れてある。
「そう言えば、どこに行くか決めていませんでしたよね」
「465ちゃんの好きなところでいいよ」
「お洒落な喫茶店があるんです。そこに行きましょう。何か奢って下さい」
「あはは、465ちゃんには参ったな」
そこにAがやって来た。
Bと親しげに話している私を見て、Aは驚いたようだった。
「こんにちは。A先輩」
私はAの目の前でBの車に乗り込んだ。
524 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 05:58 ID:DL3UOmlY
Bには相談したいことがある。とだけ言ってあった。
喫茶店に入ってから、いろいろと話した。
自分がつまらないことをやってしまって、自分が嫌いになったこと。
自分に自信がなくて、いつも流されてしまうこと。
具体的な事実をぼかしながら話しているのに、Bは詮索しようとせず、
ずっと話を聞いてくれた。
Aに他の男と会っているところを見せるだけが目的だったのに、その
ことはどうでも良くなっていた。
「自信を持て、なんて他人が言っても、すぐに自信がつく訳じゃないね。
でも、いつか自信を持てる日が来ると思うよ。
自分が好きになる日も。そんな日が早く来るといいね。」
「B先輩」
「ん」
「好きになりました」
525 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 06:06 ID:DL3UOmlY
↑
書いててサムくなっちゃったよ。(゚Д゚)ブルブル
で、続き。
PHSを見ると、Aからの着信メッセージが大量に来ていた。
家に帰ってから、電話が鳴ったので出た。
「おい。どういうことだよ」
Aは明らかに狼狽していた。可笑しかった。
「B先輩に偶然会っちゃった。あそこでAの所に行ったら、バレちゃうでしょ」
「だからって」
「じゃ、私とのことみんなに教えてもいいんだ?」
Aは黙った。
しばらくして不機嫌そうに
「Bとどこ行ったんだよ」と聞いてきた。
「秘密」
「なんだよ、ふざけるなよ。お前Bのこと好きなのか?」
「わかんない」
激しいやり取りをした後、Aは縋るような声をだした。
「なぁ。頼むよ。俺はお前のことを愛しているんだ。頼むから、明日会ってくれ」
ドキュソな私は、これをOKしてしまった。
526 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 06:16 ID:DL3UOmlY
その日、初めてAの部屋へ行った。
それまで車の中や音楽室でヤっていたのだから、舐められた話である。
Aは、婚約者と別れて私と結婚すると言いだした。
「は?何言ってるの?私まだ高校生だよ」
私が卒業するまで待つと言う。
「ヤだ」
なんと、Aは泣き出した。かなり驚いた。
「お前以外の女とやっても気持ち良くないんだよ。
何人かと寝てみたけど(←おぃ)、全然気持ち良くなかった。
お前がいないと、俺、おかしくなってしまう。
誰にも渡すもんか。Bなんか・・・」
身の危険を感じたが、既に遅かった。
528 名前:465[] 投稿日:01/09/02(日) 06:33 ID:RNajLFtY
またまた、ありがちな話。
押し倒されて、無理矢理ヤラレてしまった。
「なぁ、気持ちいいだろ?俺が一番だろ?」
「気持ち良くもないし、Aが一番でもない」
Aは逆上し、滅茶苦茶なことをさえた。
やばい。こいつ中出しするつもりだ。(下品でゴメソ)
それだけは避けねば。
「ごめんなさい。お詫びに私にやらせてくれる?」
そして、
これから先はちょっと書きにくい。
ここまで書いたから書くか。
私はAの彼処を殴ったのだ。
のたうち回って苦しむAを置いて、私は逃げ出した。
それからAと会っていない。
AはOB楽団を辞め、学校にも来なくなった。
風のうわさで、婚約者と結婚したものの、すぐに離婚したと聞いた。
私はBと付き合ったが、別れてしまった。
あれから、私は性格が変わった。
理由を尋ねられても、ごまかし続けている。
なんか、あんまりたいした話じゃなかったね。
長々とスマソ。
529 名前: [sage] 投稿日:01/09/02(日) 06:40 ID:cIVhlzss
経験の少ない男性ほど、自分がうまいこと、気持ちいいことをしつこく確認したがりますよね。
そんなことを繰り返し確認されるだけで、充分気がそがれるっちゅうねん。
Aは自業自得なんじゃないかな。
530 名前:465[sage] 投稿日:01/09/02(日) 06:46 ID:RNajLFtY
>>529
そうだね。
Aはねー、顔は良かったよ。
それで、女遊びしまくってるようなこと言ってたけど、実はたいしたこと
なかったのかな。
しかし、思い切り殴っちゃったけど、下手したらAは氏んでたかもしれない。
ものすごく痛いんだよね。確か。
533 名前: [sage] 投稿日:01/09/02(日) 07:42 ID:cIVhlzss
> 530
ホントに遊んでいる人は、隠したがるものだと思う。
遊んでる、と自分で言う人は疑ってみた方がいいかも…。
さて次なる修羅場きぼん。
534 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 12:58 ID:T03d.QMs
結局体で心はつなぎ止められませんわなあ。
535 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 14:33 ID:cIVhlzss
繋ぎとめられない体だったという見方もある。。。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 神様。
550 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 19:55 ID:tx70SuZY
パソ初めてまだ間も無いのでうまくカキコ出来るか自信ないですが・・・
もう10年前のことです
私は、19才彼は22才<大学生>当時よく、行ってたサテンのアルバイト店員でした。
パソ初めてまだ間も無いのでうまくカキコ出来るか自信ないですが・・・
もう10年前のことです
私は、19才彼は22才<大学生>当時よく、行ってたサテンのアルバイト店員でした。
551 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 20:08 ID:tx70SuZY
始めは、あまり気にしなかったのですが,友達のT美が彼のことを,好きになり
色々と,彼の話を聞くうちに,明るくてやさしい彼に私も、だんだん惹かれていきました。
552 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 20:28 ID:tx70SuZY
もともと,私は好きになってしまうとつっぱしってしまうので
そのときも,自分からアプローチして話すきっかけを,作ったり
頻繁に,バイト先に通ったりしてました。
もっと,彼の事を知りたくなって、3ヶ月経ったあるひ、私は
とうとう,彼に気持ちを,伝えました。
555 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 20:53 ID:tx70SuZY
「もっと,トオル君のことが知りたいし,私のことも、知ってほしい」と・・・
彼は、とてももてていたし,彼めあての女のコも、けっこういるのも,知っていたから
振られるのは、初めから覚悟してました。
でも、彼はokしてくれました。彼は、友達も多くデートも、思うようにできなかったけど
私は、しあわせだったしずっと、うまくやっていけると信じてました・・・
ところが・・・
556 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 21:11 ID:tx70SuZY
つきあいはじめて、1年が過ぎた頃私の友達、<一しょに好きになってた子>
が・・・
いいにくそうにこんなことを言いはじめました。
「トオルと、うまくいってるの?」「あまりいい噂きかないんだけど・・・」と・・・
私は、なにをいいたいのかわからなかったので
「うまくいってるよ」と、しか言えませんでした。
557 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 21:29 ID:tx70SuZY
ところが・・・彼女だけじゃなく彼の友達まで
「あいつ、サイテーだよ別れた方がいいよ」とか
「智<私>の方からふっちゃえ」とか
色々言われるようになり、わけをきいてもみんな口を濁してしまうのです・・・
「彼に何か隠し事されているのか?」
だんだん不安になってきましたが、彼にかわった所もないし・・・
559 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 21:54 ID:tx70SuZY
もんもんとしながら、何日か過ぎた頃彼に思いきって聞いてみることにしました。
「なんか、皆に嫌われる様なコトしてる?」と・・・
私は、もっと色々聞きたいのになぜか怖くて全て聞けなかったのです。
「何もないよ、心配しないでいいんだ、」・・・
彼の言葉をとりあえず信じることにしたものの、どこか違う彼を感じているのも確かでした。
568 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 00:29 ID:ybU53HtM
そんなこんなしてるうちに、あるとき、私の所に電話がかかってきた。
相手は、彼のバイト先で彼と一しょに仕事をしているジュンコさんでした。
私は、それまで色々相談してたのでその時も、「不安なんだよね」とか、
話してたら時間が,遅くなってしまいました。
ジュンコさんが「明日、バイト先で話そう」というのでとりあえず電話を切りました。
ジュンコサンは、30才バツイチ 子供が、一人いるのですが
とても若くみえて、みんなのおねえさん的存在でした。
大人の女性・・・私も憧れていました。
569 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 00:41 ID:ybU53HtM
もうここまでくるとわかりますよね。
でもバカな私はまだトオルの事と、ジュンコサンの事が、結びつかなかったのです。
次の日、バイト先に行くと、ジュンコサンは、カウンターの中でレモンスライスを
切ったり色々な仕込みをしている所でした。
571 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:01 ID:ybU53HtM
カウンターに、座り昨日はどうもとか、話をしてたら、
ジュンコサンが言いにくそうに私にこう言いました。
「トオルくんから聞いた?私達の事?」
私「???私達って・・・??」
ジュ「聞いてないんだ?やっぱり・・・」
私「何の事?もしかして皆が言いたがらない事って・・・」
ジュ「昨日話そうと思ったけど、顔みて言った方がいいでしよ?」
誰の事を・・・誰の言葉を信じていいのかわからなくなりました。
573 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:18 ID:ybU53HtM
しばらく頭の中が、ごちゃごちゃになって、いくつかそういえば・・・
みたいな事をぐるぐる考えているうちにジュンコサンは私にこういいました。
「トオルは、必ずあなたと別れて、私と結婚するっていっているの
だからもうここに来るのはやめて!」と・・・
576 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:31 ID:ybU53HtM
私は、ジュンコさんの言葉を間にうけられるはずもなく
「トオルから,直接聞くから」といって店を出ようとしたときでした。
「私には、トオルが必要なのよ!私、そのためならこんな事だってできるのよ!!」
といって私の目の前で、手首を切ってしまいました。
579 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:45 ID:ybU53HtM
私は、あまりの事に悲鳴をあげてしまいました。
奥の部屋からマスターが出てきて、慌てて、急きゅう車を呼び大さわぎになりました。
とりあえず、私もついて行く事にしました。
複雑な気持で、病院でしばらく考えていました。
581 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:02 ID:ybU53HtM
3,40分した頃,容態も安定してるという事なので帰ろうとしたその時・・・
バタバタ人が来る気配がしてみたら・・・トオルでした。
私は、「なんでトオルがここにくるの?」と
すごく大きな声で、怒鳴ってしまいました。
彼は、「同じバイトしている仲間じゃないか?心配するのは,当たり前だろ?」
と、言って「とりあえず俺の部屋に行こう」と私を連れ出しました。
583 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:17 ID:ybU53HtM
車に乗っている時も二人・・・ただ黙って前を見てるだけ・・・
重たい空気のまま、彼の部屋ついてもなかなか,話ができませんでした。
又,時間だけがすぎていき、とうとう私は,我慢できず
彼に全てをぶちまけました。
今までの事・・・今日あった事・・・ジュンコさんの事・・・
584 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:30 ID:ybU53HtM
彼は、黙って私の話を聞いていました。
そして、彼女との事をみとめているものの「結婚しよう」とは、言ってないといいだしました
私とも別れたくない・・・と・・・
586 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:46 ID:ybU53HtM
そして、こうなったのは私のせいだともいいだしました。
彼いわく「智ってさ、俺と友達どっちがいいわけ?」と・・・
なんとなく彼の言おうとしてる事がわかりました。
つきあっていても、私は、友達との付き合いは変わる事なくしてました。
でも彼はそれがイヤだったみたいです。
587 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:58 ID:ybU53HtM
その事も何度も二人で,話あったし彼との約束をキャンセルして友達と・・・
なんて事もなかった・・・私はますます混乱するばかりでした。
そんな事いわれてるのに、「好き」という気持ちの方が強く、どうしようもなかったのです。
588 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 03:13 ID:ybU53HtM
でも,彼の中にもジュンコさんを思う気持ちがある・・・
前の様にはもどれませんでした。
二人同じ気持ちでいられなかったらだめなんですよね・・・
何となくもういいや、と思ったのに・・・
私のお腹に彼との赤ちゃんが。。
589 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 03:32 ID:ybU53HtM
すごく悩みましたぎりぎりまで・・・
そして生む事にしました。親にもすべてうちあけて・・・
最初は反対されたけど、私の意思がかたい事が分かったら親も分かって
くれました。
でも・・・7ヶ月で流産してしまいました・・・
その時やっと泣けました今までのぶん・・
別れたときも反対されたときも・・・ずっと泣けなかった。
お腹が痛い、だけじゃないんです・・・
592 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 04:03 ID:ybU53HtM
今思う事・・・後になってからわかった事ですが
ジュンコさんもかなり精神がまいっていたようです。
トオルと結婚したと風の噂で聞きました。
今だにふと思う事ですが・・・好きな人のため?<とはちとちがう
手にいれる為とはいえリストカツト・・・
私にはできないと思います。色々な愛のカタチあるけど・・・
私が赤ちゃんがだめになった時あんなに泣けたのは
半分意地になっていた自分に気がついたから・・・
でも、日一日と大きくなっていく赤ちゃんを、殺すことがどうしてもできませんでした。
そんな私じゃ,赤ちゃんはあげないよーと、神様も思ったんだとおもう。
ずいぶん長くなりました。聞いてくれた方ありがとうございました。
始めは、あまり気にしなかったのですが,友達のT美が彼のことを,好きになり
色々と,彼の話を聞くうちに,明るくてやさしい彼に私も、だんだん惹かれていきました。
552 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 20:28 ID:tx70SuZY
もともと,私は好きになってしまうとつっぱしってしまうので
そのときも,自分からアプローチして話すきっかけを,作ったり
頻繁に,バイト先に通ったりしてました。
もっと,彼の事を知りたくなって、3ヶ月経ったあるひ、私は
とうとう,彼に気持ちを,伝えました。
555 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 20:53 ID:tx70SuZY
「もっと,トオル君のことが知りたいし,私のことも、知ってほしい」と・・・
彼は、とてももてていたし,彼めあての女のコも、けっこういるのも,知っていたから
振られるのは、初めから覚悟してました。
でも、彼はokしてくれました。彼は、友達も多くデートも、思うようにできなかったけど
私は、しあわせだったしずっと、うまくやっていけると信じてました・・・
ところが・・・
556 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 21:11 ID:tx70SuZY
つきあいはじめて、1年が過ぎた頃私の友達、<一しょに好きになってた子>
が・・・
いいにくそうにこんなことを言いはじめました。
「トオルと、うまくいってるの?」「あまりいい噂きかないんだけど・・・」と・・・
私は、なにをいいたいのかわからなかったので
「うまくいってるよ」と、しか言えませんでした。
557 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 21:29 ID:tx70SuZY
ところが・・・彼女だけじゃなく彼の友達まで
「あいつ、サイテーだよ別れた方がいいよ」とか
「智<私>の方からふっちゃえ」とか
色々言われるようになり、わけをきいてもみんな口を濁してしまうのです・・・
「彼に何か隠し事されているのか?」
だんだん不安になってきましたが、彼にかわった所もないし・・・
559 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/04(火) 21:54 ID:tx70SuZY
もんもんとしながら、何日か過ぎた頃彼に思いきって聞いてみることにしました。
「なんか、皆に嫌われる様なコトしてる?」と・・・
私は、もっと色々聞きたいのになぜか怖くて全て聞けなかったのです。
「何もないよ、心配しないでいいんだ、」・・・
彼の言葉をとりあえず信じることにしたものの、どこか違う彼を感じているのも確かでした。
568 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 00:29 ID:ybU53HtM
そんなこんなしてるうちに、あるとき、私の所に電話がかかってきた。
相手は、彼のバイト先で彼と一しょに仕事をしているジュンコさんでした。
私は、それまで色々相談してたのでその時も、「不安なんだよね」とか、
話してたら時間が,遅くなってしまいました。
ジュンコさんが「明日、バイト先で話そう」というのでとりあえず電話を切りました。
ジュンコサンは、30才バツイチ 子供が、一人いるのですが
とても若くみえて、みんなのおねえさん的存在でした。
大人の女性・・・私も憧れていました。
569 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 00:41 ID:ybU53HtM
もうここまでくるとわかりますよね。
でもバカな私はまだトオルの事と、ジュンコサンの事が、結びつかなかったのです。
次の日、バイト先に行くと、ジュンコサンは、カウンターの中でレモンスライスを
切ったり色々な仕込みをしている所でした。
571 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:01 ID:ybU53HtM
カウンターに、座り昨日はどうもとか、話をしてたら、
ジュンコサンが言いにくそうに私にこう言いました。
「トオルくんから聞いた?私達の事?」
私「???私達って・・・??」
ジュ「聞いてないんだ?やっぱり・・・」
私「何の事?もしかして皆が言いたがらない事って・・・」
ジュ「昨日話そうと思ったけど、顔みて言った方がいいでしよ?」
誰の事を・・・誰の言葉を信じていいのかわからなくなりました。
573 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:18 ID:ybU53HtM
しばらく頭の中が、ごちゃごちゃになって、いくつかそういえば・・・
みたいな事をぐるぐる考えているうちにジュンコサンは私にこういいました。
「トオルは、必ずあなたと別れて、私と結婚するっていっているの
だからもうここに来るのはやめて!」と・・・
576 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:31 ID:ybU53HtM
私は、ジュンコさんの言葉を間にうけられるはずもなく
「トオルから,直接聞くから」といって店を出ようとしたときでした。
「私には、トオルが必要なのよ!私、そのためならこんな事だってできるのよ!!」
といって私の目の前で、手首を切ってしまいました。
579 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 01:45 ID:ybU53HtM
私は、あまりの事に悲鳴をあげてしまいました。
奥の部屋からマスターが出てきて、慌てて、急きゅう車を呼び大さわぎになりました。
とりあえず、私もついて行く事にしました。
複雑な気持で、病院でしばらく考えていました。
581 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:02 ID:ybU53HtM
3,40分した頃,容態も安定してるという事なので帰ろうとしたその時・・・
バタバタ人が来る気配がしてみたら・・・トオルでした。
私は、「なんでトオルがここにくるの?」と
すごく大きな声で、怒鳴ってしまいました。
彼は、「同じバイトしている仲間じゃないか?心配するのは,当たり前だろ?」
と、言って「とりあえず俺の部屋に行こう」と私を連れ出しました。
583 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:17 ID:ybU53HtM
車に乗っている時も二人・・・ただ黙って前を見てるだけ・・・
重たい空気のまま、彼の部屋ついてもなかなか,話ができませんでした。
又,時間だけがすぎていき、とうとう私は,我慢できず
彼に全てをぶちまけました。
今までの事・・・今日あった事・・・ジュンコさんの事・・・
584 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:30 ID:ybU53HtM
彼は、黙って私の話を聞いていました。
そして、彼女との事をみとめているものの「結婚しよう」とは、言ってないといいだしました
私とも別れたくない・・・と・・・
586 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:46 ID:ybU53HtM
そして、こうなったのは私のせいだともいいだしました。
彼いわく「智ってさ、俺と友達どっちがいいわけ?」と・・・
なんとなく彼の言おうとしてる事がわかりました。
つきあっていても、私は、友達との付き合いは変わる事なくしてました。
でも彼はそれがイヤだったみたいです。
587 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 02:58 ID:ybU53HtM
その事も何度も二人で,話あったし彼との約束をキャンセルして友達と・・・
なんて事もなかった・・・私はますます混乱するばかりでした。
そんな事いわれてるのに、「好き」という気持ちの方が強く、どうしようもなかったのです。
588 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 03:13 ID:ybU53HtM
でも,彼の中にもジュンコさんを思う気持ちがある・・・
前の様にはもどれませんでした。
二人同じ気持ちでいられなかったらだめなんですよね・・・
何となくもういいや、と思ったのに・・・
私のお腹に彼との赤ちゃんが。。
589 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 03:32 ID:ybU53HtM
すごく悩みましたぎりぎりまで・・・
そして生む事にしました。親にもすべてうちあけて・・・
最初は反対されたけど、私の意思がかたい事が分かったら親も分かって
くれました。
でも・・・7ヶ月で流産してしまいました・・・
その時やっと泣けました今までのぶん・・
別れたときも反対されたときも・・・ずっと泣けなかった。
お腹が痛い、だけじゃないんです・・・
592 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 04:03 ID:ybU53HtM
今思う事・・・後になってからわかった事ですが
ジュンコさんもかなり精神がまいっていたようです。
トオルと結婚したと風の噂で聞きました。
今だにふと思う事ですが・・・好きな人のため?<とはちとちがう
手にいれる為とはいえリストカツト・・・
私にはできないと思います。色々な愛のカタチあるけど・・・
私が赤ちゃんがだめになった時あんなに泣けたのは
半分意地になっていた自分に気がついたから・・・
でも、日一日と大きくなっていく赤ちゃんを、殺すことがどうしてもできませんでした。
そんな私じゃ,赤ちゃんはあげないよーと、神様も思ったんだとおもう。
ずいぶん長くなりました。聞いてくれた方ありがとうございました。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 ご都合主義。
598 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 15:58 ID:WleLj2rM
もう、何年も前の話です。
Sとは友人の紹介で知り合いました。某国立研究所で働いていた彼は
とてもインテリで冷静でストイックな人に見えました。
当時、遠距離恋愛で悩んでいた私は、彼の研究の話を聞いたりすると
気が紛れ、よく電話したり2人で出かけたりするようになりました。
2人きりでいると、感覚が違うな、言葉が通じないな、と感じることも
たまにあったのですが、まあ、頭のいい人だしそういうこともあるか、
くらいに考えていました。また、彼氏にはすっかり忘れられていた
誕生日をSはしっかり覚えていてくれ、プレゼントをもらい、
かなりポイントアップでした。
もう、何年も前の話です。
Sとは友人の紹介で知り合いました。某国立研究所で働いていた彼は
とてもインテリで冷静でストイックな人に見えました。
当時、遠距離恋愛で悩んでいた私は、彼の研究の話を聞いたりすると
気が紛れ、よく電話したり2人で出かけたりするようになりました。
2人きりでいると、感覚が違うな、言葉が通じないな、と感じることも
たまにあったのですが、まあ、頭のいい人だしそういうこともあるか、
くらいに考えていました。また、彼氏にはすっかり忘れられていた
誕生日をSはしっかり覚えていてくれ、プレゼントをもらい、
かなりポイントアップでした。
599 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:02 ID:WleLj2rM
そんな時、冬休みに一時国するはずだった私の彼が、
「仕事が忙しいから帰国を取りやめる、次に帰れるのもいつになるか
分からないし、君に来てもらっても一緒に過ごす時間が取れるとは
思えないから、くるのもやめて欲しい」
と連絡してきたのです。
ショックを受けた私は、衝動的にSに走ってしまいました。
Sの部屋で、終電がなくなるのを承知でたくさんワインを飲みました。
一晩だけ受け止めて欲しい。。。そんな感じでした。
しかし、Sは初めてだったのです。
601 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:14 ID:WleLj2rM
>600 すみません。電話してました。
詳細はかんべんして欲しいのですが、
私は酔いも勢いも冷めてしまいまい、そして一気に後悔しました。
勢いでこんな行動を取った自分は本当にばかだと思いました。
そのあと、彼は平静に振舞っていましたが、私は自己嫌悪で死にそうでした。
ぎこちないまま、その日は帰りました。
その後ぽつぽつとメールのやり取りはあったのですが、私は気乗りしない
返事ばかり書いていました。なんとなく話さない日々が続き
私はできれば、このまま自然消滅したい、とさえと思っていました。
602 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/05(水) 16:17 ID:qybVDsF.
つまりSとセクースして、Sは童貞だったってことね?
604 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:19 ID:WleLj2rM
>602
そうです。
x冷めてしまいまい → ○冷めてしまい、
でした・・・。
606 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:21 ID:WleLj2rM
(なんだか、うまく書き込めないのです。スローでごめんなさい。)
数週間連絡が途切れ、いよいよ自然消滅だな、と思っていたときに、
またSからメールが入りました。
「最近連絡してなくてごめんね、プロジェクトが締め切りでさ。
クリスマスどうしてる?」という内容でした。
どうもこうも、と私は思い、「仕事もあるし何もしないつもり。」
と返事を書きました。何事もなかったかのように振舞って連絡してくる
Sに、うざいような申し訳ないような気持ちでした。
607 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:23 ID:WleLj2rM
12月24日。私は仕事から戻ると、適当に食事をすませ、ぼーっとテレビを
見ていました。頭にあったのは、外国にいる彼のことでした。
あっちの朝10時くらいになったら電話してみよう、私は横目で時計を
見ながらそんなことを考えていました。
時間になり何度か電話をかけたのですが、留守電になってしまいました。
私は横になり、電気もテレビも点けたまま目を閉じていました。
しばらくすると、突然ドアのチャイムが鳴りました。
「○○、いるんでしょ?」
Sの声でした。
609 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:25 ID:WleLj2rM
居留守を使えるような間取りでもなかったし、気が動転した私は
思わず、ドアを開けてしまいました。
Sは頬を紅潮させ、目をいっぱいに見開き、はあはあと
白い息をしながら立っていました。
「どうしたの?」
やっとのことで、私は言いました。
「やっぱり、こんな特別な日に彼女と過ごせないのって
さみしいしさ、それに○○、最近元気ないから心配だったんだ。」
610 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/05(水) 16:26 ID:qybVDsF.
え・・・いきなり彼氏気取り?Sったら・・・
611 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:29 ID:WleLj2rM
開いた口がふさがりませんでした。
呆然としたまま、Sを部屋に招きいれてしまいました。
おまけに、冷え性だと言うSは、「○○の部屋、寒いから。」と
動物の顔がついたふかふかしたスリッパを持参していました。
その時気がついたのですが、Sは私の名前をいつのまにか
呼び捨てにしていました。それだけでなく、自分自身のことも
「S」と名前で呼ぶようになっていました。
「Sはね、○○と一緒にいるときが一番幸せなんだ。」
といった具合です。
616 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:32 ID:WleLj2rM
私の当惑した様子におかまいなく、Sはにこにこしながら、
床に座り、スリッパを履いた足を抱えていました。
私は、玄関で追い返さなかったことを激しく後悔しながら
ゆっくりと、「こういった形ではあなたとは付き合えない」
ということを説明しはじめました。
Sは最初、私の言おうとしていることが理解できないようでした。
「彼女の部屋で過ごす楽しいクリスマスイブ」
しか彼には見えていないようでした。
「私のどこが好きなの?」とも聞きました。
「だって、○○はSの研究の話を一生懸命聞いてくれたから。」
との答えでした。
621 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:35 ID:WleLj2rM
私も、「悪いな」という気持ちから、遠まわしに遠まわしに
話したのがいけなかったと思うのですが、
Sは、
「もっと前向きにならなきゃ幸せになれないよ。」
と語りに入ってしまい、私の態度が軟化しないのに気づくと、
2人の間であった出来事をひとつずつ挙げ
「Sはね、○○がああやって言ってくれたことうれしかったんだ。」
など、「Sはね、」で始まる話をたくさん始めたり、彼の研究の話を
唐突に始めたりしてきました。
624 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:42 ID:WleLj2rM
切り札のつもりで、
「外国に居る彼ともきちんと結論をだしてないし」と言っても
「あんなヒドイことしたやつにもう一度チャンスあげるの?
○○はやさしすぎるよ。自分が本当に正直にならなくちゃ。
○○はSといるととっても楽しそうじゃないか。」
力説するでもなく、なだめすかすでもなく、淡々と語る彼に、
もうこれ以上何を話しても無駄だと思いました。
625 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:45 ID:WleLj2rM
「・・・とりあえず、明日は会社もあるし、もう帰ってもらえる?」
「うん、じゃあ、今度は年末に会おうね。○○はいつから冬休み?
Sは28日からなんだけど。」
「わからない・・・。まだ上司と調整してないから。」
「そうか、じゃ、分かったらメールして。楽しいお正月にしようね。
Sがんばるからさ!」
Sは帰っていきました。午前3時でした。(この日は車で来ていた。)
ふとみると、ベッドサイドの棚の上にSの眼鏡がおいてありました。
627 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:07 ID:WleLj2rM
Sは普段コンタクトなのですが、寝る前と起床後コンタクトをするまでは
眼鏡です。(お泊りのつもりだったのか。。。)わたしはあらためて
うんざりしました。眼鏡を指でつまむと玄関脇の下駄箱の上に置きました。
Sとは結局年末年始には会いませんでした。私は実家がないのですが、
友達とのパーティがある、とか親戚の家に行くとか言ってSを
避け続けました。こうすれば、Sも少しは分かるかも、、という
目論見があったのです。ところが避けられている事をSは
気が付いていないようでした。「○○忙しいから、Sはさびしいなあ・・・」
とメールがきました。
628 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:10 ID:WleLj2rM
長くてすみません。あと3分の1くらい?です。
その間、私と外国に居る彼は、あるメールがきっかけで仲直りをし、
6時間もの国際電話の後、今度私が休みを取って
彼のところに行くということを決めていました。
(彼には、Sの事は少しだけ伝えていました。)
Sについて、友人にも相談したのですが、「”あなたのことが好きではない”と
はっきり言わないとカンチガイ君は永久に追いかけてくるよ。
自然消滅は期待しないほうがいいんじゃない。」
と焚き付けられ、思い切って自分からSに電話をしました。
そして、私には気持ちがないことを伝えました。
すると、
「何で急にそんなこと言うんだ。○○もSも幸せだったじゃないか!
意味がわからないよ。○○と居てもつまらない。すぐ別れ話になっちゃうから!」
と、電話を切られました。これで終わるかな。と思いました。
630 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:16 ID:WleLj2rM
しかし、一週間後にメールがきました。
「この間はごめんね。週末は空いている?眼鏡を取りに行ってもいい?」
「持っていくから外で会おう。」私は返事を書き、時間と場所を決めました。
しかし、Sは約束の時間の1時間前に私の部屋にやってきました。
いつもと違い、ふてくされたような態度でした。
私は、今こそはっきり伝えなくては、、、と、
彼とよりを戻し今度会いに行くこと、Sの存在は感謝しているが
友達としてしか見られないこと、急に部屋に来られるのは迷惑な
ことなどを、直球で伝えました。
632 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:20 ID:WleLj2rM
Sは顔を紅潮させむっつりと黙り込みかなり怖かったのですが、
暴力にはなりませんでした。私が話し終わった後、
「なんでだよ。せめて彼の家に泊まらないとかできないの?」
「Sは、○○のなんだったんだよ。」などと、
ぬいぐるみのスリッパを履いたままひざを抱えて泣き出しました。
私は、もう気持ちは決まっている、とだけ繰り返しました。
最後に、「S、もう何も分からない。」と言葉を残して、Sは帰りました。
帰るとき眼鏡はかけていました。
しかし今度は、コンタクトレンズケースを残していました。
またか、、、という感じでしたが、スリッパと一緒に燃えないごみに出そう、
と思い下駄箱の上に置いておきました。
633 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:29 ID:WleLj2rM
それから数週間後、Sから慇懃無礼な数通のメール
(「コンタクトケースは捨てていただいて結構です」など。)が来た以外は
平穏な日々が過ぎていました。私はもうすぐ後に彼のところに
行けるのを楽しみにしていました。
ある平日の夜、またドアのチャイムが鳴りました。(Sだ!)
私は居留守を使うことにしました。出なければSもあきらめるだろう、と
思いました。しばらく、ノックをしたりドアの前を歩き回る音がし、
私は息をひそめていました。すると、
「おーい、○○!」
と私を呼ぶ声がしました。外国に居るはずの彼の声でした。
636 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:39 ID:WleLj2rM
ドアを開けると、旅行かばんを持った彼が目の前に居ました。
「まったくさ、君が来るってなったとたん、日本出張が決まったんだよな。
それにしても、せっまいなー、ここ。」
彼の憎まれ口が、どんどん自分の心に沁みこんでうれしさが
広がっていくのが分かりました。やっぱり彼じゃなくちゃダメだ、と思いました。
ふと、靴を脱いでいる彼の目が下駄箱の上のコンタクトケースに留まりました。
638 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:47 ID:WleLj2rM
「これなに?」
「この間来た人が落としていったの。捨てていいって。」
「ふーん。」
しかし、それ以上何も聞かれる事はなく、ケースはすぐ燃えないごみに
なりました。
彼とは今でも続いていますが、Sのことについて何か聞かれた事は
一度もありません。友達は、Sの話を聞いた彼が焦り猛省し
よりを戻すためにすべてを不問に付すことにしたのでは、と分析しています。
Sの事は多少後日談もあるのですが、一度も会っては居ません。
私の話はここで終わりです。あまり修羅場っぽくならなくてすみませんでした。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。(ちょっと緊張しました。)
683 名前:595[sage] 投稿日:01/09/06(木) 14:49 ID:zeU0xyWU
後日談(sageます。)
Sからはその後何度か寒いメールをもらいました。しかし私は返事をせずに居ました。
彼女ができた。とも書いてありました。メールの中では、自分と私の名前を
ローマ字で呼び捨てていました。
「Satoshi は、Mika のことを考えるとき、・・・」といった具合です。(仮名ですが。)
彼も本帰国し半年が過ぎたころ私は転職をしました。メールアドレスが変わる旨を
全員にbccでお知らせしました。Sのアドレスははずしました。
ところが、その日の夜遅く、電話がかかってきました。Sからでした。
684 名前:595[sage] 投稿日:01/09/06(木) 14:51 ID:zeU0xyWU
「メールありがとう。うれしかったよ。」
「え・・・。」
「久々に自宅のPC立ち上げたら、今日○○からメールがきてたから。」
「あ・・・。」
私は、Sの研究所のアドレスははずしたのですが、うっかりSの自宅のアドレスを
含めてしまっていたのです。
「え、で、、何で電話?」
「だってさ、○○、メールだと返事なかなかくれないからさ、電話だったら
話せるかと思って。」
685 名前:595[sage] 投稿日:01/09/06(木) 14:54 ID:zeU0xyWU
(返事を書かないのは、コンタクトしたくないからなのーー!!)
という声が喉まで出かかりました。
でも私が間違えたせいで、またSを勘違いさせてしまったわけなので、
私は静かに言いました。
「あの、Sさんにお知らせするつもりはなかったの。大勢の人に一度に出したから
自宅のアドレスが入ってしまったみたい。ごめんなさい。。。」
「なんだ。そうなんだー。」
Sはあっさりと答えました。そして、自分の研究の話を始めました。
私が電話を切るタイミングをつかもうとしているのを感じているかのように、
次から次へと話をスライドさせてずっとしゃべっていました。
主語は相変わらず「S」でした。
686 名前:595[] 投稿日:01/09/06(木) 15:05 ID:zeU0xyWU
「彼女はどう?」と聞こうかな、と迷ったのですが、
(○○はSを気にかけている。)と思われてもいやなので、ひたすら
心のこもらない相槌を打っていました。
最後にSは言いました。
「○○と久しぶりに話せてよかったよ。ありがとう。Sうれしかった。
また気が向いたらメールしてね。」
(この後、私の誕生日に「今年はちゃんとお祝いしてもらってるよね。^^ S」
って一行メールがきたのですが、返信はしませんでした。)
それ以降、今日までSからメールも電話もありません。
ほんとに、勢いと感情でばかなことをしたと今でも
くいが残っています。友達としてはいい人だったので。。
(でも、もし、また何かあったらここに書かせてください。。。)
おわりです。
----------10日後
435 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/16(日) 23:23
Part5の595 です。
なんと、共通の知人からSが結婚する旨を聞きました。
それだけならいいのですが、挙式の日が私の誕生日なのです。。。
たぶん、偶然だとは思うのですが。。。一瞬凍り付きました。
偶然ですよね。。。
437 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/16(日) 23:29
>>435
うひゃ、、、、ナンカイヤダネ。。。
439 名前:435[] 投稿日:01/09/16(日) 23:37
>437
そうなんです。。ナンカイヤ。。。
カレンダーを見たら、その日は日曜日だったので、
たまたま、だとは思うのですが。
Sに「おめでとう」と短めのメールを打ってみようか考え中。。。
そんな時、冬休みに一時国するはずだった私の彼が、
「仕事が忙しいから帰国を取りやめる、次に帰れるのもいつになるか
分からないし、君に来てもらっても一緒に過ごす時間が取れるとは
思えないから、くるのもやめて欲しい」
と連絡してきたのです。
ショックを受けた私は、衝動的にSに走ってしまいました。
Sの部屋で、終電がなくなるのを承知でたくさんワインを飲みました。
一晩だけ受け止めて欲しい。。。そんな感じでした。
しかし、Sは初めてだったのです。
601 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:14 ID:WleLj2rM
>600 すみません。電話してました。
詳細はかんべんして欲しいのですが、
私は酔いも勢いも冷めてしまいまい、そして一気に後悔しました。
勢いでこんな行動を取った自分は本当にばかだと思いました。
そのあと、彼は平静に振舞っていましたが、私は自己嫌悪で死にそうでした。
ぎこちないまま、その日は帰りました。
その後ぽつぽつとメールのやり取りはあったのですが、私は気乗りしない
返事ばかり書いていました。なんとなく話さない日々が続き
私はできれば、このまま自然消滅したい、とさえと思っていました。
602 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/05(水) 16:17 ID:qybVDsF.
つまりSとセクースして、Sは童貞だったってことね?
604 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:19 ID:WleLj2rM
>602
そうです。
x冷めてしまいまい → ○冷めてしまい、
でした・・・。
606 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:21 ID:WleLj2rM
(なんだか、うまく書き込めないのです。スローでごめんなさい。)
数週間連絡が途切れ、いよいよ自然消滅だな、と思っていたときに、
またSからメールが入りました。
「最近連絡してなくてごめんね、プロジェクトが締め切りでさ。
クリスマスどうしてる?」という内容でした。
どうもこうも、と私は思い、「仕事もあるし何もしないつもり。」
と返事を書きました。何事もなかったかのように振舞って連絡してくる
Sに、うざいような申し訳ないような気持ちでした。
607 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:23 ID:WleLj2rM
12月24日。私は仕事から戻ると、適当に食事をすませ、ぼーっとテレビを
見ていました。頭にあったのは、外国にいる彼のことでした。
あっちの朝10時くらいになったら電話してみよう、私は横目で時計を
見ながらそんなことを考えていました。
時間になり何度か電話をかけたのですが、留守電になってしまいました。
私は横になり、電気もテレビも点けたまま目を閉じていました。
しばらくすると、突然ドアのチャイムが鳴りました。
「○○、いるんでしょ?」
Sの声でした。
609 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:25 ID:WleLj2rM
居留守を使えるような間取りでもなかったし、気が動転した私は
思わず、ドアを開けてしまいました。
Sは頬を紅潮させ、目をいっぱいに見開き、はあはあと
白い息をしながら立っていました。
「どうしたの?」
やっとのことで、私は言いました。
「やっぱり、こんな特別な日に彼女と過ごせないのって
さみしいしさ、それに○○、最近元気ないから心配だったんだ。」
610 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/05(水) 16:26 ID:qybVDsF.
え・・・いきなり彼氏気取り?Sったら・・・
611 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:29 ID:WleLj2rM
開いた口がふさがりませんでした。
呆然としたまま、Sを部屋に招きいれてしまいました。
おまけに、冷え性だと言うSは、「○○の部屋、寒いから。」と
動物の顔がついたふかふかしたスリッパを持参していました。
その時気がついたのですが、Sは私の名前をいつのまにか
呼び捨てにしていました。それだけでなく、自分自身のことも
「S」と名前で呼ぶようになっていました。
「Sはね、○○と一緒にいるときが一番幸せなんだ。」
といった具合です。
616 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:32 ID:WleLj2rM
私の当惑した様子におかまいなく、Sはにこにこしながら、
床に座り、スリッパを履いた足を抱えていました。
私は、玄関で追い返さなかったことを激しく後悔しながら
ゆっくりと、「こういった形ではあなたとは付き合えない」
ということを説明しはじめました。
Sは最初、私の言おうとしていることが理解できないようでした。
「彼女の部屋で過ごす楽しいクリスマスイブ」
しか彼には見えていないようでした。
「私のどこが好きなの?」とも聞きました。
「だって、○○はSの研究の話を一生懸命聞いてくれたから。」
との答えでした。
621 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:35 ID:WleLj2rM
私も、「悪いな」という気持ちから、遠まわしに遠まわしに
話したのがいけなかったと思うのですが、
Sは、
「もっと前向きにならなきゃ幸せになれないよ。」
と語りに入ってしまい、私の態度が軟化しないのに気づくと、
2人の間であった出来事をひとつずつ挙げ
「Sはね、○○がああやって言ってくれたことうれしかったんだ。」
など、「Sはね、」で始まる話をたくさん始めたり、彼の研究の話を
唐突に始めたりしてきました。
624 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:42 ID:WleLj2rM
切り札のつもりで、
「外国に居る彼ともきちんと結論をだしてないし」と言っても
「あんなヒドイことしたやつにもう一度チャンスあげるの?
○○はやさしすぎるよ。自分が本当に正直にならなくちゃ。
○○はSといるととっても楽しそうじゃないか。」
力説するでもなく、なだめすかすでもなく、淡々と語る彼に、
もうこれ以上何を話しても無駄だと思いました。
625 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 16:45 ID:WleLj2rM
「・・・とりあえず、明日は会社もあるし、もう帰ってもらえる?」
「うん、じゃあ、今度は年末に会おうね。○○はいつから冬休み?
Sは28日からなんだけど。」
「わからない・・・。まだ上司と調整してないから。」
「そうか、じゃ、分かったらメールして。楽しいお正月にしようね。
Sがんばるからさ!」
Sは帰っていきました。午前3時でした。(この日は車で来ていた。)
ふとみると、ベッドサイドの棚の上にSの眼鏡がおいてありました。
627 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:07 ID:WleLj2rM
Sは普段コンタクトなのですが、寝る前と起床後コンタクトをするまでは
眼鏡です。(お泊りのつもりだったのか。。。)わたしはあらためて
うんざりしました。眼鏡を指でつまむと玄関脇の下駄箱の上に置きました。
Sとは結局年末年始には会いませんでした。私は実家がないのですが、
友達とのパーティがある、とか親戚の家に行くとか言ってSを
避け続けました。こうすれば、Sも少しは分かるかも、、という
目論見があったのです。ところが避けられている事をSは
気が付いていないようでした。「○○忙しいから、Sはさびしいなあ・・・」
とメールがきました。
628 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:10 ID:WleLj2rM
長くてすみません。あと3分の1くらい?です。
その間、私と外国に居る彼は、あるメールがきっかけで仲直りをし、
6時間もの国際電話の後、今度私が休みを取って
彼のところに行くということを決めていました。
(彼には、Sの事は少しだけ伝えていました。)
Sについて、友人にも相談したのですが、「”あなたのことが好きではない”と
はっきり言わないとカンチガイ君は永久に追いかけてくるよ。
自然消滅は期待しないほうがいいんじゃない。」
と焚き付けられ、思い切って自分からSに電話をしました。
そして、私には気持ちがないことを伝えました。
すると、
「何で急にそんなこと言うんだ。○○もSも幸せだったじゃないか!
意味がわからないよ。○○と居てもつまらない。すぐ別れ話になっちゃうから!」
と、電話を切られました。これで終わるかな。と思いました。
630 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:16 ID:WleLj2rM
しかし、一週間後にメールがきました。
「この間はごめんね。週末は空いている?眼鏡を取りに行ってもいい?」
「持っていくから外で会おう。」私は返事を書き、時間と場所を決めました。
しかし、Sは約束の時間の1時間前に私の部屋にやってきました。
いつもと違い、ふてくされたような態度でした。
私は、今こそはっきり伝えなくては、、、と、
彼とよりを戻し今度会いに行くこと、Sの存在は感謝しているが
友達としてしか見られないこと、急に部屋に来られるのは迷惑な
ことなどを、直球で伝えました。
632 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:20 ID:WleLj2rM
Sは顔を紅潮させむっつりと黙り込みかなり怖かったのですが、
暴力にはなりませんでした。私が話し終わった後、
「なんでだよ。せめて彼の家に泊まらないとかできないの?」
「Sは、○○のなんだったんだよ。」などと、
ぬいぐるみのスリッパを履いたままひざを抱えて泣き出しました。
私は、もう気持ちは決まっている、とだけ繰り返しました。
最後に、「S、もう何も分からない。」と言葉を残して、Sは帰りました。
帰るとき眼鏡はかけていました。
しかし今度は、コンタクトレンズケースを残していました。
またか、、、という感じでしたが、スリッパと一緒に燃えないごみに出そう、
と思い下駄箱の上に置いておきました。
633 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:29 ID:WleLj2rM
それから数週間後、Sから慇懃無礼な数通のメール
(「コンタクトケースは捨てていただいて結構です」など。)が来た以外は
平穏な日々が過ぎていました。私はもうすぐ後に彼のところに
行けるのを楽しみにしていました。
ある平日の夜、またドアのチャイムが鳴りました。(Sだ!)
私は居留守を使うことにしました。出なければSもあきらめるだろう、と
思いました。しばらく、ノックをしたりドアの前を歩き回る音がし、
私は息をひそめていました。すると、
「おーい、○○!」
と私を呼ぶ声がしました。外国に居るはずの彼の声でした。
636 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:39 ID:WleLj2rM
ドアを開けると、旅行かばんを持った彼が目の前に居ました。
「まったくさ、君が来るってなったとたん、日本出張が決まったんだよな。
それにしても、せっまいなー、ここ。」
彼の憎まれ口が、どんどん自分の心に沁みこんでうれしさが
広がっていくのが分かりました。やっぱり彼じゃなくちゃダメだ、と思いました。
ふと、靴を脱いでいる彼の目が下駄箱の上のコンタクトケースに留まりました。
638 名前:595[] 投稿日:01/09/05(水) 17:47 ID:WleLj2rM
「これなに?」
「この間来た人が落としていったの。捨てていいって。」
「ふーん。」
しかし、それ以上何も聞かれる事はなく、ケースはすぐ燃えないごみに
なりました。
彼とは今でも続いていますが、Sのことについて何か聞かれた事は
一度もありません。友達は、Sの話を聞いた彼が焦り猛省し
よりを戻すためにすべてを不問に付すことにしたのでは、と分析しています。
Sの事は多少後日談もあるのですが、一度も会っては居ません。
私の話はここで終わりです。あまり修羅場っぽくならなくてすみませんでした。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。(ちょっと緊張しました。)
683 名前:595[sage] 投稿日:01/09/06(木) 14:49 ID:zeU0xyWU
後日談(sageます。)
Sからはその後何度か寒いメールをもらいました。しかし私は返事をせずに居ました。
彼女ができた。とも書いてありました。メールの中では、自分と私の名前を
ローマ字で呼び捨てていました。
「Satoshi は、Mika のことを考えるとき、・・・」といった具合です。(仮名ですが。)
彼も本帰国し半年が過ぎたころ私は転職をしました。メールアドレスが変わる旨を
全員にbccでお知らせしました。Sのアドレスははずしました。
ところが、その日の夜遅く、電話がかかってきました。Sからでした。
684 名前:595[sage] 投稿日:01/09/06(木) 14:51 ID:zeU0xyWU
「メールありがとう。うれしかったよ。」
「え・・・。」
「久々に自宅のPC立ち上げたら、今日○○からメールがきてたから。」
「あ・・・。」
私は、Sの研究所のアドレスははずしたのですが、うっかりSの自宅のアドレスを
含めてしまっていたのです。
「え、で、、何で電話?」
「だってさ、○○、メールだと返事なかなかくれないからさ、電話だったら
話せるかと思って。」
685 名前:595[sage] 投稿日:01/09/06(木) 14:54 ID:zeU0xyWU
(返事を書かないのは、コンタクトしたくないからなのーー!!)
という声が喉まで出かかりました。
でも私が間違えたせいで、またSを勘違いさせてしまったわけなので、
私は静かに言いました。
「あの、Sさんにお知らせするつもりはなかったの。大勢の人に一度に出したから
自宅のアドレスが入ってしまったみたい。ごめんなさい。。。」
「なんだ。そうなんだー。」
Sはあっさりと答えました。そして、自分の研究の話を始めました。
私が電話を切るタイミングをつかもうとしているのを感じているかのように、
次から次へと話をスライドさせてずっとしゃべっていました。
主語は相変わらず「S」でした。
686 名前:595[] 投稿日:01/09/06(木) 15:05 ID:zeU0xyWU
「彼女はどう?」と聞こうかな、と迷ったのですが、
(○○はSを気にかけている。)と思われてもいやなので、ひたすら
心のこもらない相槌を打っていました。
最後にSは言いました。
「○○と久しぶりに話せてよかったよ。ありがとう。Sうれしかった。
また気が向いたらメールしてね。」
(この後、私の誕生日に「今年はちゃんとお祝いしてもらってるよね。^^ S」
って一行メールがきたのですが、返信はしませんでした。)
それ以降、今日までSからメールも電話もありません。
ほんとに、勢いと感情でばかなことをしたと今でも
くいが残っています。友達としてはいい人だったので。。
(でも、もし、また何かあったらここに書かせてください。。。)
おわりです。
----------10日後
435 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/16(日) 23:23
Part5の595 です。
なんと、共通の知人からSが結婚する旨を聞きました。
それだけならいいのですが、挙式の日が私の誕生日なのです。。。
たぶん、偶然だとは思うのですが。。。一瞬凍り付きました。
偶然ですよね。。。
437 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/16(日) 23:29
>>435
うひゃ、、、、ナンカイヤダネ。。。
439 名前:435[] 投稿日:01/09/16(日) 23:37
>437
そうなんです。。ナンカイヤ。。。
カレンダーを見たら、その日は日曜日だったので、
たまたま、だとは思うのですが。
Sに「おめでとう」と短めのメールを打ってみようか考え中。。。
2008.01.01(Tue) 【◇01-◇09】
◇5 ヤッたもん勝ち。
648 名前:645[sage] 投稿日:01/09/05(水) 22:20 ID:1fCEdkiA
会社の同僚達でスキーに行こうという計画を立てたのが話の始まりでした。
メンバーは男性が私の会社の同僚達、女性が私と私の友人達です。
男性の中にAという人間がいて、その当時私は彼の事を気に入っていました。
Aも私のことを憎からず思っていたようですが、私が年上だったことで、なんと
なくただの仲良しで終わりそうな感じでした。
だからAからスキーの話が出たときはとても嬉しかったです。
他にはBと言う既婚の男性もいて、この人と私はは趣味が同じだったので仲良く
していました。他にも何人か同僚を誘いました。
女性はC子とD子と私E、当時私も含めて3人で常につるんでいる状態でした。
C子は長い入院生活から退院したばかりで、スキーの話に大喜び。
そして一度顔合わせをしようということで、居酒屋に集まったのです。
C子の姿を見た瞬間、Aは言いました。
「C子さんって、すごく綺麗…」
会社の同僚達でスキーに行こうという計画を立てたのが話の始まりでした。
メンバーは男性が私の会社の同僚達、女性が私と私の友人達です。
男性の中にAという人間がいて、その当時私は彼の事を気に入っていました。
Aも私のことを憎からず思っていたようですが、私が年上だったことで、なんと
なくただの仲良しで終わりそうな感じでした。
だからAからスキーの話が出たときはとても嬉しかったです。
他にはBと言う既婚の男性もいて、この人と私はは趣味が同じだったので仲良く
していました。他にも何人か同僚を誘いました。
女性はC子とD子と私E、当時私も含めて3人で常につるんでいる状態でした。
C子は長い入院生活から退院したばかりで、スキーの話に大喜び。
そして一度顔合わせをしようということで、居酒屋に集まったのです。
C子の姿を見た瞬間、Aは言いました。
「C子さんって、すごく綺麗…」
650 名前:645(まだ修羅場じゃない)[sage] 投稿日:01/09/05(水) 22:22 ID:1fCEdkiA
C子はさっぱりした性格の、小泉今日子に似た子でした。
C子もAの事が気に入ったらしく2人は盛り上がっていました。
私は気が気でなかったのですがどうすることも出来ず、その反面入院生活ですさ
んでいたC子が明るくしているのを見て嬉しくもあり、正直複雑な思いでした。
2次会、3次会と場は盛り上がり、最後は私のアパートに転がり込むことに。
別タクシーで遅れたBとD子を待ってたりして、結局全員で朝まで飲んでいました。
そしてこのままではやばい、と直感した私はダメ元でC子にこっそり「私、A君
のこと狙ってるんだよね」と耳打ちしました。
それから2週間程して、唐突に職場にC子から電話がありました。
「クリスマスの前のスキーの打ち合わせだけど、予定が付いたから行くね」
普段職場に電話なんかしない子なのでちょっと変に思いました。
話題もどうでもいいことだったし、私は適当に電話を切りました。
そして、その夜。真夜中に電話のベルが鳴りました。
「E!?C子が死んじゃったよ!!」それはD子からでした。
653 名前:645[sage] 投稿日:01/09/05(水) 22:23 ID:1fCEdkiA
私はD子の運転でC子の家に行きました。
…C子はもう、家の中で棺に入ってました…。
彼女は、夜、無灯火で路駐していたトラックにバイクで突っ込んでしまったのです。
即死でした。しかし顔には傷一つなく、本当に眠ったようなきれいな姿でした。
呆然として、しばらくは泣くことも出来ませんでした。だから翌日、取り乱した
Aがやって来て彼女の遺体に取りすがっても「ああ、やっぱりそうだったんだ」
と変に冷静に思っただけでした。
そう、私の直感は正しく、2人はひとめぼれでつき合っていたのです。
C母が泣きながら彼女が私の耳打ちで友情と恋に悩んでいたことを言い、「E
ちゃん、Cを許してあげて」と言いました。
彼女はクリスマス前の打ち合わせで私に事実を伝えるつもりでいたそうです。
私は後悔しました。なぜ意地悪を言ってしまったのだろう。もっときちんと電話
の話を聞けば良かった。C子ならAを取られても許せたのに等々…。
そしてもう、Aとつき合ったりすることは出来ないな、と思いました。
655 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:24 ID:1fCEdkiA
スキーには、C子のかわりに妹のF子が行くことになりました。
F子のウエアにはC子の写真が入っていました。
事故からスキー、C子の百箇日まで、メンバー+F子は頻繁に遊んでいました。
まるでC子と一緒にいるような気持ちで。私もいつもC子が隣にいるような感覚
を持っていました。不思議な感じでしたが、嫌な感じではなかったです。
そして姉を慕っていたF子がAに好意を持ち始めている事を感じていました。
私はこのころにはもう2人がつき合ったらいいなのにな、と考えるようになって
いました。AもF子には優しく接していました。
そして、C子の百箇日法要。
その日のAの行動に、私は疑問を持ったのでした。
656 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:25 ID:1fCEdkiA
私とD子はAの車で会場に行くはずだったのですが、Aが来ません。
待ち合わせから1時間以上遅刻してやっと来たAの車。
…その日まで落ち込んでいたAは、髪の毛を決め、妙に明るく私たちの前に現れ
ました。
そして法要には間に合わず、しかしAは特に悪びれる様子もありませんでした。
Aの様子がおかしい。直感もまた正しく、答は意外なところから出てきました。
「私今、A君とつき合ってるの」
………D子でした。
658 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:26 ID:1fCEdkiA
D子の話によると、2人はスキーの頃からつき合うようになり、しかしC子に
悪いから、と、SEXは百箇日までおあずけしていたんだそうです。
私はあまりにあんまりなことに逆上してしまい、思わず言ってしまいました。
「なんで?なんでFちゃんじゃなくてあんたなの?私、前からAのこと好きだ
ったのに、C子があんなことになってあきらめたのに…」
するとD子は笑いながら、一言、こう言いました。
「ヤッたもん勝ち(はぁと)」
彼女に言葉に、私は冷水を浴びせられた気持ちになりました。
酔いも一気に冷め、無言で私は会計をすませ、追いすがるD子をふりほどき家
に帰りました。
そしてAに電話を入れました。「D子から聞いたよ」
660 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:27 ID:1fCEdkiA
冷静な私に対しAはうろたえました。
そしてF子も嫌いではなかったけどC子がいなくなって寂しかったからD子と
つき合うなどと口走りました。
百箇日の日に遅刻したことは故意ではないとも。
そして私は愚かになことにAにも伝えてしまったのです。
「もう最後だから言うけどあなたの事が好きだったよ」と。
Aは…、Aは何を考えていたのか
「じゃあEさんとつきあう。Dちゃんとは別れる」
Aの言葉に、私の中で何かが切れました。
「違う!!そんなこと言ってるんじゃない!!馬鹿にするな!!」
私は大声を出し、とにかくF子にだけはばれないようにつき合ってくれと言って
電話を切りました。
662 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:28 ID:1fCEdkiA
それからD子には2度と合っていません。
一度だけ彼女から「A君と別れたの…」という電話がありましたが何も話す気に
なれずにいたら「許してくれないよね…」と言って、それっきりです。
Aとは…一度は同僚として友達つきあい出来るかなとも思いましたが駄目でした。
友達が交通事故で急死してる人間との待ち合わせに何の連絡も入れずに2時間遅
れて来るというのは拷問だと思いますがいかがでしょうか。
F子にも、結局ばれてしまったようです。というかC母が百箇日の時点で2人が
デキていると感づいていて出入り禁止にしたようです。
私もF子もその後ちょっとだけ荒れましたが、今は結婚して幸せです。
ただ未だに他人と深く関わることは怖いです。
以上。長かったですがご拝読ありがとうございます。
665 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/05(水) 22:30 ID:OO80rvCQ
すごい、書き溜めてから
UPしてくれたんだね。
一気に読めて、感謝。
>662
667 名前:恋人は名無しさん[age] 投稿日:01/09/05(水) 22:33 ID:xqOxAPqM
んがぁ~!(涙)
C子も浮かばれないよねぇ。
にしても、D子の「やっちゃったもん勝ち」って・・・。(呆
668 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 22:34 ID:Zs4Y1Mes
女の友情なんてそんなものなのか・・・?
ひとくくりにしちゃいかんとは思うが。
672 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:44 ID:1fCEdkiA
>665
正直、このことは今でもハードディスクに保存するのも嫌なので
メモ帳に書いてすぐアップして、もう消してしまうつもりです。
ライブの人が少しずつ書きながらアップする気持ちが分かりました。
もたもたしていても、あまり責めないであげてください。
あ、待っている気持ちも、良く分かりますですよ当然(笑
でも書こうとして頭の中でまとめているうちに少しだけ見えない物が
見えてきた気がします。
あ、それから。Aはそれから転勤の希望を出して消えました。
結婚したそうですが、しばらくこちらの会社に言わなかったらしく
同僚からブーイングをくらってました。
673 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 23:39 ID:oxAmdQv6
>667,668
D子はなんというかその…悪い子ではなかったのですが、考えなしというか
思った事をすぐ口にしちゃう子で、悪気はなかったんだと思います。
ただ、いくらなんでもアレは言っちゃだめでしょう。未だに心が冷えます。
これで名無しに戻りますが、最後に。
お恥ずかしい話ですがその一言がトラウマになって真面目だった私はつきあいた
い男性に対して最初のデートで自分からホテルに誘っちゃうようなビッチになり
ました。
しかし誘ったことがきっかけでつきあい始めた人がその後すぐ転勤になり、遠距離
から結婚に至りました。
あの時誘わなければ今の自分はなかったです。凄い複雑な気分(涙)。
674 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 23:52 ID:xqOxAPqM
逆に思いきってよかったのかもね。
そういうのもきっと何かの縁だね。
今が幸せならよかったよ。
645さん、おつかれさま
675 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/06(木) 00:03 ID:d/x4lJag
645さんお疲れ様。
一気にアップしてくれたのでイライラせずにすごい楽しめました。
ところで、Bさんが絡んでくるかと思ったらありませんでしたね。
ちょっと期待してたのですが(←期待すんな!(藁
676 名前:675[sage] 投稿日:01/09/06(木) 00:03 ID:d/x4lJag
あ、「楽しめました」だなんて、ごめんね。
すごい辛い思いでなのに。
678 名前:再び645[sage] 投稿日:01/09/06(木) 01:44 ID:FF46NTvo
>674さん 縁。そうですね。ありがとうございます。
>675さん いいんですよ。楽しんでいただいて。
実を言うとBさんもこの件に絡んでいるのですが、本筋と少しずれるのと更に
長くなるので途中で割愛してしまいました。
はっきり書きませんがもう一度読んでいただいてその内容はお察し下さい。
今度こそ逝ってきます。
C子はさっぱりした性格の、小泉今日子に似た子でした。
C子もAの事が気に入ったらしく2人は盛り上がっていました。
私は気が気でなかったのですがどうすることも出来ず、その反面入院生活ですさ
んでいたC子が明るくしているのを見て嬉しくもあり、正直複雑な思いでした。
2次会、3次会と場は盛り上がり、最後は私のアパートに転がり込むことに。
別タクシーで遅れたBとD子を待ってたりして、結局全員で朝まで飲んでいました。
そしてこのままではやばい、と直感した私はダメ元でC子にこっそり「私、A君
のこと狙ってるんだよね」と耳打ちしました。
それから2週間程して、唐突に職場にC子から電話がありました。
「クリスマスの前のスキーの打ち合わせだけど、予定が付いたから行くね」
普段職場に電話なんかしない子なのでちょっと変に思いました。
話題もどうでもいいことだったし、私は適当に電話を切りました。
そして、その夜。真夜中に電話のベルが鳴りました。
「E!?C子が死んじゃったよ!!」それはD子からでした。
653 名前:645[sage] 投稿日:01/09/05(水) 22:23 ID:1fCEdkiA
私はD子の運転でC子の家に行きました。
…C子はもう、家の中で棺に入ってました…。
彼女は、夜、無灯火で路駐していたトラックにバイクで突っ込んでしまったのです。
即死でした。しかし顔には傷一つなく、本当に眠ったようなきれいな姿でした。
呆然として、しばらくは泣くことも出来ませんでした。だから翌日、取り乱した
Aがやって来て彼女の遺体に取りすがっても「ああ、やっぱりそうだったんだ」
と変に冷静に思っただけでした。
そう、私の直感は正しく、2人はひとめぼれでつき合っていたのです。
C母が泣きながら彼女が私の耳打ちで友情と恋に悩んでいたことを言い、「E
ちゃん、Cを許してあげて」と言いました。
彼女はクリスマス前の打ち合わせで私に事実を伝えるつもりでいたそうです。
私は後悔しました。なぜ意地悪を言ってしまったのだろう。もっときちんと電話
の話を聞けば良かった。C子ならAを取られても許せたのに等々…。
そしてもう、Aとつき合ったりすることは出来ないな、と思いました。
655 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:24 ID:1fCEdkiA
スキーには、C子のかわりに妹のF子が行くことになりました。
F子のウエアにはC子の写真が入っていました。
事故からスキー、C子の百箇日まで、メンバー+F子は頻繁に遊んでいました。
まるでC子と一緒にいるような気持ちで。私もいつもC子が隣にいるような感覚
を持っていました。不思議な感じでしたが、嫌な感じではなかったです。
そして姉を慕っていたF子がAに好意を持ち始めている事を感じていました。
私はこのころにはもう2人がつき合ったらいいなのにな、と考えるようになって
いました。AもF子には優しく接していました。
そして、C子の百箇日法要。
その日のAの行動に、私は疑問を持ったのでした。
656 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:25 ID:1fCEdkiA
私とD子はAの車で会場に行くはずだったのですが、Aが来ません。
待ち合わせから1時間以上遅刻してやっと来たAの車。
…その日まで落ち込んでいたAは、髪の毛を決め、妙に明るく私たちの前に現れ
ました。
そして法要には間に合わず、しかしAは特に悪びれる様子もありませんでした。
Aの様子がおかしい。直感もまた正しく、答は意外なところから出てきました。
「私今、A君とつき合ってるの」
………D子でした。
658 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:26 ID:1fCEdkiA
D子の話によると、2人はスキーの頃からつき合うようになり、しかしC子に
悪いから、と、SEXは百箇日までおあずけしていたんだそうです。
私はあまりにあんまりなことに逆上してしまい、思わず言ってしまいました。
「なんで?なんでFちゃんじゃなくてあんたなの?私、前からAのこと好きだ
ったのに、C子があんなことになってあきらめたのに…」
するとD子は笑いながら、一言、こう言いました。
「ヤッたもん勝ち(はぁと)」
彼女に言葉に、私は冷水を浴びせられた気持ちになりました。
酔いも一気に冷め、無言で私は会計をすませ、追いすがるD子をふりほどき家
に帰りました。
そしてAに電話を入れました。「D子から聞いたよ」
660 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:27 ID:1fCEdkiA
冷静な私に対しAはうろたえました。
そしてF子も嫌いではなかったけどC子がいなくなって寂しかったからD子と
つき合うなどと口走りました。
百箇日の日に遅刻したことは故意ではないとも。
そして私は愚かになことにAにも伝えてしまったのです。
「もう最後だから言うけどあなたの事が好きだったよ」と。
Aは…、Aは何を考えていたのか
「じゃあEさんとつきあう。Dちゃんとは別れる」
Aの言葉に、私の中で何かが切れました。
「違う!!そんなこと言ってるんじゃない!!馬鹿にするな!!」
私は大声を出し、とにかくF子にだけはばれないようにつき合ってくれと言って
電話を切りました。
662 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:28 ID:1fCEdkiA
それからD子には2度と合っていません。
一度だけ彼女から「A君と別れたの…」という電話がありましたが何も話す気に
なれずにいたら「許してくれないよね…」と言って、それっきりです。
Aとは…一度は同僚として友達つきあい出来るかなとも思いましたが駄目でした。
友達が交通事故で急死してる人間との待ち合わせに何の連絡も入れずに2時間遅
れて来るというのは拷問だと思いますがいかがでしょうか。
F子にも、結局ばれてしまったようです。というかC母が百箇日の時点で2人が
デキていると感づいていて出入り禁止にしたようです。
私もF子もその後ちょっとだけ荒れましたが、今は結婚して幸せです。
ただ未だに他人と深く関わることは怖いです。
以上。長かったですがご拝読ありがとうございます。
665 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/05(水) 22:30 ID:OO80rvCQ
すごい、書き溜めてから
UPしてくれたんだね。
一気に読めて、感謝。
>662
667 名前:恋人は名無しさん[age] 投稿日:01/09/05(水) 22:33 ID:xqOxAPqM
んがぁ~!(涙)
C子も浮かばれないよねぇ。
にしても、D子の「やっちゃったもん勝ち」って・・・。(呆
668 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 22:34 ID:Zs4Y1Mes
女の友情なんてそんなものなのか・・・?
ひとくくりにしちゃいかんとは思うが。
672 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 22:44 ID:1fCEdkiA
>665
正直、このことは今でもハードディスクに保存するのも嫌なので
メモ帳に書いてすぐアップして、もう消してしまうつもりです。
ライブの人が少しずつ書きながらアップする気持ちが分かりました。
もたもたしていても、あまり責めないであげてください。
あ、待っている気持ちも、良く分かりますですよ当然(笑
でも書こうとして頭の中でまとめているうちに少しだけ見えない物が
見えてきた気がします。
あ、それから。Aはそれから転勤の希望を出して消えました。
結婚したそうですが、しばらくこちらの会社に言わなかったらしく
同僚からブーイングをくらってました。
673 名前:645[] 投稿日:01/09/05(水) 23:39 ID:oxAmdQv6
>667,668
D子はなんというかその…悪い子ではなかったのですが、考えなしというか
思った事をすぐ口にしちゃう子で、悪気はなかったんだと思います。
ただ、いくらなんでもアレは言っちゃだめでしょう。未だに心が冷えます。
これで名無しに戻りますが、最後に。
お恥ずかしい話ですがその一言がトラウマになって真面目だった私はつきあいた
い男性に対して最初のデートで自分からホテルに誘っちゃうようなビッチになり
ました。
しかし誘ったことがきっかけでつきあい始めた人がその後すぐ転勤になり、遠距離
から結婚に至りました。
あの時誘わなければ今の自分はなかったです。凄い複雑な気分(涙)。
674 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:01/09/05(水) 23:52 ID:xqOxAPqM
逆に思いきってよかったのかもね。
そういうのもきっと何かの縁だね。
今が幸せならよかったよ。
645さん、おつかれさま
675 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:01/09/06(木) 00:03 ID:d/x4lJag
645さんお疲れ様。
一気にアップしてくれたのでイライラせずにすごい楽しめました。
ところで、Bさんが絡んでくるかと思ったらありませんでしたね。
ちょっと期待してたのですが(←期待すんな!(藁
676 名前:675[sage] 投稿日:01/09/06(木) 00:03 ID:d/x4lJag
あ、「楽しめました」だなんて、ごめんね。
すごい辛い思いでなのに。
678 名前:再び645[sage] 投稿日:01/09/06(木) 01:44 ID:FF46NTvo
>674さん 縁。そうですね。ありがとうございます。
>675さん いいんですよ。楽しんでいただいて。
実を言うとBさんもこの件に絡んでいるのですが、本筋と少しずれるのと更に
長くなるので途中で割愛してしまいました。
はっきり書きませんがもう一度読んでいただいてその内容はお察し下さい。
今度こそ逝ってきます。